Wilhelm-Wilhelm Mk2

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ORE diet

2018-12-19 | Weblog
以下は自分の体質と経験から作り上げた自分のための食の規律「ORE diet」の一部である。他人に示しても意味がないが、同じことで悩んでいる人の参考になればと。

①コーヒーを飲まない。10年ほど前からコーヒーを飲むと高確率で胃が痛くなる、もしくはもたれるようになった。特にチェーン店のものが良くない。紅茶は大丈夫なので原因はカフェインではない。
②ビールを飲まない。一昨年の頭痛発作の際、1月ほどビールをやめたら体が随分と軽くなった。具体的には冷房病が緩和されて胃腸の調子が安定した。発泡の冷たい液体を常時流し込むことで体温が恒常的に下がっていたのかもしれない。ビールは旨いものだが今の軽い感覚を知るともう戻りたいとは思わない。
③辛い物を食べない。刺激物は胃腸の粘膜を確実に破壊する。隠し味ならともかく辛味がメインの食事はおかしい。赤い系のエスニック料理は遠慮している。無理して食べると必ず胃腸がおかしくなる。
④霜降り肉が苦手になった。特に焼肉。最初の一口くらいで十分だ。肉なら赤身の分厚いステーキが食べたい。
⑤野菜を幅広く、そしてたくさん食べる。野菜はどんなものでも好きだが、特にトマト、ニンジン、セロリあたりはゆずれない。
⑥乳酸菌を積極的にとる。ヨーグルトでも乳酸菌飲料でもいいから必ず取ることにしている。メーカーは問わない。日替わりにしている。
⑦魚卵を食べすぎない。塩分と脂質だけでなくアレルギーの面からも魚卵は危険なもの。タラコ、いくら、どれも好物だが食べ過ぎないようにしている。
⑧体重の増加に気をつける。


ジェシー・ジェイムズの暗殺

2018-12-05 | Weblog
最近借りて見た映画

ジェシー・ジェイムズの暗殺:ブラッド・ピット主演。10年くらい前の作品。開拓自時代の銀行強盗ジェシー・ジェイムズの最期を描いている。ジェシーは金持ちを標的に強盗をくり返していたため、アメリカではねずみ小僧のような義賊扱いでかなり有名な泥棒だそうだ(私は知らなかった)。本作は兄や親戚にも煙たがられるほどに精神に失調をきたしたところから話しが始まる。最期は彼に憧れて仲間になった若者に後ろから撃たれて果てる。このときジェシーは敢えて若者の前でガンベルトを外し、椅子に登って額縁のほこりを払い若者に背を向ける。自ら死を向かい入れたと解釈されるシーンだが、最後の仲間の忠誠心を試したように感ずる。もし裏切られていたのなら、ここで撃たれてしまえという諦念も含めて。ブラッド・ピットはこの映画でいくつか賞を取っている。ピットは「ファイトクラブ」もそうだが、切れた悪党役が本当にはまる。そのピットを後ろから撃つ若者は、オーシャンズシリーズでピットと共演していたケイシー・アフレック。オーシャンズではいつも喧嘩している兄弟の兄役を演じていたが、シリーズ最終作の「オーシャンズ13」ではチームを離れて単独行動をとり、1人で光った演技を見せていたので印象に残っていた。ただ「ジェシー」ではいまいち憧れの人を後ろから撃つという青年の複雑な心の変遷を演じ切れてはいなかったように思う。顔と肌が綺麗すぎるからかもしれない。彼を見ていると、どうしてもスタートレックのチェコフと、Mrビーンが被ってきてしまうのだ。この映画でアカデミー助演賞にノミネート。そして、一昨年は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー主演男優賞を獲得している。

ロイヤラクチンのこと

2018-12-03 | Weblog
ロイヤラクチンとは女王バチへの変態を誘導する決定的な因子として鎌倉昌樹氏によって2011年に報告されたタンパク質である。極めてわかりやすい方向性に加えて、単著によるNatureへの掲載ということで大変話題なった。ところが、一昨年ドイツの研究グループにからこの成果を否定する論文がNature誌に掲載された。100%近い確率で女王バチを誘導できたという鎌倉氏の手法に再現性がないとのことで、ロイヤラクチンは女王バチ誘導の因子ではないと断じている。鎌倉氏も同誌で反論し、使用したロイヤラクチンの純度が悪いことや実験系の違いのためと指摘している。最初の発表から7年も経ちながら、再現性の報告が他所から聞こえてこない。疑いたくはないが、これはやはり・・・との気持ちが持ち上がる。捏造とはまだ言えないし大きな勘違いの可能性もある(小保方事件も発端は勘違いだった)。ここはやはり鎌倉氏自身がロイヤラクチンの再現性を示さない限り、勝ち目はないだろう。個人的には、大腸菌で発現させたロイヤラクチンによって誘導に成功したという鎌倉氏の報告が真実なら、これが決定的だと思し、他人にとっても最も再現しやすい方法だと思うのだが。ただ、鎌倉氏自身、2011年のNature以降ロイヤラクチンに関する新たな英語論文を1報も出していない。