湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

製菓の実習のレポートを書いていました

2005-10-31 05:28:47 | 引きこもり
復活・復活。

今日から、藤沢の推進センターに出入りしています。
火曜日は茅ケ崎です。

とりあえず、ご挨拶。

喫茶メニューになりそうなレシピ、ひとつ増えました。これはいずれ試食会をやる予定。
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追補

2005-10-30 06:25:40 | 引きこもり
 今日も製菓のスクーリングだが、昨日割り込み受講をしたので午後からとなって助かっている。

 食品製造関係の特に自閉症関連の方の職場を集中見学することにした。TEEACH実践のチェックというところもそうだが、パートナーとの接点を見ておきたいからだ。完全孤立の作業を入れ込むような形で作業をしている例は三島などでも見てきた。軽度発達障がいの場合を延長して、より重度の方にも可能な混在作業の形はないのだろうか。非常識といわれてもいい。もっと事例が欲しいのだ。もうひとつは、いわゆる課題分析を通した作業デザインの事例確認。ツールのチェックをしておきたい。

 マネジメントはどうするのかといわれそうだが、ここは、今自分で出来る範囲が狭い。語り出せば人が散るのが常。まずは構想の細部を描いていくことが先だ。

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通信No.011に東田直樹君の詩集を載せたいと思う。自
閉症の子の可能性が伝わってくる。

●「勇気はおいしいはず-東田直樹作品集」
小学館・刊/ISBN: 4098377217 /2005.9

●この地球(ほし)にすんでいる僕の仲間たちへ
ISBN: 4900851329

●「自閉という ぼくの世界」
ISBN: 4900851302

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 厚生労働省所管の独立行政法人「労働研修・研究機構」(東京)の調査によって、長野県内のニートの推計がわかった。15~34才のニート1万300人、フリーター3万3千900人だという。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20051025wm01.htm


以上

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日を通過していくこと

2005-10-30 05:12:12 | 引きこもり
 リスカは当事者のメーリングリストに複雑な波紋を広げている。隣接地域に住んでいて、彼とたまに会っている者もいて、私も知らなかった話が出たりしていて、一日早い製菓のスクーリングに割り込んだ帰りに、その子と会った。

 持ち帰ったレシピのテキストを眺めながら、自分の母親が以前、和食作りに夢中になっていた話をしたあと、母親のことを延々と話し始めた。そうなのだ。引きこもりは、純然たる当人の他人との付き合いのトラブルで起きることよりも、彼の抱える事情のような形で、家族が深く関係していることが多い。

 今度菓子を食わしてやると語りつつ、目の前の彼と、リスカを繰り返したAのばっくりと開いた闇をなす術もなく受け止めていた。

 喫茶ができたら湘南に見に行くと席を立つ彼を引き止めて、トングと上新粉、プラ容器のショッピング。男どおしで買うのはいやだという彼は、プロショップを回るうちに、その発想自身が意味の無いものだということに気づいた。小豆を買った店に立ち寄って豆の袋を見せた。豆とか種子は不思議な命の魅力がある。きれいだろと偉そうに豆を彼に見せた。面白かったと感想を述べた彼は、つるべ落としの夕闇の中、駅に向かって別れて行った。私は日本橋駅で降り、丸善に依頼していた書籍を受け取り、ヴィゴツキーと上新粉を抱えて帰宅した。

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 種は撒かれた、そうなのだとぶつぶつ言いながら、遅ればせの夕食の食器を洗っていた。どうもすっきりしない。次の芽が出てこなければ、記事の提案は空語になってしまう。「就労支援地元実務者ネットワーク」の結成を呼びかけようとしつつ、「湘南版ジョブカフェ」の公的な性格は、誰もが自分の活動を紡ぎだしていくときに、中華思想のように自分に世界の中心を置こうという志向とどこで区別されるのか。それが明快に呈示されなければ、皆の必要性と交差していかなくては、既存の活動との接点つくりは難しいだろう。

 行政と対等に協働する活動が端緒についたことが、明らかになること、このことが鍵なのだと思いつつ21時定時の通信塾を開始した。今日は皆のやる気がない。私も集中がほころびている。

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(お詫び)リスカ再発で親御さんの>今夜書きます

2005-10-29 05:29:28 | 引きこもり
心のケア、入っていました。某所に入院。
今日は時間のゆとりなし。

日曜日はスクーリングでお菓子なテスト。
今日通信No.011仕上げないと…。
とりあえず。

あとで日誌書きます。では。
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茅ケ崎市若年者のためのキャリアナビ窓口担当の方々と相談をしました他

2005-10-28 04:05:14 | 引きこもり
昨日は市産業振興課のキャリアナビ・若年者の就労相
談窓口担当者の方と話し合うことができました。カウ
ンセリングは、厚労省委託の日本カウンセリング協会
がやっている為、管轄を横断しなくてはならないので
という困難があるとの条件の上で、尽力してくださる
ことになりました。不完全ながら一歩前進。

今日の話に出てきた内容は、「当人のカウンセリング
よりも、就労先作りの方が急務ですね」ということ。
私も窓口連携をカウンセリングに閉じて思っている訳
ではないが、改めて就労支援ネットワークの網かけを
しないと「就労先」はとらえられないし、起業推進に
しても、企業コンサルタントのような現場指導も必要
になってくる。漠然と集まるのではなくて、この窓口
連携の活動を支える形で、ネットワークを拡張してい
く方向を探りたい。担当者の方々には、長期的には、
就労に踏み出した当人たちの、職場への取次ぎなどで
連携を深められたらいいと思います。

------

保健所で、軽度障害の方を含む相談窓口作りを進めて
いる話をしながら11/13の発達障害の会合の欠席のお詫
びをしてきた。茅ケ崎にもフリースペースは必要だ。
その候補は中海岸にあると「オールアライブしゃ」の
CM。私たちはケア・パートナー就労の場であり、関
係者の出会いの場。オールアライブしゃが公私の私と
すれば、公共の場、公の場が「湘南版ジョブカフェ」
なのだから場が違うのだ。ネットワークできればいい
ことだ。

バスで寒川に出た後、香川に戻る。駅前の下宿屋さん
Mさんに会い意見交換。オンブズマンのNさんから噂
が入っていたとのこと。ありがたい。関係者の情報ネ
ットに話が乗っている。現状認識もMさんと分かち合
うことことができた。

寒川に戻りバス乗り継ぎ…30分待ち…で文教大へ。
文教大から湘南台駅行きの乗り換え湘南ライフタウン
入口で下車。さらに辻堂駅行きに乗り継ぎ大庭小学校
前へ。何ともすごい2時間コース。

待機は実質30分。大幅な遅刻。該当者なしを確認し、
今度は乗り継ぎのいいこと、辻堂経由で茅ケ崎に戻る。

 茅ケ崎サポセンで通信No.011の打ち込みをして、夕食の買い物・炊事。通信塾20時スタートに間に合う。

 サポセンでコミュニティカフェの関連本の紹介をうけたが、これは引きこもり・ニートの磁場にはならない。万人が集まれるところは彼のマーキングが出来ない。サポセンの公共性制約を思い起こしてみればいい。

 玄田有史氏の著「14歳からの仕事道」をX君に郵送。青少年向き75点の書。まだお互いの組むことの力の詰めが甘い。メールチェック・日誌・教材を書いてまもなく今日が終了する。

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湘南版ジョブカフェを支える組織図をまとめました

2005-10-27 05:32:35 | 引きこもり
体育館使用許可申請を出し、担当の方との話し合った。

誰もが自分の活動を社会的に意義のある活動だと思い申請をする。しかし受け皿にもキャパシティがある。本来、社員厚生施設として作ったものだから、なおさらその矛盾は大きいとのこと。いろいろな事例を伺った。たしかに無茶な例もある。この会の許可が前例になると、今以上に申請が増えるから、事実上処理しきれなくなるとの話。ならばこの企画を企業の厚生事業と位置づけ、そこに私たちが参加させてもらうというのはどうだろうかと、トンデモ依頼をして話し合いは幕となった。あとは念力。

中西さんのネットワークのWSに参加していると、小学生の不登校をしている子に出会う。こわい顔をして牽制する女の子がいて、月に一度の出会いなのでなかなか話をするタイミングがない子がいる。たまたま、今日は近くの席にいて、頬が汚れていたのでちょいと拭いた。親父の悲しさ。動揺してその子は母親の懐に飛び込んでしまった。母親がにっこりして頭をぺこりと下げてくれたものの、冷や汗がたらりと流れ落ちた。塾をやっていた頃は、そのような子が結構きていた。場がはずれると、変なおじさんなのである。まあ、機会をつかむ以外ないのだが。

今日、産業振興課の帰り、香川の下宿屋さんにお邪魔してみようと思う。これで空振り4回目、5回目にならないといいのだが。香川から藤沢大庭は近くて遠い。香川>寒川>文教大>湘南ライフタウン>大庭小前の相模線+バス乗り継ぎになる。最終は大庭図書館待機。香川>茅ケ崎>辻堂>大庭小前のほうが近いかなとも。

通信No.011を書いている。今回はなにやら書きにくい。状況が動き出したとはいえ、未だ流動的で確定的なことが言いにくいからだ。しかし流れははっきりしてきた。ひとをつなぎ、柔らかなネットワークを形作る時期が来た。就労支援地元実務者ネットワークをしっかり形作りたい。会合を子どもネットワーク懇談会月例会とは別に、シンポジウムのような形で日程をつくりまずは来年1月から窓口連携相談の件を、そして喫茶の件へ具体的な議論を始めて行きたい。(図参照)

今、私たちの案の根幹にありながら、なかなか形が見えにくい「ケア・パートナーの背景」障がい者の就労現場との協働を先取り懇談する場を個人レベルで始めていこうと思っている。飛田が先方に出向き、話し合う形しか取りきれないだろうが、常識を少し眠らせて話し合いましょう。(これは図には、まだ表せない)

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市・若年者キャリアカウンセリングとの連携は山場に入りました

2005-10-26 05:15:04 | 引きこもり
 昨日はヤングジョブスポットよこはまや、リロードとの連携依頼について、武藤啓司さんと話を聴いて貰うことができた。市産業振興課の若年者のキャリアカウンセリングへの連携を煮詰めている件を中心に、構想の概要と交流の必要性を語った。

 武藤さんから何点かのアドバイスをいただいたあと、窓口が始まってから、県レベルで必要となる交渉や存在のCMなどの件をお手伝い願えるとのことで感謝している。

 この活動の公益性は、関連諸活動を生み出していく苗田のような活動、または通過型の活動であることに基礎づけられている。行政との協働事業でありたいとしたのはその部分。

 その関連で、お昼、大関市議と食事をした。一昨日の市長懇談の際、行政側の協働事業案にはっぱをかけてやる気を見せた話を大関さんから伺った。僕の始めた提案は消えない。状況的な必要性や、分かち持つ内容が発展的であるからだ。僕が首を切られても構想は走っていく。

 いるからには、なまくらな企画にしてしまいたくない。そう思っている。

 大関さんは、ひとの輪を作り包み込むような場のなかに窓口や喫茶を考えている。この辺は武藤さんの地元を避ける引きこもり青年の話の方が残念だがリアルだ。きっと市外他の地域の方が来るようになるという予測は、他のフリースペースの事情とも似ている。この辺が運動を作るうえで、裏表を踏まえなければならない現状だ。しかし今回はおそらく市内在住者の利用絞りを産業振興課のカウンセリングは、やるだろう。それからすれば話は市内在住者中心の相談ということになる。大関案は理想形、追求する動きには同調するが、引きこもりの現状を踏まえたいと思う。

 スペアちがさきに糸電話楽器ストリングラフィーの演奏会実行委へのご招待を済ませた。

 昨日を経て、窓口活動は流れの安定を得た。あさって市産業振興課にお邪魔して企画相談を深めてくる。

 今日はこのあと10時からドロノワ倶楽部で陶芸ワークショップだ。昼のあねもね会議。夕方からサポセン、夜に巡回指導の予定だ。

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アポ取りの一日・サンドイッチ補助具第一号?

2005-10-25 06:13:59 | 引きこもり
 ストリングラフィー湘南上演の会場使用許可申請を某企業に提出。まもなく交渉が開始となる。問題は何点もあり、特にチケット販売と関連団体内公開の基準作りが行われる。是非ここは、会場を許可してもらわなくてはというところ。

 楠の木学園の学園長であり、ヤングジョブスポットよこはまの代表カウンセラーをされている武藤啓司さんと連絡がとれた。さっそく面会依頼のメール。こちらもまもなく始まる。

 茅ケ崎市市民経済部の産業振興課に若年者キャリアカウンセリングへの連携を実現するための話し合いの場を調整中。今日応答がある予定。

 10/17の市保健福祉部・少子高齢部との非公式意見交換をした件で、会合メモを編集中。ニート、引きこもりは行政窓口が拡散して、統合した窓口がない。今回の意見交換を芽に、行政担当課が連携して統合窓口を開設してくれれば、話は動き出すのだが、縦割りを超える話だから応答はこれからだろう。市産業振興課との情報交流も依頼している。

 昨日はアポ取りの空回りの一日。授業上の空からの引き戻し作業中状態。「首になるぞ」と自分の頭を小突く。リスカは、僕の目の前の子たちがやったこと。「お前の目、節穴か」といわれないようにと思いつつ、自閉症のH君が母親とスーパーで買い物を終えて、自分から母親の荷物を受け取っていた光景が何回も見えてしまう。ひとの関係の中でひとは変わる。器質的な障がいすらも変化していく。その一脈がひっかかっているのだ。教科を中断し、その話をひそひそと生徒に話す。顔がまじめになるから、とっても素敵だ。

 今日はスペアちがさき(軽度発達障害関係者の会)との連携を探る相談を行う。大関由美子市議と話し合う。関係者の広く緩やかなネットワーキングを実現したい。私たちの湘南版ジョブカフェは、出会いを通じた様々な活動の契機・起点作り。交差点に位置する通過型の公共性の高い活動と信じる。だから市との協働事業と位置づけている。

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 活動が宙ぶらりん。しょうもないので夕食前にサンドイッチ作りをしながら課題分析。確認は翔の会、「喫茶カレッタカレッタ」(茅ケ崎市浜見平)の運営に学ぶ。金さんに「カレッタ」流サンドイッチの極意を盗もうと電話。話をしていくと、やはり先行実践は沢山の試行錯誤を踏まえていることがわかる。しかしサンドイッチが水っぽくなってしまう。これでは売れない…。念願の煎餅も火が強すぎるのか、泡が不均一に入って安定した焼け具合にならない。これも思案中。

 L字型の木枠を使ってサンドイッチ用のまな板を試作。少し厚めの板がいい。包丁を持つ手の中指が包丁を下ろしたとき、流しの面にぶつかってしまうからだ。木枠を作る釘も、日々濡れた状態になるから割れたり、錆びたりという状態が起きてはならない。作業中、背後を通るとき、一声かけて通る習慣をどう作ったらいいのだろう。

 さまざまな課題がシャボン玉のように、ふわりふわりと脳裏の闇に飛んでいる。ともあれ通信No.011編集をペンディングしたままではまずいなと…。まとまりのつかない一日は夜明けを迎えた。

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「国際セミナー・知的障害者の自立、社会参加及び就労~スウェ-デンから学ぶ」に参加し

2005-10-24 05:29:26 | 引きこもり
 土曜日にNHK特集でニート・引きこもり関係の番組があったのだと複数の知人から指摘されてしまった。ビデオ録画のセットし忘れだった。無念。

 ただこの手の番組の論者は、高度成長時代の経験論を信念として現在にあてはめられたり、データに基づかない議論を衝突させるのが常なのです。しかもゲストに、このテーマのレギュラーがいて、またかよと思わされることが多い。毎回同じ主張をしていて話し込んでいるにもかかわらず、前の番組から学習していないし、自分で勉強していないのです。この辺を整理するとずいぶん違うだろうにと思います。NHKのことだから主張の形式的公平性で論陣配置しているだろうし、あまり入れ込んで期待はしていないのだが。

 昨日は霞ヶ関で開かれた「国際セミナー 知的障害者の自立、社会参加及び就労 -スウェーデンから学ぶ-」((財)日本障害者リハビリテーション協会主催)に参加してきた。「きょうされん」と連絡を取りたかったことと、知的障がい領域の近隣の方との接点を作りたかったこと、更には私たちの喫茶が芽になって、様々な活動が開いてくる。そのときの原型(ヒント)になるものを蓄積しておきたかったからだ。

 インガー・メスタトン氏の紹介された「ヴェスタブロプラン・デイ・センター」の活動は示唆に富むものだった。詳細はいずれ「就労しゃべり場」の彼方に登場する可能性のものとして紹介するつもりでいる。

 一点だけ。スウェーデンの施設職員採用には専門職の縛りは全く無いのだそうだ。専門職が無いのではなくて、当事者の自立した運動が成長しているし、施設が社会に普及しているので、枠の中に障がい者を向かいいれる、そのときのサービス提供職員(現場管理者>専門職)という構造が柔らかいのだ。

 日本の場合、専門職は不可侵のテリトリーを作っていたり、支援ボランティアが運営参加しにくかったりととくに行政主導の場では、制度枠をはみ出す活動がしにくくなっている。

 私たちの活動が「ニート」「引きこもり」「軽度障がい」「精神障がい」「知的障がい」「身体障がい」という枠を超えて集うことになるなら、たちどころに行政管理枠を超えてしまう。調整に翻弄されることは目に見えているからだ。

 ここに「運営委員会」方式、協働事業の必要性が出てくる一方、専門性を生かした実務者・地元有識者のフットワークを優先したネットワークが二重に必要となってくるだろう。「運営委員会」も世話人会的「ネットワーク」(黒子実務者会議)も当事者参加を入れ込んだ仕組みを作っていく。

 この活動が公共的であるのは、通過型であることだ。市民・行政の柔らかな協働が運営委員会を支える。人が出会い、活動が生み出されていく仕掛けなのだ。唯一、このコミュニティ・カフェ的な活動にバイアスをかけているのが「ニート・引きこもり」の経験者を企画推進者に迎え入れる点であり、障がい者の就労・社会参加のターミナルとしている点だ。社会問題としての若年者就労の解決の一翼を荷う必要があるからだ。コーディネートを「運営委員会」「ネットワーク」(黒子実務者会議)が行っていく。就労全般を扱うわけではない地域活力人材を育成する仕組みなのだ。(ここまで大風呂敷を拡げれば、行政の仕事でもあろう。)ただのコミュニティ・カフェに弛緩させれば、当事者は再び場から追いやられてしまう。ここは厳密に定義したい。

 緊縮財政、新規事業は無理だといわれている現状だが先を見通せば、価値が見えるはず。民間が出来る範囲で出発することが可能な伸縮の幅の大きいフレキシブルな活動であること。だから企画の知恵を集めることが鍵なのだ。

 若年者のキャリアナビと提携したハンデキャップを抱えた若年者の就労相談を併設することを考えている。ここから、湘南民間ジョブカフェを育てたいと思う。

 明日から市産業振興課への窓口開設依頼を本格化する。

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 糸電話楽器ストリングラフィーの会場確保の件で、某企業に書類を提出する。こちらも本番。湘南版ジョブカフェ後押しの力。

p.s.午前中企画は命が縮む、おやすみなさい。(^^;
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障がい者・ニート・引きこもり青少年の就労窓口作りを焦点に

2005-10-23 04:48:28 | 引きこもり
 OT引退のYさんと、茅ケ崎駅前で就労窓口について説明。「ハローワークではないからといって、単純に説教していてもしょうがないから、人脈と情報を得る算段をしなければならないだろう」とコメントがついた。私たちが実現したいと思うのが「ケア・サポート」のチーム展開だし、「ピア・カウンセリング」というか「就労しゃべり場」による関連活動の立ち上げにあるのだから、裾野がなければ絶対に成功しない。

 頭の軟らかい世話人集団が必要。ひとと情報をつなぐ大人の「就労支援ネットワーク」(地元黒子有識者実践者集団勿論当事者参加可…長い)が必要。僕は製菓喫茶店の親父兼つなぎ屋をせねばならない。早いところ飛田構想から脱皮しなくてはと思う。

 Yさんは「自分は個人のカウンセリングもやりきれるか心配だから、とても周囲の人つなぎなどできない」という。僕はこの辺は案外楽天家。ツボにはまった企画をきっちり立ち上げて、オンライン上でつながっていけば、無理な話ではないと思っている。むしろオフラインで顔を合わせた時、栄誉や好き嫌いなどのとぐろをまいた人間関係が、足をひっぱりあうことの方が厄介だ。ここがすっきり行くほど、人は悟っていない。

 産業振興課の窓口連携が、就労支援ネットワークを育てていく触媒となるだろう。このことを通信No.011のTOPに書くつもりと言って呆れられた。邪魔が入るよというのだ。そうかなあということで、再検討となったが、まもなく11月。来年度を見極める時期だ。予算が立たなくても、担当課は来年度のイメージを決める。やるべきだという気持ちもある。さて。

 明日、障リハ国際シンポに行った帰り、以前立ち消えになっていたパンフ出版の件で編集者と会う。99%ダメになっている話だが1%に賭けてみるつもり。僕の話は、他の話よりは初期設備費がかからない。しかし、人のネットワークの拡がりが生まれてこないと枯渇してしまう。現状がただ事ではないほどの困難が控え、構想が非常識かもしれない。しかし、構想の基本線が通れば、発想は全国に拡がる。

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 翔の会チャリティ上映「誰も知らない」14時上映に参加した。どういう観点で翔の会がこの作品を選んだのか、わからなかったが、絵が荒っぽいドキュメントだったにも関わらず、よく練られた心理描写の作品であり、観点が違えば恐ろしく見え方が変わる作品。

●「誰も知らない」オフィシャル・サイト
http://www.kore-eda.com/daremoshiranai/#

 この中に不登校の少女がでてくる。親のいない子の家族の中にいつの間にか入り込んで、淡々と死体遺棄までも手伝う仲になっている。この寄る辺無い乾いた感性が、僕の夜の傾聴相手とよく似ている。

 子どもだけの家族への情緒的な介入を拒否する映像が、綿密に繰り返されていた。画面3分の1を近景の陰にあて、遠景で出来事が起きる。観客は覗き見の位置に固定化され、参加は拒まれる。

 昔の社会派の映画は告発型の社会倫理に訴える方法を取った。固定した社会規範があり、その結論を前提に観客を誘導した。観客は情緒的に誘導される烏合の衆、今からみれば失礼千万な位置にあった。観客は参加し考える存在なのだ。その意味で是枝作品は納得。

 崩壊の予感から、子どもの死を通して再び循環の輪へという結末は、親の責任問題を超え、ひとの生活を分断した現代社会の茫漠とした土ぼこりの風を同時代人として浴びている、そういうやりきれなさを味わった。

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 10/17(月)の保健福祉部+少子高齢部合同課長クラスと、まち研有志市民団体との懇談会の会合合同メモのゲラがまわってきた。ニート・引きこもり問題の市行政側窓口について、検討して回答する旨の一文あり。前進!今後、提案が、市民経済部(産業振興課上部)と保健福祉部の横断懇談会になれば、意味が大きい。それはこれからの課題。

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 中西さんが帰ってきた。ストリングラフィー演奏の上演日程が、来年3月25日(土)になった旨を伝える。子ども課から閑古鳥の悲鳴が入った11月13日のシンポ、当人はあっさりしたもの。保健所企画と時間が重なり、場所までお隣という悪条件。この辺の割り切りは、さっぱりしていて笑えるが、実はぞっとしている。ストリングラフィー動員力のこと。引きこもり側の活力が無い。どうしたものかと頭が痛い。

 スタジオ・イブから大きなポスター2枚が届く。期待と憂鬱我に有りと太宰治風に。

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服部さん、よろしく。実は茅ケ崎市長も服部さん。ニート・引きこもりのことをどう裁くか、興味津々なのですが…理解に暗雲か?

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精神保健福祉連続講座「引きこもりの理解とその関わり方」に参加し

2005-10-22 06:11:47 | 引きこもり
 精神保健福祉連続講座「引きこもりの理解とその関わり方」本津浩明氏(メンタルクリニック響)に行ってきた。

 茅ケ崎保健所講堂、参加者70名。半数が当事者家族というけれど、僕には他地域支援者としか見えなかった。寒川友達のOさんの顔も。

 本津氏は茅ケ崎・本村から東海大医学部に通う学生だったとのこと。その当時「6ヶ月」の定義にはまらなかったが「引きこもり」状態だったと語る。そのときの取りとめのなさの体験談を披露してくれた。

「自分の『思春期』を超えるときの状態」

という具合に「引きこもり」を語りそこを普遍化しようとするのだ。待った待った。「就労挫折」はその範疇をはみだしている。そもそも体験から普遍化をするのは非常に危険なこと。論理が肉体を持つので慎重でなくてはならない。そのとき照らし合わせる鏡とは何かと問いたい。心理学説標準(教科書)を鏡とするのは間違いだ。標準は変化の中にある。ここを間違うと自己を分類することで事足れりとなる。実例の豊かな声は、範疇の瓶の中で窒息する。勿論こんな言葉で語りはしない。訊ねたいのは臨床医は執行官なのかということ。思春期と語るなら、心理学の思春期定義が癪にさわらなかったのだろうか。精神科医の次の衣に着替えただけなのだろうか。

 第二点、「若者自立支援塾」を知っているなら、その活動の評価を聞かせて欲しいと本津氏に語りかけた。「本人の同意のもとでやっていることなので、集中して行えるし、いい企画だと思う」と応答があった。時間切れ介入があったので、「戸塚ヨットスクールの問題点はどこで超えられたのでしょうか」と語り、当事者間の自主活動に連れ添うフリースペースの基本から、さらに膨らませた活動が必要なのだと語り、発言を閉じた。管理矯正への敏感さを試した(失礼)のだが、本津氏は何が問題になっているかわからない風、残念。会の印象は月並み。


 あ ちこちで講演会があるけれど、それらは講演そのものの価値というより、講演の場が関係者出会いの場に使われるという裏の価値が大きいと思う。しかし、一向に当事者とその家族通しの対話を推進するような組織論が出てこないのは、カウンセラー集団ゆえなのかしらん。ただの啓蒙活動なのだ、言いっぱなし。

 当初の湘南版ジョブカフェCMは全く出番がなかった、お粗末。(こんどからチラシを持っていくぞ。)

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朝日新聞10月21日「ひと」欄。
東田直樹さん(13)の紹介に注目。詩集を発刊。
自閉症者とのコミュニケーションツール(文字盤)を媒介にしたインタラクションに関心あり。勿論、自閉症者の才能についてもだ。



●勇気はおいしいはず―東田直樹作品集
東田 直樹 (著)
出版社: 小学館 ; ISBN: 4098377217 ; (2005/09)



●みんなの知らない海の音 驚異の13歳、初詩集
東田 直樹 (著)
出版社: 朝日新聞社 ; ISBN: 4022500573
(2005/10/13)


11/6 13時~育成会が「グラッセ川越」で「携帯電話やPCを使った自閉症者とのコミュニケーション」の講演会を持つ。覗いてみるつもり。
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半月の間を通信No.011に押し込むのは無理なほどに…

2005-10-21 06:24:34 | 引きこもり
 昨日は一日、溜まっていた生業の始末、と言っても大差ない。2ヶ所、喫茶面談して夜は演習補助。通信No.011記事を書いて終わる。

記事は半月をたどりなおす。

1)湘南版ジョブカフェを茅ケ崎市の保健福祉部と非公式ではあるが意見交換したこと

2)茅ケ崎市の若年者キャリアナビの就労相談窓口と提携して、
  心身のハンデキャップを抱える若年者の窓口併設を追い始めたこと

3)横須賀猿島に出かけたときの印象
   ヤマトシジミ・チョウのこと。つれそうということ。

4)茅ケ崎養護学校調理実習参観に重なる世界

5)糸電話楽器ストリングラフィー演奏会>3/25決定

だいぶ書くことが増えた。


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 一昨日、お邪魔した楠の木学園の学園長・武藤啓司さんから身に余るメールをいただいた。「ヤングジョブスポットよこはま」と連携して就労窓口を膨らませられないか、武藤さんと是非話し合いたいと思う。

 今日、午後から茅ケ崎保健所の「引きこもり」テーマの講演会に参加する。地元湘南の状況について、話を深めてくる予定。

 また、ストリングラフィー開催予定地の契約申込をする。G.I.さんが出席できないのが寂しい。

 まずは歩をすすめること。

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県青少年サポート課とリロードにお邪魔しつつ

2005-10-20 06:54:19 | 引きこもり
 ちょっとしんどい子の家庭訪問を終えたあと、果実仕入先の業者確認を済ませた足で、横浜・紅葉坂の県青少年サポート課に立ち寄った。サポート課はこの間話をしてきた@さんは親御さんと相談中、私の苦手なタイプの*さんと話し合うことになった。苦手とは無表情待ち受け派というタイプ。@さんみたいな、そつなく受け入れ派がいいなというのは贅沢なのだが。(*さん、すみません。)

 茅ケ崎市の若年者就労支援窓口開設に補完するような形で連携を探っている旨の経過を伝え、ミニ講座や窓口相談開始のCMなどへの協力依頼と、湘南からの相談者への情報提供の際、私たちの窓口などの活動を紹介して欲しい旨の依頼を行ってきた。情報提供という限定付ではあるが、防衛的無表情で承諾してくれたのだった。(失業者風スタイルがいけなかったのかなあ…。)

 そういえば、リロードの方々にもしばらくご無沙汰しているのでと、アポなしでお邪魔。☆さんを困らせてきた。S氏作・企画書(まち研企画書)を携えて、喫茶機能の先行開始の意味をもつ相談窓口を市行政と話を進めつつある件を伝え、ジョブカウンセラー情報や、湘南から参加した引きこもり当事者の方々への、湘南の活動紹介をお願いしたいことを語り、失礼してきたのだった。資料を置くだけという話だったのに…。

 ☆さんの勧めもあって、その足で楠の木学園に学園長の武藤啓司さんを訪ねた。こちらも会議中でシャットアウト。資料の中身を出し短いコメントをつけて、武藤さんにと手渡した方の背後では、論議ががんがん聞こえてきて、この熱気が欲しいんだよなと、外野は内容の困難抜きに勝手なことを思うものだと、これまた勝手なことを考えつつお暇してきた。と…手元に名刺。連絡先も何も入っていない資料だけを渡していたと焦ったが、熱気ある会議に再度突入する勇気もなく、不可解なメールを送って茅ケ崎に戻った。武藤さんには、再度相談にお邪魔しようと思っている。

 しょうもないので通信No.011を往復車内で携帯入力。せっかちはSさんばかりではないようだ。
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喫茶メニューの選択/糸電話楽器ストリングラフィー演奏会は来年3月25日に決定

2005-10-19 06:06:55 | 引きこもり
 久々に寒川のOさんからメールが届き、教材屋になった。

 私は様々な学年の理数系教材の仲介屋をしたり、教材開発をしている。Oさんは素材入手先の話だったが、学校教材屋ルートに乗らないような教材も引き受ける。必ずOKとはいかないが、大概なんとかなる。

 自分が授業をしている物は、入手先をできる限り調べておく。こうしておくと、いろいろなことがわかる。毎年そのルートを更新しないと入手できなくなることなどざらだ。

 ふと気がついた。喫茶メニューの仕入れも特殊なものを使うと仕入れが途切れてしまうことも起きる。だから使わないという方向もある。もうひとつは、メニューを差し替えて使えるようにしておくという方向だ。私は今回前者をとる。自閉症の方と働くことになりそうだからだ。

 加えて作業が単純明快で、工程が直線的であるほうがいい。茅ケ崎養護学校の調理実習の授業参観で見つけた機械の積極利用もいい。家庭用のアイスクリームスムーザーが欲しいななどとあれこれ考えていた。

シャーベット3種
茶銘柄選択2種
菓子4種
パン1種

 現在はここまで進行しているが、立地条件によって、料理の組み合わせが変わる。だから今のところはお手並み拝見段階のようなものだ。

 包丁・火の難関も潜んでいる。行政交渉の背後で準備を進めていかなくては、ならないものだ。11月上旬に試作品を使った昼食会をやろうかと思っている。

全く話が変わるが、水嶋一江さんたちのストリングラフィー演奏会の日程が「2006年3月25日(土)昼間」に決定した。場所を借りることができればスタートできる。

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茅ケ崎市行政との意見交換会(非公式)を終えて

2005-10-18 05:51:36 | 引きこもり
 昨日は朝8時半から、協働まち研有志4団体と茅ケ崎市保健福祉部との非公式意見交換会に参加し、「湘南子どもフォーラム懇談会」も、「湘南版ジョブカフェ」構想の中にある「ケア・パートナー」の概念について説明をした。

 ニートの背景にある労働価値の崩壊について、湘南版ジョブカフェは、従来の身売り的就労に対して、従来タブー視されてきた「当人にとっての職種価値」論をクローズアップさせた。労働を「ひと(社会)に関わるもの」とし、「ひとに必要とされ喜ばれる」関係を選び取ることを提案した。一方そのことは、障がい者にとっても自分の仕事が成しうる環境をより大きく拓き支えてくれるパートナーとなる関係を提案している。

 厚労省など若者自立・推進会議の企画は、労働の職種を選ばない。労働一般を「働くこと」ととして抽出して、生活時間の乱れを正し、「働ける心身」を作ろうとする。就労へと決意したニート・引きこもり青少年を矯正合宿で正そうとする。挨拶の仕方、身の振る舞い方の反復実習を行う若者自立支援塾(合宿矯正)を進めていく。社員研修のニート版だ。

 「齢を考えて、いい加減に就職せよ」という要請に挟まれて合宿に参加する。しかしこれはソフトな戸塚ヨットスクールのようだ。鍛錬不足がニートを生むという勘違い。そこには近代の労働様式が投影されている。

 世の中をよく見れば、人の間にはまだまだ隙間がある。喫茶活動の場を使って「ケア・パートナー」のチーム労働を経験してもらいたいし、「就労しゃべり場」のような当事者企画も仕掛けて行きたい。喫茶を磁場とし、ここに様々な活動の芽を育て、糸口を開く活動を開く活動なのだ。ここからチームで地域起業してもいい。

 厚労省のジョブカフェが、個人カウンセリングを中心とした徹底して個人の営みとして就労意欲を引き出すのに対して、湘南版ジョブカフェはピア・カウンセリングと社会参画をも含む緩やかな就労への道を提案していく。ひとのつながりの価値を包含した活動としたい。

 ここの時間短縮は、配布資料のガイドを行う方式でスピードアップしながら話を時間枠の中に収めた。

 現在、若年者の就労相談窓口を市の産業振興課が開こうとしている。この一翼に障害のボーダーの方たちの就労相談を行いたいと思う。ここから湘南版ジョブカフェを育てていく。

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 だから部課の管轄を超えて、特に福祉の目から本構想の公益性・先進性を見出していただき、産業福祉課の窓口業務にエールを送ってもらい、就労をバックアップしてもらいたい

 もうひとつの依頼したいことを語っていく。茅ケ崎市にはニート・引きこもり経験者を丸抱えする担当課がない。せめて福祉の観点から担当していただく課を従来の課から作ってもらいたいという要求をだしてきた。

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 他の方の企画を聞いていると、無駄なく構成されているが、「なぜ今?」という問いがない。皆を束ねるには活動の媒介がいる。そこがなぜか語られない。スタティックなのだ。私たちの湘南版ジョブカフェは水路を明示している。

 今回の意見交換会は、少子高齢部も参加した。これが大切な動きなのだが、次回は市民経済部との横断を実現してもらいたいと思う。他の企画の「農政部」、湘南版ジョブカフェの「産業振興課」も「市民経済部」だからだ。縦割り行政を改善していく動きとなるところだからだ。

 なにはともあれ、湘南版ジョブカフェは二つの部課の周知の活動となった。各課への糸口もできたのだった。

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 昨夜は緊急会を開いて、窓口業務の実現調整を行った。これからいっそう忙しくなる…。意見交換会のあと、念のために市社協にも経過報告に行ってきた。だからどうということもなし。

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