手芸店からの帰り、加茂川の橋のたもとに黄色い花が咲いているのを確認して、久しぶりに中山川の土手沿いの道を走ってみました。
黄色い花はジャケツイバラ。去年調べたり観察したりして、この植物が川にも咲くことを知りました。ならば、中山川の土手にもあるかもしれないと思ったのです。詳しくはこちら
ありました。それも2箇所、見えるところに咲いていました。
豆が残っていました。この中に種が入っているんですね。意外と薄っぺらく風で飛びそうなくらい軽そうでした。
このジャケツイバラ、どこからやってきたのでしょう。数年前にはなかったはず。
一つ一つが可愛いし、全体としては豪華。
けれど、あの豆を持って帰って蒔こうとは思いません。なぜなら
河川敷の相当広い範囲に広がっていたからです。こんなのうちで生やしたらたいへん。もうかなり前からあったのでしょうか。この道は車で走るだけですから、道に這い上ってくるまでは気づかなかっただけなのでしょう。
わたしが知っているもう一つの繁殖場所のそばに谷川があって、それが多分中山川に合流しています。もしかして大雨の時流されてきたのかな?
青空に映えて、しかもダイナミック。お気に入りの花になりました。けど、あまりに増えすぎても,他の植物が・・・・繁殖力の強い花は、心配でもあります。