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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

今回のスター選手は・・・

2013年11月03日 | インポート
Naaki1
さあ今日は宮城南郷スケートパークで大会だ!!
出場選手は毎年同じようで実は結構違ってる。
ってより東北の常連組と遠方の誰かって構成が最近の出場傾向だ。
おなじみの顔としてはボクと岩手のシンタソとオカリンってトコ。まー大会に出る人も減ってるねー。
遠方選手としてはもやはお馴染みのタケダプロ、そして・・・・見ない顔がいるぞ?
ちなみに名前は点呼時の音声から拾ったものなので、もしかしたら間違えてるかもしれない。
失礼な話だが、もし違ってたら報告お願いしたいです。

Naaki2
ジャッジはここ数年お馴染みのジャムセッション方式。みんなで好きなタイミングで好きなように滑るやつだ。
タケダプロが連れて来た初めての顔の一人、ホリグチン。タケプが連れてきたって事で関東からの出場だ。ちなみに生まれは岩手とか?
結構歳食ってからスケートを始めたんだとか?確かに始めて間もないと思わせる滑り。
でも大会に出場するアグレッシブさがステキ☆だ。やっぱ早い内から大会を経験するのはいいレベルアップに繋がると思うのよさ。
俺はもうおっさんだから、的コメントで体力不足をアピールしていたが、えー、ボクよりはー、若いのですがー、

Naaki3
タケプロオールスターズの一人、トビカワン。こちらも初めて見る顔。
タケプーは色んなスケーター持ってきてくれるねー☆
彼は非常に若い20代。だが非常に上手い。エア一つ取ってみてもスタイリッチュですなー♪
ファンボックスからのセスは多くの人が考える事はあるが、このパークでエアからのセスを実行したのは彼が初めてかもしれない?

Naaki4
みすてーもキメ☆る。
大変な実力である彼なのだが、どうもコンテスト中に関しては実力を発揮できないように見えた。
やや控えめな性格のせい?大会慣れしてないのかもしれない?
っつーっても今日初めて来たパークでこれだけ滑れるって時点で凄いのだが。

Naaki5
滑走時間そのものはおそらく短いが、南郷大会にはマメに出場する岩手のオカリン。
グラインドは苦手と、本人は曰くが、結構中々キメ☆てるじゃないか?
モヒカンでバックフルトク流すのは中々ムズかしいですなー。

Naaki6
オカリンの必殺技・バックフリップ。
回転系の技はいつも通りだったけど、今回は高さが低めに見えたな。

Naaki7
スケボーのコンテストはハブたんが全くのノー告知だったらしく、出場者はいつもよりさらに少ない。
スケボー人口は多く告知すればバーっとスケーターは集まるのだが、集まりすぎても困る、という難しい問題があるらしい。
そんな状況の中、常連ではないゲスト的なスケーターとしては井上兄弟が来ていた。
中学生と小学生ぐらいの兄弟だろうか?上手い。ズバ抜けている。
常連でも手こずるファンボックスも高く飛んでいる。

Naaki8
普通のバンクオーリーでもスタイリッシュなスタイルだ。
この上手さは子供の時からスタートしたから得られたものなのか?それとも子供の体重だからできる事なのだろうか?
ただ上手いしメイク率も高いのだが、それらの上手さは開始で使い切ってしまうように見えた。
なんか最初に集中力も高難度トリックのカードも使い切っちゃうように見えるのよね。後半はミスが目立つように見える。
最初は程々にしておいて、中盤から必殺技や本気を出せばより良く見えるような気がするな。

Naaki9
大将など、お馴染みの常連スケーターも出場してるけど、どうもパワー不足に見えちゃうなぁ・・・・
いや、決めてる所は決めてるのだが、なんかハッスル感が少ないというか・・・・

Naaki10
エアが得意なサイトーたんもキレが悪いような・・・・
「子供ができて守りに入っている」とか散々言われてたり☆

Naaki11
オダシマんって名前かな?
大会の時に見かけるような気がするが「見てるだけ~!」感があった彼が今回はエムトリー。
やっぱスケーターは観客でいるよりも選手である方が楽しいと思うのだ。
正直上手い・・・ってわけではないが、エアではみすてー決めたり意外性が!
おそらくスキーとかではバンバン飛んでるんじゃないだろうか?

Naaki12
スター☆タケダ★プロ。
グラインド力は高いがどうも地味に見えてしまうのが損してるというか・・・・
モヒカンの登り・フラット・降り、の完全貫通は惜しい所まで行くのだが・・・・

Naaki13
大会後はエアも練習してたり。
関東在住のスター@タケダは南郷イベントでは都内からスケーターを連れてきてくれる。
今回も初お見々えのホリグッチーやトビカーワやショウタソを連れてきてくれたし、大会を盛り上げるのに大きく寄与してる。
もし彼が来なかったらイソライソの参加者は片手の指でも余る程だったはずだ。
スタタケ氏の人脈やスケーター仲間に感謝すべきだろう。

Naaki14
タケダ@プロはスケーターを参戦させるってよりかは、タケダ@オールスターズのプロモーションをしに来てるかのようにも見える。
ビデオ撮りってのもあるのかな?
例えばボクが東京の大会に行くとして、周りのスケーターに声かけてみんなで遠征に行けるカリスマ性があるか?と言えば無い。
そおいうの無いのがわかってるからスタンドアローン行動なのだが・・・・
もしスケーターが集まって遠出するなら富山の桜ヶ丘パークに行ってみたいな。

Naaki17
ハリキリ度数が高すぎて大会前週や前日に故障する事で有名な岩手のシンタソだが今回は無事で万全な状態で出場できたようだ。
ディザスターを沢山キメ☆るショウタソの刺激を受けて今回は果敢にディザス攻め。
大会当日で慣れない事に挑戦しまくるのはかなーりリスキーだと思うのだが、それでも挑戦するのがシンタソ@クォリティ。
ディザスレギュラーからのフェイキー降りとか、かなり危な杉っちだ。
よくもまぁ出来るゼ。

Naaki18
調子コイてディザスサブロクロックとか?何度か成功したっけかな?
これでグラインドで流せれば無敵だ!!

Naaki19
近頃のハブたんはプロデュース側に徹していて、大会そのものの参加は遠慮してるっぽい。
それはそれで寂しい気がしないでもないので、どっか他の東北でも大会やらないかな?そうすればハブたんも思いっきし参加できるし。
南郷以外でも大会に出てみたい気がしないでもない。

Naaki20
やはり地元員なだけにルーティーンの安定度が高い。
ちなみに大会のジャッジ方法は数人の代表がしている。
今回はオナノコ3人が採点している。当然?専門的な知識は少ないので、スケーターは見た目の派手さや印象での勝負となる。
地味だけど高難度で渋い技ってのは残念ながら評価されにくいのだ。
ボクが思うに、難しい単体の技を一発決めるより、単純な技でも連続で長くキレイに決めた方がポイントが高くなると思う。
つまりルーティーン重視と言える。

Naaki25
すっかりハブたんの嫁として認識されてたカオリンだったが、今更というかやっとと言うか、本当の嫁と旦那になったそうです。
入籍前からすっかり夫婦然としてたわけで、劇的ケコーンってより「ケコーンしようか?」的流れだったよう。
そんなわけでこれからもずっと仲良くやっていくのではないでしょうか?オメデトウゴザイマス。

Naaki21
スーツにハットでやたら渋いカッコの岩手・クワシマン。
出場選手の点呼の時「あれ!?オレは???」って顔してたので、
もしかしたらエントリーの申し込みしたのに不具合があってノーエントリーになってしまったのかもしれない?
ルーティーンもいい感じだったのに残念。次こそは出場するのだ!!

Naaki22
ジャッジ方法を語ったわけでして、つまりボクはルーティーン重視で攻める。
自分のできる範囲内での技を決め、普段決まらない微妙な技はやらない。
出来る技をなるべくキレイに決めるように心がける。
ちなみに決勝直前でハブたんが「よし!ジャッジを厳しくしよう!」と、ミス(転倒)時はポイントノーカウントのようにジャッジに指示したようだ。
つまり確実性がより重要だったわけだ。

Naaki23
エアは高さで誤魔化す。
あとスケボーの時語ったが、最初に自分のカードを使いきらないようにする。
予選で実力を出し切らない、決勝でも(結局全員決勝進出。それは予想済み)、最初から全力を出さず中盤に調子が出るように調整する。

Naaki24
グラインドは簡単な技でも貫通を原則として長く気持ち良さそうに見せる。
最後にイチバチでモヒカンでポンスタtoレギュラーが決まったのは運が良かった(映像は撮れてないです)。
結論から言えばこれで2位をゲット。
勿論実力的に「この滑りで2位なの?」と思われてもおかしくないし、ジャッジ方式もローカル大会独自のもの。
でもルーティーンのやり方によっては自分より格上のスケーターにも勝てる可能性があるってわけだ。
「俺、大会に出れる実力無いし・・・・」などと謙遜なさってる方も出場すべきだと思うんだよね。

Naaki26
今回タケダプロデュースでのワイルドカード、それはショウタソ。なんとまだ20代も達してない19才だとか?
あきらかに上手い。
グラインドのメイク率、スタイル、ともかなりのレヴェルだ。

Naaki27
ディザスターを当然のように決める。
特にトップ系のディザスは失敗すると向こうに突っ込みかねないので、かなり危険だと思うんだけどスゲーナチュラルにキメ☆る。
しかも高難度トリックで有名なアリトップソウルでだ。

Naaki28
アリフィッシュ。ショウタソの凄い点の一つはトップ系をソウルやレギュラーのように簡単(そうに)決める事。
気合入れてとか狙ってとかじゃなく、当然のようにポン、ポン、と決めるのだ。
だからトップのディザスもナチュラルに決められる。
トップ技そのものはスケート歴1年未満のスケーターでもやれる人はやれるだろう。
が、ここまで普通の技として当たり前にトップを決められる人はそうそういないのでは?

Naaki30
エアもこなせる。普段行くパークにはこのようなファンボックスは無いようで、普段バンバン飛んでるわけでもないのにこれは凄い。
540は最近覚えたんだとか?グラブが決まらないとお悩みだったようだが、タッグ姿勢が低いからグラブ無しとかあまり気にならない気ガガ。

Naaki29
そんなわけで順位を挙げるとスケボー的には
1位 イノウエ タダキヨ
2位 イノウエ テルナリ
3位 サイトウ ユウタ
4位 タニカワ スグル
5位 イノウエ ナオキ
6位 オオトモ カツミ

って感じだったらしい。名前違ってたらゴメンネ。
キッズのイノウエブラザーズが1、2フィニッシュ。
常連ではサイトーたんが3位でした。
そのサイトーたんは景品にボーンズのベアリングをゲッツ。インラインに使ってみたいんだって?
スケボーで勝ってインラインに賞品とかドユコト?

Naaki31
インラインはなぜか5位までしか発表しなかったな。
1位 ナカニシ ショウタ
2位 ボク
3位 サトウ シン
4位 オカベ コウジ
5位 トビカワ ハルト

1位のショウタソは文句無しの一位でしょう。
まぁボクの2位は怪しいです。3位のシンタソはハリキリ具合が目立ったのでしょう。
ちなみにボクは賞品にスケボーデッキを選びました。
スケボーのサイトーゥがインラインのためのパーツを選び、イソライソのボクはスケボーを選ぶという・・・・
これからはスケボーも頑張ってみます!!!!!

Naaki32
そんなわけで今回も頑張った南郷スケートコンテスト・秋。
今年は春にも大会があったわけだし年二回もコンテストで遊べたのは幸運じゃなかったかな?
それもこれもイベントを企画し開催してくれるハブたんのお陰なんだけど。
大会に出るって事は当日の緊張感ってのもあるんだけど、それに対する目標・モチベーションがあり、
大会があるからこその充実したスケートライフができると思うんだよね。
スケートで遊ぶ事を「練習」と言うけれど、大会は「本番」。
つまり本番の場所があるからこそ練習がより楽しめると思う。
だから大会に出ないのはもったいない。まだ出場した事ないスケーターは次出てみようぜ!?

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YouTube: 2013-11-3 南郷スケートコンテスト・秋