2015/11/29 記
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西宮に来年1月にでかける件で、相変わらず夜間高速バスを利用し、バス予約を済ませた。1/18(月)~20(水)とした。今回は、「都市災害下の被災障がい者の急性期サポートと、長期ケア」がテーマになる。市と県の20年の議論経過と、障がい者関連団体の聞き取りの端緒掴みを行ってくる。4月末が懇談日となる。1月~3月の間は、NHKのハートネットTVの誰もが助かる支援3部作を使ってサブ懇談する。
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**子の母親から、じんわり嫌味含みの電話あり。しかし、**子自身が伴走支援を求めている以上、やめるつもりはない。中華料理屋の##さんが、**子を店の奥で1晩、預かってくれたうえ、飲み仲間として**子の母親の話を聴いてくれた。たしなめることは、やめてほしいという私の話を守ってくれたのだ。**子は月曜日に病院にいく。B型肝炎のことを聴いて予防対策を教えてもらえと言ってある。
私は月曜日、慈恵医大眼科の定期検査で東京に出る。**子と母親に会おうかどうか思案している。
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「つながりづくりの隘路」第5章~つながりの再構築~を拡大読書機読み上げ機能を使って聞き取っている。
多摩地域のサロン活動を通じた地域コミュニティ作りが、失敗して行く事例が検討されている。新興住宅地の連帯意識の希薄さは、サロンをやれば絆が拡がるというほど浅くは無い。都市型地域における地域連携活動とはと論をたてていくが、大胆に、テンニースのいうゲゼルシャフト的性格を強めた企画を重ねていく方向に自主性を織り込んでいくことも選択肢に入ってくる。
コミュニティの質のことは「共同体~ゲマインシャフトとゲゼルシャフト~」をご一読願いたい。私は「被災」という後からやってくる条件下にその部分が浮かび上がるように思う。(cf.「地域コミュニティ」)
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「わーくNo.60」に載せる12月・金曜災害ミニ・カフェ予定の番組選びが遅れている。被災障がい者の生活にフォーカスした番組が激減しているのだ。「あの日 わたしは」のシリーズでも、施設職員のものが散見されている程度だ。YouTubeも探っているが、なかなかヒットしない。
明日は帰りに丸善により、かみ合えば**子とご両親に会ってくる。
夜間傾聴:ひとり
**子
(校正1回目済み)