湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

1/30 「ナイチンゲールの覚書と、災害看護#6 食の課題」他

2022-01-31 15:35:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/30 

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災害看護の実践課題を検討するzoom会議に参加している。今回は「食事」。急性期は調理せず分配だけで済むパン中心。厨房設営が済んでからは、型抜きおにぎりや、うどん、みかんなどの配食が始まる。


この活動を看護師の関わりや、支援者の動勢の観点から見ると、看護団体、生活支援ボランティア、地元主婦有志が常に入り混じり、看護師としては異業種の保健師、管理栄養士、避難所在庫管理者らとのチーム展開を整えていく必要がでてくる。さらには他避難所との物資人材調整や、不足物資請求の行政職員をつかんでおく必要がある。


現場は支援が錯綜し、その中で食中毒アレルギー対策代謝体としての避難者集団の体調把握入れ歯メガネ等紛失補充薬剤師との協働による紛失常用薬補充手洗い口腔衛生管理誤嚥等救急管理等という多忙な役割がある。


問題なのは、厨房と配食という、支援者にとって容易に思いつき、短期出入りが繰り返される混雑現場であり、開封した食品の賞味期限切れが発生したり、アレルギー食品の混入、調理者の衛生管理不備等というように危険な現場である。


だから管理栄養士さんとともに、「食の共用管理メモ」と「作業メモ共用ボード」の設置と、効果的書式をフォーマット化することが、最低限の提案である。


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話は調理現場の注意点や、長期的な栄養バランスの話などと、話題が拡散していったため、「経験の伝承策」という宿題を明示して時間切れとなった。

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(校正2回目済み)


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1/29 音響スタッフ養成校打診で/「被災地高校生の活動」について

2022-01-31 04:18:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/29 

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発達障害の医療ケア系の知人ルートから、明学の音響技術系の情報収集をしてみた。10年ぶりのメールアドレスは、生きていた。先方は、何事かと驚いたようだが、残念ながら、その分野は全く交流がないと、目的は達成できなかった。ただ副産物として、福祉系のセンスのある子が戸塚キャンパスにいるから、私を紹介してくれるとのこと。ちょっと嬉しかった。

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「御用聞き支援と地元高校生」


コロナ以前の2年前まで、毎年、県立鶴嶺高校の1年生対象の災害ボランティア特別授業を重ねてきた。ただこれを契機に継続して参加した高校生に関わることは、企画者サポチガ担当者から、自分を通すようにと、強く封じられてきたため、高1のスタートアップ講座以上の関係に踏み込めないできた。これ以上は地域企画に参加高校生が自由意志で参加するのは構わないが、参加高校生には、担当者の、非公式で近々の企画予定を伝えるだけにしてほしいというかべがあった。学校との企画を維持するためという、かきまわさないでとの話と受けとっていた。しかし実際は、高齢者特養ホーム体験訪問など学校側の地域福祉参加企画は進行しており、歯がゆい思いを重ねてきた。


だから「ハイティーンズの災害ボランティア活動」というテーマは、県立厚木桜美林奈良大附の某文化系部活と東大附後期課程教員に伝えられている程度で、接点をひろげきれないもどかしさの中にある。


社会人は、職業人の顔と、私的個人の顔の2つの顔を生きているが、ハイティーンズは、高校生や大学生などは学生という公的な顔が、未熟なモラトリアム世代として、一元管理されており、彼は高校生と呼ばれても、私的個人として社会的コンセンサスを得られていない。この庇護の網が破れる場が、被災現場だ。


家族の一員として、大人の災害対策活動の外周参加者として、精神的自立の契機の大きな意味を持つのが、災害対策活動の個人体験であり、一方、ハイティーンズという若手の参加という新たなファクタは、地域活動にとっても大きな意味を持ってくる。


実際、東日本大震災以降、被災地活動へのハイティーンズの私的登場は、極めて自然に行われており、したがって、彼らを高校生とは呼ばず、ハイティーンズと、私は呼んでいる。


大災害時、学校は休校になる。授業の束縛がはずれるが、その期間は私的個人の顔で活動参加できるが、登校可能になった時点で、たちまち学校という集団管理に覆われてしまう。私的個人の顔が、集団行動の中につつまれてしまう。その意味で、被災体験という貴重な経験の価値を守るために、学校の無神経な包摂とは、緊張を持って対処し、理解をもとめていかなくてはならない。それが「高校生の活動」の厄介な特徴だ。

(続く)

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母が洗髪するとき、頭を下げる姿勢となるため、「めまい」発作の危険があるので、後ろに立っている。


しかし、ちいさくなった。こどもをみているようだ。別れの足音が聞こえるようで、ぞっとした。


ちなみに、埼玉県ふじみ野市の医師らの猟銃射殺事件、痛みが伝わってくる。


(校正1回目済み)



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1/28 音響スタッフ養成校探し/災害看護「食事」他

2022-01-30 03:51:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/28 

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母を趣味サークルに送り、図書館に移動。到着していた書を借りて、TV局等、音響担当者が学んできた専門学校や大学を調べるために、ヒントになる書はないかと、わざと

レファレンス係に問いかけた。結果は、やはり無惨だった。市立図書館には、新刊の学校ガイドブックがないし、利用者が購入希望を出しても、購入しないだろうという。閲覧は県立図書館等でという。雑談をはさんで、直接は言わないが事情がうっすらわかってきた。


人気のある便利書は禁帯出が多いが、無くなるらしい。それで買わなくなったと、言葉を薄めて語っているのがわかった。私の勝手な解釈かもしれないが、悲しい。


大学関係の手がかりは案外ひょんなところにあった。明学やフェリスの名があったのは意外。ここなら知り合いがいる。東放学園や工学院八王子は遠い。TV局の前に先に打診してみる。SCFも余芸でつながっているのだろうが、まっすぐつながらない。下手な鉄砲方式をする。


一応手がかりはえられたが、レファレンス係、逃げ腰はダメ。

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<借りた本>

「そこにすべてがあった バッファロークリーク洪水と集合的トラウマの社会学」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909179074

「フクシマの医療人類学」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784866160801

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今日は補聴器業者の関係で、母を趣味のサークルを早めに切り上げさせ、業者が待機する耳鼻科に連れて行った。補聴器の定期調整だ。


母はひどく不機嫌。趣味のサークルは、正月にスキー&温泉旅行をしてきた連中ばかり。知らない内輪話ばかりだったようだ。お婆世界は折れ曲がって厄介だから、口出ししなかった。

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災害看護研修講座6回目は「食事」だ。話は避難所管理の話だろうが、私は外部避難者への食料支援や、アレルギー対策だけでなく緊急事態対応例、異物窒息•誤飲等嚥下障害対策、管理栄養士との連携によるカンパ食材の成分判定の話などの質問をする予定。乳幼児、高齢者(入れ歯等準備を含む。)


基礎介護ではなく、実践看護との接点の話。メモを作った。>1/30

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崎陽軒焼売弁当

あさり味噌汁

半ぜんざい

みかん1


夕食なり。

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「ハイティーンズの御用聞き支援」描き始め。学生vs一個人の不安定さ。


(校正2回目済み)




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1/27 医療ケアの必要な方の避難入院/ハイブリッド会議指導者探し開始

2022-01-29 03:16:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/27 

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医療ケアが必要な方の支援スレッドからの情報。提案なので、現行の受け皿は、まだその手前という残念さ。

「風水害に備えて人工呼吸器装着患者の避難入院ー医療機関への提案ー」

日本神経学会災害支援ネットワーク

https://www.neurology-jp.org/news/pdf/news_20200720_01_01.pdf

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zoom等のリモート会議とリアル会議とのハイブリッド運営がまだ未熟ゆえに、講演会企画等、コロナ制限下の企画がポストコロナの芽にすら至らず、失敗を重ねている。これは個々人に、リモート会議操作法習得を拡げていくことで解消を図るというのは、的はずれだと、私は思っている。


同じ企画にリアル参加した人個々人の発言が、リモート参加している人に、うまく伝わらないとか、主催者が発言者を交通整理する手間に囚われて、議論に参加するゆとりがなくなったりというさまざまな運営技術上の問題が、くりかえされている。


こうしたリモートとリアルの一体化技術は、単に参加者の技能に解決を押しつけるのではなく、公的会場提供者の利用環境整備の問題として、サポセンや公共施設、公民館の担当者有志研究会等を立ち上げ、会議室環境の標準セットを模索すべきなのだ。「スタジオ化する会議室」、その定番作りを中間支援団体サポチガがリードせよと、前回のスタッフとの話し合いの席上で提案した。中間支援者として、今公共に必要なことは何かを問えということなのだが、暖簾に手押し、何日か経つが、全くリアクションがない。情けない。


この件については、会議企画に技術支援の出張サービスのボランティアの立ち上げという次の手も、考えたい。政治的•社会運動的な企画以外、情報漏洩は問題にならないだろう。


来週に入ったら、闇夜の鉄砲だが、TV局に行ってみようと思っている。番組の裏方、録音技術関係者の連絡先を教えてもらえないか、突っ込んでみようと思う。気がかりなのは、技術指導者にたどりつけるかではなく、技術コーチがえられたとしても、茅ヶ崎側のサポチガで賛同者がえられるかだ。問題意識が希薄なら、宝の持ち腐れになってしまう。空転覚悟、走りながら考えよう。


(校正2回目済み)





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1/26 コロナ6波で母通院中止/「御用聞き支援」と地域の軋轢

2022-01-28 03:50:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/26 

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NHKニュースをみていたら、「島根県邑南町社協が、コロナ待機者に対し、薬の配達と買い物代行を、買い物代行サービス会社に委託した」と報道していた。

これは、コロナ感染濃厚接触待機者に対する臨時措置と思われるが、気になったのは、災害ボランティアに委託するのではなく、業者委託していたことだ。発想が硬直ビジネスライクなのか、災害ボランティアがいないのか、実態は不明だが、ニーズがあるのに、どうか災害ボランティアが立ち上がってほしいと、念じざるを得なかった。悔しい。

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「御用聞き支援」は、震災風水害大火災感染症等多様な災害の被災後の被災者支援の形だ。災害ボランティア活動は、コロナ禍発生の洗礼により、有効な防疫活動を成し得るかという課題が突きつけられている。「御用聞き支援」もまた対コロナという防疫活動を通して、内容を拡張していく局面に立っている。

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「御用聞き支援」は、外部支援活動ではなく、地元活動であるがゆえに、外部支援活動にある自由さが、長年続いてきた既存の地元活動の枠組みが強いために、活かされないハンデを負っている。町内会自治会活動と地域市民活動の接点にまたがる活動となる。前者が地域住民の活動であるのに対し、後者は有志者個人や、カテゴリーの違う学生や主婦、医療福祉生活関係職等の多様な結びつきの社会活動である。旧来の活動から、はみだした部分があるために、根付くことが難しい活動でもある。しかし、この活動は阪神淡路大震災の中で現在に至る歴史を持っている。立ち上げから継続の背後のダイナミズムは、追ってかいていくが、「公的活動との連携の必要性」を抱えている。


では実際、誰が御用聞き支援を支えるのだろう。ここで有力な主導者は、医療生活支援の行政等専門職の公的な訪問支援があり、主婦ハイティーンズ主導となる。


(続く)

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オミクロン株第6波のため、母の東京のリハは、中止となった。


母の通院を東京側でてつだってくれた@@(母の友人のお孫さん)が、オミクロン感染症中等症で入院した。高熱と呼吸困難と、意識混濁の山を越えたところだと聞いた。さすがに、母は通院をやめた。


母はスマホで「乗換案内」のAPPの使い方を覚えた。最近、神奈中路線バスと鉄道が連携検索できるのを知り、オンライン旅行に夢中になっている。おかげで、私の作業の邪魔の話しかけの回数が減って、助かっている。まだ当分飽きないだろう。


カジキマグロのバジル焼き

焼きキャベツのアンチョビ和え

今日の夕食


(校正1回目済み)










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1/25 対感染症災害ボランティアと「外周支援」/病鳥インコと「じゃれる」?!

2022-01-26 05:12:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/25 

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「御用聞き支援」は「外周支援」に大きく重なっている。災害は多様だが、防疫活動としての対コロナのような対感染症活動は、医療専門職占有の活動という傾向が顕著であり、一見災害ボランティアの関わりようのない分野である。だから、この対感染症(防疫)を例にする。「外周支援」は、専門職活動に隣接、または一部重なる「関連専門職活動の支援」活動である。


対感染症(防疫)活動は医療専門職の双肩にかかっている。市民は指導を受けて協力する立場に置かれている。


コロナでは、市民の役割は、マスク、手洗い(手消毒)、三密忌避の遵守とされる。ところが、病床逼迫や治療労働量と感染確率の激増、家族防衛という医療関係者の過酷な労働集中がある。ここを改善していく方策はないのだろうか。医療関係者の力量の拡張というベクトルには、幸い力量不足の構想だが「外周支援」は、必要性が増大している。医療関係者を孤立させてはならないのだ。


退役看護師の復職のような有資格者の応援ではない一般人の支援はなりたたないのか。


ここを解くには、医療ケア現場の作業観察が鍵になる。

私たちが医療現場を意識するのは病院。院内活動という閉鎖システム下の治療活動だ。それでも不足物資の調達とか、医療関係者の家族サポート、退院者搬送というような応援がありうる。


だが地域医療や防疫保健活動、疑感染待機者サポートなど、中等症2に至らない方々の医療ケアは、生活支援を抱え込んでおり、ここに災害ボランティアの活動領域がひろがっている。


新型コロナでいえば、医療関係者は、在宅待機者巡回観察と治療看護、感染者サーべランス、防疫広報と指導、在宅既往症患者の治療看護と防疫対策実施、ワクチン接種、一般傷病者の救急治療と検査、防疫を含む保育指導、医療ケアの必要な在宅障がい者看護介護、在宅高齢者の看護介護に加えた防疫対策、医療相談など、地域では、さまざまな活動をしており、そこには支援協力の多様な接点がある。


医療関係者の地域活動の治療看護介護そして保健広報と医療サーべランスは、それぞれにおいて、生活支援が内在するがゆえに、連携の活動が成り立ちやすい。これが「外周支援」の成り立ち基盤となる。この「外周支援」は、医療関係者活動の代替または外周補助の位置に立つ。


この「外周支援」の中で、要援護者に直接接し、間接的に医療関係者を生活支援において補助する活動を「御用聞き支援」と呼ぶ。


防疫活動に於いて、災害ボランティア活動は成り立たないというのは、医療活動の観察不足であって、活動がなりたつ隙間はある。あとは想像力の問題だ。次回は「御用聞き支援」を支える地域人材のことを書いていく。

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Jチャンネルのニュースをみていて、主観報道のおそろしさを感じた。加害者の女性は、インコを助手席に置き、獣医のもとにむかっていた。病気のインコと「じゃれていた」?!悪意を感じる。病鳥がじゃれる、え?


みくらべてみてほしい。


ニュースの主観性。ありありと。

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「インコを気にして反対車線に」 男児ら死亡事故 逮捕の女 2022/01/25


https://www.fnn.jp/articles/-/304501


「運転の女「助手席のインコとじゃれていた」自転車2台をはね3歳児ら2人死亡(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース 2022/01/25


https://news.yahoo.co.jp/articles/56c556c087caadab9e4d63b645eda0f16e30d240

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(校正1回目済み)


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1/24 救助隊カレーを食べた/「御用聞き支援」の訪問形態について

2022-01-25 03:53:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/24 

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「兵庫県警察 災害と闘う救助隊員のカレー」(MMC食品k.k.)を食べてみた。そのままでも大丈夫との添書きがあるが、湯煎して米飯にかけた。


見た目は、具が少なめだが、食べてみて不足感はない。安物のレトルトカレーよりは、魅力を絞り込む方向で、残すものは残っている点は、他のMMC食品商品と共通の魅力だろう。


少し食べ進むと、軽い酸味が表にでてくる。邪魔にはならない特徴だが、これは保存性を持たせる細工だなとわかる。


奇を衒った商品名に反して、中身はそれなりにまとまり、損した感じはない。手慣れた商品。防災に使えますは、あ、そうですかという補助機能。

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「御用聞き支援」は、外周避難者を巡回するため、土地勘がない方には向いていない。被災後の外出型活動であるがゆえに、環境が激変した被災地では、日没後の闇は避けるべきだ。大災害時の夜は、人工光が消えた深い闇に包まれている。その激変に驚いた方もいるだろう。夜間の道は、被災前の状態とは違う。ひび割れ、路肩崩れ、マンホールや側溝のふたが外れ、倒壊物が未撤去、防犯上問題となる無人のところもある。ゆえに、「昼間、巡回活動は複数名で行う」ことが基本になる。これは、被災直後の夜間通行者の一般的な心得であるが。


じつは東日本大震災の訪問体験の底辺には、家族関係社会関係の崩壊、歪みが潜んでおり、怒りや強姦などの危険行為や自傷、アルコール依存による異常事態にであった方、悲嘆をぶつけられ応対に困った方がいらした。ニュースなどでは語られない闇の部分だけ。それゆえに「昼間の複数行動」、「入室回避」が基本となる。


この巡回訪問活動は、東日本大震災のとき、在宅被災者の健康確認や孤立回避援助のため、主に医療福祉関係者と、被災失業臨時雇用者が、所属母体の活動として、相互連絡のない縦割り多重訪問が行われた経過があり、今後の地域連絡会調整が望まれる。「御用聞き支援」活動もまた、連絡会参加が望まれる。


この「昼間」、「連絡会議参加」というところに於いて、「御用聞き支援」の有力な担い手に、地域のハイティーンズがいる。手間の隙間が活用出来る主婦層がいる。条件との兼合いに関する話を次回、続けていく。


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医療ケアを必要とされる子の親御さんと話をした。九州の方らしい。発災時在宅避難を余儀なくされる方である。ここ少し、夜明けのチャット(ん?)をお願いしている。


(校正2回目済み)


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1/23 海辺の病院/母の新規の美容室行につきそって 他

2022-01-24 05:20:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/23 

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「コミュニティソーシャルワーク28号」

入手。「特集 コロナ禍のコミュニティソーシャルワーク実践と包括的支援のあり方を探る」


●NNNドキュメント「海辺の病院 ー精神病棟、コロナに襲われてー」

2022124日(月)am0:551:25 日テレ

徳島県南海病院のルポ。

40年、50年と社会的隔離されてきた患者さんが新型コロナ感染している。長期入院から家族からも縁が切れてしまった方もいる中で、院内感染。閉鎖病棟ゆえの感染蔓延や中等症以上悪化の治療困難状況となっている。重症コロナ患者対応病院に転院も出来ず、危険な状態が続いている。この棄民状態を放置していくのか。

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母の通っている美容室の家族が、コロナ感染クラスター発生した病院から避難退院してきた。脳梗塞の麻痺から、寝たきり状態で、摂食、排泄、寝返りができないため、営業時間短縮し、母のサロンになれなくなった。自主退院のため、再入院が難しく、当分この状態が続きそうだという。


そこでもうひとつ、別の美容室を開拓することにして、その新しい美容室に、今日行ってきた。紹介された美容室は場所が藤沢で、交通機関の乗り継ぎが悪いと片道40分を超す。私のこの目では車の運転ができず、更にセットが数時間かかるため、終了時の迎え負担が急増した。


母は皮膚が弱いため、近くの美容室にいけず、困った結果、遠くとも、紹介先の美容室を受け入れたという経過がある。染めると45時間かかり、連れ添う私が用事をするのに、帯には短し状態。待ち時間買い物して、買ったばかりのipadを抱えて母を待った。駅前で食材の買い物を済ませて、辻堂のモールのフリースペースで間食しつつ、作業。


再び藤沢サイゼリアにて作業。時間消費が苦痛になる。やっと母から終了連絡。早い時間なら図書館という手もあるが、レストランは高いものについてしまう。家の往復も虚しいし、思案のしどころ。母を迎えにいき、帰宅する頃には、日がとっぷりと暮れていた。

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ipad には、マウスが必要。痛感。


(校正2回目済み)










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1/22 申込殺到か「前の接種会場以外の申込排除」/「御用聞き支援」生成を考える

2022-01-24 02:18:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/22 

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地元の糖尿病かかりつけ医のところで、ファイザーワクチンの混合接種予約を試みて拒否された。1,2回を大手町の集団接種会場でモデルナワクチンを射っていたからだった。同医のところで1,2回を接種した人優先ということなのだ。ワクチンが潤沢にまわっているわけではないからだという。「基本的に、1,2回を射ったところで接種」という看護師の説明。慈恵医大眼科検診の日と日程をあわせようと調整中。ちなみに高齢者接種の話だ。


「町の薬剤師」さんとの災害時連携を求めて、日本調剤打診を再開した。悩みは、先方が「御用聞き支援実績」のあるボランティア団体であることを暗に求めてくることだ。懇話会活動では弱いのだ。たまごと鶏のようだが、私は連携モデルというか、受け皿をしめすことで、活動をたちあげたいのだが、それは虫のいい話。すんなりつながるはずがない。「聴いてくれるのは脈がある」と自分に言い聞かせて、訪問日程調整を始めている。

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「御用聞き支援」は、公設避難所と私設避難所私宅車中テント等、外周避難者との仲介活動なのだが、外周避難者の中でも要援護者支援の対象となっている障がい者、高齢者、妊産婦、在宅傷病者、そして社会的弱者(訪日外国人路上生活者等)等、公設避難所が利用できないでいる方々との接点であり、命綱になりうる活動である。外周避難者の核にいる人々が要援護者である。そこにこそ「御用聞き支援」が必要となる。


「御用聞き支援」は、発災直後の「急性期」といわれる時期では、本領発揮しにくい。亜急性期以降の避難の形が定まった頃から、本番が始まる。


もうひとつの留意点は、「御用聞き支援活動は地元活動であるべきだ」ということなのだ。


発災後、市町村社協のもとには、地域外から災害ボランティアが集まってくる。社協は、ボランティアセンター(ボラセン)をたてて、支援分担と配置を行なう。道の再建•家屋の修復等の専門性を持った環境支援や、泥出し、被災家財道具破砕陶磁器汚染布団衣類等ゴミ出し、土砂流入物や被災農産物被災工場市場在庫物資の撤去等人手勝負の環境回復支援を中心とした環境復旧支援を、外部支援者に割り振っていく。いわば短期支援の交通整理を行っていく。


また避難所運用生活支援の外部ボランティアも別に配置されるが、彼らは地元生活活動の起動役でもある。その役割を意識して配置している例は少ないが、地元既存活動枠を超える契機になる例は多い。ただボラセンは、多忙ゆえに、外部ボランティアの受け皿で、実質終わってしまう。


ゆえに生活支援としての「御用聞き支援」は、その芽を地元連絡会や学校特別授業等広報活動に火種を継ぎ、結集構想を事前に準備していくことになる。残念ながら、平常時の賛同参加が一番少ない領域なのだが、主観的決意ではなく実効性として、持続が力となる。外部ボランティア触媒を積極的に契機として取り込むことも、デザインしておくべきだ。

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「御用聞き支援」を担うのは誰かという話は次回。


(校正2回目済み)


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1/20&21 日向灘地震/「御用聞き支援」吟味を

2022-01-22 05:12:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/20&21 

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20日分の仕上げをしている最中に、日向灘震源の震度5強の地震が発生した。(1:08/M6.6 深度40km)フィリピン海プレートの沈み込みによるもの。津波の心配はなし。南海トラフ地震との関係は不明。


コロナで分断されている災害ボランティア。活動の精査立て直し、要援護者支援の短中期支援活動のたたき台モデルを仕上げる必要がある。

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1/20

昨日夜、災害看護の基礎研修の第5回zoom講座があった。第3回(12/15)がミーティングID連絡なしのため参加できず、第4回(1/12)は、母の東京通院付き添いから帰宅が遅れ参加できず、今回はまたミーティングID未着で参加できなかった。講師のプライベートIDに状況を伝えたが、連絡がとれたのは、講座が終わった後。燃焼できない思いが残った。


次回1/30は、講師自身から直接連絡が来ることになった。どうもzoomは、トラブルが多い。リアル参加の方々とリモート参加の方が繋がらないなど、ざらだ。

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1/21

「御用聞き支援」のVer.Upを考えている。防疫活動の取り込みだ。


「御用聞き支援」は、公設避難所と私設避難所私宅車中テント等、外周避難者との仲介活動であり、「物資情報人手」を仲介する。災害ボランティアとしては、「避難所運営/避難所生活支援」の内勤ボランティアに対して、いわば営業マン、外勤ボランティアであり、また派遣労働型ボランティアとも生活支援部分が重なっている。宅配フィクサーである。実際の役割としては、要援護者支援活動の中で価値がでてくる。

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大災害時、医療福祉従事者は公的活動集中により、保護拠点外周部まで手が回らない。外周部の医療的要望の受け皿がない。食料生活物資配達と情報仲介と同時に大切な活動となる。

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オミクロン株対策として、町の薬剤師さんの役割が見直されて来ている。在宅待機者への処方薬の配達と医療観察相談業務である。


この配達の部分は「御用聞き支援」ボランティアに代替できる。医療観察相談部分は、薬局からの電話相談で間に合う。市販薬の代理配達は可能なのだが、処方薬の場合は有資格者となるが、医師の許可のもとで、配達のみを配達業者やボランティアが代替可能。ここに、防疫分野のボランティアの可能性が広がってくる。市販薬の要望受付、衛生医療品を含んだ配達も、処方薬配達とともに活動が生まれる社会的認知の土台ができた。


また、衛生の専門性が必要な仕事だが、ゴミ回収排泄物処理ボランティアも続けて考えていきたい。

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(校正2回目済み)


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1/19 母と私の骨休め

2022-01-21 05:02:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/19 

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珍品カレーが届いた。MMCのレトルトパックや冷凍物商品は好きなのだが、こういうセンスだったのかと驚いた。ふた箱、遅ればせ冗談お年始にするつもり。AMAZONで5個組で売っている。「そのままでも食べられます」の表示が、なかなか防災。

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「兵庫県警察 災害と闘う救助隊員のカレー」MMC食品k.k.

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母の「めまい」治療の東京の主治医の定期通院は、先週、オミクロン株感染から危ないのでと注意があり、来月までの薬が処方されたので、今回は通院なし。中海岸の旧知の☆☆さんと、平塚に(うなぎの)「ひつまぶし」を食べに出かけた。息子さんの車運転付き。勿体無いから「うな重」ではないのだと母は節約を語る。


まあ、見守りをしてくれるならと、母をあずけ、私はご隠居(75)のいる理髪店で白髪頭をカットしてもらった。半年ぶり。間に自分で手探りカットしている。なにせこの目では、鏡が見えない。勘が頼り。だから直してもらうのだが、彼はご隠居と呼ばれているが、年齢を聞いて、私には忸怩たるものがある。ご隠居よばわり「やめんかぃ」と、言いたくなる。彼はマラソンができる。書ができる。私は趣味っぽいものは、何もできない。


「ご隠居」に髪を切ってもらった。


今回は「ブースター接種が効果があるのか」の雑談後、私は、さっさと店をでてしまった。息子の嫁さんが割り込んだ私の身辺調査が苦手なのだ。帰宅後、母も「ひつまぶし」に満足して、戻って来た。

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(校正2回目済み)


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1/18 雑感

2022-01-20 03:26:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/18 

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キャッシュレスの方向で金融が動いている。我が家の1円貯金約4千円は、窓口入金すると、4千4百円手数料がかかる。ひどいものだ。金融公共機関の、痛んだ紙幣貨幣の回収業務を放棄したのだろうか。当面バスの乗車賃支払いのとき、「1円玉20+a円」の貨幣セットで支払っている。バスの貨幣カウンターが、毎回詰まって、正常金額が数えられないが、運転手さん、諦め顔で通してくれる。鉄道の券売機は、1円5円玉を受け付けない。案外1円5円玉消費はむずかしい。支払い時、拒否できない20枚を事前にまとめておく発想から始めている。


私はスマホApppay系支払いをしない。プリペイドカードまでだ。スマホ内に、クッキーがおくりこまれ、個人データが盗まれる可能性があるからだ。スマホ内蔵は、だめ。商品購入は、代引き以外使わない。

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(資料)

「窓口における入出金や振り込みにかかる手数料は以下の通りです。 

150枚:無料

51100枚:550

101500枚:825

5011000枚:1100円(以降500枚毎に550円加算) 


さらにATMでは、1枚から手数料がかかるようになります。」

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3回目のコロナ接種券が来た。31日からの大手町の大規模接種会場で、今まで通りのモデルナを射つか、地元主治医のファイザーを射つか、考えている。モデルナは、半量でも効果ありとの話から、半量接種となるだろう。さて。

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寒い。オミクロン株第6波がはじまっている。感染濃厚接触者として、待機者が急増し、職場の麻痺がおきている老健があるときいた。高齢者施設は、ディサービスは特に危険にさらされる。この具体例、なかなか流れてこない。

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(校正1回目済み)


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1/17 第7波ウィルス初宿主化封じ/兵庫県警察のカレー?!

2022-01-18 05:03:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/17 

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母がリハに行っている間を使って、ビッグイシュー誌、茅ヶ崎駅側配達。図書館は月曜休みなので、駅ポスト投函。最後はサポセン。


インフルエンザ比較とともに 1/13に書き込んだ「オミクロン株、重症化せず>神経質になる必要無し」論の見落としていることとして、「ウィルスの変異しやすさ。感染者増大は第7波ウィルス登場の土台、確率増大、あなたが第7波ウィルスの初宿主になる可能性が高まるがゆえに、保菌ならぬ保ウィルス者は広げてはならない。この観点をマスコミは語らない。軽症または無自覚保ウィルス者の変異種培地化防止対策を打たなくてはならない。

この話(1/13)を読んでくれた##さんは、そんなことあるんだねと語った。がっくり。以下は長いが後半に、その話をとりあげている。


サポセンでは、話しても通じなかった話。

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<資料>

「ウイルス―宿主相互作用から見たCOVID-19 | COVID-19有識者会議」

https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/7045

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今日は阪神淡路大震災27年だ。さぐっていたら、エムシーシー食品k.kがとんでもない珍品カレーを出していた。

「兵庫県警察 災害と闘う救助隊員のカレー」


え?とおもったが、Amazonで5個組で買えた。他にも潜水士のカレーなどもあった。不可解な。


(校正1回目済み)


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1/16 ビッグイシュー誌を配達しつつトンガの認知度を

2022-01-17 10:29:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/16 

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ビッグイシュー誌の配達。トンガ津波の話題を意識的にきりだしてみるが、皆、判を押したように、スマホの音に驚いた話ばかり。津波や噴火の話は全くでない。意地悪に、トンガの位置を聞くと、インドネシアやグァムの辺りと勘違いしている。TV緊急放送に世界地図が何回かでていたのに、関心持ってみていないのだなと。


母は、遅ればせお年始の荷物を夕方便で受け取ることに夢中になっていたので、近場の配達だけで帰ることにして、留守番を頼んだ。

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お年始は、洋菓子セット。私の帰宅後に届いた。


元塾屋の神主さんから電話があったと母。社務所に電話してみたが、鳴りっぱなし。初詣や、道真ではないのに受験生の来る神社。話が聞けるかなと思ったが残念。

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大学入学共通テストの新聞公開記事を毎年ためているが、今は生徒を抱えているわけでなし、習癖のようなもの。


相模原の塾に電話した。昨年8/12のフィリピン津波のミンダナオ島が故郷の方がいらして、兄弟が被災。死亡したため、一時帰国したかったが、コロナ規制で苦労し、塾長が支援奔走していたのだとか。トンガ津波被災者支援まで手がまらないとか。しかし、相変わらずだった。

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明日は阪神淡路大震災から27年を迎える。夜間傾聴を終えて、寝る準備をしていたときTVから飛び込んできた衝撃の事件だった。黙祷。


(校正1回目済み)

p.s.

<参考資料>

●「トンガ大規模噴火、津波観測のペルーで波にさらわれ2人死亡 | TBS_NEWS」2022/01/17

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4449499.html?from_newsapl







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1/15 実感を伴わない災害への対処は(トンガ津波に思う)

2022-01-17 02:32:00 | 地震津波災害ボランティア

2022/01/15 

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 トンガの海底火山大爆発の影響が津波となって押し寄せている。私は災害の事態と同時に、コロナでうんざりしている人々の受け止め方に注目している。まずは、事態の推移から。

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「トンガ沖で大規模な海底噴火 沿岸部、津波で建物浸水:日本経済新聞」2022/1/15 18:59 (2022/1/16 0:32 更新)

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB153630V10C22A1000000/

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「奄美群島 トカラ列島 岩手県に津波警報 北海道~沖縄に注意報」2022/01/16 04:12

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220116/k10013432901000.html

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夜間、スマホがけたたましい警報音を何回も発した。地震後ではないので、トンガの海底火山噴火との関係を思い起こした人は、まずいなかったのではないか。


母は、うるさいと、スマホを押入れの中に詰め込み、私のスマホもうるさいと、やむなくマンションのエントランスに出て、偶然昨日歩いてきた海岸線ブルーシート村の@@さんに、避難警告の電話をかけた。彼らの対応は速かった。台風の時などで、慣れているのだ。彼らの方法は、あえて書かない。


噴火の日本への津波の影響はないと気象庁は発表していた。今回は満潮と重なり、津波が増幅されている。だから判断が遅れたらしい。(後に爆発時の衝撃波が影響かとの説明が加わった。)地震と違い火山の場合は、影響が連続長期化または長期反復する可能性があることだ。それはまだなんともいえない。当面はトンガ国民の安否と、生活と社会インフラ回復の支援の手立ての準備という教科書通りの活動が必要だ。


しかし、オンラインの状況をみていても、徹底的にしらけている。それは数十cmの数値が表している被災想像力の無さというか、無知が露呈しているともいえるが、それだけではなく、自分に降りかかる実感が最低条件、契機になっていることだ。


新型コロナ感染の場合も然りだ。しかしそれも、自分の身の回りで亡くなった方がいてさえも、今への向かい方の変化は現れていない。


もし八丈島噴火で津波が起きたらどうだろう。トンガと同じ受け止め方だろうか。津波到達時間が短くなることが影響するから、同じではないだろうが、居住環境に目に見える危険が加わらない限り、やはり動かないだろうなと思う。


実感が伴わない災害が起きた時、対応をどうするか。お手上げではあるが、トンガ津波は、厄介な課題を加えることになった。

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(校正1回目済み)


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