2011/09/29 記
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習慣とは恐ろしいもので、相模大野からの帰り、父が入院した病院に立ち寄るのに、辻堂で降りてしまった。**さんから湘南あすなろ会のHPに、茅ヶ崎駅頭に半袖姿のホームレスがいるが、なんとかしてやれないかとの読者投稿があったとメールが入っていた。バスの待ち時間応答メールを書く。この辻堂駅南口にもベンチで時間を過ごしているホームレスの方を見かけるようになった。茅ヶ崎の駅周辺にも3名いるが、そのうち2名は、この辻堂のひとと同じく古参の人で、半袖のひとは、平塚から移動してきたのではないかと想像された。衣類や炊き出しをしている2団体に連絡することに。そういえば、パトロールをしていない。見かけるとき声かけはしているが、具体的な支援はしていなかった。父が退院したらネットカフェと野球場あたりの夜間巡回を再開していくつもりだ。私の網膜色素変性症の目では、明りのあるところ以外は、いわゆる鳥目状態なので闇が見えないので、加えるとしても茅ヶ崎・辻堂駅周辺ぐらいしか広げられないが、夜の授業からの帰り道、時間が少し早いがまわってみようと思っている。
そういえば、遠野のまごころネットの拠点や、大船渡には、HLの住環境の提供活動で有名な「もやい」の理事の**さんが災害ボランティアに入っている。大船渡中の避難所を管理していたのも「もやい」の関係者だった。ひとの命の危機に対して動くということは、地下茎でつながっているのだと思う。親しいひとに出会ったような気持ちになる。遠野まごころネットの報告会のシンポのとき、多くの関係者が地域の復興を語っている中で、ひとのことを語っていたのが印象的だったのを覚えている。
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病院にはウェットティッシュを持っていく必要があった。こういう買い物をするのは辻堂では用が足らない。病院の売店をみてみようと考え、路線バスで病院に向かった。しかし大きな容器のウェットティッシュが品切れのままだったので、結局茅ヶ崎駅に出ることに。
父は前日と比べものにならないほど、順調な回復をしていた。急性胃腸炎と誤嚥性肺炎では、消炎剤が効けば極端に恐れることもないだろう。清拭してもらったようで、ひと息ついた。まだ本調子ではないが、片言で会話を交わし、父の細かいところをウェットティッシュで拭いて病院を出た。
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県立鶴嶺高のボランティア塾の申込期限だったので、サポセンに行き申し込む。内容に気仙地方から被災者を呼ぶと書き込んだ。いよいよ講師決定と招待費用を捻出しなくてはならなくなった。10月下旬の訪問前に電話交渉をしていかなくてはと思う。これは冬休みに、高校生数名を気仙地方の体験学習につなげる活動となるので、高校生の出番を企画化していこうと思う。
今回の申し込みで、鶴嶺高校の先生達に正式に構想を伝えることになる。今立てている構想が、実はペットレスキューと小中学生の活動なので、被災者の生活に一歩踏み込んだ内容を提案しようと思っている。
しかし講師招待から高校生派遣まで、自分の付き添い実費も含んで15万円は費用がかかる。ここをどう助成金で埋められるか、なやむところだ。
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美容サービス提供にも、内容に少し追加が。カット券を買う方式だが利用者にメールを届け、先方からは感想色紙をいただくことを考えた。アドレスを互いに公開するようにすれば、交流ができるかもしれない。ただ協働の店「絆」にメール仲介をお願いすることになる。その交渉を始めることに。
ポトフの準備。とにかく仮眠を取ろう。今夜は南大沢君の相談がはいる。
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溜まった東海新報を読んでいる。地方紙でここまでやる新聞社は少ないだろう。
夜間傾聴:南大沢君(仮名)
(校正1回目済み)
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習慣とは恐ろしいもので、相模大野からの帰り、父が入院した病院に立ち寄るのに、辻堂で降りてしまった。**さんから湘南あすなろ会のHPに、茅ヶ崎駅頭に半袖姿のホームレスがいるが、なんとかしてやれないかとの読者投稿があったとメールが入っていた。バスの待ち時間応答メールを書く。この辻堂駅南口にもベンチで時間を過ごしているホームレスの方を見かけるようになった。茅ヶ崎の駅周辺にも3名いるが、そのうち2名は、この辻堂のひとと同じく古参の人で、半袖のひとは、平塚から移動してきたのではないかと想像された。衣類や炊き出しをしている2団体に連絡することに。そういえば、パトロールをしていない。見かけるとき声かけはしているが、具体的な支援はしていなかった。父が退院したらネットカフェと野球場あたりの夜間巡回を再開していくつもりだ。私の網膜色素変性症の目では、明りのあるところ以外は、いわゆる鳥目状態なので闇が見えないので、加えるとしても茅ヶ崎・辻堂駅周辺ぐらいしか広げられないが、夜の授業からの帰り道、時間が少し早いがまわってみようと思っている。
そういえば、遠野のまごころネットの拠点や、大船渡には、HLの住環境の提供活動で有名な「もやい」の理事の**さんが災害ボランティアに入っている。大船渡中の避難所を管理していたのも「もやい」の関係者だった。ひとの命の危機に対して動くということは、地下茎でつながっているのだと思う。親しいひとに出会ったような気持ちになる。遠野まごころネットの報告会のシンポのとき、多くの関係者が地域の復興を語っている中で、ひとのことを語っていたのが印象的だったのを覚えている。
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病院にはウェットティッシュを持っていく必要があった。こういう買い物をするのは辻堂では用が足らない。病院の売店をみてみようと考え、路線バスで病院に向かった。しかし大きな容器のウェットティッシュが品切れのままだったので、結局茅ヶ崎駅に出ることに。
父は前日と比べものにならないほど、順調な回復をしていた。急性胃腸炎と誤嚥性肺炎では、消炎剤が効けば極端に恐れることもないだろう。清拭してもらったようで、ひと息ついた。まだ本調子ではないが、片言で会話を交わし、父の細かいところをウェットティッシュで拭いて病院を出た。
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県立鶴嶺高のボランティア塾の申込期限だったので、サポセンに行き申し込む。内容に気仙地方から被災者を呼ぶと書き込んだ。いよいよ講師決定と招待費用を捻出しなくてはならなくなった。10月下旬の訪問前に電話交渉をしていかなくてはと思う。これは冬休みに、高校生数名を気仙地方の体験学習につなげる活動となるので、高校生の出番を企画化していこうと思う。
今回の申し込みで、鶴嶺高校の先生達に正式に構想を伝えることになる。今立てている構想が、実はペットレスキューと小中学生の活動なので、被災者の生活に一歩踏み込んだ内容を提案しようと思っている。
しかし講師招待から高校生派遣まで、自分の付き添い実費も含んで15万円は費用がかかる。ここをどう助成金で埋められるか、なやむところだ。
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美容サービス提供にも、内容に少し追加が。カット券を買う方式だが利用者にメールを届け、先方からは感想色紙をいただくことを考えた。アドレスを互いに公開するようにすれば、交流ができるかもしれない。ただ協働の店「絆」にメール仲介をお願いすることになる。その交渉を始めることに。
ポトフの準備。とにかく仮眠を取ろう。今夜は南大沢君の相談がはいる。
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溜まった東海新報を読んでいる。地方紙でここまでやる新聞社は少ないだろう。
夜間傾聴:南大沢君(仮名)
(校正1回目済み)