こんばんは
今日は3ヶ月ぶりの1日釣行ということで、友達と桜島のお気に入りポイントに行ってきました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【今釣行の潮】
大潮(中潮あがり2日目)
満潮 7時30分、19時34分
干潮 1時20分、13時40分
【メインの仕掛け】
◎グレ
・ロッド 紫電1.2-530
・リール BB-XラリッサV2 C3000DXG
・ウキ ピースマスター(0、G2、B)、ウェーブマスター(1号)
・道糸 GOLDISH (1.75号)
・ハリス Lハード (1.5号)
・ハリ 寒グレ (5号)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平日で大雨とあって、一級ポイントが奪われる事はそんなに懸念していなかったです。
まず朝飯を食べるためにファミマに寄ったのですが、驚きの光景が、、、
コンビニに釣具が置いてあるんですよ?
しかもオキアミやアミエビまで!
オキアミは1ブロックで1000円しますが、どうしても足りない時は便利ですよね!
朝飯で気合いを注入しまして、いざ釣り場へ!
泳がせ釣り用の仕掛けの準備も終わり、フカセ釣りのマキエと仕掛けを準備し終えたのですが、大粒の雨と風がいきなり襲ってきます。
どうやって攻めようか迷っている頃、同行した友達がショアジギングをしていたのですが、何かを釣り上げて持ってきました!
ジップロックに入れているのでかなり分かりずらいですが、ジグにアジが食ってきたんですよ!
しかも15cmくらいの小型が笑
泳がせ釣り用のネンブツダイが釣れずに仕掛けだけが宙ぶらりんになっていたので、このアジをエサにしてぶっ込みました。
フカセ釣りをしている僕はというと、川のように流れる激流の潮と風、ウェアから染み込んでくる冷たい雨に心折れそうになりながらキャストを繰り返しました。
そんな格闘の最中、同行した友達が何やら竿を曲げています!
このまま30分ほどやり取りしたのですが、一向に距離は縮まる気配はないのです。
根掛かりかとも疑いましたが、何やら生命感のような動きがロッドから伝わってきます。
後々、気づいたのですが、沖に浮かぶブイの根元に引っ掛かっていて、波に合わせて揺れたのを勝手に生命感だと感じていただけでした!笑笑
(なんの30分だったんだ一体……)
その後はフカセ釣りに没頭するのですが、思ったこと、、、、、、
ウェアが使いもんにならん!
アウトドア関係のメーカーの5000円程度の防水・防寒ウェアなんですが、それはまた恐ろしい程に雨が染み込んでくるんですよ!
なぜか1番濡れないはずの股のところから染み込んできたり、上半身は全域濡れました。
当然、集中力どころの話ではありません。
体温を奪われて風邪を引いてしまいます。
念の為に用意していたカッパを車に取りに行き、中のシャツを着替え、なんとか釣りを再開しましたがそのカッパも袖口からの入水は塞ぎきれません。
かなり寒いし、動きづらいので今年の秋にロッドを買うのと同時にウェアも買いたいと思います。
その話はさておき、予報どおり12時前には雨も止み、ベタ~っとした天気がほんの少し続きました。
先ほどまで川のように流れていた潮も緩み、今までグレを釣ってきたパターンに近い状況が生まれました!
いまチャンスや!と、激流用に組んでいた1号の仕掛けを急いでBに落とし、マキエと同調させられるように流していくとウキに変化は出ないものの、サシエが初めて取られました!
少しタナを変えながらグレのヒットポイントを探っていると、マキエと仕掛けが同調してからしばらく潮下に流れた頃、『寒グレ』らしくウキがニュルニュルと引き込むアタリが訪れました!
今日初めてのアタリに口から心臓が出そうになりながら、深呼吸して思い切りアワセると!
見事なまでにスカを喰らいました……
なんであれだけ待ったのにハリ掛かりしないのだ!ハリ先を爪に刺しても線を引かないから、ハリが鈍っているわけではなさそうです。
という事は、アワセるタイミングやアワセる方向、仕掛けの角度が悪かったのでしょうな~
せっかくTバックOBANE付けてあげたんだからもっと食い込まんかい!笑
そのベタ~っとした展開も5投ほどで終わってしまい、風向きがコロコロ変わり出してから海面がざわつきだし、ウキを海面より数十cm沈めるために道糸とハリスの連結部分に、G5のガン玉を追加していざ投げようかという時にどこからともなく風切り音がしてきました。
案の定、その風切り音はこちらに向かってきて、釣り場は爆風に襲われました。
名付けて【雨上がりの暴走族、襲来】です笑
今までで1番酷い風に包まれます。
http://youtu.be/X_amERekiiE">
動画を見ていただければ分かるように、もの凄い風と風によって出来た波です。
フカセ釣りどころではありませんし、まず立つのが精一杯な状態です。
もう仕方なく撤収です!
流石に爆風には太刀打ち出来ません!
あ~あ、追加のエサ作ったばっかりだったのに~!
この状況でいくら粘ったってどうなるかは百も承知ですからやむなく片付けして速攻で帰りました。
帰った時刻、1時30分です。笑
久しぶりの1日釣行だったからもっと長く竿を出していたかった、魚と出逢いたかった、魚の反応を得たかった、まともなフカセ釣りをしたかった。
思い返せば思い返すほど、魚への想いはつのる一方です。
毎度毎度くどいようですし、あまり口に出したくは無いのですが、俺にとって今年は波乱の年になりそうです。
これだけ釣りの面で苦労することは今まで1度もありません。
この状態でポジティブに捉えようなんて到底無理です。
でも分かったことはあります。
どんなに苦しい状況が続こうと、神様は少しだけ微笑んでくれる時間があるということです。
今日の場合は雨が止んで、恒例の爆風が吹くまでに猶予がありましたし、潮も変わってくれました。
そのほんの少しの時間を感じて、釣果に繋げられるかどうかがキーポイントになってきます。
あの1つのアタリを掛けられるかどうか、その一瞬を戦えるかどうかが腕の魅せどころであり、最大の難所であります。
また、次に繋がる釣行にはなったと思います。
あぁ~!くそぉ~!!!
この想いはいつ払拭されるのでしょうか。
少なくとも次の釣行までは片時も頭から離れることはないでしょう。
それではみなさん、SeeyouNexttime
今日は3ヶ月ぶりの1日釣行ということで、友達と桜島のお気に入りポイントに行ってきました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【今釣行の潮】
大潮(中潮あがり2日目)
満潮 7時30分、19時34分
干潮 1時20分、13時40分
【メインの仕掛け】
◎グレ
・ロッド 紫電1.2-530
・リール BB-XラリッサV2 C3000DXG
・ウキ ピースマスター(0、G2、B)、ウェーブマスター(1号)
・道糸 GOLDISH (1.75号)
・ハリス Lハード (1.5号)
・ハリ 寒グレ (5号)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
平日で大雨とあって、一級ポイントが奪われる事はそんなに懸念していなかったです。
まず朝飯を食べるためにファミマに寄ったのですが、驚きの光景が、、、
コンビニに釣具が置いてあるんですよ?
しかもオキアミやアミエビまで!
オキアミは1ブロックで1000円しますが、どうしても足りない時は便利ですよね!
朝飯で気合いを注入しまして、いざ釣り場へ!
泳がせ釣り用の仕掛けの準備も終わり、フカセ釣りのマキエと仕掛けを準備し終えたのですが、大粒の雨と風がいきなり襲ってきます。
どうやって攻めようか迷っている頃、同行した友達がショアジギングをしていたのですが、何かを釣り上げて持ってきました!
ジップロックに入れているのでかなり分かりずらいですが、ジグにアジが食ってきたんですよ!
しかも15cmくらいの小型が笑
泳がせ釣り用のネンブツダイが釣れずに仕掛けだけが宙ぶらりんになっていたので、このアジをエサにしてぶっ込みました。
フカセ釣りをしている僕はというと、川のように流れる激流の潮と風、ウェアから染み込んでくる冷たい雨に心折れそうになりながらキャストを繰り返しました。
そんな格闘の最中、同行した友達が何やら竿を曲げています!
このまま30分ほどやり取りしたのですが、一向に距離は縮まる気配はないのです。
根掛かりかとも疑いましたが、何やら生命感のような動きがロッドから伝わってきます。
後々、気づいたのですが、沖に浮かぶブイの根元に引っ掛かっていて、波に合わせて揺れたのを勝手に生命感だと感じていただけでした!笑笑
(なんの30分だったんだ一体……)
その後はフカセ釣りに没頭するのですが、思ったこと、、、、、、
ウェアが使いもんにならん!
アウトドア関係のメーカーの5000円程度の防水・防寒ウェアなんですが、それはまた恐ろしい程に雨が染み込んでくるんですよ!
なぜか1番濡れないはずの股のところから染み込んできたり、上半身は全域濡れました。
当然、集中力どころの話ではありません。
体温を奪われて風邪を引いてしまいます。
念の為に用意していたカッパを車に取りに行き、中のシャツを着替え、なんとか釣りを再開しましたがそのカッパも袖口からの入水は塞ぎきれません。
かなり寒いし、動きづらいので今年の秋にロッドを買うのと同時にウェアも買いたいと思います。
その話はさておき、予報どおり12時前には雨も止み、ベタ~っとした天気がほんの少し続きました。
先ほどまで川のように流れていた潮も緩み、今までグレを釣ってきたパターンに近い状況が生まれました!
いまチャンスや!と、激流用に組んでいた1号の仕掛けを急いでBに落とし、マキエと同調させられるように流していくとウキに変化は出ないものの、サシエが初めて取られました!
少しタナを変えながらグレのヒットポイントを探っていると、マキエと仕掛けが同調してからしばらく潮下に流れた頃、『寒グレ』らしくウキがニュルニュルと引き込むアタリが訪れました!
今日初めてのアタリに口から心臓が出そうになりながら、深呼吸して思い切りアワセると!
見事なまでにスカを喰らいました……
なんであれだけ待ったのにハリ掛かりしないのだ!ハリ先を爪に刺しても線を引かないから、ハリが鈍っているわけではなさそうです。
という事は、アワセるタイミングやアワセる方向、仕掛けの角度が悪かったのでしょうな~
せっかくTバックOBANE付けてあげたんだからもっと食い込まんかい!笑
そのベタ~っとした展開も5投ほどで終わってしまい、風向きがコロコロ変わり出してから海面がざわつきだし、ウキを海面より数十cm沈めるために道糸とハリスの連結部分に、G5のガン玉を追加していざ投げようかという時にどこからともなく風切り音がしてきました。
案の定、その風切り音はこちらに向かってきて、釣り場は爆風に襲われました。
名付けて【雨上がりの暴走族、襲来】です笑
今までで1番酷い風に包まれます。
http://youtu.be/X_amERekiiE">
動画を見ていただければ分かるように、もの凄い風と風によって出来た波です。
フカセ釣りどころではありませんし、まず立つのが精一杯な状態です。
もう仕方なく撤収です!
流石に爆風には太刀打ち出来ません!
あ~あ、追加のエサ作ったばっかりだったのに~!
この状況でいくら粘ったってどうなるかは百も承知ですからやむなく片付けして速攻で帰りました。
帰った時刻、1時30分です。笑
久しぶりの1日釣行だったからもっと長く竿を出していたかった、魚と出逢いたかった、魚の反応を得たかった、まともなフカセ釣りをしたかった。
思い返せば思い返すほど、魚への想いはつのる一方です。
毎度毎度くどいようですし、あまり口に出したくは無いのですが、俺にとって今年は波乱の年になりそうです。
これだけ釣りの面で苦労することは今まで1度もありません。
この状態でポジティブに捉えようなんて到底無理です。
でも分かったことはあります。
どんなに苦しい状況が続こうと、神様は少しだけ微笑んでくれる時間があるということです。
今日の場合は雨が止んで、恒例の爆風が吹くまでに猶予がありましたし、潮も変わってくれました。
そのほんの少しの時間を感じて、釣果に繋げられるかどうかがキーポイントになってきます。
あの1つのアタリを掛けられるかどうか、その一瞬を戦えるかどうかが腕の魅せどころであり、最大の難所であります。
また、次に繋がる釣行にはなったと思います。
あぁ~!くそぉ~!!!
この想いはいつ払拭されるのでしょうか。
少なくとも次の釣行までは片時も頭から離れることはないでしょう。
それではみなさん、SeeyouNexttime
トミー君にはまだまだ有り余る時間があります。
友達と楽しむだけの釣りから遠回りして40代で競技の釣りに目覚めた私より、断然早道で境地を目指す事が出来ているトミー君には道が開けている事を自覚してください。
工夫をしながら自然体で閃きを大事にする釣りを目指して欲しいです。
全ては”愉しむ事”から生まれると思うのです。
ふとした閃きは神様からのメッセージだと思っているので、気になったことはすぐに試すクセをつけられるように頑張ってます。
皆様のような上手い人になるということを、いつかの夢でなくて、長いスパンで自分を客観的に見てしっかり自分がそうなっている事をイメージする事が今の原動力になる事を肌で感じています。
釣りを愉しむことから始まり、愉しむために学び、愉しむために経験し…そうやって続いていくものだと思うので、純粋に海を感じてこれからの釣行記を綴って行きたいと思います!