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東大女子の加入を認めない東大サークル

2020-01-28 | Weblog
東大女子の加入を認めない東大サークルに罰則:こういうサークルは昔からあった。今でもというか、今だからこそ沢山ありそう。理由は簡単で(おわかりのように)、東大男子は他大のちょっと小馬鹿で可愛い女子を相手にしたい、一方で他大女性は東大男子をゲットしたい。これだけの話。つまり実にウィンウィンな関係なのだ。最初から何かをつきつめようと群れているわけではないので、真面目な東大女子が本気で入り込むと場違いになる可能性は大(男性も同じですが)。そういう学生は、サークルではなく大学公認の部に入りましょう。とはいえ最近は、東大女子もかなりさばけているらしいから、自分たちも他大の女子と同じに扱って欲しいという気持ちも大きいのだろう(昔からあったか・・)。今回の措置、大学ではなく、学生の自治組織で罰則を決めたのは大変良いことだと思います。

「東大でサークルの新入生歓迎行事をまとめる学生団体は27日までに、東大の女子学生の入会を断るサークルに対し、歓迎行事に参加させないとする新規則を発表した。東大や在学生によると、他大の女子学生のみ加入を認め、東大の女子学生は性別を理由に入会を受け付けない男女混成サークルが複数存在している。」

バイオセーフティー4at 武漢

2020-01-27 | Weblog
国内で発見された感染者がことごとく武漢出身・・・武漢が閉鎖されたスピード感からも現地のやばさがわかる。

実は武漢には中国唯一の「バイオセーフティー4」施設がある。これはエボラ級のウィルスを扱える研究施設だが、安全性の確保や運用のむずかしさから先進国でも少数しか稼働できない。日本では国立感染研の村山庁舎がそれにあたる。しかし、日本においても運用のむずかしさから長年レベル3で運用してきてレベル4が稼働したのは2015年からである。中国の科学発展は目覚ましいが、中国がこのような施設を果たして安全に運営できるのか疑問に思う。なにせ牛乳のタンパク含量をかさ上げるするのにメラニンを入れてしまうくらいだから(毒入り粉ミルク事件)。とはいえ、科学強国たる中国は核兵器や核施設を長年維持・稼働させてきている。この経歴から中国科学者の能力不足を疑うのは杞憂かもしれない(現状では日本科学界のモラル崩壊のほうが問題であるし)。この武漢に建設されたレベル4施設の問題点についてはNature誌がレポート(2017)している。

新型コロナウィルスがこの施設から漏れたという証拠はないが(各国タブロイドが騒いでいる)、市場で感染したレベルでここまで拡散するだろうか?中国内外で確認された発症者が全て武漢の人たちであることを考えると、武漢にはどれだけの感染者が存在するのか?これほどの広域感染がはたして人の濃厚接触だけで起こり得るのか?ウィルス専門家でないので伝播の速度感はわからないが、もっと大きな感染源があるのではと疑ってしまう。

ここで、武漢で犬にかまれた香港人2人が感染とのニュースが出てきた。犬に噛まれた際は病院で注射を受けたとある。これは恐らく狂犬病のワクチンを打ったのであろうが、その病院でコロナに感染したのだろうか?もし、犬にまで感染が広がり、キャリア化していたら大変だ。

新型コロナでオリンピックが潰れる

2020-01-23 | Weblog
新型コロナウィルス問題:今週末からの春節で中国由来の感染者がアジア各地に拡散する。よって、来週末頃からアジア各国で感染例が次々と報告されるだろう。日本でも間違いなく発生する。すでに神奈川において中国人1人の発症が確認されている。18年前のSARS(致死率10%)のとき、日本は国内感染者を出さずに無事に切り抜けた。しかし現在、在留外国人の数はその頃とは比べものにならないくらいに、うなぎのぼりに増えている。新宿や池袋で行きかう通行人の3人に1人は外人だ。もはや18年前の様に上手くはいくまい。昨年から続く豚コレラウィルスの封じ込めもできないことから鑑みるに、大陸からやってくるパンデミックに日本の検疫体制は対応できないと考える。そして半年後の7月にはオリンピックが始まる。18年前のSARSでは発生確認から封じ込め宣言まで8か月かかった。オリンピック開始までに封じ込められるか甚だ疑問だし、逆にオリンピック観戦者に溢れた日本がウィルスの感染土壌となり拡散の爆心地となる可能性が高い。

中国が武漢を封鎖とのニュース。一党独裁の共産主義はボスの旗振り1つで大きく動ける。日本には絶対に不可能な対応だ。これで拡散が抑えられれば良いのだが。

色々な教育 

2020-01-22 | Weblog
最近のニュースにみる欧州各国の教育事情。

・オランダ
安楽死と大麻を容認するオランダは「子供が最も幸せな国」でもある。『子どもが最も幸せな国』のとある校長先生が語る憂慮と「小学校教育で重要なたったひとつのこと」
抜粋
「最低限の基本はありますが、それ以上はできないことに時間を使うよりも、できることを伸ばした方が学習効果も高いし本人の自尊心にもいい影響を与えます。弱点はあっても得意なこともあって、これが私でOK、と思えることの方が、幸せな大人に育つためには大切です。」

・エストニア
IT大国であるエストニアは、そのITを教育にも駆使している。ヨーロッパ学力一位、教育電子化を大胆に進めるエストニアに見る未来の教育

・イギリス
土着的な格差社会の中で教育格差も激しいイギリスで、時代に逆行した「厳しい愛情による厳格な教育」によって成果を出している。「英国で最も厳しい学校」が「国平均の4倍高い」成績を達成。その実態は?古き良き時代の日本の学校に似ている。結局のところ、子供に何かを仕込むには、それなりの覚悟と態度が必要なのだ。
抜粋
「まず全てのベースにあるのは、校長の「学校とは、教師から知識を学ぶ場所である」という信念である。生徒はその活動に意識を100%集中させることを求められ、妨害する可能性のある態度、行動、持ち物すべてが禁止されている」

ちなみにオランダとイギリスは同じ記者の記事。オランダの校長に対照的なイギリス厳格校について意見を求めている。
日本は伝統的に厳格教育の方針であったが、1990年代にゆとり教育が侵入してきた。知識をきっちり教えるべきなのか、それとも個性重視の全人教育をするべきなのか?天下りが本業の文科省は、日本人お得意の「良いとこ取り」の建前のもとの「場当たり的対処」に終始するだけだった。結果として、学生の大幅な学力低下だけなく、教育現場におけるモラル欠如さえ招く結果となる。小学校では学級崩壊が日常茶飯事となり、動物園のようなFランク大学が林立した。

リスボン特急

2020-01-19 | Weblog
ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるアラン・ドロン三部作の最後の作品「リスボン特急」を観た。今回のアラン・ドロンは、前作の「仁義」や「サムライ」での殺し屋と違い、どこか影のある刑事部長役を演じている。このデカ長が結構暴力的な役で、情報提供者である女装のゲイを、ガセネタだったとして平手打ちして叩き出したりする(本当は正しい情報でアラン・ドロンの勘違いなのだが…)。弱い立場の人を殴るなど、映画であっても今なら表現できないかもしれない。さらにアラン・ドロンは、親友(追跡している犯人)の相手(カトリーヌ・ドヌーヴ)と不倫してたりする。つまり、仕事一筋かつ冷酷な野獣のような刑事なのだが、結局イケメンは何をよっても格好良いのだ。もし生まれ変わって、顔を選ぶならアラン・ドロンになりたいわ。
フィルム・ノワールは昔から好きなのだが、年齢のせいかますます深く嵌るようになった。特にメルヴィル監督のフレンチ・フィルム・ノワールは、その抑制された音楽、ミッドセンチュリーのおしゃれな家具、頽廃的でどこか疲れた人たち、耳障りの良いフランス語、煙草の煙・・・醸し出す空気が実に心にしみる。東京砂漠のゴミ文化の中で暮らす氷河期世代の人間には懐かしささえ感じる理想郷的な幻想世界なのである。この映画の後半は電車の中が舞台となるのだが、長距離列車の旅もいまだに憧れだ。狭い通路、木造りの個室、革製のトランク、食堂車・・・。

私立高無償化するなら公立校を充実化すべし

2020-01-11 | Weblog
910万円以下の世帯にも無償化を拡大とのこと。どうみても小池知事の再選への戦略で、低所得クラスの票固めであることは見え見えだ。つまり、世帯収入が911万円の場合は学費を全学払う必要があるが、910万円なら無料ということだ。線引きを910万とした理由が全くわからない。また、無償化の原資となる税金は高所得の人の方が低所得の人より多く払っている。たくさん税金を払っている人が、その還付を一切受けられない。無償化の対象となると、1年で46万円が振り込まれるので、3年で138万円税金から還付されることになる。懸命に働いて少しずつ年収をあげたら結局損でしたという話だ。ひどい差別だ。裁判したら勝てるレベルだと思う。
それなら無償化のお金でまず公立高校を充実させろといいたい。設備、教員数、教材・・いくらでも改善点はあるだろう。
さらに、私立校の学費が高いのは、設備や教員の給料だけではなく「事務員」の給料がばか高いからという事実を知るべし。
そして次期都知事なのだが、私は橋下氏が出てくるのではと思っている。松岡修三とか冗談はやめてほしい。バカはごめんです。

アーバンヒッピー

2020-01-09 | Weblog
消費文化にたいする嫌悪がますます高まる。アーバンヒッピー化しているのか。人生折り返しどころか先が見え始めてきた年頃、世間体を無視して自分の思うままにやっていきたい。

・肉食は否定しない。肉は大好きだ。肉は美味しい。
・人間が他の動物を食するのはごくあたりまえのことだ。
・ライオンもサルも、ときにはパンダやキリンも肉食をする。
・熊やサメに人が食べられることもある。
・なので人が肉食し牛乳を飲むことも全く否定しない。
・しかし、出産のインダストリアル化はどうなのか?
・ホルスタインの母牛は自分の仔牛と会うことは絶対にない。
・母牛は繰り返し妊娠され搾乳され続け5年で廃棄される。
・産まれた仔牛が雌なら母と同じ運命に、雄なら仔牛肉となる。
・ここまでしても牛乳は飲まなくてははいけないものか?
・これだけの犠牲を払った牛乳が水とほぼ同じ値段とは異常だ。
・牛乳は完全放牧の牛から「分けてもらう」程度にすべきだ。
・牛乳はワイン並みの嗜好品でいい。
・食物連鎖の頂点でも、やってはいけないこともあるはずだ
・多くの人が欲するから産業化したのだとという。
・では多くの人が欲しなくなれば廃れていいはずだ。
・牛乳の代替(豆乳やアーモンド乳)の消費が加速するだろう。

・まずもって人が多すぎる

・人が多いから他の生命を搾取せざるをえない。
・増えすぎた人口を減らすべきだ。
・先進国の人口減少は、歓迎すべき事象である。

新年の徒然

2020-01-08 | Weblog
ORE教では1年の区切りは冬至だ。1年は夏至で折り返して春分と秋分で区切る。これが科学的かつ体感できる暦。

疲れている徒然

・たまにテレビをみるとタレントや俳優がぐっと老けていて驚く。自分もそうだろうが。
・若いタレントが覚えられない。テレビを見ないのが原因だが、なにより彼らに興味がわかない。
・まったくもって世間の流れから解離している。古くもいいから良いものを探していきる。
・80年代以降は文化の暗黒時代。
・2020は戦争で始まった。ミサイル合戦で泥沼化必至だ。
・オリンピックはやめたほうがいい。テロが起きる。
・よってオリンピック期間、私は東京を脱出したい。
・夏は再び台風がやってくる。洪水や風害の対策はできてるのか?
・芸能人の不仲とこ離婚とか出産とかをニュースで騒ぐのやめてほしい
・カジノ=やくざマフィアの利権なのに、国策によるIR推進とか頭おかしい
・日本には小学生から「作文」の授業が必要と考える
・算数はもちろん重要だが受験テクは将来必要なのか?
・受験テクはある程度必要だが、創造力には結びつかない。
・小さいころから必至に塾通いしていたのに3流大学とか悲しすぎる。
・頭イイ奴は受験勉強しなくても頭イイのだ。
・アメリカの小中学生はほとんど塾にいかない。きちんとクラス分けされているので。
・日本もアメリカにならい義務教育でも能力別に指導すべき。飛び級があってもいい。
・高い知能の子供には高い教育を。さすれば塾が必要なくなる→夕方から他の活動ができる。
・わざわざ学校にいっているのに、さらに夜まで塾とかおかしい。
・塾が減れば家計も助かるし、子供も親も時間に余裕ができる。
・義務教育制度を改革して悪徳な教育産業を殲滅すべし。
・移民の子供は高確率で日本の教育についていけない。治安の悪化の絶対的温床。
・日本の治安の良さほ最低ラインが高い(読み書きソロバンができる)ことにある
・移民大国の東京はこれから修羅の国となるであろう。