そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

4月10日(金)韓国焼肉店「竹島」?

2015年04月10日 | 公開

  10:00に眼科へ行く。視野の検査というのを予約させられたのである。左右別々に、青十字のポイントを見つめながら、光が点滅したらボタンを押せといわれる。老化して、反応が鈍くなっているのが分かる。結構つらく、涙が流れた。で、緑内障に白内障を併発か?という、わけのわからん疑いは、差し当たり問題ないということだそうだが、3カ月ごとに検査を受けてくださいと言われた。思わず、フォー・シーズンごとに受けるのですね?と問い返した。眼科の営業戦略ならむよ。

  土日はお茶関係のご奉仕事あれば、まださほど伸びているわけではないが床屋へ行く。眼科検査が早く終わったので、13:00の予約を1時間早くしてもらった。若旦那に刈っていただきながら、例によって世間話。若旦那、過日、千葉のほうでしたか、韓国風焼き肉「竹島」というお店があって笑っちゃいました、竹島さんという方がおやりの店だそうです…とおっしゃるから、そりゃ行ってみたい!と答えた。おいらは島根県人であるから、この領土問題だけは「暴戻韓国」許し難し。県職員だった亡父は、李承晩が占拠して機関銃据える前に、竹島に上陸したことがあると言っておったよ。松江人が長州と、国家としての韓国が大嫌いなのは、これは歴史問題だから、いたしかたあるまいて…。

  注文していた近衛信尹の竪詠草が到来。やはり、なかなかよいモノであった。早速ダイニングの壁に掛けてみる。五月雨・寄神祝の二題各二首で、署名は「信輔」。お値段はまた、かなり勉強していただいてあり、ありがたし。表具もなかなか、程よい痛み具合である。桃山時代の優品も、存外悪くないなと思った次第(いままでは完全な鎌倉フェチだったがな)。

 


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