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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

産館後期オープン

2009年08月30日 | インポート
Ea1
先週でほぼ産館のセクションの配置が終わり、今日から産館のオープンだ。
しかし今日は色々忙しく産館に到着したのは夕方だったり。
今回からファンボックスのテーブルのコンパネが厚さ30㍉ぐらいのものになり、非常にガッチリになった。
軽く踏むとゴツンとした硬い感触がする。
これでよっぽどの事がない限り穴は空かないだろう。
しかしその分、テーブルにコケるとかなりのダメージにもなる。

Ea2
ついでにファンボックスへの助走距離が2メートルほど広がった。
スケーティングできる時間が増えて高く飛べる・・・はず?

と、言いたい所だがそうでもなくバンクへ届かない。
実は2メートル程の距離じゃスケーティングの回数は変わらない。
今度はRに入るまでの時間が微妙に間が空いちゃうんだよな。
もう1メートルあればもう一回分スケーティングできるんだが・・・・
なのでスケーティングのストロークを伸ばして一回一回のスケーティングを濃くした方がいいと思われ。
まぁ今日初日だし

Ea3
高さは160~170cmってトコか・・・・
南郷と変わらない。
南郷は飛んだ気になれるのに産館だと全然飛んだ気にならない。
南郷はバンクの角度分滞空時間延びるからな。
本人的に高さを感じるのは上昇時よりは落下時なんだよな。

Ea4
それと妙に距離が出ないんだよな。
アンダースローで空に向かって投げるボールの軌道みたいというか・・・・
上にボーンと飛んでヒューンと地面に落ちるというか・・・

Ea5
Rはフルに使えてる模様。
Rをフルに使って高さを出すエアになってるようだ。
産館のファンボRはややキツメのセッティング。だから真上に飛ぶような弾道になりやすい。
以前はゆるめのRだったんだけど、作り直してからきつめになったんだよな。
だから以前よりバンク着地が難しくなったと思う。
高さセッティングなら、それならそれでもっともっと高く飛べば距離も伸びるはずだ。
もっとエネルギーを付けなきゃいけない。高さセッティングのRなら、最低2メートルは行かないと。
そう言えば数日間股関節がかなりの筋肉痛になったな。産館ブランクで筋力も衰えてるのかもしれない。

Ea6
クォーターもアリソウがどうも上手く行かないなぁ・・・・
あれこんなに難しかったっけ・・・?とも思う。
横手とか南郷だとそんなに難しくないのに・・・・
と思ったら、産館クォーターってクォーターもRちょっとだけキツメなのよね。
やっぱ慣れが必要だな。それはそれで産館の面白い所なんだけど。


恐るべきサプライズ

2009年08月23日 | インポート
Guchi1
どうやら今回で100回目の記事らしい。
100回目と言うからにはドドーンと凄い記事にしたい所だが今回は小記事。
なにせスケイトライフなわけでして、その日の出来事が記事なのだ。

今日は産館の復帰作業。ほら?地味でしょ?
この復帰作業はかなりの重労働でして・・・・
いや、専門家からすればヌルいだろうけど、重い物を移動するのってスゲー疲れる。
スケートの疲れとは全く違う類だと思う。スケートは負荷かかんないしね。
作業的にはほぼ終了。後はファンボックスのテーブルの貼り付け、Rの貼り付け、クォーターの設置だね。

Guchi2
しかし何が凄いって、青森にYざっきんが来た事だ。
昨日メールでサプライズがどうこう言ってたが、まさか今日来るとは想像だにしなんだ。
いや、フツーにパークに来るんならサプライズとは言えないんだけど、なにせ今日だ。
手伝いに来るって凄い。だって青森からだよ?
ボクだったら滑れる見込みがない所に150㎞ぐらいかけて行けるだろうか?
せっかくなんで作業の合間合間にちょっと滑る。

Guchi3
クォーターはちっちゃいサイズのとでっかいサイズのが使える。
Kぐったんはちっちゃいサイズで柵ロックのシュミュレーションとバックスライドの練習中。

Guchi4
バックスライドとは、ロイヤルの前足を浮かせて片足のみで滑る横乗りでの高等グラインド。
なんだけど、Yざっきんはあくまでもロイヤルの延長で練習してる。
バランス的に抜けそうになったら前足落としてロイヤルにすればいい。
なるほど、こーやって練習すればいいのね?

とか言うと楽に安全に練習できそうだが、マネしようとするとそーもいかない。
片足横乗りはやっぱムズいっす。

Guchi5
写真じゃわからないよなぁ?
それに加えてYざっきんはグラインド中に跳ねてキンキン当て込んでる。
けんけんしてる感じ。
これってシャレ的なテクニック?それともそうやって滑らせるテクニックなんだろうか?

そういやこれ左足なんだよね。
Yざっきんって利き足は左なんだろうか?
これがもしスイッチならさらに凄いなー。

それにしても今日は本当にYざっきんが来るとは思わなかった。
今度は完全オープンの時に思いっきり一緒に滑りたいねえ。


初☆体☆験☆づ☆く★し

2009年08月02日 | インポート
Mini1
今日はコーたんを連れて南郷パークに行ってみた。
コーたんは前回初めて会ったばかりだというのに、2度目にしてもう早速ご一緒のお出かけだ。
コーコーセーなのにまだ2回しか会った事のない大人と一緒に車で出して心配ないんだろうか?ご両親は
とは言え最近はしょうこちん(まだスケートやってるかなぁ?)やらサトーンやらコーたんやらと、比較的スケート歴の若いスケーターと一緒に遠出してるなー
世代交代・・・的なものとはちょっと違うな・・・・けどなんとなく刻の流れを感じる。

今回コーたんはミニランもファンボックスも初めて。
やっぱミニランの漕ぎは中々苦戦するな・・・

Mini2
とは言えコーたんはスケート歴は半年にも満たない。
それぐらいの当時のボクはミニランはおろかドロップインすらできなかったからな。
しかし当時のボクと違う所は教えてくれる人がいることだ。
ボクん時は教えてくれる人ほとんどいなかったからな。
当時の先輩スケーター・村上たんはカーブ専科だったし・・・・
ネットや雑誌の少ない情報を元にほとんど自己流で覚えていくしかなかった。

そんなコーたんも後半にはだいぶバランスが良くなってきた。
「漕ぐ」って動作そのものはもう一声かな?

Mini3
それとなんとミウラん達も来てた!
南郷パークって意外とイソライソスケーターに会わないのよね。
超ひさしびりの県外スケーターに感動だ!

ミ・ウランはネガトップもできるという。
うーむレールだとトップってよりは・・・ファーサイドに見えるかな?
ってもレールでネガのトップだとスケートが起き上がっちゃうのかも?

Mini4
ボクは片足ネガが苦手なんだよね。
詰っちゃう。ミ・ウランの動きを見てるとジャンプでネガをかけるんじゃなくて、足だけを浮かせて乗せてる感じ。
参考にして挑戦してみようかな?

Mini5
アリネガマッキーも出来るミウランタン。
ボクはネガはミズ系しかできないから基礎となる?片足ネガを身に付けようかな?

Mini6
横乗り系は上から撮れば中々面白い絵が撮れる。

Mini7
縦乗り系は頭上から撮ると何の技かわかりにくい。
縦は煽りで撮った方がカコイイと思うな。

Mini8
コーたんはファンボックスも初めて。
これ程の高さから降りるのも初めて。
ぷるぷる足が揺れてるナリナリ
しかし産館の大クォーターはもっと怖いと思うので今日で少しでも慣れてほしいナリ。

Mini9
エアりん。
スケーティング、Rの漕ぎ、離陸のタイミングなどなど、ツッコミ所は沢山だがこのスケート歴でそれを言うのは酷か。

Mini10
ボクはエアで試したかった事を実践。
ウォーリーたんが「サブロクは脇から見ないと軸がブレる」みたいな事を言ってたので、南郷でサブロクが上手くできないボクもその方法でやってみた。
なるほどなるほど脇から覗くようにして回転してみると結構着地が決まるようになった。
正確には本当に脇から覗いて見てるかと言うと微妙な所なんだけど、「脇から見ようとする」行為そのものが軸を安定させる効果があるというか。
脇から見るって事は左手(反時計回り)を上げて頭も脇に入れるような動作になるので、軸がまっすぐに矯正されるんだろう。
肩ごしに見ようとすると軸がズレやすいんだな。
なるほどどうして今まで気づかなかったんだろうか?
もうちょっと慣れたら高さを上げて540でもこの方法で練習してみようかな?

Mini11
スケート始めて半年以下でミニランからファンボックスまでやらせるのは中々ハードではある。
しかしコーたんには時間が無いからな。今のうちにやれる事はやれるだけやった方がいい。
もちろんそれはコーたんの上達が早いからこそのものだけど。

ミニランで遊ぶからにはやはりグラインドは決めてほしい。
ボクが教えてていつも思うのは「みんななんでそんなにバックサイドロックに手こずるんだろう・・・?」って事。
ボクの場合、バックサイドロックはミニラン始めた日にマヌターできたはずなので、難しいってのが不思議なのだ。
うーむ・・・出来なければ他の技に逃げてみるのがいい。イソライソはそれが出来るのだ。
ソウルロックは練習すれば出来た。流石(りゅうせき)コーたん。
じゃあ早速ホンチャンのソウルだ!
・・・むー惜しい所に来てるんだけどなぁ。
もう一時間ぐらい練習すれば出来ると思うんだよな・・・・

え?もうヘロヘロ?その程度で
コーたんはまだスケーターバディになってないのか、それとも元々体力無かったのか超ヘロヘロだったらしい。
吐きそうな程に・・・・
コーたんの様子と自分の基準から全然気づかんかった
やはり急ぎすぎか・・・・