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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

アウェーのパークでVV言わせたい!

2021年07月03日 | 日記

前々から気になってたのだが、宮城にある大河原パークに行ってみたくなった。
やはりパーク特班員のボクとしては、気になるパークはリサーチしに行かなくてはならない。
自分で言うのもなんだが、パークレビュー動画として詳しくやってる人なんて東北じゃボクぐらいなもんだと思う。
結構貴重な人材だと思うんだけどなー?いやまあそこそこの再生数はあるんだが・・・もっと!感謝!して!


詳しいレビューはパーク紹介ページや動画を見てもらえばいいとして、このブログではボクがどんな滑りをしたか語るべきでして。
ここに来たのはレビューアーの使命ではある。
あるのだが、ぶっちゃけて言えばスケボーしかいないパークでブイブイ言わせたい!
やっぱガトーみたく「インラインは不滅なり!!!」って主張したいじゃん?


ファンボックスと言うのもなんか違う気がするRtoバンク。
写真で見るよりなんかちっさい・・・ちっさい故に難しい。
Rが一瞬で終わるのでタイミングがムズいのだ。
来る前は「フラットまで飛び越してやるぜー!!!!!!!!!!」って思ってたんだが、やたらギャバるのでやめました・・・
あとでちゃんと飛ぼう・・・って思ってたんだけど夕方に雨降ってきちゃったんだよね・・・


ぶいぶい言わせてたのはクォーターくらいかな・・・
ここをまともに使えてたスケボー君はプロ(らしい)の1人ぐらいだったんで・・・・
しかしもったいない気がする・・・少なくても自分が行った時はこれらのサイズのセクションを使いこなすスケーターはほぼいなかったんで・・・
もっとビビらず使えばいいのになー?って思わずにはいられない。
スケボー君ってクォーター嫌うよね?


本当は日曜日に来たかった。天気的なタイミングで土曜に来ざるを得なかったのだ。
なぜ日曜にしたかったって?理由は土曜日はプロによるスクールがあるから。
ヘタすりゃスクールタイムはパーク閉鎖して行うんじゃないか?と心配してたから・・・
と、思ったらスクール的なノリじゃなく、普通に仲良し同士が教え合う普通に滑ってるノリ。
混むは混むしスクール空気にはなるが、部外者は追い出されはしない。

しかし小学生多いね。
アングラの遊びと言われたスケボーも、今やスポーツと認められ健全なものとなった。
普通危ないから自分の子供にこんなスポーツなんかやらせたくないはずだからね。
日記の日付からすると時空が歪むが、オリンピックでの日本人のスケボーの活躍からすると、
もうとっくに日本はストリートスポーツが市民権を得ているかもしれないね。
このジャンルにおいては外人に逆立ちしてでも敵わないと言われていたが、追い付くどころかいつの間にか追い越していたという・・・

さて、オリンピックでのスケボーを活躍をキッカケに、再びスケボーのブームはやってくるのだろうか?
我々イソライソはその「おこぼれ」に期待せざるを得ない。
スケボーブームがやってくれば、ストリートスポーツのイチジャンルとしてインラインを始める人も出てくるかもしれないし、
各地にスケートパークがより建設されるかもしれない。
一番金ある秋田市も大仙市(大曲)もパーク建設はスルーしてるしな!
少なくても何かしらの動きはあるはずで、良い事はあっても悪い事にはならないはずだ。
しかし、なぜもこう、イソライソは人気無いのだ?
ハッキリ言って、イソライソはこのテのジャンルにおいて、最も簡単に早くアクションスポーツの醍醐味が味わえる。
スケボーよりずっと簡単にエアを飛びグラインドを楽しめる。ハッキリ言って面白い。
イソライソ人口はスケボーの1/1000以下だろうがスケボーより1000倍つまらないなんて事は絶対無い。
理不尽とすら感じてしまう。


ボクは暑いの苦手なので、ここに来るならなるべく涼しいうちに来たかったんだよね。
でも6月までコロニャのせいで閉鎖してたんで今になったわけ。
タイミング的に今しかない!曇りだからきっと涼しいだろし!
・・・・って雨降ってきたやん!!!!
もうセスくらいしかデキネー!!!
もうちょっと色々したかったし本当の意味でぶいぶい言わせたかったけど、仕方ないな・・・
天気予報のウソツキ!
そんな意味でもう1回は来たくはあるんだけど、ボクんトコからは遠いんだよね・・・
200kmで4時間は・・・

時空は歪むが、現在(9月)再び閉鎖しちゃったみたい・・・




ベテランは枝でグラインドする!!

2021年05月03日 | 日記

ゴルデウイクだ!今年のゴルデはいい感じに休みが繋がっているので遠出にはナイスゴルデだ!!!!!
ってわけで富山。年に何度も来てる感はあるが昔の自分からしたらとんでもない事だよ・・・・
まあ片道13時間とか昔の自分からしたらとても来ようとする距離じゃなかったからね・・・・
相も変わらずローカル等に全く告知せず来たのだが、おっと今回はアタリだ。いっぱいいる、来た。


超上手いイケメソ、にしぐっちー。2回目の対面だがボクの事は覚えてくれてたらしい。
ピンクのAEONを履いてる。前回はSDガンダムのTシャツを着てたしファッションセンスがこう・・・なんと言うか・・・恐れを知らない。
くそう・・・これが「だだしイケメソに限る」ってやつか。キモヲタはどんな物着てもどんな事しても否定されるがイケメソは奇抜な事をしても「意外性」で肯定されるのだ・・・


こちらも前々回で対面したダイちゃん。こちらは赤のAEONを履いている。カッコイイ。
「カッコイイブーツだなあ」と言うと「全然ダメ!!!」って言う。
赤い部分は形成色じゃなく本物の布を縫い付けたデザインだが、コケると剥げてしまうらしい。
彼的にはスキン風のブーツより全部プラスチックの方が機能的で良いらしい。
しかし富山はAEONが多いな。
実際イオンはスピードが出るらしいので桜ヶ池パークに適してるらしい。
うーむボクもイオンにしとけば良かったかな・・・・?


それにしてもにしぐっちー本当に上手いなあ・・・・
ロイヤルからのアリトップソウルか・・・・
メイク率や安定度までズバ抜けて上手い。若いしスケート歴も超長い!ってわけじゃあないと思うんだが同じ人間でもこうも違うものか?と思わずにいられない。


フィッシュとか。


ダイちゃんのトップアシッドとか。
やっぱ富山ローカル上手いな!トップなんてデフォだ。


こちらはハジメマシテの長野から来た?ワタラシちゃんだ。フリースキーヤーらしい。
エアのスタイル的には確かにスキーヤー的な物を感じ取れる。
フリースキーヤーとしてはかなり上手いんだろう。でもスケーターとしてはまだ歴の浅さを感じる。
キンクレールを逆に入ったりとやる事がデンジャラスだったりエアも540回してたりと凄いんだけど、
エアそのものは低かったりグランドスタイルもなんとなく若い感じがしたりと妙なアンバランスさを感じる。


でも発想やスケールがフリースキーヤーっぽくてスケートから始めた人からするとちょっと違う。
桜ヶ池パークには長いレールがいっぱい転がってるが、それらを連結して長いラウンドレールにして遊んでたり。
そゆ発想っていいよね。


しかしこの合体レールは手ごわい。途中から曲がるので上手く合わせる必要があるのだ。
長いのでスピードも必要だし。


ボクはソウルでやってみたがこれ見た目以上に難しいんだよね。
実はスピード出して入るのが難しい。
回りながらスケーティングしてレールに入るんだが、レールに入る直前まで横G感じながら入らんといかんから姿勢を整えるのが難しい。


スピードがあれば貫通できそうなんだが・・・


それをアッサリクリアするにしぐっちー。おのれイケメソめ・・・・


アサクラんもわりと早くクリア。
後で思ったんだがボクもロイヤルとかの横乗りとかでも挑戦してみれば良かったな・・・・


残念ながら名前聞きそびれてしまったんだが、女の子もしてた。
正直誰かの嫁かと思ってたが単独で参加してたらしい。ワタラシちゃんの友達のようだ。
ので、フリースキーヤー出身だが話を聞くと異常に濃かった。
女の子でロデオ(バク宙ひねり)をこなし痛板(痛車のスキー版)でコスプレして滑ってて真冬のスキー場駐車場で車中泊までしてるという・・・・
そんな子いない・・・・

ただ話を聞くとコスプレでスキーしてるなんてのはこっちではまずいないし、いても極めて特異な目で見られてしまう事だろう。
それが長野では10人以上でそんな人達が集まって滑ってたりするらしい・・・・こっちでそんな事すると社会的に抹殺されてしまうゾ★
ううむ・・・スキーの先進国は自由でいいなあ・・・


アサクラんはアグレッシブインラインの創成期から間もなくスケートを始めてる超ベテランなのだが、逆に言えば同じパークで滑るのは飽き飽きしてるようだ。
セクションも変な使い方ばっかりしてる・・・・
近くの林から拾ってきた枝を持ってきて・・・・


フリースキーで枝でグラインドするのは動画等では珍しくはないがスケートでは中々お目にかかれない。
やるとメキョって・・・まあそうだよね。
写真はおかぷー。
ってもこれでやってるローカルはやりだしっぺのアサクラン、とおかぷーぐらいで他メンバーは見学モード。あのにしぐっちーすらやらない。
わりかし呆れて見てたような・・・


枝グラインド・・・・さすがアサクランだ!
枝の高さギリギリでジャンプしてスケートを擦ってるだけのように見えなくもないがきっとちゃんとグラインドしてるんだろう!うん!


サワムーからミニランでのバックサイドフルトークについて聞いた。ボクはどうもコーピングでのバックサイド苦手なんだよね・・・
まず一つは飛ばなくても(ジャンプ)しなくてもいいらしい。反転してる都合、自分から跳ねてコーピングに当ててるように見えなくもないが、
本人的にはジャンプしないように意識した方が良いとの事。
もう一つは体の回転が不足してるらしい。
つまりボクのバックサイドは「ジャンプしてしまってる」「体の回転が足りない」ってとこが問題点らしい。
教えてもらってからやるとうん。成功するようになってきた!スゲー怖えーけど!

・・・なんだけど帰る頃にはちょっとイマイチに戻ってた・・・



う~んもうちょっとなんだけど・・・・
しかし欠点や方向性が見えたからちゃんと練習してモノにしないとな!!

富山桜ヶ池パークは攻略した・・・なんて言うのはあまりに厚かましいが、しかし以前より大分慣れたな。
憧れた聖地だったんだけど、最初来た時よりも敗北感が無くなったような気がする。
多少身近になった気がしないでもないがまたいつか来るためにも腕を磨いておきたいぜ。



このファンボックスで飛んでくれ!!!

2021年04月10日 | 日記

月に一、二度のルーティーンである南郷パーク訪問。
おっ!?なんか新しくなってる!!ファンボックスのRが作り直されていたのだ。ハブたん頑張ったな★
前より高くなってRもきつくなってる。
Rをフルに使って飛ぶと放り投げられるような軌道になりそうな感じ。


飛んでみると怖い。かなり怖い。
だって段差あるんだもの。30~40cmぐらいの段差があるので、普段150cmで飛んでる人が180cmで飛ばされる事になる。
なので飛んでる人からすれば凄く高く感じてしまうのだ。
ある程度加減しないと危ない気がする。
この段差は・・・・う~ん・・・・


作った本人も怖いらしい。
ちょっと本気で飛ぶのは怖いな。
う~ん慣れ?慣れなのかー?
ちなみにしばらくはこの状態で様子見るらしい。


今日は桜満開でいい感じ!!この調子でスケートもいい感じで出来ればイイナ!!
っても今回は全部ハブたんの写真なんですけどね!!!


実は世界的に?密かに流行ってる?古いブーツを改造して現代基準で使うカスタム、
密かなサロモニストであったハブたんは今は亡きサロモンブーツを改造して履いてる(履いてた)。
サロモンのは今見るとそんなに古臭さを感じない。ってか一周して今のブーツもこんなデザインに戻ってきたんだよな。
USDのAEONを初めて見た時「あ、なんかサロモンっぽいな」って思ったものだ。

ちょっとだけ履かせてもらった事があるが、羽のように軽くて驚いたものだ。
ハブたんも気に入って履いてるんだろうな、って思ってたが・・・


ロチェスの新型、5thエレメントにチェンジ。エー。えー。
新型ではあるのだが、5thと言えばボクがスケート始めた20年前くらいに存在してたブーツだ。
新型ではあるが古い。古いモデルを復活させて売るのが近年のロチェスのスタイルだ。
この時代でアグレッシブブーツの形はすでに完成していて、逆に言うとこれ以上の進化は望めないレベルになっていたのだ。
良くも悪くも「癖の無い極めてフツーのブーツ」なのだが、逆にそれが熟練者とって良かったらしく近年はロチェスユーザーが急増だ。
一時はロチェス絶滅レベルまで減ってたのだが・・・・

エレメントはロチェスでも特に評価が高かったブーツで、復活を望むスケーターも多かったようだ。
ボク的にはその後のクタイを復活してほしいのだが・・・
で、ハブたんに「どうよ?」と聞くと「前のVALOやMJ12とほとんど変わらない」との事。
「シェルが大きくなったので窮屈感が無くなって履きやすくなった」ぐらいしか変わらないらしい。
拍子抜けするぐらい凄いポイントが無いという・・・・


ハブたんのミスフィット?だっけ?
ソウル系に属する技ではあるがかなり難しい部類の技だ。
やる人中々見かけないんだよね。
ソウル系はわりと簡単、ってイメージなのに難しいから割に合わないというか。


トークスライド?
ボク的にトークスライドはかなり簡単な技だと思う。ハブたん的にはちょっと苦手らしい。
コツとしては「はじめから低く乗ろうとすると体重に潰されるので、なるべく高い姿勢で乗って潰されるまでの時間を稼ぐ」って感じ。
だがそれはハブたんもそうしてるらしい。
けどちょっと足の回転というか体の回しが足りないかな?
なんて言ってるけどボクのも映像で見ると足ナナメってるんだよね★


前結構やってたと思うんだけどモヒカンでのバックサイドフルトーク。
ここ最近ハブたんはあんまこのセクション使わないね。
そしたらやっぱりハブたん錆びてた★
やっぱマメにやらないとね★


のちに知るが、この日ハブたんは膝を凄い痛めたらしい。
数週間経っても大変痛いらしいが・・・しかし後半のこの滑り見てても全然痛めてないように見えるが・・・
いつやったん?



2回目じゃリベンジにならないよ・・・

2020年09月19日 | 日記

また富山に来てしまった・・・
きっかけは下の記事にあるノブニーからのお誘いだったが、結局一人で来た。
ってのもノブニーは仕事で丁度富山に行く機会ができたらしく結局一人で向かったようなのだ。
「誘われたら断らない」を信条としているボクとしては誘われた時点で行くと決めてたわけで、道具やらスケジュールやら完璧に行く準備をしてたのだ。
今更行かないという選択肢は、無い。
まさか一年で2回も車で13時間以上かかる富山に来る事になるとは思わなかったよ・・・


例によってまたもやアポ無しだ。ローカルがいる事を期待しつつ自分は一切「行くよ!」とは宣言しない。
自分に他人を合わせさせるのは嫌いだし、天気の事もあるし途中で引き返す可能性がある以上、無責任に相手を待たせるわけにはいかない。
そもそも現地の人の連絡先わかんないしな!!

前回もそうだったが朝早く誰もいないパークに来る。そりゃ往復24時間超かかるんだからなるべく少しでもパークを滑っていたい。
なので誰が来るかわからない。・・・・誰も来ないかもしれない。
そしたら前回同様サワムーがキタ。
フレンドリーさは相変わらずで、前回同様陰キャなボクを優しく迎えてくれたのだ。
サワムーは朝から来るスタイルのスケーターらしい。結果ボクにも一番に会う事になるようだ。
良かった・・・少なくとも1人はローカルと一緒に滑れる・・・・

アップも程々に、サワムーは滑る。
おっといきなりハンドだぜ!!
やっぱサワムー凄いなー。
こう言うのもなんだが、サワムーはその気さくさと優しそうな雰囲気から攻めるようなイメージが無いんだよな。
いやハンドが攻めるアイテムとは限らないが、正直ハンドは避けてしまいように見えちゃうので・・・
ハンドは・・・ボクも来たからにはやりたいが、同時にこれで怪我して速攻で終わったり、帰れなくなっちゃうリスク考えると避けちゃう。
聞いてみるとサワムーも「このハンドは危ないよ」と言う。
急すぎて失敗するとスロープにではなく下のアスファルトへ叩きつけられやすいと言うのだ。
それにしょっぱなから危険な事やらない方がいいしね、とも言う。

と言うのもだ、昔イベント等でもう10年は会ってないケソタがやって来たそうだが、奴はファンボックスでいきなりコークスクリューを回したと言う。
そしてしょっぱなから背中から落ちて骨折・・・・背骨を骨折。しょっぱなから怪我で終了したという。
アホすぎる・・・・。流石ケソタ。セミプロまで上り詰めただけはある。アホだ。
やっぱ持ってる男はこれぐらいアホじゃないとダメだと思うんだよな。いやマジで。
しかも骨折クラスの怪我するのもしょっちゅうなんだよな。ケソタは。明日の事考えず攻めるからこそ上手いのだろう。ケソタは。
ケソタん今頃何やってるんだろなー?


「道具の準備」と書いたが、前回の反省を踏んで今度こそスピード大重視のセッティングにして来たのだ。
前々回も、前回も、スピードに対する意識が足りなく、この大型パークでは十分なエネルギーを得られなかったのだ。
とにかくセクションに負ける。どんなに頑張ってスケーティングしても、セクションを登るだけで終わってしまい、まともな技やれなかったのだ。
正直ファンボックスは充分に飛べるとナメてたとこがあり、桜ヶ池パークの洗礼を受けてしまったのだ。
「スピードが足りないので頑張ってスケーティングする→足が攣る」コンボが発動しなおさら体を痛めつける。
前々回もそうだったが、筋肉痛もこれまでないレベルの痛みがやって来る程で、数日間もう怪我レベルで足引きづる程だ。
これは体力や筋力で補えるレベルではななく(少なくてもボクは)、こればっかりは道具に頼るべきだと判断した。
前々から興味を持っていたアルミフレームとアルミコアウィールを購入する。
正直ボクのホームと言える横手パークや南郷パークでは手に余るアイテムであり、対富山専用のアイテムだ。
対費用としてはあまりにもお高い。大変コスパが悪い。たった一度のパークのための道具だからな。


エレメント2はすでにあるアイテムレビューや動画にあるように、かなり欠点のあるフレームだ(少なくてもボクは)。
現時点でグランドとエアの両立はできない。エアなら68ミリ、グラインドには60ミリ、と切り替えが必要だ。
そこんとこの改善点もフレーム買って一カ月も経たないうちは時間が足りなく、準備不足は否めなかった。

だが確かに68ミリは手ごたえがあった。このウィール・フレームならばこのパークに負けない。付いて行ける。
惜しむべきはまだこれに慣れてない所か。

エアはバンクに着地する事ができた。
ここに一度でも来た人ならばわかるだろう・・・「バンクが遠い!!!!」
フラット部分が異常に広く(3メートルくらい?)バンクに着地するのも至難の業。
そんな意味で目的は達したが・・・・思ったより高く飛べてないな・・・


遅れて来た?彼はナカボラたん。今回初めて見るお方だ。
サワムーとは昔からの仲のようで、大変辛辣な口調でサワムーをディスってます。
サワムーもナカボラちんもカンチャンもアグレッシブインライン創成期からスケートをしてる人達で、キャリアとしては最古参レベル。
やっぱ上手いわけだ。


前回会った時はなんとなく「無難な滑り」をしてた感があったサワムーだったが、ハンドレールといいミスティなどの大技を披露する。
正直怖くないんだろうか?そこもベテランの滑りか・・・
着地が上手く行かないようだが、何度も何度もチャレンジする。
背中も傷だらけだがそれでもチャレンジする。
ああやっぱそこんとこも富山ローカルは凄いんだよなー。
サワムーはその見た目から若そうに見えるけどスケーターとしては最古参だ。
そう、お歳もそれなりなはずでそれでこの滑りだ。やはり富山ローカルは素晴らしい☆凄い


こちらは前回も会ったカンチャン。彼もこー見えて最古参組み。
愛機のレメディがだいぶロボロボで周りから「腐ってる」とかボロクソ言われてた。
後で見るとトップ系とかべったり倒してグラインドしてるんだよな。やっぱベテランだ。



ついでなので?ボクの素晴らしき★スケートと交換っこしあってみる。
やっぱ詰まるっぽい。ただスピード感は感じてたようだ。

で、腐ってる言われてたレメディを履いたボクは・・・・右足バックル壊れてるんだけど・・・・
柔らかすぎるレメディがさらにぐにぐにでいくらなんでもこれは・・・無いな・・・


この日たまたまパルクールやってる少年達?が遊びに来てた。
セクションを障害物としてパルクってた。
恐ろしいのは彼ら、バク宙や側宙を歩くようになんでもないようにやる。
バク宙はデフォであり、そんなんパルクールの基本じゃん?ってレベルなのだ。
一番上手そうな子に聞いてみると(聞いたのはボクではないが)「どういう感じでやってると?」の問いに
「目線を回してこうグルんとやると回る」とか・・・出た感覚派!!!!


今回初めましてのオカプー。
遅い登場でロクに滑ってないんですけど・・・
エア高かし。しかし今日は慣らしで終わっちゃった感じだな。残念。
カメラは高そうな一眼レフ使ってるー!!


今回はいつもよりは少人数らしい。
だけどまたローカルと滑れて良かった。
今回で3回目の富山桜ヶ池パークだったけど、うーんまだまだ物足りないな。
あと最低2回は来ないと攻略できない感じ。
道具的な障害はクリアしたから後はボク自身が桜ヶ池に勝てるようにならないと。
エアはもっと高く飛びたいしグラインドももっとガシガシやりたい。

今回も足攣っちゃったんだよね・・・
マジで体が付いて行けてない・・・


ノブにゃんは生涯現役!

2020年08月14日 | 日記

最近気づいたのだが、ボクの使ってるフレーム、カイザーのアーマーテック。
こいつは横のグラインドスポットが広く、「えぐれ」が浅い。
フルフラット派のボクとしては現在これ以外のフレームでスムーズにグラインドする術を知らないのだ。
いや、他にも気になるフレームはあるにはあるのだが、現状これが安心できるフレームである。
なのだが・・・・弱点もある。重い・・・のは別にいい。
問題はウィール入れる幅があまりに狭く、またシャフトを通すスペーサーがあまりに薄く、
シャフトを締め付けるとウィールが万力のように締まってしまい、ウィールが回らなくなってしまうのだ。
でも体重が掛かった状態で滑るとまあちょっと引っ掛かる程度でまあ滑る事は滑る。

だがある日気づいたのだ。
ベアリングと軸受けの間にワッシャーを入れるとだ・・・・ウィール万力問題が解決したのだ。
そしたら・・・・ウィールがやたら回る!!!スケートが軽くなったかのごとくギュンギュン回るようになったのだ。
つまり今までかなりのハンデを背負った状態で滑ってたのだ!!
うう・・・どうりでやたら疲れると思ったのよ・・・・ランプもすぐ疲れて「歳のせいかなあ?」なんて思ってた。
春にこの事に気づけてたら・・・・富山でもうちょっとマシに飛べて足も攣らないで済んだかもしれない・・・・
ああつまり万全では無い状態だったと・・・・またリベンジする必要が出てきたではないか?


それはそうと世間はドボンだ。
勿論世間は絶賛コロにゃんであり、ゴルデウイクには封鎖される公園も多くありボクの地元の横手パークも封鎖されたりした。
大変つまらない世の中である。まあ最近はこんな事やってると経済が潰れる!って事でだいぶ自粛同調圧力も無くなってきてはいるが。
そんなわけでドボンである今日南郷パークでも都内からの帰省組みは居なし!多分コロにゃん無くても居なかっただろうが!
でも仙台@ノブにゃんは南郷に来てくれたのだ!ついでに(?)ハブたんも来たぞ!
ノブにゃんによると、都内はここら田舎と比べ物にならないぐらい自粛圧力が徹底されてて、普通の神経ではとても田舎などに帰省できる雰囲気ではないらしい。
だから都内在住元仙台ローカルはまず帰って来れないだろうと?

だが今日は!3人も!イソライソスケッタがいる!祭りじゃあ!!イソライソスケッタが3人も集まるのは!キセキ!ヰセキ!祭りじゃあ!!!!!!


ノブにゃんが大変上手いスケーターであるのは周知の事実。
なんてったって東北のアグレッシブイソライソの創成期からいるスケーターだったしな。
もっともアグレッシブ初期メンバーは都会に引っ越したり、ケコンしてコドモがデキタリして、現役で滑ってるスケーターは極めて少ない。
ノブにゃんもケコンしてコドモがデキタリしたので一時期ほとんど滑ってなかったようだが、最近は結構滑ってるみたい。

ボクは思うのだが、スケートして身に付けた技術やアピールできる能力をこう簡単に手放せる人がいるってのは信じられない。
信じられないってかもったいないと激しく思うのだが、やめる人ってのはそれを惜しげもなく捨てられる程他に大切だったり面白い事が出来た優れた人間なのかもしれない。
ノブにゃんは今でもスケーターでいて、今でもスケートを楽しんでる希少なベテランスケーターかもしれない。

難易度が高い技をぽんぽん決められるのは今まで散々言ってたが、アリウープミストリアルとか地味目だけど難しい系も持ってるのが凄い。隙無しだね!


そういやノブニーに変わったアイテムが。ウィールだ。いやウィール映ってないが、珍しいウィールが装着されてた。
コア(ベアリングが付く中心に近い部分・車や自転車で言うホイールの部分)部分がアルミなのだ。
新開発されたアルミコアウィールだ。結構ノブにゃんは新しいの試すね☆
ウィールにおけるコア部分ってのは想像以上に重要で、非常にお高いウィールはここを重視して製造する。
コアは車におけるホイールのようなものだ、と説明したが、外周の柔らかいウレタンと内径の硬いコア、それぞれ異なる材質のため、
実は我々がスケートを蹴る度にウレタンとコアが激しく歪んでしまっているらしいのだ。
車で言えばタイヤの部分がぐにゃぐにゃホイールで暴れるようなもの。だからそこでエネルギーがロスされる。
ノブにゃんが付けてるアルミコアウィールは非常に剛性の高いアルミコアにする事によって歪みを抑える事に成功したのだ。
だから速い。ふた蹴りで凄いスピードが出るとの事。外周は60ミリだが、まるで80ミリのウィールを付けてるような感覚になるらしい。
販売サイトでの説明文そのままだ。誇大広告ではなく本当の事らしい。
むうオラ興味出てきたぞ!これで富山行けばボクでも戦えるのではないか!?
4個で7000円、フラットのボクだと14000円掛かるけど!!
ただUSDのAEONの70ミリウィール装着型などにも言えるが、
特殊な仕様を使っちゃうと汎用性を失いそれ以外が使えなくなっちゃうんだよな。そこが迷う所ではあるが、
もし富山でこれを使うのなら富山だけで使うようにしようと思ってる。
ウォーリーたんはこのウィール知ってるんだろうか?もし知らないのなら教えてあげたい!

ちなみにノブにゃんがこれを買ったのは「年寄りでも楽にスピード出せるように」との事・・・・


猛烈に怖くなってしまったファンボックスでのサブロク。
撮ってもらったビデオを見るとボクはかなり早い段階から回り始め、Rをナナメに走ってしまってる!!
これでは危ない!実際テーブルから落ちそうになってるしな。
エアは難しい・・・・一瞬で沢山の動作意識しないといけないしな。
ボクはね・・・最近はスケートって思ったより単純だと思ってきた。
グラインドもあれやりつつこれやって・・・などと技を決めるのに複雑な要素を入れる必要が無いと思うようになってきたのだ。
ってのも人間そんなに一度に沢山の事同時に処理はできない。
グラインドも複雑そうに見えて要点を絞ればシンプルなコツを一つ実行するだけで成功できると思うのだ。
だがエアは中々上手く行かない。シンプルに要点を絞れればいいのだが・・・

ちなみにノブにゃんによると回そうとしない、飛んでから肩をちょっと入れるだけで回れる・・・との事。
なんだけどこれが中々実行できない。


ハブたんの得意技?のバックスライド。
ロイヤルの後ろ足だけでグラインドする上級技だ。
トークスライドは簡単にできるけどバックスライドは大変難しいんだよな。
トースラは直立した状態でスポットをレールに当てるだけで成功するが、バックスライドは同じようにやっても弾かれるというかスッポ抜ける。
ボクもこいつをマヌターしたい所はあるんだが、トースラのようにやらせてもらえないようだ。


トップソウル。トップサイドと言えばボクから言わせれば上級技だ。
だがノブにゃん的にはコツがあるとの事。
「鼻」をレールに合わせると上手く決まるとの事。
やってみれば・・・なるほど!本当に上手く行く!凄く簡単にスムーズに流せる!!
乗る時は体を真正面にして、次第に体を横に向けていけばより安定するとの事。
途中から横・・・と思えば難しく思えるが要は180オフしようとすれば体は自然に横を向く。


バックサイドロイヤルも苦手なんだよなあ。
普通に怖いし普通にスッポ抜ける。


これもノブにゃん「体は正面を向けたまま乗った方がいい」と。
静止画で見てみると若干ではあるが肩が真横ではない。ほんのちょっと進行方向側にも向いてるね。


よし!やってみる!
成程!あんまり怖くない!「あんまり」だけど・・・
いや以前よりずっと怖くなくなった。
横乗りって真横向かないといけないイメージだったけど、むしろそれだとバランスがシビアになってしまうらしい。
体を正面のまま乗る意識を持つとまず恐怖が減る。そして抜けにくくなる。
まあまだ恐怖は抜け切れてないし、ぎこちないが、それでも成功できるようになった。これはデカイ。
なんというノブにゃん!アドバイスが的確すぎる!なにこの先生!!!
ううん・・・ノブにゃんみたいなセンセがいると上手くなるなあ。
って言ってもノブにゃんが自分で見つけた技術をただ貰うだけってのはズルいしそれをアテにするのもいけないが。

上手くなるにはひたすら練習!ではあるがその練習で体を痛めては技を身に付けれないし、恐怖で反復練習もできなくなってしまう。
「怖くない練習」ってのは重要なポイントではあるな。怖くなければどんどん練習して身に付ける事ができるのだから。

そんな意味でノブにゃんは以前も書いたが理論派なんだよね。
天才肌の感覚派に思えるが理論立てて地道に技のコツを積み上げて行ったタイプだろう。

以前ノブにゃんのスケート仲間であるたっつんと滑った事があるが
「それどうやってやるん?」との問いに「いっぱい練習すればできるよ!」と答えられた事がある。
「なんという塩!」と当時は思ったが、実は彼ノブにゃんと真逆の超!感覚派だったようだ。
本能で技をメイクさせるタイプであり、技のコツは頭で全く考えてないらしい。
だから誰が聞いても彼の答えは「頑張れば出来る!」って答えるらしい。
恐るべき感覚派!先生には向いてないタイプだな!


うーん今日はかなりの成果だったな。苦手だったバックロイヤルもトップサイドもこれで練習に励めそうだ。
そんでそろそろ帰ろうかな?ってなった時にノブにゃんが「富山行かない?」と。
ノブにゃんも富山に興味が出たらしい。
理由は「体が動かなくなる前に行ってみたい」との事。うん同じだな。
昔からスケートをやめてないボクは変人なのでは?と思う事もあるがノブにゃんも考える事は同じだったんだな、って。
まさか一年に二回富山に行く可能性が出るとは思わなかった。
出来ればノブにゃんに合わせて富山ロカルをやっつけに行きたいものだぜ。