あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

隠れ家

2019-05-31 10:20:28 | 生き物
 いつ見てもインターホンの周りにクモの巣がついているので



 インターホンを押す度にクモの巣を払っていたのですが、またついてる。



 さすがにこりゃいかんだろうとぶじこに見せたら、「どこにおるん?」と探し始めました。ああ、たしかにクモを追い払わないとまた巣をかけるわね。

 「おった」



 インターホンの下にわずかな隙間があってそこに潜んでいました。脚だけが見えてるの、わかるかな?
 なるほど、ここに潜んで獲物を待つのか・・・だけどこの弱々しい巣にひっかかるのはどんな虫なんだろうね。とても虫が飛んできそうな環境ではないのですが。クモの巣にひっかかっているのも見たことない。

 で、そのクモをどうしたかというと・・・・

 今も相変わらずクモの巣がかかっています
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アルコール効き過ぎメロンの粕漬け 

2019-05-30 14:16:17 | 野菜・果物・料理など
 令和元年初粕漬け。
 平成に書いたメロンの粕漬けの記事はわりと人気があってちょくちょく閲覧されています。だけどあれは変則的だったので今回は正当な手順で(笑)

 買い物から帰ってみると、夫がたくさんの摘果メロンをもらってきて中の種を取り出しているところでした。
 あらら、わたし産直市で買ってきたところなのに。
 こんなふうに二つ割りにして種を取り出します。



 もらってきたのは小さいけれど、スーパーの買い物かご半分くらいありました。このくらい小さい方が革が柔らかくていいかも。


 
 どうせなら、実にくっついている花殻も除けてほしかった。二つに割ってから取り除こうとすると切り口にへばりついてきれいに取れないのです。

 二つ割りにしたメロンは多めの塩で漬けました。
 水が上がったら1日くらい干して乾かし、酒粕につけ込みます。


 メロンが多いので、酒粕8キロ買ってきました。メロンはただだけど酒粕代がねえ~。わたし流粕漬け。


 1回目は酒粕に味はつけずそのまま埋め込んで余分な塩を抜きます。が・・・・




 やっぱりぃ。取り除いたはずの花殻が、実にへばりついているのがあってこれがちょっと心配。ここから傷んできたらいやだなあー
 思案の末にやっぱり洗うことにしました。



 この液体、何だと思います?

 お酒。一番安いのを2合買ってきました。つまりアルコール消毒。ますます高価な粕漬けに。
 約1週間、ほどよく塩が抜けてきました。アルコール消毒のおかげか、メロンに傷んだところはなし、酒粕自体もまだまだ使えそう。(これは第2弾でキュウリでもつけましょう)

 そして新しい酒粕にみりんと砂糖とを混ぜて再びメロンを埋め込みました。



 そしてまた1週間、

 できました。



 飴色になっておいしそうでしょう? 
 メロンは、歯触りが瓜ともキュウリとも違います。う~ん、説明は難しいから省略。この独特の歯触りがとてもおいしいのです。だけど・・・・
 アルコールがまだしっかり効いていて子どもには食べさせられないなあ。


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オキザリスの進出

2019-05-29 10:23:14 | ガーデニング
 進出? いや侵略というべきか。



 とってもかわいいオキザリスの花。これがすごいバイタリティの持ち主で

 スイセンを押しのけ


 小ぶりの擬宝珠の中に割り込み


 カーネーションの隙間を縫って



 スズランに到達しました。



 そしてユキノシタの領地に進出すべく、先発隊が飛び火しています。



 ここは激戦区ですよ。ユキノシタ、ドクダミ、アイビーがしのぎを削っています。 

 もともと鉢植えにしていたのですが、できるだけ鉢物は減らそうと地植えしたらすごい勢いで広がりました。少々の雑草などは覆ってしまいますのでグランドカバーとしてはいいのですが、弱い植物が負けてしまいますので保護してやらねばなりません。
 カーネーションの中に入り込んだのは苦労して取り除きました。そしてスズランのそばのは



 小さい球根も取り除き、これ以上進出しないように囲いを作ったのですが、
 あれ? このあたりにリュウキンカがあったんだけど、いつの間にかなくなっています。はて?かなり元気な株だったんですけど、オキザリスに負けちゃったか、わたしがオキザリスと一緒に抜いてしまったか?
作業前の写真を見るとリュウキンカらしい葉っぱがうつっています。とすると、わたしがうっかり抜いてしまったんですね。ああ~

 おまけ
 ことしもスズランに実がつきました。



 

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ラーメン食べに

2019-05-28 17:39:17 | ランチ・カフェなど
 わざわざラーメンを食べに行くことはめったにありません。前回行ったのは・・・・2年前? トラオがラーメン食べたいというのでしぶしぶね。わたし鶏ガラスープが苦手なんです。豚骨はもっといや。最近は鶏肉を焼く匂いで気分が悪くなっちゃう。
 そのわたしが、桜三里を通る度に気になっていたお店。
 そこは、以前七里茶屋といううどん屋さんとブルドッグというカレー屋さんがあってなかなかはやっていたのですが、2軒とも松山の方に移転しまして、長いこと空き家になっていました。その空き家に工事人が入ってどうもお店ができるらしいとわかったのが冬頃。何のお店かな?ちょっと楽しみ。
 
 春、そのお店に看板が立ちました。
 「中華そば 心」ああ、ラーメン屋さんか。わたしは行かないかも。
 4月、ついに開店です。だけどいつ通っても車一台停まってなくてーやっぱりだめかなあ、山のど真ん中だもんねえ。高速道路ができてから桜三里の飲食やさんはさっぱりなんです。
 そんなある日、店に看板が出てるのでちらっと見てみましたら、「今日は完売しました。」
 なんと、午後の2時過ぎには売り切れてしまったらしいのです。どおりで客がいなかったはずだ。
 5月中頃、わたしはちょっとした会合があったので午前中にここを通りました。
 おお! 駐車場がいっぱいだ。 人が並んでる!

 開店1ヶ月あまりで早くも行列のできるお店になっていたのです。そのうちぶじこが「あのラーメン屋さんおいしいらしいよ。」と松山市の知り合いから情報を仕入れてきまして、こりゃ一度は行ってみなくては、という気になりました。
 ラーメン食べに行くには男の子連れよねえ。長いこと並びたくなかったら平日の午前中。そうすると、運動会翌日の繰り替え休みの日なんか最適じゃない? 
 というわけでトラオを連れて行ってきました。



 なぜかピンクのポスト

 建物のそばに道しるべが



 松山の札辻(どこなんだろう?)から七里
 なるほど、それで前のうどん屋さんが七里茶屋だったんだ。

 すでに5人くらいの人が待っていました。 外の木の枝にこんな札が



 ふ~ん、夫婦二人だけでやってるのか。ちょっとした心遣いですよね。

 順番が来て畳の席に通されました。カウンターは8席、4人すわれる畳の席が2つ。小さなお店でした。
店主さんは、穏やかそうで黙々と注文をこなしていました。わざとらしい威勢の良さがないのがいいね。お運びの奥さんは、ほどんど化粧っ気もなく素朴で物静か。二人に大変好感を持ちました。

 メニューは



 このトッピングというのがねえ、ちょっと勘違いする元かなあ。
 わたし、トッピングに卵とネギとを頼んだんですけど


 
 たまご一個半

 つまり、中華そばにも卵半個とチャーシュー二きれとネギとはついていて、トッピングを頼むとさらに上乗せするということだったんです。チャーシューをトッピングすると、麺が見えない。
 中華そばという表現にもこだわりがあるのかな? わたしラーメンとの違いがよくわかりません。
 
 トラオは冷やし中華そばをチョイス。後で付け汁を鶏スープでのばしてそば湯のように飲むんですって。写真撮る間も待ちきれなくてお箸を突き刺しています。



 
 味は? おいしかったですよ。澄んだスープは鶏ベースなのかな? だけど臭みは全くなくて、口が油でぎとぎとすることもなく、優しい味。麺は細麺です。つるつると食べやすかったです。
 だけど・・・やっぱりこれが鶏スープだということが頭にちらついて、スープは全部は飲めませんでした。ごめんなさいね。トッピングしたネギはスプーンですくってかけらまで食べてしまいましたけど。

 丹精込めて作ったスープを残されたら、どこのラーメン屋さんでもがっかりでしょうね。やっぱりわたし、ラーメン屋さんには行けませんわ。 
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ジャケツイバラ

2019-05-27 18:46:12 | 植物

 慧竿さんがコメントで書かれていた黄色い花はこれでしょうか。




 わたしもこの花には注目していたのですが、よい写真がないので今年はUPを見送ろうかなと思っていました。
 わたしが見つけたのはたしか3箇所だったと思います。ほかのところはもっと盛大に華やかに咲いていたのですが、白い花に気を取られてあまり重視してませんでした。最後の場所で撮ったのがこの写真。とりあえず撮っておいて名前を調べようかなと。

 そうしたらみーばあさんがジャケツイバラではないかと教えてくださいました。早速調べました。確かに-
 ジャケットいばら? バケツいばら?
 何にせよ変わった名前です。漢字で書くと蛇結茨。蛇がくねくねと巻き付いているようだからなのだそうです。マメ科。 


 マメ科の植物であろうことは花の形で推測していましたが、やっぱりそうでした。なんだか「アンデスの乙女」にも似ているなあと思ったのですが、咲く時期がちがいますし、園芸植物がこんな山の中にあるとも思えませんでしたので、それは違うと。

 わたしが見たのは確かにジャケツイバラだと思います。



 みーばあさんはこの花に会いにわざわざ山奥まで出かけられたようです。それほど珍しくあこがれの花なんだそうです。わたし、ふつうに車で走りながら見つけたんですよ。ラッキーだったのでしょうか。それとも愛媛の方が自生地が多いということなのでしょうか。

 最後に見た場所で確認しました。わずかに花が残っていますが、葉の特徴はわかります。



道を隔てて谷川がありその向こう側の杉山に生えていました。

 下を見ると



 イタドリ、クズ、アケビ、クサギ、竹まで

 手強そうな植物がびっしりでした。よく似た葉の木があったんですが



 葉っぱだけではわかりませんね。桜三里で見たものも花がなくなってしまうと場所さえわからなくて・・・今は白い卯木の花がまっさかりです。


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暑かった

2019-05-26 22:12:32 | お出かけ
 昨日、今日、暑かったですね。この暑さの中2日とも戸外で過ごしました。
 今日は西条市、新居浜市あたりはほとんどの学校が運動会でした。春に実施するのは今年が初めてです。



 暑さを避けるための春運動会でしたがそのかいもなく・・・・真夏日の運動会となりました。もっとも午前中は雲が出て風も涼しくしのぎやすかったのですが、昼頃からかっと照り出しまして、午後はもう暑い暑い。のどが渇く前に水分を取るようにと何度も放送がありました。
 そんな中で子どもたちは元気いっぱい活動していました。元気な子どもを見るのは楽しいものです。

 春の運動会、その影響がまさかこんなところにでてこようとはー

 昨日土曜日、西条市最大の手作り市があるというので出かけていきました。とはいうものの、トラオが運動会の準備のため繰り替え授業日だったので出かけたのは午後からです。市内に近い武丈公園からシャトルバスがでるというので、相当な人出だと予想していました。というのはこの日同じ会場でボルタリングの全国大会が開かれていたのです。
 だけど、シャトルバスに乗ってまでは・・・・・ねえ。車で直接行きましたよ。駐車場はいっぱいでしたがわりとすんなりと入れて、何とか1台分のスペースを見つけて停めることができました。

 

 駐車場から会場へ。あまり人がいませんね。立っている幟はボルタリング全国大会の幟です。風のせいで縮んでいます。むこうのテントのあたりで手荷物検査がありました。(もう、当たり前になってきましたね)
 


 簡易テントがずらっと並んで、にぎやかにライブの音楽が聞こえて・・・・お祭りらしい雰囲気ではありましたが、駐車場からここに来るまでほんのちょっと歩いただけだのに暑さと少々の神経痛で疲れてしまって、その上正面の青いテントが突風でひっくり返ってしまッたのを見てテンションだだ下がり。
 お店を見ながら歩いているといきなりテントが飛ばされそうになるのです。とっさに柱をつかんで支えてあげたりして、お買い物どころではなかったです。出店している人たちも、テントをたたんだり飛ばないように押さえたりで商売に集中できないようでした。いろいろ対面でお話ししながら買うのが楽しいのにね。
 それと、去年すごい人で賑わったというこの「いただきマルシェ」、予想したより人が少なかったのです。後で聞いたところによると、土曜日市内の学校がほとんど授業日で子どもが参加できなかったのだとのこと。子ども向けのワークやゲームはがらあきでした。運動会が春に定着すればこうしたスケジュールの重なりも折り合いがついていくのでしょうが。



 これは大量のコンテナで作られたペダルなし自転車のコース。準備の苦労がしのばれますが、当然のことながら小学生の姿はなし。トラオとウマオはのびのびと走らせてもらいました。
 これとボルタリングの体験とはセットになっていて



 いろいろ教えてもらったり励ましてもらったりして挑戦何度目かにゴールに到達。時間制限無しで体験できました。

 わたしはウマオについてコースを走りながらついついよそ見を



 ウマオが「ちょうちょがおるよ」というものだから見てたのですが、これ、なんのちょうちょかなあと疑問が湧いてきました。写真がまずいのでよくわからないのですが、アゲハチョウではないです。
へんなバアさんがコース内をうろうろしててもおとがめなし。

 というわけでにぎやかな雰囲気をお伝えできない写真ばかり。唯一行列ができていたのが



 トラオがめざとく「氷」という字を見つけました。かき氷1杯500円。田舎では破格のお値段だと思うのですが、暑くてどうしても氷が食べたいというものだからー

 並びましたよ。

 お値段が高いわけは、シロップが夜店で売ってるような色のついた砂糖水ではなく、果物を使ったフルーツソースだったからです。並んだ時点でいちごとキーウィは売り切れ。じゃあマンゴーにしようと決めていたトラオですがそれも売り切れて、パイナップルでいいやと妥協したのにそれも売り切れてわたしたちの一つ前まで来たときには、河内晩柑が一つ分とあとはほうじ茶だけになってしまいました。そこで、トラオが河内晩柑を、わたしがほうじ茶を買って、ウマオはソフトクリームを。

 写真は? ありません。氷ができたとたんにかじりついたので(笑)
 結論から言うとほうじ茶は意外においしかったです。こうばしい抹茶といった感じ。見かけは茶色でした。途中でトラオの河内晩柑とチェンジ。河内晩柑はグレープフルーツのように爽やかな酸味と苦みがあって、子ども向きではなかったのですね。

 そんなこんなで1時間ほどして引き上げましたが、とにかく暑かった。まだ体が暑さに慣れてないようです。帰ってから1時間くらい昼寝をしてしまいました。

 追記
 ちょうちょについて

 アゲハとは違うなという印象だったのですが、蛾ではなくやはりちょうちょだと思います。記憶しているのと最も近いのはゴマダラチョウ。蜜を吸うのではなく(花は全くなし)卵を産んでいるような仕草でした。しかもエノキの小さいのが生け垣に混じっていたし。ゴマダラチョウはエノキに卵を産みます。ただ羽の裏が白っぽいのが気になります。


 

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山の花との出会いはタイミング

2019-05-25 00:22:36 | 植物
 庭木は別として山に自生する木の花は、タイミングが合わなければ出会えません。今年は春に桜三里を頻繁に行き来したおかげでいろいろな花を見ることができました。

 大好きなホウの花。もうすっかり場所も覚えました。





 わたし、木蓮の仲間の花はどれでも好きなんです。シンプルで凛として存在感があって・・・・そのホウの木が意外にも道のそばにあることを発見。



 手前に網が張ってあるので近づけませんが小さな畑のそばにこの木があることを見つけました。やはりちょうど良いときに通らないとわからないものです。

 同じ頃、先ほどのホウの木の下でエゴの花が咲いています。



 エゴはタオル美術館のそばにも咲いていたのですが最近見たことがありません。もしかして切られちゃったとか?

 そうそう、今治市へ行く途中、ちょうどこの花が咲いてのに出会いました。


 う~ん、やっぱりわたし好みの花だわ。




 写真を撮ろうと近寄ったら、なにやらいい匂い。レモンのようなバナナのような。
 この花、匂いの強さから「カラタネオガタマ」ではないかと思います。
 わたし、最近つくづく思うのですが、我が家には松だの樫だの槙だのが庭木として植えてあって、剪定にとても困るのです。昔風に樹勢を整えようとすると専門の庭師さんにお願いするしかないのですが、もうそれもやめて伸び放題になっています。どうせならさくらとかこのカラタネオオガタマとか花のきれいなのを植えたらよかった。あ、もちろん山茶花とかツバキとかありはしますけど、庭の木が全部花のきれいな木でも
いいなあと。

 今山道を通ると野バラの白が目立ちます。そろそろウツギも咲きだしました。野バラなんてどこにでもあるからと写真も撮ってないのですが、これは


 どうもスマホでは色がきれいに出ないのですが、淡いピンクなんですよ。初めて見ました。

 
 追記
  昨日の謎の白い花、みーばあさんに「アオダモ」ではと教えて頂きました。以前の写真を見てみましたら、やはりアオダモのようです。長年疑問に思っていたこと、やっと解決です。みーばあさんありがとうございました。  





 こうしてみるとやっぱりちゃんとカメラで撮って載せたいなあ。そろそろセットアップしようかなあ。新しいパソコン買ったのにとにかく億劫で・・・・

 
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あの白い花は?

2019-05-24 10:23:15 | 植物
 5月初め頃、愛の山と呼ばれる低い山に白い花がいっぱい咲いているのを発見。




 不思議なんですよ、このあたりしか咲いてない。
 愛の山だったら、兼久の大池に行けば近づけるかな?
 で、行ってみたんですが、なかなか高いところにあって、写真で撮っても正体がわかりません。ひとりで山の中に入っていくのもいやだしなあ。他のところはないか?と、車で出かけるたびに山を眺めていたのですが、

 ありました。



 今治へ抜けるトンネルのそばにため池があって、池の向こう側にそれらしき白い木が。だけどあいにくの雨上がりで、池の周りの草むらを歩くのは・・・・行くのをやめました。

 かぼちゃ?



 連休中にお出かけしたとき、ウマオのリクエストで山道を通ったのですが、そのとき見つけた花



 形は桐の花に似ています。大きさもそれくらい。木はうんと背が高そうです。調べてみたら「キササゲ」という木らしいです。長い豆みたいな実がぶら下がるんですって。夏頃確認に行ってきましょうかね。

  すみません、訂正します。
  実を確認しましたら、キササゲではなくシナアブラギリのようでした
 

それから



 一つ一つがとってもかわいい。わたしいつも区別がつきにくかったのですが今回きっちりいや自信ないけど覚えました。これは「ガマズミ」。細かく分けるといろいろあるけど、ざっくりとです。でも、葉っぱが違うような・・・・やっぱり自信ない



 ガマズミよりもサルトリイバラの葉っぱの方が気になる。

 そしてこちらが、ざっくりと「ミズキ」。


 

 そうこうしているうちにいきなり山は緑になりました。あの白い花を確かめるのは来年に持ち越しです。

 初夏に咲く花は白が多いんだとか。あれからもいろいろ写真を撮りましたので、明日も白い花です。

 
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おさんぼ

2019-05-23 08:58:33 | 植物
ケイタはお散歩が大好き。お散歩行く?と聞くといそいそと靴を履きます。ベビーカーに乗るとかわいい声で歌らしき声を出します。
 だけどー
 最近ケイタと同じくらいの幼子がお散歩中に事故で亡くなることが多くて、つらいニュースが続きました。だからできるだけ車の通りの少ない道を選んでいきます。ていうか、自分も加害者にならないように、気をつけて運転しなくては。
「散歩は幼児の成長には欠かせないもの」なんだそうです。いつも同じところを通るだけなのにそれでもご機嫌のケイタ。花もちょうちょもありも葉っぱも、出会う車も犬もネコも、毎回喜びの声を上げて指さします。大人から見れば同じであっても、ケイタにとっては同じではないんですね。

 歩いてみて見つかる小さな花々。

 軽四トラックしか通らない道はタイヤに踏まれないまん中だけ草が生えています。
 ハハコグサとヒナキキョウ。ユウゲショウはつぼんでいました。



 ハハコグサって、春の七草の時には探し回るんだけど、こんなにもたくさん生えているんだー
 色の取り合わせがまるで絵に描いたよう。

 ニワゼキショウ
 今年はどこを見てもいっぱい咲いてます。



 広場はいつの間にかニワゼキショウでいっぱい



 チリアヤメもかわいいけどまだ日本の草むらになじんでないなあ。



 曇りの日や夕方には月見草がかわいい



 うまく写せませんでしたが、アカバナユウゲショウのなかにひとつだけ真っ白のがありました。これってどういうことだろう。来年も白い花が咲くのかな? 調べてみたら白花もあるらしく、白花のアカバナユウゲショウとか、アカバナユウゲショウの白花とか書いてありました。ややこし。



 クローバーの花も咲きかけました。栄養たっぷりに育ってます。



 五つ葉みーつけた



 五つ葉のクローバーの花言葉は 財運 ですって。やったあ。
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ニオイバンマツリ

2019-05-22 09:22:08 | 植物
しばらくの間、短い記事を毎日更新してみようかなと思います。いつまで続くかな?

 我が家のニオイバンマツリが満開です。


 咲き始めは紫で、古くなると白くなるおもしろい花。いい匂いがします。


 いつか、うちの花は何もかも咲くのが遅いと書いたことがありますが、この花も同じ

 うちから1キロも離れてない場所では花はもう終わりかけです。



 真っ白。

 こちらの家のも



 これがうちのと同じ花だとは思えないでしょう?

 

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