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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

ハードルを飛び越えるのは怖い

2016年08月15日 | 日記

前々からやってみたかった事。それは自分の高さを測る事だ。ええ、身長173cmですが?
じゃなくて!(寒  自分がどれぐらいの高さを出せるかだ?
ってデジャブ感がある台詞だと思うが、今回は本命。「ファンボックスの高さ」だ。
以前のは素飛びだったからね。ちなみに素飛びは95cmが最高記録。

高さチャレンジはずっとずっと昔。秋田市にあった産業会館跡地っつーパークのイベントで行われたハイエアーコンテストでやった事はあるが、
あれは計測板を立てて、観測者が地上から飛んでるスケーターを目視で見て記録を付けるもの。
地上からの目視だからどうしても誤差が出る。それもかなりの誤差だろう。おそらく実際の高さより20センチはプラスされると見た。
だからリアル測定値をいつか出してみたいなあ・・・っておぼろげに考えてたのだ。
それは横手のBMXライダー?あるいはスケボーダーが作った高飛びハードル台を飛んで思うようになったのだが、
ファンボックスとなるとリアルハードルを作るのは難しい。
ってのもまず第一に自分のパークではない事。人様のパークに材料勝手に使ってゴリゴリバリバリ作るわけにはいかない。
第二に仮に作っても邪魔になる、大掛かりになってしまうという点だ。
それと自腹で作るとしても出費は極限にまで抑えたい。

簡単に作れて簡単に分解できて汎用性が高く(修理が容易)安く作れるハードルを、だ。
汎用性を重視すれば一般の店、一般のパーツを使って作れるものを狙う。
そこで考えたのはホームセンターに売ってるパイプ棚だ。このパイプ棚ならパーツも豊富で価格も安く済む。
で、作ったのが写真のアレだ。合計1000円チョイで簡単に組み立てれて使わない時は邪魔にならない。
ハードルは簡単に曲がるというかヒンジのようになってるので、ぶつかっても危険はないし折れる事はない。
うむ。我ながら上手く行ったぜ。さすが俺☆tennsai


ハードルは動画でネタにする気マソマソでクワクワしながら南郷パークに来てみたが、
実際設置してみると・・・・怖い。それも猛烈に怖い。
素飛びで95cm飛べるのならファンボックスで100cmは楽勝だろ?と思ってたが怖い!!
実際にハードルがあると猛烈に怖くなるのだ。
おそらくはファンボックスは低い位置からテーブルに向かって飛ぶ。下から見上げるようにハードルを見るから余計にハードルが高く感じるのだろう。
それに100cmってバカにならない。思ったより高い!!!
まぁ180cmは楽勝だべ?とかナメて来たのだが、ナメてましたすんません。
え?んなわけねーって?おいおいそう思うのならお前もやってみろよー!!!(逆ギ

これは慣れだろう。多分慣れだろう。実際ハードルに接触しても体にダメージは無いはずだし、安全だと脳が理解すれば恐怖を感じなくなるはず。
でも棒高飛びとかの選手は初心の頃は死ぬ程怖かったんだろうなぁ・・・と、思う。
リアルハードルがこれ程までの恐怖を感じるものだと思わなかったが、要は平常心だ。さすがに100cmは飛べて当たり前だろう?


怖いのは自分だけ、かと思いきやハブたんも怖いとの事。
あ、ハブたん滅多に滑らなくなったけど今日はドボン期間との事で珍しくスケート履いたそうです。
あ、ちなみにドボンで来たスケーターはボク除けばハブたんだけでした。スケボダも大将(って呼ばれてる人)たんだけでした★
ちなみに今年は特にイソライソスケッタは来てないみたいです☆休日も平日も祝日もドボンの時すら。

ハブたんも恐怖が戦慄したリアルハードルですが、ハブたんの場合は180で挑戦します。
180ならばあまりハードルをガン見せずに、ハードルが当たってもヒップならば怖くないだろう、って意図があるのかもしれない。
で、「尻に当たった?」って聞かれました。
実際には一度足に当たってから尻に当たった感じ。


二回目で飛び越す。
ハブたんもまだまだ飛べるはずだが「怪我したくないからヤダ」と離脱宣言。わかる!!!


とりあえず140cm。
自分の身長ぐらいは飛び越せるだろう?と思ってたのだがこれでも十分高い。


飛び越せる。お?Rフルに使えてるじゃん?
まず150cmは飛べるだろう。頑張れば170も行けるはずだ。
が、なんかもうヤダ。怖い。挑戦するモチベーションが沸いて来ない。
飛び越す事にマージンを使いすぎて着地が上手く行かなかったり。
高く飛べる人は200cm以上は飛べるらしい。が、計測バーを横から見て見ると2メートルのラインはあきらかに無理な位置にある。
高さ的に無理、ってより飛ぶ軌道が不自然に見えるのだ。
それこそスーパーマリオのように真上にぼよーんとでも飛ばないと無理な弾道に見えるが・・・・飛べるのかなぁ?

記録に挑戦は次だな・・・次。うん。次。
計測バーはファンボックスの真下に置いてあるので挑戦したい人はどうぞ自由に使っていいですよ☆


ずっと前にハブショップにあったボックスもパークに置いてあったと書いたが、置いてる位置が変わってる・・・・
いや、最初の頃ボクが長いボックスと繋がるようにして置いたのだが、その後スケボーの人が位置を変えてたのだ。
再びレール側を段差で繋がるようにして置いてある。レールボックスはイソライソスケッタが好むアイテム。逆にスケボーダーはあまり好まない。
わざわざこの設置にしてるという事は・・・だ。イソライソスケッタが他に来た可能性があるという事だ。
スケボダに聞くとどうも朝にとてもとても上手いイソライソスケッタが来たらしい。
「ワゴンに乗っていた」との事だが、ステーションワゴンなのかワンボックスなのか・・・・
しかも連結ボックスに挑戦したとかとても上手いだとかなんかこうわざとらしい・・・・
ハブたん的には「ノブさんじゃないかな?」と推測。まぁそうかもしれんな。

連結段差ボックスはボックスを持ってきた当初は遊んだが、ハブたんと一緒にやるのは初めてだ。
ハブたんもやってなかったらしく、段差を降りるのはどんな感じ?って感じだったり。
やってみればわかるが、段差そのものを降りるのは難しくも危なくもない。ただ階段を下りる感覚に似ている。
問題はボックスを流し切るスピードやバランス感覚、安定した状態を維持できるかが勝負だったりする。
無事に通したように見えるが、本人的には納得行かないらしい。最後が逃げてしまうような感じが嫌だったらしい。
わかる!!


これは納得の通し。
段差も中々面白いかもしんない。
ここの段差でコンビネーションを決めるのがプロ的テクニシャンなのかもしれないが、単体の技をそのまま通すのも面白いと思うのだ。


わかる!!とか言いつつ自分も最後逃げてしまった。
ボク的にこっち方向からの安定し長くできるグラインドはトップポンスタかな?
あんまりトップ足を寝かせる事に意識しすぎると長くグラインドできなくなるので、あえて浅く。
アリポンも比較的安定したグラインドだけど、ボク的にこっち方向からはアリウープ系やトップ系になってしまうので中々難しいなあ。
ソウルとかなら全然余裕だとは思うが・・・・


では低い方から高い方へのソウルで。
飛び越す方のグラインドはボックスが長くないので乗ってすぐジャンプしなければいけないのでかなり難しい。
距離が短い上にスピードが無いと貫通できないのでスピードも必要。
十八番ソウルでも短い距離しかグラインドできなかったけど、今回は新記録。もうちょっとで貫通できたのだが・・・・
それでもやっぱスケーターがいれば普段の自分よりも頑張れる。
やっぱしスケーターの成長はライバルがいればこそ、だ。
一人だとモチベーションを保つのが難しい。まぁ98%はぼっちスケートなんですけどね!!
一人でコツコツ、も確かに上達の秘訣なのかもしれないけれど、やっぱり理屈抜きにスケーターがいれば楽しく上達できる。
だってやっぱり違うもん。スケーターがいれば。