情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

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SM-3による弾道ミサイル迎撃実験が偽装成功であったことの大図解~ノドンには役立たない!

2007-12-23 11:25:25 | 有事法制関連
 自衛隊が成功したと言いふらしているスタンダードミサイルSM-3の弾道ミサイル撃墜実験について、完全な偽装だということがよく分かる図解をつくったので、ちょっと見て下さい。こんな素人でも分かる偽装「成功」で、1兆円を税金から充てようとしているのかと思うと本当に腹立たしい。

 まずは、左側のA→B→Cという流れのグラフを見て下さい。

 Aは、「平成15年度 政策評価書 弾道ミサイル防衛(BMD)システムの整備」(http://www.mod.go.jp/j/info/hyouka/15/jizen/sankou/01.pdf)の6頁にある弾道ミサイルの飛行経路を描いたグラフだ。ちょっと分かりづらいが、一番大きい緑色は大陸間弾道弾、左の小さい赤色は短距離弾道弾、その横の青色二つが中距離弾道弾を示し、青のうち小さな方がノドンと同じタイプを示している。グラフに書かれている「ブースト」というのは、ロケットが噴出している推進段階のことを指し、「ターミナル」というのは、大気圏に再突入して着弾するまでの段階のことを指す。その中間がミッドコースと呼ばれる。グラフにそれぞれ赤い線がひいてあるが、最初の線までがブースト段階、赤線と赤線の間がミッドコース、二つめの赤線から最後までがターミナル段階となる。SM-3は、このうち、ミッドコースで弾道ミサイルを迎撃するタイプのミサイルである。

 Bは、その拡大図。今回のSM-3のミサイル撃墜実験では、高度100マイル、すなわち160キロで撃墜したことが発表されている(http://www.mda.mil/mdalink/pdf/07news0053.pdf)。そうすると、SM-3の撃墜可能高度は、160キロ以下ということになる。そこで、Bの図に赤ボールペンで高度160キロとなる点をマークした。そこからターミナル段階までが迎撃可能地点ということになる。ちなみに、ターミナル時点でのノドンの速度は、秒速3キロとなり、しかも、刻々と速度は増すため、SM-3(速度秒速3.7キロメートルとの情報あり。http://www.bmpcoe.org/news/archives/2003/knockout.html)をもってしても、捉えにくくなる。正面から向かってくるミサイル以外の迎撃は困難だろう。

 こうしてみると、SM-3が迎撃可能な範囲は、赤ボールペンの斜線部分のみということになる。

 Cについては、後で確認する。

 次に右側の①→②→③と言う流れの地図をみてほしい。①はノドンの射程と日本の関係を示したもの。現在、ノドンの射程は1300キロとされており、東京まで射程に入る。

 ②は、発射地点と東京(赤マーク)が水平になるように向きを変えたものだ。

 さぁ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。ここからだよ、お代をいただくのは。この左側のグラフBと右側の地図②を上下に組み合わせるとどうなるか…。

 試してみたのが、一番下の図だ。グラフCは、グラフBの一部、迎撃可能段階を緑色で塗ってみた。地図③は、地図②の一部だ。ノドンが発射されて東京まで届く間、どの時点で迎撃可能となるかがよく分かる。少なくとも日本海上空ではないよね。

 これで、はっきりしたと思う。SM-3を積載したイージス艦をいくら日本海に浮かべても、ノドンを迎撃することはできない。1兆円はどぶに捨てることになる。

 そもそも、SM-3は、広い範囲を守るように造られたものではない。航空母艦を含む艦隊を守るために造られたものだ。このことは、米国CRS report for Congress(http://fas.org/sgp/crs/weapons/RL33745.pdf)の41頁において、「The committee notes that the Aegis BMD system, and its SM-3 interceptor, is deployed today and provides an important missile defense capability against short- and medium-range missiles deployed widely in theaters where U.S. forces are forward deployed.」(委員会は、イージスBMD(イージス弾道ミサイル防衛システム)とSM-3ミサイルについて、今日、短・中距離弾道ミサイルから米国軍隊が展開した地域を広く守るために展開されていることに注目する)などと書かれていることからはっきりしている。そもそも、すでに米イージス艦にはSM-3が搭載されているが、それらがどの国のどの地域を守るかなんてことは米国の文書にはまったく出てこない。つまり、イージス艦本来の役割、米国艦隊を守るために展開されているに過ぎないのだ。

 では、米国がそれでも日本にSM-3を売りつける狙いは何か。それは、現在開発中のSM-3のブロックⅡというタイプの性能が鍵を握っている。上記米国CRS report for Congressには、次のような恐ろしい指摘がしてある。

 「A faster-flying version of the SM-3, called the Block II/IIA, is now being developed (see discussion below). The Block II/IIA version is intended to give Aegis BMD ships a capability for intercepting certain ICBMs.」(SM-3のより高速のブロックⅡ/ⅡAと呼ばれるタイプが開発されている。このタイプは、弾道ミサイル迎撃イージス艦にある種のICBM(大陸間弾道弾=アメリカを狙った核ミサイル)を撃墜する能力を付与することを狙っている)。つまり、アメリカは、日本をアメリカのイージス(楯)にしようとしているのではないだろうか…。


※ちなみに、こういう視点からの批判もあります。できたらできたで、怖いってこと…。http://www.news-pj.net/npj/9jo-anzen/index.html(NPJより)
 
【追記】
高度が低いだけでは、この説明に納得いかない人のための補習。まず、再度図解。



ノドンが高度160キロで落ちてくるのは、たとえば東京を狙った場合、日本の陸上となります。そうすると、イージス艦で迎撃ミサイルを発射した場合、弾道ミサイルを追いかける形で迎撃しなければなりません。このような形での実験データがあるのでしょうか。どんどん、加速していく弾道ミサイルを追いかけて迎撃することはこれまでの実験以上に困難なことではないでしょうか?少なくとも、追いかける形での実験をしたうえで、導入するかどうかを決めるべきではないでしょうか?そういう検証すらしていないものに1兆円もの予算はだせん!

はっきりいって、陸上で迎撃ミサイル基地をつくる方が簡単かつ効果も大きくなると考えられるわけです。それにもかかわらず、イージスシステムでの迎撃システムに日本が参加するのは、①イージスシステムにより世界へのにらみを聞かせようとしているヤクザ国家の予算の一部肩代わり、②さすがに陸上に弾道ミサイル迎撃システムを設置すると、中国、ロシアを刺激するので、びびっている(私はびびること大いに賛成。市民同士の連帯で兵器放棄を目指すべきだと考えています)という二つの理由があると思われます。

■■追記以上■■

■■追記2■■
 この記事は、SM-3を日本海のイージス艦から発射してもSM-3が高度160キロまでしか届かないとすると、ノドンを迎撃できるのは日本の領土上になるうえ、後追いでの迎撃になるから、SM-3は実際には使えないということを立証しようとしたものです。2月21日にSM-3による人工衛星撃墜(発表によれば高度247キロ)が行われ、その観点から不可能だと立証することはできないことが分かりました(実験が発表通り行われていれば…ですが)。
 しかし、160キロを上回る高度でミサイルを撃墜する実験(ミサイルと衛星は違います)はまだ行われていません。私には、SM-3が人工衛星に当たっただけで、実用になることが証明されたと考えることができるほどの想像力はありません。
 仮に将来、実戦と同じ状況での実験(いつ、どこから、発射されるか分からないような状況で、ノドンと同じようなルートで発射されたミサイルを使った実験)が成功したとしても、攻撃ミサイルの数を増やされた場合にどう対処するかという問題も解決されていません。
 今回の衛星撃墜がこの記事に与える影響はありますが、私自身ののミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。
■■追記2以上■■


■■追記3■■
産経新聞によると、

【迎撃は二段構えだ。まずイージス艦の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)が大気圏外で撃ち落とし、失敗すれば地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が着弾直前に迎え撃つ。
 SM3の迎撃可能な高度は100キロ程度で、ハワイ近くまで届く最大射程でテポドン2号を発射すれば高度は1000キロに達し、迎撃できない。】(http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090313/plc0903130000000-n3.htm)

とのこと。

 やはり、撃墜可能高度は100キロ程度しかないのか?

 そうだとすると、この図解が正しかったことになるが…。

■■追記3以上■■

★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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ツイさっき、バック・イン・ジャーナル(ユーチューブ版)で… (田仁)
2007-12-23 15:33:41
田岡さんが「基本的にNMDは常に割に合わない。何故なら開発側が巨額の資金を必要とするのに対し、それに対抗するミサイルを作る側には、現在の技術を応用した僅かな改良で済むからだ。極論すれば、全てのミサイルに複数核弾頭を装備し、一斉に大量のミサイルを発射すれば必ずNMDはその内のどれかは突破出来る。しかも現在日本政府は1兆円の予算を組んでいるが、コレは『神世界』のお布施に例えればまだまだ50万円のレベルに達したかどうかという所」と言ってましたよ。
フフフフフ!米軍産能源複合体は当然、米国の破産さえ割と如何でもイインですから、日本の国家破産はマルで構いませんよ…!!!
(くどいようですがドルの基軸通貨からの転落は時間の問題。)
Unknown (Feigling)
2007-12-23 18:13:44
まず、今回の迎撃高度が約160キロであるからといって、SM-3の限界が160キロであるとは言えない事。
能力の詳細は恐らく機密ですので知りませんし、知り得る立場にあったとしても言えないと思います。
また、SM-3の射程は1200キロと言われているので、日本海に置いておくのが適切かと思います。
弾道弾の飛翔経路の真下に置いておく必要は無いわけですから。

イージス艦が本来艦隊防空のために設計されたものであるのは事実ですが、MD専用の艦を作るよりも手持ちのものを改造した方が安上がりだと判断したからだと思います。
既存のもので、一番MDに適していたのがイージス艦だっただけでしょう。

より長射程の弾道弾を使えば、より高高度に打ち上げ、速度を上げて迎撃を難しくする事もできますので、ICBMに対応するからといってアメリカの為だとは限らないと思います。

今回の成功でノドンを撃ち落せるようになったとは断言できないという点は同意です。
しかし、迎撃できないと断言する事もできないと思います。
若干の指摘 (喫煙者)
2007-12-23 18:39:58
「こんごう」実験でのSM-3による迎撃高度がノドン級ミサイルの高度にはるかに及ばないことは事実だが、SM-3の限界高度は約500kmだから、理論的には届かないわけではない。
なお、テポドン・ミサイルのミッドコース最高到達点は1000kmを越す高高度であるため届かない。
(さらに付け加えれば、北朝鮮がアメリカ合衆国をテポドン・ミサイルで狙った場合、日本上空は通らない場合が多いとされる。サハリン→千島列島→アラスカ→アメリカ大陸が最短距離。)

問題の本質は、「実験のための実験」という点。
BMDが抱える困難は、発射する時間・場所・標的、弾数、到達までの時間的猶予、ミッドコースの高度など不確定要素が多すぎ、また技術的な正確さを実現するのが非常に困難な点にある。しかし実験では、実際には不確定なこれらの情報をあらかじめ把握している状態である。
今回の実験で迎撃対象ミサイルの高度を百数十kmと設定したのも、こうした「実験のための実験」であることを示していると見るのが正確かと。

さらに、ロシアが既に多数実戦配備している多弾頭誘導弾道弾ミサイルはミッドコースで多数の弾頭にわかれ、各々が異なる標的に向かって異なるコースを取るため、技術的にBMDでは対応が不可能である点も重要。

従ってBMDが無駄であるとの疑いが強いのは変わらない。
推進vs否定、分かれる世界日報報道 (ゴンベイ)
2007-12-23 20:15:05
世界日報(日本語)社説(2007年12月21日)は、
■サイル迎撃成功/法整備で万全の防衛態勢を
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh071221.htm
と、推進論であるのに、
世界日報(韓国語)(2007/12/21 19:10)は、
■[世界プリズム] 日本が「MD実験成功」に浮かれ騒ぐ理由
ソース:http://www.segye.com/Articles/News/International/Article.asp?aid=20071221001973
邦訳:http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1198406956/
と、極めて否定的な論調。
世界日報は正直!? (田仁)
2007-12-23 20:45:12
南麻布の4丁目にある米軍秘密施設に犬さんとして招待された位で舞い上がって、施設の存在を素っ破抜いちゃう日本人なんかだと、こう書けば超簡単イチコロに騙せるだろうって読みでしょ…?!
確かに正論の編集長とか産経の論説だと騙せるかも。
Feiglingさん (ヤメ蚊)
2007-12-23 21:00:47
いろいろ確認しましたが、100マイル以上の高度で撃墜したという表現はあっても、それ以上に例えば120マイルだとかで成功したという表現はありませんでした。もし、より高々度で成功したならそのことを隠す必要はないでしょうから、現時点の限界は160キロとみてよいでしょう。1兆円も使おうとしているのだから、少なくとも、「立証責任」は政府・防衛省側にあるはずです。
SM-3の最大射程は約500km (ゴンベイ)
2007-12-24 12:27:39
×:SM-3の限界高度は約500km
○:SM-3の最大射程は約500km

Weapons Schoolが最大射程は約2000kmとしているのは、「traveling at 600 miles per hour」の読み間違い。
SM-3試験場のPMRF (ゴンベイ)
2007-12-24 16:51:41
ミサイル発射試験場の「Pacific Missile Range Facility」
★PMRF-Pacific Missile Range Facility - Official Navy Website
http://www.pmrf.navy.mil/
★Pacific Missile Range Facility (PMRF) / NS Barking Sands
http://www.globalsecurity.org/military/facility/pmrf.htm
★Pacific Missile Range Facility - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Pacific_Missile_Range_Facility
There are over 1,100 square miles (2,800 km²) of instrumented underwater range and over 42,000 square miles (109,000 km²) of controlled airspace.
標的ミサイルの着弾範囲は射場から北側の太平洋に向かって、西の半径はミッドウェー方向(この間にはパパハナウモクアケア海洋ナショナル・モニュメント (Papahānaumokuākea Marine National Monument)があります。)を、弧の北限は日米間の定期航路を限界として扇形に設定されていると思われます。SM-3が制御不能になった時の着弾もこの範囲に収まるようにテスト設計される必要があります。広いようでいて実は狭い範囲でしかSM-3による迎撃実験が行われていないという事は明確です。
Unknown (Feigling)
2007-12-24 17:05:14
>喫煙者さん
SM-3の射高が500キロというのは聞いたことがありませんが・・・

>ヤメ蚊さん
私が調べた範囲では2005年の実験までしか資料がありませんでしたが、遠地点が300キロの目標を降下中に迎撃しているようです。
分離弾頭のみに絞っても、遠地点227キロの目標を降下中に迎撃しているようです。
遠地点で迎撃できなくとも、降りてきたところで迎撃できれば良いと思います。

>ゴンベイさん
米軍の発表が「500km以上」だと聞きましたが、「以上」であって「最大500km」では無いと思います。
また、Weapons Schoolは射程を1200キロ以上としていますが?どこにも2000キロとは書いていないと思います。
さらに言えば、「traveling at 600 miles per hour」をどう読み間違えれば射程2000キロになるのでしょう?
このフレーズをMDAのFAQから持ってきたのだとすれば、あれは衝突時のエネルギーが「時速600マイルの10トントラックが壁に衝突した時と同等」という文脈だと思いますが。
SM-3が属するスタンダードミサイルの戦歴はイランがらみ (ゴンベイ)
2007-12-24 18:23:00
Standard Missile - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Standard_missile#Operational_history

米海軍が初めて行った艦対艦のミサイル戦闘は1988年4月のスタンダードミサイルによるイラン艦船への攻撃。

1988年7月に民間のイラン航空のエアバスを撃墜して290人を殺したのも艦対空スタンダード・ミサイル。
イラン航空655便撃墜事件 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E8%88%AA%E7%A9%BA655%E4%BE%BF%E6%92%83%E5%A2%9C%E4%BA%8B%E4%BB%B6
イージス・システムは大洋上で空母を守るためのシステム (ゴンベイ)
2007-12-24 18:26:37
“史上最も高度な”イージス艦の落とし穴
江畑謙介
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/400.htm
Feiglingさん (ヤメ蚊)
2007-12-24 19:17:24
>遠地点で迎撃できなくとも、降りてきたところで迎撃できれば良いと思います。

降りてきたところ(=実験済みの高度)は、もう日本海ではないですよってのが、今回の記事の趣旨ですから、降りてきたところで迎撃できればよいっていうのは答にはなっていないですよね。
Unknown (Feigling)
2007-12-24 22:37:07
>ヤメ蚊さん
SM-3の射程は1200キロ以上とされているので、日本海からの発射で充分だと思いますが。
また、射高も200キロ以上と言われているので、日本海に置いておくのが最適だと思います。
Feiglingさん (ヤメ蚊)
2007-12-25 00:27:26
>SM-3の射程は1200キロ以上とされているので、日本海からの発射で充分だと思いますが。
また、射高も200キロ以上と言われているので、日本海に置いておくのが最適だと思います。

…160キロ以上での成功実績のないものを200キロでも大丈夫だといって配備するのですか?それじゃぁ、竹槍とほとんど変わらないよね。だって、実戦で使い物になるかならないか分からないんだもの。自衛隊ってそんなに信頼性のないものに金をじゃぶじゃぶ使っていたんですか?
Unknown (江戸 紫)
2007-12-25 04:40:39
むぅ~
話が紛糾してるなぁ・・・

そもそも射高200キロ以上出せるのに何で160キロで実験を行うなんてハンパな実験したんだろう。。。
そりゃぁ、 (ヤメ蚊)
2007-12-25 04:47:59
160キロ以上の高さだと当たらないんでしょう。そのことがコンピュータ上計算できてるから、それ以下でしか実験をしないのでしょうね。おとりの高度は200キロを超えていることもあるわけですから、高度200キロで当てる実験をすること自体は可能なのです。それを避けてるってことは、当たらないのが分かっているからしかないでしょう。
Unknown (Feigling)
2007-12-25 13:30:41
いえ、射程1200キロ以上と言われているのですから、日本海の適切な場所においておけば高度160キロまで降りてきたところで迎撃可能ですよね、と言いたかったのです。

実験の迎撃高度が何キロなのか、160キロ前後でしかしていないとしたら何故なのか。また、迎撃可能な高度の限界はどの程度なのか。
その辺は分かりません。
ただ、標的の最高高度が200キロを越え、迎撃高度が160キロ以下だとすると、最高到達点で迎撃するより速度が上がってる分難易度が上がるように思われます。
Unknown (喫煙者)
2007-12-25 21:43:14
feiglingさん

明治大学山田朗教授(軍事史)が理論値は高度500kmだっておっしゃってました。
まあ事が兵器ですから、メーカー発表の諸元すら怪しいモンですし、どうしても推測になるのかも。


問題は、高度にしても他の色々な要素にしても、攻撃側がBMDを突破するのは実に容易であること、防衛側がそれに備えるには膨大な費用がかかること。
ABM条約を破棄したのはもっと軍拡競争がしたいということですし、日本にBMDを押し付けるのも軍事産業の製品を買えってことですから、役に立つか立たないかはぶっちゃけアメリカにとっちゃ重要度の低い指標なんでしょう。


江戸さん
つまり高度160kmというのは実験で「成功した」という結果を得るために最も適した高度、と考えるのが素直かなと。
公開映像が興味深い (ゴンベイ)
2007-12-25 22:49:41
MDAの公開動画[Video Footage]
http://www.mda.mil/mdalink/videos/jftm_1_b_roll.wmv
MDAの公開高精細静止画[Images]
http://www.mda.mil/mdalink/html/nmdimg.html#sbased.ANC

☆標的ミサイルはPMRFの滑走路北側にある駐機場の更に北側、砂浜が少し西側に突き出した部分の近くから北西方に向けて発射された。(前回の発射地点も同じようである。)
☆2・3段目が21インチ径の筐体でなかったので、試射に使われたSM-3は日米共同で開発中のブロックIIではなくブロックIであった。
☆撃墜時のセンサー画像は別の2方向からのものである。一つは赤・青白い2点が同一方向に移動しているところを、極めて暗くかすかな青白い点が、後方の青白い点に直角にぶつかり爆発する。もう一つは双方とも明るいオレンジ色の2点の後方の点に反対方向からぶつかり爆発する。双方とも後方の点には爆発するまでロケット噴射らしき揺らぐ画像が付いてくる。前方の点は後方の点が爆発後もそのまま進行している。標的ミサイルは最高高度に達する以前のブースト終了後まもなくで弾頭分離直後ではないかと思わせるもの。また、爆発時の描写から、映像は早期警戒衛星(DSP衛星)に搭載された赤外線センサーのもののように思える。
☆PMRFの参観席には自衛官以外に日本の外務省(ハワイ領事館?)や防衛省の職員と思われるアジア人男性の他に、最前列には文官か軍人の妻と見られる女性が陣取って実験経過を知らせる2~3面のスクリーンを眺めていて、カウントダウンが入った後の撃墜成功の瞬間に一斉に喝采をあげていた。愛媛丸に衝突、沈没させた米原潜のように外部からの参観者を呼び込んでのショーのようにも見えた。
☆PMRF参観席の生き生きとした反応に対して、金剛の戦闘指揮所 (Combat Information Center)のスタッフは特定のスクリーンを見るでもなく、ヘッドホンからの報告に意識を集中させているようで、撃墜成功後の反応にばらつきがある。CICでは迎撃経過がリアルタイム映像で把握できていないように見える。艦載のフェイズドアレイ・レーダーでは目標が真上の大気圏外にあると、その状況が捕捉できず、ひょっとして誘導管制もできないのでは?

素人が見ても色々な情報が読み取れる映像だと思うが、専門家はどんな分析をされるのでしょうか。
壮大な1兆円の花火ですから。 (田仁)
2007-12-26 14:26:07
軍産能源複合体へのお布施を徴収する名目の、素敵な松明だか格好イイ花火だかに、女性が歓声を上げるのは多分、軍産能源複合体の利害関係人なんでしょ。
別に自分さえ儲かってれば、国が破産しようが自称同盟国が破産しようが、知った事じゃない~!って、新自由主義の時代には割とある考え方なんじゃないです?
ま、ユダヤ人大虐殺でさえ、内部手引きをする『裏切り者』が居ないとあそこ迄の規模は無理だったんですが、日本なんて防衛庁の守屋次官ルートが暴かれても、尚も彼一人に責任を押付けて政府は逃げ切りを図ってるんですから、秘密も何もあったもんではないです…。
それで結局 (Ojiro)
2007-12-27 00:42:50
元のエントリでは、SM-3は真上のミサイルしか撃墜できない、あるいは少なくとも進行方向に落下するミサイルは撃墜できないという前提の元に、「SM-3を積載したイージス艦をいくら日本海に浮かべても、ノドンを迎撃することはできない。」と結論しているように見受けられました。
でも、日本海で発射されたSM-3が、ミサイルの進行方向に飛行し、内陸の上空でミサイルを撃墜するのは、ここで挙げられた射程距離・高度の数字上からは、可能性があると言えこそすれ不可能だと断言はできません。不可能だと判断できる、他のデータも挙げられていません。

feiglingさんもその点を指摘しておられるので、ヤメ蚊さんからさらに根拠が示されるかと思ったのですが、今のところ示されていません。

それで結局、日本海から内陸上空のミサイルを撃墜するのは、絶対不可能なのでしょうか。その根拠は何でしょうか。
日本はアメリカ政府の軍事同盟国 (東西南北)
2007-12-27 01:43:20
 これが前提であり、事実関係であり、現実ですから、それを無視してMDの技術論や「ノドンが飛んできたらどうする」的な議論をしても不毛だと思います。

 結局、技術が完全でもMD導入はありえないし、「ノドンが飛んでくる式」の問題には、ノドンが飛んでくる原因を規定し、対策する必要があります。

 現状、アメリカの軍事同盟国である日本がMDを導入することは、周辺国に対してどのような意味を持つかの認識が最重要はないでしょうか?
Ojiroさんへ (ヤメ蚊)
2007-12-27 06:35:26
Feiglingさんは、【実験の迎撃高度が何キロなのか、160キロ前後でしかしていないとしたら何故なのか。また、迎撃可能な高度の限界はどの程度なのか。
その辺は分かりません。】と言われているんですよ。Feiglingさんのように詳しい人でさえ、「分かりません」というしかないような説明しかしないまま、1兆円もの税金を使うのはおかしいでしょう。私は実験の主体ではないので、できるかどうかのデータを持っているはずはないのです。でも少なくとも、これまでに発表されたデータからは「撃墜できない」ということが導かれるのです。「撃墜できる」というなら、政府がそのようなデータを発表するべきでしょう。
Unknown (江戸 紫)
2007-12-27 07:29:43
 私はFeiglingさんの説明で取り合えず日本海上からでも打ち落とす事は可能な感じを受けました。極端な話、太平洋にイージス艦を配置してミサイル母艦みたいな運用もできそう・・・

 現状ノドンに直接対抗できるのはペトリオットを撃ってみるぐらいしか方法がないので選択に幅が出来たのは良かったのかもしれません。

 ただし、そのようなミサイルに1兆円かけて整備や配置する意味がどれくらいあるのかと言われると実に苦しい所。

 個人的にはブロックIIの開発が終了してから購入を検討しても良かった気がします・・・
射程「距離」の話です (Ojiro)
2007-12-27 09:10:55
射程高度160kmを前提に話をすることに異存はありません。前のコメントでもそれは問題にしていません。
前のコメントで主張したのは、SM-3をナナメ上に飛ばせば内陸上空で高度が落ちた段階で撃墜可能ではないか、ということです。
つまり、赤ボールペンの図はカッターナイフ状ではなく、底辺がずっと広い△状になるのではという話です。
Feiglingさんも
>いえ、射程1200キロ以上と言われているのですから、日本海の適切な場所においておけば高度160キロまで降りてきたところで迎撃可能ですよね、と言いたかったのです。
と、この件に言及しています。

SM-3がナナメ上に飛び、直上以外のミサイルを撃墜しうることに異論はないと思います。
なので、直上のミサイルしか撃墜できないことを前提に話をしている理由が示されない限り、
「ノドンが発射されて東京まで届く間、どの時点で迎撃可能となるかがよく分かる。少なくとも日本海上空ではないよね。」

「これで、はっきりしたと思う。SM-3を積載したイージス艦をいくら日本海に浮かべても、ノドンを迎撃することはできない。」
とが、論理的に繋がりません。

もちろん、有用性の疑わしい兵器に税金を使うことの説明責任は政府にあります。
それとは関係なく、論理的に繋がっていない文章を繋げる役目は、文章を書いた人にあると思います。

極言すれば、ノドンをもヤラセなら迎撃出来るんじゃないです? (田仁)
2007-12-27 13:06:14
要は、ノドンのたった一発だけを、隠したりタイミングをズラすなど一切の偽造工作をせず、これ見よがしに悠長に打ち上げた上、実は初速から加速度から全部日米側に「事前通告(密告?)」してあり、着弾点も事前に判ってれば、Feiglingサンの主張する、実戦にはあり得ない「降下中の迎撃」も全く不可能とは言えないでしょ?!
(一発目なら50:50位の確率かなあ?NMD実験の最初がソウでしたから。でも何度もやれば精度は上がるかも、ね?)
そもそも今やってる実験の構造自体、そういうモンですから。
只、色々な人がその設定を酷く「現実的でない」と言ってる訳ですが、確かにソレこそが真理でしょう!と私も思います。
ま、もう既にロシアがNMDを欺けるステルス・ミサイルを開発したそうですし、先ず絶対あり得ない設定でなら或いは迎撃可能かもね?!って代物に既に随分注ぎ込まれでるんですよね!!日本人の血税が。
ワーキング・プアの一方で、ですけど。
SM3の到達高度 (軍問研研究員)
2007-12-27 22:33:01
ロケット弾の加速性能は燃料の種類による比推力と、全体に占める燃料重量の割合で決まります。比推力の差は小さいので、ほとんどが燃料の割合できまると考えられます。
二つのロケット弾を相似とした場合、ロケット弾というのは中身の殻の筒であり、重量の差はロケット弾の表面積と考えることができます。燃料は中に充填されていますから、体積です。面積は二乗で、体積は三乗ですから、その差は一乗となり、ロケット弾の寸法と加速性能は比例すると考えることができるわけです。
SM3の寸法は、ノドンの半分ですから、最終到達速度も半分と考えられます。
弾道飛行させた場合、その高度は速度に比例するので、SM3の到達可能高度はノドンの半分程度とするのが妥当です。ただノドンの場合は最大加速時、地表面に対し45度にするため、SM3はベクトルを鉛直にできる分有利です。
ですが、ノドンは液体燃料のため比推力がやや高く、しかも胴体は単なる燃料タンクであるため軽いのに対し、SM3は固体燃料で比推力が低く、高温高圧に耐える胴体が必要で重いなどの点で相殺されます。
したがって、やはりノドンの半分程度の高度までしか到達できないと考えて間違いないでしょう。
なるほど! (田仁)
2007-12-28 13:45:03
ま、ドッチにしても、NMDがチンケでヤクザな代物には違いないですよ!ね?相手方が複数弾頭になっただけで、(例え一発だけの攻撃でも)現状で既に100%もう駄目だし、ステルス・ミサイルってロシアの技術を(労働力提供って物納で)北が買えば、即アウトだし。
そんな無意味な、只の軍産能源複合体へのお布施に何故そんな大枚を叩くかってば、単に代金が下民共の血税に過ぎない上に、巨額のキック・バックがつくから!!!売国奴にはウットリな素敵なお買い物ですよ!山田洋行でさえ可愛いく見える程に。
ま、そうやって軍産能源複合体とラブラブになればなるほど、松岡農水大臣「自殺」とか前長崎市長暗殺とかベジナル・ブット暗殺とか、モレなく怪しい「黒い霧事件」が付いて来るんですけどね…?!(何故か彼らは自分の番になるまで危険に気付かない特性の持ち主のようです。)
Unknown (Feigling)
2007-12-28 14:13:20
ノドンの発射重量が約16t、弾頭重量が0.8~1.2t。SM-3の重量が1.5t、弾頭重量が23kgといわれています。弾頭と全体の比率がかなり違います。
また、液体燃料より固体燃料の方が密度が高いので大きさを比較するだけでは分からないかと。
大きさだけで単純に比較できないので「分からない」と言うのが私の考えです。
技術解説 (軍問研研究員)
2007-12-28 23:33:08
詳しいデータをありがとうございます。発射重量が10倍強、弾頭重量が3から5倍というのは、大雑把な推定としては概ね近いという感覚です。重要なのは全体の重量のほうです。寸法で2倍のとき、燃料が詰まった状態では8倍、殻なら4倍というのが予測ですから。

一般的に液体の方が密度が低いので、それを相殺すればより予測に近くなります。固体燃料で内面燃焼方式ならグレイン形状により内部に大きな空洞ができることも考慮にいれてよいでしょう。

もちろん他にもいろんな要素が入り込みますから、精密にはわかりませんが、誤差は数割でしょう。

それから相手が複数弾頭の場合、迎撃高度が低いことは致命的です。高い位置ではバスから分離される前に迎撃できるからです。低くなるほど分離されたあとという可能性が高くなります。

弾道ミサイルの弾頭は、もともと小さく、電波を強く反射する形状もありませんから、ステルス性を有しています。ただ大気圏に突入すると周囲の大気が電離し、反射体になるのであまり意味はないでしょう。

ステルス性より問題になるのは、風船による囮弾頭の存在です。これは大気圏突入以降は消えてなくなりますので、高高度の方が影響は大きいことになります。

NMDが、むしろ役立つのは迎撃より警戒です。これで避難の時間を稼げます。あわよくば最初の1段を迎撃できれば、さらに時間を稼げます。



Re:SM-3の最大射程は約500km (ゴンベイ)
2007-12-29 01:05:45
Weapons Schoolの記載を丸呑みしてもね。
「Weapons Schoolが最大射程を約2000kmとしている」としたのは半角へ打ち換える時の間違いですが、約1200kmとする理由はなんでしょうか?
SM-3の開発ベースとなったSM‐2ブロックⅣの最大射程は約200kmで、これとガタイがさほど変わらないのにSM-3のは何で6倍にも伸びるのでしょう?燃料噴射可能なのはせいぜい3分、初速から3.7km/秒出たとして666km。SM‐2時代から変わらないイージス艦搭載のフェイズドアレイ・レーダーSPY-1の探知距離は最初の仕様では100海里、Weapons Schoolの記述では450km以上とか。SM-3の最大射程は約500kmと見るのは十分合理性があります。
Weapons Schoolがイージス艦搭載のレーダーでは探知できない最大射程を約1200kmとした根拠は何でしょう?

最大射程が約1200kmならば、元々馬鹿高いイージス艦をさらに高い金を出して改修したり新建造したりせずに能登半島とかにでも陸上配置すれば済むことで、Weapons SchoolさんとFeiglingさんには「防衛省は税金泥棒」と真っ先に抗議してもらわねばなりません(笑)

※レーダーの探知距離を伸ばすために電波を強力にすると、クルーや僚艦に障害を与えるため、そうそう強ければよいというものではありません。また、三次元レーダーは探知距離延伸により処理すべき情報量が加速度的にふえるので、これに関する制約もあります。
-ペトリオット防空システム用フェイズドアレイ・レーダー:AN/MPQ‐53 レーダー装置
--レーダー作動中、前方120m以内への立ち入りは人体への電波障害防止ため禁止される。
Beach Cottage Rentals (ゴンベイ)
2007-12-29 01:31:58
公開映像に一般女性と思われる見物人が写っていましたが、やはり軍の家族か何かのようです。
ミサイル発射試験場の「Pacific Missile Range Facility」サイトに「Beach Cottage Rentals」の案内が掲載されています。今回の試射に立ち会ったはずのレイセオン社の家族なんかも泊まれるのでしょう(笑)

新基地が建設される辺野古のキャンプ・シュワブにも同じようにリゾート施設があります。新基地建設で取り壊しになるとのことですが、またまた思いやり予算という日本国民の税金で豪華に新築されるのでしょう。
◇なごなぐ雑記: キャンプ・シュワブについて
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2007/11/post_6afc.html
何人かの方の質問に答えるため (ヤメ蚊)
2007-12-29 07:54:45
追記をしてみました。なぜ、イージスへの導入なのかについても一言触れてみました。
技術的解説 (軍問研研究員)
2007-12-29 12:06:54
レーダーの探知距離を伸ばすため電波を強力にするのは、一般論としてはよいことです。ビームは絞られていますし、上空に向けて照射します。その上、クルーは遮蔽区画にいますし、僚艦等へは周波数が管理されているので問題となりません。

従来であれば、尖塔送信出力を過大にすると送信管や導波管内でアークを起こすので限界があったのですが、それもアクディブフェーズドアレイにより送信電力が分割されたので限界はなくなりました。

ただし尖塔送信出力(パルス圧縮したり、パルスの積分効果を期待するなら平均送信出力でも可)を増大しても、増大分の4乗根しか探知距離は伸びません。

送信出力増大の悪影響とすれば、遠距離から電波収集される可能性と、ARMの標的となる可能性が増大することでしょう。

ただパワージャミングによるECMの元では、強力な電波は絶対的に有利です。もちろんステルス機やRVのようにRCSの小さな目標に対してもです。受信側での対策には限界があるからです。シグナルノイズレシオを改善しないかぎりビデオ信号を得ることはできません。

三次元レーダーの探知距離延伸により情報量が加速度的に増えるというのは間違いではありませんが、在空目標が存在する空間は限定されていますから、目標数が飽和するということでは、現在の電算機の能力であれば問題は少ないでしょう。むしろ、延伸は低いPRF(パルス繰り返し周波数)を必要とするため、パルス待ち時間が長くなり、捜索範囲を限定せざるを得なくなることが主たる制約の原因です。

斜め方向への迎撃の可能性について述べられていますが、大変難しいのではないでしょうか。そもそもSM3にしてもRVを撃破する段階では、弾道飛行であり、推進力を有していません。SM3の弾頭はスラストによる弾道修正機能をもっていますが、あくまでもRVに微調整して命中させるものであって、命中までの時間が長くなれば、その誘導範囲を超えるでしょう。

しかもSM3の弾頭は衝突によるエネルギーでRVを破壊するものですから、後追いになって相対速度が小さくなった場合、RVを破壊できる可能性は小さくなります。直撃できなければ迎撃は不可能です。もし後追いで迎撃することを考えれば核などにより破壊半径を大きくする必要があります。

また後追いになった場合、予想邀撃点の高度は低くなり、イージス艦のレーダーでの追随が困難になる可能性もあります。SM3の弾頭には赤外線による自律誘導機能がありますが、宇宙を背景にする場合に比べ、地表が背景に入りますとRVからの赤外線と地上や雲からの赤外線を区別する必要もでてきますので、技術的はハードルは高いでしょう。







Re:何人かの方の質問に答えるため (江戸 紫)
2007-12-29 16:46:32
 理論上は撃墜できる可能性がありそうだけど確かに実験してみないとホントに撃墜できるかどうか分からないですね・・・

 私が冗談半分に書き込んでみた太平洋沿岸や瀬戸内海なんかにイージス艦を配置した方が、まだ効率が良さそう。。。
軍問研研究員さんありがとうございます。 (Ojiro)
2007-12-29 21:08:34
軍問研研究員さん、大変分かりやすい説明ありがとうございました。

低高度での後追いの撃墜は直感的には困難である気がしつつ、そうした直感はしばしば勘違いだったりするので、技術的な根拠を知りたかったのです。おかげさまで、その点の疑問は概ね解決できました。
北アメリカ航空宇宙防衛司令部『サンタクロース追跡ホームページ』 (ゴンベイ)
2007-12-30 23:17:02
北アメリカ航空宇宙防衛司令部『サンタクロース追跡ホームページ』
NORAD TRACKS SANTA 2007
http://www.noradsanta.org/jp/home.htm

「サンタさんのお友達は悪い人じゃない、嘘なんかつかないもん」と思わせる、MDの総司令部の情報対策には我々など赤子の手のようではないでしょうか(泣)
左派が「攻撃を受けた時」に言及しないって答えちゃってイイです? (田仁)
2007-12-31 15:37:17
B層右翼は、旧日本軍やネオコンの系譜を受けて、思い切りビビリに惨めったらしく「先制攻撃して、世界的非難を浴びて、最終的に負ける」のが心の底からお好きじゃないですか。
でも、今時、本当は戦争で全面的な国民全員の殲滅戦になっちゃうとか、ソコまで行かなくとも占領で国家が消滅して国が無くなるとか、国連のある状態では普通あり得ないんですよお。
(「春秋に義戦無し」とか言う、春秋戦国時代とか思い浮かべて貰うと近しいですか?ま、自民党の大事な大事な政府関係者とか、命が危なくなる事はあるか知んないけど。)
だから、防衛戦争ってのは、攻めて来られてからソレを切り結んどいて、国際社会に相手の非と自国の正当性や自国を助けてくれた場合のメリットなど強烈にアピールし、素早く国連軍等に救援して貰う、その経過で如何に自分達の損失を少なくするか?ってお話なんですけども。
だから、対米追従より国連中心主義の方が、特に今のように、イラクのアジズ元外相とか米英軍の監督下のイラク軍の監獄で、糖尿病の治療も受けさせて貰えずに緩慢な(刑)死を齎されてる世界情勢では、国際アピール度が違うって色々心ある日本人は言ってる訳で。
左派が「日本が攻撃を受けた時」に言及しないって、B層右翼みたいにギャアギャア騒ぐ事でないと思ってるトコはあるか知んないけど、即時自衛隊完全撤廃を掲げてない限り、現在ある通常戦力を認めてれば充分に現実的でしょう?!
と私は思ってますが、ジーン・シャープ氏は大英帝国におけるキム・フィルビーの親父さんかアラビアのロレンスか、って役回りで、希少金属とかの為に毛沢東はを誑かすとかお仕事なので、出来る限り関わりたくないです。
てか怖いです。
日本、迎撃ミサイル打ち上げ試験で韓国観覧を拒否していた (ゴンベイ)
2007-12-31 21:34:48
OhmyNews(韓国語)日本、迎撃ミサイル打ち上げ試験で韓国観覧を拒否していた
http://www.ohmynews.com/NWS_Web/view/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0000801030
(邦訳)
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1199095972/
解説 (軍問研研究員)
2008-01-02 18:18:58
MSA協定により秘密保護の規定があるので、「同盟国」であろうが、同じ装備品を供与されていようが、米国政府の許可がなければ観覧は拒否せざるを得ないでしょう。

2007-12-25 22:49:41
MDAの公開動画[Video Footage]
http://www.mda.mil/mdalink/videos/jftm_1_b_roll.wmv
のインターセプトの映像ですが、中央に捉えられているのがSM3で弾頭でしょう。ロケットが噴射されているのは、軌道修正用のサイドスラスターと考えられます。技術研究本部の公開映像でもサイドスラスターは常時噴射しています。これは着火のトラブル防止や、任意に点火することが難しいなどによるものでしょう。最初の映像には標的弾頭の映像はよく見えませんが、光点が下に移動したところをみると上方から衝突したものと考えられます。二つ目の映像には右上方から標的弾頭が進入してくるのが見えます。

これらの映像は、研究施設の地上のセオドライト架自動追随式の望遠鏡によるものでしょう。邀撃状況観測が目的ですから、当然このような装備があって当然です。DSP衛星は映像を得るものではなく、地球広表面において発射炎のスペクトルを観測するものです。それに静止軌道から、このような細かい映像を得ることは、数百メートル級の開口径を要するので無理です。

CICとPMRFの喝采の違いは、PMRFには邀撃状況を表示するスクリーンがあり、全員が確認できるからでしょう。これは研究施設ですから迎撃成果を確認する必要があるからです。CICはその報告を受けての反応だと思われます。ミサイルの誘導管制は、SM3の弾頭部の誘導は自律誘導なので最終段階まで必要ないと考えられます。邀撃成果の確認は別の艦のレーダーなどで確認できますので、必要はないのでしょう。フェーズドアレイレーダーも真上の状況は見えにくいでしょうね。ビームをどこまで振れるかによりますが、角度が浅くなると解像度も悪くなりますので自ずと限界があります。いずれにせよSM3に対し誘導が必要な段階では、真上ということはないので問題はないのでしょうね。それと本艦で追随していないということは迎撃点は艦の直上である可能性が高いとも言えるかもしれません。となればSM3の到達可能高度近くで迎撃している可能性も高くなるわけです。


国連についての認識ですが、国連は本質的に会議の場でしかありません。常設の事務局などがあるにしても、それほど大きな権限も実力もないわけです。安全保障理事会には拒否権により理事国が拒否すれば機能しませんから、国連が常に機能するわけではありません。ただ安全保障理事会が決議しない場合、総会が平和のための結集決議を行うことがあります。これは第二次中東戦争の時に機能しましたが、これも超大国が後ろ盾にあってのことに他なりません。所詮、各国から戦力を借りている以上、それ以上の力を持ち得ないわけです。

軍問研研究員さん (ヤメ蚊)
2008-01-03 10:07:38
詳細な解説ありがとうございます。

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/e1e0dad17a78920d8f65a59579fcefb8

の回答が来たら、また、コメントしてください。
SM-3の垂直上昇限度 (ゴンベイ)
2008-01-03 14:22:10
SM-3の垂直上昇限度について、以下のブログ記事のコメント欄を参照のこと。

イサオプロダクトワールドへisao-pw: 迎撃ミサイル実験成功の疑問?
http://isao-pw.mo-blog.jp/isao★pw/2007/12/post_66e2.html

※「入力内容に不正なURLが含まれているため、コメントできません」と表示されるためURL内に★を挿入
自衛隊のAIRBOSSはABLの要素技術開発だろう (ゴンベイ)
2008-01-03 14:40:08
防衛省技術研究本部はAIRBOSSをSM-3との関係でしか述べていないが、これは間違いなくABLの要素技術だ。

H19/12:AIRBOSS ミサイル標的の探知・追尾に2度目の成功
http://www.mod.go.jp/trdi/topics/topics.html#1

H17/11:将来センサシステム(搭載型)の性能確認試験
http://www.mod.go.jp/trdi/topics/topi1711.html

AirBorne Laser(ABL)-航空機搭載レーザー
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/abl.htm
軍問研研究員さんコメント4への疑問 (ゴンベイ)
2008-01-03 16:35:16
インターセプトのセンサー映像がDSP衛星ではなく地上望遠鏡によるものとの説明、スペースシャトルの発射3分以上後も地上から撮影した映像があるし、納得できるところです。
 # 標的ミサイルの発射シーンはPMRFのバーキングサンズ射場から北北東に8マイルほど離れた崖の上にある管制観測施設The Makaha Ridge Siteのもので間違いないでしょう。センサー映像の一つは、より高地にあるKokee Park Siteのものでしょうか。
 # http://www.pmrf.navy.mil/support_systems.html

軍問研研究員さんはセンサー映像の2連の明点をSM-3、暗点を標的ミサイル弾道と判断されています。角度と速度は観測位置とどちらを主目標に追尾するかで変化する相対的なものであると思いますが、私にはPMRFが自らが発射した標的ミサイルを追尾目標にした結果の映像で、暗点がSM-3と見えます。研究員さんがサイドスラスターが標的ミサイルではなくSM-3のものとする理由がわかりません。SM-3のKinetic Warhead:運動エネルギー弾頭が2連の明点のように大きく表示され、後ろの明点が爆発したように見える合理的説明があるのでしょうか?

サイドスラスター噴射によるフレアーが標的ミサイルのものだとすれば、今回の実験の迎撃が標的ミサイルのどの段階であったかを絞り込む手がかりになるかと思います。


それから、迎撃点がイージス艦・金剛の直上であるかどうかについての記述、金剛が垂直に発射した「SM-3に対し誘導が必要な段階では真上ということはない」としながら「本艦で追随していないということは迎撃点は艦の直上である可能性が高い」というのは矛盾があります。SM-3の誘導管制データをどこで計算し、誰が指令しているのかに関わる重要なことだと思います。
回答 (軍問研研究員)
2008-01-03 18:28:41
SM3のキネティック弾頭がサイドスラスターを使用することは技術研究本部が説明しています。
http://www.mod.go.jp/trdi/infomation/happyou/yousi/S1-1.pdf
http://www.mod.go.jp/trdi/gijutu_yudo.html
先般のシンポジウムでは動画も公開していましたが、連続作動でした。

弾道ミサイルは通常はサイドスラスターを使用しないので、今回の実験でも使用していないと考えられます。

以上2つのことから考えれば、SM3を画像中央に追随しているとする方が自然です。

垂直に発射したのは、予想邀撃位置(艦の直上か。)に向かっているからです。この時点で目標の高低角はもっと低い位置でしょう。ある時期まではレーダーロックオンをしていると考えます。自律誘導になった時点でレーダーでは捕らえる必要はないでしょう。

もうひとつの理由は、VLSは垂直にしか発射できないからです。もし垂直以外のコースを取る必要があれば、空中で進路を代えます




軍問研研究員さんコメント5への疑問 (ゴンベイ)
2008-01-03 21:55:35
>弾道ミサイルは通常はサイドスラスターを使用しない
これは予断ではありませんか。試験制限空域内にコントロールするためには標的ミサイルはサイドスラスターがあったほうが都合がいいですね。
以下の情報がネット上にあります。
 ポストブースト・ヴィークル(上昇後運搬体)は多弾頭個別再突入式(MIRV)弾道ミサイルの最上段で、この上に核弾頭と「おとり」が乗っています(間違っても運搬車両を宇宙空間までリフトするわけではありません。)。運搬体はスラスターを備えており、宇宙空間で姿勢制御とある程度の軌道(弾道)修正ができ、地上の個別の目標に狙いをつけて弾頭と「おとり」を順次射出します。弾頭と「おとり」はスラスターを持っていないので、運搬体から射出された後は慣性運動し、個別に大気圏に再突入します。
これをどう評価しますか?

SM-3による迎撃が失敗した時の爆薬を搭載した標的ミサイルの管理責任は発射したPMRFにあります。自然というなら、PMRFが標的ミサイルを追尾観測することのほうが自然ではありませんか?

何故、SM-3のKinetic Warheadが爆発する側の2連の明点として表示されるのでしょう?その理由は?
回答 (軍問研研究員)
2008-01-03 23:56:26
多弾頭個別再突入式(MIRV)弾道ミサイルの場合、制御されるのはバスといわれる部分で、これからRVが発射されます。個別の目標を狙うためには、バスを姿勢制御し、RVの発射角を変えます。

この場合はスラスターというよりバーニアという小型のロケットを短時間使用します。あくまでもバスを回転運動させるものです。

バスそのものは、水平移動しません。もし水平移動させるのならスラスターでずらす程度ではほとんど(数メートル程度)移動しませんから、空域内へのコントロールなら、もっと本格的なブースターが必要になります。つまりバーニアで回転運動させて、ブースターでキックする必要があります。

ただそれだけのブースターを搭載すれば、弾頭重量をかなり減らさなければ射程距離を稼げなくなります。したがってこのような形の制御は通常はしないわけです。

おそらく両方の弾頭を追随観測しているのでしょう。そのうちSM3の方を公開したのだと考えます。この実験はあくまでSM3の迎撃能力の評価のためだからです。標的の方を公開する意味はないでしょう。

2つの光点となっているのは、キネティック弾頭は重心位置にサイドスラスター、後端に姿勢制御用のバーニアを備えているからだと考えられます。
国連の拠出金を… (田仁)
2008-01-04 13:35:38
日本は結構払ってる筈なんですが、ソレでも「大国の後付け」が無いと侵略戦争時の救援ですら駄目ですか?
「大国」を具体的に(自民は)あくまで米国を背景にとのみ想定してる訳ですが、日本は今尚「小国」ですか?
「(パックス・アメリカーナをインプリンティングされた自民党の)自称」じゃなくて、の意味ですが?
くどいようですが米国は大統領選の争点の一つになる程、国際的影響力の低下を自己認識していて、しかも基軸通貨が揺らいでますが?
ソレとも、米国や英国やフランスやドイツやイタリアや中国やロシアのように、自国の利益と国連議場での振る舞いを直結する事など、日本人には永遠に不可能との立場ですか?
MD実験の詳細な記録 (ゴンベイ)
2008-01-04 21:16:29
Barking Sands - Encyclopedia Astronautica(英語)
http://www.astronautix.com/sites/barsands.htm

バーキング・サンズはミサイル発射試験場の「Pacific Missile Range Facility」がある地名。
上記ページには、標的ミサイルを含む発射したミサイルの種類や使用した発射パッド、発射時刻など詳細に記録され、MD実験についても採録されている。

07年4月26日のSM-3迎撃実験で用いられた標的ミサイルがテリア・オリオン・ミサイルで到達高度が160km、07年6月23日のSM-3迎撃実験で用いられた標的ミサイルが2:40に発射されたCastor 4Bミサイルで到達高度が150km、などと記録されている。
MDA公表ビデオのミサイルの主客評価について (ゴンベイ)
2008-01-04 23:24:52
軍問研研究員さんの薀蓄は傾聴に価するものと思いますが、私が浅学ゆえか軍問研研究員さんのMDA公開の動画像におけるミサイルの主客の評価については納得できるものがありません。

軍問研研究員さんの説に従うなら、SM-3のキネティック弾頭を狙って標的ミサイルがわざわざ衝突してくれたかのように見えるわけで、キネティック弾頭の先頭部が衝突後もそのままの軌道を飛行し続けているのは「Hit to kill」思想による小型化設計によりキネティック弾頭が製作されたことと相容れない矛盾です。

軍問研研究員さんの説どおりの主客ならば、イージス防衛システムとSM-3を除却して誘導管制に優れた標的ミサイルをTHHADシステムに購入することを私は日本政府に対してお薦めしたい(笑)
ゴンベイさんの見つけたサイト (ヤメ蚊)
2008-01-05 00:20:21
これによると、やはりこれまで160キロを超える高さでの実験は行われていないようですね。現時点ではノドンには使えるとはいえないことがはっきりしました。こんなものに1兆円なんてどぶに捨てるようなもんです。

回答 (軍問研研究員)
2008-01-05 23:06:34
キネティック弾頭に衝突してくれたかのように見えるのは、御もっともな話です。

このカメラがどちらを追随していたかということで、それは決まります。一方が画面の中央に固定されるので他方が衝突してくるように見えるわけで、標的ミサイルの方を追随すれば、この映像とは逆の映像が得られます。

ちなみに弾頭がノドンの場合、キネティック弾頭の二倍近い速度で衝突してくるので、弾道ミサイルが衝突してくるというイメージに確かに近いものがあります。要するにキネティック弾頭の方が待ち伏せしているような感じですね。

キネティック弾頭の先頭部が衝突後もそのままの軌道を飛行し続けているのは、双方が衝突した場合の破片がどのような速度分布を持つかを考えればわかります。

この映像では、ゆっくり衝突しているように見えますが、もちろんスローモーションでしょう。実際には両方のミサイルの相対速度で接近しているわけです。

たまにテレビの映像などで見たことはないでしょうか。パチンコ玉のような鋼玉が並んで吊り下げてあり、その内の幾つかをまとめて、他方の玉の列にぶつけると、ぶつけた玉の数だけ動く実験があります。要するに運動量保存法則の説明なのですが、これと同様に考えてください。

もし両方のミサイルの弾頭が完全な剛体(実際にこれだけの速度で剛体とはありえない話ではある。)で重量が同じなら、両者の速度は衝突後入れ替わります。

この映像ではキネティック弾頭に追随したカメラで撮影していますから、この場合、標的ミサイルの弾頭が中心に捕らえられることになります。

されここで、もう一度鋼玉の実験に戻りましょう。ぶつけた鋼玉の数が、ぶつけられる鋼玉の数より少ないと、反対側にはじき出される玉の数は、ぶつけた玉の数と同数になります。このとき幾つかの玉はそのままの位置にとどまることになりますね。ぶつける玉の数が多い場合には固定した玉なしで、同じ数の玉が動きます。

両側からぶつけると、同数ならすれ違ったように、反対側に動くでしょう。両者の数が違えばその差の分は中央に取り残されます。つまり3分割されるのです。

ミサイルの弾頭の場合、相対速度が大きいので両者の弾頭は壊れてしまいます。つまり鋼玉がそれぞればらばらになった状態となるわけですけども、鋼玉と同じように3分割された速度成分を持つことになります。

ようするに両者の残骸が、中央にとどまる分と、それぞれの方向に進んで行く分に分離されることになります。









Unknown (Feigling)
2008-01-07 16:23:48
あけましておめでとうございます。

>軍問研研究員さん
なるほど、そういう考えだったのですか。参考になります。
私はロケット工学などは門外漢ですが、単純に大きさで比較するのはおかしいとだけ分かったので噛み付いた次第です。

ついでと言っては何ですが、21インチの方の重量は分からないのですが、一般的に射高や射程はどの程度の伸延が期待できるのでしょうか?
お答えいただけたら幸いです。

あと、キネティック弾頭の横にある明るい点は分離された3段目のロケットモーターかなぁと思っていたのですが、やっぱり分離されたモーターは弾頭とは違う方向へ向かうのでしょうか?

>ヤメ蚊さん
ミサイルは標的の未来位置を予測し、そこに向けて発射されるので、単純な追いかけっこをする必要はないのではないでしょうか?
回答及び解説 (軍問研研究員)
2008-01-08 20:41:57
ご理解いただけるかと心配でした。もちろんいろんな要素があるので正確なことはわからないのですが、さりとて寸法で大抵の予想ができることもあるものです。実は大きさの他に燃料という要素もありますが、燃料の種類が決まると大体決まってしまうのです。寸法から重量を割り出したのは構造効率を推定するためでしたが、燃料は比推力という要素を決定します。この二つでロケットの最終到達速度が決定してしまうのです。

おおむね液体燃料だと比推力は300秒台後半、固体のコンポジット系だと300秒台前半、同じくダブルベース系だと200秒台後半になり、燃料を燃やす化学ロケットで最大の値を示すのが液体水素と液体酸素の取り合わせで400秒台前半になります。それぞれいろいろな種類がありますが、実用性などの面から使用できるものは限定されてしまうので、これだけ知っていればロケットの性能は大体わかるわけです。ちなみに化学ロケット以外では、イオンロケットや原子力ロケットなど1000秒を超えるものも可能ですが、推力が小さいとか、重いとかいろんな問題があり、特殊な用途にしか使われません。化学ロケットでそれぞれの値を超えようとすると、分子量が大きくてガスを加速しずらいとか、分子間エネルギーが化学反応の限界を超えるとかで、理論的に難しいわけです。

21インチのタイプですと、34センチから53センチに拡大するわけですので、直径だけ見れば約3/2倍になるわけです。しかし全長はそのままですから、体積は9/4倍になります。表面積は21/12倍になり、その差は約1.29倍ですから、他の要素も同一なら到達速度は3割増しになり、高度も同じく3割り増し、射程も3割り増しといったところです。ただ弾頭が同じなので、全体に占める弾頭重量の比が小さくなるのは有利かもしれません。もし従来のSM3が射高約160kmと仮定するなら、約208kmになります。

キネティック弾頭には推進力がありません。3段目ブースターは事前に切り離されていますが、それほど到達高度に違いはないでしょう。視野の外ではありますが、比較的近くにいるのではないでしょうか。

それから訂正ですが、先に2倍に近い速度で衝突すると書いたのですが、キネティック弾頭は弾道飛行の一番高い部分を飛翔中であり、かなり速度が落ちている筈なのに対し、弾道ミサイル弾頭は落下して加速しているので、さらに高い速度になっていると考えられます。

ミサイルの追随時の航法としては、比例航法が一般的に用いられます。もちろんそれ以前に予想邀撃位置を計算し、そちらへ誘導するでしょうが、最終段階では比例航法になると思われます。

比例航法とは、相手の見える方向の変化量に比例して衝突角を制御する方式です。事前に予想邀撃位置へ誘導されているので、もともと方向の変化量は小さい筈ですから、ほとんど直線で衝突するでしょう。ただ通常のミサイルと違って自らはすでに推進力がないため重力による減速を受けつつ衝突する点と、宇宙空間なので空力制御ができないため、サイドスラスター制御になる点がことなります。

Unknown (評価)
2008-01-20 23:29:27
>高度100マイル、すなわち160キロで撃墜したことが発表されている
>(http://www.mda.mil/mdalink/pdf/07news0053.pdf)。
>そうすると、SM-3の撃墜可能高度は、160キロ以下ということになる。

実験による撃墜高度 = 限界高度ではない
また迎撃可能区域が狭すぎる
SM-3によるブースターロケット分離前、分離後の両方での
迎撃実験が現実に成功していることをB図は無視している


>こうしてみると、SM-3が迎撃可能な範囲は、
>赤ボールペンの斜線部分のみということになる。

計算に基づいておらず非科学的
たった一回の実験を持ち出し、それのみを採用している
残り十数回、アメリカで行われた迎撃実験データをすべて無視している


>試してみたのが、一番下の図だ。グラフCは、グラフBの一部、
>迎撃可能段階を緑色で塗ってみた。
>地図③は、地図②の一部だ。ノドンが発射されて東京まで届く間、
>どの時点で迎撃可能となるかがよく分かる。

上記よりグラフCが成り立たない
また、プレゼンテーションソフトで作成された正式な図でない
ものと、正距方位図法で描かれていない地図を組み合わせて
弾道迎撃区域を推測すること自体非科学的である


>そもそも、SM-3は、広い範囲を守るように造られたものではない。
>航空母艦を含む艦隊を守るために造られたものだ。

文書に書いていないことを妄想してはいけない
「地域を守る」と書かれていることを「艦隊を守る」と勝手に
読み替えてはいけない
そもそも弾道ミサイルは主に移動しない目標のための兵器であり
海上を移動する艦隊攻撃は(核戦争の場合)核搭載の対艦ミサイルが担っている


評価 D
科学的証明はおろか、論理的推論すらなされていない
事実からの推論と自身が望む妄想との区別がついていない
もっとよく頑張って科学とプレゼンテーション術を勉強しましょう
または病院で精密検査を行いましょう
立証責任は… (ヤメ蚊)
2008-01-21 07:09:20
1兆円もの予算を使う政府にあるんですよ。1兆円を使いたいという政府のプレゼンは、妄想以下。説明なしですから、まぁ、評価はゼロ、私の「妄想」の方がましだということです。
まあまあ、理論的にいきましょう。 (軍問研研究員)
2008-01-21 20:35:18
まあまあ、理論的にいきましょう。

一応、中立的立場として、次のようにいえるでしょう。

立証責任といっても刑事事件ではないのですから、その利益のある方が立証責任は生じますので。

いろいろな条件で実験するでしょうが、ロケットの能力から考えてやはり150kmあたりがいいところです。実際ロケットの作動時間は数十秒がいい所で、ほとんどの部分はSM3は弾道飛行するのです。となればおのずと限界高度はわかります。

もとの図が正確な図でないことは、科学的でないと言われても仕方ないかもしれませんが、代数計算だけが計算ではありません。それは最近のデジタル計算機偏重の影響もあるのでしょうが、正確に書かれた図を基に数値を割り出すのも一種の計算です。計算尺はご存知でしょうが、昔はアナログ計算機で弾道計算をやっていたのは事実ですし、私自身それを見ています。作図ではありませんが、電圧で表された数値を計測するのですから同じことですし、このような微積分計算を伴う計算ならデジタルよりアナログの方が速く、しかも安いのです。

もちろん代数計算でも出せますよ。水平速度は変化せず、落下距離は重力加速度で計算することができますから、その高度になる時間分、水平距離を伸ばせばよいだけです。

米国の実験は、何度も行われていますが、聞いている限りでは、やはり同じ高度域で行われているようですね。もしこれより高い高度で行われた実験があれば、お教えください。

過去のデータが入手できれば、ばらつきから母集団を推定できます。

正距方位図法を用いるのは正しいと思います。まあこの程度の射程距離なら近似的には十分でしょう。

スタンダードミサイルはもともと艦隊防空用ミサイルです。とは言え現代の艦隊は水平線を超えるくらい広く展開しますから、スタンダードミサイルでも荷が重いのが現実です。スタンダードミサイルの前身は3Tシリーズのうちの短距離域を受け持つターターミサイルです。それを考慮するならばやはり広域を守る兵器ではないのは間違いないでしょう。

弾道ミサイルで艦隊を攻撃することもありえないわけではありません。核弾頭の破壊力と、弾道ミサイルと艦船の速度の差を考えれば、わかることで弾道ミサイルの着弾まで10分としても、30ノットで10kmぐらいしか逃げられません。それも発射と着弾予想地点を探知できればのことですから、実際には艦隊の位置を探知されれば弾道ミサイルで攻撃される可能性も低くはありません。

私はMDの効果に懐疑的ながらも、ないよりまし位には評価しますね。なぜなら弾道ミサイルの飛来を発見し、着弾場所と時刻を予測できるからです。そうすれば避難時間を作れますからね。

1兆円とは言っても、開発のスピンアウトを考えれば安いものでしょう。副次的にも得るものはあるでしょうから。









Unknown (Unknown)
2008-01-21 23:50:57
まさか載るとは思わず、考察をいただけるとも思っておりませんでした

最後に (評価した身の程知らず)
2008-01-22 00:19:23
軍問研研究員殿

載るとは思わず、お返事があるとも思っておりませんでした
生意気な口をききましたことをお詫びします

軍問研研究員殿の深い見識と分析力は大変素晴らしい
もので尊敬の念を感じております
軍問研研究員殿の考えに申し上げることは
もちろんございません
(弾道ミサイルで艦隊を攻撃のくだりは、広範囲の
戦略核を使用という理解でよろしいでしょうか)

個人的にはMDの成功データを見る限り
(ハリウッド効果を加味しても)悪くないと思って
おります
ただ、市民が感情論を捨てて真剣に議論すべき
問題において、明らかにいい加減で、中途半端に
科学的な手法を装って政府側を非難することは
若造といえど科学を志す者として心苦しく感じます
このようなつまらない欺瞞は議論を混乱させ、
真実を望む市民の目を曇らせますし
「自分のほうがまし」などという自らの下策を
顧みない暴論はむしろMD否定派の信用を疑われます
ただ純粋に、否定派の真剣な本音と考えを聞きたい
と思うのです

無礼を働きましたことを改めてお詫びします
軍問研研究員さん (ヤメ蚊)
2008-01-22 07:31:34
解説ありがとうございます。

ただし、【私はMDの効果に懐疑的ながらも、ないよりまし位には評価しますね。なぜなら弾道ミサイルの飛来を発見し、着弾場所と時刻を予測できるからです。そうすれば避難時間を作れますからね。】といっても、わずか数分では、その数分で逃げることができるような人にしか役立たないように思いますが、いかがでしょう?

【1兆円とは言っても、開発のスピンアウトを考えれば安いものでしょう。副次的にも得るものはあるでしょうから。】…にしても、不明確なものに、この大不況を目の前にして1兆円も払う選択肢は愚かだし、近隣諸国との間で無駄なミサイル開発競争に陥るだけではないでしょうか?
Unknown (Feigling)
2008-01-22 10:32:17
>軍問研研究員さん
やはり視野の外ですか。
丁寧な回答、ありがとうございます。


予算については私も思うところがありますし、価値観の問題なのでここでは言及しない事にします。
MDの能力は限定的ではありますが、北朝鮮への抑止としてはそれなりの効果が期待できると私は考えています。

立証責任と言いますが、軍事力の第一義的目的は相手に武力行使を思いとどまらせる事、あるいは武力による恫喝に対抗する事だと考えます。
それなのに、迎撃ミサイルの能力の詳細を公表してしまえば、相手はそれに対応した作戦を考える事ができます。
すると抑止力は低下し、国民が不利益を被ります。
「>立証責任」 (田仁)
2008-01-22 13:59:32
政府が国民に対して負うもの。
また、血税が使われ続けている限り、国民の側も常に政府に問い続けなければならない。
刑事も民事も何も、民主主義の基本。
結局、この件での利益誘導といえば、軍需商社の他には三菱重工の線が強いけど。
貧乏人から毟って、金回りのイイ(与党を含め)富裕層に美味しい話には違いない。
ま、野党も(「与党も野党も一緒!」との)言い訳程度に、前原さん辺りは噛んでるか知んないけど。
1兆円。 (東西南北)
2008-01-22 20:21:50
 不確実なMDに1兆円も税金を使うなら、確実に平和的な生存権を実現する福祉、医療、教育などに税金を使う必要がある。政府、企業のあいまいな説明では、人民と労働者は自らの生活向上を優先して当然です。軍事力保持の必要性が具体的にあるのならば、説明するのは政府、財界です。労働者、人民の生活向上はいつでも必要なことなのです。
いろいろな考え方があるものです。 (軍問研研究員)
2008-01-22 22:04:01
あくまでも私は、途中から参加しているだけで、主催者ではありませんから、あしからず。もっとも同様のことは私も近い見方をしており軍問研のメルマガに同様の趣旨のことを掲載しております。

それから私自身、無礼だとか思ったことはありませんから、気にする必要はありません。

政府を非難しようと、肯定しようと構わないと思いますし、論拠を挙げて議論することはむしろ必要な事でしょう。多少、感情論に走るぐらいのことはやむを得ないと思います。政治とはそういうものです。それぞれ立場があるから仕方ないのです。

問題は、議論する基盤となる知識が世間に不足していることです。だからこそ私も投稿しています。

それとすでに述べたとおり、それなりに説明になっているので、暴論をいっているとも、中途半端とも思いません。十分に論拠になっていると私は見ました。

>弾道ミサイルで艦隊を攻撃のくだりは、広範囲の
戦略核を使用という理解でよろしいでしょうか。

一般論としてはそういうことに成るでしょう。ただし弾道ミサイルにも射程距離の長短があります。近距離のものなら、飛翔中に相手が逃げることができる距離は短くなりますから、もっと威力が小さくても良いとも言えます。

>わずか数分では、その数分で逃げることができるような人にしか役立たないように思いますが、いかがでしょう?

勿論そうです。だからこそ、警報システム(「ジェイアラート」)を消防庁が整備しています。熱線と放射線は直進しますし、通常弾頭でも破片は弾道を描いて飛翔しますので、遮蔽物に身を隠したり、投影断面積が小さくなる姿勢をとることで被害を局限することが可能です。したがってその数分が大きな意味を持つわけです。地震の場合の緊急地震速報と同じようなものです。(こちらは数秒ですね。)

>…にしても、不明確なものに、この大不況を目の前にして1兆円も払う選択肢は愚かだし、近隣諸国との間で無駄なミサイル開発競争に陥るだけではないでしょうか?

これについては政策あるいは、それを超えて政治の話ですから、私としては個人の意見しか言えません。評価は個人の価値観や国家観によるので万人の納得する正解のあるものではないからです。
あくまでもこれは私個人の意見ですが、相手の兵器の威力が大きければ、それによる被害額もそれに比して大きくなります。損保の計算ではありませんが、一人1億円として千人で1兆です。千人と言えば縦横30余名並べば千人です。渋谷の駅前の雑踏を見ればすぐにそれぐらいになりますね。そこに着弾したことを考えれば安いものです。
それに一方だけが強力な兵器を有し、もう片方がそれに対する有効な対抗手段を持たないとすれば、外交交渉において常に不利になり、国益、ひいては国家主権も脅かされることになります。
ミサイルの開発競争にはなるでしょう。しかし際限がないということは決してありません。国力の限界があるからです。そしてその競争は果たして無駄でしょうか。これも一種の公共投資です。それから落ちる金もありますし。それ以上にハイテクの競争になりますから、そのスピンアウトは大きいと思いますよ。
かつて米ソで宇宙競争がありましたが、もともとは弾道ミサイルの開発競争でした。そこからテフロン樹脂や燃料電池などの技術が生まれました。その流れは潜水艦発射ミサイル「ポラリス」にも及びましたけども、原潜開発からマネージメントシステムができましたし、PARTなどの計画法も生まれました。
むしろ不況を吹き飛ばすパワーもあるのではないですかねえ。









「戦争の経済学」 (田仁)
2008-01-23 19:25:29
既に十分、軍産能源複合体が経済機構を壟断した現状において、旧西側経済が今更「戦争で大儲け」、社会全体にとっての景気浮上策として働くなどあり得ないとか。
但し、旧ソ連崩壊のモデル・ケースは参考に値する(と統一教会系世界日報のハングル版も日本のNMDについて暗示しているが、日本語版は言及の内容を差し替えている)。
既に特権階級と化した大軍需企業や政商など、血税に集るヒトビトが、ワーキング・プアや過労死・過労自殺、精神疾患や経済苦を伴うニートやネット心中を、土下座宰相や下痢便宰相の政権下において推進して来た事は明らかなので。
国家神道カルトが過去に大量虐殺を殺ったW.W.Ⅱなどは有名だが、土下座宰相が靖国参拝をしてからの日本国内における死者の数だけでも、大したものと言うべきか、目を覆わんばかりの惨状と言おうか。
ま、所詮、兵器なんてモノは、どんなに歯が丈夫でも食べられないし、農業は自動車のアオリを喰らって、食って行けないほど低価のままだし。
Feiglingさんへ (軍問研研究員)
2008-01-24 19:37:09
視界の外だと思いますよ。ただ視界の外である必然性もないんであって、たまたま視界の外だったぐらいのことです。

最終段のブースターに積極的にブレーキをかけるような仕組みはないと思いますし、空気抵抗もない高度ですから、キネティック弾頭と同様、弾道を描いているでしょう。

>迎撃ミサイルの能力の詳細を公表してしまえば、相手はそれに対応した作戦を考える事ができます。
すると抑止力は低下し、国民が不利益を被ります。

防衛省や米国政府は到達高度を公表していません。

しかし、技術者にとっては、これぐらいのことを推測するのは容易いことでしょう。北朝鮮のミサイル技術者も同じことを考えていると思いますよ。

ところで抑止力は低下するでしょうか。抑止というのは反撃能力をもって初めて機能するものです。迎撃ミサイルを持ったからといって相手は攻撃を留まるとは思えません。

対抗策というならわかります。しかし、迎撃高度がわかったからといって、何か影響するかといえば何もないのです。どちみちミサイル弾頭は目標に向かって落下するわけで、最後は高度0になるわけですから、弾道ミサイルにとって迎撃を避けようはないのです。まあできることと言えば、迎撃ミサイルの配置場所を特定することぐらいでしょう。そこらへんで何か悪さぐらいはするかもしれませんね。

それから、金は天下の回り物です。どこかが儲からないと庶民まで回ってきません。






金は天下の回りもの… (ヤメ蚊)
2008-01-25 08:09:55
これを徹底すれば、税金を何に使おうが政府の勝手ということになりますが、それでよいでしょうか…。

いまの格差社会の実態については、仕事柄目の当たりにします。超リッチなマンションが現金で次々と買われ、高騰化する一方で、生活保護がストップされどうしたらよいかと嘆く人がいる…。現に目の前でそういうことが起きています。これは、政府のやり方に問題があるのであって、この文脈で「金は天下の回りもの」なんていうのは、政府側が使うべき口実だとしか思えません。
後ね、ヤメ蚊先生!生保業界も凄いんですよ…! (田仁)
2008-01-25 14:01:02
保険金や満期の嵩上げに投資信託という名のサブプライムが随分含まれてて、外資系とか軒並み…って経済ニュースはさて置き、保険料設定の為の死亡率調査票とかあるじゃないですか?日本の今の何歳代の死亡率とか死亡原因とかってアレ。
やっぱりね、土下座・下痢便両政権下では、2・30代の死亡原因トップが自殺だって。
4・5・60代でも、癌がトップだけど次点は自殺で。
凄いですよねー!?右翼には見えてない現実って。
一家心中がザラだった戦前より、居間なんか天で裕福で苦労してない!と靖国原理主義者が非難していた時には既にこんな。
ソレもあるし、外資が凄い成績主義とかもあるし、今の保険関係って、社員さん皆暗い表情でねぇ!!怖いですよ?勧誘員の自殺もあるしね。
桑原桑原。
Unknown (Feigling)
2008-01-25 23:15:59
>軍問研研究員さん
申し訳ない。基本的な事をおさえてませんでした。
確かに抑止ではなく対抗策ですね。
(あったとしても恐らく)虎の子である核弾頭が無駄になるかもしれないと思わせればリスクが高くなり、攻撃に踏み切る敷居が高くなるのではないかと考えます。
まぁ虎の子を発射する事態になった時点で戦略的には失敗しているわけで、自棄になる可能性もありますが。

もちろん大まかに予測することは可能ですが、あくまでも予想であること。少しでもリスクを感じさせることが大切で、わざわざこちらから教えてやる必要は無いと言いたかったのです。相手がこちらを過大評価してくれれば儲けもんですし。
立証責任云々のやりとりを見ていると、全ての情報を公開しろと言っているように感じられたもので。
原爆研究、開発したのは技術者 (東西南北)
2008-01-26 01:48:51
 結局、いわゆる知識というもの以前に人間らしさ、人類らしさとは何かを定めたのが憲法9条なのでしょう。人間らしさのない技術、知識人は原爆研究、開発したし、今も兵器を研究、開発するんですね。軍縮していく憲法9条完全実施していく前提での軍事知識ならシビリアンコントロールの見地から有効なんですが、そうすると軍事情報は全面開示とるのではないでしょうか?
それぞれの回答など、など (軍問研研究員)
2008-01-26 22:19:18
>税金を何に使おうが政府の勝手ということになりますが、それでよいでしょうか…。

金の分配の問題と、財源の話は分けて考える必要があるでしょう。税金を何に使うかは、分配の話です。もし理想的な分配というものがあるとして、財源が0であれば、だれしもが0の利益しかないということにしかならないわけです。まあ平等には違いありませんが、皆が不満でしょう。逆に財源が∞であれば、100倍の差があっても、皆が∞の利益を得ます。もちろん分配の問題を蔑ろにしてよいと言うことは言っていません。でも誰かが稼がなくては、税収も0のままです。

>情報を公開しろと言っているように感じられたもので。

もちろん、そのようなことを言っているわけではありません。ただ隠しようの無いものを隠しても仕方ないということなんです。兵器の性能というものは、専門家が見れば大よそのところはわかります。ただ具体的な数字までは公開する必要はありませんし、どんな専門家だって、ドンピシャで数字を当てることなんてできません。

>人間らしさ、人類らしさとは

同類の生物を殺すのは、まさに人類の現在の地位をものがたっています。いわば頂点に立った生物の宿命なんですよ。人類も文明以前には戦争は存在しなかったんですね。というより自然と戦っていたわけで、人間同士で戦っている余裕なんかなかったんです。もちろんそのような採集経済では、そもそも人間がそんなに増えていないので、人間同士の争いはきわめて稀なことだったでしょう。人間以外ではライオンの群れで、オスが交代すると子殺しが起きるのが有名です。あれも食物連鎖の頂点にいる生物が、己の遺伝子を保存するための知恵なんですね。もしこのようなメカニズムが働かないとどうなるかは、培養装置内の酵母を見ればわかるとおりで、指数関数的に増加したあと、自ら生産したアルコールで自滅するわけです。これと地球温暖化の二酸化炭素に置き換えれば、人類も同じことかもしれません。これを防ぐには自動的に間引くシステムが必要になります。有名なのがレミングの集団投身自殺でしょう。田仁さんが指摘するとおり、自殺が増えているのも、人類にそのような機能がもともと備わっているのかもしれません。まあ戦争もそれに近いものかもしれません。私に言わせれば戦争の方がまだ生産性があります。

>軍事情報は全面開示

軍縮において、不可欠でかつもっとも難しいのが、査察です。欧州通常兵器制限条約などではオープンスカイが行われていますが、なかなかわかるものではありません。それも対称型戦力ならまだしも非対称となれば、簡単に比較することもできないわけです。
どれだけ難しいかは、サダムフセイン政権のイラクで、大量破壊兵器の存在を見つけることぐらい難しいし、また無いことを米国に信用させ侵攻を防ぐことぐらい難しいといえます。
情報の囲い込みで兵器開発を阻止なんかできるものではありません。アメリカ人が考え付くことは、ソ連人も考えたし、イラク人も、イラン人も、北朝鮮人も考え付くんです。絶対、理解不可能な兵器技術があるのなら、それは誰も考え付きません。したがって実現しないんですね。









人間らしさ、人類らしさとは (東西南北)
2008-01-27 14:12:41
 軍問研研究員さんへ

 共に生きることであり、殺し合い、死なし合うことは人間らしさ、人類らしさではありません。事実無根です。

 確かに、チンパンジーとヒトの遺伝子は99パーセント以上同じです。残りの1パーセント未満にチンパンジーとヒトを区別する遺伝子があるんです。それが道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。ですから、食料を取り合いして弱肉強食になるんですね。

 人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。

 「軍縮において、不可欠でかつもっとも難しいのが、査察です」

 ですから、日本人民が日本政府が確実に軍縮しているかを主権者として確認するために軍事情報を全面開示するということですよ?これが国民主権、民族自決権を基礎とする現代国際政治における国家主権のあり方ではないですか?シビリアンコントロールです。
【早期警戒衛星】から目を逸らした報道と議論 (ゴンベイ)
2008-01-27 16:18:42
SM-3発射実験の報道が触れていない肝心要のことが【早期警戒衛星】。このことに目を向けない議論は、海上自衛隊のイージスMDが日本の防衛力足りえないことの論拠にはならない。

CNN.co.jp:米スパイ衛星、地球に衝突の恐れと~2月か3月ごろか?
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200801270005.html
イージスMDの狙いは北朝鮮ではない (ゴンベイ)
2008-01-27 18:46:30
的を外したピンボケ議論にならないよう、ご用心、ご用心。

ミサイル迎撃網に新型レーダー・長距離弾…防衛省方針 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080127-OYT1T00018.htm

日本、対巡航ミサイル防空力強化へ・中国の動きに対応 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/politics/2342571/2565784
又来ましたが・・・ (Unknown)
2008-01-27 19:29:34
田仁、東西南北両氏

で、BMDの「無駄遣い」や「技術的困難」の話
はどうなったんですか?
ほかの方は考えの差こそあれ、情報から
考察し、意見を述べているのに

あげく、今度は生保業界に矛先を変えてみたり
科学者に政治的責任を押し付けてみたり
(その理屈なら責任は原理を見つけた「科学者」
より実用化した「技術者」のほうが重いのでは?)
現状も理解できず医者や教師を訴える
人間と大差ないですよ

社会悪の原因を人間の遺伝子に求めるあたりは
軍問研研究員殿のあげる雄の子殺しや、
哺乳類に見られる集団レイプ行動、権威誇示行動
を説明できないでしょう
動物の残虐さをご存じないようで

もはやカルト宗教ですね
Unknownさんへ (東西南北)
2008-01-27 20:54:55
 「BMDの「無駄遣い」や「技術的困難」の話はどうなったんですか?」

 ですから、MD導入が何故、無駄遣いかといえば、東西は技術的困難があろうがなかろうが無駄だと言いましたよ。そして、技術上の話は以下が前提です。だいたい、憲法体制の下での軍事問題において、憲法を抜きに「技術的困難」を論じることが空論では?

 「結局、いわゆる知識というもの以前に人間らしさ、人類らしさとは何かを定めたのが憲法9条なのでしょう。人間らしさのない技術、知識人は原爆研究、開発したし、今も兵器を研究、開発するんですね。軍縮していく憲法9条完全実施していく前提での軍事知識ならシビリアンコントロールの見地から有効なんですが、そうすると軍事情報は全面開示とるのではないでしょうか?」
 
 「社会悪の原因を人間の遺伝子に求めるあたりは軍問研研究員殿のあげる雄の子殺しや、哺乳類に見られる集団レイプ行動、権威誇示行動を説明できないでしょう。動物の残虐さをご存じないようで。」

 逆ですよ。社会悪の原因を人間の遺伝子に求めているかもしれないのは東西ではないです。東西は以下のように述べています。

 「人間らしさ、人類らしさとは共に生きることであり、殺し合い、死なし合うことは人間らしさ、人類らしさではありません。事実無根です。

 確かに、チンパンジーとヒトの遺伝子は99パーセント以上同じです。残りの1パーセント未満にチンパンジーとヒトを区別する遺伝子があるんです。それが道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。ですから、食料を取り合いして弱肉強食になるんですね。

 人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。」

 最後に、ライオンと人類は同質ではないので、比較対象として成立しないですね。ライオンはライオンらしく生きるわけだし、他の生物もそれぞれ独自のあり方をするわけです。

 
NHKスペシャル:日本とアメリカ:第1回 深まる日米同盟 (ゴンベイ)
2008-01-27 20:57:37
NHKスペシャル
日本とアメリカ
第1回 深まる日米同盟
1月27日(日)午後9時00分~9時59分 総合
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080127.html
日本がアメリカと国交を開いておよそ150年。
いま日米で何が起きているのか。大きく変質する日米関係を、様々な角度から見つめるシリーズ。第1回は、両国の軍事協力いわゆる「日米同盟」がテーマ。

「基地を提供する」代わりに「核の傘で守ってもらう」という片務的な関係が続いてきた戦後の日米同盟のあり方がいま大きく揺れている。北朝鮮のミサイルの脅威に対抗しようと、急速に配備が進むミサイル防衛。その現場では、日米の情報共有、技術・産業面での一体化が究極まで進んだ結果、集団的自衛権を行使しないという原則や、武器輸出三原則を乗り越える動きさえ出てきている。

911テロ以降、日米の軍事協力は、グローバルな範囲にも拡大してきた。「湾岸戦争の教訓」から日本政府が積極的に始めた海上自衛隊のインド洋での給油活動。政治状況から中断したが、実はその間も水面下で同盟強化の動きが進んでいた。

番組では、ミサイル防衛とインド洋給油活動を巡る日米の動きを取材、日米同盟にどんな変化が起きているのか、その実態を描く。
所詮こんなもんでしょう (軍問研研究員)
2008-01-27 22:47:33
>人間らしさ、人類らしさ

正直なところ良くわかりません。「共に生きることであり」というのも、本当に人間に生来プログラミングされているのか実証する手立てがあるのでしょうか。
勿論、全否定はしませんよ。というより否定する材料もありませんし、一部、同意すらします。人間に限らず、群れを作るというのは遺伝子を保存するのに適した行動です。でも、そこから出てくる結論は「共に生きること」に敵対するものを排除しないとその目的は達し得ないということです。

>平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味

フォアグラのガチョウが平和なら、私は平和が嫌いになりますよ。

>日本人民が日本政府が確実に軍縮しているかを主権者として確認

主権者に秘密保護の責任を負わせるのなら、それも良いでしょう。他国に情報が漏洩するのは主権者にとっても利益に反することです。主権者同士で相互監視が必要になります。

>CNN.co.jp:米スパイ衛星、地球に衝突の恐れと~2月か3月ごろか?

この記事は早期警戒衛星と関係がないのでは?たしかにMDについては早期警戒衛星が重要には違いありませんが。

>イージスMDの狙いは北朝鮮ではない

北朝鮮を外す積極的な理由はないと思いますよ。勿論、狙いは北朝鮮だけではないですけど。防衛白書にも北朝鮮だけとは言っていないのではありませんか。

>今度は生保業界に矛先を変えてみたり、科学者に政治的責任を押し付けてみたり
>社会悪の原因を人間の遺伝子に求めるあたりは

まあ、何事にも因果関係があるってことでしょうね。
それが善か悪か決めたのは人間です。私には正直、善悪に関心はありません。それは社会が好むか好まないかで恣意的に決めた(まった。)ことに過ぎないからです。単なる現象以上の何者でもありません。









財政に透明性は必要ですよ (ヤメ蚊)
2008-01-27 23:10:15
憲法には、

第八十五条  国費を支出し、又は国が債務を負担するには、国会の議決に基くことを必要とする。

という規定と

第五十七条  両議院の会議は、公開とする。但し、出席議員の三分の二以上の多数で議決したときは、秘密会を開くことができる。

という規定ありますから、

防衛秘密上問題があるというなら、秘密会を開催してでも、実効性、費用対効果について検討する義務が国会議員にはあるし、それを求める権利が市民にはあるはずです。

その権利を行使する方法は、普段は議員への申し入れ、選挙のときは投票によることになります。
軍問研研究員さんへ (東西南北)
2008-01-27 23:23:45
 かなり軍事問題の本質に迫ってきました。科学的認識を基礎とする憲法の議論です。憲法とは価値観じゃないし、好き嫌いでもないですからね。社会規範と言いますが、それは社会、すなわち、人類の規範であり、人類に反する存在は規範ですが反社会的な規範となります。ゆえに、以下の点に憲法問題は収斂します。

「人間に限らず、群れを作るというのは遺伝子を保存するのに適した行動です。でも、そこから出てくる結論は「共に生きること」に敵対するものを排除しないとその目的は達し得ないということです。」

「まあ、何事にも因果関係があるってことでしょうね」

 とのことですが、軍問研さんは「共に生きること」に敵対するものの原因はどこにあると考えていますか?事実認識を述べてください。人類そのものにあるのですか?それとも、それ以外にあるのですか?例えば、政府権力だとか階級搾取だとか。
9条神の御意思は絶対? (asd(適当に名前付けときます))
2008-01-28 00:04:00
>だいたい、憲法体制の下での軍事問題において、憲法を抜きに「技術的困難」を論じることが空論では?

それでは中途半端にBMDの技術的困難を立証しようとした
ブログ主のトピックはどうなります?

私個人としてはその考え自体がまずいのではないかと
思います。本来は
「国民、政府が目指すべき安全保障」とか、
「国家、政府が目指すべき福祉、社会保障」等が
先に来た上で、
「その目標のために憲法、法、政令を変えるのか、
付け足すのか、変えないのか」
という決断(投票、間接政治)を行うのが正しい流れなのではないかと
でなければ大陸法である日本国で
「法に定まっていない不安定な状態」
「為政者の見解によってどうとでも読める状態
(自衛権の話など典型的)」
「憲法改正に関する議題事態が事実上不可能」
という状態が放置されることになってしまいます
憲法体制下だから「技術的困難の問題は空論」
という考え方は、神学論争やイスラム宗教原理主義
と同一です。憲法は聖典ではありません

正直、私は遺伝子に刻まれた人間らしさだの
それに基づく共生の根拠には興味ありませんので
東西氏がそう思われるのであればかまいません
興味があるのは
「現状の安全保障は現実に対応できているか、いないか」
「そのためにBMDは必要か、不必要か」
「上記二点の結論を実現させるために、
憲法等の法を変更する必要があるか、無いか」
という点です

>財政に透明性は必要ですよ

の割には防衛白書も読まれないし、公開情報や
考察を無視なさるんですよね
政府が何もかも教えてくれるのを待つのですか?
政府が扱ってる政治的情報が莫大で機密を含む物
である以上、市民側も公開情報を集め
機密部分を考察する必要はあると思うのですが
政府が国民の理解を得る必要があるように
市民もひな鳥のようにピーピー鳴いてては
いつまでも平行線です
財政の透明性を高めさせる義務 (ヤメ蚊)
2008-01-28 07:23:40
【防衛白書も読まれないし、公開情報や考察を無視なさるんですよね】…言われていることが分かりません。それらに、ミサイル防衛システムの信頼性と費用対効果が書かれているのですか?

敢えて言えば、日本人はあまりに政府への監視、政府による不正というものに鈍感すぎると思う。

動燃(政府所管の法人)が隠したビデオに対する海外の市民と日本の市民の反応の違いは再生回数(Viewed)の違いから歴然としている。

http://jp.youtube.com/watch?v=Wm3yuygUXQ0

http://www.dotsub.com/films/videotape/index.php?autostart=true&language_setting=en_2524

私たちは、もっと普通の市民に分かるように財政を明らかにしろ、とピーピー、やかましいほど鳴くべきなんですよ。
回答等 (軍問研研究員)
2008-01-28 23:08:48
>人類の規範であり、人類に反する存在は規範ですが反社会的な規範となります。

憲法は国内法ですから、人類の規範ではありません。
憲法制定以前に反社会的が存在することになりますよ。アプリオリな存在を認めれば、最高法規としての立場が揺らぎます。

>軍問研さん

いや、軍問研から研究員を委任されているので、軍問研研究員でお願いします。

>「共に生きること」に敵対するものの原因

要するに原因となるものですから、人類そのものにあることもあるし、それ以外のこともあるわけです。人為的か非人為的かと言ってもよいでしょう。
生存に対する脅威は幾らでもあげられるでしょう。たとえば人為的なものなら、死活的な利益の競争者の存在です。非人為的なら地球温暖化でもよいでしょう。

>ミサイル防衛システムの信頼性と費用対効果が書かれているのですか?

私自身十分とは思えませんが、19年度防衛白書jには次のように記載されています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第I部 わが国を取り巻く安全保障環境 
3 弾道ミサイルなど
 弾道ミサイルは、重量物を遠距離に投射することが可能であり、核・生物・化学兵器などの大量破壊兵器の運搬手段として使用され得るものである。また、いったん発射されると弾道軌道を描いて飛翔し、高角度、高速で落下するなどの特徴を有しており、これに有効に対処し得るシステムの配備を現時点で本格的に完了した国はない。
 このため、武力紛争が続いている地域に弾道ミサイルが配備された場合、紛争を激化・拡大させる危険性が高い。また、軍事的対峙(たいじ)が継続している地域の緊張をさらに高め、地域の不安定化をもたらす危険性も有している。さらに弾道ミサイルは、通常戦力において優る国に対する遠距離からの攻撃や威嚇の手段としても利用される。
 近年こうした弾道ミサイルの脅威に加え、テロリストなどの非国家主体にとって比較的入手が容易な兵器として巡航ミサイルなどの脅威も指摘されている1。巡航ミサイルは、弾道ミサイルに比して、速度は落ちるものの、発射時と飛翔中の探知が困難であるとされる2。また、弾道ミサイルに比して小型であるため、船舶に隠匿して、密かに攻撃対象に接近することが可能であり、弾頭に大量破壊兵器が搭載された場合は、深刻な脅威となりうる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本文2行目に「これに有効に対処し得るシステムの配備を現時点で本格的に完了した国はない。」とあるのは、まさに信頼性と費用対効果に対する言及部分でしょう。

>ピーピー、やかましいほど鳴くべきなんですよ。

鳴くのが悪いとは言いませんが、それだけだと、与えられるのを待つだけで、また鵜呑みにするだけになってしまいますよ。自ら見抜く力を持たないと真実は見えないでしょうね。
asd(適当に名前付けときます)さんへ (東西南北)
2008-01-29 01:10:03
 「憲法は聖典ではありません」

 ですから、憲法は価値観や好き嫌いの問題ではないと東西は述べていますよ。憲法前文と憲法9条で規定している戦争のない社会に平和に生きる権利は聖典でも価値観でもなく、人類の事実関係である、ということです。それを東西は主張しているのです。

 「正直、私は遺伝子に刻まれた人間らしさだの、それに基づく共生の根拠には興味ありませんので。東西氏がそう思われるのであればかまいません」
 
 まさにここに憲法の根拠、事実関係があるのであり、これをどうでもよいというのでは話が進まないですよ。ま、人類の特質についての事実関係、すなわち、人間らしさを規定している人類の遺伝子についての認識を棚上げにするのであれば、結論は簡単です。人類らしさ、人間らしさとは、とにかくよくわからないものであるから、議論をしてその時代で多数を占める意見なり、価値観なり、善悪を基準に安全保障政策を実現することになります。これは最高裁判所の統治行為論の見地です。

 そうであれば、議論するまでもなく、日米安保は憲法違反ではないし、自衛隊の現状も憲法違反ではない。当然にして、統治行為論であるから、MD導入も国民多数が求めるのであれば憲法違反ではない、という結論になります。

 追記:現状がいかなる国際情勢であろうが、日本国が自衛隊、日米安保を締結していることは憲法違反だというのが東西の態度であり、その根拠は人類の特質にあります。もっとも、日本国が軍事力を保持することが憲法違反であれば諸外国の政府が軍事力を保持することも憲法違反となるのは当然ですが、わたしたちは日本国民ですから、諸外国の政府の批判はできますが、主権者ではないです。なお、防衛戦争については違法な暴力であるが、それは防衛戦争として必要であり正当であれば妥当だというのが東西の見地です。ゆえに、現状、日本国が急迫不正の侵略行為を受けた場合には憲法違反であるが、防衛戦争として必要であり正当ならば軍事力を発動し、民族防衛戦争には積極的に賛成です。
だってB層右翼の理屈は下らないから。 (田仁)
2008-01-29 17:20:10
重箱の隅を突付くのが大好きで、ソレこそが「科学」の「至上命題」と時代錯誤でしょ?それにマトモに付き合わされる精神的苦痛を、自ら回避して何が悪いんですか?結局、ネィション・ミサイル・ディフェンスは単なる軍産能源複合体向けの無駄遣いって、何ら考えは揺らいでませんし。
事実は事実じゃん!だって、ソ連が何で崩壊したとか思ってんの?財政だよ!全く重箱の隅論議で揺るぐ話じゃないんですけど!?何をどう勘違いすれば、射程の無茶な話を真剣に鵜呑みにすべきとか、傲慢に思い上れるんでしょうか?理解出来ません。
ヤメ蚊先生の根気とか東西南北さんの根性とか、頭が下がるけど、変わりに言って貰ってるんでイイや、って忙しさにカマケてる面はあるけど、ソレをB層右翼から指摘されても痛くも痒くもないです、ボランティアだし。
この世はB層右翼を中心に回ってるんじゃないですよ?幾ら大阪で高利貸しの回し者が知事になったからって、芸能プロの手引きじゃ先が見えてるし、どうせ調子に乗って近々墓穴を掘るだろうし。
生保業界の話ッつって、生保が経済に全く無関係なら兎も角、国家財政に関わる以上、嫌味が通じなかったのならトテモ残念です…、って生保を外資が吸収したお蔭様で、無茶苦茶になりつつありますねって意味なんだから。
ネィション・ミサイル・ディフェンスはもっともっと、生保と比べ物にならない程、怪しい米国の巨大企業と直結してるんだけど、ソコまで考えが至らないのは、詰まるトコ自分自身の切磋琢磨が足りないんだな!!とか、思ってください。
ヤメ蚊氏への意見 (asd)
2008-01-29 23:49:51
>>言われていることが分かりません。それらに、ミサイル防衛システムの信頼性と費用対効果が書かれているのですか?
政府が「明かしていい」と判断されたことは書かれていますよ。そもそも
自らが批判する対象について明かされている情報を調査する気がないとの発言は、
弁護士としてどうなのかと思いますが・・・
どんなに興味なかろうが、嫌だろうが、そんな有様で弁護業務をなさっているわけ無いでしょう

>>敢えて言えば、日本人はあまりに政府への監視、政府による不正というものに鈍感すぎると思う。
それには同意できます。政府と市民の責任が相互に関係することがなかなか伝わりませんね

>>私たちは、もっと普通の市民に分かるように財政を明らかにしろ、とピーピー、やかましいほど鳴くべきなんですよ
「財政」が批判の理由ならば予算関連の文書(予算案、装備調達)を読めば分かるでしょう
装備ごとに全部書いてあります(ただし、弾などかさばる物は1項目にまとめてありますが)
インターネット網が張り巡らされたこの時代にその程度の手間を惜しむ理由が分かりません
先程、
「日本人はあまりに政府への監視、政府による不正というものに鈍感すぎる」
とおっしゃいましたが、その責任は国家、政府を構成する市民の責任もあり、単純にクレームをつければ解決するものではありません

あと、何もかも市民(不特定多数)に見えるようにしろという考えも同調できません
事件の捜査状況、配備人数と計画についていちいち公開するのが正しいですか?
厚労省の麻薬取締官の顔にモザイクがかかるのは知る権利、報道の自由を侵していると?
市民団体の抗議や質問に「人間の良心から」ペラペラ何でもしゃべる自衛官が優秀ですか?
弁護士が報道機関の質問を拒否できなかったら業務が成り立ちますか?依頼者の信頼が築けますか?

市民に明かされた情報を収集する手間を惜しみ、情報を自分の都合のいい部分だけ切り貼りし、
それによって非論理的、非科学的批判を行っているから「ひな鳥」と言ったのです
それでは「買って!買って!買ってくれなきゃここから動かない!!」と喚く幼児と同じです
説得力のある批判や反論にどれほど基礎知識、練られた思考が必要かは弁護士の方が一番分かっておられると思います
東西南北氏への意見 (asd)
2008-01-30 00:57:12
>>ま、人類の特質についての事実関係、すなわち、 ~略~ という結論になります。
そうですね。で、現実の日本社会もそうなっていますね。

>>まさにここに憲法の根拠、事実関係があるのであり、これをどうでもよいというのでは話が進まないですよ。
>>現状がいかなる国際情勢であろうが、 ~略~ 民族防衛戦争には積極的に賛成です。
で、その「遺伝子云々」は科学的に証明されているのですか?
どこか論文にでも出ましたか?それは東西氏の個人的哲学から来るものですよね。
別に「現状がいかなる国際情勢であろうが、 ~略~」という思考を持たれるのは構いませんが、その土台が政策や国家ヴィジョンでなく、遺伝子と言われますと・・・失礼ですが深夜の健康器具販売番組を見ている気分です。
もう一度申し上げるように、あなた個人が信仰している思想や哲学には興味がありません

>>現状がいかなる国際情勢であろうが、日本国が自衛隊、日米安保を締結していることは憲法違反
すなわち同盟の禁止ということですが、現在1国で防衛を賄うことが非常に大きい財政負荷をかけることを
無視しておられます。スウェーデンは武装中立をやめEUに入りました。スイスですら時間の問題と
言われています。現実に即していない状況を無理やり作り上げることで防衛政策にどれほどお金を
かけ、国民生活を圧迫するでしょうか。防衛をおざなりにした場合、北朝鮮にすら主権侵害された
過去を持つ我が国がどれだけ国民の安全を守れるでしょうか

>>もっとも、日本国が軍事力を保持することが憲法違反 ~略~ 批判はできますが、主権者ではないです。
それは明らかな内政干渉ですね。なぜ
「日本国が軍事力を保持することが憲法違反 ~略~ 憲法違反となるのは当然」
なのですか?
憲法の基本を確認しますが、「日本国の憲法は日本国民、日本政府にのみ有効」です
日本の憲法が外国政府の軍事政策(=外国民の意思)を捻じ曲げるなど、いつから日本人は
そんな偉い民族になったのですか?

>>防衛戦争については違法な暴力であるが、それは防衛戦争として必要であり正当であれば妥当
>>日本国が急迫不正の侵略行為を受けた場合には憲法違反 ~略~ 民族防衛戦争には積極的に賛成です。
違法なのに正当っていうのは・・・その「必要、正当、妥当」とやらはどこの誰が判断してくださるのですか?
せめて憲法、法令にそのあたりについて詳しく書いておけば良いのでは?
9条と似たような条文は意外と世界各国にありますから
 ・侵略戦争を否認したもの
 ドイツ(1949年基本法)、クロアチア(1990年憲法)等
 ・「国際紛争を解決する手段としての」戦争の否認(日本国憲法9条1項に近いもの)
 イタリア(1947年憲法)、ハンガリー(1989年憲法)、エクアドル(1979年憲法)等
 ・国策の手段としての戦争放棄
 ベネズエラ(1961年憲法)、フィリピン(1987年憲法)等
 ・軍隊の不保持
 コスタリカ(1949年憲法)、パナマ(1972年憲法)等
 ・非核化の追求
 フィリピン(1987年憲法)、コロンビア(1991年憲法)、ベラルーシ(1994年憲法)、カンボジア(1993年憲法)等
 ・外国の軍事基地の禁止
 アフガニスタン(1987年憲法)、アンゴラ(1975年憲法)

これらの国は、憲法 + 法 + 政令の3つで
・政府の軍事政策に関する基本的スタンス
・戦争になり得るパターンと核状況時の行動
・戦争開始後の基本的行動、命令系統、緊急時の市民の扱い
等について網羅しています。日本はこれが無いことで戦争時には被害が増えることになりますし
逆に政権の「見解」等という不確かなものによって自国、他国を危険にさらすこともあり得ます。
よって、国民が同意できる形で速やかに具体的な法、憲法を作り直す、変える、足す、または変えずに
政令等で固めておくべき、というのが私なりの憲法に対する考えです


東西氏は自分がさらっと恐ろしい発言をしていることに気づいていないのでしょうか?
きついことを申し上げますが、東西氏の考えは全体主義のそれです。
「人間の遺伝子、それによる事実関係」などというものは証明もできない存在です。根拠のない存在を信奉したり、それを元に実践する、
実践させるのは「宗教」です。だから「憲法は聖典ではない」と言ったのです
そんな不確かなものを根拠にしないと憲法の話が進まないというのはつまり
「まず自分が信じる宗教に入信しろ。でないと話にならん」と発言したも同然です。
分かりますか?
あなたは婉曲的に私に、日本国民に、そして可能であれば外国民にそう考え、実践しろと
言ったんですよ。さながら大日本帝国が「大東亜共栄圏の繁栄こそが善である」
と言ったように

憲法、法、政令も使いにくくなればアップグレードされたり、捨てられたりします。
法はただの道具です。人の生活に影響を与える道具でしかないのです。
「遺伝子によって起こる事実関係」を元に国民、外国民の意思、行動を縛ることなど
出来ませんし許されないという事だけはご理解頂きたいです
軍問研研究員殿 (asd)
2008-01-30 01:21:00
何度も申し訳ありません
>>軍問研から研究員を委任されている
軍問研研究員殿にお伺いしたいことがあります

・以前のコメントで囮弾についての内容がありましたが、SM-3blockⅡで搭載される赤外線シーカーというものは具体的にどのような原理を用いて識別するのでしょうか?
また、囮の識別というのはどのタイミングで行うつもりなのでしょうか?
・以前のコメントで斜め方向からの迎撃が困難である
とのコメントがありましたが、これに対してSM-3単体では基本的に解決は不可能であり、よってSM-3を任意の場所に移動させやすい軍艦での運用が行われる、という理解でよろしいでしょうか?
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-01-30 05:15:25
》政府が「明かしていい」と判断されたことは書かれていますよ。

とは何を指し、それ以上のものを政府が明かせない理由は何ですか?

政府が「明かしていい」と判断したものしか明かせないという考え方こそが、【日本人はあまりに政府への監視、政府による不正というものに鈍感すぎると思う】という私の批判の対象になっていることにお気づきになりませんか?
Unknown (Feigling)
2008-01-31 15:38:50
>田仁さん
射程の話は私が出した数字だと思いますので。
あの後、色々調べてみましたが、ただ単に「射程1000km以上」と書いてるだけのものは見つけましたが、根拠が示されているものは見つかりませんでした。
ですので、確かに言えるのは500km以上という事になりそうです。
それでも、東京を中心に半径500kmの円を書いてみると、日本海の一部も入っています。(防御すべき場所を必ずしも射程におさめる必要は無いでしょうが一応)
勿論様々な要素が関係してくるでしょうから、射程内だから絶対迎撃できるとは言えないでしょうが。
asdさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-01-31 19:58:00
>赤外線シーカーというものは具体的にどのような原理を用いて識別するのでしょうか?

知りません。まあ知っている立場の人間は言えないかもしれませんがね。

ただ推測することはできます。その前に囮弾頭について説明しておく必要があるでしょう。

囮弾頭は、電波の反射体です。もっとも遠方から探知する手段がレーダーですから、レーダーを騙すことを主眼としています。ちなみにこのような囮目標をデコイといいます。

電波の反射体にはいろいろなものがありますが、宇宙空間で使用される点において、他のデコイとは異なる性質があります。

それは空気抵抗を考慮しなくてよい点です。本来の弾頭は放物線を描いて落下しているのですから、動力なども必要ありません。したがって表面を金属コーティングした風船であると考えられます。

なぜ風船かというと、まず軽いこと、球体であるため方向に対する反射に斑がないこと。小さく格納できることです。

弾道ミサイルの性能を向上させる上で、積荷となる弾頭は軽いことが条件となりますから、余計な重さや、容積のあるものはなるべく積みたくないでしょう。その点、風船は理想的です。宇宙は、ほぼ真空ですから、僅かの空気が入っていれば丸く膨らみます。

この様な特性を考えると、使用するタイミングはミサイルの加速が終わったあとで、なおかつほとんど空気抵抗がなくなる高度に達したあとから、空気抵抗が増加しだす高度に低下するまででしょう。ほぼミッドフェーズコースと呼ばれる部分に相当します。

一般的に赤外線シーカーは、熱源を点として捕らえます。近年、画像式も出来てきましたが、解像度のことがありますから、これは近距離に近づいてからしか有効ではないでしょう。

それ以前に、冒頭に述べたとおり囮弾頭は主にレーダーを騙すものです。赤外線シーカーをごまかすのは目的外です。

SM-3blockUで搭載される赤外線シーカーの個別具体的なことが分かりませんから、想像の部分が多いのですが、シーカーが作動するのは最終段階と思われます。大気中より赤外線の透過は良好ですが、エネルギーが小さいので距離の制約があるからです。

おそらく最初は赤外線のスペクトルで判別すると考えられます。宇宙空間は太陽光線が当たらない限り寒いので本物の弾頭より軽い風船は先に冷えると考えられ、赤外線のスペクトルが長波長側へシフトするためです。太陽光線が当たった部分は高熱になりますが、風船表面や内部空気による熱伝導があるので次第に冷えます。

さらに衝突直前には映像による識別手段も使えるでしょう。ただしこれはだまされる可能性も高いといえます。先ほど丸い風船といいましたが、風船も弾頭にあわせた形のものを作ることは可能だからです。

囮弾頭は、ミッドフェーズコースを弾頭とともに弾道を飛翔しますが、空気抵抗が出てくるとともに慣性質量のある弾頭から遅れだします。この時点でレーダーでも分離できますので、役割を終えます。

>SM-3を任意の場所に移動させやすい軍艦での運用が行われる、という理解でよろしいでしょうか?

結果的にはそういうことになるのでしょう。ただ事前に発射情報がわかっている場合です。あるいは発射を警戒して事前に予想地点に移動するという場合もあるかもしれません。要するに山を張るわけです。まったく予測できない状況で、いきなり発射されても、軍艦の速力で駆けつけるのは無理でしょう。

むしろ目標となる地点を特定する場合、はじめから地上配置した方がよいかもしれません。


NHK偏向報道の中で唯一よかった指摘 (ゴンベイ)
2008-01-31 21:41:52
先のコメントで紹介したNHKスペシャル:日本とアメリカ:第1回「深まる日米同盟」、もとの仮題は「問い直される日米同盟」から変更されたようだが、無料GS廃止の間でさえも外堀・内堀を既成事実で埋められて日米同盟は深められているから、諦めて従えといわんばかりのプロパガンダに終始した全くの偏向報道。
唯一のとりえといえば、日本のMDは「早期警戒衛星」がないから日本が独力で迎撃できないという指摘だけだった(笑)
asdさんへ (東西南北)
2008-01-31 22:39:52
 「人間の遺伝子、それによる事実関係」などというものは証明もできない存在です。根拠のない存在を信奉したり」

 根拠はあるじゃないですか?先に述べましたが、人類と他の動物を分かつ本質上の人類の特質は、「道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。」

「この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。」

 以上の東西の事実の指摘に根拠がないのですか?十分に根拠がありますよ。

 その上で、次のように述べていますよ。これも事実関係でしょう?

「人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。

 最後に、ライオンと人類は同質ではないので、比較対象として成立しないですね。ライオンはライオンらしく生きるわけだし、他の生物もそれぞれ独自のあり方をするわけです。」

 なぜ、以上の事実関係を認めようとしないのでしょうか?殺し合い、死なしあいの原因が人類そのものにない以上、殺し合い、死なし合いの原因は環境にあるということでは?人類は生まれながらに殺し合い、死なしあいをする存在ではないのに、現実には殺し合い、死なしあっているのは何故か?その原因はどこにあるのか?これが科学ではないですか?


 

 

 
図について問題があります。 (MDM)
2008-02-01 20:05:56
この図では証明になりません。何故かと言うと、

縦方向(高度)と横方向(水平距離)が正しく対応したグラフでは無いからです。この図は縦の300kmと横の1300kmがほぼ同一の長さで、弾道弾が極端な曲射弾道に見えてしまっています。

これを正しく対比させれば、赤い斜線の迎撃可能範囲はかなり広がるでしょう。図を書き直す事をお勧めします。
東西南北さんへ (軍問研研究員)
2008-02-01 21:06:37
東西南北さんは、人間の存在を生命とは異なる特別な存在と捉えられているようですね。


「道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。」

果たして遺伝子がそうさせているのでしょうか。であれば、ニートや文盲者は人間ではないわけですね。
むしろ、遺伝子はそのきっかけになるものでしょう。原因と結果を逆転させてはいけません。遺伝子による何らかの特性がこのような特性を保有するのに有利に働いたと考えるほうが理にかなっています。

なお、ある種のチンパンジーが枝を改良した道具で蟻を捕獲する行動が観察されています。また天才チンパンジーといわれた個体が手話で会話した例もあります。これは一種の文字と言えないでしょうか。

遺伝子は万能ではありません。生物の形態を決めるのは遺伝子ではないことは最近の研究でも明らかになりつつあります。

従来、同じ綱や目、あるいは種に分類されていた生物同士の距離が、遺伝子の違いから遠いことがわかったり、その逆の例などが明らかになってきています。

「殺し合い、死なしあいの原因が人類そのものにない」

人類も含め、生物そのものにありますよ。

栄養源を求めざるを得ないのが生物です。直接、殺しあわなくとも、他者の猟場を奪えば同じことでしょう。奪われた方はそのままでは餓死するのみです。
 
これは動物だけのことではなく、植物でも同じことで、光合成に必要な日照が遮られれば植生は変わるのです。





Unknown (asd)
2008-02-02 00:02:03
軍問研研究員氏
ありがとうございました。BMD運用、迎撃の流れがつかめました。

ヤメ蚊氏
>>政府が「明かしていい」と判断したものしか明かせないという考え方こそが

以前書いたように、「明かすと事態が悪化する情報」というものは間違いなく存在します。
BMDでいえば射程距離や必中エリア(エンベロープ)などです。なお、ヤメ蚊氏が批判にあげる
財政は、内閣官房のように機密費が存在しない為、基本的に「公開情報」です。ですからpdf
で晒されていますし、財務にかかわる官僚にも、国会議員にも、各権限の差に応じて
知られています。

大事なのは「市民への公開」とは結局世界中へ情報をばら撒くのと同等である点です。
その世界には北朝鮮のような国の連中も入っているのです。
市民には情報を宜しくない筋に漏らしても罰があるわけではありません。しかし、
議員や官僚には罰が存在します。それが扱える情報の差につながっています。
「全市民に情報を明かせ」という考えは「平等」であっても「公平」でないということです。

ですから、ヤメ蚊氏がどれだけ望んでも無理なものは明かせないのです。
あなたが北朝鮮に漏らさない保証がないからです。もちろん私も。また知ってしまった
情報の重要さ故に何か起こる可能性だってあり得ます。何せ勝手に人をさらっていく連中ですから。
平和団体が売国奴等とヤジられることがたまにありますが、それは「良かれと思ってやっている
ことが、結局利敵行為になっている」からです。


東西南北氏
反証をいくつかあげましょう。

>>人類と他の動物を分かつ ~略~ 文字言語を操作する遺伝子です。」
あなたがそう勝手に思っただけですよね。別に調査や論文で裏付けがあるわけではなく。
ただこれはいいでしょう。あなたの「自称科学」ではそういう定義なのですね。
以後、この定義に対して反証します。

>>この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。
チンパンジーの「アイ」「アユム」のお話はご存じない?もちろんあれを持って言語を持つとは
言えないですが、研究者が未だ実験、研究を繰り返すところを見れば、その手の話が確定した
事実でないと言ってよいのでは?
また、チンパンジーが簡単な「道具、石器」を作成、改良することは以前から知られています。
(カラスですら「道具」の認識があることが確認されています)
食糧分配をすることも確認されています。でも「子殺し」をする霊長類としても有名です。

また、労働をしないと人間でないというなら未開で暮らす原住民や原始的狩猟民族に対する冒涜ですね。
当然のことながら彼らは「生物学上」完全に人間、ホモ・サピエンスです

>>人類は食料はみんなで労働して生産できますし、
蟻の一種にはキノコを「栽培」する種族がいますが。いずれにせよ、そういう「いかにも人間っぽい」
ことを都合よく並べて比較しないでください。「労働、生産」等の社会学と「遺伝子」という生物学
のフレーズを都合よく混ぜないでください。

>>子孫の反映も人口計画、家族計画できます。
子孫繁栄の為に家族計画をする生き物などいくらでもいるでしょう。群れを作り、共生したり
大量に卵を産んで生存数を増やしたり。人口計画自体は人間もできてないですね。「人口計画」
の定義もよく分かりませんし。

>>平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。
「ようです」って・・・推定ですか?都合よく生物学と社会学を行き来してますね。「平和 定義」
で検索するだけでさまざまな方の「定義」を見れますよ。アンブローズ・ビアス著「悪魔の辞典」
によりますと「戦争と戦争の間にできる、ごく短い休み時間」のことらしいですね。

>>最後に、ライオンと人類は同質ではないので、比較対象として成立しないですね。
チンパンジーとは比較していいのですか?同じ霊長類だから?どのレベルの生命体まで
比較対象になるのですか?一番人間に近いといわれたボノボはどうなるのでしょう。
ゴリラは?テナガザルは?ニホンザルは?イルカは?クジラは?

>>ライオンはライオンらしく生きるわけだし、他の生物もそれぞれ独自のあり方をするわけです
だから、そういう誤魔化しをするくらいなら最初からそんな話を持ち出さないでくださいと
言っているのです。というか「ライオンはライオンらしく」ってとても科学的とは・・・

はっきり申し上げますが、どう見ても科学ではありません。ただ科学っぽいことを並べただけです。
そもそも東西氏自身がこの「自称科学」を体系化出来てないことが容易に分かります。
社会学的定義と生物学的定義を混ぜる、都合よく使い分ける、都合の悪い情報を捨てる所が特に。
せめて定義とか、比較対象とか、実験時の比較項目とか、実験条件とか体系化していただけませんか?
文明社会にほぼ100%触れていない人間というのも少数ですが存在しますし。
もう何度目か分かりませんが「私はあなたの個人思想、哲学に興味ありません」
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-02-02 09:00:11
では、政府が日本を守るのに必要だから金払えって言ったら、それに従うってことですか?

私は具体的に聞いていますよ。SM-3について、あなた自身、どこまでのことを知っているのか、そしてそれ以上の情報を得るべきではないという場合の「それ以上の情報」とは何を指すのか、そして、それ以上の情報を得ることができない具体的な理由は何か?

【財務にかかわる官僚にも、国会議員にも、各権限の差に応じて知られています】…本当ですか?SM-3について具体的な例を挙げて下さい。

私は全ての情報をさらすべきだとまでは言っていませんよ。秘密会などを使ってもかまわないと思っています。

SM-3について、現在入手できる情報では、この兵器は信頼性が低いし、費用対効果もないと思わざるを得ない。だったら、1兆円の予算をつける前に、少なくともさらにテストをしてもっと、信頼性を高め、費用対効果をよくするべきではないですか?

このテーマで議論する以上、ここについて具体的に詰めない限り、砂上の楼閣に過ぎないでしょう。

抽象論では意味がありません。
Unknown (Feigling)
2008-02-02 14:58:20
MD予算の中には研究開発費も含まれていたと思うのですが。
あと、スパイラル方式ってご存知ですか?
テストするのにもお金はかかりますし。
Feiglingさんへ (ヤメ蚊)
2008-02-02 17:20:02
>MD予算の中には研究開発費も含まれていたと思うのですが。あと、スパイラル方式ってご存知ですか?
テストするのにもお金はかかりますし。

というご意見は、研究開発費(テスト費)すらもったいないから、きちんと信頼性、費用対効果について納税者に対する説明責任を果たしてからでなければ税金を研究開発費に投入するべきではない、というご指摘なのでしょうか?
Unknown (asd)
2008-02-02 21:58:47
>>SM-3について、あなた自身、どこまでのことを知っているのか
少なくともあなたよりは知っていると思いたいですね。また、知識自慢以上に重要なのは
「見たいものしか見ない」という卑劣な行動をとらないことです。

>>「それ以上の情報」とは何を指すのか
もう何度も書いているのですが。ミサイルの必中エリアや、最大有効射程、レーダーの
最大有効距離のような「それを知られると、せっかく揃えた兵器が無駄になりかねない情報」
です。「何を指すのか」って全部書き出せって言うのですか?
何度も「具体的な話」をしていますが、あなたが見てないだけでしょう。目をそらさないでくださいね。

>>それ以上の情報を得ることができない具体的な理由
国民(不特定多数)に公開 = 北朝鮮にも知られるということだからと言っているでしょう。
知られすぎた典型例が「イージス艦情報漏洩事件」です。防衛省の大チョンボです。
何度も同じ事を聞いておられますが、読んでおられますか?

>>本当ですか?SM-3について具体的な例を挙げて挙げて下さい。
防衛省制服組には「ハード、システム運用」に関する機密情報が
防衛省背広組には「調達時のプレゼンに必要なレベル」の機密情報が
防衛大臣(= 議員)には平時に「答弁に必要なレベル」の、
有事に制服、背広組双方から「双方が持つ戦略レベルの」情報が
財務省には「費用」に関する機密情報がそれぞれに渡されますね。これ以上どう言えと?
一つ一つは小さい情報ですが、全部合わさると「軍事」という強力なパワーになるんです。

どうもヤメ蚊氏はシビリアンコントロールの構造やシステムを根本的に勘違いされていますね。
アメリカの議員や大統領だって全軍事作戦情報や、各部隊の情報などいちいち握っていません。
あくまで文民はヴィジョン、政策(ポリシー)、土台戦略(ストラテジー)を決定(決断)する
だけであり、軍人はそれ(命令)を必ず守って作戦行動(結果)を責任もって執行します。
シビリアンコントロールと言うのは
「軍人の行動、発言を逐一制限、監視すること」ではなく
「軍人と文民を分業化し、責任の所在を明確化すること」です。

>>政府が日本を守るのに必要だから金払えって言ったら、それに従うってことですか?
と言っておられますが、BMD否定の根拠として今更予算の話を持ち出すヤメ蚊氏は卑怯です。
「開発時と今と状況が変わったので、今から中止しましょう」なら分かりますが、未だ
北の核問題がどうなるか分からない現状で、特に深刻な欠陥もないBMDを中止することは
先行投資をどぶに捨てるも同然です。その話は開発決定前に言うべきことです。
議会によって何年も前に決まった過去の事象を今更否定するのはやめてください。
BMDが気に入らないからといって合意された話を蒸し返すなど民主主義を否定したも同然ですよ。

>>SM-3について、現在入手できる情報 ~略~ 費用対効果もないと思わざるを得ない。
Feigling氏が言っているように、「スパイラル方式」という開発手法を使っていることを
理解してください。当時はいつ弾道弾が飛ぶか分からなかったという状況からそういう開発方法
にしました。その後、あれだけ手順を踏み、順番にテストを繰り返してテストの難易度を上げ、
ある程度の命中率を出しているのに、これ以上どうしろと?どんな状態がお望みなのですか?
今自衛隊で評判良く使用されているF-15やイージス艦も当時は開発でつまずいたり、問題が
見つかって修正を図ったりしています。開発段階から完璧でないと導入しないと言うなら
この世界の全工業を否定するものです。

>>1兆円の予算をつける前に、 ~略~ 費用対効果をよくするべきではないですか?
まず1兆がどうとか言ってますが、「04~10年度で8000億から1兆円と見積もっている」の
ですからもう支払い終わっているものもあるのですよ?まるで年度ごとに1兆円ついている
かの物言いですが、そのあたりを理解してますか?しかも防衛省は「他の備品をあきらめて
BMDの予算をつけている」状態なのですよ?それは防衛予算が(ヤメ蚊氏に言わせると僅かに)
減っていることと、各年の装備調達を見れば分かります。BMDに特別予算が付いているならまだしも、
防衛費の中からやりくりして財務省がそれを認めた現状では、「BMDの研究開発は防衛省の裁量の
範囲内」と言えるのでは?
さらに日本自ら開発していることである程度安くなっている点を無視しないでください。
以前のコメントでもあるように韓国は今頃BMDに興味を持ちましたが実験立ち会いを拒否されて
います。もし今後アメリカがGBIやTHAADを他国に売るとしてもとんでもない値段を吹っかけ
られるでしょう。兵器の開発費を少しでも取り戻すために。
日本は過去、アメリカから数多く値段交渉で不利な条件をのまされ続けた事実を踏まえ、
北朝鮮が持ちうる有効な攻撃手段(弾道ミサイル)を封じれる可能性を持つBMDは、例え先行投資という
大きいリスクを冒してでも開発すべきと決めました。少なくとも議会、政府はそう判断しました。

兵器はその辺のスーパーで売ってるサバ缶とは違うのです。売る相手によっては値段が暴利だったり
するし、そもそも売ってすらもらえない事もざらです。台湾やインドのような国が兵器交渉の度に
煮え湯を飲まされるのですから、「後で買えばいい」などという発想は浅はかです。

私はヤメ蚊氏のような発想は今の日本の「ずるさ」そのものだと思います。
「安全が欲しい、平和が欲しい」と言う一方で「でも米軍は出て行け、軍事費も下げろ」
「社会保障が欲しい、福祉が欲しい」という一方で「でも増税はいや、生活レベルが下がるのもいや」
もう21世紀になり、取り巻く状況がどんどん変わっているのに日本はいつまでも無責任で
いられると思っています。もはやそういう時代は終わったのです。


あと、Feigling氏の発言をそのように悪意をもってしかとらえられないのならあなたは心理学でいう
「確証バイアス」状態です。「砂上の楼閣」とおっしゃいますが、それはまずあなたの間違いだらけの
妄想をなんとかしてから言ってください。
政府と戦う前に現実と戦ってください。
軍問研研究員さんへ (東西南北)
2008-02-02 22:13:02
 問題点1:「道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。」

 果たして遺伝子がそうさせているのでしょうか。むしろ、遺伝子はそのきっかけになるものでしょう。遺伝子による何らかの特性がこのような特性を保有するのに有利に働いたと考えるほうが理にかなっています。


 回答1:この指摘はそのとおりです。ヒト遺伝子が直ちに原因して道具を改良する労働と文字言語を操作する思考活動をするのではありません。この点、狼に育てられた子供の例があります。とはいえ、人類が進化の歴史の中で獲得してきた遺伝子がなければ、群れで社会生活したとしても道具を改良する労働と文字言語を操作する思考を実現することはできません。ゆえに、ヒト遺伝子には他の動物の遺伝子には存在しない特質、すなわち、労働の遺伝子と文字言語を操作し、思考する遺伝子が存在するのは確実であり、その遺伝子が人類の集団生活の中で実現していくというのが事実関係です。ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。これが事実の因果関係ではないですか?科学です。にもかかわらず、現実には殺し合い、死なしあいが存在しているのは何故か?人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。

 質問2:「ある種のチンパンジーが枝を改良した道具で蟻を捕獲する行動が観察されています。また天才チンパンジーといわれた個体が手話で会話した例もあります。これは一種の文字と言えないでしょうか。」

 回答2:チンパンジーの枝は使い捨てであり、枝を改良していく蓄積は存在しません。これは人類と決定的に異なる特質です。次に、チンパンジー同士で意思を伝え合うというのは内面言語、音声言語だと言ってよいでしょう。しかし、文字言語ではないことは明らかです。チンパンジーは体験を文字で記録して蓄積しておくことはできません。以上からして、チンパンジーは枝を使用して蟻釣りをすることがあり、枝の葉をちぎるレベルで道具の「改良」をし、道具を使用する「労働」をすることはありますが、人類のそれとは道具の改良を蓄積するかしないか点で質的に異なっています。また、言語についても、せいぜい音声言語に留まるのであり、チンパンジーが自らの体験を記録しておく文字言語をもたないことは明らかです。ましてや、チンパンジーは言語を抽象化し、思考した概念を持ちません。こうして、人類とチンパンジーは質的に異なる存在だというのが事実関係です。ですから、道具を改良する労働と文字言語を操作することをあわせ持つのは人類の特質だということです。チンパンジーはチンパンジーらしく生きるのであり、人類は人類らしく、人間らしく生きるということで、質的に異なる存在であるから比較は成立しないということになります。人類がチンパンジーらしく生きるのは事実無根です。同様にして、人類が他の生物と同じように生きることは事実無根となります。

 

 
 

 
asdさんへ (東西南北)
2008-02-02 23:16:47
 軍問研研究員さんへの回答で認識可能だと思いますが、もう少し丁寧に回答しておきます。
 
 質問1:「労働をしないと人間でないというなら未開で暮らす原住民や原始的狩猟民族に対する冒涜ですね。
当然のことながら彼らは「生物学上」完全に人間、ホモ・サピエンスです」

 回答1:いわゆる未開の民族とは「狩猟、採集」民族です。しかし、狩猟、採集民族においても道具を改良し、蓄積していく労働は存在しております。ですから、完全に人類です。道具を改良し、蓄積していく以上、当然にして言語についてもチンパンジーのそれとは次元が異なります。

 質問2:蟻の一種にはキノコを「栽培」する種族。

 回答2:しかし、同じ材料なら同じ形の「栽培」しかできません。蜂の巣作りと同じです。しかし、人類は材料自体を原料・自然から生産しますし、同じ材料でもまったく異なる形の労働生産物を生み出します。ここでも、蟻や蜂の「栽培」、「巣作り」と人類の労働の質的な違い、次元の違いが明瞭です。

 質問3:子孫繁栄の為に家族計画をする生き物などいくらでもいるでしょう。

 回答3:人類の家族計画とは受精卵という個体の人命を殺したり、死なしたりしないように避妊するということです。これは家族内のことですが、あらかじめ、計画してすべての受精卵が個体の人命として地球上で共生していける人口を計画し、実行すれば「人口計画」となります。人間にはこれが可能ですから他の動物のように「子殺し」「中絶」することは人類そのものに原因があるのではありません。

 

 
 

 
 


 

 

 
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-02-03 21:00:32
》「開発時と今と状況が変わったので、今から中止しましょう」なら分かりますが、未だ北の核問題がどうなるか分からない現状で、特に深刻な欠陥もないBMDを中止することは先行投資をどぶに捨てるも同然です。その話は開発決定前に言うべきことです。
議会によって何年も前に決まった過去の事象を今更否定するのはやめてください。

議会が開発のみならず、実戦配備まで決定していたというのですか?
いつ、どの決議によってですか?
ここまでやったから引き返せない、先行投資を無駄にできない…そうやって日本軍は第2次世界大戦に突入していったのですよ。

私は、少なくとも、信頼性、費用対効果が明らかではないSM-3について安易に税金を投入するべきではないと、このエントリーで述べているわけです。それに対する効果的な反論はasdさんもお持ちでないわけですね。

しかも、具体的な説明は一切ない。私は、実験データがノドンに対抗するに足りないものだと指摘し、それについては、ここでの議論の中で一番その問題に詳しいと思われる軍問研研究員さんも「私はMDの効果に懐疑的ながらも、ないよりまし位には評価しますね。なぜなら弾道ミサイルの飛来を発見し、着弾場所と時刻を予測できるからです。そうすれば避難時間を作れますからね。」とする程度。つまり、レーダーとしての価値しか見いだしていないわけです。asdさんは、軍問研研究員さんの見解を否定して、レーダーとしての効果以上に効果があるとする根拠をお持ちでしょうか?

そういうこともあって、具体的に述べて下さい、と言っているのですが、今回も、抽象論のみですね。
データまとめてみました。(ヤメ蚊氏) (asd)
2008-02-04 00:31:44
>>議会が開発のみならず、実戦配備まで決定していたというのですか?
2007年度から米国製を購入し配備することが予算案で決まっていたと記憶していますが
詳しくは「SM-3 配備」の検索をご覧ください

>>ここまでやったから引き返せない、先行投資を無駄にできない…
どうしてそう悪意を持って認識しますかね「別に引き返す理由がない」からでしょう?
もしこれで実験成功回数3回なら話が変わる、それだけの話です。

>>私は、少なくとも、信頼性、 ~略~ 今回も、抽象論のみですね。
とりあえず、「現状」を整理してみました
<以下引用>
1) 2002年1月25日 FM2 成功 迎撃が目的ではなかった。アリーズが標的。

2) 2002年6月13日 FM3 成功 アリーズが標的。

3) 2002年11月20日 FM4 成功 上昇段階 オービタル・サイエンシズの実験ターゲットを使用。

4) 2003年6月18日 FM5 失敗 アリーズが標的。 新型のSDACSの機能不良
。噴射されるガスの流量を調整するボールに熱で亀裂が生じた模様。設計をし直す必要があると
『エアロスペース・デイリー』(01/14/04)が報道。

5) 2003年12月11日 FM6 成功 アリーズが標的。迎撃はできたが、新型ソリッド
姿勢高度制御装置(SDACS)は、問題を解決できず単純モード(維持パルスのみ)で使用。
 (このため、ブロック2004で配備されるSM-3では、SDACSのパルス1、
パルス2を使用不能にして利用。)
  FM6では弾頭部分を破壊したが、弾頭部分は分離されずにロケットに
ついたままだったので、大きなロケットがレーダーによる捕捉を容易にした。

6) 2005年2月24日 FTM04-1(元MF-7) 成功 SDACS維持パルスのみ使用。
発射の正確な時間を迎撃側に知らせない方式。

7) 2005年11月17日 FTM04-2 (元FM-8) 成功 標的は、620~1860マイルの射程)。
初めて標的の弾頭が本体から分離する方式。 SM-3Block1

8) 2006年6月22日 FTM-10(元FM-10) 成功 中距離標的。SM-3 Block1A使用。きりしま参加。

9) 2006年12月7日 FMT-11(元FM-11) 失敗 10)と同一実験。発射制御装置の問題で、
迎撃ミサイルが発射できず。

その後、2007年4月5日にSDACSの地上試験に成功、これ以降SDACS改良型
を使用しているとのこと
(http://www.kojii.net/news/news070406.html)

10) 2007年4月26日 FTM-11b 成功 FTM-11の繰り返し。標的は二つ。
短距離射程の非分離型標的に、SM-3 Block1-A。敵航空機に見立てた標的に、
SM-2 BlockIIIA。SDACS改良型

11) 2007年6月22日 FMT-12(元FM-12) 成功 中距離弾道弾の分離型標的に、
SM-3 Block1-Aを発射。

12,13)2007年12月18日 FTM-13成功
「こんごう」の発射、非分離弾頭の迎撃同時に2発の迎撃に成功


幾つか数字が合わない点もあるが、
「イージス BMD としては、13 回の試射を実施したうち 12 回目の成功事例、
要撃したターゲットの数では 10~11 番目。
MDA が 2001 年以降に実施したすべての
"hit-to-kill" 要撃試験の成功事例としては、通算で 32~33 番目となる。」とのこと
(http://www.kojii.net/news/news071109.html)

アリーズ:
  射程700km。 
  ロケット燃料が燃え尽きたときのスピード 約2.4km/秒
  長さ 10.5m以上
  最大直径 1.3m

ノドン
  射程1300km
  ロケット燃料が燃え尽きたのときのスピード 約3km/秒
  弾頭長さ 2m (おそらく)
  弾頭直径 1m (おそらく)
(上記弾道弾の情報ソース無し、正確か確認できず)

(http://kakujoho.net/blog/archives/000076.html#more)
(http://www.cdi.org/pdfs/aegis%20bmd%20ift.pdf)
<引用終わり>
上記情報源から最新情報を足して作ったものです。
実験してとりあえず使用に耐えうるSM-3ⅠAアメリカから買い「こんごう」に配備、(スパイラル方式)
アメリカ側はすでに、独自に米艦数隻に配備したのが現状ということになります。

これだけの実験データで「役立たず」とはさすがに・・・しかもまだ開発途中ですし。
もちろん「実験」であることを考慮には入れますが、「実験」を全否定することは
とてもできません。物は「実験」から生まれていますから。
また、12,13)であるように複数を相手にすることも考慮に入れ始めましたし、これを応用すれば
1発に2~3のSM-3を用意して迎撃確立を上げることも可能となります。
囮の開発などが難しい北朝鮮相手に十分通用するカードとなっていると考えます。
で、具体的に何がヤメ蚊氏は気に入らないので?
東西氏への意見 (asd)
2008-02-04 01:02:17
>>狩猟、採集民族においても道具を改良し、蓄積していく労働は存在しております

未だ打製石器に近いもので改良が止まっている原住民もいる中で、「存在しています」と断言できるもの
なのか、疑問です。いったい何をもって「改良」とするのでしょうか?
最近のカラスは電車や車に木の実を割らせていますが、あれはどういう扱いになるのでしょう?
また、道具の改良などは脳の能力だけでなく、手の能力も重要であるという報告もあります
(チンパンジーが単純な道具しか使えないのは、脳の問題と以上に手の骨格構造や、親指の筋肉構造
筋肉量によるものも大きく、特に小さいものを親指、人差し指でつまむ動作ができないのは致命的だとか)

文字言語の件にしても、文字がない人間社会は存在しますし、明らかにコミュニケーションをとっている
生命体は存在しています。鳥などは新幹線の線路が開通して40年間で、その地域の飛行を明らかに避ける
鳥が大量に表れたというデータがあります。果たしてこれが「鳥なりの知識の蓄積」か「単純な適者生存」
かは測りかねますが。

あと、前回天才チンパンジーの話を持ち出しましたが、その研究がまだたった2世代、しかも最終世代
はまだ子供と言うことを考えると、未だ技術の蓄積に関しては結論を出すのが時期尚早と考えます。


>>しかし、同じ材料なら同じ形の「栽培」しかできません。 ~略~

この辺りについては分かってきました。しかしそうなると、いわゆる原住民と文明人が同一種族で
あるにもかかわらず文明格差が生まれたことについてどのようにお考えですか?東西氏の理屈なら
「遺伝子」の効果により全人類は必ず何らかの形で労働生産の過程にに移らなければならないのですが。
いまだ自然界の恵みのみで生活する種族への疑問が残ります。
また、人類の栽培の歴史は1万年前ほどからと言われていますが、人類が最終的に他霊長類と別れたのが
490万年前とのことです。そうなると、ほぼ遺伝子的には差がない(誤差レベルの)490万~1万年前の
人類と、他動物との差はどうなるでしょうか?(ちなみに大規模でないですが人類の殺人、戦争は
人類の始まってそうたっていない時期から確認されています)


>>人類の家族計画とは受精卵という個体の人命を殺したり、 ~略~

これを実現するには事実上
・受精卵という、高度な生物学に関する事象の認識がある
・避妊という技術、その理屈とシステムを理解している
が前提であり、文明人か高度知的生命体(宇宙人?)あたりしか満たさなくなります。
この条項を持ち出すのはちょっと卑怯ではないかと・・・
しかも原住民には当然のことながらそういう感覚はないでしょうね。
Unknown (Feigling)
2008-02-04 13:14:08
配備する為の予算がついたと言う事は、国会で承認されたと言う事ではないのですか?

あと、レーダー以上の効果についてですが、あると思います。
少しでも迎撃できる確率があれば、脅しとしての効果は薄れますし、北朝鮮にプレッシャーをかける事ができます。
ミリタリ最新の話題はレールガン (ゴンベイ)
2008-02-04 15:43:55
米海軍が実験成功した『レールガン』とは | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200802/2008020421.html

Military.com -
NOT YOUR GRANDPA'S SHOOTIN' IRON: Rail Guns
http://www.military.com/soldiertech/0,14632,Soldiertech_RailGuns,,00.html

JAXAでもスペースデブリ対策として実験しているということですし、日本の兵器産業が注目しているのは間違いないところでしょう。ただし、ミサイルのような消耗品調達でのうまみに欠けるきらいがあるようです(笑)
前回のものに幾つか修正を加えました (asd)
2008-02-04 22:45:09
1) 2002年1月25日 FM2 成功 
迎撃が目的ではなかった。アリーズが標的。
2) 2002年6月13日 FM3 成功 
アリーズが標的。
3) 2002年11月20日 FM4 成功 
上昇段階 オービタル・サイエンシズの実験ターゲットを使用。
4) 2003年6月18日 FM5 失敗 
アリーズが標的。 新型のSDACSの機能不良
噴射されるガスの流量を調整するボールに熱で亀裂が生じた模様。設計をし直す必要があると
『エアロスペース・デイリー』(01/14/04)が報道。
5) 2003年12月11日 FM6 成功 
アリーズが標的。迎撃はできたが、新型ソリッド姿勢高度制御装置(SDACS)は、
問題を解決できず単純モード(維持パルスのみ)で使用。
(このためブロック2004で配備されるSM-3では、SDACSのパルス1、パルス2を使用不能にして利用。)
FM6では弾頭部分を破壊したが、弾頭部分は分離されずにロケットについたままだったので、
大きなロケットがレーダーによる捕捉を容易にした。

・ここでアリーズでの実験を終了したものと思われる

6) 2005年2月24日 FTM04-1(元MF-7) 成功 
SDACS維持パルスのみ使用。
発射の正確な時間を迎撃側に知らせない方式。

7) 2005年11月17日 FTM04-2 (元FM-8) 成功 
標的は、620~1860マイルの射程。
初めて標的の弾頭が本体から分離する方式。
目標発射から4分後に SM-3Block1発射
6 分後に Kauai 島の北西 375 マイル、高度 100 マイルの地点で要撃に成功

8) 2006年6月22日 FTM-10(元FM-10) 成功
 中距離標的。SM-3 Block1A使用。
新型通信機器を積み込み
ミサイルから分離した再突入体を要撃対象
きりしま参加。

9) 2006年12月7日 FMT-11(元FM-11) 失敗
10)と同一条件での実験(弾道ミサイル + 航空機)
発射制御装置の問題で、迎撃ミサイルが発射できず。


その後、2007年4月5日にSDACSの地上試験に成功、これ以降SDACS改良型
を使用しているとのこと
(http://www.kojii.net/news/news070406.html)


10) 2007年4月26日 FTM-11b 成功
FTM-11の繰り返し。標的は二つ(弾道ミサイル + 航空機)。
ターゲットは Scud ミサイルを想定。短距離射程の非分離型標的
SM-3 Block1-A。SDACS改良型
敵航空機に見立てた標的に、SM-2 BlockIIIA。

11) 2007年6月22日 FMT-12(元FM-12) 成功 
中距離弾道弾の分離型標的、
ミサイルの発射を探知・追跡、弾頭部の分離を検知してから 4 分後にSM-3 Block1-Aを発射、
その 2 分後に Kauai 島北西 250 マイルの太平洋上でターゲットを要撃・破壊。

12,13)2007年11月6日 FTM-13成功
非分離弾頭
SM-3 ブロック IA×2 発 迎撃点は大気圏外 同時に2発の迎撃に成功

14)2007年12月18日 JFTM-1成功
「こんごう」の発射 標的の射程約一千キロ?(東京新聞引用につき、疑問)
12:05 (現地時間) に標的ミサイルを発射、その 3 分後に AWS (Aegis Weapon System) が
SM-3 ブロック 1A を発射、3 分後、太平洋上・高度 100 マイルの宇宙空間で要撃に成功

幾つか数字が合わない点もあるが、
「イージス BMD の試射としては通算 14 回目、成功事例としては 12 回目。
要撃したターゲットの数では 12 番目。
MDA が 2001 年以降に実施したすべての
"hit-to-kill" 要撃試験の成功事例としては、通算で 34 番目となる。」とのこと
(http://www.kojii.net/news/news071109.html)
(http://www.kojii.net/news/news071221.html)


アリーズ:
  射程700km。 
  ロケット燃料が燃え尽きたときのスピード 約2.4km/秒
  長さ 10.5m以上
  最大直径 1.3m

ノドン
  射程1300km
  ロケット燃料が燃え尽きたのときのスピード 約3km/秒
  弾頭長さ 2m (おそらく)
  弾頭直径 1m (おそらく)
(上記弾道弾の情報ソース無し、正確か確認できず)

(http://kakujoho.net/blog/archives/000076.html#more)
(http://www.cdi.org/pdfs/aegis%20bmd%20ift.pdf)
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-02-05 00:07:26
【記事本文中から。()部分追記】ノドンが高度160キロで落ちてくるのは、たとえば東京を狙った場合、日本の陸上となります。そうすると、イージス艦で迎撃ミサイルを発射した場合、弾道ミサイルを追いかける形で迎撃しなければなりません。このような形での実験データがあるのでしょうか。どんどん、加速して(逃げて)いく弾道ミサイルを追いかけて迎撃することはこれまでの実験以上に困難なことではないでしょうか?少なくとも、追いかける形での実験をしたうえで、導入するかどうかを決めるべきではないでしょうか?そういう検証すらしていないものに1兆円もの予算はだせん!
Unknown (asd)
2008-02-05 20:46:54
まあ、なんと申し上げたらいいのか・・・とりあえずあの・・「記事」ですか?アレ・・
ヤメ蚊氏の書(描)かれたアレの内容は「出鱈目」のレベルですのでご注意ください
アレは外部の人に見せるのは止したほうがいいですよ・・・

>>ノドンが高度160キロで落ちてくるのは ~略~
>>弾道ミサイルを追いかける形で迎撃しなければなりません。

どうも内容から察するに、あなたの「実戦」とやらでは「日本海」から迎撃することが前提となって
いるようですが・・何故そんな前提が?もしヤメ蚊氏の「あの図とSM-3の欠陥」が正しいと仮定しても、
「太平洋側」もっといえば「東京湾」から迎撃すれば普通に解決ですね・・・


以前から申し上げていますが、「追いかける」とか言っちゃうあたりで、既にヤメ蚊氏はBMDでの
基本的な流れとか、BMDを考える上で必要な物理学の基礎とかが分かっていませんよね。
BMD、特にSM-3での迎撃の基本的な流れは「探査」→「発見」→「計測」→「発射」→「迎撃」
となっているのですが、レーダーで探査、発見したあとには
・レーダーによって目標のルートを測定、予測計算を行う。
・SM-3の適切な射程に入る時間、その時の軌道を予測したうえで
・その目標の軌道を「逆になぞる(まあ正確には違うのですが・・うまく言えず申し訳ない)」ように
SM-3を発射し、適宜最新の計算予測から目標の予測軌道へ飛んでいって、最後にSM-3の弾頭自体が
最終調整して(最近赤外線画像でニュースに出ましたね。ガスを噴出しているのが「調整」です)
「迎撃」するのです。イメージできますか?

つまり、いわゆる普通のミサイルが目標(航空機とか)を目標よりはるかに高速で「追いかける」
のに対し、単純な弾道軌道を通る弾道ミサイル迎撃専用のSM-3は「通り道を待ち伏せして通せんぼする」
ことで「目標(弾道弾)の方からぶつかってくる」イメージなんです。
特に、空気抵抗0、重力もほぼ0という点がポイントです。弾道ミサイルというものは途中で軌道を
変えたりとか方向を変えたりということが基本的にできません。特に弾道弾が最後のロケットから
分離したら、あとは地上に向けて落ちるだけです。だから適切なタイミングで「待ち伏せ」さえすれば
迎撃が可能である、という仕組みになっています。

この説明で「追いかける」発言の無意味さが分かって頂けるでしょうか?何度も申し上げていますが
あなたの頭にある「妄想上のBMD」と「現実のBMD」が全然違うんです。もうちょっと正確な情報をお調べに
なってください。
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-02-05 23:55:22
【斜め方向への迎撃の可能性について述べられていますが、大変難しいのではないでしょうか。そもそもSM3にしてもRVを撃破する段階では、弾道飛行であり、推進力を有していません。SM3の弾頭はスラストによる弾道修正機能をもっていますが、あくまでもRVに微調整して命中させるものであって、命中までの時間が長くなれば、その誘導範囲を超えるでしょう。

しかもSM3の弾頭は衝突によるエネルギーでRVを破壊するものですから、後追いになって相対速度が小さくなった場合、RVを破壊できる可能性は小さくなります。直撃できなければ迎撃は不可能です。もし後追いで迎撃することを考えれば核などにより破壊半径を大きくする必要があります。

また後追いになった場合、予想邀撃点の高度は低くなり、イージス艦のレーダーでの追随が困難になる可能性もあります。SM3の弾頭には赤外線による自律誘導機能がありますが、宇宙を背景にする場合に比べ、地表が背景に入りますとRVからの赤外線と地上や雲からの赤外線を区別する必要もでてきますので、技術的はハードルは高いでしょう。】


以上、軍問研研究員さんによるコメントです。


そして、「太平洋側から発射すればよい」という意見には、「ならば、なぜ、より安価な陸上発射ミサイルにしないのでしょうか」と反論します。結局、米軍の開発費の肩代わりをさせたり、米艦隊護衛に海上自衛隊のイージスを利用しようとするのが狙いとしか思えません。
議論に対する解説など。 (軍問研研究員)
2008-02-06 20:01:07
>ノドンが高度160キロで落ちてくるのは、たとえば東京を狙った場合、日本の陸上となります。そうすると、イージス艦で迎撃ミサイルを発射した場合、弾道ミサイルを追いかける形で迎撃しなければなりません

日本海側から迎撃すると、そうなります。追いかけるというのは、弾道を地上に投影しての話でしょう。垂直面で見ればコリージョンコースをとります。この時、SM3の針路は予想邀撃点を向かいますが、弾道ミサイルは重力により加速していますから、さらに予想邀撃点の高度は低くなります。もちろん高度が正でなければ迎撃できません。

>「太平洋側」もっといえば「東京湾」から迎撃すれば普通に解決ですね・・

日本海側から発射するよりはよいかもしれません。だだし、迎撃機会は限定されてしまいます。
まずSM3の弾道の最高到達高度は低くなります。さらに問題なのはイージスシステムのレーダーによる弾道ミサイルの捕捉追随が遅れることが問題です。なぜかというと、まず地球は丸いので、低い部分は地平線に邪魔されることによります。もちろん山や建物もレーダーカバーレージとなります。
この2つの原因によって発射時期が遅れることになります。それだけ弾道ミサイルは降下速度が大きくなっていますから、予想邀撃点の高度が正である時間が少なくなります。
SM3はPAC3より高い高度で迎撃できますが、多段数のロケットですし、フェアリングを分離する必要もあり、低高度側の限界も高いはずです。

>・レーダーによって目標のルートを測定、予測計算を行う。

レーダーは、目標の極座標成分を得るだけです。これを直交座標に変換し、時間微分で速度、加速度を算出し、予想邀撃点を算出するのは電子計算機です。

>普通のミサイルが目標(航空機とか)を目標よりはるかに高速で「追いかける」

「追いかける」のは結果論です。あくまでも予想邀撃位置へ会合させるのであって、ミサイルの接近方向がたまたま目標の後方からになった場合に過ぎません。
絶対座標を得られる地対空ミサイルなどでは計算で予想邀撃点へ誘導しますが、相対座標しかないホーミングミサイルでは、比例航法を用います。ミサイルからみた目標の方向の変化率で、見越し角を制御するため、前方から目標に接近する場合と、後方からの場合は軌道は直線になります。横方向から接近する場合は変化率が最大になりますから、見越し角も大きくなり、目標に対し最終的には同航しながら接近し衝突します。
なお長射程のものでは、飛距離を得るとか、空気抵抗を最小にするために、地対空ミサイルや空対空ミサイルでも弾道飛行をするものもあり、この場合、目標に対しミサイルが上から落下してくることになります。

>空気抵抗0、重力もほぼ0という

空気抵抗は良いとして、重力はどの場所での話でしょうか。
予想邀撃点においては、地表からの絶対座標系で言えば重力はあります。そうじゃないと弾道ミサイルは宇宙のかなたに飛んでいってしまいますよ。
弾道ミサイルの弾頭とキネティック弾頭にとっては、ほとんど0ですね。弾道飛翔中の物体にとっては重力はありませんので。

>弾道ミサイルというものは途中で軌道を変えたりとか方向を変えたりということが基本的にできません。

基本的に賛成ですけど、ちょっと正確ではありませんね。まずMIRVだと、バスからさらに射出されるので、新たな弾道を得ることになります。次にMaRVであると、落下時に若干の修正ができます。いずれにしても限定的なものです。

>適切なタイミングで「待ち伏せ」

これも結果的にですね。前方から予想邀撃点に向かうとそうなります。ちなみにホバリングしているわけではありませんので、勘違いしないように。

>軍問研研究員さんによるコメントです。

完全否定はしませんよ。あくまでも「難しい」です。

>安価な陸上発射ミサイルにしないのでしょうか

賛成です。ただし有ればです。ロシアのS300あたりなんか良いかもしれませんね。

>米軍の開発費の肩代わりをさせたり、米艦隊護衛に海上自衛隊のイージスを利用しようとするのが狙い

それはアメリカ側から見た場合でしょう。独力で開発するのが難しいなら、これも手には違いありません。
不十分な性能であっても、さらに改良して行くための芽にはなります。
私が思うに、このSM3の2段目からを、別のブースターに乗っければ、さらに高高度を狙えると思いますよ。ただしVLSに搭載するのは無理でしょうから、甲板上に発射台をつけた艦を開発すればいいんです。
1段目のブースターには、日本製だとどうしても高価になりますので、ノドンを買ってこれにあてれば安いんじゃないでしょうか。









PAC3は一発4億円! (田仁)
2008-02-06 22:14:03
12月19日、神奈川県キャンプ座間に米陸軍指令部UEX(Unit of employmentX:統合運用本部)が正式配置され(突如「第一軍団司令部」から変更)、アジア太平洋地域からイラン・イラクの全体をカバーする米陸・海・空・海兵隊の4軍を統合運用する本部となった。
日本のミサイル防衛システムは、一発4億円のPAC3(地対空迎撃ミサイル)と、海上のSM3(スタンダード・ミサイル)を組み合わせたものであり、イージス艦3隻をSM3に適合するよう改造、UEX配置2日前にハワイ沖で訓練を実施した。
米軍から積み込んだ一発20億円のSM3をイージス艦「こんごう」から発射、ダミーを大気圏外で打ち落とす訓練は、米軍再編と自衛隊の統合運用が急速に実施されている事を象徴している。
明けて1月15日に新宿御苑で「首都防衛」名目で実施されたPAC3展開訓練は、実は米大使館など米国の出先機関為の奉仕に過ぎず、首都圏を到底カバーしきれるものでない。
半径20キロ以内の防衛範囲に過ぎないので、仮に首都中枢機能を守るなら、入間基地から大型トレーラーで2・30台の運搬が必要で、運搬のみに丸一日を要し、ミサイルが10数分で着弾する対北朝鮮の名目は実に非現実的。
むしろ主眼は米国の核攻撃力を高める為のSM3であって、弾道ミサイルが発射された時点でイージス艦の発射ボタンを押す必要性から、集団的自衛権のなし崩し的容認へ向けた突破口として安部政権が固執した。
昨年発足した自衛隊中央即応集団は、防衛大臣直属とされているが、実際には2012年にキャンプ座間のUEXと統合運用される形で、米軍との完全な一体化が予定され、対テロ名目で海外へ武力展開実働部隊として派遣される訓練を受けている。
特に宇都宮基地の中央即応連隊は、三菱重工が開発した最新鋭の攻撃型装甲車を100台も配備されており、その攻撃力は戦車と同等の上、時速100キロで走行出来、イラク戦争初日(’03年3月20日)のストライカー旅団が距離を稼いだ高速走行車を模したもの。
(だから多分、「装甲が薄い」ゼロ戦と似たような欠陥がありそうと思う…。By田仁)
攻撃型走行車やヘリ空母など、自国内部での防衛戦争を想定した場合には一切不必要な高額武器を製造・購入している目的は、一応周辺事態法を根拠にしているものの、改憲による集団的自衛権行使に他ならない。
現福田首相は’05年自民党憲法草案作成時の安全保障部会リーダーであり、自民党と多国籍企業化した大企業との、防衛軍需利権の癒着構造の真っ只中に居る人物。
また、大企業は国外でのビジネス展開を軍事力で後押しした過去の大失敗を忘れ、グローバリズム・新自由主義と称する「力の信奉」から、日々国内格差を広げ弱者を圧殺する社会構造を推進している。
~「憲法講座@早稲田」吉沢弘志さん講演~
回答1 (asd)
2008-02-06 22:37:59
>>斜め方向への迎撃の可能性について ~以下略~

だから何故わざわざ不利な「斜め方向へ迎撃」しないといけないのですか?
「斜め方向への迎撃」が難しいなら「正面方向へ回り込んでの迎撃」を行えばそれで済む話だと
思うのですが。前回その点を「軌道を逆に<なぞる>」という表現で言及したつもりだったのですが
分かりにくくて申し訳ありませんでした。

衛星になった気分で極東地域を上から眺めたイメージを浮かべてみてください。
斜め方向云々の話は弾道ミサイル発射点Aとその到達点(例:東京都心)Bを結ぶ直線があり、
SM-3で迎撃を試みるイージス艦(C点)が直線AB上(あるいはその近似位置)に存在しない
というシチュエーションで起こり得る話です。
その状況でわざわざ斜め方向から直線的にアプローチすると確かに難易度が高いのですが、
まず直線ABに近づいて(軌道調整)正面に回り込んでからアプローチすれば難易度が下がります。
イメージとしては、ある種の関数(簡単な反比例や分数関数など)がx軸や一次直線に「収束」して
いく時のラインを思い浮かべてみてください。あのようなイメージで、あらかじめ位置を調整して
おくことで、斜め方向からの弾道ミサイル迎撃を行います。
このような技術(軌道の最適化というのですが)は、80~90年代の対空ミサイルなどで研究、活用
された技術です。新しいミサイルが旧世代のミサイルより1.5~2倍の飛距離を稼ぐようになったのも
新推進剤の開発、推進剤の増加、新エンジンの開発といったハード面より、そういった軌道最適化
等のソフト面によるものが大きいです。

もちろん斜め方向から直線的に迎撃できたほうが・迎撃の幅が広がっていいに決まっています。
しかし、それが技術的に難しくても別のアプローチは十分に可能です。また、何度も申し上げるように
SM-3は開発が続いており、推進剤の増量やソフト、ハードの更新も進みます。


>>結局、米軍の開発費の肩代わりをさせたり
これは逆です。むしろ現実は「(結果的に)アメリカが日本の開発費を肩代わり」している状態です。
よく考えると分かるのですが、いま最も開発に成功しているSM-3の目標「ノドン級」はアメリカには
飛んでこないのです。地図見れば分かりますね・・・北朝鮮からは届かないし、ノドン級の距離内に
そんなものを撃ってくる近隣国がアメリカにいません。うらやましい限りですね
むしろアメリカの悲願はロシア、中国から飛んでくるICBMからの防衛なのですが、それを担当している
GBIは調子がよろしくありません。まあ、3km/sレベルのノドンと比べて、6km/sというレベルのICBM
は格段に難しいのでしょう。あくまで結果論なので威張れる話ではないですが、共同開発の名のもとに
始まったMDは、今のところ日本がアメリカのデータ、成果をひたすら有効活用し続けるという事態に
なっています。まあ、たまにはこういうことがあってもいいですよね


>>米艦隊護衛に海上自衛隊のイージスを利用しようとするのが狙いとしか思えません
え~・・・これはSM-3の流れから考える限り「米艦隊を<弾道ミサイルから>護衛」ということ
だと思うのですが、基本的に北朝鮮の弾道ミサイルは米艦隊に飛んできません。いい機会ですので
「CEP」の話をしておきましょう。
CEPとは正確には射弾散布を測る指標で、命中率の話でも出てきます。定義は
CEP X m:半径X mの円内に弾が着弾する確率が50% です。
(これも正確には違います。詳しくはウィキペディアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/CEPをご覧ください)

で、ノドンのCEPは700m~800mと言われています。酷い値です。よく「東京都心を狙うと山手線内に着弾
する確率50%」等と揶揄されます。最近は中東との技術交換を行い、中国精製品のGPSをひそかに組み込んで
いて、こんなに酷くないという人もいますが劇的には変わらないようです。そんな有様で海上を移動する
目標を狙うのは、非常にリスキーな博打と言わざるを得ません。万一「大当たり」(失礼)でも被害
5万人を超えないでしょう。第七艦隊の後に控える第三艦隊の怒りを買うだけですね。

北朝鮮が持つ核兵器は1桁を超えないといわれる中、貴重な切り札を乱発する余裕はありません。
撃つ時は「全員地獄に道連れにする覚悟」なので、当然都市の中枢を狙う可能性が一番高いでしょう。
回答2 (asd)
2008-02-06 22:38:57
>>ならば、なぜ、より安価な陸上発射ミサイルにしないのでしょうか
この疑問に関しては結論から申し上げますと「むしろそっちの方が高くつくから」ということです。
地上発射型となりますと大きく分けて「ミサイルサイロ型」「発射台車両型」の2パターンありますが
それぞれメリット、デメリットがあります。「イージス艦型」と比較してみましょう

「ミサイルサイロ型」
メリット
・地下にあるため堅固
・地下にあるため、作ってしまえばその後の動きを偵察衛星の目から逃れやすい
・即応性はイージス艦の次に高い。システムさえ作ればほぼ同等と考えていい
(ただし北朝鮮相手には意味がない)
デメリット
・時間も金もべらぼうにかかる、3パターン中、保守費用の観点からは最悪
・掘った土の処理が必要、また日本独自であるが「土木」と「公共事業」がつながるとロクなことがない
・都市の真ん中などにはサイロは作れないため、適切な箇所にミサイルを配置できない可能性がある
また、当然サイロ周辺は立ち入り禁止区域、飛行禁止区域である
・一回作ると移動できない。状況が変わる(首都機能が地震等で移転する、防御すべき目標の方が別の
場所に移動する、敵のミサイルが新型になる等)と無駄になりやすい
・移動できないため、防衛目標が増えるたびに新しく地面を掘るはめになる
<まとめ>
「重点強化タイプ」。一番丈夫で確実だが、一番予算が増えるのは不可避!?

「発射台車両型(ノドンなども同タイプ)」
メリット
・動かせるため、ある程度柔軟
・サイロや船のような大規模な人員が必要ない
・開発、運用、保守ふくめたら一番安い・・・気がする。多分。ただしそんな大差はなさそう・・・
デメリット
・柔軟と言っても限度がある。不意打ちの際に対応しにくい。3パターン中、即応性の観点からは最悪
・妨害されやすい(PAC-3配備と同じ話)特に北朝鮮が持つ数少ない有効カード「特殊部隊」に一番弱い
・3パターンで一番脆弱。一般論であるが、自己防衛能力がない地上目標は基本的に「的」のレベル
<まとめ>
「器用貧乏タイプ」。弱点が多いのに、強いメリットがなく他をおして推薦されにくい

「イージス艦型」
メリット
・「イージス艦」という単体で機能が完結しているため、即応性が非常に高い
・上記に絡み、余計な施設がいらない。人員も既存の船員が訓練すればすむ
・イージス艦に「目」があるため、タイムラグはほぼ無視できるレベル
・システムの問題が、既存の「イージス」のアップデートで済む。
・出航さえしてしまえば妨害はほぼ無い。船だから基本的にフリーウェイ
・VLSという「格納庫兼発射装置」というコンポーネントでまとまっているため、運用しやすく補給も楽
デメリット
・全弾打ちつくすと補給に戻らないといけない
・なまじフィールドが広い分、移動に時間がかかりやすい
・当然ながら陸は移動できない。特に日本のような南北東西に細く伸びる地形は厄介
<まとめ>
現実に選択された方法。やっぱりメリットが他の方法に比べて圧倒的に多い


また、地上型には非常に頭の痛い問題も・・・
「地上配備の共通デメリット」
・PAC-3以上に、SM-3は「即応性」が命。特に「時間(タイミング)」が重要なファクターとなるため
地上配備タイプはどうしてもイージス艦と比較して劣りやすい
・SM-3の場合、結局「目(レーダー)」が必要になるため、開発中の最新地上レーダー、AWACS、
イージス艦などのどれか(あるいは複数)とシステムでリンクしなければならない。結局迎撃システム
をそろえるために追加予算が必要
(日本はアメリカと違う独自システムを組んでいるため、それこそ軍需産業ウハウハ)
・「レーダー」と「発射」が別のため、不測事態のリスクがどうしても高くなりやすい(確率論の話)
・地上型はどちらも「SM-3専門運用部隊」の新設が必要。結局人員、予算が増えることが避けられない

という感じでしょうか。まあ、見ていただく通り「地上発射だから安価」は幻想です。
asdさんへ (東西南北)
2008-02-07 00:14:49
どうも。こんばんは。東西です(笑)さて、質問・回答ですね。

 質問1:「未だ打製石器に近いもので改良が止まっている原住民もいる中で、「存在しています」と断言できるものなのか、疑問です。いったい何をもって「改良」とするのでしょうか?」

 回答1:改良とは日常の技術革新の事実を見れば認識できると思いますよ。すなわち、道具の改良とは、道具を使用し、道具を製作し、蓄積していくことです。なお、産業革命は道具から機械へ技術革新したので「革命」です。

 質問2:「最近のカラスは電車や車に木の実を割らせていますが、あれはどういう扱いになるのでしょう?」

 回答2:チンパンジーが蟻釣りをする時に木の枝を使用するのと同様の事実認定でしょう。道具を使用しているということです。しかし、カラスもチンパンジーも道具を改良し、蓄積することはしておりませんから、人類とは次元が異なります。ゆえに、人類と他の動物を同列視することは成り立ちませんので、チンパンジーはチンパンジーらしく生きる。人類は人類らしく、人間らしく生きるということです。人類に他の動物の殺し合い、死なしあいの原理を適用するのは事実無根だという意義です。

 質問3:「また、道具の改良などは脳の能力だけでなく、手の能力も重要であるという報告もあります(チンパンジーが単純な道具しか使えないのは、脳の問題と以上に手の骨格構造や、親指の筋肉構造、筋肉量によるものも大きく、特に小さいものを親指、人差し指でつまむ動作ができないのは致命的だとか)」「前回天才チンパンジーの話を持ち出しましたが、その研究がまだたった2世代、しかも最終世代はまだ子供と言うことを考えると、未だ技術の蓄積に関しては結論を出すのが時期尚早と考えます。」

 回答3:この指摘はそのとおりです。チンパンジーが道具の改良をできない根拠はここにあるんです。人類は直立二足歩行を始めて、両手を自由に使用できる身体進化を遂げましたが、チンパンジーは直立二足歩行の身体進化を遂げない種族なのです。ゆえに、チンパンジーは両手を自由に使用することのできない遺伝子を固有する種族ですから、人類のように道具を改良し、蓄積していく労働は不可能なのです。これはすでに結論の出ている事実ですので不動です。チンパンジーは直立二足歩行ではなく、両手を自由に使用できない進化を遂げた遺伝子を固有する動物であるから、人類と同じように道具を改良し、蓄積する労働を実現することは不可能だということです。いくら研究してもこの事実は覆りません。

 質問4:「文字言語の件にしても、文字がない人間社会は存在しますし、明らかにコミュニケーションをとっている生命体は存在しています。鳥などは新幹線の線路が開通して40年間で、その地域の飛行を明らかに避ける鳥が大量に表れたというデータがあります。果たしてこれが「鳥なりの知識の蓄積」か「単純な適者生存」かは測りかねますが。」

 回答5:言語については、道具を改良し、蓄積する労働を土台にして発展してきております。ゆえに、道具を改良し、蓄積する人類と同レベル、同次元の言語を他の動物が固有している事実はありません。ただし、コミュニケーションをとっている動物は存在していますね。しかし、人類の言語操作とは次元が異なることは、道具を改良し、蓄積する労働の事実から明瞭です。東西があえて文字言語を挙げたのは、他の動物と人類とは質的に異なる存在であり、他の動物の殺し合い、死なしあいの原理を人類へ適用、当てはめる「観念」が虚構であり、非科学だという事実を認識してもらいやすいと考えたからです。

 質問5:「いわゆる原住民と文明人が同一種族であるにもかかわらず文明格差が生まれたことについてどのようにお考えですか?」

 回答5:これは論点がずれていますよ?論点は人類の特質です。他の動物の殺し合い、死なしあいの原理を人類へ適用することが事実無根だという論点です。ちなみに、「文明格差」があってもなくても原住民も文明人も共に人類であるのが事実関係です。ゆえに、人類として原住民も文明人も憲法、自然法に言うところの人権享有主体として平等なのは明らかですね?原住民も文明人も殺し合い、死なしあいではなく、共に生きていくのが人類であるにもかかわらず、現実社会には殺し合い、死なしあいが存在している。人類そのものには原因がない。では、殺し合い、死なしあいの原因はどこあるか?これが科学ではないですか?そして、科学に基づく憲法、自然法こそ必要なんじゃないでしょうか?

 質問6:「大規模でないですが人類の殺人、戦争は
人類の始まってそうたっていない時期から確認されています)」

 回答6:これも人類そのものには原因がないにもかかわらず、このような現実があるのは何故か?これが科学的な問題提起ですよ?この点、食糧不足が原因して殺し合いになるということです。つまり、人類の特質である道具の改良、蓄積が十分ではなく、食糧生産力が低い段階だったのが原因です。この意味では、人類が誕生した時分の500万年前から長い間の歴史は食料不足に基づく殺し合いが局地的に発生することは不可避です。しかし、人類は道具を改良、蓄積して食料生産力のみならず生産力を高度化し共に生きる種族であるという事実は不変です。蛇足ですが、自衛隊の保持は憲法違反、すなわち、反人類的であるが、現状、急迫不正の侵略行為があった場合には、憲法違反の暴力である自衛隊によって民族防衛戦争を実現する。という関係と同じです。ですから、東西は、自衛隊のみならず、各国政府の軍事力保持は憲法違反、自然法違反、反人類的だと主張し、各国人民が各国政府に対し、軍事力保持の放棄を要求していくことが科学的ヒューマニヅムであり、法である、と真実を述べております。

 質問7:「>>人類の家族計画とは受精卵という個体の人命を殺したり、 ~略~これを実現するには事実上
・受精卵という、高度な生物学に関する事象の認識がある
・避妊という技術、その理屈とシステムを理解している
が前提であり、文明人か高度知的生命体(宇宙人?)あたりしか満たさなくなります。この条項を持ち出すのはちょっと卑怯ではないかと・・・しかも原住民には当然のことながらそういう感覚はないでしょうね。」

 回答8:認識がある、理解している、感覚があるかないか、以上のような価値観、論理の話をしているのではないですよ?人類は避妊技術だけではないですが、道具を改良し、蓄積していく特質を固有している存在ですから他の動物のように「子殺し」「中絶」というようなことをしない存在だという事実を述べたまでです。ここでも、現実には「子殺し」「中絶」が存在している原因はどこにあるか?というという問題を提起する際に、原因は人類そのものにある、という非科学的な問題提起があるので、東西はそれを批判しているのです。

 結論:人類は共に生きること存在であり、殺し合い、死なし合うことは人間らしさ、人類らしさではありません。事実無根。人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。

 こうして人類普遍の原理である憲法は価値観や好き嫌いの問題ではないと東西は述べていますよ。憲法前文と憲法9条で規定している戦争のない社会に平和に生きる権利は聖典でも価値観でもなく、人類の事実関係である、ということです。ゆえに、憲法前文と憲法9条を完全に実施する人民の運動こそ科学であり、憲法運動であるということが真実だということです。

 もっとも、日本国が軍事力を保持することが憲法違反であれば諸外国の政府が軍事力を保持することも憲法違反となるのは当然ですが、わたしたちは日本国民ですから、諸外国人民と連帯して諸外国の政府の批判はできますが、民族自決権がありますから、各国政府の軍事力の保持、不保持を決定するのは各国の主権者です。なお、現状、防衛戦争については違法な暴力であるが、それは防衛戦争として必要であり正当であれば妥当だというのが東西の見地です。ゆえに、現状、日本国が急迫不正の侵略行為を受けた場合には憲法違反の暴力であるが、防衛戦争として必要であり正当ならば軍事力を発動し、民族防衛戦争には積極的に賛成です。

 ゆえに、軍事は撤退しながらも急迫不正の侵略行為には防衛戦争で対処するということです。こうした見地からMD導入は軍事兵器を最新化する軍事研究、開発であるから、東西はそんなものからは撤退することが共に生きる人類であり、憲法だと主張しております。






 

 

 





訂正 (asd)
2008-02-07 08:55:23
前回書きました
>>開発、運用、保守ふくめたら一番安い・・・気がする。多分。ただしそんな大差はなさそう・・・

は訂正させていただきます。簡単に手計算してみましたが地上発射車両型は予想以上に保守に費用を取られるようです。
やはり一番痛いのは「常に一定人員を確保、運用し続ける負担」ですね。手計算ではこれが年度固定費として重くのしかかるようです。
少し解説を挟みます。 (軍問研研究員)
2008-02-08 00:10:31
>斜め方向云々の話は弾道ミサイル発射点Aとその到達点(例:東京都心)Bを結ぶ直線があり、
SM-3で迎撃を試みるイージス艦(C点)が直線AB上(あるいはその近似位置)に存在しない
というシチュエーションで起こり得る話です。

弾道の真下においても、起こりえます。迎撃ミサイルの軌道が鉛直になるのは、発射点が予想邀撃点の直下にあるときのみで、その前後においては、斜め方向となります。

>軌道最適化等のソフト面によるものが大きいです。

これが言えるのは、対航空機の場合でしょう。主に揚力による飛翔ではなく、弾道飛翔させることにより空気抵抗を小さくすることが考えられます。

最初から弾道飛翔で高高度を狙わなければならない、迎撃ミサイルの場合だと選択肢となる軌道はほとんどありえません。

>SM-3は開発が続いており、推進剤の増量やソフト、ハードの更新も進みます。

Mk41VLSに搭載するという制約がある限り、能力向上にも限界があります。改良の余地としては21インチ型にするのが関の山かもしれません。
あと、迎撃高度増大に寄与するとすれば、効果がある程度大きいのは、液体燃料を用いることでしょう。
それ以外には、炭素繊維などを用いて軽量化するぐらいになります。

>ノドンのCEPは700m~800mと言われています。

だとすると、正規分布を見るとわかるとおり、中心部の割合が高いので、CEP内に着弾する半数の、ほとんどはこの範囲の、さらに中心部に着弾します。


>中国製品のGPSをひそかに組み込んでいて、こんなに酷くないという人もいますが劇的には変わらないようです。

これにはいくつかの条件があります。そもそも弾道ミサイルの誘導が行われるのは、MaRVを別にすれば、ロケット燃焼中の、せいぜい長くて数百秒です。このような短い時間では、時間積分の数値も小さいので慣性誘導だけでも誤差は小さくなります。ですからGPSの精度が、かなり高くない限りあまりメリットはありません。ただし潜水艦搭載の場合は潜航中の誤差を考えなければならないので、効果は大きいといえます。
GPSの絶対測量方式の場合、コードの細かさにより精度が制約を受けるので軍用コードでも誤差が大きく(数m台)なります。相対測量方式を用いることができれば、誤差は数mmですから、行う意味があるでしょう。
でも命中精度を決めるのはそれだけではありません。ジャイロの精度やロケット制御なども大きく響くので、そう単純な問題ではないのです。



                                           









Unknown (Unknown)
2008-02-08 21:56:11
>地上発射型となりますと大きく分けて「ミサイルサイロ型」「発射台車両型」の2パターンありますが
それぞれメリット、デメリットがあります。「イージス艦型」と比較してみましょう

これらは条件によって変わりますから定性的なものではありません。だからこそ、プラットホームの形態も多数あるといえます。

ただ、今問題としているのは、着弾点を東京都心にした場合、日本海側からでは予想邀撃点の高度にミサイルが到達できないことを問題としています。

であれば、いくら「イージス艦型」にメリットがあっても、役に立たないことになります。したがって選択肢は地上型となります。

ただ、もうひとつの形態として「空中発射型」を提案したいと考えます。これのメリットは、1 既存のミサイルを基礎とした場合でも、到達高度を飛躍的に向上できる可能性があること。2 発射地点について陸地域でも海上域でも取りうる上、迅速に発射適地に移動しうる速度を持つこと。3 空中待機を行えば、即応性が高い上に、破壊活動にも強いこと。が挙げられます。

イージス艦については、艦船ゆえのデメリットがまだあります。
1 定期的にドック入りが必要になる。
2 ほぼ一定海域で待機するする場合、停止している艦船ほど、攻撃目標としても、船舶としても脆弱なものはない。しかも常時レーダーを使用すれば、位置を知らせるようなものである。 
3 海象に左右される。いくら即効性があっても避難する方が先である。
 




何か、映画の「モノリスと猿」を思い出しました。 (田仁)
2008-02-09 15:39:17
SM3の地上レーダーが着々と、日本の国土津々浦々へ設置されて行っている昨今、ソレが向いてる方向とか実地で現実に見てると、北朝鮮とは全く明後日な方向なのに、よくもまあ(幾ら売国奴にしても)ココまで間抜けな事が抜かせるもんだなあと、呆れる気持ちと同時に、ですが。
仰角が浅いので、地球の球体としての弧を計算に入れても、遥かに遠い日本の南の方でようやくミサイルの巡航高度になるでしょうね…。
集団的自衛権とか、憲法とかはさて置いても、現実にレーダー波が発射された場合の電磁波とか、タミフルの例を出す迄も無く人体実験に近い気がするのはお約束。
という危急存亡の秋に机上の空論で遊ぶお猿とか、こういうのが売国奴の総帥、大勲位が提唱した「日本不沈空母論」を後支えしてるんだなあとか、シミジミ日本の知性の劣化を思います。
ロンヤスがその売国を契約した山荘が、記念感化したのが昨年でしたし(ま、B層右翼は今も昔も低いレベルなんですけどね)…。
東西氏への発言 (asd)
2008-02-09 22:53:22
>>改良とは日常の技術革新の事実を見れば認識できると思いますよ。
で、改良が「止まっている」民族が現実にいるのですが。いるという事実をどうなさるのですか?と
聞いているのです。

>>カラスもチンパンジーも道具を改良し蓄積することはしておりませんから人類とは次元が異なります。
あなたの頭の中ではそういう「定義」なんですね。それは分かりました。
しかしこれは・・・研究方法としてはホモ・サピエンスのみの長期間の広域生態実験でしか結論が出ず
事実上再現実験ができないわけですか。とんだ「科学」ですね

>>チンパンジーが道具の改良をできない根拠はここにあるんです。 ~略~
>>人類と同じように道具を改良し、蓄積する労働を実現することは不可能だということです。
何度も申し上げますが、各研究機関で未だ実験中のテーマについて、あなたのような一個人が勝手に
「認定」したところで価値は0です。どうしてもそうされたいなら、そろそろ具体的な論文なりレター
なり持ってきていただかないと。
少なくとも自分はそのような「結論」が科学的に出された話を聞きません。ヒトゲノムの解析が終わった
のがつい最近、しかも「塩基配列の構造が分かりました」というレベルです。未だ研究者が霊長類や
原住民の生態調査からアプローチしている段階で何故そんな自信満々で「結論」を下せるのでしょうか?
未来でも見てきたのですか?実はあなたが研究の第一人者なのでしょうか?

>>言語については、道具を改良し、蓄積する労働を土台にして発展してきております。
何度も申し上げるとおり、研究が始まって以来、言語的にも「変わっていない、退化した」民族がいる
のですが。

>>人類の言語操作とは次元が異なることは、道具を改良し、蓄積する労働の事実から明瞭です。
勝手に「認定」しただけですね。

>>東西があえて文字言語を挙げたのは、 ~略~ 考えたからです。
まるで人間と言う存在が他生命と違うとでも言いたげな発言ですが、その根拠は?他の生命体と違うことが
できるというだけで「質的に異なる存在」などと言われましても・・・非常に差別主義的な発言ですね

>>これは論点がずれていますよ? ~略~ 原理を人類へ適用することが事実無根だという論点です。
同じ「ホモ・サピエンス」のなかで「文明格差」があって「思考」も違い、「殺し合い、死なしあい」を
する事実をどう考えているのですか?という話です。あなたの発言が事実なら、
ホモ・サピエンスは遺伝子的な効果により
・何らかの形で改良、蓄積を行う
・何らかの形で「共生」という形態に収束する
ということだと思うのですが、事実現在の地球に「そうでないホモ・サピエンス」がいるですよ。
その「矛盾」をどうなさるのですか?

>>人類として原住民も文明人も憲法、自然法に言うところの人権享有主体として平等なのは明らかですね?
事実ですが、それは「社会学」の話ですね。いきなり話を混ぜないででください。
「遺伝子による効果」から「人類が共存の方向へ収束する」という話ではなかったのですか?
それなら「そういった研究事例」を出せば終わる話です。

>>つまり人類の特質である道具の改良、蓄積が十分ではなく、食糧生産力が低い段階だったのが原因です。
ということは「共生の能力」は「最初から備わっていたものではない」ですね。「文明の発達」が
前提条件なのですから。しかも今現在も完了していないですし。普通「遺伝子による結果」で共存している
なら「前提条件(環境要因等)関係なく、共存という形態に収束」するでしょう。

>>他の動物のように「子殺し」「中絶」というようなことをしない存在だという事実を述べたまでです。
・・・人間は「子殺し」「中絶」ということを「しない」のですか?するのは「環境」のせいだと?
原住民でも「子殺し」や「育児放棄」の事実は確認されているのですが・・・
「人類」という存在に夢を見すぎていませんか?



一回整理しますと、東西氏の思想には大きく2つの難関があります。

1.「遺伝子」云々の話が科学的に「立証」されているのか?(生物学の問題)
2.立証されたとして、それを現在の文明、法のシステムに組み込むことが「社会的」「倫理的」に
許されるのか?(社会学の問題)

東西氏の発言は主に1.の部分だと理解していますが、それを立証する際に「自分で定義」し、それに
対して「実験に基づかない勝手な認定」や「結論、事実とは名ばかりの願望」の話ばかりしており、
「純粋な生物学」の話をしていないことが問題です。社会学的な話ならともかく、生物学なのですから
「立証され、再現できれば事実」です。単純な話ですので、そろそろ「学術的に信用できる情報源」
の方をお願いします。
さらに、2.については完全に放置しています。ただ、これはまた後でいいでしょう。1.が立証
出来なければ意味がないですから。
軍問研研究員への質問 (asd)
2008-02-10 01:29:05
>>迎撃ミサイルの軌道が鉛直になるのは、発射点が予想邀撃点の直下にあるときのみで、
>>その前後においては、斜め方向となります。
勘違いしておりました。(重力的に)「鉛直」ですね。今まで「ミサイルの進行方向に対して」
「斜め方向」だと思っていました。
で、本題ですが「鉛直」方向でしか迎撃出来ない(難しい)という話は初めて聞きました。
自分は今まで、SM-3はだいたいこの様な軌道と理解していたため、「高度」を許容できる範囲で
捨て、第一、第二ブースト段階で予測修正を図ることによって、ある程度斜め方向にも対応可能
と考えておりました。
(斜め方向と言いますか、高度に使用する推力を正面に回り込むのに使用する、と言いますか)
http://www.mod.go.jp/trdi/topics/topi1812.html
上記の話はもちろん実験段階ですが、基本的に上昇段階の開発分野に大幅な変更を加えることは
基本的に無いのではないかと思います。(ブースターは確か第二段以外アメリカ側の分野ですし)

もしあなたの発言が事実とすると、現在までの実験は
・イージス艦は必ず弾道弾軌道の直線下におり
・SM-3は重力的に鉛直方向に上昇して
・ブースト段階は鉛直方向の上昇のみで、軌道の修正は最終弾頭のSDACSのみ
と考えられるのでしょうか。情報がありましたらお願いいたします。

そういった「回り込み」がほとんど出来ない、となると確かに陸上配備を真剣に考えなければ
ならないですし、それこそ本当にSM-3不要論の話になりますね。


>>最初から弾道飛翔で高高度を狙わなければならない、迎撃ミサイルの場合だと選択肢となる軌道
>>はほとんどありえません。 ~略~
現在のSM-3の「最低」迎撃高度が何とも分からないのですが、100~160kmで迎撃という情報が一番
多いですね(怪しいものですが)。推力が非常に重要であることは認識しておりますが、実用に
致命的なほど問題となるという話は聞きません。そのあたりも情報がありましたらお願いいたします。


>>命中率
に関する丁寧な補足はありがとうございました。特にありません。


>>ただ、今問題としているのは、着弾点を東京都心にした場合、日本海側からでは予想邀撃点
>>の高度にミサイルが到達できないことを問題としています。
確かに「鉛直方向迎撃」であると、この問題は射程が伸びない限り致命的です。もし私が考えていた
「ある程度修正可能」なものなら、その辺りは迎撃可能な範囲や位置関係、発射タイミングが絡みます。
全実験の迎撃時の具体的なシチュエーション、軌道、欲を言うならある程度迎撃エンベロープの
情報が欲しいですね。探してみます。


>>「空中発射型」を提案したいと考えます。
なるほど、ただしその方法の場合は以下の問題が出ますね。
・SM-3が重量1.5t、全長6.58mであることで搭載数に影響が出やすい
(ちなみにAIM-54フェニックスが460kg、3.9mとのこと)
・発射時の制御などを研究し直す必要がある
・レーダーとのリンクは非有線であるため、ジャミングに弱い
(北朝鮮相手では考慮する必要は無いかもしれませんが)


>>イージス艦については、艦船ゆえのデメリットがまだあります。
2.については同意できません。北朝鮮を相手とするBMDにおいて海上船舶が攻撃される事態と陸上配置
車両が攻撃される事態を考えると、北朝鮮が日本海のイージス艦に攻撃できるオプションを持っている
とは考えられません。当然1隻で、航空優勢もなくいる訳無いですし。
3.の避難に関してはまた別の話ですのでイージス艦の責任ではありません。新型レーダーの配備も
決まりましたし、避難警報を実現する場合は、そちらで解決するべきでしょう。
Unknown (Feigling)
2008-02-10 15:00:23
>田仁さん
「全国津々浦々に配備が進みつつあるSM-3の地上レーダー」という物が何なのか、具体的にお願いできますか?
私には思い当たる物が無いので何とも言えません。

>Unknownさん
イージス艦のデメリットについてですが、
1についても、空中発射型でも航空機の整備は必要なので艦船に限った問題ではないかと。
更に、情勢が緊迫した場合は常時貼り付けておく事になると思いますが、航空機を常時貼り付けるよりは、艦船を貼り付ける方が負担が少ないように思われます。
asdさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-02-10 21:20:49
>第一、第二ブースト段階で予測修正を図ることによって、ある程度斜め方向にも対応可能

もちろん予想邀撃点の高度がある程度低くなることを前提の場合ならブースト段階から予想邀撃点の方向へ飛翔させるでしょう。
ようするに、ブースターの役割はキネティック弾頭を投げ上げるわけです。鉛直に投げ上げれば最も高くあがるに過ぎません。
位置がずれていれば、斜めに投げることになります。結論として到達高度は低くなります。


>もしあなたの発言が事実とすると、現在までの実験は
・イージス艦は必ず弾道弾軌道の直線下におり
・SM-3は重力的に鉛直方向に上昇して
・ブースト段階は鉛直方向の上昇のみで、軌道の修正は最終弾頭のSDACSのみ

情報が少ないので、何とも言えませんが、いろいろな条件で実験していると思いますよ。実戦配備するまでには、通常、そのような試験を行います。
したがって結果的に鉛直方向になったり、それたりはするでしょう。もし最大高度で迎撃するなら鉛直に近くなる筈です。
大まかな軌道修正はブースト段階でやっている筈です。でなければ、SDACSの誘導範囲に入らないでしょう。3段目ブースト段階での迎撃が考えられているかどうか、詳しいことは知りませんが、SDACSのサイドスラスター制御を考えると、3段目に結合したままでは不都合な筈です。もちろんフェアリングの切り離しは必要です。

>「回り込み」がほとんど出来ない、となると

「回り込み」をもしするのなら、推力のあるうちでなければできません。


>「ある程度修正可能」なものなら、その辺りは迎撃可能な範囲や位置関係、発射タイミングが絡みます。

おそらく斜め方向(鉛直ではないという意味で。)の発射となれば、到達高度が低くなりますから、それだけ弾道ミサイルの目標地点に近い位置から発射する必要が生じるでしょう。


>現在のSM-3の「最低」迎撃高度が何とも分からないのですが、100~160kmで迎撃という情報が一番
多いですね(怪しいものですが)。

私には、その程度しか飛ばないだろうとしか思えません。詳しくは2007-12-27 22:33:01を参照してください。もしノドンの最高到達高度まで届くというなら、化学ロケットでは実現不可能です。


>推力が非常に重要であることは認識しておりますが、実用に致命的なほど問題となるという話は聞きません。

推力は、それほど重要ではありません。もちろん自重より小さければ発射できませんけども、いくら推力が大きくても、燃焼持続時間が短いと到達速度を大きくはできないわけです。到達速度に大きくかかわるのはむしろ比推力の方です。
ただし低高度迎撃を考えると、やはり迎撃時間を稼ぎたいわけで、このような場合なら推力は重要なファクターでしょう。

>・SM-3が重量1.5t、全長6.58mであることで搭載数に影響が出やすい
(ちなみにAIM-54フェニックスが460kg、3.9mとのこと)
・発射時の制御などを研究し直す必要がある
・レーダーとのリンクは非有線であるため、ジャミングに弱い

戦闘機を使うのなら基本的に1機に1発でしょう。重量的にはバンカーバスターが2tですから、搭載できないことはありません。ただ飛行性能への影響は大きいでしょう。
スタンダードミサイルは、過去にアンチレーダーミサイル「ハーム」に改造されて、空対地ミサイルとして使用された実績があります。そのときの経験を生かせば難しくはないでしょう。
ジャミングの問題が、ないことはありません。ただこの場合、搭載母機は、要するにブースターなわけです。なんなら、自動操縦にしてイージス艦から操縦するようにしてもよいのではないでしょうか。


>北朝鮮が日本海のイージス艦に攻撃できるオプションを持っているとは考えられません。当然1隻で、航空優勢もなくいる訳無いですし。

私も蓋然性が低いと思いますよ。とはいえ、北朝鮮も対艦ミサイルや潜水艦をもっているわけです。移動できれば、これらに対する対応も容易かもしれませんが、停止していてはやはり脆弱には違いありません。
国籍不明の高速艇や潜水艦が接近すれば、最適位置から移動を迫られる事態も想定はできます。

それと、これは軍艦に限らず、水に浮かぶ船としての問題ですが、停止した状態では、針路の維持さえ難しいでしょう。まして大洋の真ん中では、木の葉と同じで、安定を保つのは難しいと思います。果たして波の荒い冬の日本海で大丈夫でしょうか。

>3.の避難に関してはまた別の話ですのでイージス艦の責任ではありません。

ならば、台風が日本海を縦断するときにノドンを発射すれば、すくなくともイージス艦からの妨害を受けませんね。









asdさんへ (東西南北)
2008-02-10 22:06:50
 人類の遺伝子は他の生物と質的に高次元であり、同質、同次元ではないということですか?同質、同次元なのでしょうか?この点はすでに事実関係を挙げて証明しておりますよ。

 人類の遺伝子は長い進化の歴史の過程でチンパンジーとは決定的に異なる高次元、異質な発展を遂げました。これは確定している事実であり、東西の勝手な定義ではありません。

 「チンパンジーが道具の改良をできない根拠はここにあるんです。人類は直立二足歩行を始めて、両手を自由に使用できる身体進化を遂げましたが、チンパンジーは直立二足歩行の身体進化を遂げない種族なのです。ゆえに、チンパンジーは両手を自由に使用することのできない遺伝子を固有する種族ですから、人類のように道具を改良し、蓄積していく労働は不可能なのです。これはすでに結論の出ている事実ですので不動です。チンパンジーは直立二足歩行ではなく、両手を自由に使用できない進化を遂げた遺伝子を固有する動物であるから、人類と同じように道具を改良し、蓄積する労働を実現することは不可能だということです。いくら研究してもこの事実は覆りません。」

 以上のことが生物学における人類進化の本質です。遺伝的な事実関係です。

 次に、社会学と生物学における人類の関係ですが、これも既に回答しております。

 「軍問研研究員さんへ (東西南北) 2008-02-02 22:13:02

 質問1:「道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。」

 果たして遺伝子がそうさせているのでしょうか。むしろ、遺伝子はそのきっかけになるものでしょう。遺伝子による何らかの特性がこのような特性を保有するのに有利に働いたと考えるほうが理にかなっています。


 回答1:この指摘はそのとおりです。ヒト遺伝子が直ちに原因して道具を改良する労働と文字言語を操作する思考活動をするのではありません。この点、狼に育てられた子供の例があります。とはいえ、人類が進化の歴史の中で獲得してきた遺伝子がなければ、群れで社会生活したとしても道具を改良する労働と文字言語を操作する思考を実現することはできません。ゆえに、ヒト遺伝子には他の動物の遺伝子には存在しない特質、すなわち、労働の遺伝子と文字言語を操作し、思考する遺伝子が存在するのは確実であり、その遺伝子が人類の集団生活の中で実現していくというのが事実関係です。ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。これが事実の因果関係ではないですか?科学です。にもかかわらず、現実には殺し合い、死なしあいが存在しているのは何故か?人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。」

 後の質問は、以上のことを踏まえていれば全部、認識可能だと思います。

 原住民は道具を製作し、改良する蓄積が「止まっている」ということですが、チンパンジーのそれと比較すれば、原住民の道具政策、改良・蓄積が止まっているとは到底、言えないですね。事実でしょう?それとも、原住民とチンパンジーの道具の製作、改良・蓄積が同質・同次元である、というのが事実だとでもいうのでしょうか?それこそ完全に非科学であり、事実無根です。

 ゆえに、文明の在り方が非人間的、反人類的であるから、文明を人間化、人類化、社会化する諸個人の実践が必要なんじゃないですか?例えば、憲法9条完全実施の変輪運動が文明を人間化するじゃないですか?

 
 



 
タリい…。 (田仁)
2008-02-11 19:03:57
このブログの中でも、前に言ったのに。面倒。自力で検索して。
東西氏への意見 (asd)
2008-02-12 21:34:09
>>人類の遺伝子は長い進化の歴史の過程で ~略~ 勝手な定義ではありません

まずこれは霊長類研究で言う「高次元」ですか?それとも一般生物学でいう「高次元」ですか?
一応鳥が飛べるのも、狼が鋭い爪、牙を持つのも生物学的には「高次元」なのですが

>>「チンパンジーが道具の改良をできない ~略~ いくら研究してもこの事実は覆りません。」
そういう結論が信用できる研究機関から出ましたか?せめてそういう研究を開始して、中間発表くらい
やった研究機関を出してください。そろそろ資料を用意しておいてくださいと言いましたよね?
・・・まあ無いんですよね。無いと思いますよ。あるのはあなたの「自己認定」だけで
そういう「疑似科学」を、ただあなたが信じてる、単純にそれだけを誰かと話してみるだけなら
文句はありませんが、国民の生活、国家構成の土台となる憲法論議の柱に据えた時点で大失敗なの
ですよ。そんな不確かな存在を土台に据えて誰が納得するのですか
「水のクラスター」だの「マイナスイオン」がどうとかいって機器を売りつける通販屋や
「経を唱えれば許される」「壺を買えば救われる」といって勧誘する宗教屋と何が違うのですか?

>>社会学と生物学における人類の関係ですが、これも既に回答しております。 ~略~
いろいろ書いてますが全く大外れです。「社会学的問題」というのは例えば
・人間のクローン、ES細胞に関する研究は純粋な生物学的見地から言えば大変有効であるが、
社会的問題によって制限、禁止されている
・経済学的には「経済成長」こそ第一に追及すべき利益であるが、社会学的に制限がかかっている
などの問題を言うのです

で、仮にその「共生」の事実があったと仮定して
「そういった優劣性を一律に知る、教える、国家や世界内で統一する事が許されるか(科学倫理的問題)」
「遺伝的に劣性である事象を、<遺伝的な理由>で禁止するべきなのか?(法的定義の問題)」
という問題の上に
「遺伝子による<事実>とやらを主軸にして<法、社会、文明>を作ることが許されるのか(社会学的問題)」

という難題があるのです。アニメやSFではあるまいし、具体的にどう「やる」のですか?
そういう「統一」行為がどれほど不味い状況を作り上げると思っているのですか?そういう話を全て
無視しているから「全体主義者」だと言っているのです。「優生学」で一度検索してみてください

東西氏の憲法論は科学でなく、感情的な「ヒューマニヅム(あえて<科学的>を外します)」です。
前回ご自身で書かれています。要するにただの「思想、宗教、個人哲学」でしかありません。
で、私は「あなたが信じる宗教」にも「思想哲学」にも興味ありません。興味があるのは
「あなたの憲法論が現実的に使えるか」だけです。
・・・もう憲法の話だけにしませんか?せめて生物学の話など全て飛ばして「平和共存を世界
レベルで広めた方が長期的戦略から考えて有利」とでも言った方がまだ話になります
再調査修正版(何度も失礼します) (asd)
2008-02-12 21:40:32
1) 2002年1月25日 FM2 成功 
アリーズが標的
迎撃が目的ではなく、迎撃体の誘導・制御を制御して目標に接近させる目的
2) 2002年6月13日 FM3 成功 
アリーズが標的
迎撃体を標的に命中させることが目的
3) 2002年11月20日 FM4 成功 
上昇段階にあるテスト標的を初めて迎撃
オービタル・サイエンシズの実験ターゲットを使用
4) 2003年6月18日 FM5 失敗 
アリーズが標的。 新型のSDACS(姿勢制御システム)の機能不良
噴射されるガスの流量を調整するボールに熱で亀裂が生じた模様。設計をし直が必要と
『エアロスペース・デイリー』(01/14/04)が報道
5) 2003年12月11日 FM6 成功 
アリーズが標的。迎撃はできたが、新型ソリッド姿勢高度制御装置(SDACS)は、
問題を解決できず単純モード(維持パルスのみ)で使用
(このためブロック2004で配備されるSM-3では、SDACSのパルス1、パルス2を使用不能にして利用。)
FM6では弾頭部分を破壊したが、弾頭部分は分離されずにロケットについたままだったので、
大きなロケットがレーダーによる捕捉を容易にした。
高度137km、速度3.7km/sで迎撃(http://www.cdi.org/news/missile-defense/aegis.pdf)

・ここでアリーズでの実験を終了したものと思われる

6) 2005年2月24日 FTM04-1(元MF-7) 成功 
SDACS維持パルスのみ使用。
発射の正確な時間を迎撃側に知らせない方式(抜き打ち)

7) 2005年11月17日 FTM04-2 (元FM-8)
USS Lake Erie(CG-70) ブロック 2004 仕様のイージス BMD システム 成功 
標的は、620~1860マイルの射程。
初めて標的の弾頭が本体から分離する方式(ノドン式)
目標発射から4分後に SM-3Block1発射
6 分後に Kauai 島の北西 375 マイル、高度 100 マイルの地点で要撃に成功

8) 2006年6月22日 FTM-10(元FM-10)
USS Shiloh (CG-67) 成功
中距離標的。SM-3 Block1A使用。ミサイルから分離した再突入体を要撃対象
一発目の迎撃が失敗したと想定、別の艦(Shiloh?)から2発目を発射・成功
要撃地点 Kauai 島の北西 250nm、高度 100 マイル
新型通信機器を積み込み。Xバンドレーダーも同時実験。きりしま参加。

9) 2006年12月7日 FMT-11(元FM-11)
USS Lake Erie (CG-70) 失敗
10)と同一条件での実験(弾道ミサイル + 航空機)
発射制御装置の問題で、迎撃ミサイルが発射できず。

・その後、2007年4月5日にSDACSの地上試験に成功、これ以降SDACS改良型を使用しているとのこと
(http://www.kojii.net/news/news070406.html)

10) 2007年4月26日 FTM-11b
USS Lake Erie (CG-70) イージス BMD 3.6 成功
FTM-11の繰り返し。標的は二つ(弾道ミサイル + 航空機)。
ターゲットは Scud ミサイルを想定。短距離射程の非分離型標的
SM-3 Block1-A。SDACS改良型をテスト
敵航空機に見立てた標的に、SM-2 BlockIIIA。

11) 2007年6月26日 FMT-12(元FM-12)
USS Decatur (DDG-73) イージス BMD 3.6 成功 
中距離弾道弾の分離型標的、
ミサイルの発射を探知・追跡、弾頭部の分離を検知してから 4 分後にSM-3 Block1-Aを発射、
その 2 分後に Kauai 島北西 250 マイルの太平洋上でターゲットを要撃・破壊。

12,13)2007年11月6日 FTM-13
USS Lake Erie (CG-70) イージス BMD 3.6 成功
非分離弾頭
SM-3 ブロック IA×2 発 迎撃点は大気圏外 同時に2発の迎撃に成功
ハワイ標準時午後6時12分、カウアイ島のミサイル基地から数秒間隔で2発発射
「レイク・エリー」はSPY-1レーダで直ちに弾頭を捕捉、追跡を開始、飛行コース予測プログラムを作成
2分後に同艦は2発のスタンダード・ミサイル「SM-3ブロック1A」を発射、さらに2分経過した所で、
高度160km以上の大気圏外のカウアイ島北西400km約250マイルで目標を捕らえ迎撃に成功

14)2007年12月18日 JFTM-1
JSDF こんごう イージス BMD 3.6 成功
1000~3000キロの射程の中距離弾道ミサイル 分離弾頭
12:05 (現地時間) に標的ミサイルを発射、その 3 分後に AWS (Aegis Weapon System) が
SM-3 ブロック 1A を発射、3 分後、カウアイ島の北西に200マイル太平洋上・
高度 100 マイル(160km)の宇宙空間で要撃に成功
「現場海域に障害物があった」として、当初の目標時間より約3時間遅らせて実施

「イージス BMD の試射としては通算 14 回目、成功事例としては 12 回目。
要撃したターゲットの数では 12 番目。MDA が 2001 年以降に実施した全ての
"hit-to-kill" 要撃試験の成功事例としては、通算で 34 番目となる。」とのこと

参考
(http://homepage3.nifty.com/kubota01/)
(http://www.aviationnews.jp/2007/12/sm3_72bb.html)
(http://www.kojii.net/index.html)
(http://www.cdi.org/news/missile-defense/aegis.pdf)
(http://www.cdi.org/pdfs/aegis%20bmd%20ift.pdf)
東西南北さんへ (軍問研研究員)
2008-02-12 21:50:36
>文字言語を操作する思考を実現することはできません。

仰るとおり、「人類が進化の歴史の中で獲得してきた遺伝子がなければ、群れで社会生活したとしても道具を改良する労働と文字言語を操作する思考を実現することはできません。」しかし、それはあくまでも条件を提供しているに過ぎません。

遺伝子が果たした役割は、喉頭部の形状を発音に適した形にしたことと、言語野の肥大化に過ぎないのです。

これも、何らかの偶然が生み出した結果でしょうが、さらにこれらを使って文字言語を操作することを可能にしたに過ぎません。

すなわち、一つの条件にしか過ぎないわけです。たとえば幼児に、一切の言語を聞かせずに育てれば言語を使うことはできないのです。

十分条件ではないものをもってして、因果関係とは言い切れません。

>ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。これが事実の因果関係ではないですか?

必然ではないでしょう。遺伝子と社会生活の二つが十分条件であるか、否かかは立証できません。必要条件を幾つもならべたところで、それを因果関係とは言えないですね。

たとえばマッチと、木造の家があった。それで火事は必ず起きるでしょうか。

どうして人類は文字言語を操作するようになったのでしょうね。なにが十分条件なのか私にもわかりません。

>人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。

文字言語を、操れる(らしい。)ことが、どうして、このような結論になるのですか。ちょっと理解できません。中間の理論が飛んでいるので、もう少し説明願います。

>チンパンジーのそれと比較すれば、原住民の道具政策、改良・蓄積が止まっているとは到底、言えないですね。

私には、どちらも立証されたとは思えませんが。少なくともチンパンジーが将来にわたって、「ねじ回し」を発明しないとは断言できませんし。原住民が、スーパーコンピュータを発明するとも断言できません。

>文明の在り方が非人間的、反人類的であるから、文明を人間化、人類化、社会化する諸個人の実践が必要なんじゃないですか

文明は非人間的、反人類的なんですか。非人間的、反人類的って、そもそもなにが、どのように非人間的、反人類的なんでしょう。人間的、人類的とはなんでしょう。私には難しくてわかりません。

>例えば、憲法9条完全実施の変輪運動が文明を人間化するじゃないですか

どうして?????????
憲法9条って、そんなこと書いてましたか。









軍問研研究員氏への発言 (asd)
2008-02-12 22:30:18
ご回答ありがとうございました。

またネット、書類をあさってみましたが迎撃ポイントと模擬弾の想定
射程等が主に分かった程度でした。ただその情報から見るとイージス
艦が真っ先に選ばれたのは「弾道ミサイル上昇段階」のミッドコース
でも叩きたいという事なのでは、と愚考しました
(模擬弾の飛行距離、迎撃地点から見てミッドコース上昇段階の迎撃
と思われる実験をしていますし、仮に可能なら距離的には当然日本海
に出張る必要があるでしょう)
想像ですが、通常態勢で日本海1、太平洋1、訓練1、ドック入1隻と
いう形を2010年に完成させ、緊急時に日本海で1,2、北日本辺りで1,2
大気圏内で1回の迎撃という設定なのでしょうか

空中発射ではバンカーバスター、ハーム等が例に出ていますが、
いずれも基本的には不動地上物を目標としていますので、個人的には
同じ感覚でうまくいくか疑問です。ただブースト段階のアドバンテージ
は非常に大きい魅力ですね。
地上発射にしても、メリットデメリットはともかく現実にアメリカ、
オランダ等で計画まで存在しますし、十分あっておかしくないですね。
イージスSM-3 + 地上SM-3 + PAC-3とならないのは、一番はやはり予算の
問題なのでしょうか。

>>これは軍艦に限らず、水に浮かぶ船としての問題ですが、
>>停止した状態では、針路の維持さえ難しいでしょう。
その辺りも情報が見つかりませんでした。唯一見つかった(?)のがこれ
です http://www.mod.go.jp/trdi/topics/topi1804.html
しかも、本当に「BMD実験時」の画像かすら確認できません・・・仮に
そうだとして小さい航跡が見えますが、実際そのあたりも疑問ですね。
「こんごう」の実験時『「現場海域に障害物があった」として、当初の
目標時間より約3時間遅らせて実施』という問題がありましたが、
・停止してるからぶつかる可能性がある
・一定方向に進む予定だからぶつかる可能性がある
のどちらなのでしょう。どちらにせよ、そういう部分にもイージスBMD
は弱いですね

>>ならば、台風が日本海を縦断するときにノドンを発射すれば、
>>すくなくともイージス艦からの妨害を受けませんね。
イージス艦が出航を躊躇うレベルの台風は、陸上、空中タイプでも
かなり厳しい制約になるでしょうが、海象の弱さは仰るとおりですね。
天候問題も今後の課題でしょう。FTM-13ではハワイ標準時午後6時12分
に実験を行っていますが、夜間発射の問題もありますね。
1両7億の戦車、必要なの? “無駄”で潤う三菱重工 (ゴンベイ@オルタナティブ道具箱)
2008-02-13 17:05:37
こんな戦車、必要なの? “無駄”で潤う三菱重工 : 日刊サイゾー
http://www.cyzo.com/2008/02/post_293.html
軍問研研究員さんへ (東西南北)
2008-02-14 02:04:17
 質問1:「>文明の在り方が非人間的、反人類的であるから、文明を人間化、人類化、社会化する諸個人の実践が必要なんじゃないですか

文明は非人間的、反人類的なんですか。非人間的、反人類的って、そもそもなにが、どのように非人間的、反人類的なんでしょう。人間的、人類的とはなんでしょう。私には難しくてわかりません。

>例えば、憲法9条完全実施の変輪運動が文明を人間化するじゃないですか

どうして?????????
憲法9条って、そんなこと書いてましたか。」

回答1:最初からの問題点なんですが、もう一度、やり取りの経過を読み直していただきたいです。まず、他の生物が死なしあい、殺し合うから人類も殺し合い、死なしあうんだ。しかし、人類には精神があるから話し合いをして「合意形成」をする。その多数の合意形成に基づく安全保障が憲法だ。これが果たして憲法かどうか、が問題でしたね。これを憲法だとすれば最高裁は統治行為論を採用し、米軍、自衛隊は憲法違反ではないと判断しているし、国会の多数も自衛隊、日米安保は憲法違反ではないとしています。さらに、日本国民も自衛隊、日米安保を「容認」している現状です。では、自衛隊、日米安保は憲法違反であるという根拠は何であるか?それは最高裁の合意でもなければ、国会の合意でもない。国民の合意でもない。ゆえに、現状の自衛隊、日米安保は憲法違反であるという合意を形成していく運動の正しさの根拠は何か?これが問題点です。そこで、価値観の問題ではなく、殺し合い、死なしあうのは人類の特質か、そうでないかを明瞭にする必要がでてくるわけです。以下で繰り返しになりますが、回答しておきます。その前に質問がありましたので、丁寧に回答しておきますが、今までの回答を読んで貰えれば認識可能な質問ですよ。

 質問2:「必然ではないでしょう。遺伝子と社会生活の二つが十分条件であるか、否かかは立証できません。必要条件を幾つもならべたところで、それを因果関係とは言えないですね。」

 回答2:これは意味不明です。マッチと民家の話をしていないですので。さらに、一般論で必要条件だとか十分条件だとかいわれましても困ります。遺伝子と社会生活があるにもかかわらず、人類の特質である道具の製作、改良・蓄積と言語の使用、操作、思考が存在しない人類の事例を特殊な事例ではなく、人類に普遍的な事例として挙げていただかないと反証にはならないです。

 質問3:「>人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。

文字言語を、操れる(らしい。)ことが、どうして、このような結論になるのですか。ちょっと理解できません。中間の理論が飛んでいるので、もう少し説明願います」

 回答3:東西が述べているのは文字言語を操れることから直ちに人類そのものに殺し合い、死なしあいの特質が存在しないとは述べていません。この点は次のとおりです。

 ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。これが事実の因果関係ではないですか?科学です。にもかかわらず、現実には殺し合い、死なしあいが存在しているのは何故か?人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。

 要するに、道具を改良、蓄積していく労働と言語の使用の両方があるから殺し合い、死なし合いをしないで共に生きていくということです。この点も、先の述べましたが、以下です。

 「確かに、チンパンジーとヒトの遺伝子は99パーセント以上同じです。残りの1パーセント未満にチンパンジーとヒトを区別する遺伝子があるんです。それが道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。ですから、食料を取り合いして弱肉強食になるんですね。

 人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。」

 人類と他の動物を分かつ本質上の人類の特質は、「道具を改良する労働をする遺伝子と文字言語を操作する遺伝子です。」

「この遺伝情報の存在しないチンパンジーは文字言語を持たないし、道具を改良する労働を行うこともできません。」

 以上の東西の事実の指摘に根拠がないのですか?十分に根拠がありますよ。

 その上で、次のように述べていますよ。これも事実関係でしょう?

「人類は食料はみんなで労働して生産できますし、子孫の反映も人口計画、家族計画できます。平和とは、穀物、食料がみんなの口に平らに入る、という意味のようです。食料生産を実現する人類の特質、労働の遺伝子の存在が人類が共に生きていく存在である根拠なんです。

 最後に、ライオンと人類は同質ではないので、比較対象として成立しないですね。ライオンはライオンらしく生きるわけだし、他の生物もそれぞれ独自のあり方をするわけです。」

 なぜ、以上の事実関係を認めようとしないのでしょうか?殺し合い、死なしあいの原因が人類そのものにない以上、殺し合い、死なし合いの原因は環境にあるということでは?人類は生まれながらに殺し合い、死なしあいをする存在ではないのに、現実には殺し合い、死なしあっているのは何故か?その原因はどこにあるのか?これが科学ではないですか?

質問4:「>チンパンジーのそれと比較すれば、原住民の道具政策、改良・蓄積が止まっているとは到底、言えないですね。

私には、どちらも立証されたとは思えませんが。少なくともチンパンジーが将来にわたって、「ねじ回し」を発明しないとは断言できませんし。原住民が、スーパーコンピュータを発明するとも断言できません。」

回答4:これは(笑)。人類も進化しますからね(笑)要は、今現在、確実な事実関係はチンパンジーは何世代も今まで世代交代してきたにもかかわらず、道具の製作、改良・蓄積、言語の使用、蓄積をできていないのが事実であるが、人類はそれができている。ですから、チンパンジーと人類が質的に異なり、次元が異なる存在であるという歴史的な事実ですね。科学は法則でもありますから、この関係を延長しれば将来を規定できるということであり、要は、人類とチンパンジーは時間軸の中でこれからも進化していくのであり、質的に異なる存在であり続けると過去、現在を原因として将来を結果できるわけです。過去、現在を原因として将来を結果するのは法則であり、因果の科学ですね?

追記:

 「遺伝子が果たした役割は、喉頭部の形状を発音に適した形にしたことと、言語野の肥大化に過ぎないのです。これも、何らかの偶然が生み出した結果でしょうが、さらにこれらを使って文字言語を操作することを可能にした」

 この指摘はそのとおりです。同意です。

 「幼児に、一切の言語を聞かせずに育てれば言語を使うことはできないのです。」

 同意です。

 「どうして人類は文字言語を操作するようになったのでしょうね。」

 同意です。

 
 
 

 
 
Unknown (Feigling)
2008-02-14 14:22:02
>ゴンベイさん
記事を貼り付けるだけでは貴方が何を言いたいのか分からないのですが。
ついでに言うなら7億円は戦車としては高い値段ではないように思われます。
東西南北さん、議論を本質にもどしませんか。 (軍問研研究員)
2008-02-14 20:32:45
東西南北さんは、要するに、「道具を改良、蓄積していく労働と言語の使用の両方があるから殺し合い、死なし合いをしないで共に生きていく」ということを主張しているのでしょう。

個々に議論すると、枝葉というか、細に入りすぎて全体が見えにくくなりました。ちょっと本論に戻したいと思います。その上で必要であれば、細部に戻ります。(決して無視しているわけではありません。ただこのまま議論すると、かなりのエネルギーを消費します。)

この主張を、さらに一言で言えば「合意形成ができるから、争いが起きない」とするわけですね。

これは政治論なんですよ。政治は、よく言われるように、妥協によって成り立つわけです。もし争う両者の間に、取り合う利益があるとして、互いに妥協がなりたつなら、この関係は成立しますよ。

しかしながら、すべての利益に妥協が成り立つわけではないわけです。まして、それが死活的な意味を持てばなおさら、妥協の入る余地はなくなります。

したがって、そこには最終解決しかなくなり、実力戦となるわけです。

フォン・カルル・クラウゼヴィッツは「戦争論」で分析していますが、よく言われる、「戦争は政治の延長である」というのはこのことなんです。

つまり、価値を得ようとする意思がぶつかったとき、妥協の余地がなくなれば、政治から戦争へと移行するわけです。

分けようのない価値を話し合いで解決しようとしても、それは時間の浪費にしかなりません。しかし戦争は、それを解決する力を持っています。もちろん相手を殲滅するのも解決ですが、それだけではなく、戦争の結果で、新たな講和条件を生み出すことが可能なわけです。

どうでしょうか。本論に戻ったつもりですが、もち違えば、前の続きに戻りますよ。


asdさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-02-14 21:11:20
>想像ですが、通常態勢で日本海1、太平洋1、訓練1、ドック入1隻という形を2010年に完成させ、緊急時に日本海で1,2、北日本辺りで1,2大気圏内で1回の迎撃という設定なのでしょうか

その可能性は強いでしょうね。そもそも自衛艦隊は4個護衛隊群から編成されています。これは訓練と整備を順に行い、最高度の体制の群を最低限1個確保しようとするものです。したがって自然とそのパターンになるでしょう。それにイージス艦だけで単独で行動するとも考えにくいので必然的にそうなるかもしれません。

ただ太平洋側に1隻持ってゆく必要があるかは、疑問です。自衛艦隊としては一つの部隊ですから、よほどの必要がなければ2つに分ける必要もないでしょう。そのために地方隊もあります。重要でないところはこれで十分ではないでしょうか。

>いずれも基本的には不動地上物を目標としていますので、個人的には同じ感覚でうまくいくか疑問です。

これはあまり本質的に意味のない問題だと思いますよ。なぜなら弾道弾の軌道は、ブースターの燃焼が終了すれば確定しますから、予想邀撃位置は時間の経過で弾道上を目標側へ移動するだけです。会合時刻が決定すれば、同じく空間上の1点に過ぎなくなります。そこに迎撃弾頭を放物線で移動させ、会合させるのは、重力爆弾となんら変わりありません。

もちろん誤差が生じますから、その補正は必要です。誤差補正をするのはキネティック弾頭もPGMも基本的に同じことです。


>目標時間より約3時間遅らせて実施』という問題がありましたが、
・停止してるからぶつかる可能性がある
・一定方向に進む予定だからぶつかる可能性がある
のどちらなのでしょう。

当然、後者です。なぜなら障害物もイージス艦も、同じ海流や潮流に乗っているのですから、基本的にはぶつかりません。ただし風の影響もありますので、風の受け方等で距離が変化することもあります。だからといって風に乗って流れてきた障害物に衝突したところで、相手が漂流船とか浮遊機雷でもない限り問題ないでしょう。

もちろん島とか暗礁は別ですよ。そんなところで意図的に漂流させるとも思えませんけどね。

>イージス艦が出航を躊躇うレベルの台風は、陸上、空中タイプでもかなり厳しい制約になるでしょう

陸上ですとレーダーが飛散物などでやられる可能性がありますけども、空中発射では、台風の上に出てさえしまえば影響はないでしょう。

台風より落雷に弱いかもしれません。直接の落雷だけでなく、迷走電流でもレーダーは壊れかねませんし、何よりミサイルに当たって欲しくはないですね。推進薬は電圧に弱いですから。


>夜間発射の問題もありますね。

ないでしょう。夜間勤務者の手当とか夜食代がかかるくらいでは。交代要員の確保というのが結構大変なんでしょうね。


軍問研研究員さんへ (東西南北)
2008-02-15 00:45:41
 やはり、本質的な質問を1つしておく必要があります。軍問研研究員さんは今現在の日本国における議会制民主主義の政治体制は人類普遍の原理、人類らしさ、人間らしさかどうかはわからないという態度ですか?それとも人類は殺し合い、死なしあい、すなわち、戦争や暴力革命ではなく、話し合い、すなわち、外交や議会制民主主義で人類らしい、人間らしい社会を実現していく存在という態度ですか?どちらですか?これが本論ですよ?
米がイージス艦SM-3で偵察衛星撃墜へ (ゴンベイ)
2008-02-15 19:07:53
東京新聞:米が偵察衛星撃墜へ 有毒燃料飛散防止?中国の実験に対抗?:国際(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008021502087765.html
東西南北さんへ (軍問研研究員)
2008-02-15 19:31:17
態度の問題ですね。もちろん前者ですよ。

「人類普遍の原理、人類らしさ、人間らしさ」といったものは、人間が恣意的に決めるものであって、そもそも自然界に存在しないものだからです。

態度というものは、人間が行うものです。人間は機械論的に自然法則だけに従うものではありませんから、自然と独立して、その態度というものを決めることができます。

しかし、人間は自然界の法則の中で生きている存在であることに違いありません。恣意的にとった態度が、環境に適しているかは、別の問題です。

「戦争や暴力革命ではなく、話し合い、すなわち、外交や議会制民主主義で人類らしい、人間らしい社会」というのは、ある人にとっては確かにひとつの理想なのかもしれません。

しかし、それは、そう思う人が、そのように頭の中で考えたものに過ぎません。

それに、何を「人類らしい、人間らしい」と考えるかは、人によっても違います。もともと一つの解が定まるものではありません。

この問題を、問うのなら一つの結論はでません。態度は問うことのできる問題ではないからです。思想とか宗教とかと同じです。さもなければ無限に議論することになりますよ。




横やり+α (asd)
2008-02-15 23:08:32
>>やはり、本質的な質問を1つしておく必要があります ~略~

いつも思うのですが、何故そんな禅問答みたいな話をいちいちしなければならないのでしょう
全く政策論と関係ないでしょう。良いか悪いか別にして王政も独裁も政治形態として存在します
ただの政治形態に人間の良心やら、宗教じみた救いを求めるのはかなり危ないですよ
あと「遺伝子の事実により云々」の証拠はまだですか?

他にも誰とは言いませんが無意味な自慰行為は止めていただきたい



自分は現在これに興味を持っているのです
http://www.technobahn.com/news/2008/200802151029.html
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200802151457&page=2
状況と結果次第ではいろいろ分かるかもしれません
asdさんへ (東西南北)
2008-02-16 01:16:41
 「無意味な自慰行為は止めていただきたい」

 (笑)。そりゃないですよ。無駄な抵抗はやめなさいっていうの威圧と同じ。ま、これはどうでもいいことです。

 さて、asdさんは、この議論の意義、問題所在が認識できていないようです。

質問1:「いつも思うのですが、何故そんな禅問答みたいな話をいちいちしなければならないのでしょう全く政策論と関係ないでしょう。」

回答1:殺し合い、死なしあいの原因が人類そのものにない以上、殺し合い、死なし合いの原因は環境にあるということでは?人類は生まれながらに殺し合い、死なしあいをする存在ではないのに、現実には殺し合い、死なしあっているのは何故か?その原因はどこにあるのか?これが科学ではないですか?そこで、殺し合い、死なしあいの原因は人類そのものにはないという事実関係を述べてきたのです。

質問2:「遺伝子の事実により云々」の証拠はまだですか?

回答2:証拠ってチンパンジーと人類が異質であり、東西が述べた特質があるのが人類って事実ですよ。文部省検定教科書ですら、人類の特質として「遺伝子の事実により云々」と記載してるじゃないですか。細かい研究成果は自分で調べてください。膨大なエネルギーを使用しますので、必要な事実関係だけで十分です。チンパンジーと人類は異質な存在です。どこが異質かは述べましたよ。

 
Unknown (tabi)
2008-02-16 09:22:23
>今回のSM-3のミサイル撃墜実験では、高度100マイル、すなわち160キロで撃墜したことが発表されている(http://www.mda.mil/mdalink/pdf/07news0053.pdf)。そうすると、SM-3の撃墜可能高度は、160キロ以下ということになる

どうして高度160キロで迎撃できたからといって、迎撃可能高度が160キロ以下になるんですか?
むしろ今回、失敗は許されない状況ですので、「高度160キロくらいなら安心して迎撃できる」と考えた方が自然でしょう

米国が制御不能になったスパイ衛星をSM-3で迎撃するそうですね
高度は240キロですよ
少なくともSM-3の到達高度は240キロ以上になります
解説 (軍問研研究員)
2008-02-16 17:26:16
>高度160キロで迎撃できたからといって、迎撃可能高度が160キロ以下

もちろんそれだけでは、立証したことにはなりません。

しかしミサイルの規模から、おおよその限界はわかります。それはすでに私がここで説明しています。

>米国が制御不能になったスパイ衛星をSM-3で迎撃するそうですね
高度は240キロですよ
少なくともSM-3の到達高度は240キロ以上になります

そんな高い高度で迎撃しません。もしそれを(できたとして、)やると、デブリが長時間軌道を周回することになります。

衛星軌道の下限は高度150kmですから、その高度に下がった時点で迎撃するでしょう。

この高度では、破片は重量が小さいため短時間に空気抵抗により速度を失い、落下します。

どのみち落ちるのですが、燃え尽きずに落ちると危険なため破壊するわけです。小さな破片は落下時に空力加熱により燃え尽きるか、速度が非常に小さくなって舞い降りることになるでしょう。




Unknown (asd)
2008-02-16 19:46:45
>>「無意味な自慰行為は止めていただきたい」
文の前後関係から、よく読めば東西氏「以外」の人間に対する発言だと分かると思うのですが・・・
まあ噛み付いてしまうあたり「自覚」なさっているのでしょうか?(苦笑)

回答1はまあいいですが、
>>文部省検定教科書ですら、人類の特質として「遺伝子の事実により云々」
>>と記載してるじゃないですか。
範囲が曖昧すぎて確認できません。具体的な教科書名と出版社を出してください
あと、その本「生物学」関係の本ですよね?

>>細かい研究成果は自分で調べてください。膨大なエネルギーを使用しますので
何度でもいいますが、あなたの「個人認定」など価値は0です証明されていない事象を勝手に
「事実認定」しないでください。

正直、回答において「自分で調べろ」などという発言をしている時点であなたはもう「敗北」
しているのですよ。以前書きこんだ田仁なる人間も同様です
たかだか本の題名、HPアドレスのコピーペーストの労力すら惜しむ人間はそもそも掲示板などで
議論しないし、するべきではないでしょう
他の人が大して興味もない「殺しあい、死なしあいの原因」とやらの話に合わせているのです
から「東西氏」に証明義務があるのです。
東西氏は「その事象が既に証明された」ことの証拠を持ってくるだけで終わるのですから
証明できないならとっととこの話は終わりにしてください


tabi氏
そのあたりは自分も個人的に興味を持っているところです。アメリカはそれどころでは
ないでしょうし、被害にあうかもしれない方には申し訳ないのですが
こちらでも書かれていますが
http://wiredvision.jp/news/200802/2008021523.html
衝突速度も段違いですし、今回は様々な理由でSM-3の性能が分かる良い機会になると思います。
asdさんへ (東西南北)
2008-02-16 23:33:46
質問1:「>>文部省検定教科書ですら、人類の特質として「遺伝子の事実により云々」>>と記載してるじゃないですか。

 範囲が曖昧すぎて確認できません。具体的な教科書名と出版社を出してください。あと、その本「生物学」関係の本ですよね?

回答1:生物学の検定教科書は手元にないので副読本になります。第一学習社「新編生物図解」の175ページ。

 直立二足歩行に伴う人類の特徴について記載があります。こうです。

 「直立二足歩行に伴い上半身、上腕が自由になった。鎖骨が伸び、肩甲骨が後斜めにつき、肩間接の運動域が増大した。よく動く手によって道具が使われた。火の発見によって、食物の加熱など火が使われだした。また、脳容積の巨大化が可能となり、脳の発達が起こった。以上の直立二足歩行に伴う身体進化と道具の使用が人類の言語能力を発達させ、道具を改良、蓄積する労働などの高い文化を形成した」

 次に、世界史の検定教科書です。山川出版社「世界史B詳説世界史」。以下に引用します。

 「人類は直立二足歩行することによって両手で道具をつくることができ、頭脳の発達をうながし、言語を用いて文化を作り出した。」7ページ

 「人類は霊長類ヒト科の動物で、他の動物ともっとも大きく違うのは、直立して二足歩行し、両手で道具をつくって労働し、文化を持った点である」7ページ

 「人種という言葉は、身体・頭形・皮膚の色・毛髪・目の色・血液型・遺伝子といった生物学上の特徴で人類の集団を分類する場合に用いるもの」12ページ

 「民族とは、言語や宗教、社会的慣習など、広い意味の文化的伝統を同じくする集団」12ページ

 以上から次のことが言えます。

 「要は、今現在、確実な事実関係はチンパンジーは何世代も今まで世代交代してきたにもかかわらず、道具の製作、改良・蓄積、言語の使用、蓄積をできていないのが事実であるが、人類はそれができている。ですから、チンパンジーと人類が質的に異なり、次元が異なる存在であるという歴史的な事実です」

 「ヒト遺伝子が直ちに原因して道具を改良する労働と文字言語を操作する思考活動をするのではありません。この点、狼に育てられた子供の例があります。とはいえ、人類が進化の歴史の中で獲得してきた遺伝子がなければ、群れで社会生活したとしても道具を改良する労働と文字言語を操作する思考を実現することはできません。ゆえに、ヒト遺伝子には他の動物の遺伝子には存在しない特質、すなわち、労働の遺伝子と文字言語を操作し、思考する遺伝子が存在するのは確実であり、その遺伝子が人類の集団生活の中で実現していくというのが事実関係です。ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。これが事実の因果関係ではないですか?科学です。にもかかわらず、現実には殺し合い、死なしあいが存在しているのは何故か?人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。」


 

 
Unknown (Unknown)
2008-02-17 04:38:58
迎撃高度は240kmです。

■米国、迎撃ミサイルでスパイ衛星撃破を決定 - WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200802/2008021523.html
>撃破は高度240キロメートルで行なわれる。

ということは、SM-3の迎撃可能高度は240km以上、ということになります。

つまりSM-3はノドンに対してかなりの領域で有効な迎撃が行える性能です。
Unknown (Unknown)
2008-02-17 15:26:28
> そんな高い高度で迎撃しません。
ソースは?
ツイにコメント数も四捨五入で150へ! (田仁)
2008-02-17 17:33:32
(私は根気が続きませんが)『タカ派は「バカ派」』とのお茶目で率直な意見もあります。
今時のタカ派は、アメ・ポチ派しか居ませんのでね。
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/?act=reswrite&res_wid=200706171802238224&d_date=2007-05-27&d_seq=0&theme_id=156609
Unknown (Feigling)
2008-02-18 00:18:22
>田仁さん
一応このブログの過去記事をちょっと探してみましたが、少々範囲が広すぎまして。
どの記事のコメントかだけでも教えていただけませんか?
2008-02-17 15:26:28の回答 (軍問研研究員)
2008-02-18 02:56:38
>> そんな高い高度で迎撃しません。ソースは?

他からの情報ではありません。しかしSM3の規模を考えれば、技術的に高度240km以上は可能な範囲を超えています。

ちなみに、同じ規模のロケットの性能の表を載せておきましょう。観測ロケットですから、ペイロードは迎撃ミサイルより軽いと思いますが、こんなものです。
全長6メートル台なら100キロ台が普通です。

http://www.isas.ac.jp/j/enterp/rockets/sounding/index.shtml

それに長時間デブリが軌道を周回するような高度で破壊するのは影響が大きすぎます。中国の破壊実験を非難しておいて、米国が同じことを自らやるのでは理屈が立ちにくいでしょう。衛星は黙っていれば高度が低下します。それを待つほうが理にかなっていませんか。
覚えてないけど… (田仁)
2008-02-18 18:03:37
Google検索とかして見たら、このブログから以外でも出て来るんじゃないでしょうか。
Unknown (Feigling)
2008-02-18 19:23:54
>軍問研研究員さん
えっと、1.5tのSM-3より軽くて、23kgのKWより重たいペイロードを誇る単段のS-310の到達高度が200kmとあるように見えるのですが。
まぁ構造重量とか分からないので何とも言えませんが。

そして、2008-02-17 04:38:58の方が紹介している記事では「衝突速度(closing velocity)は秒速9.8キロメートルで、実質的に正面から衝突する模様」とあるので、速度が落ちて比較的短時間で落ちてくるのではないでしょうか?
私は専門的なことはよく分からないので、間違っていたらご指摘お願いします。
ロケット比較 (Unknown)
2008-02-18 22:46:13
>全長6メートル台なら100キロ台が普通です。
なるほど全長から考えればそう思えます。
しかし、太さを考えた場合、そういえるでしょうか?
SM-3の全長6.58mはS-310の7.1mよりも短いですが、S-310の直径31cmはSM-3ブースタ部53cmはおろか、2段目の34cmよりも細く、
結果、重量はS-310は0.7tに対し、SM-3は1.5tと倍以上重くなっています。
この重量差は推進剤の量の差と勘案できますので、
S-310のペイロードが70kgであるのに対し、SM-3の弾頭、Mk142は23kgと半分以下の重量であることを考えた場合、
当然の帰結としてSM-3は200~300kmの高度に充分に到達可能であると判断されるべきではないでしょうか?

さらに2点あります。
1、S-210にしてもS-310も40年ほど前に開発された(それも日本で)ロケットです。2000年代に米国で開発されたSM-3と比較するのに適当でしょうか?
2、ASM-135は高度25kmから打ち上げる空中発射型対衛星兵器ですが、こちらは全長5.42mで高度555kmの軌道上の衛星に命中しております。この点についてどのような意見をお持ちでしょうか?
東西南北氏への意見 (asd)
2008-02-18 22:48:29
>>生物学の検定教科書は手元にないので副読本になります
>>次に、世界史の検定教科書です
ざっと検索かけてみただけですが・・・まさか理科レベルの図解と世界史教科書を
出してくるとは思いませんでした。これを情報ソースと・・・(苦笑)
これはせいぜい「人間とサルは遺伝的に違いますねー」というレベルですよ?これを
もって「人間は遺伝子によって労働、蓄積が行われる」などとはとてもとても・・・
以前申し上げましたが、ヒトゲノムの解析がつい2004年頃に終了、しかも「塩基構造が
分かりました」というレベル・・・それがいつの間にか「人間は遺伝子によって労働、
蓄積が行われる」などと断定できるほど遺伝子研究が洗練されていたとはビックリです(笑)

>>人類が進化の歴史の中で ~略~ 思考を実現することはできません
という下りも、人間並みの知的生命体の遺伝子を手に入れて研究でもしないと証明
できない事象ですし、霊長類研究からのアプローチは未だ研究途中です
分かりますか?第一級の研究者たちが「未だ研究中」なのです

>>ゆえに、ヒト遺伝子には他の動物の ~略~ 存在するのは確実であり
この下りもあなたの勝手な認定です。まるで「コインが<表でない>なら<裏>に
決まってる」という感覚で決めつけていますね。おおよそ科学とは縁遠い思想です
以前言いましたが、「未来に偶然、他の霊長類が知性を持って進化する可能性」
は否定できないのです。これも第一級の研究者たちが「未だ研究中」です

>>その遺伝子が人類の集団生活の中で実現していくというのが事実関係です
この下りはあなたの認定というより「願望」ですね。
あなたはキリスト教福音派と同じく人間が他生命と「質的に違う」ことを望んでいる
のですね。

>>現実には殺し合い、死なしあいが存在しているのは何故か?
>>人類そのものには殺し合い、死なしあいの特質は存在しないのです。
この疑問に対してこの結論を出すのも勝手な認定です。これが導かれる理由も意味不明です
仮に「人間は他霊長類と違う遺伝子を持っている」としたら「だから殺し合い、死なしあい
の特質は存在しない」ではなく「その遺伝子によってその特質を抑えている(= 理性)」
という考えだってできるでしょう。


研究事例1つ出せばいいものを、何故出せないのですか?ここまで自信満々に演説
したのですから、当然その筋にお詳しいのでしょう?何度も言っているのに相変わらず勘違い
されているようなので言いますが「あなたの勝手な認定など価値は0です」
あまりに話がかみ合ってないので、とりあえず
・「殺し合い、死なしあいの特質」の研究事例(速報、レターでも)
・人の遺伝子からアプローチする「労働、蓄積」行動の研究事例(速報、レターでも)
を出すだけでも結構です。宿題としますので持ってきてください
SM-3の迎撃高度 (asd)
2008-02-18 22:55:41
米国防省の発表ですので240km迎撃は信用してよいのでは?成功するかは別ですが
今までの実験が160km前後であったことからそういう話になっただけで、それが
最新事例によって覆ることも当然あり得るでしょう
とりあえず迎撃が終わるまで推移を見守りたいですね
高度240km、可能です。 (Unknown)
2008-02-19 01:28:11
>しかしSM3の規模を考えれば、技術的に高度240km以上は可能な範囲を超えています。

いえ、あの規模のロケットなら普通に行けますが・・・しかもSM-3は三段式で、二段目と三段目はデュアルスラスト方式でしょう、十分ですよ。

>それに長時間デブリが軌道を周回するような高度で破壊するのは影響が大きすぎます。

高度240kmは既に衛星としては低いですよ。問題の衛星は軌道から外れかかっています。故に破壊しても発生する破片は二週間以内に全て大気圏に落ちて燃えるので、何十年とデブリが漂う中国の実験とは比較になりません。
これは・・・300km以上いけそう (Unknown)
2008-02-19 01:38:33
>ちなみに、同じ規模のロケットの性能の表を載せておきましょう。
>観測ロケットですから、ペイロードは迎撃ミサイルより軽いと
>思いますが、こんなものです。
>全長6メートル台なら100キロ台が普通です。

http://www.isas.ac.jp/j/enterp/rockets/sounding/index.shtml

長さだけで比べても意味はありません。直径や重量の方が重要です。

その表のロケットで、一番SM-3に近いサイズの物はS310です。それでも直径31cmで700kgですから、SM-3とほぼ同じ直径で重量は半分ですね。長さは殆ど変わりません。ということは推進剤の重量の分、SM-3のほうが良く飛びます。

SM-3block1は本体直径35cm、ブースター直径53cm、重量1500kg、全長6.5mの三段ミサイルですから、むしろ重量的にはK-9Mの方が能力的に近いでしょう。

恐らくSM-3は300km以上、上昇可能です。
Unknown (kage)
2008-02-19 01:55:19
>軍問研研究員様
>それに長時間デブリが軌道を周回するような高度で破壊するのは影響が大きすぎます。中国の破壊実験を非難しておいて、米国が同じことを自らやるのでは理屈が立ちにくいでしょう。衛星は黙っていれば高度が低下します。それを待つほうが理にかなっていませんか。

 衛星自身の軌道が既に落下コースに入っているので、それにより発生するデブリも同様に落下コースの軌道を取ることになります。
 また、この高度の軌道には人工衛星はいません。中国がやらかした実験の高度の軌道(800km)は地球観測衛星等が良く利用する高度です。
 今回の衛星破壊により発生したデブリとは影響の大きさが全く異なります。
最新鋭イージス艦の漁船衝突事故が意味する海自戦略の虚妄 (ゴンベイ)
2008-02-19 16:38:08
レーダーに頼って見張りが不十分のバーチャルリアリティー依存症は2ちゃんねらー症候群か。
海自の対米追従装備による大洋艦隊強化戦略も米国によって作られたバーチャルリアリティー依存ではないか。

最新鋭艦なぜ…艦橋に隊員10人、漁船見えたはず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080219-OYT1T00361.htm

イージス艦衝突 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080219-1263180/index.htm
落下懸念の米偵察衛星、21日撃墜へ (ゴンベイ)
2008-02-19 17:13:17
落下懸念の米偵察衛星、21日撃墜へ 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2352996/2657699
SM3は一発3億円と聞いているが、 (ゴンベイ@オルタナティブ道具箱)
2008-02-19 18:17:59
CNN.co.jp:スパイ衛星、21日に撃墜か シャトル着陸後と
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200802190020.html
>米軍はミサイル防衛の技術を利用し、イージス艦から海上配備型迎撃ミサイルSM3を発射する。費用は最大で6000万ドル(約65億円)になる見通し。

ここでいう費用にはイージス艦の運航経費やら人件費、開発元のレイセオンの調整経費なども含むし複数弾の発射も想定しているのだろうが、ひょっとしたら開発中のブロックIIの試射も予定されいるかもしれない。
Feiglingさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-02-19 22:16:14
>1.5tのSM-3より軽くて、23kgのKWより重たいペイロードを誇る単段のS-310の到達高度が200kmとあるように見えるのですが

おそらくS-310の700kgという軽さが影響しているのでしょう。情報が少ないので詳しいことは分かりませんが、観測ロケットは途中での誘導の必要が少ないことなどが影響しているかもしれません。

SM-3の場合は、鉛直に上昇させるとは限らないわけです。したがっておそらく2段目より上は誘導のための制御機構などを持っているのだと思われます。

誘導翼が後部にあるということは、これを作動させる油圧系などの重量が含まれてくるのでしょう。もちろん重量だけでなく、本来燃料を入れることができる容積も喰っていると考えられます。

もちろんS-310の技術が優れているのかもしれません。日本は固体燃料ロケットの技術では定評があり、カッパなどは海外へ輸出されたこともありますし、「おおすみ」を打ち上げたラムダは、人工衛星を打ち上げた最小のロケットといわれました。

>速度が落ちて比較的短時間で落ちてくるのではないでしょうか?

大気により減速しますので、比較的短時間で落ちてくるでしょう。

ただし大気圏突入が複雑です。ちなみにもし地球に大気がなければ、高度が下がると(もちろん空気抵抗ではなく、人為的ということになるが。)速度は増します。それで地表に至るまで加速しつつ、衛星として周回を続けます。

しかし地球の大気による減速は、単に軌道を下げるのみならず、衛星の加速分の速度まで減速してしまいます。

こうなると衛星としては、本来、速度がもっと必要なのに、減速されるわけで衛星としては存在できなくなるわけです。したがって急速に落下することになります。

ただ、衛星軌道を下げるための減速が急であれば、そのとおりなのですが、今回の場合、人為的に減速が行われるわけではありませんから、加速分と相殺しつつ徐々に減速されることになります。

そうなると大気圏への突入角度が遅くなり、跳飛することがあるのです。こうなるとどこに落下するかの予測は難しくなります。そもそもどこから跳飛が始まるかもわかりません。

この場合だと、SM3を発射するイージス艦の配置を事前に行うのは難しいでしょう。

もしかすると衛星の軌道制御の可能性を米国が持っているのかもしれません。これなら事前に配備位置を特定できるでしょう。

>秒速9.8キロメートル

これは衛星としての速度を維持している場合の話でしょう。しかし、落下してくる段階ではもっと減速すると思われます。





イージスBMDのSM3が偵察衛星破壊に成功 (ゴンベイ)
2008-02-21 13:53:18
共同通信の47NEWS:偵察衛星破壊に成功
http://www.47news.jp/CN/200802/CN2008022101000348.html
一発で当たりー (ぷー)
2008-02-21 16:52:59
おおさすが自称「軍問研研究員」の人はすごい。

>しかしSM3の規模を考えれば、技術的に高度240km以上は可能な範囲を超えています。


http://edition.cnn.com/2008/TECH/space/02/20/satellite.shootdown/index.html 

"At approximately 10:26 p.m. EST today, a U.S. Navy AEGIS warship, the USS Lake Erie, fired a single modified tactical Standard Missile-3, hitting the satellite approximately 247 kilometers (133 nautical miles) over the Pacific Ocean as it traveled in space at more than 17,000 mph."

Feiglingさんへ (軍問研研究員)
2008-02-21 19:50:07
一度送信したのですが、事故があったようですね。かなり省略して再送します。

>S-310の到達高度が200km
おそらく、鉛直方向に打ち上げるだけだからでは。
SM-3は誘導が必要です。場合によっては鉛直から大きく外れることもあるでしょう。そのための制御装置の重量や容積の分不利なのでは。

>速度が落ちて比較的短時間
高度160キロ程度なら、早いでしょうね。

Unknown (Unknown)
2008-02-21 21:10:32
迎撃成功しました。
迎撃高度は高度247kmだったみたいです。

http://www.defenselink.mil/news/newsarticle.aspx?id=49024
Unknown (tabi)
2008-02-22 06:19:53
(時事通信)
【ホノルル(米ハワイ州)20日AFP=時事】米国防総省は20日、制御が不能となっていた軍事用スパイ衛星を太平洋上の海軍艦艇からミサイルを発射して撃墜することに成功したと発表した。≪写真は、米国のイージス艦から発射されたSM3ミサイル=2003年撮影≫
 発表によると、グリニッジ標準時21日午前3時26分ごろ、太平洋上の米イージス艦からSM3ミサイル1基を発射し、約247キロ上空の宇宙空間を時速4万4000キロ以上で飛行していた衛星を撃墜した。ミサイルが衛星の燃料タンクに命中したかどうかは明らかでない。
ttp://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-AFP016598.html

SM3の到達高度は240km以上みたいですよ
ノドンに十分対応可能なのが実証されたようです
Unknown (E)
2008-02-22 08:57:12
130nmで迎撃成功しちゃいましたねぇ?
で、何が役立たずだって? (asd)
2008-02-22 09:45:04
http://www.technobahn.com/news/2008/200802211444.html
成功しました
これでBMD否定論はほぼ終わりましたね
迎撃高度、衝突速度の性能差を見せつけられましたから
Unknown (Unknown)
2008-02-22 17:48:12
高度248kmで迎撃が成功したようですが…
コメント反映されないみたいですねぇ?
Unknown (Unknown)
2008-02-22 19:10:05
SM-3、今回の衛星迎撃作戦で153ノーティカルマイル、つまり高度283kmまで駆け上がりましたよ。

http://www.navy.mil/search/display.asp?story_id=35127
The missile intercepted the satellite about 153 nautical miles above the Earth

この性能なら何処からでもノドンを叩き落せます!
YouTube - AegisBMD's Channel (ゴンベイ@オルタナティブ道具箱)
2008-02-22 19:41:10
YouTube上にレイセオン提供のイージスMDのCM型画像チャンネル「YouTube - AegisBMD's Channel」がありました。
http://youtube.com/user/AegisBMD

「こんごう」による試射は「きじ」というニックネームが付いていたそうです。
YouTube - Japan Aegis BMD (JFTM-1) Stellar Kiji Quicklook
http://youtube.com/watch?v=8SNodVSMTqk
当局による検閲済みのものですがMDAとは多少異なる「こんごう」艦内の画像が含まれています。また、解説では米海軍によるものも含めて試射の場合は早期警戒衛星の機能抜きで発射時点から直接トレースして迎撃しているように描かれています。ひょっとしたら、これが試射成功率のアップの肝になっているのかもしれません。
Unknown (Unknown)
2008-02-22 20:56:58
高度約250kmで撃墜しちゃいましたね。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2353771/2663696
Unknown (Unknown)
2008-02-23 15:22:34
今回の高度240kmでの衛星撃墜によるヒドラジン汚染防止成功の報に是非ひとこと。
Unknown (Unknown)
2008-02-23 17:19:57
>2008-02-17 15:26:28の回答 (軍問研研究員)
>しかしSM3の規模を考えれば、技術的に高度240km以上は可能な範囲を超えています。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2353771/2663696
【2月21日 AFP】(2月21日 一部更新、写真追加)米国防総省は20日夜、制御不能で落下が懸念されていた偵察衛星の撃墜に成功したと発表した。

軍問研研究員さんの事ではありませんが、SM-3は役立たずであって欲しいと言う希望と、現実をごちゃ混ぜにしている人が多い様ですね・・・・
Unknown (Unknown)
2008-02-23 17:30:56
>2008-02-17 15:26:28の回答 (軍問研研究員)
>それに長時間デブリが軌道を周回するような高度で破壊するのは影響が大きすぎます。
>中国の破壊実験を非難しておいて、米国が同じことを自らやるのでは理屈が立ちにくいでしょう。

http://obiekt.seesaa.net/article/85524417.html
>今回の迎撃作戦は、軌道を外れかかった衛星を撃破するものですので、発生したデブリは直ぐに大気圏に再突入して燃え尽きます。
>一方、中国の衛星破壊実験のように高い高度で行われた場合、何十年と宇宙に留まり続けるスペースデブリとなりますから、今回の件と同列視する事は出来ません。
>アメリカはこの「デブリの問題は発生しない」という点と、「衛星が人口密集地帯に落ちないよう無力化する」という二点の大義名分を手に、副次効果として「偵察衛星の部品を他国の手に渡さない」「MDシステムのデモンストレーション」「一年前に衛星破壊実験を行った中国への牽制」という結果を得ることが出来ます。

この様な意見もあるようですが、軍問研研究員さんはどの様にお考えですか?
高高度で迎撃する事自体に、弾道弾迎撃実験として意味がありますし、私は納得のいく説明では無いかと思うのですが?
240キロに到達したことだけで全てが解決? (ヤメ蚊)
2008-02-24 19:24:50
 この記事は、SM-3を日本海のイージス艦から発射してもSM-3が高度160キロまでしか届かないとすると、ノドンを迎撃できるのは日本の領土上になるうえ、後追いでの迎撃になるから、SM-3は実際には使えないということを立証しようとしたものです。今回の人工衛星撃墜によって、その観点から不可能だと立証することはできないことが分かりました(実験が発表通り行われていれば…ですが)。

 しかし、いずれにせよ、160キロを上回る高度でのミサイル撃墜実験(ミサイルと衛星は違います)はまだ行われていません。しかも、ゴンベイさんの「解説では米海軍によるものも含めて試射の場合は早期警戒衛星の機能抜きで発射時点から直接トレースして迎撃しているように描かれています。ひょっとしたら、これが試射成功率のアップの肝になっているのかもしれません。」という指摘もあります。
 私には、SM-3が人工衛星に当たっただけで、実用になることが証明されたと考えることができるほどの想像力はありません。
 仮に将来、実戦と同じ状況での実験(いつ、どこから、発射されるか分からないような状況で、ノドンと同じようなルートで発射されたミサイルを使った実験)が成功したとしても、攻撃ミサイルの数を増やされた場合にどう対処するかという問題は何ら解決されていません。
 今回の衛星撃墜が私のこの記事に与える影響はある程度ありますが、私のミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。
逃げてさらに恥をさらすとは (asd)
2008-02-24 21:19:24
>>160キロを上回る高度でのミサイル撃墜実験(ミサイルと衛星は違います)はまだ行われていません
実験段階の際は「所詮は実験」と嘯き、実際に成功すればこの様ですか?
これ以上の「実戦」は「実際の戦争」ですね

>>ゴンベイさんの ~略~  という指摘もあります。
妄想です。そのような証拠はありません。しかもそれは「こんごう」の話です
現実の悲願の区別をつけましょう

>>私には、SM-3が人工衛星に当たっただけで ~略~  問題は何ら解決されていません。
これ以上どう有効性を立証せよと?実験に成功、ハプニングとして起こった人工衛星撃墜も成功
次のステップへの研究へ進ませない理由が何一つありません

>>私のミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。
無駄:有効性と議会承認によって否定されました
無理:残念ながら既に否定されました
有害:・・・何の話です?まさか「宇宙にデブリが(以下略)」とかおっしゃるのですか?


これほど出鱈目をまき散らして居直るとは本当に恥知らずな人間ですね
個人的願望や信仰で物を語るのが弁護士のやり口ですか?
Unknown (Unknown)
2008-02-25 00:16:22
>240キロに到達したことだけで全てが解決? (ヤメ蚊)
> 私には、SM-3が人工衛星に当たっただけで、実用になることが証明された

誰も「全て解決」とか、「実用になると証明された」とか、その様な事は言っていないのでは無いでしょうか?

>ゴンベイさんの~という指摘もあります。

ゴンベイさんご自身が「ひょっとしたら」と仰っている訳ですし、それを根拠にするのは如何なものでしょうか?
実際問題、軍問研研究員さんの様に、かなり専門的な知識をお持ちであるらしい方が、断定的に仰っていた事でも、間違っていた訳ですし。
ヤメ蚊さんの希望を元に、現実を議論するのは間違いの元では無いかと思うのですが。

>(実験が発表通り行われていれば…ですが)。

今までの実験の高度160kmは信用しておられる様ですが、今回の実験の高度248kmは何か疑わしい点があるのでしょうか?

>私のミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。

ヤメ蚊さんがどの様なご意見をお持ちでも、それはご自由ですし、誰も気にしないと思います。
ここで議論が長引いているのは、(失礼ながら)いい加減な推測に基づく批判への反発からでは無いでしょうか?

最後に、ここに書き込んでいる皆さんは、ミサイル防衛システムが非効率である事(「無駄、無理、有害」であるか否かはともかく)は、理解していると思います。
(恐らくは)本来なら、敵地攻撃能力を整備する方が効率が良いのでしょう。
しかし日本の現状ではそれが出来ないから、弾道弾迎撃と言う非効率な手段に頼らざるを得ないのだと思います。
ですので、ヤメ蚊さんのご意見が(少なくとも)MD肯定派の人達に説得力を持つ事は無い様に思います。
Unknown (Unknown)
2008-02-25 01:01:55
素人が憶測と妄想と願望だけで何かを
批判をすると、こうやって事実が明らかになった
ときに恥を晒すといういい見本ですな。

失敗をやらかしたブログ主自身はこの失敗から
何も学べず、これからも同じ失敗を繰り返し
続けるのでしょうけれど。
みっともない。。。 (ひるどるぶ)
2008-02-25 10:30:09
そもそものあなたの否定根拠は『160kmまでしか上がれないから~』だったはずですが?

MDシステム否定者(批判ではない)の多くが否定はするが対案は出さないといういつものパターンですね。
ではMDが無駄で有害だと考えるあなたは自国民すら平気で殺戮する独裁国家の暴力からどうやって身を守るおつもりなのか?
市民同士の連帯で兵器破棄?
MDシステムなど比べ物にならないくらいの非現実的な妄想ですね。
『我々の正義で世界が塗り替えられた暁には平和な世界が約束される』ってやつか?
バカバカしい・・・(呆
オウムの信者レベルの稚拙で現実的根拠の欠落した妄想だ。


MDシステムがパーフェクトでないことなど百も承知です。
では何もせずに殺戮を甘んじて受け入れろと?
仮に迎撃率が1%しかなかったとしても100発飛んできた弾頭の1発でも撃墜できればその着弾によって殺されるはずだった数万~数十万の命が助かるのです。
その程度の人数を助けるのに1兆円をかけるのは無駄だとおっしゃるのか?
金がもったいないから人命を見捨てろと?

極限的な話をすれば、MDシステムが実はまったくの偽物で公表されたデータは全て捏造、中身は全く存在しない架空のものだったとしても、その心理的及び政治的抑止効果によって敵の攻撃意図を挫き、戦乱を未然に防ぐことが出来ればそれでもいいのです。


最悪の事態には常に備えねばなりません。
『きっと大丈夫』『どうせ何も起きないよ』という安全不感症が過去にどれほどの事故や災害を引き起こしたか、きっとあなたの目には見えないのでしょうね。
そして愚かにも同じ轍を踏み続ける。

火災予防には最新の注意を払っているのだから火災は起きないはずだ、起きるはずのない火災に備えて防火設備を整えるなど無駄で無理で有害だ。
はい、これは【利口】な人間が考えることでしょうか?

Unknown (yfuruhata)
2008-02-25 14:49:58
> そうなると大気圏への突入角度が遅くなり、
> 跳飛することがあるのです。こうなるとどこに
> 落下するかの予測は難しくなります。
> そもそもどこから跳飛が始まるかもわかりません。

L-21の対気速度は、SM-3衝突直前の時点でマッハ25前後と聞いています。第一宇宙速度を若干上回る程度ですね。
SM-3との衝突で、L-21(だったものの)運動エネルギーはかなり減殺されるでしょうし、そもそも大気圏に弾かれる時点でも速度は落ちるのです。弾かれた後でも第一宇宙速度を上回っていなければ、そのまま重力に引き込まれて落ちてしまいます。(身内では、こういう落ち方を「大気圏に食い付かれる」という形容をしていました)

なので、「跳飛」はあんまり考えなくてもいいんじゃないかなあと思いました。元の高度も240km~260km付近ですから、どんなに最悪なケースを想定しても、デブリは数ヶ月以内に全部落ちてきますし。
Unknown (なるほど)
2008-02-25 21:03:14
つまりヤメ蚊さんは
「MDなんて金も掛かるし、面倒なモノ作ってんじゃねえよ。
アメリカのシステムに組み入れられるのも気に食わないから、日本独自で日本にミサイルを向けている国をぶちのめせるようにしよう」
という考えなんですよ!!!
戦争ほど人類を夢中にさせるものはない (Unknown)
2008-02-25 21:27:17
 何か昔、
「飛行機なんか飛ぶわけがない」
「音の壁を飛行機が突破できるわけがない」
「月ロケットなんかできるわけがない」
と言っていた、技術革新に否定的な技術の専門家と似た臭いがしますね。

「時間と技術革新は、すべての問題を解決する」
 レーガン大統領のSDI構想から、もう20年ですよ。
 懐疑論者の皆さんは、人類の戦争にかける情熱を甘く見過ぎていませんかね?
Unknown (Unknown)
2008-02-26 09:22:39
>技術革新に否定的な技術の専門家と似た臭いがしますね。

さらに昔、蒸気機関車が発明される前などは
「大型移動体は時速80km/hを超える事はできない」
などと言われてた物です。
つむじ風が発生し、気圧差により後方に引っ張られ、
加速できなくなる、などと尤もらしい解説を、
当時の科学者たちはしていたのです。
SLが誕生目して数十年たち、前でSLが時速100キロ台で走るようになっても、
この科学者たちは「SLが役にたたない理由」を探したでしょうか?
人々は皆、鉄道で旅行を楽しんでいるというのに。
おそらくそんな事は無かったでしょう。自分も鉄道で旅を楽しんでた筈です。
結局のところ、MDなどは役に立ってるかどうかを皮膚感覚で感じ取れない分野だから、
好き勝手言えるんだと思いますね。
asdさんへ (東西南北)
2008-02-26 16:34:01
 あなたの疑問には既に回答しておりますよ。東西の回答を誤読しているから、そんな質問をしてくるのです。もう一度、回答しますよ。

質問1:ざっと検索かけてみただけですが・・・まさか理科レベルの図解と世界史教科書を出してくるとは思いませんでした。これを情報ソースと・・・(苦笑)
これはせいぜい「人間とサルは遺伝的に違いますねー」というレベルですよ?これをもって「人間は遺伝子によって労働、蓄積が行われる」などとはとてもとても・・・
以前申し上げましたが、ヒトゲノムの解析がつい2004年頃に終了、しかも「塩基構造が分かりました」というレベル・・・それがいつの間にか「人間は遺伝子によって労働、蓄積が行われる」などと断定できるほど遺伝子研究が洗練されていたとはビックリです。

回答1:ヒト遺伝子が直ちに原因して道具を改良する労働と文字言語を操作する思考活動をするのではありません。この点、狼に育てられた子供の例があります。とはいえ、人類が進化の歴史の中で獲得してきた遺伝子がなければ、群れで社会生活したとしても道具を改良する労働と文字言語を操作する思考を実現することはできません。ゆえに、ヒト遺伝子には他の動物の遺伝子には存在しない特質、すなわち、労働の遺伝子と文字言語を操作し、思考する遺伝子が存在するのは確実であり、その遺伝子が人類の集団生活の中で実現していくというのが事実関係です。ヒト遺伝子と人類の社会生活が原因して人類は道具を改良する労働をし、文字言語を操作する活動を営みながら共に生きていくわけです。

質問2:「人間並みの知的生命体の遺伝子を手に入れて研究でもしないと証明できない事象ですし、霊長類研究からのアプローチは未だ研究途中です。分かりますか?第一級の研究者たちが「未だ研究中」なのです」

回答2:)要は、今現在、確実な事実関係はチンパンジーは何世代も今まで世代交代してきたにもかかわらず、道具の製作、改良・蓄積、言語の使用、蓄積をできていないのが事実であるが、人類はそれができている。ですから、チンパンジーと人類が質的に異なり、次元が異なる存在であるという歴史的な事実ですね。科学は法則でもありますから、この関係を延長しれば将来を規定できるということであり、要は、人類とチンパンジーは時間軸の中でこれからも進化していくのであり、質的に異なる存在であり続けると過去、現在を原因として将来を結果できるわけです。過去、現在を原因として将来を結果するのは法則であり、因果の科学ですね?遺伝子と社会生活があるにもかかわらず、人類の特質である道具の製作、改良・蓄積と言語の使用、操作、思考が存在しない人類の事例を特殊な事例ではなく、人類に普遍的な事例として挙げていただかないと反証にはならないです。



B層右翼が大嫌いな、ロシアとか中国系のメディアでは… (田仁)
2008-02-26 16:36:57
今回の「衛星撃墜」を、ジョンストン諸島で’70年代に米軍が行った6発の核爆発による衛星破壊実験を引き合いに出し、宇宙空間での軍事技術を一層促進する性質のものとしていますね。
勿論、共生や助け合いより殺し合い!ッて考え方は、足元に死屍累々だ!ッてハリケーン・カトリーナを持ち出すまでも無く、サブ・プライムで今に日本人も身に染みる事ですけどね。
’05年から厚労省の再配分調査で、経済格差が4千倍のご時世に、物価高も4月に控えてますしね。
Unknown (Unknown)
2008-02-26 18:44:52
>ならば、台風が日本海を縦断するときにノドンを発射すれば、
>すくなくともイージス艦からの妨害を受けませんね。

北朝鮮も暴風圏内だぞ。
V2発射スタイルの弾道ミサイルを発射できるわけ無いだろ。
で、研究事例は?(東西南北氏) (asd)
2008-02-26 23:43:36
宿題やってこなかったんですか?いけない人ですね。

読売新聞で「日本の知力 第二部」をやってます。
あくまで記事ですが、人間の遺伝学、その究極として研究された優生学が
未だ底の見えない深淵であることが分かります。
一度読まれることをお勧めします

私は既にあなたの発言は科学でないと反証しました
それを「特殊な事例」の一つで片付け、自分の思想演説を始めた時点で証明失敗です
「あなたに証明義務があるのです、証明してください」
「証明は難しくありません。科学的に裏付けされた研究事例、レポート、文書を持ってくればいいのです」

あと、研究事例一つ持ってこれないならもう書き込まなくて結構ですよ
書き込みを (ヤメ蚊)
2008-02-27 00:25:43
止めることはできないですね。反映させるかどうかはまた別ですが…(笑)。
asdさんへ (東西南北)
2008-02-27 01:09:53
 「私は既にあなたの発言は科学でないと反証しました
それを「特殊な事例」の一つで片付け、自分の思想演説を始めた時点で証明失敗です」

 どの点ですか?そんな反証がありましたか?思想演説しているはあなたですよ?

 「あと、研究事例一つ持ってこれないならもう書き込まなくて結構ですよ」

 死なし合い、殺し合いの遺伝子はありません。ゆえに、そんな研究成果はありません。

 人の遺伝子からアプローチする「労働、蓄積」行動の研究事例については調べる必要性がありませんので、自分で調べて貰えますか?なぜ、必要性がないのかは既に述べています。
 
 要するに、いくら社会の多数が人類は死なしあい、殺しあう存在なのかどうかわからない、と思ったところでそれは事実ではないということです。にもかかわらず、殺し合い、死なし合いが社会に存在しているのには原因があるわけです。なぜ、人を死なし、人を殺すことを動機するか?ということです。それは動機するからだ、では科学的な回答ではないです。殺し合い、死なし合いの動機の原因を認識し、対策を立てるから科学です。戦争は殺し合いの頂点ですね?その原因はどこにあるか?人類そのものにあればこれは解決しないです。なぜなら、それが人類だから。ってなります。ですから、平和運動は無駄な運動になります。

 「人間の遺伝学、その究極として研究された優生学が未だ底の見えない深淵であることが分かります。」

 それは、人類とチンパンジーが異質であり、人類は殺し合い、死なしあう存在ではなく、共に勤労しながら、共に生きていく社会的存在だという事実関係とは無関係ですね。優生学こそあなたのいう「思い込み」の観念ですよ。

 端的に言って、障害者は出生前診断で中絶するという思想と行為ですので。
240キロに疑問 (軍問研研究員)
2008-02-28 00:46:23
しばらく、このサイトが更新されていなかったので送信できませんでした。

ところでL21に対する迎撃が、高度240kmで行われたという報道に対して、私自身は疑いをもっています。

その論拠は、ほとんどの破片が2、3日で落下したことです。

たとえばロシアのミールは120km付近まで下がってから急激に高度を下げ、大気圏に突入しましたし、コスモス1900が落下した際には160kmに下がってから3日ほどで落下したようです。

SM3弾頭の重量は、L21に比べて非常に小さく、L21の運動エネルギーはそのまま保存されると考えられます。もし240kmで破壊したのなら、いくら破片の重量が小さく、空気抵抗が大きくとも数日で落ちるのは眉唾と考えざるを得ません。

現実に200km台を数年の寿命で周回する衛星が存在しています。いくら高度をロケットで修正するにしても、2,3日で落下するような空気抵抗があっては、数年も燃料は持ちません。

240kmという情報がどのようにして出たのか詳しくはわかりませんが、おそらく国防総省の発表によるものでしょう。考えられるのはSM3やL21の性能などを秘匿するために、情報操作をした可能性です。

仮に善意に考えたとしても、240kmが平均高度を意味していることも考えられます。離心率がわずかでも0より大きい軌道であれば、低軌道衛星の場合、簡単に数百キロぐらい高度は変化します。

この場合、近地点ではもっと高度が下がります。もしこれが100キロ台であれば、何周か周回するとしても、近地点付近で運動エネルギーを失いますので、早期に落下することもありえます。

いずれにせよ報道を鵜呑みするのは、危険でしょう。




Unknown (あのー軍問研研究員サマ)
2008-02-28 15:20:28
 普段から高度240キロを周回している偵察衛星じゃなく……
 より高軌道(およそ350キロ)を周回中だった偵察衛星が制御不能になって軌道降下を始め、「落下中」の高度240キロで迎撃したのでは?
 100キロも降下すれば、重力で加速するでしょ。

 それに、
http://www.sorae.jp/030902/2246.html
によると、
>また、破壊で発生したスペース・デブリについても、
>軌道が低いため、数ヶ月以内に落下し、問題ないとしている。
とペンタゴンはコメントしているようですが。
 衛星の破片なり本体なりが、迎撃ミッション後2~3日で大気圏再突入したとか地上に落着したとか言う情報の出所はどこなのでしょうか? 
2.18のロケット比較 (Unknown)への回答 (軍問研研究員)
2008-02-29 00:19:15
>SM-3の全長6.58mはS-310の7.1mよりも短いですが、S-310の直径31cmはSM-3ブースタ部53cmはおろか、2段目の34cmよりも細く、
結果、重量はS-310は0.7tに対し、SM-3は1.5tと倍以上重くなっています。中略 当然の帰結としてSM-3は200~300kmの高度に充分に到達可能であると判断されるべきではないでしょうか?

単純に大きさだけからの推定をすると以下のとおりになります。
S-310に対するSM3の比率
全長比0.9268
直径比(2段目と)1.0968
 ※1段目は大推力を目的として作られており、最終到達速度にはあまり寄与しないだろうと考えられるので二段目を基準としました。
断面積の比は1.2029、これに全長比をかけたものが1.1149 すなわち体積比です。
次に、全長比と直径比をかけると1.0165 三次元のうち4面ですから4倍して4.0661
あとの二面は断面積の2倍ですから、1.4470、これを足して5.5131 六面で平均すると0.9188になります。これが表面積比です。
燃料は体積比で増え、ロケット重量は表面積比で増えると仮定していますから、体積比を表面積比で割れば構造効率の推定となります。すなわち1.2134
です。
他の条件を、同一と仮定すれば最終到達速度は1.2134倍となりますね。これにS-310の190kmをかけると、確かに230.5518kmということになります。もちろんこれは寸法以外の要素をS-310と同じ作りと仮定した場合の話です。

ところが実際の重量は2.14倍です。上の推定で言えば、これは燃料が充填された状態と考えられるので体積比の1.1149が近くなる筈です。実際、燃料は両者とも同じブタジエンをバインダーとする、コンポジット燃料ですから比重は同じだと考えられますので、SM3は大変重いロケットということになり、この推定高度より低い高度となります。上で構造効率の推定値を1.2134としましたが、これに実際の重量比を補正を試みて見ましょう。

この実際の重量比は燃料を充填した重さですから、抜いた重さを考えなければなりません。非常に乱暴ですが、体積比で割っちゃいましょう。そうすれば表面積比の影響だけが残されるはずです。結果は1.9195です。これで推定高度を割ると120.1103という数値が得られます。まあ推定高度は120kmから230kmの間にあることは間違いないですね。

なぜこんなにSM3が重いのかというと難しいですが、おそらく誘導装置などの重量に食われたのでしょう。

>S-210にしてもS-310も40年ほど前に開発された(それも日本で)ロケットです。2000年代に米国で開発されたSM-3と比較するのに適当でしょうか?

このころに固体燃料ロケットの技術は完成されたと見てよいでしょう。それまで燃料には、ブタジエンバインダー使用以外のものも見られますが、これ以降、ほとんどコンポジット燃料に関していえば、これに限定されています。(固体燃料ロケット全般として考えれば、千年以上の歴史のあるものです。ほぼ完成された技術でしょう。)
なお、日本の固体燃料ロケット技術は世界一級です。「おおすみ」を打ち上げたラムダは、衛星を打ち上げたロケットとしては世界最小です。

>ASM-135は高度25kmから打ち上げる空中発射型対衛星兵器ですが、こちらは全長5.42mで高度555kmの軌道上の衛星に命中しております。この点についてどのような意見をお持ちでしょうか?

空中発射ロケットというのは優れたものです。十分な性能のロケットがなかった1950・60年代には、気球で打ち上げて、空中で点火するロックーンが、使われたこともありました。ここでいうASM-135は、F-15戦闘機から発射しますが、早い話、F-15戦闘機が第1段ブースタです。
F-15戦闘機はプラットアンドホイットニーF100ターボファンエンジン双発ですが、ロケットでいう比推力の考え方からいえば、ロケットエンジンではどうにもならないくらい、比推力が大きいエンジンなのです。
なにしろ化学ロケットの場合、推進剤は、すべて自前の燃料と酸化剤しかありませんが、ターボファンジェットエンジンの場合、噴射するガスのうち、自前のものはジェット燃料だけで、大部分は周りの大気です。いくらロケットの燃料のエネルギーが大きくても噴射する質量が限られるのですから、エネルギーの多くは無駄になっていますが、ジェットエンジンは、吸い込んだ空気を酸化剤としてのみならず、噴射質量として、ジェット燃料のエネルギーを余すところなく使えるわけです。ましてターボファンですから、ファンから押し出される空気の質量までありますから、ロケットエンジンは足元にも及びません。
ただご存知のとおり、ジェットエンジンは大気のないところでは作動できませんから、使用高度が限定されます。それでも大気中であれば、十分な力学エネルギーを供給できます。十分に加速してから上昇するズームアップ上昇を行えば、高度25kmぐらい簡単に上昇できます。もちろん超音速に加速もされているわけです。結局、地上発射ロケットとは次元の違うものと考えるべきです。
落下のメカニズム (軍問研研究員)
2008-02-29 00:42:46
まず2,3日で落下したとの発表に基づく記事です。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/world/2008news1-15728.htmlhttp://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html
これらが出所です。

>より高軌道(およそ350キロ)を周回中だった偵察衛星が制御不能になって軌道降下を始め、「落下中」の高度240キロで迎撃したのでは?

もちろん、最初は高い高度にいて、これが降下したものです。問題は迎撃時点でどこまで降下したかです。

>100キロも降下すれば、重力で加速するでしょ。

低い軌道ほど、衛星の周速度が早くなるのは、ケプラーの法則のとおりです。
ただし加速するといっても、そのまま地上に落下するという意味ではありません。
高度が低くなるのは、大気による空気抵抗です。もちろん衛星の回収のため人為的に逆噴射で減速しても同じことです。
ここが勘違いされやすいところですが、衛星は減速すると、高度が低くなって加速するのです。逆にロケットなどで加速してやると、高い軌道へ移動して、結果的に減速します。
空気抵抗により徐々に高度が下がり、それにつれて衛星の周速度は加速します。ただしそれにも限界があって、空気密度が大きくなる100キロ台半ばとなると、もはや降下分の加速より空力減速の方が大きくなります。それで地上に落下わけです。
なお空気密度は5キロごとに半減します。150キロの高度より250キロの高度では、2の20乗分の1に薄くなります。これが落下時間の差になります。



Unknown (あー。文足らずで済みません)
2008-02-29 11:52:31
>記事
 同じペンタゴンの発表で片や2ヶ月程度、片や48時間。
 彼か原文当たってみませんかねぇ(英語は苦手なワタシ

 加速というのは、下(地球)方向へのことです。
 軌道方向と下方向へのベクトルの合成で衛星は落っこちるんでしょ?
 つまり、下方向には重力に引っ張られ続けて加速しているのでは?

 で、質問。
 SM3は当初の要求仕様を満たしているのに、なぜカタログスペック以上の大嘘までついてハッタリかます必要があるんですか?

 言っちゃなんですが、ネットから突っ込みが入るような幼稚な嘘であれば、今ごろ海の向こうじゃ総突っ込みが入ってると思うのですが。
 そんな見え透いた嘘までついて、アメリカがMD技術のハッタリを見せる意義が自分には分かりません。
29日への回答 (軍問研研究員)
2008-02-29 21:15:42
>軌道方向と下方向へのベクトルの合成で衛星は落っこちるんでしょ?
 つまり、下方向には重力に引っ張られ続けて加速しているのでは?

この場合は、違います。軌道方向の速度が維持されていれば、遠心力と重力が釣り合っていますから、下へは加速しないんです。むしろ下方向のベクトルのおかげで宇宙の果てに飛び去らないんですよ。

ところが大気が濃くなることによって軌道速度を維持できなくなるわけです。そうなると重力の方が勝るわけです。

ただし、最初にこの場合は、と言いましたが、離心率が大きい極端に細長い軌道とか、宇宙の果てから飛んでくるような双曲線軌道などの場合だと、あなたがおっしゃるようなことも起こります。

その原因は地球に大きさがあるからなんです。もし地球が質点だけの大きさのない星なら、これでも、そんなことはなく、中心に向かって加速し、近地点を過ぎればまた減速しつつ、上昇するだけなんですが、残念ながら地球はかなり大きいので、途中で大気圏に突入し、場合によっては地上にクレータを作ります。さすがに地球は固いですから、衛星は壊れてしまいますよね。

北朝鮮が打ち上げたという光明星1号も、たまたま地球が大きすぎたので、軌道を邪魔されただけのことなんでしょうね。ちなみに私は98年の打ち上げは北朝鮮の人工衛星であって欲しかったんですよ。だって人工衛星を打ち上げられれば、米国へ到達するICBMを保有したということと同義語だからです。なんで日本政府はミサイルだって頑なに言い張るんですかねぇ。それだけだと米国を巻き込めないのに。

>SM3は当初の要求仕様を満たしているのに、なぜカタログスペック以上の大嘘までついてハッタリかます必要があるんですか?

さぁ、アメリカ人の考えることはわかりません。予算をつけるためとか。

>言っちゃなんですが、ネットから突っ込みが入るような幼稚な嘘であれば、今ごろ海の向こうじゃ総突っ込みが入ってると思うのですが。

沖合いの海上のはるか空の上だから、ばれないと高をくくったんでしょう。
でも破片はどこかに落ちますから、嘘をつきにくいんでしょうね。だから正直に報道したのだと思いますよ。
でも、それで迎撃高度が推定できると思わなかったんでしょう。高官が信用すれば良いわけで。
アメリカで突っ込みが入っているかどうかは知りません。きっと無いのでしょう。日本でも聞きませんから。









26日への回答 (軍問研研究員)
2008-02-29 21:27:54
>北朝鮮も暴風圏内だぞ。V2発射スタイルの弾道ミサイルを発射できるわけ無いだろ。

そうとは限りませんよ。日本海を台風が北東へ移動する場合、進路の左に北朝鮮は位置します。台風は北半球の低気圧なので、半時計方向に渦を巻きますが、台風自体を北東へ移動させる流れとの合成で、北朝鮮は安全半径に入るわけです。

それに、台風の風は地形に影響を受けますから、山の風下側などは結構、風が弱まる場合もあるわけです。

この場合、風をよけるもののない海上の方が条件は厳しいですよ。それに風がなくても、うねりはきますからね。

むしろ台風の雲は、北朝鮮には有利に働きます。偵察衛星や偵察機からの目をさえぎりますからね。幸い、台風の北側は冷気に触れる部分ですから雲が発生しやすいんです。

怖いのはむしろ、夏の積乱雲ですね。大量の爆薬と燃料を積んだミサイルを立てたくはないでしょ。こんなときに。



Re:240kmに疑問 (K)
2008-02-29 21:44:18
軍問研研究員さま

SM-3の迎撃方式は運動エネルギー方式です。
今回の迎撃でも、衛星に対しほぼ真正面から衝突するコースを取っているはずです(少なくとも通常の迎撃シーケンスはそうなっていますし、今回もそう報道発表されています)。
弾頭が比較的小さい(確か23kg程です)からって、相対速度が衛星の軌道速度以上であれば、衝突のエネルギーは衛星を破砕するだけでなく、破片そのものの速度も大きく減速されるはずです。減速すれば破片は速やかに地上に落下しますよね?

なにかこう、氏の計算には根本的な仮定に無理あるいは見落としがありませんか?
RE:29日への回答 (Unknown)
2008-03-01 12:53:20
>それだけだと米国を巻き込めないのに。
 今でも充分に巻き込まれてますやん。
 北朝鮮は生かさず殺さず生殺しは、6者協議出席者の本音でしょ。
 今の戦争は、勝った国が負けた国の面倒を見るのです。誰だって責任は取りたくないです。

>予算をつけるためとか。
 今までのSM3による迎撃実験は充分に成果を上げています。新型のブロック3(開発中)を使うならともかく、ブロック2でオーバースペックな性能を見せびらかしても屋上屋を重ねるだけで意味がありません。
 今は会計年度の折り返し点であり、来年度の予算教書も出たばかり。審議が本格化するのはまだ先であるので、今ハッタリを効かせても議会への効果は低いです。
 むしろ「ブロック2がそれだけ高性能なら、ブロック3は要らないよね」と予算をバッサリ切られるですよ。
Re:240kmに疑問 (Null)
2008-03-01 12:57:29
軍問研研究員さま

秘密実験というわけではないので、他の国々や組織も当然観察していたはずです。
それで突込みが入らないという時点で高度については疑いの余地がないと思うのですが。
(ばれた場合のダメージが大きいので、うそはつけない)
240km迎撃で間違いないのでは? (asd)
2008-03-01 13:14:28
米国家偵察局のスパイ衛星打ち上げが延期、衛星破壊に伴うデブリの影響
http://www.technobahn.com/news/2008/200802291925.html

デブリはそう遠くない未来に落ちてくるでしょう。とはいえ、このような事態になっているのですから
やはり240kmで間違いないでしょう
別に高度関係の情報が分からないのは致し方無いことですし
もう軍問研研究員氏は間違い(ですらないでしょうが)を認められては?
東西氏の経緯 (asd)
2008-03-01 13:56:06
どうも分かっていないようなので、今までの経緯

東西氏
・人間に殺しあい、死なしあいをする理由はない
・それは人間の遺伝子による事実である
・よって憲法9条に正当性が生まれる

asd(反証)
・人間の遺伝子による事実とは何だ?
・ヒトゲノムの解析完了が2004年でありそのような遺伝子の事実など確認されていない
・新聞等、研究誌でも未だそのような研究で結論が出たとは聞いていない
・チンパンジーの特殊飼育環境における知能、またそれの子孫への伝達に関する研究
は始まったばかりであり結論は出ていない。また、フィンランドのサーミ部族、
アフリカ・タンザニアの狩猟系の原住民族「Hadza」等、とても文明人の考える倫理、
思想にあてはめていけないホモ・サピエンスは存在している
・決して「間違いだ」とまで断定しないが、「結論が出ていない」以上そのような断定
をすることは時期尚早である。よって「自明の事実」ではない

東西氏
・そのようなことはない。自明の事実である。なぜなら(演説開始、以下略)

asd
・ならばそのような研究事例はあるのか。せめて信用ある組織から速報でも出ているのか?
(いわゆる、<情報ソースは?>と質問)

東西氏
・理科の図解や世界史の教科書にも書いてある
・死なし合い、殺し合いの遺伝子はない。ゆえに、そんな研究成果はない。
・具体的には自分で調べろ。なぜ必要性がないのかは既に述べた

asd(今ここ)
・何を言ってるのだ?東西氏が「事実」とやらを柱にして「9条の正当性」に結び付けたの
だから、あなたに証明義務があるのは当然
・「<証明>できるから<自明の事実>」なんだろう?証明ができない「事実」なんて意味不明だ。
証拠一つ持ってくればいいものを何故出せない。
・というか「そんな研究成果はない」なら「存在しない」と結論付けた機関も「ない」という
事か?あんたどれだけいい加減なんだ?まさかあの「演説」が「証明」なのか?
東西氏への発言 (asd)
2008-03-01 14:22:01
>>どの点ですか?そんな反証がありましたか?
どうも日本語が不自由なようですので簡単に経緯をまとめました。

>>思想演説しているはあなたですよ?
反論する事が思想演説とは酷い言いがかりですね
遺伝子を理由に思想を強制する全体主義者にだけは言われたくない台詞です

>>人の遺伝子からアプローチする「労働、蓄積」行動の研究事例については調べる
>>必要性がありませんので、自分で調べて貰えますか?
これはつまり証明放棄という事ですか?何度も言うように私は遺伝子云々など興味ありません
ので。あなたが言い出して、それを理由に9条の正当性とやらを謳っているのですから、あなた
が証明してください
1+1=2になる「事実」は離散数学から証明できます
地球に季節があるという「事実」は地軸の傾きと公転によって証明できます
科学では「<証明>できるから<事実>として認定」されます。同じように証明してください
あと、あなたの「演説」についてですが、科学では基本的に99.9999%以上の正確性、精度が
ないと「事実」と認められません。<経緯>にも書きましたが、「特殊な事例」が見つかる時点で
不味いのです。ご再考ください

>>要するに、 ~略~ 平和運動は無駄な運動になります。
戦争は「外交」の頂点という人間もいますが。そういった社会学、地政学の辺りも詰めが甘いですよね
まあ、このあたりの話は興味ありませんので。際限なく話を広げないでください
さっさと証明してくだされば「ごめんなさい、悪うございました」で終わりますから

>>それは、人類とチンパンジー ~略~ 事実関係とは無関係ですね。
単に「遺伝子学ではまだ詳しいことは全然分かってませんよ」的なニュアンスだったのですが
というか、それを言うなら「生物の図解と世界史」辺りなんて情報としてゴミ同然なのですが

>>優生学こそあなたのいう「思い込み」の観念ですよ。
そのとおりです!優生学は近年まで真面目に議論されましたが「どうも人間の思い込みらしい」
という結論が出ました。よく分かったじゃないですか。最近、人類の進化、速度が増し、種として
の多様性も増えていることも確認されました。優生学の「優性の頂点」が否定されたのですね。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200712121044&page=2

同じように「遺伝子の事実」とやらも、単にあなたの頭で生まれた「思い込み」ではないですか?
何故「証拠はあるのか?」と言われて、何一つ証拠を出せないのでしょうか?
「そもそも本当にそんな事実はあったのか」と思いませんか?
2008-02-29 21:44:18への回答 (軍問研研究員)
2008-03-01 16:36:20
>弾頭が比較的小さい(確か23kg程です)からって、相対速度が衛星の軌道速度以上であれば、衝突のエネルギーは衛星を破砕するだけでなく、破片そのものの速度も大きく減速されるはずです。減速すれば破片は速やかに地上に落下しますよね?

これについては、かなり前に上の方で説明しています。
両者の速度が0になるためには両者がそれぞれ反対方向から、同じ運動量で衝突しなければなりません。
両者が完全な剛体であると、L21の方がはるかに重く、速いので、SМ3の弾頭の運動量の分しか減速しませんし、その量はわずかです。逆にSМ3の方が人工衛星になってしまいます。

もっともこんな高速の相対速度で剛体という物質はないので、ばらばらに破壊されますね。
そうなると運動量の交換が行われます。つまり両者は一度粉々となってSМ3弾頭の運動量の分の破片がその場にのこり、それを引いた量の破片はL21の運動量をそのまま維持します。ようするにそのまま軌道上に残るわけです。

この現象は、よく知られているところでは吊り上げたパチンコ玉を衝突させる実験とか、撞球を例にすればわかるでしょう。
衝突時大きい方が減速するのなら、「精徳丸」と衝突した「あたご」はすぐとまっているはずですよね。でも、「精徳丸」のもつ運動量は小さいですから、「精徳丸」は跳ね飛ばされるか、今回の事故のようにばらばらに破壊されるわけです。
普段われわれが日常、地上で見ている現象と変わらないんですよ。






asdさん (ヤメ蚊)
2008-03-02 01:40:58
この場では、相手に対する無用な修飾は控えてください。お分かりにならないのであれば、具体的に示しますが…。場合によっては、反映をしないようにせざるをえません。対面している相手と礼を失さず話すように、コメントしてください。権力批判の際に相手を揶揄したりする場面とコメントで議論する場面は違うというのが、私の考え方です。
Unknown (asd)
2008-03-02 12:34:52
「」<>の箇所ばかり消されていますが・・・
これがそんなに不味いですか?
多少の揶揄、アジテーションが悪いというなら分かりますが、たかが括弧で括っただけで消すのはどうかと

ただ、ここの王様はあなたですので以後やめます
asdさんのコメントについて (ヤメ蚊)
2008-03-02 13:49:02
asdさんは、私がasdさんのコメントを一部削除したかのように書かれていますが、一切、そのようなことはしていません。このままのスタイルを継続されることに注意をしただけです。
私に対して修飾語を使用するのはまだ許容範囲ですが、コメントをする人に対して無用な修飾語を使用することは、避けてほしいというのが私の方針です。
asdさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-03-02 18:13:09
>デブリはそう遠くない未来に落ちてくるでしょう。とはいえ、このような事態になっているのですから
やはり240kmで間違いないでしょう

最初の破片の落下が早すぎるのです。240キロでは最初の破片が軌道を外れるまでしばらくかかります。

破片は軌道上でふるいにかけられます。そのうち空気抵抗の小さい、すなわち、面積が小さく、その割りに質量が大きく、なおかつ抗力係数の小さい(流線型など。)のものは減速が小さいので、比較的長く軌道上を留まるでしょう。

たとえばボルト・ナットのような部品がそれにあたります。そのような破片は概して小さい場合が多いので、そもそもデブリとなったとき、発見が困難になります。

小さいとはいえ、秒速8キロメートル近い速度ですから、侮れません。しばらくは散弾のように周回しますから、偵察衛星の打ち上げと軌道投入の障害になっているのです。

大きなデブリならレーダーや光学装置で追跡できますので、それほど問題とはなりません。

私が問題にしているのは、このような大型デブリの落下の時期です。小さいものはそもそも落下すらわかりません。(夜間なら赤熱してわかることもある。)


>もう軍問研研究員氏は間違い(ですらないでしょうが)を認められては?

もちろん間違いとは考えていません。米国の発表を信じるだけの証拠がありません。今の段階では、ますます発表の内容が嘘である疑いが強まりました。


軍問研研究員サマ (Unknown)
2008-03-03 14:39:02
 そこまで疑うと
「アポロは月へ行ってなかったー! かぷりこん1!」
と唱える人たちと同じ暗黒面に落っこちますよ。
高度240kmを否定する論拠 (軍問研研究員)
2008-03-03 20:46:49
それぞれの高度の軌道に、1㎡で抗力係数が1.1(流れに対して垂直な平面に相当)の破片があった場合どのくらいの空気抵抗になるか計算してみます。

それぞれの軌道における軌道速度はだいたい次のとおりです。
150キロの軌道速度7.66931キロ毎秒
240キロの軌道速度7.56481キロ毎秒

それぞれの高度における空気密度は、だいたい次のとおりです。
150キロ空気密度
0.000000024 kg/㎥
240キロ空気密度
0.0000000012 kg/㎥

空気抵抗は0.5・空気密度・抗力係数・大氣速度の二乗ですから。
150キロでは、0.7764ニュートン
240キロでは、0.0378ニュートン
になります。

この破片の質量を1キログラムとすると、板に働く加速度は
150キロでは、0.7764メートル毎秒毎秒
240キロでは、0.0378メートル毎秒毎秒

それぞれ1秒当たりに失う運動エネルギーは
150キロでは、0.3014j
240キロでは、0.0007j

人工衛星の場合、失った運動エネルギーを、降下することで位置エネルギーで補いかつ、その軌道高度における軌道速度に加速しますから、逆算して1秒当たりに失った運動エネルギーでどれだけ降下するか計算すると
150キロでは、30.076㎜
240キロでは、0.0729㎜

その比は約41.256倍にもなります。

人工衛星が高度を下げる場合、その度合いは高度が下がるにしたがって空気密度は加速度的に大きくなりますし、軌道速度も軌道半径が減少した分高くなり、その二乗が空気抵抗となりますので、降下する度合いは加速度的に大きくなります。
高度を低下させることによって、必要とする軌道速度を補償できる運動エネルギーを、空気抵抗によって失う運動エネルギーの方が勝った時点で、もはや軌道にとどまるに必要な、重力のつりあいのための遠心力が得られなくなりますので、地上に落下することになります。
その高度を計算で簡単に求めるのは難しいですが、150キロの方がはるかに近いはずです。240キロの高度からでは、その高度に下げるだけでも時間を要しますが、150キロの方はわずかに高度を下げるだけで落下します。

米軍は、今回の迎撃において人口密集地域を軌道の延長線が通らないよう配慮しているようです。これを裏返せば、地上に被害を及ぼす可能性のある大きな破片が直後に落下すると踏んでいた状況証拠ということになるでしょう。さもなければ、軌道を何周(一周約1時間半)もしますので、このような配慮の意味がなくなります。

どうでしょうか、これでも米国が嘘をついていると言えないでしょうか。
方針を理解 (asd)
2008-03-03 22:00:54
>>コメントを一部削除したかのように書かれていますが、一切、そのようなことはしていません。
おかしいですね、一部日本語が変になっている箇所があるのですが
前回のコメントがまだtxtで残っているのですが、例えば
(またお気に召さない書き方をしますが、消さないで下さいね)

反映された
>>(いわゆる、と質問)
の箇所はもともと
(いわゆる、<情報ソースは?>と質問)
と書いてありました。<>の箇所ごとすべて削られましたね?

他にもパッと見た限り
>>・「できるから」なんだろう?証明ができない「事実」なんて意味不明だ。(コメント)
・「<証明>できるから<自明の事実>」なんだろう?証明ができない「事実」なんて意味不明だ。(原文)

>>科学では「できるからとして認定」されます。同じように証明してください(コメント)
科学では「<証明>できるから<事実>として認定」されます。同じように証明してください(原文)

>>ないと「事実」と認められません。にも書きましたが、「特殊な事例」が見つかる時点で(コメント)
ないと「事実」と認められません。<経緯>にも書きましたが、「特殊な事例」が見つかる時点で(原文)

でしょうか。いずれも括弧内ごと全て削りましたね

削ったのは単語であってコメントではないという意味でしたら分からなくもないですが、
しかしわざわざ単語を削るなら括弧だけ削って警告すればよかったと思うのですが
ctrl + H ですぐ終わりますし
ただ、前回も申し上げましたが大変お気に触ったのでしょう。失礼しました。方針についても理解しました
軍問研研究員氏への質問 (asd)
2008-03-03 23:04:01
>>最初の破片の落下が早すぎるのです。
>>240キロでは最初の破片が軌道を外れるまでしばらくかかります。

以前あなたが出された記事を読みましたが、あれだけでそう断言なさるのはどうかと
>>爆破による破片(デブリ)はすでに大気圏に再突入し始めている(写真はこちら)。
>>だが、James Cartwright将官によると「フットボールより大きいものはない」という。
という点もありますし、単純な当たり具合のみによってすぐ大気圏突入するデブリが
あってもおかしくないかと。
軍問研研究員氏のパチンコ玉の衝突の話もhit-to-killが具体的にどのような当たり方をしたか
分からない限り(永遠に開示されないでしょうが)、仮説以上のものにはならないと思います。
また、アメリカは当初天候(海象)から迎撃を1週間見送ることも考えていましたもし高度が急激に
落ちていたのなら普通あり得ませんね。

こちらのシミュレーションも正直時間軸がどうなっているのか分かりませんでしたが
http://wiredvision.jp/news/200802/2008022122.html
>>デブリの50%は、撃破後最初の2回のパス中に大気圏で燃え尽きる
ということですが、8km/s以下の速度として、地球(最大円周)+ 高度200kmを二週するのは
(6,378.137 + 200)(km) × 2 × 3.14159265358979・・・ = 41331.65374・・・(km)
41331.65374(km) ÷ 8(km/s) = 5166.456717(sec) = 86.10761196(min) = 1.435126866(hour)
1.435126866(hour) × 2 = 2.87025732(hour)
以下の時間ということなのでしょうか・・・正確には赤道直下でないですし高度も仮定ですが
仮に3時間以内に50%のデブリが大気圏突入、かつあなたが言うように迎撃高度160km、衛星は急激に
高度を下げつつあったとすると、残りのデブリが未だ打ち上げを妨害するほど漂うというのは
どうなのでしょう?自分にはあまり納得できるものではないのですが。

もちろん私自身も全て仮説、計算とアメリカ発の発表ですが、以前別の方が言われたように今更
アメリカの発表が疑わしいと言われましても。
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-03 23:15:17
USA-193 で検索すれば、いくらでも「アメリカの発表ではない」当該衛星の軌道についての情報が見つかります。

たとえば、以下のサイトはよこはま子供科学館です。
撃墜決定前の時点での高度予測グラフが置いてありますのでご参照ください。

http://astro.ysc.go.jp/satfaq.html#USA193

衛星については民間も含めいろいろな機関が観察していたので、高度の偽装は無理ではないかと思います。
Unknown (Unknown)
2008-03-04 00:32:43
>米国の発表を信じるだけの証拠がありません。
>今の段階では、ますます発表の内容が嘘である疑いが強まりました。

信じたい発表しか信じないと言う態度は如何なものでしょうか?
軍問研研究員さんとしては引っ込みがつかないのかも知れませんが、間違いは間違いとして認めた方が宜しいのでは無いでしょうか?
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-04 03:13:36
gooのブログでコメントの一部を削除する機能はありません。したがって、削除するためには、あなたが投稿したコメントの一部を削除したものをもう一度私がコメントし、あなたが投稿したものは抹消するというプロセスが必要になると思います。そのような操作をすると、あなたが投稿した時間とは違う時間に投稿したことになるはずです。そんなことをしたら、私が手を加えたことは一目瞭然ですから、黙ってすることはしません。一度、別の方のときにそのような操作をしましたが(一部他人を不快にさせる言葉があったので)、そのような操作をしたことを明示しました。
あなたが、私が抹消したと思っている部分は勘違いですので、ご確認ください。
論理的に… (ヤメ蚊)
2008-03-04 04:18:30
米国は、イラク戦争開戦するにあたって、大嘘をついた国ですよ。あの嘘で何万人もの命を奪ったんですよ。それで平気な国です。ですから、米国が発表しているから…というだけでは信用できないというのは何ら不合理な態度ではないと考えます。論理的にあの発表が正しいかどうかを検討していただくことには十分意味があると考えます。
全然論理的じゃないですやん (Unknown)
2008-03-04 13:04:06
 ヤメ蚊さん。貴方の言うことは感情論ですよ。
 んなこと言い出したら、朝日新聞の言うことは信用できないってことになりますよ。
 私はKY珊瑚事件を忘れちゃいません。

>論理的に
 だったらもう少し、貴方も科学と技術を勉強してください。

 100歩譲って、今回の高度250キロでの撃墜が嘘だったとしても、衛星撃墜は事実なわけですよね。
 ならばそれでも充分じゃないですか。
 今回のSM3ブロック2は、本命のブロック3への繋ぎであり習作なのですから。
 MD技術の初期障害へのパッチ当てと運用ノウハウの蓄積が出来たわけです。
 安心してブロック3に予算をつぎ込み、枕を高くして寝られるというものです。
論理的とは言い難いですね (ひるどるぶ)
2008-03-04 16:49:33
>論理的にあの発表が正しいかどうかを検討していただくことには十分意味があると考えます。

これには同意します。
が、既に他の方も述べられている通り、今回の迎撃は各国も注視していたはずです。
当然当該衛星の軌道高度もトレースしていたでしょう。
本当に240kmで撃墜できるものかどうか注目していたはずです。
そして今回の撃墜が虚偽発表なら中国やロシアが黙ってはいないでしょう。
喜び勇んで『撃墜高度は虚偽だ』と言いふらすはずです。
なにせ連中はMDシステムの存在に脅威を感じており、どうにかして中止させたいと思ってるわけですから失敗は恰好の宣伝材料です。

つまり敵対勢力が(撃墜そのものを非難はしても)失敗だった偽発表だったと言わない時点でアメリカの発表が虚偽ではない事が証明されているのですよ。

それとも、、、ロシアや中国も大嘘つきだから信用できないってな返しがくるかな?w

ま、何にせよ情報を鵜呑みにするのは危険、これはヤメ蚊さんのおっしゃるとおり。
必然的にあなたのいう『迎撃実験は偽装成功』も鵜呑みにするのはアホウドリってことになります。

どの道、MDシステムが本当に役に立つかどうかが証明されるのは実際に攻撃を受けた時だけです。
そしてMDが役に立たず膨大な被害を被ったとしたら・・・日本はおそらく専守防衛を捨てて敵地先制攻撃による超能動的防衛政策に転換するでしょうね。
現在、戦前の価値観が否定され180度反対方向を向いたように戦後体制の平和的価値観は徹底的に否定され、政府ではなく国民主導による“軍国主義”が台頭するかも知れません。
そうはならないことを望んではいますがね・・・。
EUをアジアでも! (ヤメ蚊)
2008-03-04 20:43:00
という考え方をとるか、とらないか。それは、政府に対して市民のコントロールが及ぶことを信じるか否かとパラレルなのかもしれませんね。周辺国で市民が互いに信頼し合うことで、政府も信頼しあう状況をつくっていく…そのことはそんなに難しいことではないと思っています。
Unknown (Unknown)
2008-03-05 01:41:27
>ですから、米国が発表しているから…というだけでは信用できないというのは何ら不合理な態度ではないと考えます。

『というだけでは』無い事は、ヤメ蚊さんにもお分かりの筈では?
ヤメ蚊さんの上記コメント以前に、米国発表以外のソースを投稿している方がおられますよね?(下記参照)

>軍問研研究員様へ (Null) 2008-03-03 23:15:17
>USA-193 で検索すれば、いくらでも「アメリカの発表ではない」当該衛星の軌道についての情報が見つかります。

既に複数の方が指摘しておられますが、各国が注視するなか行なわれた実験の結果発表ですから、敢えて(嘘では無いかと)疑う理由がありません。

失礼ながら願望と現実は区別するべきでは無いでしょうか?
回答など (軍問研研究員)
2008-03-05 01:56:26
Nullさんに、まずは下記のサイトを紹介していただいたことに感謝を申しあげたいと思います。
http://astro.ysc.go.jp/satfaq.html#USA193
なぜならば、私の主張を裏付けるものに他ならないからです。

高度低下のグラフがありますが、240キロ台から地上に落下するまで、23日を要しています。ところが188キロあたりからは3日ですね。迎撃から1日ばかりで破片の落下が観測されたということは、188キロより迎撃高度が低くなければならないことが、このグラフが証明しています。

なお、衛星が破壊されようが、されまいが、ほぼこのグラフにしたがって落下することに違いはありません。若干空気抵抗が増えて低い領域で落ち込みが急になるだけです。また188キロ付近までほぼ直線的に推移していますが、これは衛星軌道が維持されている証拠でもあります。

また、このサイトの中にUSA 193の軌道要素
が紹介されています。軌道要素のなかに
「Epoch (UTC): 12:24:29 AM, Thursday, February 21, 2008」がありますが、おそらく多くの方は、この日付を、迎撃日時付近の位置が示していると思われるでしょう。ただこれは軌道高度がそのままの状態における予測位置をしめしているに過ぎません。ここにはDateではなくEpochとありますが、これは軌道要素においては「元紀」というもので、衛星の軌道上の位置を示す要素であり、単にこれはシミュレーションソフトに 「元紀」を代入して示した結果にすぎないものです。

「 約3分後、247kmほど上空で衛星に命中しました。」というのも、実は問題があります。http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/sm-3.htm
にはSM3の到達速度は3キロ毎秒以上とあります。
仮に3キロ毎秒とすると、この規模のロケットでは、ブースター燃焼時間は30秒程度であり、この間の上昇高度は、加速上昇なので、単純掛け算の90キロを超えることはありません。一番厳しい場合をとって90キロとして、247キロから逆算して、のこりの弾道飛行分を157キロとして落下時間で計算すると、
約179秒となります。これにブースト時間を足すと209秒となり、3分すなわち180秒では足りないことになります。実際には加速上昇ですからブースト段階での上昇高度はこれより低いと考えられますから、3分で迎撃したのなら、200キロ台で迎撃したということ自体、理屈に合いません。

次にasdさんへの回答です。

>単純な当たり具合のみによってすぐ大気圏突入するデブリがあってもおかしくないかと。

一番、理想的に減速されるとすれば正面からまっすぐ衝突した場合です。他からのエネルギーの入力がないのですから、直ちに速度を失う分は、もっとも大きい場合でSM3の弾頭重量分しかないわけです。しいて言えば、衝突時の熱による爆発も考えられますが、それは衝突によって高熱が発生する部分に限られますから、全体重量の極一部でしょう。

>2.87025732(hour)以下の時間ということなのでしょうか

低軌道衛星の周回時間は、ほぼ90分前後です。

>仮に3時間以内に50%のデブリが大気圏突入、かつあなたが言うように迎撃高度160km、衛星は急激に高度を下げつつあったとすると、残りのデブリが未だ打ち上げを妨害するほど漂うというのはどうなのでしょう?

上にも述べましたが、断面積辺りの重量が大きなもので、抗力係数の小さなものは、速度を失いにくいので、より長く軌道を周回します。たとえば平板に対して翼断面形は抗力係数が10分の1になりますので、10倍遅く減速します。小さい金属辺なども減速は小さいでしょう。

大きな破片は、レーダーで追跡できます。しかし、これらの小さな破片はレーダーや光学装置では見えません。したがって落下したことをなかなか断言し難いという事情もあります。

次にUnknownさんへの反論

>100歩譲って、今回の高度250キロでの撃墜が嘘だったとしても、衛星撃墜は事実なわけですよね。
 ならばそれでも充分じゃないですか。

ここでは、ノドンミサイルに対する、ミッドコースでの迎撃の可否が論点だった筈ですから、十分と言う結論はおかしいですね。

>信じたい発表しか信じないと言う態度は如何なものでしょうか?軍問研研究員さんとしては引っ込みがつかないのかも知れませんが、間違いは間違いとして認めた方が宜しいのでは無いでしょうか?

信じたいとか、信じないという感情論で言っているのではありません。信用できない論拠がそろいすぎているだけです。

それに対して信用できるとする考えを裏付ける証拠がありません。米国の発表や、それを受けての報道は、単なる主張です。そのなかで240キロでの迎撃成功を証明する証拠が示されていますか。

私は、本当に間違いなら、間違いを認めますよ。しかし、間違いというに足る証拠が何一つありません。

私は、ここで疑わしいとする論拠を幾つも挙げています。それで間違いと思われますか。

なお、私はMDについては、推進賛成派です。むしろ迎撃が成功であったと主張したいのですよ。その人間が、迎撃成功を信用できないと言わざるを得ないのです。これが現実です。

次に、ひるどるぶさんへの回答

>今回の迎撃は各国も注視していたはずです。当然当該衛星の軌道高度もトレースしていたでしょう。

注視はしていたでしょう。ただし迎撃地点を見ればわかるとおり、ハワイの沖合いというアメリカにとっては好都合な位置での迎撃です。この前後において北半球を通過するのはアラスカからカナダにかけてです。きわめて観測機会が少ないのが事実ですよ。もちろん軌道高度の推移は追跡していたでしょうが、迎撃時刻付近では追跡できていない可能性が大です。軌道高度を得ようと思えばレーダーによる追尾が一番確実ですが、米国が保有する「オブザベーションアイランド」号のような艦船を持つ国は限られます。光学装置では夜間で、かつ衛星本体には太陽光があたる地点に観測は限定されます。これは低軌道衛星の観測には致命的な問題です。しかも高度を特定しようと思えば、同時に3点以上の箇所から計測する必要があります。

ようするに反論の決め手となる、データを取れないということでしょう。また、仮にとれたとしても、それを公表すれば、観測能力を逆に教えることになります。できれば自国が観測したデータではなく、他国の発表を待ちたいでしょう。大韓航空機撃墜の通信傍受の証拠を米国自身のデータではなく、日本が傍受したデータで証明したという、過去の事例もありますね。









言ってる事がめちゃくちゃです (ひるどるぶ)
2008-03-05 11:46:04
>市民が互いに信頼し合うことで、政府も信頼しあう状況をつくっていく

『アメリカは嘘つきだから信用できない』と言ってる人物の言とは思えませんね。。。
それを言うなら自分も、特亜3国はアメリカなど足元にも及ばない嘘つき王国群(例えば南朝鮮の法廷偽証発生率は人口比で日本の300倍!)であり全く信用できない、むしろ『日本が決して信用してはいけない連中』であると考えています。
特亜の特徴は政府よりむしろ一般国民が嘘つきであり、それは個人の資質ではなく嘘をつく文化があると言う点でしょう。
なので自分は中国の民主化には全く賛同できません。
あそこは独裁政権でいてくれた方がまだ「まし」だと考えているので。

『日本はアジアの東端ではなく太平洋の西端である』 これが自分の持論です。
結束すべきは太平洋に面した海洋国家群であり日本は特亜とは距離を置きつつ、その向こう側の南アジア諸国と緊密化すべきでしょう。
中華思想に染まり国家や民族を序列化してしか考えようとしない特亜との真の和解は現状ありえません。

お互いを敵と認識しつつ妥協点を探り戦略的互恵関係を築く。
これで十分だと思いますね。
そして敵同士が妥協するためには『相手を妥協させる材料』がなくてはいけません。
東シナ海ガス田が良い例です。
日本には中国を妥協させる材料が無い。
戦力不使用を名言してしまっているからです。
だから中国は何の心配もなく無法行為を働ける。

MDはこういう点においても存在価値があるのです。
『切り札の戦略兵器がこいつらには通用しないかもしれない』と思わせるだけでも十分な意味がある。
それでこそ相手に対し妥協の材料を与え話し合いのテーブルにつかせ、そしてお互いの譲歩の末の円満な解決を導けるのです。
なんの材料もなしに『話合いで』だの『対話による解決で』だの言ったところで絵に描いた餅です。

いざとなれば命をかけて戦うという決意の無い者は結局信用も信頼もされず侮られるだけなのですよ。
敵からも、ね。


ついでに軍問研研究員さん

別に迎撃地点で観測できる必要性はないでしょう。
『昨日この高度にいたものが今日はいなくなった』で十分なはずです。
まっ逆さまに落下してきていた訳ではないのですから。
以前のデータによる軌道計算だけでも十分でしょう。
観測能力とその秘匿性に関しては以前中国がアメリカの衛星にレーザー当てたと自慢していたくらいですから今回も似たようなことをしていたと考えるのが妥当であり(当然反射波で距離がわかりますよね)、更に実際に失敗の証拠でも掴もうものなら喜び勇んで自分達の宇宙での能力を吹聴するんじゃないですかね?

それに各国が観測能力を秘匿してるとしても、失敗であればその事実を握られるという事態になるわけです。
当然、アメリカ側からすればその失敗が公表されない保障は全くありません。
アメリカがそれほどのリスクを犯してもあえて虚偽発表する理由・・・そんなものあるんですか?

どっちにしろあなた方も衛星撃墜そのものが虚偽であるとまでは思っていない訳でしょう?
例えるなら『綱渡りそのものには成功したようだが綱の長さが240kmは嘘だ、もっと短いはずだ』と言ってるようなものです。
ここで重要なのは綱の長さではなく『綱渡りが出来る能力を示した事』ではないのですか?
仮にこれが200kmだったとしても綱を渡る能力がありさえすれば距離はいくらでも延ばせるでしょう。

自分は仮にこれらが全て虚偽だったとしてもその『虚構の戦力』が抑止力として機能するならそれでもいいと考えています。
もちろん、感情的には『金返せ!』って思いますがね。
ブロック2は暫定的な通過点ですよ (Unknown)
2008-03-05 12:39:06
>ノドンミサイルに対する、ミッドコースでの迎撃の可否が論点だった筈ですから、
>十分と言う結論はおかしいですね

 充分でしょう。
 より高性能のブロック3が出来れば、問題解決なんですから。
 ブロック2は通過点であってゴールではないのです。
 ブロック2が所定の性能を発揮できなければ、ブロック3へのステップアップは不可能なんですよ。
 アポロ計画で言えば、ジュミニでのランデブーとドッキング実験が成功したようなモンです。
 ゴールは、より多くの予算とより多くの時間を費やす先にあり、そこにたどり着ける確度が上がった。
 それで充分でしょう。
ゴンベイさんじゃないですが… (田仁)
2008-03-05 15:46:23
ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報:与野党が沈黙し、ジェイムズ・アウアーが、「あたご」を徹底擁護する理由
http://amesei.exblog.jp/7413291/
だって!さ。
要約って言うかサワリ的には「SM3とハワイ沖実験、更に『あたご』隠蔽との繋がり」ってな内容ですか。
是非ご一読の程を!
スパイ衛星の機動力 (Null)
2008-03-05 22:21:45
160km での撃墜を偽装するためには、衛星に以下の機動が求められると思います。

・最初は死んだふり
・他国・組織に観察されない空域(軌道の何%かは知りません)に入った段階で蘇生
・適切な姿勢制御
・衛星の高度を 240km から 160km に落とす
・高度 160km で撃墜を行う
・ミサイルが外れた場合、観察されない空域にいる間に元の軌道に戻す
・再び死んだふり

一周 90 分とのことですので、すごくせわしないスケジュールに見えます。

実際、スパイ衛星の機動力というのはどれくらいあるものなのでしょうか。

まったく知らないのでどなたか適切な URL があればお教えください。
Null様 (Unknown)
2008-03-06 05:14:05
 今回の偵察衛星は、地上からの管制にウンともスンとも言わなくなって、ニュートン先生の支配する領域で自由落下を始めた不良品なので……
 仮にガンダム並の機動が出来る代物であっても、その1%も発揮できなかったでしょう。
ヤメ蚊氏への発言 (asd)
2008-03-06 22:09:55
前回の発言にも山括弧<>を書きましたが消えていますね
どうもそういうことなっておられるのですかね。山括弧はhtmlファイルで使うからでしょうか
どうも話の流れから考えるに、ヤメ蚊氏がご気分を害されたのなら私が書いたコメント原文を読まれて
いるようなのですが
とにかく私が書いたコメントが間違いなく届いており、山括弧<>の部分は勝手に消えることが分かり
ました。いずれにせよどうでもいいことですので以後気をつけます。御手数掛けました。


で、今度はアメリカが信用できないですか。では当然コバルト60をぶち込んで輸出するような
某国家も信用に値しませんよね?見事にAtom Baio Chemical三要素のテロを起こしてくれた
訳ですし。今も虐殺を継続中ですし。
あと、SM-3による弾道ミサイル迎撃 ~以下略~ ノドンには役立たない、で使用されている情報
は全てアメリカ発なのですが。そういうご都合主義だから今回大チョンボをして大恥をかいたのだと
いい加減気づかれるべきですよ。
いろいろ回答しますね。 (軍問研研究員)
2008-03-06 22:34:17
>『昨日この高度にいたものが今日はいなくなった』で十分なはずです

直接観測したデータなら質的に異なります。過去に得たデータからの推測であれば、私がここで推測していることと基本的に違いはありません。インパクトがまったくことなります。

それでも、たとえば迎撃の日のデータであれば、それほど誤差はないわけですから、言いふらすだけのことはあるかもしれません。

しかし、データが古いほど推測の部分が多くなります。問題はどの時点でデータを得られるかだと思いますよ。はたして毎日データを更新できたでしょうか。

偵察衛星が本来の軌道にいれば、それはある程度容易かもしれません。しかし、L21は最終的な軌道への投入に失敗し、なおかつ数年前に放棄されているのです。当然、同期軌道であるわけがなく、観測可能な地点は逐次ずれてゆくことになります。

更に、元々低軌道の衛星が、さらに軌道高度をさげているのですから、観測できる地域の幅や時間がかなり限定されることになります。頭上に衛星の通過を観測できるのは数分程度に過ぎません。レーザーを当てたと自慢になるくらいですから、それだけ難しいことですよ。もちろんレーザーを当てたことが難しいのではありません。その場所を予測してレーザーの機材を移動し、衛星を捕捉したことが難しいのです。

しかも一地点の観測だけで、軌道を特定することはできません。衛星の軌道要素は6つありますが、これを特定するには複数のポイントで観測する必要があります。もちろん軌道高度は、遠地点と近地点で大きくことなる可能性があります。


>当然、アメリカ側からすればその失敗が公表されない保障は全くありません。アメリカがそれほどのリスクを犯してもあえて虚偽発表する理由・・・そんなものあるんですか?

迎撃直前の軌道には陸地がほとんどありません。迎撃直前の高度を他者に観測されない自信があったのではないでしょうか。

理由としては、一番には、SM3の能力を知られないためでしょう。また、衛星追跡能力も知られたくないのではありませんか。

>例えるなら『綱渡りそのものには成功したようだが綱の長さが240kmは嘘だ、もっと短いはずだ』と言ってるようなものです。ここで重要なのは綱の長さではなく『綱渡りが出来る能力を示した事』ではないのですか?

このブログが何を議論しているか、もう一度最初から見てください。衛星迎撃ではなく、北朝鮮から発射されるノドンに対して日本海上で迎撃できるかが主題です。だからこそ迎撃高度が重要なのですよ。高度240kmで迎撃可能なら日本海側のある程度沖合いでも迎撃が可能という結論になりますね。これが160kmしかなければ、イージス艦を上陸させなければならないことになります。

>仮にこれが200kmだったとしても綱を渡る能力がありさえすれば距離はいくらでも延ばせるでしょう。

イージス艦に搭載するミサイルに、規格上の制約がなければ、そりゃ可能ですよ。でもMk41VLSに格納して搭載するスペックの制約のなかでは、限度があります。1月18日に私が投稿していますが、直径を拡大したブロックⅡでも、理論上208kmが限度です。おそらくこれ以上の大型化はできませんから、あとは軽量化しか、構造効率を向上する道は閉ざされます。

ただ、ついでにちょっと脱線しますが、確かにSM3は固体燃料ロケットでは考えにくいほどの到達速度性能を有しているように最近、思えて来ました。それは3段目に、再点火可能なMk-136デュアル・パルス・ロケット・モーターを使っているという記事があることです。(http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/sm-3.htm

鍵は、再点火です。明らかにこれは従来の固体燃料ロケットでは不可能です。使用燃料については今のところ公開されておりませんが、3段目は液体燃料ロケットあるいはハイブリット・ロケットの疑いが濃厚です。確かに液体燃料ロケットなら、固体燃料ロケットより比推力で、2~4割ほど有利です。もちろん貯蔵性とか安全性から、化学ロケット最大の比推力を誇る液酸液水ロケットは採用できませんし、確実性や構造の単純性などから自己点火能力(ハイパーゴリック性)の燃料が選択されると思うので、比推力向上もあるていど限界はあります。

それに小型ロケットに、構造が複雑な液体燃料ロケットエンジンを組み込むこと自体、構造効率を下げてしまいます。ハイブリッドなら構造はもう少し簡単ですが、歴史が浅く、未だに固体燃料の中でも比推力の小さなダブルベース燃料程度の数値しかでません。さらに2段目までの固体燃料の容積まで喰ってしまいます。

比推力以外でも、液体燃料ロケットは推力で、同規模の固体燃料ロケットにとても敵いません。3段目のような小型のロケットでは、エンジン内部のインジェクターの面積はかなり小さくならざるを得ず、高高度を高速で通過する目標に至短時間で衝突するという目的に果たして適うのか疑問が出てきます。

いずれにせよ、技術的トレードオフがあるので、劇的に迎撃高度を上げるには至らないでしょう。高度240kmというのは、まさにコペルニクス的転換を意味するぐらいの数値です。

>『虚構の戦力』が抑止力として機能するならそれでもいいと考えています。

完全な防御兵器ですから、抑止力として機能するということはありません。いくらMDを充実させても、相手にとっては痛手にならないからです。

>より高性能のブロック3が出来れば、問題解決なんですから。ブロック2は通過点であってゴールではないのです。

それはブロックⅡの間違いでしょうね。ゴールとはいいませんが、果てしなく遠いゴールです。理由は上を見てください。技術的、経済的さらには理論的限界への挑戦以外の何者でもありません。

>160km での撃墜を偽装するためには、衛星に以下の機動が求められると思います。

米国以外、最後の数日の変化のデータは持っていなかったと思われるので、高度を下げてまで偽装したとは考えにくいとは思いますよ。本当に高度が下がっていたのでしょう。それに迎撃地点が近地点と一致していたのかもしれません。ちなみに近地点は宇宙の座標の中で定まるものなので、自転、そして公転している地球上のどこかは日々変わります。

>実際、スパイ衛星の機動力というのはどれくらいあるものなのでしょうか。

もちろん彼方が、列挙したようなことは可能ですよ。過去に戦闘地域上空を移動する偵察衛星の軌道の間隔の変動が明らかになった事例もあります。

ただし、「ただし」がつきます。軌道の変更をするには、大量の燃料を消費しなければできません。高度を帰るにも、軌道面を変えるにも、変えた分だけ消費します。それは新たに衛星を打ち上げるのに対し、軌道の高度や角度の変更分だけ必要になるとお考えください。ここで「燃料」という言葉を使っていますが、単なるエネルギー源という意味だけではありません。ロケットの場合、反作用を生み出すバラストでもあります。燃料の重量も含めた衛星を動かすためには、その運動量と同じだけの、錘としての「燃料」を噴射する必要があります。したがって燃料を多く積んでいる初期の方が、大量に燃料を必要とします。

早いはなし、何度も軌道を変えるのなら、新たに衛星を打ち上げたほうが、現実的なぐらいのものとなります。まあ、数回やったら燃料切れでしょう。

民需の地球観測衛星の場合、なるべく同じ条件で地表面を観測することに意義がありますが、軍用の衛星では、作戦行動にあわせて偵察しなければなりませんから、まあご苦労さんなことです。

ちなみにある地域の偵察頻度を変えるには高度を変化させます。衛星の通過時刻を微調整する場合には、これを繰り返します。偵察時刻すなわち通過時刻を変えるためには昇(降)交点赤経を変える必要があります。

今回、話題となったヒドラジンは衛星の燃料です。大量に搭載していた理由がこれです。









軍問研研究員氏への発言 (asd)
2008-03-06 22:38:49
>>Nullさんに、まずは下記のサイトを紹介していただいたことに感謝を申しあげたいと思います。
>>http://astro.ysc.go.jp/satfaq.html#USA193
>>なぜならば、私の主張を裏付けるものに他ならないからです。


どこをどう見たらそういう結論になるのかさっぱり理解できません

撃墜に成功したのは米東部標準時で2月20日の午後10時26分でした
上記サイトでは
>>2008年2月21日、12時26分にミサイルが発射され、約3分後、247kmほど上空で衛星
>>に命中しました。ほとんどの破片は48時間以内に大気圏に突入し、残る破片も40日以内には
>>大気圏に突入するだろうということです。
と書かれています。
上記サイトに幾つかあるグラフは、衛星が20、21日時点でおよそ230~250kmの高度を保っていたことを
示しています。もし上記のサイトを情報として採用するならもはや軍問研研究員氏の意見はそれだけで
否定されたも同然です。20、21日撃墜は動かない事実なのですから

ブーストの時間を計っておられますが、その話も3km/sと単純にミサイルが一定速度であることが
前提とされていますね。刻一刻と空気抵抗、重力が変わっていく中で、そのような乱暴な話をされても
発言に困ります

他にもいろいろ発現されていますが、いずれも仮説の域をでない話ですのでどうにもなりません
ヤメ蚊氏にも言いましたが、都合よく情報を切り貼りするより、とりあえず情報を前提として考え
情報が否定されてから軌道修正を図った方がいいですよ
基本的にこの世界の情報は、元をたどれば主に旧西側諸国か旧CISの政府、経済、学術界発のもの
ですし、そのレベルの事象までいちいち疑っていたら911捏造説にまで行き着きますよ
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-07 07:29:23
軍問研研究員様のご意見によると

「米国以外、最後の数日の変化のデータは持っていなかったと思われるので、高度を下げてまで偽装したとは考えにくいとは思いますよ。本当に高度が下がっていたのでしょう。」

本当に高度が下がっているが、計算できないのだとすると、軌道予測ソフトはゴミであり、役に立たないというわけですね。
1/3 の誤差がでるソフトはゴミといって過言ではありません。


「ちなみに近地点は宇宙の座標の中で定まるものなので、自転、そして公転している地球上のどこかは日々変わります。」

つまり、アメリカ以外、それらを計算する能力がある国・機関は存在しないわけですね。


以上の理解は正しいでしょうか。
段々強引になってきましたね。。。 (ひるどるぶ)
2008-03-07 12:13:12
軍問研研究員さん

>迎撃直前の軌道には陸地がほとんどありません。迎撃直前の高度を他者に観測されない自信があったのではないでしょうか。
>理由としては、一番には、SM3の能力を知られないためでしょう。また、衛星追跡能力も知られたくないのではありませんか。

つまりSM3の性能(インチキ)がバレない自信があった、と?
その程度の根拠の薄弱な憶測を前提条件としての陰謀論ですか。。。
仮にそれが事実だった場合、アメリカ側は他国の観測能力をほぼ完璧に掌握しており、その上でこの壮大な詐欺行為を何年も前から計画していたことになりますね。
そうなると逆に観測できなかった側に自分達の観測能力がアメリカに把握されていることを教えてしまうことになりますが?
アメリカの諜報能力がそれなりにバレてしまいますよ?
そこまでしてSM3の能力を偽装するんですか?
隠すだけなら撃たなければいいのに、わざわざ撃っておいて誤魔化すんですか?
なんのために??
無理がありすぎです。

本当に偽装する気ならそもそも撃墜予告などせずに事後報告で済ませるんじゃないですか?
「昨日、制御不能になった衛星を高度240kmで迎撃、これに成功せり」って。
そしてここで重要なのが事前に予告した場合、結果が失敗に終わる可能性もあったということです。
事後報告であれば失敗は伏せて撃墜に成功してから発表するだけでいい。
中国の有人宇宙船打ち上げのようにね。

あらかじめ予告したのはむしろSM3の性能を秘匿する為ではなく宣伝するためでしょう。
特にそれを観測しているであろう敵対勢力に対して。
そして失敗の可能性を考慮してもあえて事前に予告したのはこれが『実験』だったからだと考えるのが妥当です。
ちまたで言われている通り、制御不能になった衛星を処理すると言うのは建前(この部分こそ偽装ですね)で絶好の迎撃テストだったと考えるのが筋道の通った考え方ではないのですか?
そして予告しておけば当然観測される。
仮に命中しなかったとしても迎撃高度までミサイルが上昇することをあえて観測させればそれだけでSM3の能力を誇示できる。
届くことが証明されれば当てることも当然できる訳ですから。


>高度240kmというのは、まさにコペルニクス的転換を意味するぐらいの数値です。

自分は素人なので技術的な内容に関してはさっぱり分かりません。
が、かつては理論上不可能とされていたものが実現しています。
そもそもの時点であなたのその理論・・・正しいのですか?


>完全な防御兵器ですから、抑止力として機能するということはありません。いくらMDを充実させても、相手にとっては痛手にならないからです。

なりますよ。
ではなぜABM条約が出来たとお考えなのですか?
なぜ中国やロシアがMDに反発するんですか?
攻撃兵器が無力化されることは十分な痛手です。
その理屈でいくなら防空戦闘機(対地攻撃能力無し)も地雷も防御兵器だから相手にとって痛くも痒くもないという理屈になる。

そして攻撃兵器を無力化すれば外交上のカードも相手側から1枚奪えることになる。
北朝鮮のようにカードを1枚しか持ってない相手には効果絶大です。

ひょっとして軍問研研究員さんは専守防衛には抑止効果がないから敵地攻撃政策に転換すべし、とお考えなのですかな?


>今回、話題となったヒドラジンは衛星の燃料です。大量に搭載していた理由がこれです

あの~・・・
なぜその情報だけ信用するんですか?
あなたは当該衛星に500kgものヒドラジンが残っていたという情報を裏付ける証拠をお持ちなんですか?

自分はその部分こそ偽装だと思っていますよ。
あの衛星にはヒドラジンなど残っていなかったかもしれない。
実際には大気圏に突入すれば大気摩擦でバラけて燃え尽きるだけの代物だったのかもしれない。

ではなぜそう言ったのか。
衛星の危険性を宣伝しないと迎撃実験の大義名分が立たなくなるからです。
中国の衛星衝突実験を非難した手前、ただ似たようなことをすれば本末転倒。
だが危険な化学物質を積んだ衛星が落ちてくる→撃墜もやむなし という理屈なら『単なる実験ではなく危機回避の為のやむを得ない行動』と言い張れます。
『アメリカの嘘』があるとすればまさにこの部分でしょう。
もちろん、憶測ですがね。

ああそれと、これは今気づいたんですが。。。
今までの迎撃実験で使われた模擬弾道ミサイル。
あれの能力はどんなもんなんでしょうね?
まさかとは思いますが・・・標的が160kmまでしか上がれなかった、もしくはそれ以上に上がると困ったとこまで飛んで行っちゃうから160kmに抑えなければならなかった、だから迎撃試験は160kmで行われていた、な~んてことはないんですかね?
だから通過点と言ってるでしょう (Unknown)
2008-03-07 12:47:30
>技術的、経済的さらには理論的限界への挑戦以外の何者でもありません

 だからこそ、もっと予算と時間をつぎ込むべきでしょう。
 先日発表された新型戦車を見れば分かるように、高性能化とダウンサイジングとコストダウンは日本人の得意技ですよ。
 新兵器はマッドサイエンティストの地下室から雷鳴とともに生まれる物ではなく、単調な試行錯誤の果てに開発されるのです。
 ABLシステムだって、遡ればアメリカはSDI構想以前から研究・開発をやっとるんですよ。
 すべての問題は、技術革新と時間が解決するのです。
RE:EUをアジアでも! (ヤメ蚊) (Unknown)
2008-03-07 16:06:44
 日本はアジアの一国ではなく、太平洋の端っこにある環太平洋国家群の一つです。

 EUは、欧州諸国が何百年も戦争やって飽きた頃に統合したんです。
 仮に、アジア諸国が一つのアジアとしてまとまるには、もう5~6回戦争して「誰がどの分野で一番か?」の序列が固定化せんとアカンでしょう。
asdさんへの回答 (軍問研研究員)
2008-03-07 21:13:24
>上記サイトに幾つかあるグラフは、衛星が20、21日時点でおよそ230~250kmの高度を保っていたことを示しています。もし上記のサイトを情報として採用するならもはや軍問研研究員氏の意見はそれだけで否定されたも同然です。20、21日撃墜は動かない事実なのですから


なんで予測のグラフから、高度を保っていたということが導きだせるのですか。それを主張したいのなら、観測データが必要ですよ。

グラフの注釈には「USA193の落下までの予測」と書いていますね。要するにあれは観測値ではありません。

したがって下にある日付は、迎撃高度によってずれる可能性のあるものです。グラフの曲線と160キロあたりの線の交点から下を見ると、3月10日になっていますが、160kmまで21日の時点で降下していれば、その日か、翌日に破片が落下した結果と一致するではありませんか。

もし240kmの高度で迎撃したとしても、破片が落下するのは、このグラフの予測どおり3月11日です。現時点は7日の夜ですから、すでに破片落下のニュースが入っていることを、どのように説明しますか。

>ブーストの時間を計っておられますが、その話も3km/sと単純にミサイルが一定速度であることが
前提とされていますね。刻一刻と空気抵抗、重力が変わっていく中で、そのような乱暴な話をされても
発言に困ります

確かに乱暴な話でしょうが、少しは自分の頭で考えてみてください。3km/sは最終到達速度ですよ。もっとも短い時間で到達できる条件でも到達できないということを言っているということがわかりませんか。

現実には、0から加速しつつこの速度に到達するのですから、もっとブースト終了時の高度は低くなり、弾道飛行の距離が伸びるのですよ。ということはさらに衝突まで時間がかかるわけです。

なお3km/sは、SM3の説明サイトから得たもので、低空域における空気密度の影響は折込ずみの数値でししょう。もちろん空気抵抗が最初からなければもっと速度は大きくなる可能性はあります。重力については低軌道衛星の高度では問題にするような影響はありません。

>いずれも仮説の域をでない話ですのでどうにもなりません

推測するに十分すぎるデータがありますよ。これに科学技術の知識をあわせれば、おおよそのところはわかります。

今まで私が、論拠の基礎とした数値などで、疑問に思うところがあれば、どうぞ指摘してくださって結構ですよ。

ミサイルの寸法などは、各サイトから信用できそうなものを選んでいます。大気密度やロケット燃料の比推力などは学術書に乗っています。

>都合よく情報を切り貼りするより、とりあえず情報を前提として考え情報が否定されてから軌道修正を図った方がいいですよ

どこを都合よく切り貼りしていると思われるのですか。そう主張したいのなら、矛盾点を突いてください。すべてに回答しますよ。

それと、確かに各報道などは高度247kmと伝えていますが、あなたはどのような理由で、それを信用されるのですか。だれかがその様に言っているというような伝聞ではなく、確かにこの高度に間違いないという論拠をお願いします。


>元をたどれば主に旧西側諸国か旧CISの政府、経済、学術界発のものですし、そのレベルの事象までいちいち疑っていたら911捏造説にまで行き着きますよ

旧西側諸国か旧CISの政府、経済、学術界が言ったことなら、あなたはすべて信用できるのですか。疑うからこそ真実に近づけるのではありませんか。

もちろん、それなりの論拠があれば、911捏造説にまで行き着いたって良いと思いますよ。もっとも私は、信用も否定もできるだけの論拠がありませんから、911捏造説については主張するところがありませんが。

それと911捏造説のように人間の企みが関与する問題なら、それは際限のない話になります。このような事件があったことが利益になる立場の人間は必ずいるものです。もちろんどの程度主体的に関わったかが問題ですが、結局、完全に白黒のつけられる話では、もともとありませんね。

しかし科学・技術の話は、それとは性質が違います。はっきり言って、今回の迎撃高度について、だれがどう画策しようが関係ありません。単純に到達可能か否かしか、私は言っているつもりはありません。



















軍問研研究員様へ(追記) (Null)
2008-03-07 23:23:09
他国・機関の軌道予測ソフトは 240km と間違えるが、アメリカの軌道予測ソフトのみ 160km と正しい値を出せるというわけですね。

# アメリカにとって都合がいい状態であることがあらかじめわかっていないと、撃墜の計画が立てられません。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 00:10:08
軍問研研究員さん

この場には、軍問研研究員さんの様な、専門的な知識を持った人は(どうやら)いない様ですし、『理屈ではこうなる筈だ。』と主張しても無意味でしょう。
(私も含めて)この場にいる人達に専門的な知識が無い以上、米国の発表や実験を注視していた各国の反応と言った状況証拠から判断しますし、軍問研研究員さんのご意見は『なんか胡散臭い理屈で非現実的な言いくるめをしようとしている奴がいるなぁ。』で終わってしまうと思います。
SM-3の到達高度の上限の推定と言った、そういう議論は、どこか専門的な知識を持った人が集まる場所でなされば良いと思いますし、もしどうしてもこの場で、SM-3が高度240kmに届かなかった筈だと認めさせたいのなら、軍問研研究員さんが撃墜高度160km説の確たる証拠を示されるべきではないでしょうか?

ここから先は、あくまで私個人が受けた印象に過ぎませんが・・・・

江畑謙介氏が何故、軍事評論家として高い評価を受けているのかを考えて見られては如何でしょうか?
江畑氏への高い評価は、知識の豊富さのみによるのではなく、知らないことでの発言を控え、間違った時には率直に認め、自分が何故、判断を誤ったのかを分析してみせる、謙虚さを持ち合わせているからでもあります。

正直、見ていて痛々しいです。
引っ込みがつかなくなっておられるのでしょうが、素直に過ちを認める事も大事だと思います。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 00:24:38
>私のミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。
>EUをアジアでも! (ヤメ蚊)

無理→技術上の問題
無駄→財政上の問題?
有害→政治上の問題?
EUをアジアでも!→政治上の問題

このスレッドはSM-3の技術上の問題点を指摘するものですよね?
もちろんヤメ蚊さんのご自由なのですが、別スレッドを立てて議論した方が宜しいのではないでしょうか?
論点が複数あると混乱の元ですし。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 01:49:37
>単純に到達可能か否かしか、私は言っているつもりはありません。

単段ロケットと多段ロケットの違いを無視して
比較してる馬鹿が何を言ってるんだ。

ツィオルコフスキーの公式くらい把握してから
書けよ。ダラダラ無駄な事書いてても根本から
間違ってるんだよ、軍問研研究員は。
回答などなど(流れ作業ですみませんが。) (軍問研研究員)
2008-03-08 12:09:11
>本当に高度が下がっているが、計算できないのだとすると、軌道予測ソフトはゴミであり、役に立たないというわけですね。1/3 の誤差がでるソフトはゴミといって過言ではありません。

いいえ、これはソフトの問題ではありません。いくら優秀なソフトでも、正確なデータを入力しなければ、正しい値を出すことはできません。もうすでにほかのところで説明しておりますが、衛星軌道を正確に追跡できたのは米国だけでしょう。

このソフトは軌道高度の低下を予測するものですが、下の日付は、落下日を0として、-1日ごとに目盛を刻んだものであり、それに後から日付を入れたものと考えられます。迎撃時点の高度如何によって、二付けの位置が左右にずれるものとしてみるべきです。

>つまり、アメリカ以外、それらを計算する能力がある国・機関は存在しないわけですね。

単に、技術だけなら、米国以外にもあるでしょう。なお計算する能力というより、データ収集能力というべきです。計算自体は私だって、概算なら、ある程度できますよ。もちろん正確な数値計算などとなれば大学の研究所ぐらいのところとなるでしょう。

一番、問題となるのは観測点を確保できるかです。制御を失った衛星ですから、決まった間隔で同じ経路(地表面に投影した場合です。宇宙の座標を基準とすれば同じ軌道面にいます。)にもどってくるわけではありません。しかも低軌道衛星ですから、地平線の上に上がって見える時間は数分です。

真円を描いているとは言い切れないので、衛星の高度は常に変化します。もし軌道がわかっている衛星であっても、数箇所で観測する必要があります。また光学装置なら1回の測定で3箇所から同時に観測しなければ高度はでません。それだけでも、観測位置を多数必要とするわけです。

観測したくても、他国の領域であれば、おいそれと進入するわけには行きません。その国の許可が必要になります。公海上や南極ならこのような問題はありませんが、世界中の海や極寒の氷原に観測チームを多数、送りだせる国は限定されます。

それを考えれば、世界中に拠点をもち、多数の移動式観測機材を持つのはほぼ米国にがぎられて来るでしょう。それでも迎撃直前の軌道が北米大陸を通過したことは大きな影響があります。


>隠すだけなら撃たなければいいのに、わざわざ撃っておいて誤魔化すんですか?なんのために??

私は米国の関係者ではありませんし、スパイでも超能力者でもありませんから、そんなことはわかりません。相手の意図や企図などわかるわけもありませんから、これについては憶測に過ぎません。

でも他国の観測能力については、概ね把握していると思いますよ。もし他国の観測艦などが近くにいれば、潜水艦や哨戒機で発見しているでしょう。

>あらかじめ予告したのはむしろSM3の性能を秘匿する為ではなく宣伝するためでしょう。特にそれを観測しているであろう敵対勢力に対して。

私もそう思いますよ。

>仮に命中しなかったとしても迎撃高度までミサイルが上昇することをあえて観測させればそれだけでSM3の能力を誇示できる。届くことが証明されれば当てることも当然できる訳ですから。

SM3の到達高度が真実であればですね。

>かつては理論上不可能とされていたものが実現しています。そもそもの時点であなたのその理論・・・正しいのですか?

もちろん何千年も先のことはわかりません。しかしながら、ロケットエンジンの燃焼ガスの組成などから、比推力は決まるものですから、これは現代の化学理論を覆すような、新理論でも見つからない限り、限界は見えています。機体の軽量化は、ロケットの構造効率向上に寄与しますが、軽合金やFRPなど使える素材は大体わかっています。軽量化をさらに行うには、材質の張力などを格段に強化する必要がありますが、これらを超えるものができるのには、相当な時間が必要でしょう。そもそもそのようなものが、できれば別の分野で先に普及しますよ。航空宇宙の世界は結構保守的ですから。信頼の置けるものしか使わないのです。FRPの航空機への使用より、釣竿への適用のほうがはるかに早く採用されてますよね。

>攻撃兵器が無力化されることは十分な痛手です。

それを抑止力とはいいません。それは無能力化です。

>防空戦闘機(対地攻撃能力無し)も地雷も防御兵器だから相手にとって痛くも痒くもないという理屈

相手に出血を強いるから、これは抑止力です。

>ABM条約が出来たとお考えなのですか?

相互確証破壊の理論からですよ。でもそれは大陸間弾道弾や戦略爆撃機があるから成り立つんですよ。

>攻撃兵器を無力化すれば外交上のカードも相手側から1枚奪えることになる。北朝鮮のようにカードを1枚しか持ってない相手には効果絶大です。

同感ですよ。ただし北朝鮮にとって唯一のカードではありませんね。

>専守防衛には抑止効果がないから敵地攻撃政策に転換すべし、とお考えなのですかな?

専守防衛にも抑止効果はありますよ。先に述べたとおりです。敵地攻撃は難しいですね。まあ反対ではありませんが。

>なぜその情報だけ信用するんですか?あなたは当該衛星に500kgものヒドラジンが残っていたという情報を裏付ける証拠をお持ちなんですか?

全面的に信用しているわけではありませんよ。しかし蓋然性は高いでしょう。軌道変換能力は軍用の偵察衛星には必須です。それには大量の燃料が必要です。軌道投入に失敗したのですから、大量に残っていてもなんらおかしくはありません。ヒドラジンは、点火系統や燃料系統を簡略化できますし、保存も液体水素などに比べれば利きますから、他の燃料より可能性は高いです。(それと宇宙で燃焼するなら環境問題への影響がない。燃焼ガスが有毒なので。)

>標的が160kmまでしか上がれなかった、もしくはそれ以上に上がると困ったとこまで飛んで行っちゃうから160kmに抑えなければならなかった、だから迎撃試験は160kmで行われていた、な~んてことはないんですかね?

クウェゼリンに向けて大陸間弾道弾の実験をしているくらいですから、それはないでしょう。まあ、標的にむやみに大型のものを使用してもしかたないから、適度な規模のものを使用したと思いますね。

もっともこれが、ホワイトサンズとかの内陸の射爆撃場なら、問題になるでしょうが。


>すべての問題は、技術革新と時間が解決するのです。

それはそうですが。

光速を超える宇宙船を作るには、相対性理論を超えなければなりませんし、原子力より大きなエネルギーを取り出すためには、量子力学を超えなければなりません。

確かに応用科学の段階とか、技術開発の段階なら、試行錯誤の果てに開発される部分が大きいですが、これが基礎科学の分野まで必要な革新となると、マッドサイエンティストとはいいませんが、天才のひらめきが必要になってきます。しかも、今はそれに巨大な加速器とか、スーパーコンピュータとか、スーパーカミオカンデなど国家の財政でもまかなえないような機材の支援が必要にすらなっているのですよ。
それらの開発は、諸所の事情がありますから、予想どおりにはなかなか進みません。

単純には時間が解決するとはいえませんが。

まあ、現在のVLSからの発射という制約の中で、240km、あるいはノドンの最高到達高度の300kmを超えるのは、正直、予算と時間だけで見えてきませんね。
理屈は大切… (ヤメ蚊)
2008-03-08 12:39:36
【この場には、軍問研研究員さんの様な、専門的な知識を持った人は(どうやら)いない様ですし、『理屈ではこうなる筈だ。』と主張しても無意味でしょう。】…無意味だとは思いません。事実かどうかを議論するにあたって、理屈は重要でしょう。ここは、テレビなどのマスメディアではありません。ましてや、「高い評価うんぬん」などは関係ありません。

今後、この記事に関するコメントについては

【正直、見ていて痛々しいです。
引っ込みがつかなくなっておられるのでしょうが、素直に過ちを認める事も大事だと思います。】

とか、

【馬鹿が何を言ってるんだ。】

とかの無用な表現が入っているコメントは、一切反映させません。
軍問研研究員氏への発言 (asd)
2008-03-08 12:53:29
>>なんで予測のグラフから、高度を保っていたということが導きだせるのですか。
>>それを主張したいのなら、観測データが必要ですよ。

それをおっしゃるなら何故あなたは予測データから推測などなさったのですか?
自分だけ予測データから推察しておいて、他の人間には許さないのですか?

他の方も申し上げておりますように、迎撃すると発表されたのが米国時間14日午後ですので
その後20,21日になるまで各国は観測しようと思えばいくらでもできたわけなのです。
アメリカをこき下ろしたい国、団体が大量にいる中で、そういったいつでも得られた情報に指摘が
入らないなら、もはや高度、速度等の話で大きな矛盾はないと考えるべきでは?
どうしてもと仰るなら、それこそあなたが観測データとやらを持ち出してください。
スピードの単純計算や表面積による仮説ではない情報ソースです。

>>したがって下にある日付は、迎撃高度によってずれる可能性のあるものです。
もはや意味不明です。衛星はコントロール不能であったはずなのですが
そうでないと言うなら証拠をください
あとコントロールが利かない衛星が通る軌道グラフで数十キロもの誤差が生まれるほど
低精度な予測しかできないなら、世界中の宇宙開発計画を全て見直す必要に迫られるでしょう

>>グラフの曲線と160キロあたりの線の交点から下を見ると、3月10日になっていますが、
>>160kmまで21日の時点で降下していれば、その日か、翌日に破片が落下した結果と一致
>>するではありませんか。
仮説を元にして勝手に話を進めないでください。あと、あなた自身がおっしゃっていますが、
このグラフは迎撃されなかった場合の予測高度です。つまり20,21日以降の高度をこのグラフを
持って説明する事は、それこそ科学的に矛盾しています。現実には迎撃されてしまったのですから
ただし、迎撃される前であれば予測に大きな狂いが出る事象は基本的に存在しないと考えられる
ので、20,21日以前の予測高度 = 実際の衛星高度と考えてよいのではないか、と主張しています

>>確かに乱暴な話でしょうが、少しは自分の頭で考えてみてください。3km/sは最終到達速度ですよ。
>>もっとも短い時間で到達できる条件でも到達できないということを言っているということが
>>わかりませんか。
分かってないのはあなたです。SM-3の速度は3km/s「以上」ですから限界速度は正確には分かりません。
高度も160km以上と書かれていましたね。で、実際はこうなってるわけです。あの頃から全然進歩
がありませんよ。

以降の話は面倒なので省略します。私の意見としては
・衛星がもう観測されないことから、迎撃が成功したことはほぼ間違いない
・コントロール不能の衛星が確定した日に迎撃された以上、逆算して出た高度で迎撃されたことは
間違いないとみていい
・そして、発表の高度とグラフ等による迎撃日の高度は矛盾していない
・迎撃高度否定の論拠として出たデブリ云々は実際の迎撃に関する情報が分からない以上
仮説の域を出ない。
・迎撃高度否定の論拠として出た燃焼時間云々も、単純な計算で出されたものである以上は
他の機関からのレポートと比較して信用性が低いと言わざるを得ない
・普段情報を配信する機関、団体の情報が疑わしいというなら、検証義務は疑う側がするのが
相当であり、検証の際には仮説以上のものを持ち出すべきである


私が今一番あなたに不信感を抱くのは、そういった観測データ云々と発言された本人が
自分の主張の際には平気で乱暴な仮説や予測数値を引っ張り出し、
>>推測するに十分すぎるデータがありますよ。
>>これに科学技術の知識をあわせれば、おおよそのところはわかります。
と見栄を張る点にあります。
さらにはグラフにある情報の中で都合のいい予測情報は採用するが、そこに書かれている高度
情報等は「所詮は予測」と切り捨てる様は、もはや発言者として信用できません
そんなにハードルが高いのか? (Unknown)
2008-03-08 14:06:29
 5インチ対空砲弾の中に真空管を何個も詰め込んだVT信管の開発に比べれば、ずいぶん低いハードルだと思うがなぁ。あれは当時のSF兵器だ。
 大陸間爆撃機のB36も然り。金属を接着剤でくっつけるという発送の大転換と技術のブレイクスルーがなければ、あの機体の性能は成立しない。
 当時のアメリカ人に出来て、同じ事が現代のアメリカ人と日本人に出来ないはずはない。
 むしろ、システム工学と組織学がより洗練されている現代の方が、こういった新発明の発生サイクルは短くなってるでしょ。
 我々一般人の知らない、いくつかのブレイクスルーがあり、それらがSM3に詰め込まれていると考えてもおかしくないと思う。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 16:50:39
理屈を重視するなら、今回のSM-3の迎撃高度が
200kmを超えていないと必死に主張する
軍問研研究員は論外ですな。

>もし240kmの高度で迎撃したとしても、破片が落下するのは、このグラフの予測どおり3月11日です。現時点は7日の夜ですから、すでに破片落下のニュースが入っていることを、どのように説明しますか。

スパイ衛星が全く破壊されず、元の大きさのままなら
高度240km地点から落下するのには数日かかる。
しかし、破壊されて破片だらけになれば、小さい
物ほど早く落下するから、衛星が破壊されない時の
落下予測時間より圧倒的に早く破片は落下する。

破片落下が3/11だなんて、基本的な理屈すら知らずに
この問題を語っている証拠。

こんなのはこの問題を理屈で語るなら当然抑えて
おくべき当たり前の話。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 17:03:11
>理屈は大切… (ヤメ蚊)
>事実かどうかを議論するにあたって、理屈は重要でしょう。

『理屈は大切』=それはその通りです。
しかし、常識に反する意見を、理屈だけで納得させようとする場合、その理屈を理解できる専門家を相手にするべきであって、理屈を理解できない一般人を相手にするべきではないでしょう。

専門的な知識に基づく議論をしたいならば、何処かそういった場所を見つけてすれば良く、専門的な知識が無い人達に向かって、米国の発表や各国の反応と言った状況証拠を無視して、『理解できない理屈を信じろ。』と言うのは無理があると思います。
物証無しで、(常識に反する自説を)証明したいのなら、先ず専門家をこそ納得させるべきでは無いでしょうか?

>ましてや、「高い評価うんぬん」などは関係ありません。

これは後段の一文にかかる部分なのですが、軍問研研究員さんが、自身の評価を気にかけておられるのではないかと思い、ご参考になればと書き込みました。

>今後、この記事に関するコメントについては~

失礼致しました、気をつけます。
ただ、【○○が何を言ってるんだ。】の書き込みは、私では御座いません。
念のため。
Unknown (Unknown)
2008-03-08 17:17:04
追記

>事実かどうかを議論するにあたって、理屈は重要でしょう。

議論するのに専門的な知識が必要であり、その専門的な知識を持つ人が、軍問研研究員さんしかいないとすれば、そもそも議論がなりたちません。
さらにおかしな方向へいってますよ (ひるどるぶ)
2008-03-08 19:16:37
軍問研研究員さん

>私は米国の関係者ではありませんし、スパイでも超能力者でもありませんから、そんなことはわかりません。相手の意図や企図などわかるわけもありませんから、これについては憶測に過ぎません。

分からないのはあなたが超能力者ならぬ存在だからではなく、蓋然性がないからなのではないですか?
端的に言ってあなたの主張は「SM3は240kmまで上がれないはずだ」という部分にしがみ付くあまりに話の蓋然性を失っています。

>それを抑止力とはいいません。それは無能力化です。

いいえ。
攻撃力を無力化するということは攻撃意図を達成できない、すなわち攻撃しても相手を屈服させられない、勝利することができないということです。
攻撃意図が達成できない可能性が高ければ開戦に二の足を踏むはずです。(国内事情から負けると分かっていても開戦せざるを得ない状況に追い込まれる場合もありますが・・・)
相手に攻撃を思いとどまらせる力、これを『抑止力』と呼ぶのではないのですか?

>相手に出血を強いるから、これは抑止力です。

この部分の意味がいまいち良くわからないんですが。。。
MDは無人のミサイルを迎撃するだけだが防空戦闘機は有人機を迎撃するから抑止力になる、と言うことですか?
なら当然防御側戦力は無人兵器に対してなんらの抑止効果を持たないことになりますが。
無人兵器はいくら落とされても痛くも痒くもないから損害を無視して投入・・・なんて国 どこにあるんです?

>全面的に信用しているわけではありませんよ。しかし蓋然性は高いでしょう。軌道変換能力は軍用の偵察衛星には必須です。それには大量の燃料が必要です。軌道投入に失敗したのですから、大量に残っていてもなんらおかしくはありません。

この部分に関しては理論ではなく蓋然性な訳ですね。
まさにそこです。
上で書いたことの繰り返しになりますがあなたの主張は既に蓋然性を失っています。


SM3は240kmまで上がれないはずだ

だから今回の衛星迎撃は虚偽だ。

事前に予告しているのだから当然迎撃高度が観測されてバレそうなものだがアメリカはそのリスクを無視。

240kmでの迎撃が能力上不可能なら始めから160Km近辺で迎撃するなり内緒でやってから事後に嘘報告をすればいいだけなのになんでわざわざ大っぴらに事前通告した上であえて世界中に嘘が発覚し大恥を晒す危険を犯してまで偽装したのかって? そんなこと知らん。


これを「はいそうですか」と納得する人はそうそういないと思いますがね・・・。
おっと。もちろん肝心のヤメ蚊さんはこの筋立てに賛同なさるんですよね?
なにせ240kmまで上がれてしまう(初弾で命中させたところを見ると240kmは比較的余裕のある高度で限界はもっと上と推測)とヤメ蚊さんの論は根底から崩壊してしまうわけですから。

ちなみに自分が衛星の燃料が残っていなかったのではないかと考えるのも蓋然性からです。
有毒物質搭載衛星が落下するとの危険性を喧伝しているにも関わらず、なぜ失敗の可能性が多分にある未経験な高高度での迎撃を選択したのか。
『命中しなかったとしても何も起こらないことがわかっていたから』ではないでしょうか?
制御不能に陥った原因がなんらかの要因で燃料を失った所為だったとしたら?
だとすれば外部からの観測では決してバレない嘘がつけるわけです。


制御不能の衛星が落ちてくる。

恰好の高高度迎撃テスト目標だ!

だが中国の先例もあるし衛星迎撃は国際世論がうるさい。

ならヒドラジン500kgがまだ手付かずで残っていることにしよう

『危険な化学物質を積んだ衛星が落ちてくるからやむを得ない危機回避の為に撃墜する』論完成。

未経験な高度240kmでの迎撃だが、あらかじめ予定された性能実証の為の実験ではないという建前だから例え外れたとしても風当たりは小さい。成功すれば万々歳。
|  ↓
|  迎撃成功。SM3の高高度迎撃能力の確認が出来、信頼性が向上した。

迎撃失敗。未経験な高高度での迎撃だったのでやむを得ない。(言い訳成功)
衛星落下。空っぽだったので全体質量も軽く大気摩擦で分解、焼失。(国際世論沈静化)


こういう筋書きだったのではないか、と自分は考えます。
『240km到達は理論上不可能』という前提条件を外すだけでパズルのピースはうまくはまる。
あなたの計算は理屈の上ではあっているのかも知れないが現実に即していない。

大型の首長竜は骨格から推定される体重と筋肉量を勘案するとその脚力は自重を支えることが出来ず『計算上は立って歩くことが不可能』なのだそうです。
しかし足跡の化石は発見されています。
さて、理論上歩くことができないはずだから大型恐竜は歩いて生活していなかった、足跡は偽装、とお考えですか?


>まあ、現在のVLSからの発射という制約の中で、240km、あるいはノドンの最高到達高度の300kmを超えるのは、正直、予算と時間だけで見えてきませんね。

あなたの言うところの「コペルニクス的転換」とやらに成功したのかも、とは考えないんですね。

例えば戦闘機用のスラストベクタリングノズルですが、従来はエンジンノズルの動きだけでピッチ・ヨー・ロールの3軸を制御するためにはノズル自体が上下左右に自在に動けなければならないと考えられていました。
これは複雑で重量が嵩張り稼動部分が増えることによって信頼性が低下し整備の手間隙が増えるデメリットだらけのシステムで、テストのみで実用化されませんでした。
ですがロシアが画期的な簡略化を達成します。
双発エンジンに装備された単純な1軸稼動型ノズルの駆動軸を斜めに傾けてV字型に動くようにするだけで3軸の制御が可能になることを発見し、Su-37に搭載されて驚異的な飛行性能を見せつけました。
ここでもしもその事実を認めず「上下に動くだけの1軸稼動型ノズルで3軸の制御は不可能だ。Su-37の飛行特性は偽装だ」とい言い張る人がいたとしたら?

既存の理論にこだわるあまり木を見て森を見ずになっていませんか?
軍問研研究員様へ(再送) (Null)
2008-03-08 23:23:03
送信ミスしたようですので、再送します。
管理人様には申し訳ありませんが、よろしくお願いします。


軍問研研究員様

> このソフトは軌道高度の低下を予測するものですが、下の日付は、落下日を0として、-1日ごとに目盛を刻んだものであり、
> それに後から日付を入れたものと考えられます。迎撃時点の高度如何によって、二付けの位置が左右にずれるものとしてみるべきです。

では、これをどうぞ。

http://www.heavens-above.com/usa193.aspx?lat=0&lng=0&loc=Unspecified&alt=0&tz=CET

ここに提示されているプロット図は、

> The plot below shows the decay of USA-193 before it was hit by the missile.

なので、ミサイル命中前の予測墜落軌道です。

そもそも、当該衛星の軌道要素(軌道計算用のパラメータ)は公開情報です。
公開情報に矛盾しない軌道で観察されています(というか、矛盾していたら各地で問題になっていたはずです)。


> 一番、問題となるのは観測点を確保できるかです。制御を失った衛星ですから、決まった間隔で同じ経路
> (地表面に投影した場合です。宇宙の座標を基準とすれば同じ軌道面にいます。)にもどってくるわけではありません。

ロシアや中国の広大な領土の上を通る軌道をとるケースも多いです。

さきほど提示したサイトで、場所・衛星・日時を指定して衛星軌道を確認することができます。
2/16 ~ 2/20 に中国の上を通っていますね。

中国が直近のデータを得ていると考えて不都合があるでしょうか。

もちろん、中国当局は無能でまったく観測を行わなかったとか、中国には観測地点が足りないというのなら話は別ですが、そんな国が自国で衛星を打ち上げられるわけはありません。


> それでも迎撃直前の軌道が北米大陸を通過したことは大きな影響があります。

軍問研研究員様が前におっしゃったように、一周たかだか 90 分なのですから、影響は皆無だと考えます。
2008-03-08 01:49:37の単細胞へ (軍問研研究員)
2008-03-08 23:30:34
>単段ロケットと多段ロケットの違いを無視して
比較してる馬鹿が何を言ってるんだ。

こういう単細胞が、いつかは出てくると思ったが、やはりいるものだ。自分の頭で考えることのできない馬鹿が、どこかで聞きかじったか知らぬが、聞いた話をただオウム返しに言っているに過ぎない。

全長10数メートルに及ぶロケットなら、セオリーどうりだろうが、このような小型ロケットでは必ずしもメリットが出ないこともわからぬか。

単なる筒に近い、固体燃料ロケットなら、切り離し機構や点火装置などを各段に備えれば、かえって重くなることだって技術的にはあるのだ。

何も知らぬ素人が、知ったかぶりをほざくな。


軍問研研究員さんへ (ヤメ蚊)
2008-03-09 00:19:36
気持ちは分かりますが、今回だけってことで…。

ほかの方もご注意ください。

せっかく、冷静に重要な議論をしているのに、感情的な発言をぶつけると、エスカレートするだけです。
ヤメ蚊殿へ (軍問研研究員)
2008-03-09 12:37:51
こういう無礼な人間には、少々きつく嗜める必要もあります。

ロケットにも関わった一介の技術者としては、聞き捨てならない暴言でしたので。
2008-03-08 16:50:39の回答 (軍問研研究員)
2008-03-10 04:01:49
時間がないので、回答の楽なのから処理します。

>スパイ衛星が全く破壊されず、元の大きさのままなら高度240km地点から落下するのには数日かかる。
しかし、破壊されて破片だらけになれば、小さい
物ほど早く落下するから、衛星が破壊されない時の
落下予測時間より圧倒的に早く破片は落下する。

流体力学をご存知ないようですな。

単位面積あたりの重量が小さくならなければ、結果は変わりません。形状も影響します。

そもそも、人工衛星は空気抵抗をまったく考慮していないでしょう。空力的に洗練された形状なら、いざ知らず、もともと抗力係数が大きな物体が破壊されたところで、破片になっても抗力係数に大きな変化はありません。

衛星によって構造に違いがありますから、破片の形状や、面積あたりの重量の変化の予想は難しいでしょうが、偵察衛星の機能から考えれば、三軸0モーメンタム安定衛星である可能性が大きいはずです。また解像度を得るために実開口径の大きな鏡筒があるはずです。

一般的に人工衛星は、アルミやべリリュームでできた枠組みに熱放射を考慮したパネルをはめた構造が一般的で、その内部に軌道投入用のキックモータ、モーメンタム制御用のフライホイール、燃料などの耐圧容器、電子部品などが実装されます。

以上を考えれば、破壊されることによって、パネルが吹き飛び、内部の比重の大きな部品や、骨組みが散らばることになるでしょう。それに光学径のミラーなども含まれますから、むしろ単位面積あたりの重量は増える可能性の方が大きくなりますよ。

単位面積あたりの重量が軽いのは、表面を覆うパネルや、さらに荷電粒子や太陽光を反射する金蒸着のカバー、太陽電池のパドル、地上との通信用のアンテナなどでしょう。これも空力によって、抗力係数の小さな姿勢に徐々に変化するでしょうが、これらは早く落下する可能性は高いです。

いずれにせよ240キロ台の高度では、空気密度が極めて小さいので、急減速は望めませんが。


asd氏へ (軍問研研究員)
2008-03-10 21:03:09
>それをおっしゃるなら何故あなたは予測データから推測などなさったのですか?

別に予測データから推測したわけではなく、空気抵抗から推測したあとに、このデータが提供されただけですが。

もちろん、このような予測データがあれば便利だから使っただけですよ。

ちなみに、この予測データはコンピュータシミュレーションによるものでしょう。このグラフを用いれば、それぞれの高度から落下するまでの時間が容易に逆算できます。

ただシミュレーションのデータをもって、実際の衛星の高度がどうだったかを論ずることはできません。


>自分だけ予測データから推察しておいて、他の人間には許さないのですか?

そんなことを言っていませんが。


>他の方も申し上げておりますように、迎撃すると発表されたのが米国時間14日午後ですので、その後20,21日になるまで各国は観測しようと思えばいくらでもできたわけなのです。

空気抵抗によって、時々刻々軌道高度は低下しているのですよ。古いデータでは意味がありません。

必要なのは迎撃時点での高度です。

http://astro.ysc.go.jp/usa193-ground-path-0802211229.jpgの図を見てもらえばわかりますが、迎撃直前に衛星はアフリカ大陸から南氷洋の上を通過しオーストラリアの東がわから北上して来ています。この間は海上でしか、観測できません。

その1周前の位置は、この線より地球の自転分東にずれています。衛星の軌道がそのまま北に延びて再びアフリカにかかりますが、1周前と少しずれているのが自転の影響です。この幅だけ右の方にずれていたことになります。

これから言えば1周前、あるいは2周前に北米大陸を2回通過するわけです。つまり米国にとってはもっとも近い時点での軌道高度を観測しうるわけです。しかし他の陸地ではアフリカぐらいしかありません。半周前ではイベリア半島をかする程度ですね。1と半周前で西欧を横切ります。ただし地球の反対がわですから、楕円軌道であれば、迎撃地点とのずれが一番大きくなるところでもあります。しかも1と半周ですから、2時間以上まえのデータになります。

これだと、迎撃地点での高度はなかなか割り出せません。

しかも面白いことに、2月28日、米海軍の弾道ミサイル観測艦オブザベーション・アイランドが米海軍立神岸壁に接岸しています。http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/080228tagm23.html
迎撃の1週間後のことです。あくまで憶測ですが、この艦が南太平洋にいたとすればどうでしょう。

アメリカはこの迎撃のために、北米大陸だけでなく、これらの艦艇や航空機を用いて、誤差の修正に努めたと考えるのが妥当でしょう。なおこの海域は米第七艦隊の独壇場です。

それに対し、他の国々で直前に、軌道を観測できるところは限られます。ロシアは3と半周ほど以前でなければ観測できません。中国は5周ぐらいまえでしょう。それぞれ5時間、6時間ぐらいまえです。

北米大陸で直前2周を観測できることは、大きなメリットがあります。1周目では、とにかく衛星を捕捉することが主眼でしょう。そして2周目でコンピュータシミュレーションの結果との誤差を詰め、南太平洋上にもし艦艇や航空機が配置できれば、観測可能なポイントに移動させます。そして最後に誤差を最小にして迎撃を行うことができます。

>高度、速度等の話で大きな矛盾はないと考えるべきでは?

高度が低くなるほど、高度の変化率は大きくなります。刻々と軌道が変わるということは、衛星の捕捉そのものが難しいことを意味します。低くなるほど、地上から見える範囲は狭くなりますし、衛星の速度も速くなるからです。多くの国が軌道を観測できたとすれば、高度が高かった時点と考えるのが妥当ではないでしょうか。


>どうしてもと仰るなら、それこそあなたが観測データとやらを持ち出してください。スピードの単純計算や表面積による仮説ではない情報ソースです。

米国が国を挙げてでも難しいことを、私個人ができるわけがありません。仮説とはいっても科学的な仮説ですよ。

>もはや意味不明です。衛星はコントロール不能であったはずなのですが。そうでないと言うなら証拠をください

コントロールによってずれるなんて、言っていませんよ。衛星の方がずれるのではなく、迎撃した時点の高度によって、このグラフ上の日付の部分が左右に変わるといっているのです。それによって落下までの時間がでるのです。

>あとコントロールが利かない衛星が通る軌道グラフで数十キロもの誤差が生まれるほど低精度な予測しかできないなら、世界中の宇宙開発計画を全て見直す必要に迫られるでしょう

こんなに空気密度の高いところに、普通は衛星を投入しません。

ちなみに、空気抵抗の問題ではありませんが、重力の偏りでも誤差はでます。実際に月探査機などは、それで多くの燃料を失うので、苦労していますよ。でも宇宙開発計画の見直しが行われていますか。


>グラフは迎撃されなかった場合の予測高度です。つまり20,21日以降の高度をこのグラフを持って説明する事は、それこそ科学的に矛盾しています。

迎撃しても、しなくても大きくは変わりません。せいぜいカーブが垂直に近くなったところで早くなる破片が一部分でるでしょう。その反対に伸びる破片もでます。要するに破片の面積あたりの重量や、形状による抗力係数の違いによるだけです。

ちなみに迎撃というのは、落とすことではありませんよ。単に破壊するだけです。落とすのは空気抵抗や地球の重力など、自然の力によるものです。

>SM-3の速度は3km/s「以上」ですから限界速度は正確には分かりません。高度も160km以上と書かれていましたね

なら、今は時間がないので、そのうちどの程度か割り出します。以上といっても、それほど違いはないでしょうが。

>検証義務は疑う側がするのが相当であり、検証の際には仮説以上のものを持ち出すべきである

疑う論拠をだせば十分です。それに対して、反対の論拠をだせばよいではないですか。米国の発表を信じるのなら、反対の論拠をだすなど簡単でしょう。

ただ、それではなんで米国は、衛星落下までの観測データを示さないのですかね。不思議に思いませんか。
それほど衛星迎撃能力を喧伝したいなら、衛星迎撃までの一連の経過を発表してもよいと思いますよ。


>私が今一番あなたに不信感を抱くのは、そういった観測データ云々と発言された本人が自分の主張の際には平気で乱暴な仮説や予測数値を引っ張り出し、
>>推測するに十分すぎるデータがありますよ。
>>これに科学技術の知識をあわせれば、おおよそのところはわかります。
と見栄を張る点にあります。

別に無理に信じなくても結構ですよ。仮説や予測数値を持ち出すのは、それしか得られるデータがないからです。もちろん仮設や予測数値から大きく外れることが常識を逸しているということは前提にありますが。

しかしおかしいものは、おかしいといって何が悪いんでしょうか。むしろこれだけ疑問点があるなら、疑惑というべきだと思いませんか。









Unknown (Unknown)
2008-03-11 10:15:57
言ってる事が滅茶苦茶ですね。
本人が科学的と強弁してるだけで全く科学的では
ありませんし。

簡単にケリをつけるなら軍問研究員が
迎撃の数日前に衛星が200km程度で衛星が
観測されたデータを示すだけでいい話です。
どこの国の天文台のデータでも結構ですよ。

200km程度の高度なら急激な高度の低下はまだ
始まらないのですから、ロシアでも中国でも
十分に観測する時間的猶予があります。

現実には、どこの国も200km程度まで落ちてきた
ところを観測など出来ていないのですがね。
事ここに至っては・・・ (ひるどるぶ)
2008-03-11 11:43:05
軍問研研究員さん

>しかしおかしいものは、おかしいといって何が悪いんでしょうか。むしろこれだけ疑問点があるなら、疑惑というべきだと思いませんか。

お分かりになりませんか?
おかしくて疑惑があるのは既にあなたの方なのですよ。

あなたの理論と計算が本当に正しいのなら世界中の専門家や宇宙機関が同じ結論に辿りつくはずでしょう。
大騒ぎになるはずです。

ではあなただけが唯一正しい答えにたどり着き、世界中の専門家や宇宙機関は揃いも揃ってまともな軌道計算も出来ない無能者の集団なのでしょうか?
それとも正解にたどり着いた人物や組織を全て発覚前にメンインブラックかなんかが先回りして情報封鎖してるがあなただけが処理を免れたのでしょうか?

アメリカやMDに文句を言いたい足を引っ張りたいという組織や国は腐るほど存在してますよ。
彼らがその『アメリカの嘘』を利用しない手はないでしょう。
なぜ誰も声を上げないんですか?
なぜ?
なぜ??
なぜ???

辻褄が合う簡単な答えがあります。


『あなたが間違っている(嘘をついている)』


“アメリカが今回出した情報はほぼ全てが正しいもので、いちゃもんつけようと手薬煉引いてた連中が矛盾を見つけられずに一切手出しが出来なかった”
これがまともに筋の通る蓋然性のある答えです。
アメリカの出した情報を否定する権威ある人物(組織)が現れない、という時点でこの問答は既に終わっているのです。

「それ、本当なの?」と情報を鵜呑みにしないことは大事でしょう。
しかし状況証拠を一切無視した机上計算のみで「それは嘘だ」と言い張るのもまた、自分の脳内で作りだした情報を鵜呑みにする行為に他なりません。
あなたが示したものは『可能性の一つ』ではありましたが状況証拠が既にそれを否定しています。


そお・・・つまりあなたの説は『机上の空論』に過ぎなかった、ということです。
お約束 (Null)
2008-03-12 00:33:34
軍問研研究員様

> 衛星の方がずれるのではなく、迎撃した時点の高度によって、このグラフ上の日付の部分が左右に変わるといっているのです。

お説に従い、前に提示したグラフ

http://astro.ysc.go.jp/usa193-decay-prediction_a.jpg
http://astro.ysc.go.jp/usa193-decay-prediction_p.jpg

の 008/03/11 (大体160 km)が本当は 2/21 だとします。


> 中国は5周ぐらいまえでしょう。それぞれ5時間、6時間ぐらいまえです。

グラフ上せいぜい 3/10 位で、その時間帯には大負けに負けて高度 180 km だったということになります。
中国がこれを監視できないとは考えられないのですが。

なお、

http://astro.ysc.go.jp/usa193-decay-prediction.jpg

によると、160km ~ 170km あたりで遠地点・近地点の差はなくなるようです。
180km でもせいぜい 10km 位でしょうか。
2008-03-08 14:06:29への回答 (軍問研研究員)
2008-03-12 00:38:20
>5インチ対空砲弾の中に真空管を何個も詰め込んだVT信管の開発に比べれば、ずいぶん低いハードルだと思うがなぁ。あれは当時のSF兵器だ。

VT信管について、どのような技術が用いられたのかの情報を持っていないので適切な回答はできません。

発射時や旋転時の加速度から、電子管を守るのが難しいのでしょうが、おそらくこれらをモールドするとか、小型化することにより解決したでは想像します。

基本的にこれらは、現在ある素材を組み合わせることによる改良だと考えます。決して新しい素材を用いたわけではないのではないでしょうか。

細部について知らないので、この程度のことしか答えられません。

>大陸間爆撃機のB36も然り。金属を接着剤でくっつけるという発送の大転換と技術のブレイクスルーがなければ、あの機体の性能は成立しない。

木造機については接着剤を多様していましたから、金属製の機体への適用が目新しいのでしょう。確かに発想の転換には違いません。

ただ本当に接着剤がなければあの機体は成立しなかったでしょうか。現在でも航空機の製造にはリベットが多様されており、接着剤の使用はむしろ特殊でしょう。

これも接着剤というものが、すでに別の方面では使われていたから採用されたものです。

ロケットの燃料は、むしろ素材の開発に近いものです。基本的に自然の原料に人間が手を加えているわけですが、それらは原料に含まれる原子や分子の働きに左右されます。

モールド剤や接着剤などは、高分子の働きによるものが多いわけですが、これらも原子間や分子間の結合力による結果実現できたものです。それらに対する応力内なら問題はないでしょうが、その範囲を超える使用をしようとすれば、その原理を見つけなければならないわけです。または原理がわからなくても、その事実を発見する必要があるでしょう。

燃料の世界も同様で、燃焼時の発生エネルギーや、燃焼ガスの分子量などは、価電子のエネルギーや、分子の結合の腕の数に支配されます。これをどう生かして、従来の壁を越えるかというのは大変難しい問題です。


>むしろ、システム工学と組織学がより洗練されている現代の方が、こういった新発明の発生サイクルは短くなってるでしょ。

その技術分野の成熟度が進めば遅くなります。

>我々一般人の知らない、いくつかのブレイクスルーがあり、それらがSM3に詰め込まれていると考えてもおかしくないと思う。

それは、いくつかあるかもしれません。しかし、分子や原子のことは、人間が開発したものではありません。当然、限界はあるわけです。それを超えるにはまったく異なった原理が必要となります。

もちろん、そのようなブレイクスルーはロケットの世界でもあります。しかし、それは分子や原子の性質の壁を超えたものではなく、まったく違った原理によるものです。たとえばイオンロケットとか原子力ロケットです。しかし、今だ性能の一部に化学ロケットに勝てない部分もありますので、すべて取って代わられるものではありません。
そんなの無茶苦茶だ (asd)
2008-03-12 21:16:52
もはや支離滅裂で何と言っていいか・・・

予測データを便利だから使ってみた、でも別の人間が同じように便利な予測データを
使ったら「予測をもって論ずることなど出来ない」とは、本気で言っておられるのですか?

さらには
>>あくまで憶測ですが、この艦が南太平洋にいたとすればどうでしょう。
とは・・・一体何がしたいのでしょうか。繰り返しになりますが想像や妄想を元に理屈を組み立て
ないでください。またこれも繰り返しとなりますが、迎撃することを発表してから実際に迎撃
するまで一週間近くあった点を無視しないでください。およそ90分/周の速さで地球を回っていた
衛星が一週間各国の調査や観測を受けなかったなど、正直話になりません


失礼ですがあなたの言っている事は結局裏付けの無い妄想に過ぎません
燃料から求めた高度、デブリの話、衛星軌道の話・・・
今回の迎撃においてデータが疑わしいなどといわれるなら、あなたが屁理屈をこねた際の種(データ)
だって誰も正しいとはいえないでしょう
そんな有様で
>>疑う論拠をだせば十分です。
>>ただ、それではなんで米国は、衛星落下までの観測データを示さないのですかね。不思議に思いませんか。
>>それほど衛星迎撃能力を喧伝したいなら、衛星迎撃までの一連の経過を発表してもよいと思いますよ。
等と、他国政府や他人に責任転嫁をなさる姿は実に見苦しいです。無責任な話をあおるべきではありません
Unknown (Unknown)
2008-03-12 22:38:56
軍問研研究員様
>でも他国の観測能力については、概ね把握していると思いますよ。もし他国の観測艦などが近くにいれば、潜水艦や哨戒機で発見しているでしょう。

この様に仰ってますが、見つけたからといってアメリカはどうにも出来ないでしょう?
公海上で軍艦や科学省庁の船(政府用船)が観測しているのを、
米軍の哨戒機や軍艦や潜水艦が発見したところで、
どうやってその観測を妨害できるんですか?
妨害を行ったら相手の疑惑を深めるだけですし、
だからといって撃沈なんてもっての外です。
相手の展開能力や観測能力を知ってたところで、それを制御できないのであれば、
仰るような偽装は成功しづらいと考えますが?
2008-03-11 10:15:57への回答 (軍問研研究員)
2008-03-13 07:11:45
>迎撃の数日前に衛星が200km程度で衛星が観測されたデータを示すだけでいい話です。どこの国の天文台のデータでも結構ですよ。

あれば良いですがね。今のところ高度が何キロメートルであろうが、発表されていません。

そんなに観測は容易ではないと思われます。多くの天文台が連携するならまだしも、個々の天文台が当該衛星を発見するのは容易なことではありませんよ。

少なくとも観測範囲に入る天文台がどれだけあるのでしょうか。せいぜい衛星軌道の真下の左右100km以内でしょう。しかも時間も数分です。

それから、もうひとつ重要なことがあります。光学での観測は衛星に太陽光が当たっていなくては見えません。しかも天文台自体はすでに夜の範囲でなければ、周りの明るさで観測できません。同時に観測可能な範囲は、結局、一定の経度の範囲内に限られます。

互いに連携しなればまず無理ですし、むしろ天文台より、移動式の望遠鏡で、観測適地に移動した方が観測には良いでしょう。

それと多くの天文台は赤道儀に載せられています。一部に子午儀もあるでしょうが、このような動きの早いものを捉えるには経緯儀でなければ追跡は難しいでしょう。

>200km程度の高度なら急激な高度の低下はまだ始まらないのですから、ロシアでも中国でも十分に観測する時間的猶予があります。

私も彼らが観測していることを期待しているのです。
米国の発表より低いというデータも確かに出ていませんが、そのとおりだったというデータも出ていません。

むしろ彼らが十分な観測体制を築いていなかったというほうが適切なのではありませんか。

何度も言っているとおり、1箇所の天文台でわかるというレベルの話ではありません。






ひるどるぶさんへ (軍問研研究員)
2008-03-13 07:19:10
>アメリカの出した情報を否定する権威ある人物(組織)が現れない、という時点でこの問答は既に終わっているのです。

権威だけで信用するのですか。

>つまりあなたの説は『机上の空論』に過ぎなかった、ということです。

そう思いたければ、思っていただいて結構ですよ。

しかし、あなたが、そう思いたいだけなんでしょう。
結局のところ、だれも高度が低いといっていないからということしか理由がないのですから。

今のところ、当事者の米国以外は高度についてなんら評論していません。





Nullさま (軍問研研究員)
2008-03-13 07:30:20
>グラフ上せいぜい 3/10 位で、その時間帯には大負けに負けて高度 180 km だったということになります。

そうでしょうね。

>中国がこれを監視できないとは考えられないのですが。

観測が難しい理由はこれだけではないので。理由は先のを見てください。

>160km ~ 170km あたりで遠地点・近地点の差はなくなるようです。180km でもせいぜい 10km 位でしょうか。

そうですよ。このグラフに示す、差の減少は、空気密度が急激に増加することによって起きるものですね。

この場合だと、この高度に達するまでは差があったということになります。

実はもうひとつ、高度差がなくなるメカニズムがあります。

楕円軌道の場合、徐々にではありますが、遠地点側が低下し続けます。もちろん理由は空気抵抗ですが、それは近地点側で発生します。最終的には円軌道に近づこうとするのが普通ですね。ただし、これはかなり時間がかかりますし、その最終的円軌道の高度が十分でなければ、ここのグラフの理由により差が消滅します。

どちらの影響が大きかったかは、長時間の観測データがなければわかりません。


asdさんへ (軍問研研究員)
2008-03-13 07:42:16
>予測データを便利だから使ってみた、でも別の人間が同じように便利な予測データを使ったら「予測をもって論ずることなど出来ない」とは、本気で言っておられるのですか?

予測データを観測データと見間違えていたようだから、説明したんですよ。

本来、予測データなら、下には日付は入らないのですが、これには日付が入っているから混乱するのです。

ただしくは、落下時点を0として、マイナス日で示すべきところです。

>迎撃することを発表してから実際に迎撃するまで一週間近くあった点を無視しないでください。およそ90分/周の速さで地球を回っていた衛星が一週間各国の調査や観測を受けなかったなど、正直話になりません

無視などしてませんよ。問題は1週間で観測体制を整えられたかと、軌道を特定するに十分なデータを得られる機会があったかです。

偶然、衛星が頭上を通過して、1回のデータをとったからといって、それでは問題解決にはなりませんよ。


>他国政府や他人に責任転嫁をなさる姿は実に見苦しいです。無責任な話をあおるべきではありません

責任転嫁をしてはいませんよ。ただ観測は困難だったろうと言っているに過ぎません。

これを煽るというのですか。周りと意見が違うからといって、それだけで拒否するのですか。

それなら、少数派はいつでも、無責任な話を煽る存在ということになりますが。

2008-03-12 22:38:56 (軍問研研究員)
2008-03-13 07:57:33
>見つけたからといってアメリカはどうにも出来ないでしょう?

積極的にはそうですね。

>米軍の哨戒機や軍艦や潜水艦が発見したところで、
どうやってその観測を妨害できるんですか?

迎撃を取りやめるという手段があります。日時的に可能なら順延するとか。

迎撃するメリットと、それによって他国に真のデータを取られるリスクを量りにかけるだけのことです。

>相手の展開能力や観測能力を知ってたところで、それを制御できないのであれば、仰るような偽装は成功しづらいと考えますが?

ただ単に迎撃直前の軌道下にいなかっただけのことでしょう。

なぜ、いなかったのかまではわかりません。

ただ迎撃可能な条件になる直前の軌道を割り出すことは、当事者のアメリカ以外には難しかったのではないでしょうか。

観測艦艇や航空機を、普段からふんだんに保有できる国は限定されますよ。それですら軌道を十分に特定できなくては、どこに配備してよいかわかりません。

ただ、スパイ船のようなものなら、もしかしたらいたかも知れませんね。でもデータをとったからといって、それでは、そのデータを公開することはできませんし。

それに、観測機材を積んでいれば一目瞭然です。さすがに米国のオブザベーションアイランド号みたいのがいれば米国だって警戒しますから、せいぜい貨物船や漁船みたいな船でしょう。

それなら、米国の観測参加艦艇の通信を傍受するくらいしかできませんから、米国も無視するでしょうね。









もう詰みです。 (ひるどるぶ)
2008-03-14 12:32:48
軍問研研究員さん

>権威だけで信用するのですか。

権威とは伊達や酔狂でつくわけではありませんよ。
確かな実績と信頼の積み重ねの上に権威は発生するのです。
そういった機関や人物が誰もあなたと同じ結論に達したと言い出さない、という時点でアメリカの『シロ』はほぼ確定です。
逆に自称専門家のあなたの嫌疑は限りなく黒に近い灰色。


>そう思いたければ、思っていただいて結構ですよ。

はい。
そうさせていただきます。


>しかし、あなたが、そう思いたいだけなんでしょう。

そのセリフ、そっくりそのままお返しいたします。


>結局のところ、だれも高度が低いといっていないからということしか理由がないのですから。

十分な理由です。
もう一度言いますよ。
あなたの理論と計算が正しいのなら世界中の専門家(当然アメリカの敵対勢力も含む)があなたと同じ結論にたどり着くはずなのです。
そうなればアメリカの仕掛けた国家規模での詐欺行為に世界中から非難の声が上がるはずです。
だが誰も言い出しません。
なぜ?

『同じ結論にならなかったから』

それ以外の理由がなにかあるんですか?
そして、その場合どちらが正しいのか・・・は考える必要すらないでしょう。

そもそもの時点であなたが衛星の高度云々を言い出したのは確たる根拠があったからでもなんでもなく
『SM3は発表された迎撃高度まで上がれないはずだ』という自説の辻褄合わせで言い出したにすぎません。

自説の通りにするためには衛星の高度は公表された数値よりもはるかに低くなければいけない・・・
そうなるとその軌道高度はアメリカ以外が把握していなかったって事にしないと都合が悪い・・・等々
まず『辻褄合わせありき』でものを考えているから話がどんどん筋の通らない矛盾だらけのものになっていく。
まるで汚職がバレた政治家の答弁ですよ。

そういえば肝心のSM3の上昇能力に関しても不思議なことにあなたと同じ結論に達する専門家や組織が現れませんね~?
なぜでしょうか?
ここまでくれば理由は一つです。
衛星の軌道高度に疑問点矛盾点が存在しない以上、衛星が高度240kmで撃破されたのは確実です。
なら必然的にSM3はその高度まで上がれる、という結論にしか達しません。
ただそれだけのことです。


>今のところ、当事者の米国以外は高度についてなんら評論していません。

必要がないから、と考えるのが妥当ですね。
アルカイダや北朝鮮ですら何も言わない。
別段彼らに観測能力がある必要はありませんよ。
あなた同じように机上計算で『アメリカの嘘を見抜いた』と言うだけで彼らにとっては十分な価値があるでしょう。
だが言わない。
なぜですか?

『嘘を見抜けなかった(つまり計算上の矛盾点を見つけられなかった)』

それ以外の理由があるなら教えていただきたいものです。

まさか、、、また『超能力者じゃないからわからない』ですか?
超能力者だってわかりはしませんよ。
存在しない理由や意図など、ね。
それを分かると言い張るのはそれこそ詐欺行為でしょう。
Unknown (Unknown)
2008-03-14 20:34:47
軍問研研究員様
>迎撃を取りやめるという手段があります。日時的に可能なら順延するとか。

それでは相手が観測を諦めなかった場合、チキンレースになってしまいます。
観測されるのを気にして落下許すか、観測されるのを承知で発射するか。
迎撃すると公言しておいて、しかし迎撃できなかったとなれば、
MD計画にとっては政治的に大きな痛手です。
しかし観測された状態で発射してしまうとそれはそれで損失です。
アメリカにとってはどっちにしても良い事無しです。
また、現場に他国の観測船が来るかどうかは迎撃計画の発表後でなければ確定できません。
そうなると

>ただ単に迎撃直前の軌道下にいなかっただけのことでしょう。

というのは計画立案時には計算に入れることが出来ない、
後知恵になってしまうのではないでしょうか?
ひるどるぶさん (軍問研研究員)
2008-03-15 10:40:32
>そういえば肝心のSM3の上昇能力に関しても不思議なことにあなたと同じ結論に達する専門家や組織が現れませんね~?

これほど矛盾があるのに不思議でなりません。その内、どこかが騒ぎ出すでしょう。

2008-03-14 20:34:47への回答 (軍問研研究員)
2008-03-15 10:53:56
>観測されるのを承知で発射するか。

近くにいないという確信があったのではないでしょうか。もし近くにいればその懸念が顕在化したかもしれませんが。

>現場に他国の観測船が来るかどうかは迎撃計画の発表後でなければ確定できません。

迎撃数時間前から、その付近の海域にいなければ問題ないのではないでしょうか。

貨物船や漁船を装ったスパイ船なら、観測能力は限定されます。もちろん潜水艦では論外です。したがって近くにいても無視です。

まともな観測能力をもつ艦船の数は、どこの海軍等でも隻数は限定されます。

それらが長期間、港に停泊していれば偵察衛星やスパイ網でわかります。

出港していても、100km前後の帯上の範囲内にいなければ問題ありません。

それなら哨戒機や潜水艦でわかります。おまけにハワイに近いので米国にとってこの海域を捜索するのはたやすいでしょう。






Unknown (Unknown)
2008-03-15 13:15:26
軍問研研究員さん

そこまで自説に自信がおありなら、先ずもって軍事問題研究に投稿されるべきではありませんか?
貴方の説に、説得力があれば採用されるのではないでしょうか?
Unknown (Unknown)
2008-03-15 19:14:52
軍問研研究員様
>迎撃数時間前から、その付近の海域にいなければ問題ないのではないでしょうか。

その「近くに船が居ない一定時間」を確保できるかの判断が、発表後で無いと出来ないのが問題だと言っているんです。
迎撃失敗した場合の警戒の為などといって、大型の観測船を公式に長期間にわたり観測ポイントに配置された場合、
アメリカは退去要請も妨害も出来ない訳で、どうしようもないです。
他の方がもう言いたいことを・・・ (asd)
2008-03-15 21:13:06
まあ自称軍問研研究員なのですからきっと何処か書籍に投稿なさるでしょう

全世界の国の衛星観測活動を監視、表ざたにならないように妨害、圧力をかけるとってもすごい国、アメリカ
等という与太話が載るかどうかは別ですが
忘れてた (asd)
2008-03-15 21:15:15
個人、民間団体にも圧力をかけておかないと
衛星を観測される可能性がある団体、物好きな個人などいくらでもいますからね
Unknown (Unknown)
2008-03-15 23:52:36
軍問研研究員さん

>これほど矛盾があるのに不思議でなりません。その内、どこかが騒ぎ出すでしょう。

矛盾が無いからでは無いでしょうか?
そもそもSM3の上昇能力について、何故そこまで自信をお持ちなのか理解できません。

ミサイルのエンジンや燃料に関する正確な情報が無い限り、上昇能力を計算する事は不可能な筈です。
例えば、ガソリンエンジンで

・排気量の同じエンジンの性能は全て同一でしょうか?
・燃料がガソリンなら、オクタン価に関わらず全て同じ効果でしょうか?

ミサイルでも同じでしょう。
エンジンの性能や燃料の質が違えば、当然上昇能力は異なる筈です。
それに、

>このような小型ロケットでは必ずしもメリットが出ない

と仰っておられますが、『必ずしも』であって『絶対に』では無いでしょう?
メリットが無ければ米軍も採用しないでしょうし。

もし、どうしもSM3が240kmまで上昇出来ないと仰りたいのなら計算式を示した上で、他の専門家の検証を受けられるべきでは無いですか?
それが科学的な態度と言うものでしょう。

予めお断りしておきますが、燃料についてであれ・ロケットエンジンの構造についてであれ、多段ロケットのメリットについてであれ、軍問研研究員さんが『個人的に』信頼が置けると考えている情報源では話になりませんよ?
前提条件がそれでは、軍問研研究員さんが『こう思う』と言う主観の話にしかなりません。

最後に、『誰が』『どこで』『いつ頃』騒ぎ出すのでしょうか?
この様に、何らの具体性を持たない憶測は、『全世界の専門家が誰一人異論を唱えていないでは無いか。』と言う事実に基づく批判に対して、全く反論になっていないと思います。
2008-03-15 13:15:26への回答 (軍問研研究員)
2008-03-16 01:05:06
>まずもって軍事問題研究に投稿されるべきではありませんか?貴方の説に、説得力があれば採用されるのではないでしょうか?

軍事問題研究会から、すでに依頼され作成中です。おおむねまとまりつつあります。

皆さんの反論、疑問も参考になりました。
2008-03-15 13:15:26への回答 (軍問研研究員)
2008-03-16 05:53:19
>「近くに船が居ない一定時間」を確保できるかの判断が、発表後で無いと出来ないのが問題だと言っているんです。

すみません。意味がよく理解できません。

確保できるかどうかは、最後までわからないとおもいますが。迎撃の決心の前後でなにか変わるでしょうか。

>迎撃失敗した場合の警戒の為などといって、大型の観測船を公式に長期間にわたり観測ポイントに配置された場合、アメリカは退去要請も妨害も出来ない訳で、どうしようもないです。

もちろんそのとおりです。

その場合、迎撃をやめてしまうか、真実の迎撃高度で発表するかでしょう。

ただ今回の迎撃で、米国はあまり積極的、意図的に隠してはいないのではないかとも思えます。

むしろ、
1 広報担当者に対して、過去のデータしかなく、それを渡して、そのまま報道させた。
2 衛星軌道の遠地点、近地点などのことを言わず、単に平均高度を、記者に伝えた。
3 実は、米軍は迎撃高度を発表していない。それでは記事にならないので過去に米軍が発表した数値を、高度が低下していることを知らずに記事にした。

そして記者はそれを迎撃高度と勘違いした。

そんな気がしてなりません。米国も、その早とちりを、勝手に報道機関が誤解したのだし、付近に観測している他国の艦船も居ないようだしということで訂正しなかったというところかもしれません。

それではなぜ、各国で問題とならないかですが、単純に関心がないからではないでしょうか。

そもそも、迎撃高度がどうだろうと他国にとって、あまり関係がないのでしょう。

イージス艦を持っているという国自体が少ない上に、わが国にとっては北朝鮮からのノドン・ミサイル迎撃の手段ですから、その高度は重要です。それも海上発射のミサイルで陸上を守る上に、主要都市は太平洋側にあって、日本海での迎撃高度の制約条件が加わるという特殊な条件です。

そんな制約は日本だけで。他国にとってはどうでもよいことにほかなりません。騒ぐ必要はもともとないのでしょう。










自称専門家の相手はもう終わり (ひるどるぶ)
2008-03-16 22:06:20
矛盾だらけの自称専門家は片付きました。
さて、ここからが本題。

近頃高みの見物を決め込んでいるヤメ蚊さん。
あなたどうなさるおつもりか?
この期に及んでまだMDは役立たずだと言い張るおつもりか?
それとも・・・迎撃到達高度や命中率など一切おかまいなしに否定することそのものがそもそもの目的だったのかな?

仮にそうだったとしてもこのトピの『偽装成功』は完全な言いがかりであったことは証明されてしまったわけです。
あなた御自身の思想がMD否定にあるか否かに関わらず、これは全くもって根拠のない“誹謗中傷”に当たる訳ですがどう始末をつけるおつもりなのか?
MDの存在価値そのものに疑問を呈するのはあなたのご自由ですが『偽装成功』の前提条件が崩れてしまった以上、少なくとも『偽装』と言う言葉は正当性を欠いた、相手側の名誉を著しく毀損する文言であると判断されるしかありません。
つまりあなたは嘘をついていない相手を嘘つきと罵ったわけです
それとも客観的現実を認めずいまだ『あれは偽装だったんだ~~』と言い張るおつもりかな?

あなた。。。普段の弁護活動でもそれをやってるんですか?
以前の記者時代ににも?
とっても分かりやすいコメントです (ヤメ蚊)
2008-03-16 22:43:37
 ひるどるぶさんのコメントは、情報通信法によってネット規制が始まったときに、いったい、政府がいかにネットの言論を封殺してくるか、その方法を分からせてくれるものですね。

 このエントリーを書いたとき、SM-3の実験は高度160キロでしか成功していませんでした。現在もそれ以上でのミサイル迎撃実験は行われていません。したがって、到達高度の観点から、1兆円もの予算をつぎ込むだけの価値があるかどうかについての疑問の声を上げるのは当然です。
 そのことをもって誹謗中傷だなどと批判される覚えはありません。ノドンを迎撃できる高度での撃墜可能性について情報を開示しない政府にこそ問題があるわけですから。

 その後、米国の人工衛星破壊報道によって、SM-3の到達高度について、今回のエントリーが前提とするよりも高いものである可能性が出てきました。
 この点について、私は、発表の真偽を判断する知識・能力をもっていないため、発表が真実であることを前提に、「240キロに到達したことだけで全てが解決?」(2008-02-24 19:24:50)というコメントを掲載しています。240キロに到達したこととその高度でノドンを撃墜できることとは別の問題ですから…。

 その後、軍問研研究員さんのコメントとそれに対する批判を比較する限り、240キロに到達したという米軍の発表は必ずしも真実ではないのではないかと思われます。しかし、そのことについてコメントするほどの知識・能力がないため、コメントは控えています。時間があれば、英文サイトなどを調べてみたいと思っています。。
こんな有様で政府批判?我が身を見直せ (asd)
2008-03-16 23:07:13
まあ何ともお粗末な方々ですこと

自身の都合の良い情報しか採用せず
自説の為なら妄想、捏造もやってのける自称研究員
理屈も科学も分からないのに学ぼうともせず
自身が信じる世界しか見ようとせず
安易な政府批判を行い、何一つ責任を取らず、
都合のいい話をしてくれる人間とだけ馴れ合う弁護士

安っぽい大人が増えましたね
福田康夫が総理になれる訳です
Unknown (Unknown)
2008-03-17 05:20:29
軍問研研究員様
>すみません。意味がよく理解できません。

誰にも観測されずに迎撃できる時間を確保できるかは、他国の行動次第です。
そしてその行動はアメリカの計画発表によって引き起こされるリアクションです。
他国がどういう行動を取るかの予測はできても、「確実にこうする」という確信は、
実際にやってみないと分からない上に、観測船を派遣された場合悪い方向の選択肢しかないのが問題です。
しかも対象が一カ国ではないので、予測したとしても全体ではその確度がぼやけ気味になります。

>そんな制約は日本だけで。他国にとってはどうでもよいことにほかなりません。騒ぐ必要はもともとないのでしょう。

欧州や中東にも海を持っていて中距離弾道弾の脅威にも晒されている国はあります。
撃つ方も撃たれる方もイージスは装備してませんが、
技術的に興味を持っていても不思議は無いと思いますが。
Unknown (hirudorubu)
2008-03-17 06:42:30

>情報通信法によってネット規制が始まったときに、いったい、政府がいかにネットの言論を封殺してくるか、その方法を分からせてくれるものですね。

おや?
『周辺国で市民が互いに信頼し合うことで、政府も信頼しあう状況をつくっていく』ってんならまずはあなたが政府(つまり相手)を信頼してみせてくださいな。
もちろんあなたが日本政府は悪いことするに決まってるんだからを信用するに値せず、とお考えになるのは自由です。
ですがその場合“市民が信頼していない政府”をどうやって相手に信頼しろと?

そぉ、信頼できない、信頼してはいけない輩は存在するのです。
あなたが政府を信用していないのと同じように自分は特亜を信用していません。
現在起きているチベットでの殺戮を見るにつけ特亜の凶悪性を確信するばかりです。
やつらが核兵器の照準を日本に向けている以上、MDは絶対に必要です。
さもなくば日本も核抑止力の保持&憲法改正しての敵地先制攻撃による敵勢攻撃力の粉砕しかありません。

その考え方は間違っている、信頼こそが争いを無くすのだ、と言い張るならまずはあなたが政府を信頼して見せてください。


>疑問の声を上げるのは当然です。

『自衛隊が成功したと言いふらしているスタンダードミサイルSM-3の弾道ミサイル撃墜実験について、完全な偽装だということがよく分かる』と断言なさってますが?
これのどこが“疑問の声”なんですか?
『完全な偽装』という言葉は『インチキであることに疑問の余地など欠片も無い』という意味にしかなり得ません。
既にご自分が何を主張していたのか覚えていらっしゃらないようですね。


>そのことをもって誹謗中傷だなどと批判される覚えはありません。ノドンを迎撃できる高度での撃墜可能性について情報を開示しない政府にこそ問題があるわけですから。

すごい理屈です。
時系列的に不十分な状況証拠しかない状態で拙速に有罪判決を出しておきながらその後その状況証拠さえ覆ると今度は『無実の証拠を出さなかった被告人が悪いんだ』ですか。
背筋も凍るようなインチキ裁判ですな。
おそろしい・・・

ついでに、『ヤクザ国家』という言葉を平然と載せているということはこれも誹謗中傷の範疇には無いとお考えになっている、という受け取り方でよろしいわけですか?
だとするなら誰かを『ヤクザ○○』と呼ぶことになんの問題もないことになりますがそれでよろしいか?


>240キロに到達したこととその高度でノドンを撃墜できることとは別の問題ですから…。

ただ昇っただけ、ならばその通りでしょう。
しかしちゃんと衛星に命中させたという事実はあくまで無視なさるわけですね。
都合の悪い証拠は採用しない、と。
命中率に疑問をお持ちですか?
ならいっぱい撃てばいいだけのことです。
一発でも着弾すれば被害額と人命の損失は一兆円どころの騒ぎじゃありません。
迎撃ミサイルなど安いものです。

そしてこれは唯の推測に過ぎませんが、一撃で命中させた事実からして240kmが昇れる最高到達点ではないでしょう。
あなたが提示したノドンの弾道軌道全域において迎撃できる可能性も十分にある。
さらに最も重要なことは現状のSM3がMDの完成形ではないということです。
今後も更なる性能と信頼性の向上が期待できます。


>その後、軍問研研究員さんのコメントとそれに対する批判を比較する限り、240キロに到達したという米軍の発表は必ずしも真実ではないのではないかと思われます。

・・・(絶句)
あのね、、、迎撃してからもうすぐ一ヶ月ですよ?
この間世界中の専門家がだ~~れも『嘘だ』『偽装だ』と言い出さないという事実は一切無視なさる、というわけですね。
都合の悪い証拠は無視する、そして都合のいい可能性は証拠がなくても信用する、と。
冤罪の製造過程が分かるような発言ですよ。

言論封殺の可能性?
証拠もなしに他人を嘘つき呼ばわりする輩の存在がむしろそういった公権力の介入の名分を与えているのではないですか?
飲酒運転の常習者や暴走族が取締りを批判するようなものです。
まずはそういう連中がいなくなってこそ権力の介入を拒絶できる。


>しかし、そのことについてコメントするほどの知識・能力がないため、コメントは控えています。

この発言はそもそもの『偽装成功だ』と言った事と矛盾しますよ。
知識がないのにインチキだ、嘘つきだと言ったとお認めになるんですね?
ならばそれはまさに誹謗中傷に他なりませんが?
失礼 (ひるどるぶ)
2008-03-17 06:44:08
名前変換しそこなってエンター押したら送信されちゃいました。
ひるどるぶさん、特亜って何? (ヤメ蚊)
2008-03-17 07:34:59
「特亜」ってどの国を指すのですか?それは政府を指すのか、それともその国民を指すのか?その国民の多数派を指すのか?それとも少数派も含むのか?そして、それらの国もしくは国民が「特亜」でひとくくりにできる理由は何ですか?国の違い、国民の違いを無視するのですか。だとしたら、日本も「特亜」なのではないですか?日本が「特亜」ではない理由は?私にはまったく理解できない。

政府を信頼することはできません。それは、日本政府だけでなく、中国政府も、韓国政府も同じことです。そんなことは、自分が人に見られないところで、何をするか想像すれば分かるというもの。たとえば、立ちションしたりするわけです。権力が立ちションしたら、そのあまりの勢いに市民は溺れてしまうわけです。しかも、権力は昼間から堂々とビル街で立ちションをするから質が悪いわけです。立ちションをしそうになったら、立ちションをしようとしているぞって、チェックしないといけないのですよ。その結果、立ちションを止めたら、それでよし。結果的に立ちションをしなかったからといって、「誹謗中傷」だってことにはならないわけです。これが、「現実の悪意(actual malice)」の法理によって、公人による批判が認められる根拠です。
Unknown (安いモノでしょ一兆円)
2008-03-17 14:42:21
>現在もそれ以上でのミサイル迎撃実験は行われていません。
>したがって、到達高度の観点から、1兆円もの予算をつぎ込むだけの価値があるかどうかについての疑問の声を上げるのは当然です。

 自分には、それより安い金額で、北朝鮮と中国の弾道ミサイルを防御できる手段を思いつきません。

 一兆円の「思いやり予算」で、アメリカ戦略核部隊を日本に駐留させるというのも一つのオプションではありますが。
日本は特亜ではない (Unknown)
2008-03-17 15:06:29
環太平洋国家群の一つです。

>しかも、権力は昼間から堂々とビル街で立ちションをするから

新聞記者は昼間から堂々と珊瑚を削ったり、空港にクラスター爆弾を持ち込みますよね。
これを誰がチェックするのですか?
ひるどるぶ氏へ (軍問研研究員)
2008-03-17 18:36:23
>矛盾だらけの自称専門家は片付きました。

勝利宣言のおつもりですかな。なら、お笑いものですね。

私の方は、少なくとも理由をいくつも挙げているにもかかわらず、あなた方は、信頼できるデータがないという理由だけしかないわけですから。

私の説明に対し、いまだに真っ向から、違うという意見は未だに出ていませんよ。

確かに疑問点が消しきれないことは認めますが、だからといって、それで当方の理屈を消し去ることにはなりませんね。

信じないのはご自由ですが、とうとう完全否定はあきらめたわけですな。



asd氏へ (軍問研研究員)
2008-03-17 18:41:36
>自身の都合の良い情報しか採用せず

ほう。そう思うなら、あなた方の論拠となる情報を出してみなさい。

ことごとく否定してあげましょう。

>理屈も科学も分からないのに学ぼうともせず自身が信じる世界しか見ようとせず

その言葉、そのままお返しします。

それでは比推力や構造効率を、あなたは説明できるのですね。



2008-03-17 05:20:29への回答 (軍問研研究員)
2008-03-17 19:05:23
>誰にも観測されずに迎撃できる時間を確保できるかは、他国の行動次第です。

もうひとつ付け加えるなら能力ですね。

>そしてその行動はアメリカの計画発表によって引き起こされるリアクションです。

とは限りません。発表以前にその動きを察知する可能性は0ではありません。

正確性を別にすれば、軌道をそれた衛星があることを把握している能力のある国はあるでしょうし、宇宙に達する高度まで迎撃できる手段を、米国が持っていることは、今や知られていますので、不可能ではないでしょう。

>観測船を派遣された場合悪い方向の選択肢しかないのが問題です。

今回は運がよかったとしか言い様がありません。あの衛星軌道といい、米太平洋軍の庭先という点といい、だから踏み切ったんでしょうね。

>技術的に興味を持っていても不思議は無いと思いますが。

関心はもちろんあるでしょう。ただ日本が、これらとは完全に異なるのは、一定以上の高度での迎撃ができなければ、イージス艦を保有する意味がなくなることです。(少なくとも太平洋側の都市を、北朝鮮からの弾道ミサイルから守るという目的において。)

周りを陸地に囲まれた国にとっては、そもそもイージス艦を保有しようとする意図は起こりにくいでしょう。当然、陸上配備型のシステムを導入します。

イージス艦を保有しようとする国は、もちろんほかにも存在します。たとえば台湾ですが、台湾の主要都市などはみな台湾海峡側です。

もちろん高い高度で迎撃できるに越したことはありません。でも1か0かではないわけです。150kmで迎撃できれば十分なわけで、それより高いとしても、質ではなく量の問題に過ぎないわけです。

もし、コストなどの面で保有が折り合わなければ、それより低い高度での迎撃手段でもかまわないでしょう。

今回の衛星迎撃の高度が、それほど関心を呼ぶとは思えません。









hirudorubu氏へ (軍問研研究員)
2008-03-17 19:18:37
>やつらが核兵器の照準を日本に向けている以上、MDは絶対に必要です。

珍しく、ここだけは、同じ意見ですな。

ただ一兆円かけるなら、Mk41VLS搭載の制約をやめた方が、利口ですがね。

>この間世界中の専門家がだ~~れも『嘘だ』『偽装だ』と言い出さないという事実は一切無視なさる、というわけですね。

あなたの方こそ、都合のよいことを利用しているだけでは。なにか違いますか。

それより、否定したいなら、さっさと迎撃データを出してくださいよ。


他人には言葉遣いを気をつけろと言っておきながら・・・ (ひるどるぶ)
2008-03-17 19:27:19

>それらの国もしくは国民が「特亜」でひとくくりにできる理由は何ですか?

国是としての反日洗脳教育を行う国家群とそれに染まった国民、これでよろしいですか?
他のアジア諸国とこれらの悪意ある国家国民群を区別して特別視し警戒することは当然だと思いますが。
あなたが彼らに親近感を覚えているのだとしたら・・・同じ反日思想を共有しているから、ってところなのかな?
反日思想を共有しているもの同士ならそら信頼関係を築くのは難しいことではないでしょうね。
そして特亜に親近感を抱き反日思想に染まった者にとって特亜が日本を脅す為に配備した戦略兵器が無力化されることは都合が悪いわけですな。
日本を脅して言いなりに扱いたい者にとってMDは『役立たずで無駄なものでないと困る』代物なのは理解できますよ。
なら、なおのことこのプロジェクトは推進されないとね。


>立ちションをしそうになったら、立ちションをしようとしているぞって、チェックしないといけないのですよ。

いいえ。
あなたは何もやっていない相手を名指しで『あいつやったぞ!』と言いふらしたのです。
既にあなたの【疑問を呈した】は偽りであり、薄弱な根拠で偽装である嘘つきであると断言し、さらにその薄弱な根拠すらも覆ったことは証明されています。
事実無根の放言を行い他者の名誉を毀損した。
これが誹謗中傷でないというなら何なんですか?

自分が政府を信頼して見せろと言ったのは
『信頼できない相手との信頼関係を築く困難さ』を言ったのですが
あなたはあえて信頼できない、するわけにいかない理由を述べ否定している。
ならば必然的に特亜を信頼できない、するわけにいかない理由が存在することを否定することはあなたにはできないわけだ。
『相手を信頼できない理由の存在』を公言しておきながらいかなる理由で『周辺国で市民が互いに信頼し合う そのことはそんなに難しいことではない』とおっしゃっておられるのか?
もはや論理が破綻していますよ。


それにしても。。。
立ちション立ちションて・・・・
下品ですね~ あなた・・・
もう少しましな表現が思いつかなかったんですか?
言葉は人格に宿ると言いますが・・・ハァ・・・


で、その他の疑問は華麗にスルーなさった訳ですが、お答えにならないと言うことは指摘した部分いついてお認めになったと解釈してよろしいですね?
2008-03-15 23:52:36 (軍問研研究員)
2008-03-17 20:44:18
>そもそもSM3の上昇能力について、何故そこまで自信をお持ちなのか理解できません。

ロケットとしての推論、上昇時間、破片の落下時間のどれをみても考えにくい数値だからです。

もちろん絶対とまでは言いませんが、それに近い確信を持っています。

一つ一つはまだしも、科学技術的にかなり困難な数値が三つも並ぶというのは、疑問を呈さざるを得ないのです。

>ミサイルのエンジンや燃料に関する正確な情報が無い限り、上昇能力を計算する事は不可能な筈です。

ロケットエンジンの選択肢が限定されるからです。SM3の3段目については、他の情報から固体燃料ロケットとは考えにくいこと点は一応ありますが、殊、固体燃料ロケットに関して言えば、ほとんど完成した技術です。その歴史は1000年近いのではないでしょうか。

長い間、黒色火薬の時代がありましたが、現代、実用ロケットは特殊なものを除きコンポジット燃料にほぼ統一されています。しかもここ数十年、バインダーにはブタジエンを使うものにほぼ絞られてきました。

もちろんこれ以外のものもあるにはありますが、性能面とか取り扱いの面で、今の所、これを超えるものがないのでしょう。

以前にも説明しましたが、ロケットの最終到達速度、すなわち到達高度を決定するパラメータは燃料の比推力と、ロケットの構造効率だけで決まります。

比推力は、燃料で決まりますし、構造効率はロケットの軽量化が鍵です

ロケットの設計で、推力を変えることはできますが、これは最終到達速度には寄与しません。推力を大きくしても、加速は大きくなりますが、それだけ燃料が早く燃え尽きるだけだからです。

したがって上昇能力は、ある程度の範囲でわかります。

>例えば、ガソリンエンジンで・排気量の同じエンジンの性能は全て同一でしょうか?
・燃料がガソリンなら、オクタン価に関わらず全て同じ効果でしょうか?

比較をするには排気量だけではなく、これに回転数をかける必要があります。

その上で説明しますが、単位時間に燃焼できる、混合気の量は、排気量×回転数(本当は4サイクルなら半分)できまりますね。混合気を濃くするほど、燃料は多いですが、それには限界があります。

生み出す仕事率つまり馬力は、燃料の化学エネルギーですから、燃料の量に比例するわけです。つまり燃やした燃料のエネルギーより、大きな馬力は出せません。それが限界です。簡単でしょう。

実際には、エンジンの熱効率は、燃料の半分にも満たないと思います。だからその分で凌ぎを削っているわけです。そのハードルは技術の進歩に従ってどんどん
厳しくなり、そのうちどこかで頭打ちになります。

効率を高くするには、圧縮比を高くしたり、エンジンの燃焼温度を上げたり、熱回収をしたりといろいろありますが、ノッキングを起こしたり、材質が熱と圧力に耐えられなかったり、もっといけば燃焼ガスが熱乖離を起こし、運動エネルギーをこれ以上つくり出せなくなるなど、あらゆる限界がでてきます。

ガソリンエンジンも高出力という面では、かなり限界に近づいているでしょう。固体燃料ロケットはさらにその先を行っているのです。

>エンジンの性能や燃料の質が違えば、当然上昇能力は異なる筈です。

これも前に説明しているのですが、化学ロケットの場合、燃料は、単なるエネルギー源だけの意味ではありません。

ロケットは、反動で推進するわけで、燃料は、その反動を作る錘でもあるわけです。つまり錘の運動量、つまり質量×速度ですが、ようするにもう一つの限界があるわけです。加速を続けたくても、後ろに投げるものが無くなれば、それまでなのです。

残念ながら、現代の科学技術では、限界が見えているのです。先に述べたとおり、もう既に、その選択肢が限定されているからです。

ちなみに燃料の比推力は、おもに燃焼ガスの分子量とその構造、内包するエネルギー量で決まります。軽いガスほど、高速で噴射できるので分子量は小さい方が有利です。固体燃料は液体に比べ分子量が大きいですから、もともと不利なわけです。

もちろん燃料のエネルギーは重要ですが、これは原子の電子軌道によって決まりますね。それとなるべく無駄なく燃焼ガスを加熱し、運動エネルギーに変えたいわけですが、分子構造が複雑なほど、分子の移動ではなく、内部振動に食われてしまいます。これから言えば噴射ガスは希ガスがよいのですが、如何せんこれでは燃焼できませんね。

化学反応を起こし、その分子量が小さく、構造がなるべく簡単というと、酸素と水素という組み合わせが理想的です。もちろんこれは液体燃料ですが、これが化学ロケット最良の比推力となります。

化学反応ではなく、他からエネルギーを得ればこの限界を突破できます。だから「はやぶさ」は希ガスである、キセノンを電離して電気加速し、噴射したのです。

ちなみに最高到達高度だけを競うのなら、SM3は、固体燃料だけではなく液体燃料にした方が有利ですよ。

>>このような小型ロケットでは必ずしもメリットが出ない
>と仰っておられますが、『必ずしも』であって『絶対に』では無いでしょう?メリットが無ければ米軍も採用しないでしょうし。

基礎科学として議論すれば、99%、多段式が有利ですと私も言います。ツィオルコフスキー博士の言うとおりですよ。100%といわないのは、厳格に理論を追求していったとき、準光速とか超小型の世界では、ニュートン力学の世界から逸脱するからです。もちろん現実問題としては考える必要もないことですが、純理論とすれば、そういうことです。

これが応用科学となれば、各段毎にロケットを区分することで、余計な重量が増えますし、それだけ燃料も減りますね。接続部分の強度も考えなければなりません。小型のロケットでは、こういったものが段々無視できなくなります。でもまだ若干のメリットがあるかもしれません。

さらに技術となると、信頼性とか、取扱性、安全性、コストなどが絡んできます。多段式にすればこれらの問題を一つ一つクリアして行かねばならないわけです。多段式にして、僅かながらのメリットがあったとしても、これらとの秤にかけなければならないわけです。

さて米軍にとって、多段式に何のメリットがあったのでしょうか。まあ少しは構造効率に貢献しているかもしれませんが、それよりむしろ別の目的からではないでしょうか。

特に一段目ブースターというのは一般的に、高い推力を要求されます。なぜかというと空気密度の高い低空域を早く通過させたいからです。また低速では空力舵の利きが悪いので早く対気速度を得たいということもあるでしょう。そのために燃料の形状が特殊なものになります。なるべく短時間に燃焼させるために表面積を増やす必要があるためです。また、瞬間的に燃焼させるので高い圧力に耐える重いブースターになりますから、燃え尽きたらさっさと切り離したいからです。この部分は単純な筒というわけにはいきませんので。

3段目は、内部構造などが公開されていませんが、点火や消火が自由にできるらしいので、おそらく固体燃料ではないのでしょう。

これらの異なった要素を組み合わせるために多段式にしたと考えるほうが技術的には理にかなっています。

>もし、どうしもSM3が240kmまで上昇出来ないと仰りたいのなら計算式を示した上で、他の専門家の検証を受けられるべきでは無いですか?それが科学的な態度と言うものでしょう。

残念ながら、ここには居ませんね。近々、軍事民論に掲載される予定です。そこでどれだけ専門家の目に触れるかですね。

>予めお断りしておきますが、燃料についてであれ・ロケットエンジンの構造についてであれ、多段ロケットのメリットについてであれ、軍問研研究員さんが『個人的に』信頼が置けると考えている情報源では話になりませんよ?前提条件がそれでは、軍問研研究員さんが『こう思う』と言う主観の話にしかなりません。

一応、数値でも示しているんですがね。それにここに引用した情報源は、みな他からのものです。

>最後に、『誰が』『どこで』『いつ頃』騒ぎ出すのでしょうか?
この様に、何らの具体性を持たない憶測は、『全世界の専門家が誰一人異論を唱えていないでは無いか。』と言う事実に基づく批判に対して、全く反論になっていないと思います。

これは反論とは思っていません。

それに、まず専門家に知らせることが必要ですから。ただそのためのメディアが限られますので。
お約束その2 (Null)
2008-03-18 00:42:57
一応突っ込んでおきます。

> そんなに観測は容易ではないと思われます。多くの天文台が連携するならまだしも、個々の天文台が当該衛星を発見するのは容易なことではありませんよ。

完全に間違い。
前にも書いたが、軌道要素は公開されていた。
いつ、どこを通るかは計算可能で、それを元に観察もされている。


実際、横浜こども科学館では予報を行っていた(最終更新日付が 2/12 であることに留意)。

http://astro.ysc.go.jp/usa193-yoho.html


以下の URL はさかもと八竜天文台の写真を元に朝日が記事にしたもの。

http://www.asahi.com/science/update/0218/SEB200802180003.html

記事では「北西50度の高さに光跡を引く衛星を発見」と書いてあるが、
実際は横浜こども科学館の情報を元に待ち構えて観測している。

>  熊本では、時間及び高度に若干変動があります。
> (予報より少し早く高度も低かったです)横浜こども科学館からの情報を参考にしています。

「予報より少し早く高度も低かったです」とあるが、日本語の「少し」というのは30%違うという意味ではないので念のため。
「横浜こども科学館」も「前後5分ほど余裕を見てください」と書いているし、民間レベルの計算での誤差ということであろう。


で、横浜こども科学館が計算に使用した軌道要素は前に提示した heavens-above.com のもの。
2/21 で軌道要素の更新は終了しているが、その際の近地点は 242km、遠地点は 257km。


ちょっと乱暴にまとめると

1.さかもと八竜天文台は横浜こども科学館の予報を元に当該衛星を観察した。横浜こども科学館の予報はほぼ正しい。
2.横浜こども科学館は heavens-above.com の軌道要素情報を元に予報をした。軌道要素情報はほぼ正しい。
3.heavens-above.com によると、2/21 の時点で 近地点は 242km、遠地点は 257km。
追記 (Null)
2008-03-18 00:46:02
USA-193 の軌道要素の URL を貼り忘れました。

http://www.heavens-above.com/orbitdisplay.asp?lat=35.450&lng=139.650&alt=0&loc=Yokohama&TZ=JapST&satid=29651

上記の URL は横浜こども科学館のページからたどることができます。
ひるどるぶさん (ヤメ蚊)
2008-03-18 01:42:42
【国是としての反日洗脳教育を行う国家群とそれに染まった国民、これでよろしいですか?】

全然、よろしくないですね。具体的な国名と具体的な「反日洗脳教育」の実態及びそれが及ぼした具体的な結果(染まった国民の実態)を、具体的事実を挙げながら説明してください。市民が染められたものから変更できないと考えるのであれば、その理由も。それぞれの国別にお答えください。

たとえば、ドイツとフランスは、互いに何度も戦争を繰り広げてきました。日本と韓国、中国の関係どころではありません。先祖にさかのぼれば、互いの家族が殺し合ってきた歴史だといってもよいでしょう。まさに憎しみの連鎖です。しかし、それを乗り越えて現在のEU、地域内平和が生まれたわけです。アジアでそれが実現できないはずがありません。

現代戦争の被害がこれまでと桁違いに大きくなることを踏まえ、近隣諸国との友好関係を確立することは人類が生き残るうえで、必須のことです。

「特亜」なる言葉で友好関係を否定することは、平和的生存権に対する侵害だと思います。まず、この「特亜」についてのみ見解を述べておきます。
自分はいいけど他人はダメ、ですか・・・ (ひるどるぶ)
2008-03-18 06:54:41

身勝手な人ですね~・・・。
既に言ったはずですよ。
信頼できない理由があるからとあなたが政府を信頼することを拒絶なさるなら、当然あなたには自分に対して特亜を信頼せよと言う資格はありません。
あなたの理屈でいくなら国民と政府の対立が戦火に発展した例などいくらでもある(まさに今チベットでやってますな)が国民と政府が信頼しあうことでそれを防げるわけだ。
ならあなたがまず率先して信頼できないと考えている相手を信頼してみせてください。
あなたが言うところの『憎しみの連鎖』とやらをご自身で乗り越えてみせてくださいな。
できない、する気がない、するわけにいかないと言い張るならそれを他者に強要するのをおやめなさい。
あなたが『昼間から堂々とビル街で立ちションをするから質が悪い』権力者を信頼できないのと同じように
自分は『昼間から堂々とビル街で立ちションをするから質が悪い』特亜は信頼するわけにはいかないというだけの話です。

アジア版EU?
やりたければ大陸側で勝手にやってください。
日本を巻き込まないように。
もっとも、チベットの惨状を見れば中国を信頼しよう、一つになろうなんて考えるお馬鹿さんは当分現れないでしょうがね。


ああ、これは蛇足ですが・・・
あなた、権力と敵対しているおつもりになってますが
一般庶民から見れば情報を左右できる記者も他人の生殺与奪件を握っている弁護士も立派な『権力側の人間』ですよ。

さらに、ここのコメントはあなたの承認制です。
あなたは都合の悪い情報を承認せず他者の目に触れないよう黙殺する権利を自らに与えている。
政府が情報通信法で言論封殺を行う(に決まってる)と批判しているにも関わらず、自らはその権限を行使しているのだから矛盾もいいとこです。

言っておきますが実際にあなたが都合の悪い書き込みを改竄ないしは削除しているか否か、は関係ありません。
他者にはあなたが何をしているのか、していないのかを知る術がないのですから。
ですが『自分が人に見られないところで、何をするか想像すれば分かるというもの』とおっしゃっておられるからには・・・・・・。

この件に関してあなたが承認制の正当性を述べるなら、政府も同じ理由で情報の承認制を正当化できてしまいます。
自ら政府に情報統制を正当化する方法を御教授なさいますか?
与太話 (Null)
2008-03-18 07:20:51
> たとえば、ドイツとフランスは、互いに何度も戦争を繰り広げてきました。日本と韓国、中国の関係どころではありません。

だからこそ、国と国との関係・妥協の仕方について経験を積めたのではないでしょうか。
日本と中国は共にそのような経験に欠けます。

そのような経験が得られるまで、東アジア版の EU は生まれないと考えます。
殴り合った末の理解 (アメリカ大好き)
2008-03-18 13:44:20
>まさに憎しみの連鎖です。しかし、それを乗り越えて現在のEU、地域内平和が生まれたわけです。アジアでそれが実現できないはずがありません。

 だから、もう2~3度、戦争をせんとアカンのですよ。
 戦争しても疲れるだけ。と互いが理解するには、まだまだ殺し足りません。
 EUは理想の上ではなく、1000年あまりの戦争と屍の上に成り立っているのですから。
 EUに倣うなら、もっともっと多くの戦争と、もっともっと多くの殺し合いと、もっともっと多くの悲劇と、もっともっと多くの時間が必要ですね。
特亜とは (アメリカ大好き)
2008-03-18 14:05:41
 日本と戦争して勝ちたい と言う夢を持っている東アジア諸国ですね。具体的には中国・監督・北朝鮮です。
 中国・北朝鮮の対日敵対姿勢は言うまでもないでしょう。
 北朝鮮は拉致はするし麻薬は売るしミサイルはぶっ放すし、どう見ても日本に好意を持っているとは思えません。
 中国も同様です。
 近年の海軍力の増強、そして空母建造の野心は、アメリカの太平洋覇権への挑戦以外の何ものでもなく、アメリカの安全保障体制と共同歩調を取る日本にとっても軍事的敵対国と言っていいでしょう。
 そして近年の韓国海軍の増力は何の為か?
 韓国が日米と同じ自由主義陣営であるなら、アメリカを中核とするアジア安全保障体制の役割と分担を考えれば、あれはどう見ても過剰装備です。
 そこから導き出される戦略目的は、日本の海上覇権への挑戦です。
 現に、ドイツへ潜水艦を発注する際、ドイツ人が
「何の為に潜水艦をそろえるのか?」
と聞いたら
「日本と戦う為だ」
と答えたそうです。
 同じNATOの枠内にいながら犬猿の仲であるトルコとギリシャのようなモンです。
Null氏への回答 (軍問研研究員)
2008-03-18 19:43:13
>前にも書いたが、軌道要素は公開されていた。いつ、どこを通るかは計算可能で、それを元に観察もされている。

迎撃直前でなければ意味がありません。観測されていたと言うのなら、迎撃に至る、軌道要素の変化の観測データを示してください。

高度が下がるほど、周回時間が短くなるのですよ。それにつれて軌道の間隔は狭くなるのですが。もちろん同一軌道面内でも、先の方へ位置がずれますが。それでも簡単に求められるというのでしょうか。


>実際、横浜こども科学館では予報を行っていた(最終更新日付が 2/12 であることに留意)。
http://astro.ysc.go.jp/usa193-yoho.html

これはあくまでも予測でしょう。観測データでなければ意味がありません。

それが証拠に、本文中に「2008年3月頃に、大気圏に突入しそうですが、大型の衛星なので、燃え尽きずに 落下する部分があるかもしれません。」とあるでしょう。落下したのは翌日ですよ。


>以下の URL はさかもと八竜天文台の写真を元に朝日が記事にしたもの。記事では「北西50度の高さに光跡を引く衛星を発見」と書いてあるが、実際は横浜こども科学館の情報を元に待ち構えて観測している。

北西50度の高さなら、かなり軌道に近い地点です。天文台が予測を元に待ち構えていたら、偶然、上を通りかかったに過ぎません。予測はあくまでも幅のあるものですから確率的誤差は伴います。要するに天文台の位置が幸運だったということでしょう。もちろん通過時刻も理想的です。

ただ、これは単に見えたに過ぎません。高度の割り出しは出来ていないでしょう。軌道の観測データを得るには測距が必要ですよ。しかも、この1点だけではなく、軌道面内に数箇所の観測ポイントが必要です。


>「予報より少し早く高度も低かったです」とあるが、日本語の「少し」というのは30%違うという意味ではないので念のため。

高度というのは、仰角の誤りだと思うが、いずれにせよ、すでにこの時点で通過時刻も軌道高度も低かったということです。このあと予測でも、加速度的に高度が下がることは予測されていますから、迎撃までの間にはかなり高度は低下したと考えるのが順当でしょう。

>さかもと八竜天文台は横浜こども科学館の予報を元に当該衛星を観察した。横浜こども科学館の予報はほぼ正しい。横浜こども科学館は heavens-above.com の軌道要素情報を元に予報をした。軌道要素情報はほぼ正しい。

この時点では、ですね。それで、この後、軌道要素情報は更新されたんですか。すでに「予報より少し早く高度も低かった」ようですが。









事実認識に間違いがありませんか。 (軍問研研究員)
2008-03-18 19:58:15
>それを乗り越えて現在のEU、地域内平和が生まれたわけです。アジアでそれが実現できないはずがありません。

それは、長い歴史の中の、一時的現象に過ぎませんよ。ナポレオン戦争後のウィーン体制下でも、また第一次世界大戦の前のビスマルク時代でも、同様のことはありました。冷戦への対抗など、共通の利害が一致しただけです。

>現代戦争の被害がこれまでと桁違いに大きくなることを踏まえ

これも間違いではないでしょうか。餓死や伝染病の影響もあったとは言え、ドイツ30年戦争など現代の戦争以上に死んでますよ。

むしろ現代は、特にここ20年くらいは、ピンポイント化して、被害は局限されている傾向にありますね。

軍問研研究員さん (ヤメ蚊)
2008-03-19 03:09:50
 総力戦における被害は莫大なものになることは間違いありません。ピンポイント攻撃しているのは(できるのは)、大国による小国に対する一方的な戦争においてであり、例えば、ドイツとフランスが戦争を再びするようなことがあったならば、核の使用さえなされかねません。

いじめ戦争と本格的な戦争とは様相を異にするのではないでしょうか?
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-19 06:33:00
> それが証拠に、本文中に「2008年3月頃に、大気圏に突入しそうですが、大型の衛星なので、燃え尽きずに 落下する部分があるかもしれません。」とあるでしょう。
> 落下したのは翌日ですよ。

そもそも、アメリカは「ほとんどの破片の大気圏再突入は48時間以内」といっていますが、「落下が翌日」なんていってません。

実際、ミサイル命中後、破片の一部は高度 1000km まで飛んでいってしまったようです。

http://d.hatena.ne.jp/bebebe/20080229

なお、大気圏再突入(re-entry)です。このコンテクストでの大気圏は衛星の撃墜直前の高度より大きい(熱圏の 800km と思われる)ことにご留意ください。


> 高度というのは、仰角の誤りだと思うが、いずれにせよ、すでにこの時点で通過時刻も軌道高度も低かったということです。
> このあと予測でも、加速度的に高度が下がることは予測されていますから、迎撃までの間にはかなり高度は低下したと考えるのが順当でしょう。

状況を理解しておられますか?
「12 日の段階での軌道要素を元に計算した予報で、17日に観察した際に多少の誤差が出た」という話ですよ?


> この時点では、ですね。それで、この後、軌道要素情報は更新されたんですか。すでに「予報より少し早く高度も低かった」ようですが。

Yes. 前に提示したリンクに記載されているとおり。

http://www.heavens-above.com/orbitdisplay.asp?lat=35.450&lng=139.650&alt=0&loc=Yokohama&TZ=JapST&satid=29651

最終更新は UTC で 12:24:29 AM, Thursday, February 21, 2008
その時点での近地点 242km, 遠地点 257km。

1箇所完全に間違えました (Null)
2008-03-19 06:52:07
> なお、大気圏再突入(re-entry)です。このコンテクストでの大気圏は衛星の撃墜直前の高度より大きい(熱圏の 800km と思われる)ことにご留意ください。

これは完全に間違いですね。
この件については取り消し、お詫びします。


>> この時点では、ですね。それで、この後、軌道要素情報は更新されたんですか。すでに「予報より少し早く高度も低かった」ようですが。

> Yes. 前に提示したリンクに記載されているとおり。

http://www.heavens-above.com/orbitdisplay.asp?lat=35.450&lng=139.650&alt=0&loc=Yokohama&TZ=JapST&satid=29651

> 最終更新は UTC で 12:24:29 AM, Thursday, February 21, 2008
> その時点での近地点 242km, 遠地点 257km。

こちらについては、正しいです。

言ってることが片っ端から矛盾してますよ (ひるどるぶ)
2008-03-19 17:07:24

>ドイツとフランスが戦争を再びするようなことがあったならば、核の使用さえなされかねません。

つまりEU内での戦乱勃発を否定できない、国家間の信頼とやらは戦争抑止の決定打にはなり得ない、と認識しておられるわけだ。
仮にあなたの理想どおりにアジア版EUとやらができたとして、域内での戦争勃発の可能性及び核兵器使用の可能性を排除できないとあなた自身も考えておられることになる。
なら必然的にMDの必要性をあなたは否定できません。

総力戦による甚大な被害を防ぐ。
はい、まさにその為にMDシステムは存在するのです。

そうなると、、、あなたの『無駄、無理、有害』論はあなた自身の御説により崩壊いたしますが、、、いかがなさいますか?

“語るに落ちる”の諺の見本のような意見をありがとうございます。
杞憂です (アメリカ大好き)
2008-03-19 21:44:59
>ドイツとフランスが戦争を再びするようなことがあったならば

 ドイツもフランスも、単独で先進国と一戦交えるだけの戦力を持ってません。
 ドイツ陸軍は、陸自よりも戦力少ないんですよ(予備役兵力を含めれば大きいですが)。

 おかげで旧東側へのパワーバランスが狂って、ポーランドの態度が身の程知らずにでかくなってEUは困ってます。

>核の使用
 ドイツは核を持ってませんよ。
ヤメ蚊さん (軍問研研究員)
2008-03-19 23:43:58
>総力戦における被害は莫大なものになることは間違いありません。

今までにも直前の戦争から予測した結果が異なることは結構あります。

おそらく総力戦で、両軍の前進衝力が鈍り、膠着戦になれば甚大になるでしょう。

しかし、攻撃のイニシアティブを片方が完全に得たような場合、相手は抵抗するまもなくC4ISRを握られて短時間で終わってしまうかもしれません。

RMAは将にこれを狙ったものです。このような状態になるのは国家指導者や軍司令官のちょっとしたミスでもなりえます。

昭和15年のフランスや、昭和16年のソビエトでの状況がこれに近いでしょう。

>ピンポイント攻撃しているのは(できるのは)、大国による小国に対する一方的な戦争においてであり

大抵はそうでしょうね。しかし中枢が攻撃された場合、大国でも対処できないときもあります。

米空軍のワーデン大佐のファイブリング理論は、これを狙っています。

>いじめ戦争と本格的な戦争とは様相を異にするのではないでしょうか?

こればかりは、やってみないとわかりませんね。

いじめたつもりが、手痛い仕打ちにあうことが多いですから。

今、何次目なのか、わけがわかりませんがアフガニスタン戦争などは、みな大国が負けてますよ。

イギリス(実態は東インド会社軍、実はご本家より強い)しかり、ソビエトしかり、今はアメリカですね。





Unknown (イナゴ)
2008-03-20 01:10:47
リアルで日本になんやらの謝罪を求める韓国人とか日本のネットワークにDOS攻撃する韓国人はほんの一部の人間で、大体の韓国人の若者は(北朝鮮がどうなのかは知らん)ジャニーズとかビジュアル系とか日本のアニメ大好きな親日だと思うんだけど、(中国人も)一部の韓国人だけを取り上げて反日の在日どうのとか外国人犯罪者なんとか、などのレッテルを貼るのはいかがなものか。
イナゴさんイナゴさん (アメリカ大好き)
2008-03-20 10:17:37
 向こうの新聞(と言ってもWeb日本版ですが)を読めば一目瞭然ですよ。
 韓国軍が新兵器を購入したり導入を検討する時、新聞が「これで相手に勝てるか?」の論評をする際の対象は、北朝鮮でも中国でもなく日本の自衛隊ですよ。

 そんな日が来なければいいとは思ってますが、彼らとは「日本海の支配者が誰なのか?」一度白黒決着を付けなくちゃならないかも知れません。
Unknown (Unknown)
2008-03-20 14:53:26
>一部の韓国人だけを取り上げて反日の在日どうのとか外国人犯罪者なんとか、などのレッテルを貼るのはいかがなものか。

イナゴさん

2006年だったと思いますが、米国の大学と研究機関が、英の調査会社に頼んで『世界に良い影響もしくは悪い影響を与えている国・地域』と言うアンケートを世界43カ国・約4000人に対して行いましたが日本は『良い影響』が41/43で、EUに継ぐ第二位、単独の国家としては第一位でした。
『悪い影響』が『良い影響』を上回ったのは、中国と韓国のみでした。

また、ネット上で見かけた情報なので、それほど信頼性が高い訳ではありませんが・・・・
韓国(?)のテレビ番組で韓国市民に対して街頭アンケート調査を行ないました。
『もし米国が韓国の了承無しに、北朝鮮を攻撃したら貴方はどうしますか(どうすべきだと思いますか)?』との質問でした。
回答の内、2割が『日本を攻撃します。』でした。(字幕つき画面をネット上で見ました。)


中韓両国の国民は反日的と考えた方が妥当ではないでしょうか?
Unknown (Unknown)
2008-03-20 15:00:23
軍問研研究員さん

>残念ながら、ここには居ませんね。

随分、以前からそう言っているではありませんか。
『我々は素人だから、理論的な事は分からない。状況証拠で判断するしかない。理論上の論争は、専門家が集まるサイトを見つけてそちらでやられては如何か?』と。

>近々、軍事民論に掲載される予定です。
>そこでどれだけ専門家の目に触れるかですね。

これは失礼致しました。
軍問研研究員さんのご意見が、専門家の検証を受ける機会に恵まれる事に期待します。
Unknown (Unknown)
2008-03-20 15:25:32
ヤメ蚊さん

>ひるどるぶさんのコメントは、情報通信法によってネット規制が始まったときに、いったい、政府がいかにネットの言論を封殺してくるか、その方法を分からせてくれるものですね。

ひるどるぶさんのコメントのどの部分を指して言っておられるのかは分かりませんが、コメント全文を素直に読む限り、言論封殺を意図したものでは無く『間違った事を言った以上、謝罪と訂正をするべきじゃないのか?』と言う主旨ではないかと思うのですが?
謝罪と訂正を求めることが、言論封殺だと仰るのなら話は別ですが。
Unknown (Unknown)
2008-03-20 15:51:25
>ひるどるぶさん、特亜って何? (ヤメ蚊)
>日本も「特亜」なのではないですか?

ヤメ蚊さん

「特亜」とは『中国・韓国・北朝鮮』の三ヶ国を指す

これは左翼(マスコミ・政治家etc)が『日本がアジアから孤立する』と言うデマを飛ばしていた時期に(今も?)、2ちゃんねる上で「実際上は、日本に敵対・反発しているのは全アジアで特定の三ヶ国のみなのだから『特定アジア諸国』略して『特亜』と呼ぼう。』と言う提案がなされたものです。
つまり『日本に敵対的な特定の国・(もしくは日本に敵対的な国民が多数を占める)国』と言う意味です。

ですから当然の事『特亜』に日本は含まれません。

追記

『日本がアジアから孤立』が、日本国内の反日左翼の願望・妄想にすぎない事は、1996年・2006年に読売新聞・韓国日報が共同で行なった中国(1996年度のみ)・東南アジア諸国での世論調査の結果や、2006年の英国調査会社による『世界に良い(もしくは悪い)影響を与えている国』世界43カ国アンケートでも明らかですし、上記二つの調査は、中韓両国の国民の反日感情も明らかにしています。
アメリカ大好きさんへ (軍問研研究員)
2008-03-20 20:29:04
>ドイツもフランスも、単独で先進国と一戦交えるだけの戦力を持ってません。

どれだけの時間のレンジで考えるかを明確にしないと、何も論じられません。ヤメ蚊氏も「互いに何度も戦争を繰り広げてきました。」といっているのですから、今日明日の話をしているのではないと思います。

フランスは、現状で核兵器ももっているのですから、決心さえすれば明日にでも、戦争を行うことは可能でしょう。まして1週間もかければ戦争動員もかなり可能です。

問題はドイツですが、NATOに戦力を提供することで初めて、指揮系統が成立する編制ですので、まず独自の作戦指揮統制機能を作る必要があります。しかし軍人の質は高く、研究機関も充実しています。2、3ヶ月でやろうとすればできるでしょう。かつてベルサイユ体制の下で、将来の拡充を予期しゼークトらが整備したクルーパー制度により、昭和8年の再軍備ののち僅か6年でワルシャワ侵攻を行えたのです。もちろんラッパロ秘密条約の下でソビエト国内で軍事演習を行えたことと、スペイン動乱や日華事変で戦力の検証を行えたことは大きいのですが、兵員の訓練や装備品の準備など5年もあればできるでしょう。


>陸自よりも戦力少ないんですよ(予備役兵力を含めれば大きいですが)。

即応予備と予備を含めて、これほど予備兵力の少ない国は殆どないので、自衛隊と比べるのはどうかと。

人口比を考えれば陸自の方が大きいのは、むしろ当然ではありませんか。









2008-03-20 15:00:23の方へ (ヤメ蚊)
2008-03-20 21:40:09
【『我々は素人だから、理論的な事は分からない。状況証拠で判断するしかない。理論上の論争は、専門家が集まるサイトを見つけてそちらでやられては如何か?』と。】…いやぁ、私は歓迎しますよ。理論のない感情的な論争、あるいは、単に言葉尻をとらえたような論争などはどこかでやってくれって感じですが、理論上の論争は大歓迎。分からないのならば、①不明点を分かりやすくコメントするよう頼むこと、②参照する文献などを聞くこと、などで対処するべきであって、理論が理解できないからその理論は無視するという態度の方が問題だと思います。
2008-03-20 15:25:32 の方へ (ヤメ蚊)
2008-03-20 22:05:14
【ひるどるぶさんのコメントのどの部分を指して言っておられるのかは分かりませんが、コメント全文を素直に読む限り、言論封殺を意図したものでは無く『間違った事を言った以上、謝罪と訂正をするべきじゃないのか?』と言う主旨ではないかと思うのですが?】…私は、すでに、今回のミサイルでの衛星破壊について、

【2008-02-24 19:24:50
 この記事は、SM-3を日本海のイージス艦から発射してもSM-3が高度160キロまでしか届かないとすると、ノドンを迎撃できるのは日本の領土上になるうえ、後追いでの迎撃になるから、SM-3は実際には使えないということを立証しようとしたものです。今回の人工衛星撃墜によって、その観点から不可能だと立証することはできないことが分かりました(実験が発表通り行われていれば…ですが)。
 しかし、いずれにせよ、160キロを上回る高度でのミサイル撃墜実験(ミサイルと衛星は違います)はまだ行われていません。しかも、ゴンベイさんの「解説では米海軍によるものも含めて試射の場合は早期警戒衛星の機能抜きで発射時点から直接トレースして迎撃しているように描かれています。ひょっとしたら、これが試射成功率のアップの肝になっているのかもしれません。」という指摘もあります。
 私には、SM-3が人工衛星に当たっただけで、実用になることが証明されたと考えることができるほどの想像力はありません。
 仮に将来、実戦と同じ状況での実験(いつ、どこから、発射されるか分からないような状況で、ノドンと同じようなルートで発射されたミサイルを使った実験)が成功したとしても、攻撃ミサイルの数を増やされた場合にどう対処するかという問題は何ら解決されていません。
 今回の衛星撃墜が私のこの記事に与える影響はある程度ありますが、私のミサイル防衛システムに関する意見(無駄、無理、有害)に与える影響はほとんどありません。】と書いています(A)。

それにもかかわらず、ひるどるぶさんは、
【このトピの『偽装成功』は完全な言いがかりであったことは証明されてしまったわけです。
あなた御自身の思想がMD否定にあるか否かに関わらず、これは全くもって根拠のない“誹謗中傷”に当たる訳ですがどう始末をつけるおつもりなのか?】と言われているのです(B)。

私がこの記事を書いたときは、160キロ以上の高度にSM-3が到達するという実験結果はなかった。だから、この記事を書いた。その後、衛星破壊の際、高度240キロに到達したとされた(ここは理論的な疑問が寄せられている)。ゆえに、私はAと書いた。それにもかかわらず、「根拠のない“誹謗中傷”に当たる」と迫るのは、名誉毀損の判断基準(書いたときに真実だと信じるだけの事情があれば違法ではない)を無視したもので、政府がまさに導入しようとしているデマ率レーティングによるネット言論封殺のやり口と同じだということですね。
2008-03-20 15:51:25の方へ (ヤメ蚊)
2008-03-20 22:20:11
【「実際上は、日本に敵対・反発しているのは全アジアで特定の三ヶ国のみなのだから『特定アジア諸国』略して『特亜』と呼ぼう。』】…第2次大戦の際に、甚大な被害をもたらした3か国の市民が日本によい感情を持たないのは当たり前で、そのことを特別視するのはどうでしょうか?
むしろ、若者を中心に関係がよくなりつつあること、将来関係がよくなると考えている人が多いことを重視して、今後ますます市民交流を図るべきだと思いますよ。

いずれにせよ、ひるどるぶさんの【国是としての反日洗脳教育を行う国家群とそれに染まった国民】というコメントやアメリカ大好きさんの【日本と戦争して勝ちたい と言う夢を持っている東アジア諸国ですね。具体的には中国・監督・北朝鮮です】というコメントは正確ではないということですね。

どうして、この言葉にはこんなに不正確な解釈がなされ、そのような不正確な解釈を使った論争がなされるのでしょうか?そもそも、そんな状態では論争が成立し得ないように思います。
Unknown (Unknown)
2008-03-21 01:24:13
ヤメ蚊さん

>>『我々は素人だから、理論的な事は分からない。状況証拠で判断するしかない。理論上の論争は、専門家が集まるサイトを見つけてそちらでやられては如何か?』と。

上記は、私の軍問研研究員さんに対する書き込みですが、これは『そのほうが宜しいのではないですか?理論を検証できる専門家がいない場所で、状況証拠に反する理論のみの反論は、かえって胡散臭い印象を与えるだけではありませんか?』と言う提案に過ぎません。
どう判断するかは軍問研研究員さん次第ではないでしょうか?

>理論上の論争は大歓迎。

その論争が成立していない様に思うのですが?
これは先のコメント欄の書き込みで、他ならぬ軍問研研究員さん自身がお認めの様ですが?
『>残念ながら、ここには居ませんね。』

>理論が理解できないからその理論は無視するという態度の方が問題だと思います。

無視するとは言っていません。
専門家の検証を受けるのが科学的な態度だと申し上げております。
決して軍問研研究員さんへの当て擦りでは無い事を予めお断りした上で申しますが、『トンデモ本』は多くの場合、理系の知識の豊富な人物が、それに疎い一般の読者を騙すことで成り立ちます。
一見、科学的な文章の中身の真贋を、一般の読者は見抜くことが出来ません。
だから一般常識や状況証拠に照らして奇異に写る新説を分かった様に思い込むのではなく、その道の権威による検証を求めるのです。

>不明点を分かりやすくコメントするよう頼む
>参照する文献などを聞く

との事ですが、例えば『量子力学に基づく計算によればSM-3の高度は160kmが限界だ。』と言われたらどうします。
『量子力学に基づく計算』の真贋を自分で見極めるために、高等数学の勉強を始めますか?
時間・労力・才能、色々な制約があり現実的では無いように思います。

誤解を受けたくありませんので再度申しますが、軍問研研究員さんを揶揄する意図はありません。
『一般人が自分に理解できない新説を、他の専門家からの検証も無いまま、その新説を発表した当事者からの説明のみで、状況証拠を無視して受け入れる事は、控えめに言っても危険であり問題が多い。』と申しております。
Unknown (Unknown)
2008-03-21 02:12:56
ヤメ蚊さん

>(書いたときに真実だと信じるだけの事情があれば違法ではない)を無視したもので、

・・・・違法では無いのかも知れませんが、道義的には大分問題がある様に思います。

>今回のSM-3のミサイル撃墜実験では、高度100マイル、すなわち160キロで撃墜したことが発表されている。
>そうすると、SM-3の撃墜可能高度は、160キロ以下ということになる。

何故、『今回の実験での迎撃高度が160km=撃墜可能高度が160km以下』になるのでしょうか?
これのどこに『真実だと信じるだけの事情』があるというのでしょうか?
これはヤメ蚊さんの『真実であって欲しい願望』でしょう。

>実験結果はなかった。だから、この記事を書いた。

これが先ず、おかしいですよね?
結果が無いのに、出来ないと決め付けている訳ですから。
それも軍問研研究員さんの様な、(正しいか否かは別として)理論的な裏付けがある訳でもない、ただの思い込みで。

>ゆえに、私はAと書いた。

このAと書いた事に何の意味があるのか理解できません。

ヤメ蚊さんはSM-3を到達高度の点から批判し『偽装成功』『言いふらしている』と言ったネガティブな言葉を使った。
そして批判の根底の部分が覆った(可能性が窮めて高い)。
にも関わらず、謝罪も訂正もしていない。
追記はしても、エントリーの根本的な間違い(状況証拠からしてその可能性が圧倒的に高い)の訂正はしない。
コメント欄への書き込みでお茶を濁し、なおかつその書き込み自体、『誰それさんがこう言っていた。』とか『技術的にはともかく政治的・財政的には駄目だ。』とか言った言い訳に終始している。
これが、批判されている原因だと思うのですが?

>政府がまさに導入しようとしているデマ率レーティングによるネット言論封殺のやり口と同じだということですね。

これがまた分からない。
間違いに対する謝罪や訂正を求める事と、言論封殺がどう繋がるのかが全く理解できない。
ひるどるぶさんは、『お前はもう文章を書くな。』などと言っている様には見えません。
それともヤメ蚊さんにとっては、間違いを認めて謝罪したり訂正したりする事は、言論封殺と同義なのでしょか?

以前にも書きましたが、軍事評論家の江畑謙介氏は間違いを認めることで高い評価を得、その言説は信頼を増しました。
間違いに対する訂正・謝罪要求が、言論封殺に繋がるとは到底思えないのですが?
Unknown (Unknown)
2008-03-21 03:09:36
ヤメ蚊さん

>そのことを特別視するのはどうでしょうか?

『特別視する』のでは無いことは、コメントを読んで頂けたなら、ご理解いただけるかと思いますが。

左翼系のマスコミ関係者や政治家が、上記三ヶ国限定の話を、アジア諸国全体に置き換えると言う詐欺を頻繁に行なっていた時期に、この様な詐欺行為への対策として分かり易い単語を創造し、洗脳・煽動に対抗しようとしたに過ぎません。

>第2次大戦の際に、甚大な被害をもたらした3か国の市民が日本によい感情を持たないのは当たり前で、

果たしてそうでしょうか?
戦争で焼け野原になった日本人がアメリカ人に良い感情を持っていないでしょうか?
『中国市民の反日感情は天安門事件以降、国内の不満を海外に向けさせるため北京政府による反日教育が始まったため。』と聞きます。
大戦中、朝鮮半島で志願兵を募ったところ、競争倍率は数十倍から数百倍にも昇る、狭き門だったそうです。(徴兵制度は昭和19年度・20年度のみ)
戦後の韓国における徹底した反日教育は有名ですし、実際私も、韓国の歴史教科書(和訳本がある)を読んで失笑しました。
まあ、『よくぞここまで』と言う位徹底していますし、デマも多い。(しかも歴史教科書は一種類なので選択の余地無し)

私には特亜諸国の反日は、戦争によるものでは無く、教育に因るものの様に思えます。

>いずれにせよ、ひるどるぶさんの~というコメントは正確ではないということですね。

さて、どうでしょうか?
ひるどるぶさんやアメリカ大好きさんは『特亜』と称される国・国民の性質を説明をなさったのではありませんか?
私の書き込みは、『特亜』と言う言葉の定義と誕生の経緯を述べたものです。

最後に質問ですが、エントリーの主題であるSM-3と直接関係の無い話題になっていますが、構いませんか?
もしサイトの方針に合わない様でしたら自粛いたします。
軍問研研究員さま (アメリカ大好き)
2008-03-21 13:17:28
>独仏戦争
 その前に、EUの解体と各国通貨(フラン・マルク)の復活というプロセスを経ることになります。
 政治的対立がどうしょうも無いところへ行くまで戦争というオプションはなく、向こう50年を見ても、仏独に戦争で決着を付けなくてはならないほどの対立要因は無いです。

>決心さえすれば明日にでも、戦争を行うことは可能でしょう。
 核ミサイルで戦争か決着するなら、アメリカは苦労しません。イギリスだってフォークランド紛争はミサイル一発で、片を付けたでしょう。
 ナポレオン以後、単独で戦争に勝った試しのないフランスですが、核を持ってない国へ先制核攻撃をするほど馬鹿じゃないです。

>2、3ヶ月でやろうとすればできるでしょう。
 ガンダムの連邦軍じゃないんですよ(呆)
 事務系統の変換を簡単に見ないでください。普通の会社だって大変なんですから。
 それにナチス・ドイツの国防軍急拡大は、ワイマール時代、陸軍参謀本部の秘密支援を受けていた右派民兵組織(代表格はナチSA)とボーイスカウト集団と言う人材バンクがあったから可能だったのです。
 それらが存在しない21世紀のドイツで急速な戦時即応は無理です。5年程度ではせいぜい、国民突撃隊を編成して絶望的な防衛戦をするぐらいでしょう。

>即応予備と予備を含めて、これほど予備兵力の少ない国
 そりゃそうでしょう。2週間戦い抜けば、米軍の応援が来ることを前提に組み立てられた組織なんですから。
 アジア最強の防空軍と世界第2位の艦隊を維持する為に、どっかが割を食うのです。

>人口比を考えれば陸自の方が大きいのは、むしろ当然ではありませんか。
 人口比で考えろと言うなら……
 ドイツ海軍は海自の約2/3の戦力を持っていて当然となりますよ。
 ぶっちゃけた言い方をすれば、ドイツは陸軍国であり、日本は海軍国です。それぞれ国防の主/従が違います。
 ドイツでは主となるべき陸軍が、日本において従の立場にある陸自より頭数が少ない。まぁそれだけむこうが平和って事なんでしょうが。それ故にドイツは戦争を仕掛けられない国家だと。
市民交流は賛成 (アメリカ大好き)
2008-03-21 13:36:19
「敵を知り、己を知り、百戦危うからず」
相手国の実情をよく知ることは重要です。

 前の大戦で、日本はアメリカの実力とアメリカ人の思考パターンを碌に知らないまま、戦争をふっかけて見事に惨敗しました。
 以後、念仏のように「過ちは繰り返しません」と言い続けている国民が、同じ過ちをしたら今度こそおしまいです。
あらら (ひるどるぶ)
2008-03-21 19:34:53
書き込もうと思ったら・・・
言いたいことはあらかた他の方に言われちゃってますね(笑

>書いたときに真実だと信じるだけの事情があれば違法ではない

現在既に事情が変わってるんですがね。
だがあなたは訂正しようとすらせず、むしろ合理性の欠落した僅かな可能性に掛けて自己の正当化を行い続けている。
あなたがやっているのは松本サリン事件の折に証拠もなしに河野さんを『犯人の可能性がある』と言いがかりをつけて拘束し続けた長野県警と同じです。
言う間でもなく偽装であることを証明する義務は嫌疑をかけているあなたの側にある。
あなたが『信じたい』だけでは話にならない。

そもそもの時点であなたの展開した偽装理論。
これもなぜ世界中の専門家達があなたと同じこと言わないんでしょうね?
この時点でおかしいとは少しも思わないわけですか?
自分だけが真実に気づいた天才クンだとでも?


>むしろ、若者を中心に関係がよくなりつつある

証明してください。

>将来関係がよくなると考えている人が多い

ソースは?


あなたは否定する際には『悪くなる可能性を』肯定する際には『良くなる可能性』を引き合いにだしている。
典型的二重基準だ。
(日本の)権力者は悪事を働くに決まっているから信用できないと切って捨て、特亜は数々の悪事を働いているにも関わらず無条件に信用すべし、と。
そのような二枚舌が通用すると本気で思っているのならお気の毒と言うほか無い。


>今後ますます市民交流を図るべきだと思いますよ。

これに関しては賛成です。
「話せば分かる」「反日は一部の人だけだ」「誤解が解ければ友好的関係が築ける」と特亜をいい方向に誤解している無知な日本人に対してなぜ特亜が【知れば知るほど嫌いになる国】と呼ばれているのか、その実態を直接知ってもらえるいい機会だ。
そして多くの人が思い知ることでしょう。
“君子危うきに近寄らず”、とね。

ネットの発達で反日マスコミや左翼知識人とやらいう連中の情報操作も難しくなってきた。
今回のチベットの件でもいつもは日米の軍事行動に逐一大騒ぎする自称“平和団体”とか言う連中が揃いも揃ってだんまりを決め込んでいる事実が失笑を呼んでいる。
こちらが余計な事をしなくても特亜とその手先共は勝手に愚かな行動を繰り返し、それは関心を持つ多くの日本人の目にとまる。

日本人は腰が重い。
だが、一度決断すれば一方向に突進する。
果たしてあなたの望み通りの方向に進みますかね?
自分にはとてもそうは思えませんが・・・?

Nullさんへ (軍問研研究員様)
2008-03-21 22:44:19
> そもそも、アメリカは「ほとんどの破片の大気圏再突入は48時間以内」といっていますが、「落下が翌日」なんていってません。

以下が出所です。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/world/2008news1-15728.htmlhttp://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html


>実際、ミサイル命中後、破片の一部は高度 1000km まで飛んでいってしまったようです。

一部は、衝突時の高温高圧で弾き飛ばされる破片もあるかもしれません。ただそうなるのは衝突した一部分です。

それと、これは遠地点での高度であり、近地点についてはほとんど変わらないでしょう。


> 状況を理解しておられますか?「12 日の段階での軌道要素を元に計算した予報で、17日に観察した際に多少の誤差が出た」という話ですよ?

肉眼で観測できるほどの差は大きいですね。


http://www.heavens-above.com/orbitdisplay.asp?lat=35.450&lng=139.650&alt=0&loc=Yokohama&TZ=JapST&satid=29651
最終更新は UTC で 12:24:29 AM, Thursday, February 21, 2008

これはデータの更新日時ではありません。「元期」といって軌道6要素のひとつです。つまり過去のデータに基づいて、12:24: 29 AM、木曜日、2008年2月21日の元期における位置を表示したものです。

低軌道では、衛星軌道がどんどん変化するので、通常の予測ソフトでは予測できません。
2008-03-21 01:24:13への意見 (軍問研研究員)
2008-03-21 23:07:28
>これは『そのほうが宜しいのではないですか?理論を検証できる専門家がいない場所で、状況証拠に反する理論のみの反論は、かえって胡散臭い印象を与えるだけではありませんか?』と言う提案に過ぎません。
どう判断するかは軍問研研究員さん次第ではないでしょうか?

胡散臭いと思うのならそれでも結構です。どのような考えを持とうとも、それは個人の自由です。

いずれにせよ、胡散臭く思われようが、これはおかしいというものがあれば、警鐘をならすべきではないでしょうか。

理論がわからない相手に、理論で説明する必要がない、というのなら、天気予報も地震予知も火山噴火情報も要りませんよね。

それでは、「あまりにも知らしめるべからず、寄らしむるべし」的態度です。

世間では、このような知識を一般大衆にも知ってもらうように、博物館や学術団体が、啓蒙活動をやっていますよ。

近年、情報リテラシーなども言われるようになりましたね。食品安全など最近話題ですが、このような知識に対する理解を一般にも広めるべきでしょう。

もちろん一つの理論だけを信用するのではなく、他の理論や状況証拠など総合判断すべきだと思いますよ。

要するにひとつの情報だけでなく、多角的に情報を見て、判断することが必要ではないですか。





独仏はただの例ですから… (ヤメ蚊)
2008-03-22 02:51:57
アメリカ大好きさん、ほかの皆様、独仏間の戦争は単なる例ですから、独仏間で戦争の可能性が現在あるかどうかを問題にするのは建設的ではないのでもう止めましょう。
本文中への追記 (ヤメ蚊)
2008-03-22 03:25:52
名誉毀損の違法性阻却の考え方については従前述べたとおりですが、衛星実験から日が経つと確かに本文のみを読む人が誤解をする可能性がありますので、【追記2】を加えておきました。

ひるどるぶさん、お尋ねの件については、たとえば、「日中韓共同世論調査」 2007年9月調査(面接方式)。http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/koumoku/20070924.htm

これによると、中国・韓国の市民の日本に対する関心は、アニメ・漫画、家電製品、自動車、日本食など若者中心でかつ、肯定的な関心が抱かれる分野に多いですね。ここから若者が日本を肯定的に見つつあることが分かります。

今後の関係については、優先課題として・貿易や経済交流の促進を挙げている人が多いことから関係が良好なものとなることが期待されていることが分かります。日本42.2、中国75.0、韓国68.0

また、「あなたは、今後の日本と中国、日本と韓国の関係は、今より良くなると思いますか、悪くなると思いますか、それとも、変わらないと思いますか。」というそのままずばりの質問についても、中国では、「どちらかといえば良くなる」が最も多いですね。韓国では現状維持が最も多いが、「どちらかといえば良くなる」が、「どちらかといえば悪くなる」の3倍近い数字となっています。
アメリカ大好きさんへ (軍問研研究員)
2008-03-22 08:28:33
ケーススタディとしては独仏も意味があるでしょう。あくまでも一つの例ですから。


>仏独に戦争で決着を付けなくてはならないほどの対立要因は無いです。

私もそう思いますが、どんなことにも絶対はありません。劇的な変化というのは突然起こるものです。

脅威は能力×意思です。能力の建設には時間がかかりますが、意思が代わるのは一瞬です。

>核を持ってない国へ先制核攻撃をするほど馬鹿じゃないです。

もちろん可能性の議論です。

>事務系統の変換を簡単に見ないでください。

すぐ戦闘すると言っているわけではありません。組織の改変だけの期間です。

ドイツの国防大学など、わが国と比較にならないほど充実した研究をしているようですが。

>国防の主/従が違います。

もちろん選択の問題ですから。







軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-22 15:01:38
あらかじめ書いておきますが、私は素人なので計算や解釈に誤りがある可能性があります。
間違っている場合は訂正をお願いします。

http://www.heavens-above.com/orbitdisplay.asp?lat=35.450&lng=139.650&alt=0&loc=Yokohama&TZ=JapST&satid=29651

> これはデータの更新日時ではありません。

当該ページの頭に2行の文字列があります。

1 29651U 06057A 08052.01700749 .00286558 00000-0 31619-3 0 04
2 29651 58.4796 26.1000 0011038 100.0855 260.1493 16.08904727 04

これは TLE(Two Line Elements) という書式で当該衛星の軌道要素 *** すべて *** を表現したものです。

(参考)
http://homepage1.nifty.com/aida/jr1huo_calsat32/Calsat32Elem.htm

ここで、1行目に記載されている 08052.01700749 という文字列を見てください。
これは UTC で 2008 年の 52.01700749 日、つまり 2008 年 2 月 21 日 0 時 24 分(以下略)の情報で
あることを示すものです。


で、この TLE が発表されたのはここ(TLE で検索で引っかかったのがここ)。

http://www.satobs.org/seesat/Feb-2008/0441.html

このメールのタイトルは「Updated elements of USA 193」で、1行目に以下のように記載されています。

> This update adds new observations reported by Alberto Rango on Feb 19, and mine
of early Feb 21 UTC.

メール記載者が 2/21 に観察した情報により、更新したと明記されています。

つまり予測ではなく実データによる更新ということです。

この時点では 1.6km/日で落下しています。
Nullさんへ (軍問研研究員様へ)
2008-03-22 21:47:22
>これは TLE(Two Line Elements) という書式で当該衛星の軌道要素 *** すべて *** を表現したものです。

この書式については知りませんでした。

説明に以下のとおりあります。

「1行目

1 2 3 4 5 6

123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789

a bbbbb ccdddeee ffgggggggggggg hhhhhhhhhh iiiiiiii jjjjjjjj kkkkl



2行目

123456789012345678901234567890123456789012345678901234567890123456789

m nnnnn oooooooo pppppppp qqqqqqq rrrrrrrr ssssssss tttttttttttuuuuuv



a: 行番号 m: 行番号

b: 衛星識別番号 n: 衛星識別番号

c: 打ち上げた年(西暦の下2桁) o: 軌道傾斜角

d: 打ち上げの通し番号 p: 昇交点赤経

e: 同時打ち上げ衛星の識別 q: 離心率

f: 元期 年(西暦の下2桁) r: 近地点引数

g: 元期 通日で表示 s: 平均近点離角

h: 摂動1 t: 平均運動

i: 摂道2 u: 周回番号

j: 摂道3 v: チェックサム

k: エレメント番号

l: チェックサム」

ここには、データの更新日時はありません。


>メール記載者が 2/21 に観察した情報により、更新したと明記されています。

すみません。英文は得意ではないので、理解できません。和訳してください。





Nullさんへ(和訳してみましたが) (軍問研研究員)
2008-03-22 22:00:53
翻訳サイトで和訳してみました。

「この更新は2月19日にAlberto Rangoが報告する新しい観察および2月早い
21日UTCの鉱山を加える。

ダニエルDeakは有用な時間に-適度にあったこと徴候を提供した私の物
の前にrevで明るいたそがれの有用な観察をした、私の
観察ことをのための計画の終了で。

米国193 5.0 2.5 0.0の4.3ボルト 242 x 257のkm
1 29651U 06057A 08052.01700749 .00286558 00000-0 31619-3 0 04
2 29651 58.4796 26.1000 0011038 100.0855 260.1493 16.08904727 04
アーク2月2008日18.79日- 21.03のWRMSの残余は=高度の減少

の0.036 deg率約1.6 km/d (1日あたりのキロメートル)である。

71の上記の要素そして10.7 cmの太陽変化を使用して、Satevo v0.51の見積もりは
3月2008日に軌道から12日腐る。 不確実性は少なくとも数日である。

2ライン要素の定義は書式作成する:

http://spaceflight.nasa.gov/realdata/sightings/SSapplications/Post/JavaSSOP/SSOP
_Help/tle_def.html

テッドMolczan」

19日に更新して、21日の時点の位置を示したように読めますが。約1.6 km/d も19日のデータ更新による数値では。


そもそも・・・ (asd)
2008-03-22 23:51:10
仮に 軍問研研究員氏の仮説が正しかったとした場合、何故アメリカは今、この時期に、
この衛星迎撃実験の高度情報をごまかす必要があったのでしょうか?ごまかすアメリカ側に全く利益がありません

SM-3の高度を過大に見せたかったのなら、このようなリスキーな本物の迎撃ではなく、
適当な「高高度迎撃実験」なるものを丸々でっち上げたほうがよほど安全、確実でばれ
にくいでしょう。何せ辺りは全て封鎖できますし、標的もこちらで弄り放題、衛星と
違って観測される恐れもありません
衛星迎撃は、失敗すれば衛星が落ちてきますので失敗を隠匿することもできませんし、
誰かに衛星を観測される恐れも0にすることは不可能でしょう。(そもそも、世界のどこかで
観測されました、などという事実を確認すらできないかもしれない)。わざわざ衛星迎撃
用にソフトウェア改良もしたようですし、たかが高度情報を偽るためにアメリカもずいぶん
に無駄な資金を費やした事になりますね

また、今までアメリカはSM-3実験にて「160km前後で迎撃」とずっと発表してきました。
今さら衛星の迎撃高度をごまかして何になるのですか?何かいいことでもあるのですか?
160kmで衛星を迎撃した「自称事実」の発表はそんなに不味いですか?
「高度160kmで迎撃しました。え?何故と言われても・・・まあ、デブリなどのリスクを
考えましたし、160kmの空域は実験で何度も行っておりますので、スタッフにも余計な負担
がかかりませんから」とでも言っておけばそれで終わりでしょう。
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-23 02:31:15
> 19日に更新して、21日の時点の位置を示したように読めますが。約1.6 km/d も19日のデータ更新による数値では。

違います。

1.訳を間違えています。

>> This update adds new observations reported by Alberto Rango on Feb 19, and mine
of early Feb 21 UTC.


mine は my observations であり、訳すと「この更新は 2/19 に Alberto Range によって報告された観測および私の 2/21 早々の観測を反映したものです」といったところです。


2.当該メールの日付は「Thu Feb 21 2008 - 03:09:11 UTC」です。ゆえに更新は 21 日です。
 19 日更新のメールは別にあります。

(http://www.satobs.org/seesat/Feb-2008/index.html 参照)



> 約1.6 km/d も19日のデータ更新による数値では。

19 日は 1.4km/d ですね。
(上記の URL 参照)
asdさんの質問はすでに議論済みですよ (ヤメ蚊)
2008-03-23 02:33:16
以下の質問と回答がなされています。



>SM3は当初の要求仕様を満たしているのに、なぜカタログスペック以上の大嘘までついてハッタリかます必要があるんですか?

さぁ、アメリカ人の考えることはわかりません。予算をつけるためとか。
支離滅裂・・・ (ひるどるぶ)
2008-03-23 15:09:35

またあいも変わらず都合のいい情報は一切疑問を持たずに無条件で信用するんですね。

その程度でいいなら

http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf

こんなのもあります。


だいたい、将来友好的関係が築けるかも、という可能性と今現在の脅威に対応することは別問題。
今現在、明確に特亜の脅威が存在する以上はそれが解消されるまで対応し続けるのは当たり前の話です。
うまくいく可能性に賭けて備えを蔑ろにするなど愚か者のすることだ。

もう一度言いますよ。
あなたは政府の活動に関しては『悪事を働く可能性』を理由に信頼できない、そして信頼の可能性すら拒絶している。
つまり『うまくいく可能性』ははなから否定している。
だが特亜に関しては『悪事を働く可能性』を一切考慮せず将来的な信頼関係構築の可能性という全くもって曖昧な予測を根拠に今現在の脅威に対応することを否定している。
こちらでは『うまくいく可能性』のみを採用し否定的可能性はあえて無視している。

論理的一貫性が著しく欠如しているが、おそらくあなたの頭の中では常人には理解できない屁理屈によりこの二つは矛盾するものではないのでしょう。
逆に考えればこの矛盾した主張こそがあなたの思想の異常性を証明するのです。


>さぁ、アメリカ人の考えることはわかりません。予算をつけるためとか。

つまり、動機は不明。
『超能力者じゃないからわからない』と同じ言い逃れですね。
証明できない以上はわからないのではなくそんな意図は存在しないと考えるのが妥当です。
『~実用になることが証明されたと考えることができるほどの想像力はありません』とSM3の能力の証拠を無根拠に否定しておいて、一方ではアメリカの仕掛けた壮大な詐欺だという調子のいい想像力は発揮して嫌疑をかけ続ける、と。

結局のところあなたは『疑惑がある』と言い張っているだけでその疑惑を一つも証明できない。
証拠はない、動機も不明、目撃者も現れない。
いったいいつから日本の弁護士は【疑わしきは有罪】論を張るようになったんですかね?

こんな乱暴な論陣を張る人物が他人の不正を監視する?
証拠を一切必要としないあなたの手法ならいくらでも政府の不正を作り出せますね。

Nullさんへ (軍問研研究員)
2008-03-23 15:16:09
迎撃したのがアメリカ東部時刻2月20日22時30分(グリニッジタイムなら21日04時30分ぐらい)です。
その前の2パスつまり21時と19時30分に北米大陸を東北に向かいますね。
http://astro.ysc.go.jp/usa193-ground-path-0802211229.jpg

メールの日時は「Thu Feb 21 2008 - 03:09:11 UTC」ですから、迎撃直前になります。

もしテッドMolczan氏が北米にいるのなら21時台(同03時台)に米本土西北部からカナダにかけてか、19時30分頃(同01時30分頃)に、メキシコ湾岸から米国東部で観測することになります。

「2/21 早々の観測」が米東部時刻なのかグリニッジ時刻なのかで、話はずいぶんとかわります。

グリニッジ時刻なら、21日早々ということになります。もしそうなら東部時刻なら19時半頃ですから、この季節の日没は17時半くらいなので、日没後2時間近く経過しています。

これだと光学での観測は、衛星に太陽光が当たらないので厳しいですね。ということはレーダーによる観測になります。

軌道の要素を更新するには高度が必要ですから、1パスで1箇所からの観測ではレーダーは不可欠でしょう。

いずれにせよ、その時の観測精度しだいです。観測手法が書いていないのでなんとも評価し難いです。









なぜ… (ヤメ蚊)
2008-03-23 16:27:41
【その程度でいいなら
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf
こんなのもあります。】

…なぜ、これが私の主張の批判の根拠たりうるのか、分かりません。中国の対日感情は改善されていますよね。韓国はやや下がっていますが…。イーブンってとこじゃないですか?


【脅威が存在する以上はそれが解消されるまで対応し続ける】

…どういう状態になったら、解消されたということになるのでしょうか?そして、それはどのようにしたら実現できるのでしょうか?

【政府の活動に関しては『悪事を働く可能性』を理由に信頼できない、そして信頼の可能性すら拒絶している】…政府に対してはそのとおり。監視の目を怠ってはいけないでしょうね。

【特亜に関しては『悪事を働く可能性』を一切考慮せず】…いいえ、他国においても「政府」に対しては、信頼をしてはいけないでしょうね。当然のことです。

【将来的な信頼関係構築の可能性という全くもって曖昧な予測を根拠に今現在の脅威に対応することを否定している】…脅威に対応する方法が、両国の市民間の経済的・文化的・相互訪問的交流だと言っているのですよ。

市民と政府を混同しないでください。

中国の市民に対する弾圧、米国の理由をごまかしたイラク開戦を見れば分かるように権力の持つ力は大きい故に、間違った方向に向けられたら、大変なことになってしまう。弾圧された中国の市民、殺されたイラク市民、殺したことが頭から離れず一生を台無しにする米国低所得階層兵士…。このような悲惨な人が現れないようにするために、監視が必要なのです。

権力者は、私たち市民なんて「駒」としか思っていないのですよ。イージス艦の事故で真相を明らかにしないで平気でいることがそのことを明白に物語っています。
自分に甘く、他人に厳しい (asd)
2008-03-23 19:26:11
う~ん・・・なんというか

>いずれにせよ、その時の観測精度しだいです。観測手法が書いていないのでなんとも評価し難いです。

と言う人と、

>>疑う論拠をだせば十分です。
>>ただ、それではなんで米国は、衛星落下までの観測データを示さないのですかね。不思議に思いませんか。
>>それほど衛星迎撃能力を喧伝したいなら、衛星迎撃までの一連の経過を発表してもよいと思いますよ。
>>結局のところ、だれも高度が低いといっていないからということしか理由がないのですから。
>>ほう。そう思うなら、あなた方の論拠となる情報を出してみなさい。ことごとく否定してあげましょう。
>>それより、否定したいなら、さっさと迎撃データを出してくださいよ。

これらの名台詞を言った人が同一と思えません。



あと、私の発言はヤメ蚊氏当てではありません
別にヤメ蚊氏にもう用はありませんのでいちいち反応しなくていいですよ
アナキストに捧ぐ (asd)
2008-03-23 19:30:19
http://wiredvision.jp/blog/shirata2/200802/200802061000.html
http://wiredvision.jp/blog/shirata2/200802/200802131000.html
http://wiredvision.jp/blog/shirata2/200802/200802201000.html
http://wiredvision.jp/blog/shirata2/200802/200802270900.html
……… (ヤメ蚊)
2008-03-23 22:00:30
【別にヤメ蚊氏にもう用はありませんのでいちいち反応しなくていいですよ】

 ……………
私には貴方の考えることが分からない (アメリカ大好き)
2008-03-24 19:32:07
>さぁ、アメリカ人の考えることはわかりません。予算をつけるためとか。

 9.11陰謀論とかアポロ月着陸捏造論とかと、同類になってますよ……

 実はエイリアンのUFOを撃墜する為だった……の方が信じられますよ。
すみませんね 長いですよ 前編 (ひるどるぶ)
2008-03-24 21:03:42

>中国の対日感情は改善されていますよね。

それは将来的持続を保障するものなのですか?
『かわっている』ということはマイナス方向に動く可能性も当然あるということです。
うまくいく可能性に賭けるのは愚かだと言ったはずですよ。
危機管理とは常に最悪の事態を想定して行うものです。


>どういう状態になったら、解消されたということになるのでしょうか?

現状では全く想定できません。
地政学的利害関係も変わりようがない。

南北朝鮮は当分あのままでしょう。
南は建前とは裏腹に北との統一などする気はないし、北は北で中国に足元見られて利権を二束三文で買い叩かれ、政権がどうなろうと経済的に自立できない経済植民地状態に固定化されつつある。
北が突然崩壊する可能性もあるが、それは南北の統一も北の民主化をも意味しない。
中国の独裁体制はかなり揺らいでいるが民主化すればチベットやウィグル、台湾は公然と自分達の権利を主張し国家分裂が始まる可能性が高い。
独裁下では強権、民主化すれば分裂、最悪の場合内戦も考慮せねばならない。
つまり『不安定』な状態は当面続くはずだしその解決法も見えてこない。
南北はあまりに違いすぎ、中国はあまりにも巨大過ぎるからだ。
もはや彼らは満足に自分達をコントロールできない。

彼らは自分達が不安定な状態にあることを認識しているからこそ不満の捌け口たるスケープゴートを必要とする。
そして不満の捌け口を求めた市民は政府の扇動と知りつつも日本への敵対心を叫ぶことで心を一つにし、ガス抜きをする。

これは日本が信頼されていないから、とあなたは言うだろうが自分の考えは逆だ。
彼らが冒険的行動に度々出るのはまさに日本を信用しているからに他ならない。
日本は決して暴走しない、多少の挑発を行っても武力の使用には走らない、そう確信しているからこそ『安心して敵対姿勢』をとることができる。
この点において扇動によって国論をまとめたい政権と不満の捌け口を求める国民の利害は一致し、日本に敵対することで愛国心に酔い共通の利益を得る。
だがこの手法は誰も歯止めをかけるものがいないという欠点も併せ持つ。
上海での暴動騒ぎはその典型例で、途中から扇動した共産党自身にも状況をコントロールできなくなったのはご存知の通り。
当然、この『安全な敵、日本に対する敵対パフォーマンス』が日本の看過できない忍耐の一線を越えてしまう可能性は排除できない。

安定化したらしたで今度はその安定性と結束を利用し巨大な国力で公然と帝国主義を振りかざす可能性が高い。
その傲慢さは既に散見されており、中国は加速度的な軍備増強と武力を背景とした資源の囲い込みにより日本のみならず周辺各地で諍いを起こしている。
政治的にどのように安定化したとしても今度は地球人口の5分の1を抱えるにはあまりにも狭すぎる領有面積が外部への力の指向無しに国体を支えることを不可能にするだろう。

仮に彼らが日本に敵対する意思を持っていないとしても、膨張する中国は早晩自らを支えきれなくなる。
食料・水・資源、あの土地は15億もの人口を養えない。
活路は外に求めざるを得ない。
陸地の範図はもう広げられない。
ならその力は海へ指向する以外に選択肢がない。
となれば太平洋への出口を塞ぎ、広大な領域内に彼らが必要とする資源を大量に有する日本との対決は避けられない。
沖縄での潜水艦侵入事件等、既に彼らの野望は具体的行動に移されている。

では協力すればいいだろうって?
とんでもない。
死活的海上交通路全域を特亜に抑えられたら島国日本は孤立し奴等の言いなりになるしかなくなる。
日本が生き延びる為には大陸勢力の海洋進出を阻むことは必須条件だ。
飲み込まれたらもはや独立は維持できない。
日米豪太平洋3国同盟はその為に設立されたと考えていい。
周到に準備を重ねてきた日本政府はなかなかに先見の明があった。

要するに特亜の脅威の解消は絶望的に小さな可能性であり現実的選択肢には入れようがない、という答えにしかなりません。


>それはどのようにしたら実現できるのでしょうか?

日本が特亜の属国として言いなりなれば可能ですよ。
あなたの大嫌いな巨大権力のいいなりになれば、ね。
当然、その時はこの日本がチベットになることを覚悟してください。
あなたのような反政府主義者は問答無用で逮捕ですね。


>脅威に対応する方法が、両国の市民間の経済的・文化的・相互訪問的交流だと言っているのですよ。

何を言ってるんだか。。。
そんな即効性のないものが今現在の特亜への対応策になるわけないでしょ(呆
中長期的にそれが一つの手段であることは否定しません。
ですがそれが功を奏さなかったらどうなさるおつもりか?
うまくいく可能性にかけるのは愚かだと何度でもいいますよ。
うまくいく可能性に賭けるしかないのは他に代替手段が存在しない場合のみです。
後編 すみませんね ホント (ひるどるぶ)
2008-03-24 21:04:29

>市民と政府を混同しないでください。

いいえ。
どちらも同じ人間のすることです。
そもそもこの二者は明確に区分できるものではない。
例えば役所の受付でニコニコ笑っているのが仕事のお姉さんは『権力者』なのだろうか?
政治家を動かす力すらある財界の重鎮は力なき『市民』なのだろうか?
政府から与えられた権限を振りまわす弁護士は力なき『市民』なのだろうか?

権力者とはそれほどまでに社会と隔絶した異質な存在なのだろうか?
自分にはそうは思えない。
力を持つが故の責任を感じる者も多くいるだろう。
一方力を持たぬが故に義務を怠るものも多くいるだろう。
その正しさ、不誠実さの区分を市民と政府などという二元論で語ることはあまりにも安直で思慮に欠ける。

権力者がその力を間違った方向に使ったら大変なことになる。
これには異論はありません。
ではそれを監視する、正すと言っているあなたの正しさは、その市民の正しさはいったい誰が証明してくれるのか。
間違っているという判断そのものが間違ってはいないと誰が証明してくれるのか。

少なくとも民主国家においては政府は市民によって選出される。
つまり権力基盤維持の為にはその市民の意向を無視することは不可能なシステムになっている。
逆の見方をすれば不道徳な政府は不道徳な市民の意思の結晶だ。
民主国家において政治の腐敗はすなわち有権者の腐敗である。
自らが選出した政府が不正を働くに決まっていると突き放すのは無分別な責任放棄に過ぎない。
民主国家においては主たる権利を持つ国民こそが最大の責務を負うのだ。
我々有権者は力なき民草などではない。
政治家の生殺与奪権という巨大な力を握っているのだから。

では独裁国家はどうか?
独裁を甘んじて許諾している多くの場合それは国民自身の意思だ。
たとえそれが政府の教育によるものだとしても。
どのような形態であろうとも国民の支持があるからこそ独裁体制を維持できる。
だがそのような未熟で愚昧な国民が政府をコントロール下に置いたとして正しい判断が出来るのだろうか?
甚だ疑わしいと言わざるを得ない。

欧米の押し付けた民主化が各地で破綻しているのもその為だ。
国民が政府をコントロール下において制御できるためには当の国民の側に高い民度が要求される。
民主化しさえすれば、国民が政府をコントロール下に置けば物事が正しい方向に向かうはずだなどというのものは幻想に過ぎない。
自分が『中国は独裁体制の方がましだ』と考えているのもその為です。


>権力者は、私たち市民なんて「駒」としか思っていないのですよ。

その考え方だけでは政府は永遠によくならない。
なぜなら優秀な人材が政府に集まらなくなるからだ。
市民の敵に回ろうと火中の栗を拾うのは余程の勇気があるか、始めから権力を悪用しようと考えている輩か、でなければ何も考えていない無能者だ。
何度でもいいますよ。
あなたは特亜に対してはうまくいく可能性を、政府に関しては悪くなる可能性しか考えていない。
あなたの主張には論理的一貫性がない。
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-24 22:10:39
そもそも、私の疑問は「秘密実験というわけではないので、他の国々や組織も当然観察していたはずです。 それで突込みが入らないという時点で高度については疑いの余地がないと思うのですが。」というものでした。

この時点では、裏づけがないデータがないという点で軍問研研究員様と変わらないレベルでしたが、最終的には私の意見の裏づけとなる実観測データを発見しました。(素人なのでいろいろ間違いや回り道もしましたが、勉強になりましたので個人的にはよしとしています)


今度は、軍問研研究員様がご自分の意見に適合する実観測データを提示する番だと考えます。


> いずれにせよ、その時の観測精度しだいです。観測手法が書いていないのでなんとも評価し難いです。

何の実観測データの裏づけもなく Molczan 氏らの分析を否定することは、彼らの観測・計算に3割の誤差があると主張するのも同然です。彼らに対する大いなる侮辱であることにご留意ください。
Nullさんへ (軍問研研究員)
2008-03-24 23:56:04
>今度は、軍問研研究員様がご自分の意見に適合する実観測データを提示する番だと考えます。

当方としては、データがないということを証明せざるを得ないわけですが。

>彼らに対する大いなる侮辱であることにご留意ください。

観測手法などが示されていない以上、それが妥当なものかわからないといっているだけです。それが、侮辱だというなら、そんなこと知ったことかです。

実測値というなら、観測地点の緯度経度と、そこから見える方向のベクトルとか、距離データがなければ意味がありません。

原理的に、同一軌道面内において、3箇所以上のポイントで、このようなデータがなければ軌道は特定できません。
書き間違い (Null)
2008-03-25 00:18:47
以下のように読み替えてください。

> 裏づけがないデータがないという点で

裏づけとなるデータがないという点で
たくさんの疑問が… (ヤメ蚊)
2008-03-25 04:07:56
【>中国の対日感情は改善されていますよね。
それは将来的持続を保障するものなのですか?
『かわっている』ということはマイナス方向に動く可能性も当然あるということです。
うまくいく可能性に賭けるのは愚かだと言ったはずですよ。
危機管理とは常に最悪の事態を想定して行うものです。】
…論点をすり替えていますよ。

私のコメントは
【【その程度でいいなら
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/pdf/mar07/BBC_ViewsCountries_Mar07_pr.pdf
こんなのもあります。】

…なぜ、これが私の主張の批判の根拠たりうるのか、分かりません。中国の対日感情は改善されていますよね。韓国はやや下がっていますが…。イーブンってとこじゃないですか?】

というもので、なぜ、私の主張の根拠たり得るのか?と聞いていますが、回答はされていません。


【現状では全く想定できません。】
…ということは軍拡競争をするしかないということですか?

【北が突然崩壊する可能性もあるが、それは南北の統一も北の民主化をも意味しない。】
…では、どうなるというのですか?

【この点において扇動によって国論をまとめたい政権と不満の捌け口を求める国民の利害は一致し、日本に敵対することで愛国心に酔い共通の利益を得る。】
…①不満のはけ口だけで満足できなくなり、民主化を叫ぶでしょうね。②あなたの論理だと「反中国、反韓国」の感情を持たされることも日本の政権に対する不満のはけ口ということになりませんか?

【陸地の範図はもう広げられない。
ならその力は海へ指向する以外に選択肢がない。】
…具体的には海で何をどのようにするんですか?そしてそれをすることが国際社会に存在する中国にとっていかなるメリットがあるのですか?

【これには異論はありません。
ではそれを監視する、正すと言っているあなたの正しさは、その市民の正しさはいったい誰が証明してくれるのか。】
…市民の批判が間違っていたからといって何が問題なのでしょうか?市民に十分な情報が与えられていない以上、市民の批判は間違ったものになる可能性を常に持っています。でも、それは政府が間違うことを防ぐためには仕方ない間違いです。間違えた批判をしてはいけないといったら、何も批判できなくなりますよ。

【政治家の生殺与奪権という巨大な力を握っているのだから】
…その巨大な力を発揮するためには、政府がしていることをしっかりと監視するしかないでしょう?政府が「自ら私はこんな悪いことしてまっせ」なんて明らかにするはずがないからです。私は「反政府」ではなく、「政府は監視する必要がある」と言っているのですよ。

【どのような形態であろうとも国民の支持があるからこそ独裁体制を維持できる。
だがそのような未熟で愚昧な国民が政府をコントロール下に置いたとして正しい判断が出来るのだろうか?】
…日本は成熟しているのですか?いつ、どのようにして成し遂げられたのですか?日本と違い、ほかの国で成熟しないと言われているようにも受け取れますが、その理由は?

【>権力者は、私たち市民なんて「駒」としか思っていないのですよ。

その考え方だけでは政府は永遠によくならない。
なぜなら優秀な人材が政府に集まらなくなるからだ。】
…ここで、あなたの言う政府とは何を指しますか?関連して、権力者が市民を駒としか思わないという批判をすることで「優秀な人材が政府に集まらなくなる」のはなぜですか?

【あなたは特亜に対してはうまくいく可能性を、政府に関しては悪くなる可能性しか考えていない】
…私は、あらゆる政府に対して監視の目が必要だと述べました。そして平和を実現するのは、市民間の連帯だとも述べました。あなたも市民間の連帯が中長期的には有効たりうることは認めているわけでしょう。あなた自身が「ほかに解決策はない」というなら、まず、市民間の連帯を進めればいいじゃないですか?連帯を進めること自体、何か問題でしょうか?
Unknown (YO!!)
2008-03-25 12:45:22
結局、撃たれたら撃ちかえすしかないってことだろう。飛んできたものを迎撃するなんて無理な話のようだ。

そういった方向に、つまり直接報復攻撃によって相手の攻撃を抑止するという方向に話が進まないようにするためにも、まあ、ミサイル防衛システムは有効といえよう。

北朝鮮も自分たちを攻撃してくるミサイルに金がつぎ込まれるよりはマシと思うのではないだろうか。
連帯しようにも…… (アメリカ大好き)
2008-03-25 14:11:40
>市民の連帯
 そりゃ無理だ。
 現在の国家は「我らと彼ら」と分けるナショナリズムによって良くも悪くも成立しています。
 貴方の言う「市民」と、それと相対する「何か」が明確でなければ、多国籍間「市民」の連帯は成立しませんよ。
 貴方は「市民」と相対する対象を「政府」に置いているようですが、民主主義国家においては政府の中の人もまた我々と同じ「市民」なんですよ。
 言うまでもなく民主主義国家において政府とは「市民」の代表なのです。決してNGOやマスコミが「市民」の代表ではありません。
 政治家は嘘をつく。そりゃ当たり前です。人類社会に政治家が生まれてから一度も治癒されたことのない職業病ですよ。
 ただそれを監視し、追求し、処罰するのは司法の仕事であって市民の義務でも仕事じゃありません。

 それと、先日のチベット騒乱での中国政府の見事な情報隠蔽ぶりを見ても、まだ中国市民と連帯を組めると思っているのですか? 情報の共有も無理な人たちとの連帯は無理だと思いますね。
B層右翼はねぇ…。 (田仁)
2008-03-25 17:45:01
日本が軍拡で持てる資産全てを吐き出し、来るべき気候変動の食糧難で餓死続出して滅亡迄至る!ってのを逆説的に「愛国」だと信じてるんですよ。
B層なので誰に操られてるとか、気付こうともしないので。
彼等の脳内世界的には、ソレはソレで滅亡が幸せだか知れないが、普通一般の常識人がそんなアブノーマルな世界観を受け入れられないのは当然です。
てか、受け入れようものなら、正直、人間として「終わり」ですワ。
どうもね、B層右翼のヨクやる穿き違えの中に、「滅亡こそ愛国」って戦前以来の伝統以外に、「殺人を犯す等しても平然として生活が変わらない」って倫理観の欠落をエライと勘違いしているようですヨ?
ンな、そりゃ無いワ!倫理観を持つ事こそが人間の証明なのにねぇ。
その論法で行くとね、ヤメ蚊先生が「イラク戦争2兆ドルの悪夢」で攻撃されてる、確かに倫理観の欠片も無い、イワユル国際金融資本なんか、ソレはもう途轍もなくエライってな話にならざるを得ない。
だから、B層右翼こそ実は、最も自虐的なヒトビトであると私は認識してます。
ま、このコメント欄に直接関係があるのは、その国際金融資本のフロントである処の、軍需産業とか軍産エネルギー複合体とかですが。
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-25 22:43:13
> 観測手法などが示されていない以上、

ご自分でお調べください。

当たり前ですが、こちらの出したデータを否定するデータを提示するのは軍問研研究員様の仕事です。当方の作業ではありません。

別に軍問研研究員様が私が提示したデータに対し、無視もしくは実データの提示なしで反論するのであれば、それはそれでかまわないです。
軍問研研究員様の説の信頼性が0%になるだけですので。

>それが、侮辱だというなら、そんなこと知ったことかです。

何の *** 具体的な *** 証拠も提示せず、他人の発表を「妥当かどうかわからない」と貶めるのは十分に侮辱だと思いますが、本当にいいんですか?
アメリカ大好きさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-26 02:02:44
【ただそれを監視し、追求し、処罰するのは司法の仕事であって市民の義務でも仕事じゃありません。】
…監視し、追求するのは投票者の義務でしょう。監視しないで、いったい、何を基準にして投票するのですか?また、私は処罰することを求めているのではありませんよ。
Unknown (ひるどるぶ)
2008-03-26 02:42:52

>回答はされていません。

あなた都合の悪いことは片っ端からスルーなのに人には突っ込みますねw
2~3年で急速に変わるようなら同じく2~3年で急速に悪化するということです。
あなたは数年前にはこんなに悪かったのに今は・・・と言いたいのでしょうがね。


>…ということは軍拡競争をするしかないということですか?

そうなりますね。
文句があるなら闇雲な軍備拡張を行っている特亜に言ってください。
中国は20年間に渡り二桁比率の予算増額を行い続け、既にその実額は公表されている分だけでも日本の倍になる。
南も3.2%まで増額する計画で北の核軍拡に至っては言及の必要すらない。
言っておきますが軍事支出の国際平均は約2.5%。
1%しか使っていない日本が支出を増やしたからとて軍拡呼ばわりされる謂れはありません。
というか・・・減らされる一方なんですがね・・・。
自分はあなたとは逆に日本政府のこの安全保障への耐震偽装を厳しく追及したい気分です。


>…では、どうなるというのですか?

想定は難しい。
少なくとも安定した状態、すなわち南北統一の可能性はほぼ無いと言うことです。
一番簡単に思いつくのが中国の息のかかった軍部主導による傀儡軍事政権の樹立。
チベット同様に取り込まれる可能性も排除しきれない。
どのみち半島は分断されたままで不安定な状態は維持される。
もっとも、仮に統一したとしても南社会の脱北者に対する扱いを見る限り内部が安定するかどうかはかなり怪しいが。


>不満のはけ口だけで満足できなくなり、民主化を叫ぶでしょうね。

現在の中国にはその兆しがほぼない。
経済が傾けば政府に対する直接的な不満が爆発する可能性があるが、それが民主化要求になるかどうかは分からない。
独裁の終焉と民主化はイコールではない、次なる独裁を生む可能性もあり、実際に中国の歴史は延々とその繰り返しだ。
ちなみに現在のチベット問題では中国の民衆はナショナリズム爆発で反チベット感情が高まっているらしいですよ。
むしろ北京の政府がそれを抑えにかかっているようだ。
これが何を意味するか。
もはや中国政府はかつてのように民心をコントロールできない、むしろ『中国の敵』と戦わないと国民の支持を失い政権を維持できなくなるということです。
では民主化されたらそのナショナリズムは治まるのか?
これはやってみないとわからない。
自分は民主中国政府は政権維持の人気取りのために大衆迎合政治に走り、現在の独裁体制よりもさらに危険な存在になると予測していますがね。


>あなたの論理だと「反中国、反韓国」の感情を持たされることも日本の政権に対する不満のはけ口ということになりませんか?

政府に持たされたわけではない。
特亜の傍若無人な行動が自然発生的な反感を買っているだけのこと。
日本ではむしろ親特亜教育が行われてきたのにも関わらず、です。
日本政府への不満はむしろ特亜に対して腰が引けている点にあるでしょう。
これは逆に特亜への反感を助長するものです。
「言うべきことを言わない日本政府」に代わって自分達が、という意識になりえる。
特亜に蛇蝎のごとく嫌われた小泉総理はなぜあれほど支持率が高かったのか。
特亜から厚遇された阿部&福田総理はなぜ不人気なのか、この辺も関係していると思いますよ。


>…具体的には海で何をどのようにするんですか?そしてそれをすることが国際社会に存在する中国にとっていかなるメリットがあるのですか?

もう始まっていますね。
海底資源の奪取(東シナ海でのガス田強行等)、範図拡大(スプラトリー侵攻等)、食料確保(水産資源乱獲)等等等。
メリットもへったくれもない。
彼らはそれをやらねば自らを支えられないのだ。
中国政府は他者に対する悪意からではなく己が国民を守るために、食べさせて行くために他者との対決を選択せざるを得ない状況に追い込まれている。
忘れてはいけないのはあの山と砂漠だらけの国土には人類の5分の1が押し込められている、ということです。
あなただって満員電車でぎゅーぎゅー詰めになっていたら外に出たいでしょ?
ましてや隣に快適そうな車両が見えているとしたら尚更です。

これを『我慢』させるためには外側からの圧力をかけるしかない。
以前言ったように自分は中国とは戦略的互恵関係を築くべきと考えている。
お互いを敵と認識した状態で力の均衡を維持しつつ妥協すべきところはする、というものだ。
飲み込まれるのを防ぎつつ直接的な対決も回避するにはこれしかない。
だからこそ日本には力がなければならない。
力なきものの声は巨大な力の前では踏み潰されて終わる。

台湾がいまだに飲み込まれず、なおかつ直接対決を避けることが出来ているのも強力な武力の裏づけがあるからだ。
馬新総統は対中融和派であり両岸はさらに緊密化するべきだと主張している一方で併合も武装解除も明確に拒絶している。
右手で握手しながらも左手の武器は離さない、という姿勢であり台湾の有権者、すなわちあなたの大好きな市民もその考え方を支持した。

かたや、駐留米軍を追い出したフィリピンは直後におきた中国のスプラトリー侵攻を指をくわえて見ているしかなかった。
力の裏づけを失ってしまったからだ。
今では米軍に帰ってきてくれと懇願しているが、フィリピンからの撤収はグアムの要塞化と日米同盟の親密化に拍車をかけ、フィリピンを戦略的に守る価値の低い国に格下げしてしまった。
これは力無きものがどういう目にあうか、力の裏づけも無しに冒険を試みるとどうなるか、力の空白が何を引き起こすかの典型例です。

これらの事例は独立と平和の維持に必要なのはお花畑な理想論ではなく物理的力だということであり、融和に必要なのは武器を捨てることだという論理がいかに空疎なものであるかの証明です。
世界はあなたが考えるほどに優しくなければ単純でもない。


>間違えた批判をしてはいけないといったら、何も批判できなくなりますよ。









絶句









何を言ってるんだこのヒトわ???????
間違った批判はしてはいけないに決まってるでしょ。
『間違い』と『意図的な嘘』をいったい誰が区分けするのだ??
そんな愛国無罪みたいな免罪符がまかり通ったら冤罪や証拠の捏造が大量発生して社会の秩序は根底から崩壊する。
デマや流言蜚語が飛び交い無実の政治家や役人達、果ては一般企業や民間人まもが濡れ衣を着せられ社会的に抹殺されるような事態を引き起こすが誰もその責任を取らなくていいことになる。
資料が提示されないならその『資料が提示されないことそのもの』に対する批判をすればいいだけのことだ。
資料が提示されないからデマ飛ばして何が悪いって??
悪いに決まってんだろ!!!
こんな簡単なことも理解できないのか、あなたは??????

しかもそれ以前の問題として160kmでの実験は都合よく信用して偽装成功と主張したにも関わらず、それを覆す240kmでの撃墜は無根拠に疑わしいと言い張るあなたが出てきた情報を額面どおりに受け取るとは到底思えない。
自分の都合に合致する情報が存在しないことを理由に『政府は情報を秘匿している』『政府は嘘をついている』とあなたが言い張るであろうことは容易に想像がつく。
そしてそれは上記の『正しい情報が出てこないんだからインチキ批判したって俺様無罪』論によって無分別かつ無批判に行われる。
マッチポンプも甚だしい。


・・・まったく
「インチキしてなにが悪いんだ」とはおそれいる。
『正しい目的のためには途中経過の脱線は許される』って??
テロリストか汚職政治家の自己正当化理論だ。
その思考を持ってる時点であなたは既に『堕ちている』んだと証明できる。
まさに『昼間から堂々とビル街で立ちションをするから質が悪い』輩の一員サマだ。
嘆かわしい。


ここから先はいったん書いたんだが。。。
もうどうでもいいや。
やはり特亜との連携を模索し日本の防衛体制を骨抜きにしようと考えるのはテロ思想の持ち主か。

ありがとう おもしろかったよ。
ひるどるぶさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-26 06:44:19
私は、多くの方からのコメントに全て回答あるいは反論しようとは思っていません。ほとんどは読む方が両方をみて判断してくれればいい思っています。ただし、議論をすることで争点整理できることが予想される場合、放置されると私の元のエントリーの趣旨が誤解されたり、事実関係の点で間違われるかもしれないというところを中心に再コメントをしていますので、その点まず理解していただきたいところです。

今回のあなたのコメントについても、以下の点を除いて、特に反論の必要性を感じません。

【融和に必要なのは武器を捨てることだという論理】というのは、誤解ですね。私は、現実問題として、ただちに自衛隊を廃止しろとか言っていませんよ。経済的・文化的・相互訪問的交流をもっと増やして市民間の相互理解を深めるべきだと言っているのです。「特亜」などというレッテルを貼ったりしないでね。もちろん、軍備拡張には反対ですが…。

【資料が提示されないからデマ飛ばして何が悪いって??】【『正しい目的のためには途中経過の脱線は許される』って??】…とも言っていませんね。私は、表現の自由における萎縮効果について語っているだけです。
投票とは (アメリカ大好き)
2008-03-26 14:19:48
>監視しないで、いったい、何を基準にして投票するのですか?
 昔は公約と言い今はマニフェストと言うお題目があり、党是があり、過去の実績があり、国会での活動内容があるじゃないですか。
 投票とは信任行為ですよ。
 前回の選挙で言えば、自民と民主、どっちの嘘つきがまだマシか? と言うことです。

>>田仁さん
>軍拡
 まぁ、何を以て軍拡と言うかにもよりますが。
 防衛関連費だとして、仮に倍にしたってたかだか4兆円増しの8兆円ですよ。
 んで、仮に次の中期防衛大綱での目標装備内容を倍にしたって、急速な軍拡では兵員を埋められませんし、士官は足りないし、インフラが追いつきません。
 空母だ原潜だと言ったところで、それは妄想に過ぎないんですよ。
 ゲームじゃないんですから、軍隊は時間をかけて教育と訓練を積まなければ強くなりません。イージス艦だって10年がかりで使い物になるようになったんです。
 せいぜい、5年をかけて今の3割増し程度が限界ですよ。
 つまり、急速な軍拡は無理です。

>食糧難
 来るべき未来、日本よりよほど深刻な食糧難になる中国は、絶賛軍拡中ですよ。
 飢えてコケるのは向こうが先でしょう。
アメリカ大好きさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-27 06:31:41
【昔は公約と言い今はマニフェストと言うお題目があり、党是があり、過去の実績があり、国会での活動内容があるじゃないですか。
 投票とは信任行為ですよ。
 前回の選挙で言えば、自民と民主、どっちの嘘つきがまだマシか? と言うことです。】
マニフェストが実行できたどうかだって監視しておかないと嘘をつかれてしまいますから、どこまで言っても監視は必要でしょう。
ああ、異次元世界にはついて行けない。 (田仁)
2008-03-27 15:55:46
ミサイル防衛網が軍拡じゃないって妄想は、常識人には到底ついて行けない発想ですワ。
まあ、B層右翼は明らかに普通じゃないけど。
まるで、「命の次に道路が大事」って(過労死等が期待される)孫や子供の命を差し出す田舎のオバハンみたいに。
そうやって、御託を並べている間にも、ドルの暴落は近づいているんだけどね…。
所詮、軍産複合体とズブズブで、未納兵器の前払いから膨大なキック・バックから、銭と欲で何も訳判らなくなっちゃってる、欲呆けに聞く耳が有るとはコッチも確かに思ってないよ。
コメント欄も総数400の桁に近づき、ヤメ蚊先生がお気の毒と思ってるだけで。
そりゃ監視は必要でしょう (アメリカ大好き)
2008-03-27 21:50:42
 前の参院選で民主党に入れた地方の人は涙目でしょうねぇ。

 まぁそれはさておき、今月下旬に発売された月刊誌「世界の艦船」でMD特集を組んでますから、一読することをお勧めしますよ。
Nullさんへ (軍問研研究員)
2008-03-27 21:54:31
> 私が提示したデータに対し、無視もしくは実データの提示なしで反論するのであれば、それはそれでかまわないです。軍問研研究員様の説の信頼性が0%になるだけですので。

当方は、米国以外観測データを持っていない可能性が高いという説を主張しているのですが。

それと実データがないだけのことで、すべてを否定できるという考え方は、科学的ではありませんね。

科学では直接観測できないものなど、いくらでもあります。それをすべて否定するのですか。

だとするなら、素粒子を直接観測することはできませんよ。中間子を提唱した湯川博士の功績も否定するのですね。こういったものはすべて間接的、あるいは理論上の予測でしか見つけ出すことはできないのですが。

この様な粒子は、泡箱の中に現れた線の切れた部分から、ここに何らかの粒子が飛んだはずだという間接証拠しかでてきません。ほかにもブラックホールは光も吸い込むので直接望遠鏡で観測できませんから、周囲の物質が吸い込まれるときに発するX線で、間接的に観測していますね。

すでにここでも書いていますが、高度200キロクラスの軌道を周回する衛星が存在していることでも挙げています。これらが何ヶ月、何年も地球を回り続けているという事実だけで、数日で落下したことがおかしいと分かりませんか。

理解する能力がないのなら仕方ありませんが。


>何の *** 具体的な *** 証拠も提示せず、他人の発表を「妥当かどうかわからない」と貶めるのは十分に侮辱だと思いますが、本当にいいんですか?


そもそもあなたの見つけたというデータは実測値ではないのですよ。これは数値を軌道予測ソフトに入力して得た結果にすぎません。私が言っているのは、入力したデータそのものだと言っているのです。

それに、「わからない」と言っているだけで否定はしていませんが。否定する証拠もありませんが、肯定する証拠もないのが実態でしょう。

Nullさんこそ、使われた観測法示すべきではありませんか。





グラフを見れば分かると思うのだが (asd)
2008-03-27 22:43:12
極端な話、垂直に落ちる衛星を高度240kmで迎撃したらすぐ落ちてくるわけで

>すでにここでも書いていますが、高度200キロクラスの軌道を周回する衛星が存在していることでも挙げています。
>これらが何ヶ月、何年も地球を回り続けているという事実だけで、数日で落下したことがおかしいと分かりませんか。
いい加減都合のいい情報の切り貼りはやめませんか?

あと、そんなにアメリカのみのデータに不信があるなら
ミサイルの大きさから燃焼時間を算出した誰かさんは直接メジャーでも持っていって
発表されているミサイルの大きさが正しいか確かめるべきでしょう
asdさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-28 04:33:03
【いい加減都合のいい情報の切り貼りはやめませんか?】
…どこがどう都合がいいのかを説明しないと議論にならないでしょう。

【あと、そんなにアメリカのみのデータに不信があるならミサイルの大きさから燃焼時間を算出した誰かさんは直接メジャーでも持っていって発表されているミサイルの大きさが正しいか確かめるべきでしょう】
…アメリカ政府が発表したデータはアメリカ政府にとって不利なものとはなっていない(最大限有利なものとなっている)はずであり、それをもって基礎データにすることは何も問題ないはずでしょう。

人の批判をするときには、批判をされた人がどう答えるかもある程度は推測してその批判が有効かどうかを考えてからしてください。管理人からのアドバイスです。
データ測定方法 (ヤメ蚊)
2008-03-28 05:15:13
測定した方に質問したら、

http://www.satobs.org/position/posn_measure.html

に測定方法が書いてあるとのことでした。

英語なので大変ですが、読んでみてください。

私も読んでみます。

軍問研研究員さんへ (ヤメ蚊)
2008-03-28 11:47:05
もしかしたら、軍問研研究員さんの計測データに誤差がありうるとの指摘は、当たっているかもしれません。

理由は
①計測方法は、星との位置関係から割り出す方法であり、同時には1カ所のみから観測するのみであること、

②計測者自ら、「A low orbiting satellite (lower than 500 km) moves across the observer's sky with an angular velocity of 0.5 to 1 degree per second.During a time interval of 0.1 s (our timing precision) the satellite moves between 3 and 6 arc minutes, which will ultimately be our positional accuracy.」(500キロ以下の衛星は1秒間の0.5~1度の角速度で移動する。したがってこの衛星は、我々が計測の基準とする0.1秒に3から6弧分動くため、正確性の限界となる)

「Naturally, for higher objects the angular velocity will be smaller and the positional accuracy will accordingly be better.」(高い衛星は、各速度が小さくなるため、それだけその時点での正確性は高くなる)と認めているからです。

今回の衛星は、伝えられるところであっても240キロですから、正確性はかなり低いというほかない。

軍問研研究員さん、コンパクトにあなたの論拠をまとめてもらえますか?英語であなたの疑問を発信してみたいと思います。
軍問研研究員さんへ (ヤメ蚊)
2008-03-28 12:18:10
上記の「あなたの論拠」とは、衛星破壊時のSM-3の高度が160~180キロであることの論拠です。
お忙しいとは思いますが、英訳するのにまとまっていた方がありがたいので…。
Unknown (アメリカ大好き)
2008-03-28 15:07:53
>ミサイル防衛網が軍拡じゃないって妄想

 何で軍拡になるんですか?
 日本のMDシステムの何が、他国に驚異を与えるのですか?
 MDミサイルは、中国にも半島にも攻撃しませんよ。向こうが弾道ミサイル攻撃をしない限り、火を噴くことはありません。
 彼らの軍事的オプションを効率的に制約することはあっても、日本の軍事的オプションの手数を増やすことにはなりません。
 そりゃアメリカのような充分な外征部隊と侵攻能力があれば、MDによって敵の報復を防ぐ能力が上がって、軍事的冒険をより容易に行うと言う懸念はあります。
 んが、日本に限って言えば、自衛隊にまともな外征能力は無いです。そんな兵站を維持する補給・支援部隊が無いですから。
 渡洋爆撃能力もありません。敵の防空網に穴を空ける電子戦機も対レーダー強襲攻撃機も持ってませんから。
 海を越えた遠隔地を攻撃可能なミサイルもありません。長距離巡航ミサイルの保有と開発は、口にしたとたんに潰されました。自分は技術論以前に、憲法の制約で保有は無理だと思ってますが。
 H-2AやMVロケットを弾道ミサイルに! と言う人もいますが、これはF1マシンをWRCで走らせるぐらいに無茶苦茶な飛躍です。
 外へ攻めるという点に関して言えば、おそらく日本はG8列強の中ではカナダと並ぶ最低国家でしょう。
 まぁ、アメリカが全面的にアゴ足を持ってくれるなら、第七機甲師団でもイーグル航空隊でも海外へ征けるでしょう。ですが、自国軍の兵站を維持するだけでも精一杯で、海上自衛隊の補給艦にヘルプを頼むような現状では、そんな事態は想像できません。

 日本はステルスとトマホークではなく、プリウスとニンテンドーで外国を攻める国ですよ(苦笑
残念です (Null)
2008-03-28 23:05:26
なぜ私が「彼らに対する大いなる侮辱である」と考えているか以下に記します。


以前、以下のようなやり取りがありました。

>> これは TLE(Two Line Elements) という書式で当該衛星の軌道要素 *** すべて *** を表現したものです。
> この書式については知りませんでした。

軍問研研究員様は、TLE を知らなかったわけです。TLE は軌道要素を記載する標準的なフォーマットであり、専門家がこれを知らないということはありえません。
つまり、軍問研研究員様には軌道計算の知識が無いことを表明していることになるのです。


軍問研研究員様は知識の裏付けなく、

> いずれにせよ、その時の観測精度しだいです。観測手法が書いていないのでなんとも評価し難いです。

とか、

> 低軌道では、衛星軌道がどんどん変化するので、通常の予測ソフトでは予測できません。

とか書いているわけです。

これが侮辱でなくてなんでしょうか。
Unknown (イナゴさん)
2008-03-29 01:04:14
最近の韓国の若者は間違いなく親日ですね。
まあ日本の漫画は世界中で大ブームのようですが、文化的交流がさらに進めばお互いの国のくだらない差別主義者も姿を消すでしょう。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/01/01/koreanotaku/
http://www.asahi.com/culture/korea/TKY200610030259.html
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=82064&servcode=700&sectcode=720
http://www.zakzak.co.jp/gei/2005_01/g2005012101.html
Nullさんへ (ヤメ蚊)
2008-03-29 06:59:06
観測手法が明らかになったのですから、その手法について評価をすることを優先しましょう。軍問研研究員さんは、自らの知識から確信をもって観測データに問題があるはずだと考えているのであり、その観点から疑問を呈することを「侮蔑」と批判するべきではないと私は考えます。少なくとも、軍問研研究員さんは、科学的に合理的な疑問だと思っているし、その疑問はここまでの議論ではまったく解決していませんから。
イナゴさん (アメリカ大好き)
2008-03-29 12:47:59
 ナチス・ドイツのドイツ人は、アメリカのジャズとディズニーが大好きでしたよ。
 ヒトラーは、中立国経由で入手したチャップリンの「独裁者」を少なくとも2度鑑賞しています。
ヤメ蚊先生の度量には、頭が下がります。 (田仁)
2008-03-29 15:54:48
ブログの主宰者にどんな無礼な事を言っても、削除しないで付き合ってあげる心の広さは、到底真似出来ません。
軍事研究員って方も、お疲れ様って思いますね。
B層右翼に、理非は通じないのでね…。
まあ、刹那的に粋がってる分、世界中に敵を広げ捲くってる自虐にも気付かれない、お間抜けさは自己責任ですけど、何だか戦前の軍国主義にも通じるようですが。
ソレはさて置き、ミサイル防衛網の経費も読めないB層右翼は、後期高齢者医療制度の福祉減額分とほぼ同額と囁かれてる、自称「インド洋」無料給油の継続も、早速「記憶の彼方」だそうです。
ヒトラーとか、お気に入り以外の記憶が秒殺されると、日常生活もさぞ不自由でしょう…。
Unknown (イナゴさん)
2008-03-29 18:03:27
>ナチス・ドイツのドイツ人は、アメリカのジャズとディズニーが
>大好きでしたよ。
>ヒトラーは、中立国経由で入手したチャップリンの「独裁者」を
>少なくとも2度鑑賞しています。

だから何ですか?韓国の何をナチスと比較しているのか意味不明。
まとめて (軍問研研究員)
2008-03-29 23:34:12
>上記の「あなたの論拠」とは、衛星破壊時のSM-3の高度が160~180キロであることの論拠です。お忙しいとは思いますが、英訳するのにまとまっていた方がありがたいので…。

わかりましたが、いろいろ都合もありますので、少し待ってください。ここ数日、出かけていますので。

>ミサイルの大きさから燃焼時間を算出した誰かさんは直接メジャーでも持っていって、発表されているミサイルの大きさが正しいか確かめるべきでしょう

わざわざ計りに行く必要はありませんよ。Mk41VLSというメジャーにすでに入っているからです。

ちなみに算出したのは燃焼時間ではありませんよ。最終到達速度です。

燃焼時間と推力はトレードオフの関係にありますが、これは燃料の形状やノズルを変えることで人為的に変更可能です。

>軍問研研究員様は、TLE を知らなかったわけです。TLE は軌道要素を記載する標準的なフォーマットであり、専門家がこれを知らないということはありえません。つまり、軍問研研究員様には軌道計算の知識が無いことを表明していることになるのです。

だれも人工衛星の専門家などと行っていませんよ。

それと定常的な軌道を計算するソフトは日本にもありますが、連続的に空気抵抗による軌道変化や重力により摂動などを含めた計算ソフトはJAXAにもありません。米国なら空軍が資金援助して製作したMOPSがありますが、これに用いるJPLソフトは米国国外への持ち出しが禁止されています。われわれ一般人が使えるようなソフトにはありません。

イナゴさん (アメリカ大好き)
2008-03-30 18:23:26
 分かりませんか?
 彼らが日本の漫画やアニメが好きだからと言って、彼らが日本そのものを好きになるわけでもないし、外交で彼らが譲歩するわけでもないって事です。
 韓流ブームになっても、日本が竹島領有権を譲らないのと同じです。
ヤメ蚊さん (アメリカ大好き)
2008-03-30 19:06:52
 「世界の艦船」4月号、読んでいただけましたか?
世界の艦船のポイントは? (ヤメ蚊)
2008-03-30 19:20:10
読んでいません。ここのテーマとの関連で何か新しい情報があるのでしょうか?
軍問研研究員様へ (Null)
2008-03-30 20:46:36
>それと定常的な軌道を計算するソフトは日本にもありますが、連続的に空気抵抗による軌道変化や重力により摂動などを含めた計算ソフトはJAXAにもありません。米国なら空軍が資金援助して製作したMOPSがありますが、これに用いるJPLソフトは米国国外への持ち出しが禁止されています。われわれ一般人が使えるようなソフトにはありません。


軍問研研究員様が主張するところの

「今回の件のレベルの場合は、(一般人が入手可能な)軌道予測ソフトは誤差により役に立たない」

は、今回提示された

「一般人が使えないレベルのソフトがある」

とは何の関係も無い話です。


一般人に利用可能な観測ソフトで具体的にどういうレベルの誤差が発生するか具体的な資料と共にご提示ください。

正直、30% の誤差が発生するといわれても具体的な資料がないと信憑性がありません。特にそれを主張しているのが軌道計算の知識が少ない方の場合には。
Unknown (イナゴさん)
2008-03-30 23:34:33
>韓流ブームになっても、日本が竹島領有権を譲らないのと同じです。

交流が深まると竹島問題が解決するなんて言っていません。「嫌韓云々」とか「韓国の兵器は実は日本を狙っている!」とか話にならない妄言を信じる人が少なくなるでしょう、と言っているんです。
世界の艦船今月号&イナゴさん (アメリカ大好き)
2008-03-31 14:30:18
 イージス艦のMD技術特集で、イージスMDの概念から、先日の不良品衛星撃墜についての考察まで書かれております。

>「嫌韓云々」
 漫画「嫌韓流」に乗せられた「韓国を知らない嫌韓」は自分も眉を寄せます。
 ただ、実際に韓国と仕事をすると、ほぼ全員が自然に韓国人へネガティブな感情を持つです。
 自分も、韓国キムチと韓国焼き肉と青唐辛子の味噌漬けは好きですが、もう二度と一緒に仕事したくないと思ってます。

>「韓国の兵器は実は日本を狙っている!」
 んじゃ、あの海軍軍拡は何なんでしょうねぇ?
 あの国に必要なのは、海自イージスに張り合える大型戦闘艦ではなく、もっと小型のコルベットですよ。
 前にも書きましたが、何か新装備の配備や購入計画がある度に、新聞は自衛隊装備と比較するのは何なんでしょう?
 航空自衛隊がF-22ラプターの購入を検討したとの報道の時には、もし導入されたら韓国は終わりだ! みたいな論調でしたよ。爆笑しました。
Unknown (イナゴさん)
2008-04-01 21:45:38
>あの国に必要なのは、海自イージスに張り合える大型
>戦闘艦ではなく、もっと小型のコルベットですよ。
>前にも書きましたが、何か新装備の配備や購入計画が
>ある度に、新聞は自衛隊装備と比較するのは何なんで
>しょう?

何なんでしょうね?って質問されても困りますよ。韓国の兵器が実は日本を狙っている!とかいう根拠を明確に示してもらわないと。あ、あなたは韓国人の民度が低いので云々とかネットで垂れ流す差別主義者ということでおっけーですよね。
ヤメ蚊さんへ (軍問研研究員)
2008-04-02 03:03:29
>上記の「あなたの論拠」とは、衛星破壊時のSM-3の高度が160~180キロであることの論拠です。お忙しいとは思いますが、英訳するのにまとまっていた方がありがたいので…。

ここ数日、出張などであまり時間がとれません。もうしばらくお待ちください。
イナゴさん (ひるどるぶ)
2008-04-02 06:22:04
>韓国の兵器が実は日本を狙っている!とかいう根拠を明確に示してもらわないと。

公式にはそんなもの存在しませんよ。
北朝鮮ですら弾道兵器に関して「○○を狙うために~」などとは表明していない。
グアムにいる戦略爆撃機も明らかに中朝への直接爆撃用だが。当然アメリカ政府(軍)はそんなことを表立って言いふらしたりはしない。

だがその配置状況や性能からちょっと知識のある人間が見れば明確な意図のもとにそこに存在していることが分かります。
この場合は北朝鮮相手に1万トンのイージスなど韓国には無用の長物。
海自並の勢力まで増強予定の潜水艦隊も北朝鮮相手には使い道がない、ということです。
政治的に中国の支配下に(自ら進んで)治まりつつあるのに対中用は考えられない。
ロシアに関しては冷戦時代から一貫して韓国は軍事的な対応策もその意思も持っていない。
ではこれらの装備増強は『誰と戦うため』なのか。
答えはもうわかりますね?

ただし、一応の可能性としてなんの意図も合理性もなく『日本がイージス持ってるから、潜水艦いっぱいもってるからボクも欲しかっただけ♪』という線も存在しますよ(笑
朝鮮人の思考は時々我々の想像をはるかに超えることがありますので、この辺はなんとも・・・。


>あ、あなたは韓国人の民度が低いので云々とかネットで垂れ流す差別主義者ということでおっけーですよね。

アメリカ大好きさんはそんな事言ってませんが?
それに連中の民度が低いのは単なる事実であって、それを指摘したからと差別主義云々は言いがかりですよ。


http://www.nikkei.co.jp/neteye5/suzuoki/20060904n5994000_04.html

『そして、こうした「韓国への美しい誤解」が解けたとき、日本が韓国を見る目は冷めた、そして突き放したものに一気に変わるのではないか。』

自分も中高生くらいの頃日本はアジア諸国、特に韓国と緊密に連携し米中露といった強大国と渡り合うべき、とか青いこと考えてましたね。
あ~、思い出すと恥ずかしい・・・。
だが連中のことを知るにつけ、知れば知るほどにそれが思慮の足りない十代の少年の浅はかな幻想だったのだと思い知りましたよ。

あなたはいまだに「韓国への美しい誤解」をしている人なのでしょう。


http://www.nikkei.co.jp/neteye5/suzuoki/20080318n5b3i000_18.html

↑特亜の民度の低さを理解しようとせず「話せば分かる」とか「理解しあえるはずだ」とかいう根拠のない思い込みで対応すると逆に連中との関係を悪化させるという一例。
「美しい誤解」がなければ特亜との連携に魅力は感じられない、だが誤解したまま接すれば更に関係は悪化する、そして誤解が解ければ・・・。
ジレンマですな~。
迎撃高度への到達時間については訂正 (軍問研研究員)
2008-04-03 22:28:59
2008-03-05 01:56:26の
「 約3分後、247kmほど上空で衛星に命中しました。」というのも、実は問題があります。http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/sm-3.htm
にはSM3の到達速度は3キロ毎秒以上とあります。
仮に3キロ毎秒とすると、この規模のロケットでは、ブースター燃焼時間は30秒程度であり、この間の上昇高度は、加速上昇なので、単純掛け算の90キロを超えることはありません。一番厳しい場合をとって90キロとして、247キロから逆算して、のこりの弾道飛行分を157キロとして落下時間で計算すると、
約179秒となります。これにブースト時間を足すと209秒となり、3分すなわち180秒では足りないことになります。実際には加速上昇ですからブースト段階での上昇高度はこれより低いと考えられますから、3分で迎撃したのなら、200キロ台で迎撃したということ自体、理屈に合いません。

を訂正します。再度、考えたところ誤りを発見しました。上昇時間は次のようになり、到達速度の3km毎秒が本当であるならば、3分内での迎撃は可能という結論に変更します。ただしこれはあくまでも到達速度が3km毎秒が可能ならばという前提によります。


30秒燃焼として、最終速度3km毎秒で、一定加速したとして45km 30秒間の落下は4.41km 落下分を差し引いて40.59㎞
衛星破壊の高度が247kmといわれているから、40.59㎞を引いて、206.41㎞
命中までの間は、弾頭は弾道飛行となるから、式を建てると。
206410=-4.9・t・t+3000t  t≒78.996
これに30秒を足すと、108.996秒となる。

なお燃焼時間を30秒としたのは、まったく経験上のことでしかないが、これより長くしても到達時間は大きくなるだけであるので30秒としたものである。加速も燃料の消費にともなって大きくなるが、今回は誤差のうちとした。

問題は本当に最終到達速度3km毎秒が可能かである。この問題は、すでにあげたロケットの大きさからの推定の問題そのものである。
したのデータを用いれば、コンポジット燃料の比推力は260秒であるので、これを採用する。

http://www.ep.isas.ac.jp/WhyEP5.html
固体燃料化学エンジン(ダブルベース推進剤)・・・230~240秒
固体燃料化学エンジン(コンポジット推進剤)・・・250~260秒
液体燃料化学エンジン(1液式:ヒドラジン)・・・300~320秒
液体燃料化学エンジン(2液式:ヒドラジン/四酸化二窒素)・・・400秒
液体燃料化学エンジン(2液式:液体水素/液体酸素)・・・430~450秒
DCアークジェット(ヒドラジン)・・・600~1000秒
ホールスラスタ(キセノン)・・・1500~2500秒
ホールスラスタ(クリプトン)・・・2000~3000秒
MPDアークジェット(アルゴン)・・・1000~4000秒
MPDアークジェット(水素)・・・2000~9000秒
イオンエンジン(キセノン)・・・3000~11000秒

比推力が260秒ということは、噴射ガスの速度が260メートル毎秒ということであるから、目標の3km毎秒の11.54分の1である。ということは燃料を除いた全体の重量は、燃料の重量の11.54分の1でなければならないことになる。これが簡単に実現できる数値かどうかはご議論願いたい。
おそらく、先に述べているが、3段目のデュアルモードロケットというのは、作動を中断できるようであるから液体燃料である可能性も高い。しかしSM3全体からすれば、小さな一部分に過ぎない。ロケット全体として到達速度の寄与は小さいと考える。
Unknown (イナゴさん)
2008-04-03 23:31:43
すると自衛隊のイージス艦は中国海軍を標的にしているということになりますが、どっちが先にやっつけるのか!という無限ループのチキンレースになりますね。実にくだらない勝負ですが、特亜はいつ頃、どのように日本へ侵攻してくるのですか?そして日本を侵略した特亜は兵站をどのように維持するのでしょうか?(ウヨの幻想ではなく真剣に答えてください)

以下はどうでもいい話ですが。

「これは人種の差別ではない!民度の高低からくる国ごとの区別なのだ!」ということですかね(笑)人種によって差別するのが筋金入りの差別主義じゃないですか。で、「事実」によると日本の民度が韓国より高いらしいですが、韓国の人口のうち、どのくらいが日本民族より民度が低くて、日本の全人口のどれぐらいが朝鮮民族より民度高いんですか?まさか日本人というだけで100パーセント朝鮮民族より優れていると?ヒットラーも真っ青(笑)

ちなみに中国産の食品は検査を厳しくするのが良いと思いますよ。中国人は日本人抹殺を狙ってるとか言い出しかねないですね、あんた(笑)
イナゴさん2 (ひるどるぶ)
2008-04-04 07:06:53
書いてありませんが自分宛てだとの前提で書きますよ。

>すると自衛隊のイージス艦は中国海軍を標的にしているということになりますが

イージスがどういうものなのか根本的な部分で理解しておられないようですね。


>いつ頃、どのように日本へ侵攻してくるのですか?

直接武力侵攻するようなマヌケなことはしないでしょう。
もっと搦め手できます。
日本の民心を懐柔し、日米を離反させ、日本の孤立化を謀った上でジワジワと硬軟両面での圧力をかけて日本人の心が挫けるのを待ちますよ。
「攻撃されたら勝てっこないよ! でも言いなりになれば平和は約束されるんだ!」ってね。
戦わずに勝つのが最も賢いやり方でしょ?
実際、南朝鮮はこの戦法でほぼ堕ちました。

その心理的圧迫を防ぐ意味でもMDは有用なのですよ。


>兵站をどのように維持するのでしょうか?

武力占領ではなく『進駐』という形に持ち込めば兵站にはなんの障害もなくなるでしょう。
ひるどるぶさんへ (軍問研研究員)
2008-04-05 13:15:27
>武力占領ではなく『進駐』という形に持ち込めば兵站にはなんの障害もなくなるでしょう。

ここの文脈からすれば「進駐」はおかしいですよ。「駐留」ならわかりますが、これは両国の同意の下に行われますから、何らかの条約やそれを受けた地位協定が必要です。日本が何の圧力もなく「駐留」を受け入れるとは考えにくいですが。

まして「進駐」は、武力占領でなくても占領を意味しますから、これは国際法上、戦争状態を意味します。
戦火を交えないとしても、軍事的圧力がなければ行えるものではありません。

武力占領も無血占領も、敵の武装を解除すること、あるいはもっと戦術的な意味で言えば、武装した敵を排除することで行われます。武力占領になるか無血占領になるかを決めるのは主に防御側の抵抗意思の程度によります。

占領地における占領民への徴用は限定的に認められています。ちなみに徴兵は認められません(ゆえに第二次世界大戦においてドイツはルクセンブルグを占領したとは言わず、本来のドイツ領土と主張した。)
それでも、過重な徴用は反発を得ますから、通常は軍票などを発行・使用して契約を結ぶのが普通です。
占領地民の意思によるところが大ですが、大規模な兵站維持はそもそも困難です。

「駐留」を取り付けることができるのであれば、すくなくとも日本政府による兵站支援を得ることは可能でしょう。ただ日本国民に多大な負担を強いるようなことにでもなれば、レジスタンスを生み出すことになりかねません。

もちろん軍事同盟を結ぶほどの「駐留」なら話は別ですが、それでも米軍の駐留について各地で反対運動が起きているのは事実です。まあそれがあるにしても、「おもいやり予算」まで出している例は稀でしょう。

いずれにせよ兵站の維持はそう簡単な話ではありません。


軍問研研究員さん (ひるどるぶ)
2008-04-05 21:39:44

>日本が何の圧力もなく「駐留」を受け入れるとは考えにくいですが。

その前提は上に書いてあるでしょ?
【日本人の心が挫けたら】やるだろうと言う話です。

売国勢力(日本の自称左翼は実際には左翼ですらない。まともな左翼は国防を蔑ろにしたりはしない)が執拗に日本の防衛体制の骨抜きに邁進しているのも内側からの革命が事実上不可能である以上は外圧を利用したいからでしょ?
彼らの思惑通りにいけば外圧に弱い日本人は挫ける可能性が十分にある。
詐欺師は耳障りの良い甘い言葉で人を騙すものです。
平和とか人権とか連帯とかね。
チベット問題でだんまりを決め込んでる自称平和団体とかいう連中もただの特亜の手先に過ぎないが日本人は基本的に性善説で思考しており、この手の甘言に弱い。
そのお人よしなところが日本人の美徳でもあるんですが・・・あまりにも危うい・・・。

それに日本全土を占領する必要はありません。
中国からすれば沖縄を手に入れるだけで必要十分でしょう。
(裏技として沖縄独立をそそのかし、香港式の支配を行うことも出来る)
それだけで日本はその後に例え目が覚めたとしてももう身動きできない。
台湾が堕ちていれば尚更沖縄に手を出しやすくなっているはず。
と、いうより台湾が先でしょうけどね。
防衛省が近年、台湾有事介入の可能性を意図的に匂わせるようになったのもこれを警戒してのことかも知れません(これはただの想像)。


>「おもいやり予算」まで出している例は稀でしょう。

これは致し方ないでしょう。
日本は本来自分で支払うべき国防のコストを適正に支出していない訳ですからね。
人一倍収入の多い金持ち国家が保険料を他人(アメリカ)に負担してもらってるという夢のように都合の良い状況下ではこの程度は我慢するのが当たり前。
一丁前の自己主張がしたいならまずは自分の保険料くらい自分で払わないと話になりませんな。
防衛支出の国際平均2.5%(現状との差額8兆円)を考えれば2千億円程度の思いやり予算などタダみたいなもんです。


さて、調べてないんですが・・・あなたの説を裏付けてくれる国際的に名の通った専門家なり機関なりは現れましたか?
Unknown (イナゴさん)
2008-04-06 02:22:03
なるほど。中国は日本の孤立化を図り、日米を離反させた上で、日本に中国言いなりの傀儡政権を樹立させて合法的に進駐するのですか。妄想乙です(笑)というか声を大にして世論にもっと訴えなさい!キチ×イ扱いされるが、あなたは日本を中国の侵略を防ぐためにそれぐらいのことをしないと(爆笑)

ところで、
>実際、南朝鮮はこの戦法でほぼ堕ちました。
これはどういう意味ですか?
イナゴさん (ひるどるぶ)
2008-04-07 00:42:52
宛て名を書くくらいできないの?

進駐云々は聞かれたから答えただけで奴等がそれを「狙ってる」とは思わない。
だが必要ありと彼らが判断したらやるだろう。

キチ○イ扱い?
日米両軍及び台湾は中国による侵攻を現実の可能性として対処している。
あなたが中国による侵攻の意思を無視し笑い飛ばすのは基本的な知識が致命的に欠落しているからに過ぎない。
少なくとも中国が設定した『第1列島線』『第2列島線』の概念の存在を知っていればそれが日本が中国の軍門に下ることなしには実現不可能なことが素人でも分かるはずだ。

ではあなたは近年の中国の軍拡、特に海軍力の増強は何の為だと思っているのか?
空母機動部隊の創設や潜水艦隊の増強、近年では攻撃機が日本近海に接近しミサイルの射程まで来て引き返すという訓練を頻繁に行っていることも確認されているがこれは何のためか。

「きっと大丈夫」「どうせ何も起きないよ」と笑う人間は事が起きるまで自分の無知や愚かさに気づかない。
そしてたいていの場合、気づいた時には取り返しのつかない状態になっているものだ。
日本の日々の生活基盤は「大丈夫じゃないかもしれない」「何か起こるかもしれない」と考えている人たちによって支えられているが、思慮の浅い者はこの途中経過を無視して出来上がった「安全な社会」だけを見て「日本は安全なのに」と危機管理を無駄な努力と笑い飛ばし非難する。
『安全なのは当たり前』と高をくくった時点でその安全は崩壊してしまうことを理解もせずに・・・。
笑いたければ好きに笑っていなさい。


>これはどういう意味ですか?

南朝鮮がこの10年でどう変わったか調べてみるといい。
彼らがこの10年で誰を味方と考え、誰を敵だと認識するようになったのかをね。
ヤメ蚊さんへ(まとめてみました。) (軍問研研究員)
2008-04-07 22:52:44
途中で、あやまって送信してしまいました。2重になってしまいましてすみません。以下、まとめたものです。

「破壊された衛星の破片(デブリ)は、大半が48時間以内に大気圏に再突入して燃え尽きると、同省では説明している。」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html
「爆破による破片(デブリ)はすでに大気圏に再突入し始めている(写真はこちら)。だが、James Cartwright将官によると「フットボールより大きいものはない」という。また、地表まで到達するものもない、とのことだ。破片に関する全体像を把握できるまでには1~2日かかる(ただしシミュレーションならこちらで見られる(日本語版記事))。」
http://news.goo.ne.jp/article/wiredvision/world/2008news1-15728.htmlhttp://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/m20080222023.html
以上の記事は、迎撃された衛星の破片が2日以内に落下したことを伝えている。
もしこのニュースが事実なら、高度247kmの軌道高度で周回する衛星の寿命は数日しかないということになる。しかし、200km台の高度を周回する衛星は現実に存在している。それらの多くは、結構、長期間地球を周回している。したがって、この仮説は事実と異なる。


http://astro.ysc.go.jp/usa193-decay-prediction_a.jpg
http://astro.ysc.go.jp/usa193-decay-prediction_p.jpg
は落下までの高度変化の予想グラフである。このグラフが示す、240キロ台の軌道から地上に落下する時間は、23日である。ところが188キロあたりからならば、落下に要する日数は、3日となる。迎撃から1日ばかりで破片の落下が観測されたということは、188キロより迎撃高度が低くなければならないことがわかる。


ところで、SM3のような小型のミサイルが、ほぼ倍の寸法のノドン・ミサイルの最高到達高度に届くと言うことを、考えにくい。ロケットの機体は単なる入れ物に近い。ゆえに、ロケットの機体重量は表面積に比例するので寸法の2乗で増加する傾向がある。一方、中身の燃料は体積そのものなので、その重量は寸法の3乗に比例して増加する傾向がある。これらの比の差である1乗で、ロケットの構造効率は変化を受けると考えられる。燃料が同一なら比推力は同じである。したがって構造効率と比推力から最終到達速度が決まり、さらに到達高度まで推測可能である。ノドン・ミサイルの射程距離は1,000kmである。したがって、その3分の1の約330キロメートルが弾道の最高点であり、もし垂直にノドン・ミサイルを加速上昇させれば460kmほどとなる。SM3の到達高度は、その半分の230kmぐらいがいいところである。これからしても、今回の247kmでの衛星迎撃に成功したとは考えにくい。

以上の点から考えると、迎撃された衛星の軌道高度はもっと低かったと考えるべきである。

しかし、これに他の者がなぜこれに気がつかないのかとの疑問がある。

それは、迎撃直前の数回の軌道が地球の陸域上空を、北米を除きほとんど通過しないこと。それから迎撃点に向かうラインは太平洋上であることに原因があると考える。空気抵抗により、刻々と高度を下げつつある目標の、正確な軌道要素を、米軍以外は得ることが困難だったからだと考える。

なお、余談であるが、2月28日、米海軍の弾道ミサイル観測艦オブザベーション・アイランドが米海軍立神岸壁に接岸している。http://www.rimpeace.or.jp/jrp/sasebo/sasebobase/080228tagm23.html
この日付は、迎撃の1週間後のことである。あくまで私の憶測ではあるが、この艦が、迎撃直前の軌道を測定するために南太平洋にいたと疑うこともできる。

また、日本以外の他国にとっては、迎撃高度は、それほど意味のないものかもしれない。なぜなら太平洋側の都市に向かう弾道ミサイルを、日本海上で迎撃するからこそ、迎撃高度が重要になるからだ。したがって他国は、今回の衛星迎撃時の高度に注意をあまり払っていないのだろう。

Unknown (Unknown)
2008-04-07 23:29:23
>その前提は上に書いてあるでしょ?【日本人の心が挫けたら】やるだろうと言う話です。

私もその危惧は感じますが、何の異議も挟まずに圧力に屈したとするなら、それは国民に対する裏切りですから、せめて外見だけは形式的な拒否をするのではないでしょうか。それに国民全員が挫けるというのも現実的ではないと思います。

仮に、反抗が成功したときに、国民からの支持を得られなくなります。それに現政権は「駐留」軍にとっても邪魔者でしょう。彼らは売国奴を傀儡に立てますから、政府が日和っても彼らは重用されないと思います。結局、どちらに転んでも得るところはありません。

>中国からすれば沖縄を手に入れるだけで必要十分でしょう。

その危険性は高いでしょうね。事実、独立勢力が活動しています。

ただ、兵站を得やすいかといえば、沖縄自身のキャパシティーは知れています。軍需品を生産するインフラがありません。

日本全土に駐留し、傀儡政権を樹立したとしても、生産性は落ちるでしょう。維持できるとすれば高い値段で物資を受注した場合でしょう。ただそれがいつまで維持できるかですね。

ところで、米軍が保障占領に打ってでませんか。日本政府が日米安全保障条約を破棄するようなことになり、ここに傀儡政権ができれば西太平洋における拠点を失います。

>あなたの説を裏付けてくれる国際的に名の通った専門家なり機関なりは現れましたか?

今のところいません。それだけの知性がないのでしょう。
Unknown (イナゴさん)
2008-04-08 01:21:21
アホウヨクの妄想ここに極まれり、ですね。

「何が目的で中国は日本に侵攻するんですか?」

以上。
名前ないけど (ひるどるぶ)
2008-04-08 21:43:07
2008-04-07 23:29:23のは軍問研研究員さん?

>それに国民全員が挫けるというのも現実的ではないと思います。

もちろんそうなる可能性は低いと思っています。
あくまで『どういう状況になったらできるのか』って話をしただけです。

正直、温家宝来日の際にはちょっと「これは危ない流れかも」とか思いましたがあっさり馬脚を現してくれるのが特亜クオリティ。
これからオリンピックだ万博だとイベント満載でなかなか面白い方向にいきそうです。
好意的な誤解をしている多くの日本人に奴等の真実の姿が晒されまくるでしょう。


>軍需品を生産するインフラがありません。

別に現地生産する必要はないでしょう。
台湾、沖縄が落ちれば東シナ海は完全に中国の内海になる。
安全な輸送網が構築できます。


>日本政府が日米安全保障条約を破棄するようなことになり、ここに傀儡政権ができれば西太平洋における拠点を失います。

一応の可能性として今後国力の低下したアメリカが西太平洋の制海権を放棄してハワイ&グアムまで撤退し、戦力の再集中を試みる可能性も存在すると思います。
アメリカが日本を防衛するのはあくまでもそれがアメリカの国益に適うからであって、日本がその価値を失えばアメリカは情け容赦なく切り捨てるでしょう。
フィリピンから撤退し、半島での戦時作戦統制権をあっさり放棄したように。
現状のように日本が自分の身を守る為の軍事支出を適切に行わず、それを米軍に負担させ続ける状態をアメリカがいつまで我慢してくれるか・・・かなり疑問です。
そうなれば日本の預かり知らぬところで事が進み、結果だけを否応無しに受け入れさせられる可能性も当然あります。
日本が力を失い(もしくは力の行使を否定し)国際社会の荒波にただ揉まれるだけの存在に成り下がれば必然的にそうなってしまうでしょう。


>今のところいません。それだけの知性がないのでしょう。

・・・(^_^;;



イナゴくん いい加減に宛て名くらい書いたら?

>何が目的で中国は日本に侵攻するんですか?

以前に書いた。
読解できないなら爆笑でも嘲笑でも好きにしていなさい。

>アホウヨクの

これ、ヤメ蚊センセーは不必要な修飾語の入ったモノは承認しないんじゃなかったんですかね?
それとも意図的?
いろいろ (Null)
2008-04-09 01:25:30
そもそものアメリカの発表は

(1)高度247kmで撃墜
(2)大体の破片は48時間以内に大気圏再突入、燃える
(3)残りの破片は40日以内に大気圏に再突入

というものです。
(http://www.defenselink.mil/releases/release.aspx?releaseid=11704)


(2),(3) を同時に満たす計算モデルが必要なわけですが、
「大体の破片は 48 時間以内に落ちるわけだから、元の衛星も 48 時間以内に落ちる高度にあったはずだ」
という簡単なモデルでよいものでしょうか。


http://www.zarya.info/Tracking/USA193/USA193.php

によると、

> Using the Fengyun interception as a reference, the evidence is that the USA-193 should not be
> treated as the sort of ballistic collision that we saw in school science experiments.

(訳)
Fengyun (訳注:中国が 2007 年に撃墜した衛星です)撃墜を参考にするならば、USA-193 の撃墜は
われわれが学校で勉強するような弾道衝突の類とみなすべきではない根拠がある

そうです。




おまけ

撃墜後 40 日は過ぎましたが、まだデブリが大量に残ってるんですが....

http://www.celestrak.com/events/usa-193.asp

要するにアメリカの最初の発表も間違えてる(笑)ということです。

だめやん。
赤外線誘導衛星? (ゴンベイ@オルタナティブ道具箱)
2008-04-09 01:27:16
【図解】米国ミサイル防衛システムの仕組み 国際ニュース : AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/politics/2375092/2806231

「赤外線早期警戒衛星」というのは知っていましたが、「赤外線誘導衛星」というのもあるんですか?
イナゴさん (YO!!)
2008-04-09 12:21:01
>「何が目的で中国は日本に侵攻するんですか?」

アメリカ軍の排除が考えられます。

無論、米中関係が良好であれば特に問題はないでしょうが。

台湾、朝鮮半島で火がつけばどうなるかわかりません。アメリカは日本を基地にして中国や北朝鮮を攻撃するかもしれないし、アメリカ軍の兵站にもなるので日本を攻撃する軍事上の理由はある。

Unknown (イナゴさん)
2008-04-09 23:52:52
妄想(もうそう)とは「非合理的かつ訂正不能な思いこみ」のことです。自分の願望によって何が合理的なのか説明できないアホウヨのことを指しているので誤解なきように。
B層右翼は国際政治について喋るな! (田仁)
2008-04-10 16:15:40
何も知らん癖に!手前等が喋れば喋る程、「アア!日本人ってマジで馬鹿だなあ!」と誤った誤解が世界に配信されてしまうだろ!
此処は(時々)英訳されてるんですよ、ヤメ蚊先生が。
とか、良心的な常識人が、ツイ心の底で思ってしまうのは仕方ないよねぇ、イナゴさん!
只、イナゴさん、彼らにマトモな常識も日本語も通じない!ッてコレだけは本当の真理だから。
世界的に見れば、フーリガンとか、ネオナチとかの仲間です。
(私はこの主題について言えば、SM-3の主要な役目は中東から北米へのミサイル防衛であって、阿呆な自衛隊は利用されてるだけで、強烈なレーダー波に曝される日本人はモルモットだって、非常にシンプルな見方をしてるだけですが。)
無能な味方は敵より危険 (ひるどるぶ)
2008-04-10 23:02:39

>何も知らん癖に!

じゃあ全てを分かってるらしい田仁クンに聞こう。
20年に渡る独裁国家の軍事費二桁増額は何のためなのかな?

>誤った誤解

さすが分かってる人は言うことが違うねw

>本当の真理

これも笑うとこかな?
Unknown (イナゴさん)
2008-04-11 01:51:54
しかしいつ頃中国が日本に進駐してくるのか、はっきりと説明していただきたいものです。妄想ではなく、具体的な説明があれば中国の侵攻に対して心構えもできるのですが(笑)
Unknown (Feigling)
2008-04-11 14:07:06
>田仁さん
中東からアメリカを攻撃する場合、大西洋か北極海の上を通るのではないかと思いますが
日本海にイージスをどれだけ浮かべても、中東からの攻撃には対処できないと思います

そういえば、本屋で手に取った「軍事研究」の記事に「SM-3の射高を160km以下と決めつけ、対ノドンには役にたたないと主張する日本のサイトがあった」みたいな事書いてありました。
もしこれがココの事なら、外国の方が見ているかは分かりませんが、確かにいろんな人が見ているのかもしれません
宛て名を書く能力が欠落してるのか? 困ったもんだな・・・ (ひるどるぶ)
2008-04-11 15:18:10
>しかしいつ頃中国が日本に進駐してくるのか

面白い事を言う人だな。
キミはいつ強盗が襲って来るか予め分かっている時だけ玄関や窓に鍵をかけるのかい?
強盗がくる日時が特定できない場合は『泥棒は来ないという前提』で鍵はかけずにおくのか??
ましてや隣に住んでるのが今現在占領地で住民の殺戮を行ってる危険きわまりない大男だと言うのに。
そいつが襲ってこないとなぜ言える。
根拠はあるのかい?
Unknown (Feigling)
2008-04-11 18:30:52
>ゴンベイさん
記事を見てみましたが、私も「赤外線誘導衛星」というのは聞いたことがありません
もしかしたらSTSSの事かもしれませんね
ひるどるぶさん (軍問研研究員)
2008-04-12 15:24:48
>2008-04-07 23:29:23のは軍問研研究員さん

実は、操作の手違いで名前の入力前に送信されてしまいました。

>別に現地生産する必要はないでしょう。台湾、沖縄が落ちれば東シナ海は完全に中国の内海になる。安全な輸送網が構築できます。

これはどうでしょうか。もちろん米第7艦隊の存在が前提ですが、中共は輸送路どころか、台湾、沖縄を維持できないと思いますよ。

沖縄は島が小さすぎます。大東亜戦争では日本軍はかなり粘りましたが、それでも組織的抵抗は2ヶ月半です。その間、日本から奪った嘉手納や小禄、独自に建設したホローポイント飛行場が機能しており、日本本土への攻撃に使用されていました。

それに引き換え、日本側は国内の港湾ですら、機雷と潜水艦で麻痺して、とても沖縄に輸送網など引けませんでした。菊水1号水上特攻も大和をはじめとする軍艦に、物資輸送の任務も負わせていました。特攻作戦でなければ輸送すらできなかったのが事実です。

台湾は地積が広いので、もう少し持久できるでしょうが、それが手一杯でしょうね。

>アメリカが日本を防衛するのはあくまでもそれがアメリカの国益に適うからであって、日本がその価値を失えばアメリカは情け容赦なく切り捨てるでしょう。

勿論、そうですが。日本列島を失うことは、アメリカの国益から言うとかなりの痛手でしょう。

これはマハン戦略からの大きな転換につながりますよ。まだNATOという足場がありますが、それにしても19世紀中葉までのモンロー主義への回帰につながりますね。

パックスアメリカーナの終焉の始まりになり、アメリカは一リージョナルパワーとなるでしょう。





どうでもイイ言葉尻はさて置き。 (田仁)
2008-04-13 15:53:39
Feiglingさん、じゃあ、米軍が米本土から婉曲操作を今マサに実験中の、無人攻撃機等はどのルートを通る?
矢張り太平洋じゃなく、ミサイル防衛網で新冷戦を演出したい仮想敵国の、ロシア等の上空を経由?
そりゃ、南は距離は長いワ、台風/ハリケーン/モンスーンは凄いワ、大変なのは判るけど。
編隊を空母とか艦船で輸送されちゃッちゃあ、実験に果たしてなるのかな?
他に、日本の南を睨む(パシリな)自衛隊レーダーにどんな意味が付与され得る?
グアムもディェゴガルシアも、中継地点として存在してる事をお忘れなく。
まあ、岩国他の、在日米軍物資保管庫配置での瀬戸内ルートは、明らかに朝鮮半島シフトを取りつつあるようだけど。
どうでもいい言葉尻って… (Null)
2008-04-13 22:56:11
> 私はこの主題について言えば、
> SM-3の主要な役目は中東から北米へのミサイル防衛であって

「この主題について」の考えは重要に思えます。
特にそれが間違っている場合には、知識がないのに感覚的に反発しているように見えてしまいます。

> 何も知らん癖に!

の説得力がなくなってしまいますので。



おまけ

一応、Feigling 様の発言の説明。

> 日本海にイージスをどれだけ浮かべても、中東からの攻撃には対処できないと思います

(1) SM-3 の迎撃対象は弾道ミサイルである
(2) 途中で軌道を変えられるミサイルは弾道ミサイルとはいわない
(3) 中東から北米へのコースは日本海を通らない
(4) 故に「日本海にイージスをどれだけ浮かべても、中東からの攻撃には対処できない」
Unknown (Feigling)
2008-04-14 18:00:37
言葉が足りなくてすみません。
田仁さんには誤解を、Nullさんにはお手間をかけさせてしまいました。
「途中で軌道を変えられるミサイルは弾道ミサイルとはいわない」のかどうかは私には分かりませんが、大幅な軌道修正には高度な技術と余分な燃料が必要だと思います。当分の間、中東の国がそのようなミサイルを保有するとは思えないので、弾道ミサイルは最短のコースをとると考えました。
他はNullさんの説明の通りの意図の発言でした。

>田仁さん
私は貴方の「阿呆な自衛隊は中東から北米へのミサイル防衛に利用されている」という発言に対して反論したつもりです。何故無人攻撃機のルートの話になるのでしょう?
更に、日本のレーダーが南を睨むと何か問題があるのでしょうか?
ちょっと解説等 (軍問研研究員)
2008-04-14 19:14:21
>無人攻撃機等はどのルートを通る?

衛星や弾道ミサイルと違って、燃料さえ持てばどこでも通れます。高度(もちろん絶対高度0以上ですよ。)の制約はエンジンによりますけどね。

>途中で軌道を変えられるミサイルは弾道ミサイルとはいわない

ブースト段階(MIRVの場合のバスからの分離も含む。)と、わずかではありますがファイナル段階で軌道を変える(MaRV)ことができる可能性があります。
とはいっても、日本海を迂回するほどの燃料は積んでないですね。


ちょっと質問
「日本の南を睨む(パシリな)自衛隊レーダーにどんな意味が付与され得る?」
襟裳、山田、峰岡山、御前崎、串本、高畑山、下甑島、与座岳及び宮古島の各SSのことですか。
根室、当別や大湊は入りますか。それとも技研の飯岡のこと。





日本の南って海でしょ。 (田仁)
2008-04-22 16:24:14
北朝鮮は南には無く、ヒタスラ太平洋があるだけ。
自分が気に掛かってるのは、我侭と言われようがどうでもイイけど、只単に地元の事だけで。
姫路の自衛隊工兵部隊駐屯地が、土地を借りてまで2基新設したのは、では衛星回線ではないのかな?
工事の覆いが取れてみると、オワン型じゃなくって、高圧線などの送電線と似たような感じの地味なものでした。
ヤッパリ、瀬戸内向けの(在韓米軍削減対策の)線が強いのかな?山に南斜面に、瀬戸内はスグ近くと言える(人家もスグ近くだけど)。
最近の電波技術の向上って、どんなモノなんですか?
デモ隊の皮膚を焼く電磁波兵器だの、地球を半周する無人爆撃機だの、色々言いますが。
兎角、ミサイル防衛だの言って見ても、レーダーが無きゃ絵に描いた餅(但しトテモ高価)。
Unknown (Feigling)
2008-04-23 01:15:04
えっと、姫路というと陸上自衛隊ですかね?

とにかく、別に南の海上を警戒するのは普通の事じゃないかと。
ロシアの東京急行なんかもありますし。
承認不用 (ひるどるぶ)
2008-04-27 21:24:45
すっかりなにも承認されなくなりましたな。
あなたの大嫌いなお上と同じ情報操作か。
結局弁護士バッジなんかつけてる「権力者」様のやることは同じということですね。
ひるどるぶさんの指摘は何についてですか? (ヤメ蚊)
2008-04-27 22:28:00
不承認にしたコメントがありますか?もし、不承認にしたものがあり、理由に納得いかないなら具体的に指摘して下さい。
まあこんなもの (asd)
2008-04-28 11:14:35
元記者弁護士という経歴の人間を信用するほうが間違っていると
そう考えるべきでしょう
Unknown (Feigling)
2008-04-29 15:06:14
ひるどるぶさん、asdさん
単純にこの内容に興味を持った人が減っただけではないでしょうか。
ヤメ蚊さんは (Unknown)
2008-05-02 00:27:03
自分で作った基準すら守れてないから当然の帰結のような。
ちなみにここで指摘されてますよ
>名前ないけど (ひるどるぶ) 2008-04-08 21:43:07
これは検閲を通るのかな? (ひるどるぶ)
2008-05-17 20:54:27
さて、まだここを見てる人がいるかどうか怪しいけど・・・

>単純にこの内容に興味を持った人が減っただけではないでしょうか。

たしか『参考資料』ってタイトルでURL付きのをUPしました(随分前なのでちょっとあやふや)。
実際にUPされたかどうかは権力者センセーが情報開示しない限りは確認できませんけどね。
権力者センセーの言葉を借りれば『情報開示しないお上が悪い』らしいですからこちらが具体的に指摘しようがしまいが
権力者センセーが「そんな投稿はなかった」と言い張れば手出し不可能ですが責任は検閲を行っている権力者センセーにあることになりますね。
ま、もはやどうでもいいです。

あ~そうそう。
権力者センセーの言う『攻撃ミサイルの数を増やされた場合にどう対処するかという問題』は解決しました。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080502-OYT1T00800.htm

もっとも、またもや「それが実際の迎撃成功につながるのか私には想像できない」とか逃げ口上を晒してくれそうですがね。

ま~、ある種予想通りの反応。
所詮『見たいものしか見ない、聞きたいものしか聞かない』類の輩には正に馬の耳に念仏。
オウムの信者がいまだに麻原を崇拝してるのと変わりませんな。

ごきげんよう。


追伸。
変換ミスでおかしなのがUPされたかも。
失敬。
そう言えば、自民の…。 (田仁)
2008-05-18 14:27:13
そう言えば、自民の『宇宙基本法』案は、MD網構想を更に一層宇宙まで敷衍した、スター・ウォーズ構想の焼直し日本版であるそうな。
天下り法人・独立行政法人に年間12兆円を(死に金として)注ぎ込み、「ブッシュの戦争」投機筋が物価高騰を煽る最中にも、経団連が消費税率の数%UP↑を提言した。
ソレでも尚も、米軍産能源複合体にお布施強要されてキック・バックに涎を垂らすジャポネのアンシャン・レジーム。
ベトナム北爆をバックにサッチモの「素晴らしき世界」が流れるのとは別の風情の、物凄い哀感のある映像が撮れそうな…。
(ちなみに、案の定『道路は命の次に大事です』つってたオバサン連中は袖の下で潤ってたらしい。「低気温のエクスタシーbyはなゆー」さんはヒットをカッ飛ばし続けてるので要注目!)
恥の上塗り (asd)
2008-05-19 23:02:56
B級左翼はせめてレーダーの基本と地球が丸いという事実を
理解してから口を開くべきでは?
B層右翼は (田仁)
2008-05-20 14:13:39
経済の基本が判るようにならないと、日本人の仲間に入れて貰えないよ。
ああ、B級左翼は通るようになったのか (asd)
2008-05-21 23:20:21
まさかこのB級左翼は自分が経済を分かっているつもりでいるのか?

>壮大な1兆円の花火ですから。 (田仁)
>軍産能源複合体へのお布施を徴収する名目の、素敵な松明だか格好イイ花火だかに、女性が歓声を上げるのは多分、軍産能源複合体の利害関係人なんでしょ。
>PAC3は一発4億円! (田仁)

>姫路の自衛隊工兵部隊駐屯地が、土地を借りてまで2基新設したのは、では衛星回線ではないのかな?
>兎角、ミサイル防衛だの言って見ても、レーダーが無きゃ絵に描いた餅(但しトテモ高価)。

こんな恥ずかしい発言を書ける人間が・・・特に軍需複合体の利益サイクルとか今時社民党でもなかなか言わないな
自分の無知をB級右翼なる見えない敵のせいにしているから一部身内にしか相手にしてもらえない
a (bbb)
2008-09-09 13:18:09
既出だけど記事書いた人は
マイル=1609mとノーティカルマイル=1852.9mの違いがわかってないね。
航空宇宙ではマイルは後者を指すんだけど。
結局、亡栄省は軍産エネルギー複合体が日本国民より大事なんだよ。 (田仁)
2008-09-10 19:14:40
理由は彼等が、血税を吸い上げる相手より、顔を見てキックバックをくれる相手の方を有難く感じる為だ。
詰まり、目先の事しか見ておらず、国防などお題目に過ぎない。
ソレは旧軍以来、如何に国民を喰い物にするか?しか考えて来なかったから。
国会でも新聞に投書作戦の地道な世論誘導の右傾化情報工作とか取り上げられているし、朝日新聞社襲撃とか国松長官狙撃事件とか何か大きな事件があればほぼ犯人が自衛官の可能性が挙げられるし。
その疑惑が仮に正しく、しかもソレが個々人の問題でなく、組織的だとしたらドえらい事だよね。
最近でも、ペシャワール会を襲った自称「タリバン」はパキスタン情報機関が彼等のグループに100万ルピーを前払いしたと白状したけど、ソコってCIAがソ連のアフガン侵攻時にジハード遠隔操作用に育成した以外に、インド洋無料給油でオイル転売疑惑が出たパキスタン海軍も傘下に収めてる。
黒い疑惑には事欠かない。
蓋然的にSM-3も単なる予算獲得の為の張りボテである、と推測させるだけの「実績」がある。
庶民はそんなに甘くない。
 (Unknown)
2008-09-19 08:25:03
この種類の人たちは急速に軍備を増強し、日本に対して領空侵犯・領海侵犯を繰り返し、軍事的な恫喝を行う国に対しては決して批判はしないし、脅威とも言わない。
「市民同士の連帯で兵器放棄を目指す」に至っては正常な人間には理解不能。
そりゃあ、農水省の姿勢の方が余程害だから。 (田仁)
2008-09-19 20:56:03
しゃーねーじゃん。
事実だもん。
ミニマムアクセス米だって本来、法的には、返品アリなんだで?
日本国民に毒米食わせやがって、ヤンキーの土地で(高い税金で買った)迎撃実験をまたしても続けやがって。
ヤンキーの靴を舐め回す姿勢が、ヤンキー様のご命令であるミニマムアクセス米返品を思い付かせない理由なんじゃないのか?
毒米はその場で返しゃーイイじゃん!
特に、ハリケーン・カタリーナで大発生したアフラトキシンB1飼料麦(米国産)は今、大急ぎでコッソリ回収中とか、2ちゃんでは噂が立ってる。
ま(事実関係はさて置き)、飼料高騰中だから。
中国が出所のメタミドホスより、米国で大発生のアフラトキシンに触れられないのは、亡栄省がヤンキー様のお靴先を舐め舐めしてるからだろ。
自作自演の、自民の危機に都合よくリークされる潜水艦よりも、そっちの方が本当に余程怖いんだから仕方ない。
それでさえも消費者庁利権創設の為!と正当化出来るのは、靖国原理主義に脳を冒された、日本官僚位のモンだろ。
こちとら、命が懸かってんだよ!!!
国際社会じゃ小火器規制に続き、武器そのものにも規制の声が上がりかけてるなんて、貴様等には到底理解出来まいが…。
どうせ欲惚けは聞く耳持たないだろうけど! (田仁)
2008-09-19 21:08:56
せめて、コレでも。
田中宇の国際ニュース
http://tanakanews.com/080917missile.htm
ミサイル防衛システムの茶番
ヤメ蚊先生は是非、ご一読の程を。
しかし、ココも420を越しました…、何故ココだけは締め切らないんですか?コメント数。
Unknown (Feigling)
2008-09-23 11:42:37
田仁さん
ご紹介の記事、一応読みました。

>迎撃ミサイルは本物のミサイルではなくおとりの金属筒に当たって終わる確率が高い
囮も弾頭もまとめて叩き落すMKVを開発中です。

>迎撃ミサイルには、敵方のミサイルがいつどこからどのような軌跡で発射されるかというデータを、あらかじめ入力した上で実験を行っている
asdさんのコメントにもあるように、抜き打ちでの実験もやってます。

>(湾岸戦争で使用されたパトリオットが)ほとんど当たっていない
当時の弾頭が目標の近くで爆発し、破片や爆風によって目標を破壊するタイプだったのでスカッドを充分に破壊できなかっただけではないでしょうか。
ミサイルの破片を複数のミサイルと間違えて、破片を迎撃したという話は聞きますが、命中率に問題があったとはあまり聞きません。
実戦形式では迎撃できないSM3 (ゴンベイ)
2008-11-20 17:53:05
読売新聞(2008年11月20日14時03分)
費用60億円の迎撃ミサイル発射実験、海自が失敗
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081120-OYT1T00435.htm
>海自側は前回、米軍側が模擬弾を発射する時間を事前に知らされていたが、今回は知らされていなかった。実験は実戦形式で行われ、ちょうかいがレーダーを使って模擬弾発射を探知して、追尾、実際にSM3を発射したが、模擬弾の迎撃に失敗したという。実験にかかった費用は約60億円とされる。
結局、従来言われてる通り! (田仁)
2008-11-22 15:41:04
デコイの発射時間をカンニングするという、実戦には絶対に有り得ない前提条件が無い限り、必ず100%失敗する『自称迎撃ミサイル』がミサイル防衛網である、というのが歴然たる事実です。
ま、欲呆けは己が欲望に忠実に、売国田母神作文と如何レベルの理屈でコレに反論するんですけど、それでも事実は事実なので。
100%なんてあるわけがない (名無し)
2009-02-19 01:18:03
そもそもMD計画で、100%の成功なんか期待する方がおかしい。
このMD計画は、抑止力としての意味合いが多い。
だけど、失敗したから無駄だ!って言う人は、現憲法の範囲内で、他の抑止力となるものを知ってるの?
無いなら文句を言う権利は無いと思うけど…
100%なんてあるわけがない (東西南北)
2009-02-19 17:13:47
 イラク戦争、アフガン戦争を実現している米軍基地と一体化した自公政権がMD開発したところで、MDを破るミサイルが開発されるだけですよ。アメリカ帝国主義の軍事基地を日本国内に駐留させ、軍事同盟を締結しながら軍拡し外交するというのは矛盾です。日米軍事同盟に廃棄を掲げて軍縮しながら外交ではないでしょうか?これが最大の抑止力になりませんか?

 

 
MDは米国の戦争経済が欲する打ち出の小槌(人殺し版)。抑止力は人を生かす方に求めないとね! (田仁)
2009-02-19 18:03:44
欧州にNO!と言われ、戦争経済の米国でさえ、見直しが進むMD計画。
本質は飽く迄も、恒常的なデフレを戦争の武器消費で吸収する戦争経済が21世紀も生き延びる為の「打ち出の小槌」だ。
(本当にこの計画に乗れば、無制限に金を国家から引き出せるとされてる!ま、国家にカネがあれば、だがね…。)
無論、此処まで金融大恐慌が明らかになって尚、旧来的な小手先細工で地球が保つと信じる刹那主義者も居るが。
合衆国政府が金融不安の収拾に大童で、国家の分裂さえ危惧される今、従来の手法は救いにならないんだよ。
ソマリアの海賊掃討も結局、海軍オリンピックとか海の義和団事件と呼ばれ、地球の弱い所に戦争の犬がタカリに行く構図だが、ソレは北朝鮮も変わらない。
今また北朝鮮はテポドンを打ち上げそうだが、キューバ危機がソウであった様に、常に過剰反応をしそうになるのは戦争経済の誘惑が巨大な側でね。
話し合いを拒否し、武器に抑止力を求めるのこそ、戦争経済の生命線だから。
只、今のオバマ政権は前政権の膨大な負の遺産に喘ぐ余り、最初から話し合いの姿勢は捨てらんない。
日本だけ突出すれば、喜んで見捨てられるだろうね、自民党自体がレーム・ダックだから。
まあ、端的に答えれば「日本右翼に知恵がつかない限り、永遠に抑止力なんて見つからないだろ!武器以外の外交や国際政治を屁とも思わないんだから。生きてる限り勉強の機械はありそうなもんだけど、どうなんだろうね…。?」です。

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