大阪府知事選に立候補する橋下弁護士の品位～ブログの「チ●カス弁護士発言」(削除は卑怯?は誤報）

　光市事件の弁護団への懲戒請求呼びかけ問題で、このブログでも触れたことがある橋下弁護士が大阪府知事選に出るのだという。朝日新聞（※１）によると、【来年１月２７日投開票の大阪府知事選で、自民党は４日、大阪弁護士会所属の橋下（はしもと）徹弁護士（３８）を擁立する方針を固めた。本人も了承しているといい、今月中に記者会見を開いて正式発表する見通し。自民党は公明党と連携し、橋下氏を推薦する方向で調整しており、民主党にも同調を呼びかける構え。ただ、民主党内には独自候補擁立論も根強く、民主の動向次第では１１月の大阪市長選に引き続き、激戦になる可能性が出てきた】らしい。

※その後、橋下氏は「出馬する意思は全くありません」とのコメントを発表し、立候補を否定したと報道されていますので、その点、追記しておきます。


　まぁ、おいらは大阪府民ではないけれど、橋下弁護士さんに、「法律オタクのお坊ちゃん弁護士」と言われた者として、一言言わせてもらうならば、立候補するからといって、自分が行った過去の発言をブログ（　※２）から消すような行為はいかがなものかなっと思う。【…削除したというのは誤報でしたので、ここに訂正し、謝罪させていただきます。誤報の理由はトップページからその該当ページにたどり着けなかった私のミスです。この記事自体を削除するようにとの要請があればそうします】

　冒頭の画像は、橋下弁護士のブログを印刷したものだが、当時、チンカス弁護士だ、カルト集団のオナニー集会だとその表現の品位のなさにあきれた（それだけで懲戒請求したいくらいだ）。しかも、その中に書かれた「法律オタクのお坊ちゃん弁護士（が、この弁護団に対して懲戒請求をすることが、逆に違法行為になるなんてヌカシているけど）」（※３）とは明からに、私のことだ（※４）。とはいえ、当時は、彼の主張と彼の表現は別のものと考えることにして、このブログでは取り上げなかった。

　しかし、立候補すると聞いて、彼のブログをみた【ら、この部分は削除されているようだった（２００７年１２月５日午前８時３０分現在）。】…この部分は、上記の通り誤報でした。

　【となると、話は別ですね。情報流通促進計画の名にかけて（笑）、冒頭の画像を掲げることとします。

　この行為が橋下弁護士が嫌いだという「卑怯なやり方」かどうかのご判断は、】（…ここまで上記の通り誤報でした。）彼の大阪府知事としての資質の判断とともに、大阪府民に委ねることになりますが…。

※１：http://www.asahi.com/politics/update/1205/OSK200712040205.html?ref=goo

※２：http://hashimotol.exblog.jp/

※３：http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/0aae66140bb428ac787e6169890fd64b

※４：http://blog.goo.ne.jp/enjoublog/e/c9177f9b917f2064c5d6c3085fd2bfff


【重要な訂正：１２月５日午前１１時４５分】


★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして，国民は，つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては，われわれは攻撃されかかっているのだと伝え，戦意を煽ります。平和主義者に対しては，愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」（ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて）
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ（笑）」（ヤメ蚊）
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