あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

一休み

2018-06-30 20:44:36 | いろいろ
最近家の周辺が賑やかです。



我が家で生まれたつばめたち。無事に巣立ちして近くを飛び回るようになったからです。まだうまく飛べないひなは、巣のそばの電線で一休み。黒ぐろとした羽がきれいです。

ところで

ほぼ一カ月、毎日ブログ更新してきて6月が終わります。平和で小さな驚きや喜びのある日々に感謝ですが、きりのいいところで、わたしも一休みすることにします。7月からは前のように、気ままな更新になりますが、よろしくお願いします。
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1年半ぶりのランチ会

2018-06-29 21:35:51 | ランチ・カフェなど
版画家でギャラリーカフェのオーナーであるKさんからご案内のはがきを頂きました。



もう三周年。この前おじゃましたのは一年前?いや1年半前でした。その時のメンバーで再びウッドブロックへ行ってきました。



オーナー手づくりのカウンター

反対側は展示スペース



日本画、洋画、など違うジャンルの小品が飾られています。わたしの知っている人の作品も。

小枝で作ったかわいい汽車や



小さなランプもKさん作



多才ぶりが随所に見られる店内、つぎつぎとお客さんが入ってきます。

みなさんが召し上がっていたのは美味しそうなピザ。今度来るときには、予約して、食べたいね。
客席が混んできたので私たちはおいとますることにしました。素敵なテーブルと椅子の写真を撮りそこねました。

つぎに行ったのは風音(かおん)






コンクリートの柱と鉄の梁、床の羊歯の植え込みがユニークな店内。

ええと






なんとか御膳

ご飯はもち麦入り。

お腹いっぱいになりました。

いつも何かしら手づくりの小物をくれる友人の、今回のお土産は



シャツ型のティッシュケースです。かわいい😍いつもありがとう
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ユリの花

2018-06-28 20:47:14 | ガーデニング
少し前の我が家のゆり





今年もきれいに咲きました。



と、言いたいところですが、



テッポウユリに異変が。
そしてカサブランカにも。



やがて、茶色の斑点はきれいだった花にも現れ、ついに全部のゆりが葉っぱまで斑点が出て枯れていきました。

恐るべき感染力!

残念ですが、もうここには球根は植えられません。
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桃の袋掛け

2018-06-27 22:33:59 | 野菜・果物・料理など
 ようやくモモの袋かけを終わり始めました。
 もう、ほんのり色づいちゃってる



 実も大きいし



 と思ったら、下の方にぽちっと傷が。もう虫が入ったかな?  赤く色づいたのも虫のせいなんですよね。子どもの頃「虫熟れ」と言っておりました。母に「たべたらいかん」と言われていましたので食べたことないですが、最近ではもう怖いもの無しです。でも、虫熟れはやはりおいしくないので食べません。

 タイミングが遅いのはわかってましたが、こんなの見たら腹が立つ・・・




 この間の摘果でずいぶん落としたと思っていましたが、まだまだいっぱい。再度摘果もしながらの袋かけです。
 モモの袋100枚入りを一つ買ってきました。もっと少ないのはないんですかと聞いたら、これが最小単位です・・・と
 
 袋かけは自己流です。

 まず、桃の周りの邪魔な葉っぱをのけて


 袋は入れる口側がUの字に切ってあって、針金が通っています。Uの字の底の部分を、桃と枝の間にへたの所まで差し入れて



 反対側も同じようにして


 すっかり桃がくるめたらUの字の上の方を枝の上でくるくるとねじります。


 こんなのでいいのかな? あれ、外れてる。
 なかなか効率の悪い作業でした。アルバイトだったら時給ほどのお仕事できてませんね。
 途中でいやになってコーヒーブレイク。やっとこさ100枚の袋がなくなりました。



 だいぶまばらになったでしょ? でも、桃はまだまだたくさん。あと100枚はほしいかな? それ以上はわたしがギブアップか。脚立に登っても腰に負担のかかる姿勢はとれませんので結局やめてしまうことになりそうです。

 とってもおいしい桃なのですが、こんなに本格的に作ったのは初めてです。100個でいいからまともな桃を取りたいものです。実はわたし、果物の中で桃が一番好き。
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にんじんの花

2018-06-26 23:55:08 | 野菜・果物・料理など
野菜畑に繊細な白い花が咲いています。






 たくさんの白い小さな花が丸く集まって。レースフラワーによく似ていますが、その葉っぱを見ると



 にんじんです。

 そのにんじんの花が緑っぽくなってきました。



 何かすごくおもしろい形



 大きくしてみるとわかるかな?


 緑の花火か、はたまた虫か。

 にんじんの花、けっこうあちこちで見かけます。食べきれずに残ってしまったのか、種を取るために残しているのか。ある畑にはこの間まで大根の花が咲いていましたが、ちゃんと種を収穫していましたから、農家では種を残して次に蒔くというのはあたりまえなのかもしれません。
 そういえば、亡き姑はにんじんだけは作るのが苦手で、「どうしてもうまくいかん」と言っていました。だから我が家の畑でにんじんの花を見たことはないです。

 ちなみに、よく似た花に「毒にんじん」「毒ぜり」があって、有毒です。ところが「山にんじん」というのもあってこれは食べられるそうだから、ややこしい。野生のものには手出ししない方がいいようですね。

 
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抜け殻

2018-06-25 22:14:53 | 生き物
 採り終わったキャベツの葉が穴だらけです。



 ちょうちょもいっぱい飛び回っています。



 もうほとんど葉脈だけになっている葉の上に生まれる青虫たちのえさは十分あるんでしょうか。

 すでにさなぎになっているちょうちょを見つけました。
 ラッキー
 ちょうちょの羽化が見られるかもしれません。



 とりあえず葉っぱを瓶にさし様子を見ることにしました。が、水槽に入れるのをわすれていました。あっと気が付いたときには、さなぎはからっぽ



 まあ、観察の対象ならいやというほどいますし・・・

 ところで、きのうエノキの葉っぱでも抜け殻を発見



 これは気になります。というのは、エノキの葉っぱを好むちょうと言えばオオムラサキとゴマダラチョウ。大きさから言っても、オオムラサキではなさそうです。ではゴマダラチョウか? 随分前ですが我が家に勝手に生えてきた小さなエノキでゴマダラチョウの幼虫を見つけたことがあります。だから可能性としてはあり。ただ、形も大きさも違うような気がします。抜け殻の大きさがモンシロチョウくらいかやや大きめか。いったいなんのちょうか気になります。

 気になると言えばこちらも



 コンクリートの基礎や壁に数匹ぶらさがっていたのですけどーモンシロチョウの半分くらいしかありません。ちょうではなくガかも。
 くしくも今日トラオと「うちは果物天国だねえ。」「いや虫天国でしょ。」なんて話をしたばかり。 


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見慣れない実

2018-06-24 22:11:28 | 植物
 西条高校を取り囲むお堀。ちょっと変わった実がたくさんできていました。



 草花の実にしてはずいぶん大きくて目立ちます。



 何の実かはすぐにわかりました。花菖蒲です。花の美しさには誰もが注目しますが、花の終わった後、こんなにおもしろいことになっているとは。考えてみたら、今までに花菖蒲の実(種)って見たことがありませんでした。だって、株で増えるものと思い込んでいましたから。

 見たことのない実は我が家にも


 スズランです。ずいぶん長いこと我が家にありますが、こんな実がついたのは初めて。この中には種が入っているんでしょうけど、これからどうなっていくか楽しみです。このスズラン、10年以上前から鉢に植えてあったのを地におろして2,3年になります。弱ってほとんど花の咲かない年もあったのに、ようやく勢いを取り戻してきたようです。種でどんどん増えていくといいなあ。

 おまけ
 
 見慣れない実ではないけどかたちがおもしろい実。花菖蒲の上の道にずらっと植えられていました。



 ニゲラ・・・クロタネソウともいいます。ウマオが実を割ってみたら、黒ごまみたいな種がばらばらとこぼれ落ちました。案外安易なネーミング。くろい種なんかほかにもあるし・・・

 


 この形のおもしろさ故にドライフラワーにも使われます。

 

 一つ二ついただいてもいいかな?アスファルトの上にまで種がこぼれているんだもの、種は有り余るほどあります。我が家にも蒔いてみたいの。

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おばけ野菜

2018-06-23 21:03:49 | 野菜・果物・料理など


 我が家で採れた野菜。右上から、ナス、ピーマン。一番下は、スーパーのピーマン。サイズ比較のために。左の細いのはシシトウ。おわかりでしょうか、なにもかもとてつもなくでかいのがとれました。
どれも標準サイズの2〜3倍はありますね。

 左上、今最盛期のアムスメロン。これは買ってきたもの。標題とは関係ないけど、地元特産品の宣伝のため。おいしくて比較的安価なのですごい人気があります。どうぞ町で見かけたら買ってください。直販所でも予約しないと買えません。

 これらの野菜は草の中でひそかに成長していたらしいです。とにかく植えるけれど後の世話や収穫は全くしないのが夫です。義母が存命の時はその後始末を引き受けていましたが、今はわたしが収穫だけはしています。当然野菜は草の中。しかし今はコルセットで胴体をかためた身、畑の中を見る気にもならず、しかたなく夫が草退治に行って見つけてきました。

 それから

 右は1.2キロの標準サイズ。左は4.5キロ。
 
 今年の梅雨は、かっと晴れた後ざざっと雨が降って、また晴れてー 日照と雨とのバランスが野菜の生育にはちょうどよいのかもしれません。

 だけど、どの野菜も固そうで・・・・ピーマンなんかどうやって食べましょうか。なっていることを知らずに買ってきた小さいピーマンは肉詰めにして食べました。お化けピーマンは、肉厚で広いところは幅が1センチもありました。なのでできるだけ薄くスライスして、28センチ、一番大きいフライパンに広げたらいっぱいになりました。たった1個なのに。



 これを炒めて、味噌をみりんで伸ばしてピーマンに混ぜます。味付け前に食べてみたら、

 あら!おいしい。薄く切ったため固さは気にならず、ピーマンとは思えぬ甘さがありました。

 味噌炒めにすると分量は半分になりましたが


 これで夫婦二人で食べるには十分。シンプルな味付けだけどおいしいですよ。
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カラスウリの花

2018-06-22 21:32:11 | 植物
 夕方、カラスウリのつぼみを見つけました。


 
 多分今から咲くのでしょう。
 6時57分、もう一度見に行きました。一部ほどけていました。細いひげのようなものが飛び出してきています。


 
 問題はこれから。今まで何度開いた花の撮影にチャレンジしたことか。カラスウリは夜開くのですが暗闇でフラッシュ撮影してもきれいに撮れないんです。今は夏至近く、もう少し後でも撮影はできそうな明るさでした。が、困ったことに、気がついたときには7時半、すでにあたりはほとんど暗くなっていました。
残念、写し損ねた。
 でも、大丈夫。今年はちゃんと開いたのを撮っていたのです。





 中の芯までしっかりと。実はこれ、朝の8時半頃撮ったもの。大変珍しいことに、しぼまないで朝まできれいな形で残っていたのです。梅雨の最中の曇り空の日でしたけど。
 朝見ると変わった花だなあと思いますが、夜見るとけっこう怪しげなんですよ
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トケイソウ

2018-06-21 23:31:05 | 植物
 今年はたくさんつぼみをつけました。だけど、なかなかきれいな花を見られなかったのです。



 トケイソウーだれがなづけたんでしょうね。なるほど、と思える花です。
 もう30年くらいここで生きているんじゃないでしょうか。生命力旺盛な花で(ツルですから)一時はブロック塀をすっぽり覆うくらいに増えていたのですが、すっぱりと切ってしまいました。他の植物を脅かすようになってしまったのです(ツルですから)そのとき切ったツルの大本は、スイカズラの根元くらいありました。
 すっかり根絶やしにしたと思ったトケイソウ。どっこい、生きていました。いつの間にか生えてくるんです。そこで一番邪魔にならない場所のを1本残して後は引き抜いていたのですが、花をつけたのは久しぶりです。
 ここまでたくましいともう根絶やしにする気はありません。どこかのびのびと暮らせる場所に誘引してやりましょう。

 そしてトケイソウのそばに、これも消滅してしまったかと思っていたクチナシ。ほふく性のあまり大きくならない種類だと思います。一時はトケイソウのツルの下敷きになって息絶え絶えだったのですが、周囲を明るくしてやりようやくちゃんと花をつけました。クチナシは日陰でも大丈夫な木ですが、やはり太陽の光もいるようです。まさに字のごとく日の目を見た花です。 


 まだまだ木の勢いは十分とは言えません。そしてこれはトケイソウよりももっと古い、アラフォーの木なんですよ。大げさに言えば「苦難に耐えて」咲いた花です。
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