もういい加減、君が代斉唱時に起立しなければならないとか、声を出して歌わなければならないとか、そういうのは止めましょうよ。君が代にいいイメージを持たない人がいる、日の丸にいいイメージを持たない人がいる、そういう人に強引に君が代斉唱させたり、日の丸に敬礼させたりするのは、拷問でしょう。なんで、校歌じゃだめなのかねぇ、なんで校旗じゃだめなのかねぇ…。そこのところがそもそも分からん。
東京では卒業式に日の丸、君が代について考えるビラを巻いたりするグループがあるが、そういう行動を妨害しようという動きさえある。公安警察がマークをしたり、右翼が妨害したりするところがあるという。私も立ち会ったことがあるが、公安が少し離れたところからしばらくチェックをしていた。
大の大人が何をやってんだか。そんな暇があったら、覚醒剤とかちゃんと取り締まったらどう?米国の横暴ぶりにきちんと抗議したらどう?
特に、今年は、根津公子さん、河原井純子さんが免職される可能性がある。二人は、君が代斉唱時の不起立を続けた結果、処分が累積された結果、2007年春にそれぞれ停職6ヵ月、停職3ヵ月という処分が出されました。それでも彼女たちは「君が代不起立」を続けるつもりであり、次の処分はもはや免職ではないかとされている。
君が代斉唱時に起立しなかっただけで、免職!そんなことを見過ごしていいんだろうか…。
そこで、二人を支える会は次のような様々なイベントを予定している。ぜひ、参加してほしい。詳細は、ウェブサイト(※1)まで。
●校門前モーニング・アクション
河原井さん・根津さんの勤務校の校門前で、直接校長・教職員・保護者・生徒らにアピールします。各自の思いを書いたプラカードなどを持参の上、お集まり下さい。多くの市民が見ていることを伝えましょう。
★都立南大沢学園養護学校(根津さん)=3月5日(水)/19日(水)
★都立八王子東養護学校(河原井さん)=3月6日(木)/18日(火)
それぞれAM7:30~10時頃まで
●都庁前One Day アクション第3弾
都教委・石原知事に対話要請し、「解雇させるな」と迫ります。
3月10日(月) ※時間など詳細は追って掲載します。
●卒業式の学校包囲行動
卒業式当日は、二人の勤務校を囲んで「君が代解雇を許さない」という市民が大勢いることをアピールします。
・河原井さん出席の卒業式=3月19日(水)・24日(月)
・根津さん出席の卒業式=3月24(火)
●都教委への連続行動(都庁前)
24日の卒業式から27日頃までの間、「処分」決定の会議が行なわれる可能性が大きいので、重要な時期になります。都庁前での連続行動になる可能性があります。(処分発令は3月31日、於:水道橋・都教育研修センターと予想されます) 詳細は情報が入り次第発表します。
※1:http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
◆関連イベント
特別シンポジウム
「慰安婦」にされた日本の女性たち~沖縄、そして城田すず子さんを語る~
「中学生のための『慰安婦』展」では、日本人「慰安婦」だった城田すず子さん(1921年~93年)のパネルや遺品を展示しています。城田さんは台湾やサイパン、パラオなどの慰安所での体験を証言や手記で著わし、「慰安婦」の悲惨な状況を訴え続けた人でした。来館者からは日本人「慰安婦」について問われることが増えてきました。しかし「慰安婦」にされた日本人女性の証言はわずかしかなく、聞き取りや調査・研究も充分とは言えません。
そこで今後の取り組みを促し励ます願いをこめて、特別シンポジウムを開きます。130カ所以上の慰安所があった沖縄からは、女性たちが解明を進めてきた調査報告を、城田すず子さんの足跡や果した役割については、資料調査の中間報告と関係者の方々からのお話をお聞きください。冒頭にはビデオ上映を予定しています。
日 時 : 2008年3月22日(土)14時~16時30分
場 所 : 日本キリスト教会館6階 AB会議室(wamの隣のビルです)
入場料 : 1000円 (維持会員カードをご提示の方は100円引き)
主 催 : アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。
なお、こちらで(←クリック)、350円、1000万人寄付運動を展開していましたが、井原氏落選の結果を受けてペンディング状態です(こちら参照)。バナーは、SOBAさんの提供です。手のひらに何も乗っていない猫の手には、実は、知恵、呼びかける力など賛同するパワーが乗っているということです。まさに、今回の運動にぴったりですね。
1月17日にはNPJ/PEOPLE’S PRESS設立記念集会を開催し、多くの方に来場いただきました。ありがとうございました。近く、生中継していただいたアワープラネットTVでオンデマンド放送される予定です(http://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080117_17.html)。
東京では卒業式に日の丸、君が代について考えるビラを巻いたりするグループがあるが、そういう行動を妨害しようという動きさえある。公安警察がマークをしたり、右翼が妨害したりするところがあるという。私も立ち会ったことがあるが、公安が少し離れたところからしばらくチェックをしていた。
大の大人が何をやってんだか。そんな暇があったら、覚醒剤とかちゃんと取り締まったらどう?米国の横暴ぶりにきちんと抗議したらどう?
特に、今年は、根津公子さん、河原井純子さんが免職される可能性がある。二人は、君が代斉唱時の不起立を続けた結果、処分が累積された結果、2007年春にそれぞれ停職6ヵ月、停職3ヵ月という処分が出されました。それでも彼女たちは「君が代不起立」を続けるつもりであり、次の処分はもはや免職ではないかとされている。
君が代斉唱時に起立しなかっただけで、免職!そんなことを見過ごしていいんだろうか…。
そこで、二人を支える会は次のような様々なイベントを予定している。ぜひ、参加してほしい。詳細は、ウェブサイト(※1)まで。
●校門前モーニング・アクション
河原井さん・根津さんの勤務校の校門前で、直接校長・教職員・保護者・生徒らにアピールします。各自の思いを書いたプラカードなどを持参の上、お集まり下さい。多くの市民が見ていることを伝えましょう。
★都立南大沢学園養護学校(根津さん)=3月5日(水)/19日(水)
★都立八王子東養護学校(河原井さん)=3月6日(木)/18日(火)
それぞれAM7:30~10時頃まで
●都庁前One Day アクション第3弾
都教委・石原知事に対話要請し、「解雇させるな」と迫ります。
3月10日(月) ※時間など詳細は追って掲載します。
●卒業式の学校包囲行動
卒業式当日は、二人の勤務校を囲んで「君が代解雇を許さない」という市民が大勢いることをアピールします。
・河原井さん出席の卒業式=3月19日(水)・24日(月)
・根津さん出席の卒業式=3月24(火)
●都教委への連続行動(都庁前)
24日の卒業式から27日頃までの間、「処分」決定の会議が行なわれる可能性が大きいので、重要な時期になります。都庁前での連続行動になる可能性があります。(処分発令は3月31日、於:水道橋・都教育研修センターと予想されます) 詳細は情報が入り次第発表します。
※1:http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/
◆関連イベント
特別シンポジウム
「慰安婦」にされた日本の女性たち~沖縄、そして城田すず子さんを語る~
「中学生のための『慰安婦』展」では、日本人「慰安婦」だった城田すず子さん(1921年~93年)のパネルや遺品を展示しています。城田さんは台湾やサイパン、パラオなどの慰安所での体験を証言や手記で著わし、「慰安婦」の悲惨な状況を訴え続けた人でした。来館者からは日本人「慰安婦」について問われることが増えてきました。しかし「慰安婦」にされた日本人女性の証言はわずかしかなく、聞き取りや調査・研究も充分とは言えません。
そこで今後の取り組みを促し励ます願いをこめて、特別シンポジウムを開きます。130カ所以上の慰安所があった沖縄からは、女性たちが解明を進めてきた調査報告を、城田すず子さんの足跡や果した役割については、資料調査の中間報告と関係者の方々からのお話をお聞きください。冒頭にはビデオ上映を予定しています。
日 時 : 2008年3月22日(土)14時~16時30分
場 所 : 日本キリスト教会館6階 AB会議室(wamの隣のビルです)
入場料 : 1000円 (維持会員カードをご提示の方は100円引き)
主 催 : アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」
★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。
なお、こちらで(←クリック)、350円、1000万人寄付運動を展開していましたが、井原氏落選の結果を受けてペンディング状態です(こちら参照)。バナーは、SOBAさんの提供です。手のひらに何も乗っていない猫の手には、実は、知恵、呼びかける力など賛同するパワーが乗っているということです。まさに、今回の運動にぴったりですね。
1月17日にはNPJ/PEOPLE’S PRESS設立記念集会を開催し、多くの方に来場いただきました。ありがとうございました。近く、生中継していただいたアワープラネットTVでオンデマンド放送される予定です(http://www.ourplanet-tv.org/whats/2008/20080117_17.html)。
例えばオリンピックなんかでもどこの国の選手でもお立ち台で国歌を歌いますよね?
それがごく自然の流れではないのでしょうか?
わざわざ拒否をするのはおかしな教育(洗脳)されてる方々だけではないのでしょうか?
一部の人間の偏狭な価値観を強制する、カルト的ナショナリズム。
再三再四書くけど、それはオウム真理教と全く同レベルの愚行だと、いい加減気付け! と言いたいですね。
どういうふうに関係があるんですか?
そこ迄は存じませんで、大変失礼致しました、お見それしてしまいました。
どうぞ、これからも宜しくお願いします。
田仁さん、監視弁護はたくさんの弁護士が交代でしており、私は年に1、2度程度に過ぎません。そして、今年は日程が合わないかも…という軟弱もんですが、過ぎたお言葉に何とかスケジュール調整しようかとも…。
イエス様やマリア様の偉大さを理解する必要があるということでしょうか?
健康第一!息の長い活動こそが市民運動の要諦でございます…。
と、いう様な、広い意味で頑張って下さいね!応援してますから!
バカバカしくてエネルギーの無駄なので、これにて一件落着と云う事にさせて頂きます。 ~真実と云う名の妄想病サンへ~
> 思想・良心の自由、信教の自由、憲法で保障されている権利を侵害しないでください。
自由・権利の侵害は、この国ではそもそも全国津々浦々、私たちの一番身近なところでどっさり発生しています。住民が住民の自由・権利を奪っています。行政が介入する以前の話です。町内会加入の強制があります(避けようがない形で仕組まれるケースあり)。地域の各種既存団体(町内会など)に加入しない者の村八分、ボランティア作業の強制(!)、変わり者のつまはじきがあります。
この2000年代に、日本人は個人が基本的に好きなように生きていい、一人一人違っていいということを認めません。
国民自体が生活の根っこのところでこうなのだから、国民の姿を反映している国家がさまざまな形で国民の自由・権利の剥ぎ取りに出ても全く不思議はないと感じます。私は譲りませんが。