湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

4/29 初夏へ/認知症=健忘症ではないこと

2020-04-30 05:44:25 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/29 記
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肌寒さも今日まで、明日から初夏の陽気がやってくる。

深夜、##子からのメールを受け取り、「意識が時々途切れる。こわいよ」というあぶないものだった。癲癇発作だ。親御さんが入院中で、家や店固定電話に連絡するが応答がない。自宅でひとり留守番という話を聞いていたのでひやりとした。

近所の寺の住職さんに、部屋を覗いてみてほしいと頼んだら、深夜の電話、何事かと思ったと笑う。ひとりだと親の手術結果が気になって不安で仕方ないので、泊まらせて欲しいと、スマホを握りしめてやってきたのだという。ここの寺は、修行者が泊まっていく小さな宿坊がある。朝のお勤めを条件に信徒さんを泊めている。だから大丈夫だとのこと。肝を冷やした。

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明日は私の夏物を取り出し、洗濯予定。

茅ケ崎発のzoom利用の認知症対策スレッドが立ち上がっている。スマホをメモ代わりに使うとのアイデア。うーん、認知症介護したことのない方だなと思う。若年性アルツハイマー型認知症のように徐々にワーキングメモリーの機能が低下して新規記憶が消えていくような方には有効だが、私の曾祖母。・祖母はレヴィ小体型認知症。健忘というより幻視・失認が強く、部屋の片隅に後ろ向きの親子や、亀甲模様が見えたり、私をすでに亡くなって叔父と間違えて喧嘩をふきかけてきたり、曾祖母は糞尿いじりが出たりした。その初期はここを茅ケ崎ではなく東京と間違えて買い物に出かけたり、飯を何度も炊いた。父は血栓型認知症。性格が変わり、徘徊が始まり、転倒骨折後、幻聴や恐怖発作、時間認識を持ってもらおうと枕元に置いた日めくりカレンダーは、数日でなくなり(めくったことを忘れてまためくる)、子ども返りの部分もでて、裸になって壁を伝って階段を降りようとし、何回格闘したことか。認知症=健忘症ではないし、メモしたこと自身をを忘れ、メモは意味をなさない。じわり時間の因果と新規記憶が失われていくアルツハイマー型認知症とは限らない。

発災時、だから避難所生活は無理だし、家族に任されると家族のキャパを超えて家族ごと破綻していく。コロナ禍で家族に戻された認知症患者と格闘しているとき、のんびりと家族の団欒を取り戻す好機というようなマスコミ論調は、平和ボケもいいところ。DVがあれば家族は戦場。沖縄に6万人が押し掛ける安易さ、共通の根っこを感じてしまう。

腹の出た私は、夏場は苦手。明日は腹隠し衣装探しの一日となる予定。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み

 

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4/28 連休前の最終外来に東京へ…コロナ禍、閑散とした東京へ

2020-04-29 03:40:39 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/28 記
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連休前の東京側の主治医の外来最終日、コロナ禍を避けるために東京へは、私ひとりで処方箋を受け取りに行っていたが、次の外来予約が5月末という不安があり、行きたいという本人の意向もあって、電話確認の上で、行くことになった。大船駅の転倒の先例もあり、介護手袋とマスクの着用の上で連れ添うことにした。

東海道線の一車両の乗客3~4名という電車に乗り、やりすぎとみなされるだろうなと思いつつ、使い捨ての介護手袋&マスク姿で、外来に到着した。外来は全予約制であることもあって、1組だけ親子がいただけで、次回の予約までの1か月間に「めまい」がひどくなった場合の対処の仕方を確認し、常用薬の処方箋を書いてもらい、地元でできるブロック注射などは省略して、地元薬局でも手に入るように、特別な薬がないことを医師に確認の上、寄り道をせずに家に戻った。しかし、町が静かだ。誰も介護手袋を異様に思っていないというより、ひとが少ないから気が付かないのだと分かった。

ともあれ、無事帰宅したのだが、実際は本人の不安解消のためであって、診療科が内科とは別棟であること、病院会計は母を診療科外来に待たせて、私だけで済ませてきた。ここでも介護手袋は目立たずに済んだ。しかし緊張した。

さすがに母は日本橋界隈や浅草・門前仲町周辺に立ち寄るとはいわなかった。朝が早かったこともあったのか、顔や手を洗った後、日が落ちるまで母はぐっすりと眠った。

帰りの車内、専用携帯が鳴った。##子のSOSだった。帰宅予定時刻を告げ、事情概要を聴いたうえ、やむなく時間をずらせた。内容は、コロナ禍の影響でB型通所作業所が休所となり、つまらないからスマホで占いサイトを閲覧した。さらに特別会員申し込みのボタンを押して申し込みをした。しかし何も変わらず、翌日高額請求があったという。それが金額が10万円。払わないと裁判沙汰になるという。親に内緒だしどうしたらいいのと泣き出した。

一切無視しなさいと指示。返事してはダメ。全く…。恐れていた支給10万円の詐欺がはじまっていた。知的障がいの子は狙われる。理解のある近所の住職に事情を伝えておいた。

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帰宅後、私は歯科の治療があって、茅ヶ崎駅に再度向かった。歯科も入口でアルコール消毒と体調アンケート記入があり、私以外患者はいなかった。治療の方法も少し変わった。口腔にゴム膜を張って治療するのだ。唾液飛沫等の防止技術だという。ここもコロナ禍対策が打たれていた。
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鉄ちゃんの母親とのビデオ会議アプリのテストを始めた。まずは,webexを使った1:1対話成功。今回はここまで。(鉄ちゃんの乱入あり。)問題はこれから。場面設定を踏まえてシュミレーションを行う。先方は鉄ちゃんを手伝わせるというが、不安。
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gooブログ、明け方~12:00の間、メインテナンスが入った。リンクを張る作業ができなかった。申し訳なし。

夜間傾聴:ひとり&塾長の奥さん
(校正2回目済み)

 

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4/26 ビデオ会議アプリテストの相手が見つかった 他

2020-04-27 13:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/04/26 記
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やっとビデオ会議選定テストの相手が見つかった。訪問支援している鉄っちゃんのおかあさんだ。女子大生拒絶ショックの話をしたら、大笑いして協力してくれることに。脱線だが鉄っちゃん、やはりじっとしていないので、彼の姉とおかあさんの連携で、彼の指示するところに、ドライブすることになったという。彼が「乗り鉄」ではなく「撮り鉄」だったから承諾したらしい。お疲れ様。
 
ふたりともビデオ会議初心者。無事にチェックできるといいのだが。流行のzoomは、時間制限があるようなのでwebexから試してみる。
 
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母の転倒後遺症は、思わぬ症状を引き起こした。以前から下半身が就寝時に火照り、眠れないという傾向がひどくなった。脊椎の狭窄があるので、それが原因かといわれている。それで日曜日というのに、鍼治療に出かけることに。治療が終わるまで、ちかくの閑散としたドラッグストアをうろついたり、クリニック前でスマホをいじったり、怪しいおじさんをやっていた。
 
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母の食欲がない。おでんを作って正解。
 
少々焦るが、無理やり喜多流の能楽「湯谷」を見させられて、一日が終わった。書を読む気力失せていた。
 
特養入所していた母を、コロナ陽性の息子が退所させ、無理心中したニュースあり。( https://mainichi.jp/articles/20200422/k00/00m/040/314000c )
これからますます、この手の悲惨な事件が多発するだろう。
 
●イスラエルが社会的弱者の差別。「人工呼吸器」使用の優先順、身障者、高齢者、心疾患者らは対象外に。
 
夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)
 
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4/25 通じない活動凍結の危機感/ビデオ会議アプリテストの壁 他

2020-04-26 05:21:35 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/25 記
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言葉が通じない…今回のビデオ会議アプリ調査の背景の危機感が伝わっていかないもどかしさ。それを振り返れば、探しているのは「インターネット媒介の支援ローカルネットワーキング」にあるように思えてきた。勿論ここには、コロナ禍の接触感染回避という矛盾がのしかかっている。

東日本大震災直後の生活弱者・被災傷病者の孤立回避はサバイバルの呈していた。自宅からの移動困難だったり、避難所の集団生活への適合が困難だったりする方々の在宅避難・車中生活・路上生活のいわゆる行政管理エリア外の方々への仲介支援(弁当を含む物資・情報仲介支援…俗称:御用聞き支援)の支援ネットを迅速に作るツールとしてSNSがあり、言葉の隙間を埋めるビデオ会議が浮かんでいた。

一方精神障碍の分野でのピア・ネットによる支えあいのような使い方もある。ただそのいずれも、支援提供の迅速化・最適化の推進ツールとしての意味合いであり、感染症災害のように、支援相談自身が感染防止のために行えないという事態を回避するツールとしての意味がある。

正直なところ、ビデオ会議の必要性は、懇話会ゲスト招待の際に交通費が出せないところから始まっていた。熊本地震は災害弱者保護の大切な経験に満ちていた。その学びを引き寄せるツールとして考えていたところから始まった。

ところが検討を進めていくうちに、2つの可能性が浮かんできた。

ひとつは懇話会が障碍種別・支援職種横断の被災現地経験吸収の場であるが、湘南という参加者地域とは異なる都心部とかという情況がやや異なる地域からの参加者を認めるというフレキシブルな運営。

もうひとつが完全オンライン上の会議の可能性というところ、つまり懇話会の非常時実施の可能性が考えられた。しかし懇話会は協同思考の空気の大切さを手放すつもりはない。教育現場の学びがすべてオンライン学習に置き換えられるとは思わない、それに似ている。

しかしコロナ禍の三密回避と自宅待機を迫られて、社会活動自身が凍結に追い込まれている現状打破ツールとしての意味合いが出てきた。

日常交流の親密さによる「家庭の事情」の当事者共有や、支援活動作りの手掛かり提示が考えられる。いずれも緊急性を持っており、凍結からなしうる道から踏み出し、動きだしたいのだ。

私たちが懇話会活動を通じて、被災下の医療支援・生活支援の必要性を語ってきたその困難の厳しさのすべてが、むき出しとなった。長期戦となれば、ここに自然災害が重なる確率が高まる。地域の支援ネットが急務、特に医療関係者の外周支援が練られなければならない。

ところが、分断された有志者をつなぐツールとして
ビデオ会議システムを考えるが、IT関係者は相変わらずの「便利と可能性の5Gシステム」の呪縛から離れられない。必要性と打開のツールとしてシェイプアップしたいのだ。この部分について、どうしても話が伝わらない。zoomの操作は簡単だからといわれてしまう。カスタマイズの話・受け皿作りの話なのだと言っても、使ってみれば簡単といわれてしまう。

そこで教え子たちに打診し、協力してくれた子と、始めようとしてとんでもない壁が待ち受けていた。女子大生、飛田とビデオ会議するの嫌だというのだ。マスクかけようかと言ったが、笑われて終わり。次々の依頼も撃沈。どうしたものかと腕を組んでいる。webexから始めてみたいが、コーチしてもいいという方を探している。

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母は、大船駅で転倒してから、足腰の不調を訴えるようになった。打撲や筋の痛みというより、歩行時の筋力低下が問題になり始めている。母の持病の「めまい」季節性を持っており、いつもは5月半ばまでには、治まってくるのだが、昨日洗濯物を抱えて庭に出ようとした玄関先で座り込んでしまった。洗濯物に倒れこみ、洗濯物をクッションにして助かった。

コロナ禍から通院は避けたほうがいい。どうやら洗濯物を干すように、しゃがみこんでから見上げる運動がいけないようだ。椅子を現場に持ち出してすわらせて、落ち着くのを待って、腰を後ろから引き上げるような介助をしながら寝室のベッドに寝かせた。オンライン診断の常用薬をもらっているので、病院に症状メールを送って、服薬させた。

おでん、なんとか食べた。はんぺん、大根、糸こんにゃく増量。

夜間傾聴:なし>してほしい
(校正1回目済み)

 

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ビデオ会議アプリ試用の相手探し、難航しています

2020-04-24 06:07:00 | 地震津波災害ボランティア
webexとzoomの場面設定の融通の自由さを見極めたいのですが、捕まえたのが教え子の女子大生だものだから、私との対面をいやがったのです。

あちこちに協力依頼メールをだしたのですが、みなさんの肘鉄を食らって、苦戦しています。

どうしたものか、思案中。

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私信を何通か書いていました

2020-04-23 06:17:00 | 地震津波災害ボランティア
ビデオ会議実験の相手増員依頼していました。わたしとだけでは、いやらしく…。おっさん、きずついてます。(^^)

ブログは、あとで。すみません。

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4/20 東京の某商店会の会議を覗いてきました(コロナ禍充満)他

2020-04-21 06:12:04 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/20 記
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東京の某商店街の会議に参加「させられ」てきた。不可解な会議、コロナ対策だろう某婦人服卸会社の大研修室。各自、席を2つ飛ばして着席。入退室も案内係が、出入り口で列が密集しないように調整しており、部屋の窓端は開けられて、雨上がりの湿気た外気が入り込んでいた。

なかなか始まらず、参加者店主らは、コロナ禍の窮状の噂話をしていた。使い慣れていない会場で、お茶の準備が遅れ、結局ペットボトルのお茶となった。

話は数点。

☆コロナ緊急事態宣言下の地域不況対策>役員選出
☆倒産2店のシャッター対策
☆電柱不審者事件の経過と防止策

1時間弱。

平日というのに、ほとんどの店のシャッターが閉じており、車も通らない。確かに危機感が漂っていた。最後の部分だけ私に関係があるのだが、容疑者は私が被害届を出さなかったので釈放かと思ったら、飲食店の入口看板の窃盗と破損の容疑で逮捕され、精神鑑定か精神科へ。気になるので警察担当者名と病院名を聴いておいた。今日は母のリハ帰りに間に合わせて帰宅せねばならなかったので、別の機会に行ってみるつもりだ。

予定通り帰宅し、中途になっていた「コロナ禍と障碍者情報」調べ。まずは1件切り。

●「新型コロナウィルス対策における障害のある者への人権保障に関する要望」DPI日本会議2020年04月13日 要望・声明

http://dpi-japan.org/blog/demand/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%82%b9%e5%af%be%e7%ad%96%e3%81%ab%e3%81%8a%e3%81%91%e3%82%8b%e9%9a%9c%e5%ae%b3%e3%81%ae%e3%81%82%e3%82%8b%e8%80%85%e3%81%b8/

会議室アプリ、相手が約束を忘れたようで実験できず。WebexとZoom。

サポチガにはIT関係者がいる。少数分割研修会をコロナ対策とと称して、やらせられないかと思案中。

夜間傾聴:ふたり
(校正1回目済み)

 

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4/18&19 災害ボランティアと感染症災害ショック>新たな枠組み作りへ

2020-04-20 04:27:48 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/19 記
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この数日間、感染症災害が従来の災害ボランティア活動に与えた衝撃に手掛かりを探しつつ、包摂し Ver.Upした枠組み作りを暗中模索ながら始めている。全被災者の支援の視点をあえてわきに置き、被災の影響が集中する災害弱者(要援護者)支援に焦点をおいて、始め得る手立てとその枠組みを考えていく。

幸い地震津波災害や風水害・噴火災害を担ってきた災害ボランティアの脱皮を意識されている方は他にもおられて、最近、「コロナ問題の中、NPO・NGOはどう活動すべきかの情報を共有するグループ」というFBのグループが松原明さんたちの呼びかけで始動している。そのスレッドの資料や議論を手掛かりにして、まずはこねまわしていく。

大事な視座の転換点は、三人称の活動から一人称の活動への転換があるということ。錬金術的に処方箋を作るのではなく、私の事態を対象化し、行動指針を探るということだ。

まずは、たまっている大事な情報を羅列していく。

●「人と人のつながりを大切にするボランティアコーディネータ^の皆さんへ」日本ボランティアコーディネーター協会
https://jvca2001.org/wp/wp-content/uploads/2020/04/20200416-message-COVID-19.pdf

●「アクション > 「コロナ禍に見る社会の力」 フックス真理子(ドイツ在住) | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network」
https://wan.or.jp/article/show/8882

●「性的虐待、ネグレクト…10代少女たちが新型コロナ「外出自粛要請」に怯える理由」Mar. 27, 2020, 11:20 AM
https://www.businessinsider.jp/post-210144

●「DV増加懸念 24時間対応の相談窓口開設へ 橋本女性活躍相 | NHKニュース」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200417/k10012392771000.html

●「「新型コロナウイルス~避難所の感染対策を急げ」」(時論公論)」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/427657.html


障碍者と感染症災害関連は追って。

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この間、近所の外装工事の余波で、自治会班の朝の井戸端会議が続き、昼夜逆転生活の私には過酷な朝型生活が押し付けられていた。就寝6時の生活に8時からの会議が割込み、それが9時過ぎまで続き、それから眠り、13時前に起こされる日が続いた。テーブルワーク中に、額をテーブルに打ち付けて目が覚める状態となっていた。朝型は普通とか常識だと夜型生活を認めないのは、堪忍してほしい。

明日は雨らしいが、また東京の商店会の朝型会議。コロナ禍による地域沈下を食い止める販促会議は、ただそこに住んでいた私にとって関係ない話なのだが、出席要請されている。陳情署名させられる気配7.

<購入予定書籍>
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☆「住民主体の孤立防止型コミュニティづくり 大学・行政・住民による協働の記録」
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784861866012

☆「感染症と文明」

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784004313144

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

 

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4/17 近所の朝会議続く>ダメージ 懇話会に会議システムを

2020-04-18 05:29:28 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/17 記
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母の脛の怪我の腫れは治まった。ひるすぎから趣味の集まりに行きたいと母が言い出し、事前電話をかけさせた。案の定皆合は中止。主要会員のひとりは鎌倉から電車で参加しているのだが、夫から公共交通を使うとコロナ禍の感染があるから「いくな」と止められたとか。メンバーが来ないから、中止。

欲求不満から大掃除が始まり、ひどい目ににあった。近所のもめごと調整が朝9時。猛烈な眠気で今もテーブルに額をぶつけて目が覚めた。朝型人間の横暴というもの。

市議の伊藤氏の友達申請通した。ミネルヴァ書房からバックナンバー在庫なしの連絡あり。月曜日、自粛中というのに、東京の某警察署へ。へこむ話続く。明日は会議アプリの始動相手確保したのでテスト。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)

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4/15&16 小さな事件がおきていて、振り回されています

2020-04-17 04:22:00 | 地震津波災害ボランティア
隣の家の外装工事が終わったあと、ゴミと車止めポールの傷を巡ったご近所たちの諍い発生。面倒なり。長電話、予定かきまわされている。すみません、朝、集まるので睡眠不足で、ダウンしています。


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4/14 母の転倒の際の怪我悪化で

2020-04-15 05:37:00 | 地震津波災害ボランティア
地元の整形に連れて行く。雑菌が入った模様。処置後、アルコール入手について医者に聞く。綿つきの方が入手がしやすいとのこと。処方箋薬局と交渉。

前の家の外装工事終わる。足場はずし、うるさく、ねむい。記事は、あとで書く。

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4/13 対話の隙間ということ/Ciscio Webex Meetings をいじりながら

2020-04-14 05:29:53 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/13 記
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強い風雨の中、米が切れたので生協に買い物に出た。当座仲裁袋のものでしのいで、ついでに補充用の小盛りのご飯パックを買う。玉ねぎやら、きよみオレンジを買っているので結構重い。外は突風が吹いていて、傘がだめになりそうなところ、軸を抑えて道を歩いていると、後ろから若い男性職員の方が追いかけてきて、玉子をお忘れですよと走り寄ってきた。私は雨の中、立ち止まって、その卵は私のものではないと応答。風は雨を巻き上げ、裾はびしょびしょ。両手がふさがっていた。買っていない、それは他のひとの忘れ物ですと説明するが、レシートを見てくださいという。傘は壊れそう、両手はふさがっている。当人が違うといっているのに、雨の中、レシートを求める君は気が利かないぞと叱る。きょとんとしている彼を背に、風と戦いながら帰宅した。経験とはこういうことだ。場のずれが理解できない。っ彼は学習しただろうか。床に転げ落ちた玉ねぎを追いながら、考えていた。

コロナ禍の中、高齢者のリハはことごとく休止になっているが、月曜日のリハは社長判断で、人数制限付きで体操をしている。送迎バスがン人数制限が厳しくなり、1回巡回が2回巡回となって、後発者は施設で「ソーシャル・ディスタンス」を取らされて、持参の水筒のお茶で世間話をしながら順を待っている。

ところが母は笑い話を聞かせてくれた。かならず男性利用者から「ソーシャル・ダンス」だなんて、もっと若いのとじゃないと嫌だよと、ひとり大笑いするのが毎回でてくるのだよと、高齢者脳みそのしてレオタイプに苦笑いするのだった。職員さん、大変だねえというと、次は「でもいいんだよ、男は家族の陰口を言わないから、だけど馬鹿だね」と母は「毎回」いうのだった。蛇足だが「ソーシャル・ディスタンス」は皆に通じているのだろうか。

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私には血糖値が急にあがるので食べられないが、中華がゆと油淋鶏を作った。母は祖母が中華粥が好きで、よく横浜中華街の謝甜記から粥を取り寄せていたねえと思い出話をした。サンタクロースのマークで、驚いたっけねえと、夕食にもうひとつの回想というおかずが増えた。私は湯豆腐。力の出るわけがない。

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コロナ禍の自粛生活は、社会活動の集まりを封じてしまった。やれることがあるはずだと、ひとつはテレビ会議システムを探っているが、
これは、懇話会ゲストに熊本地震関係者の招待が交通費がかかって、ゲストを呼べないという侘しくも現実的な契機によるものだった・

Cisco Webex Meetings をいじっているが、相手がいないとさっぱりわからない。ガイド本はでているのだろうか。

夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)

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4/12 鉄っちゃん武勇伝始末記

2020-04-13 04:33:43 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/12 記
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鉄道オタクのASP君、「鉄っちゃん」の放浪は塩山で止まった。交通費は彼の綿密さから、しっかり貯金してあるのだが、特徴なのは片道料金であることだ。先方でトラブルにならなくとも、親御さんが迎えにいかなくてはならなくなる。甘えというような見方は当たらない。繰り返し、分からないのだ。学びは消去されてしまうかのようだ。今彼は、新型コロナ・ウィルスの治療薬探しを夢中で探っているそうだ。

21時前、鉄っちゃんの母親から、お礼の電話が入った。またいつもの通り、最適撮影ポイントを求めた行動が無賃乗車と間違えられたことが、親御さんの自虐的な言葉で語られた。彼を制止しようとした駅員を振り払って傷つけた。事情を説明し、傷もひっかき傷程度だったので、なんとか賠償しないで済んだと語った。

私は今回の失踪と、電柱イタズラ犯が同時に起きている背後に、新型コロナウィルス禍の、世間の異常環境が暴発の根にあるように思えてならない。獏とした不安、行先の施設店舗休業等、彼の行き先しょうめつが影響していると思われた。

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<読み始めている書籍>

●「社会の中で居場所をつくる―自閉症の僕が生きていく風景(対話編・往復書簡)」(2016)https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904515051

夜間傾聴」なし
(校正1回目済み)

 

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4/11 非常事態宣言と改憲というピンボケの怖さ 他

2020-04-12 05:47:07 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/11 記
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母が鍼治療に行くと言い出した。私が小田原や東京を飛び回っていたときに、電話予約したらしい。私は池田浩士氏の「ボランティアとファシズム」のコピーが中抜けしていることに気づき、藤沢のジュンク堂や有隣堂に書籍がないか確認していた。図書館は5月連休明けまで休館だからだ。森林火災や感染災害のように、被害拡大防止中の大同団結が必要な課題の時には、統括権限を持って采配を振るう方が効果的という傾向が強まるために、「非常時統括権」というファシズムに道を開く傾向が生まれてくる。現時点でもすでに統括権の改憲が公言されており、災害ボランティアが自発的な行為から、政策の手足に取り込まれていく傾向には注意がいる。池田氏の書は、ドイツファシズム台頭期の情勢を描いているので、読んでおきたかった。

注目すべき新聞記事がある。秋田さきがけの2020/04/06「在宅障害者者が危機 看護師の訪問中止も」だ。看護には濃厚な接触が必要なのでコロナ禍の感染を恐れて、訪問中止の事例も出始めているとか。残念なことに同社電子版は期限切れらしく、記事が検索できなくなってしまったので、貼り付けておく。医療ケア・重身・視覚障碍の方々との発災時の避難協力や在宅避難仲介支援(御用聞き支援)をしていく必要を感じる。この間、震災津波>大火災>豪雨災害>感染災害と、災害の多様化が進んできているが、ボランティアのスタイルの検討は圧倒的なコロナ禍の自粛要請の結果、中断したままになっている。無為に時間を過ごしたくない。

そんなこんなでPCの前で難しい顔をしていた時、母から通院を告げられたのだった。

夕方、空気が冷え始めていた。母を置いて買い物を済ませていると、元の塾生に会った。いい歳のおっさんである。今はエコの活動をしていると聞いた。電話番号の交換をしたが、スマホを使えるかとは失礼な。

煮魚を準備した。朝の約束だった。ところが母を迎えに行くと、麺が食べたいと言い出した。切り身を冷凍するとまずくなる。また振り回されつ、食材を補充し帰宅した。

家庭は様々だ。専制君主的な夫のいる家族や、不仲の夫婦の元の子供にとって、家庭は監獄のようだ。DVが始まれば妻は地獄となり、徘徊の認知症の方がいる家庭は、落ち着ける場を失う。平穏な家族像を前提にした自宅待機要請は、そういう家庭の事情を踏まえていない。ひとの地域の居場所を奪ってはいけない。感染対策を踏まえて居場所を考えていく必要がある。


夜間傾聴:なし(こわい)
(校正1回目済み)

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4/10 長期化する自宅待機の副産物/家庭は安定した受け皿か

2020-04-11 05:08:13 | 地震津波災害ボランティア

2020/04/10 記
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これは感覚的なことなのだが、東日本大震災の直後もそうだったが、直接の困難の反映というより、「炭鉱のカナリア」のような鋭敏さで抑圧のキャパが小さい方の衝動的な行動が目立ってくる時期があるような気がする。

今回の電柱犯の方は、警察情報だと常習犯だという。しかし統合失調症という観点は、私の指摘以前、警察がとってこなかったことがわかったのだが、万引きとか無銭飲食というような場合は、背景に理由が張り付いているのだが、これらとは違い、一見奇異な行動が動機不明のまま繰り返されているのが特徴。それを習癖として裁いている。短時間であっても面会時、幻聴が観察されているにも関わらず無視か、治療の棚に乗っていない。こういう粗雑さ、私が路上生活者支援のときも、見込捜査のような行為が彼らを脅し鞭打っている場に立ち会っている。

ただそのことではなく、彼が1年以上行動を見せずに、なぜ今再開されたのかということだ。「段ボール箱>客寄せ看板>盗難自転車」という行動から意味を読み取るのは的外れのように思う。その行動がなぜ今立ち現れたのかということだ。根拠のない感覚的なことに過ぎないのだが、彼を煽り立てた何かがあるように思うのだ。鉄道マニア、鉄っちゃんの放浪も久々だった。コロナ禍の鬱屈した日常が、彼を玄関先で肩を押したように、漠とした感覚だが、社会不安を感じるのだ。

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コロナ禍は長期戦を呈している。パンデミックを収束させるには、市民の8割の方が、自宅自粛し不要不急の外出をしなければ、コロナ禍を収束に向かわさせることは不可能だとして、「分散隔離」論が語られ、家庭に負担を担わせている。この論理はひとを家畜感染処理と同様な操作対象とする物化の眼差しがあることに、警戒する必要がある。

ひとは重層的な存在であり、多様な生活時間を生きている。上記のコロナ禍対策論はひとの生活実態の視点が欠けている。家庭という空間にひとは生活を営んでいる。夫婦だけの世帯も、子ども・両親が同居している場合もあり、一方単身者もいる。その人々が長期蟄居すればそこには様々な問題が噴き出してくる。

夫婦とて、普段は外に仕事に出ている者が長時間、出口のない不安を互いに抱えながら対面していれば、鬱屈した気分がDVを生み出し、暴力にさらされる側は、家庭が逃げ場がない地獄となるだろうし、嫁姑の陰湿なな戦場と化すこともある。愛と平和の円居の幻想に付き合わされる子どもにとって、社会常識と躾という社会のお墨付き調教と、保護者という支配的立場の型はめに命を握られた親子の不平等さ、子には猿ぐつわをかまされた牢屋にも家庭はなりうる。暴発すれば虐待となり命がかかってくる。親を裁く者はいない。また家族の介護は、非常事態宣言後、地域サポートを失った重荷が介護者(主に母親)にのしかかる、そういう闇を抱えた場が家庭ともいえるのだ。

そこに被災対策は受け皿として、平然として負担をかけている。危ないのだ。喜怒哀楽と立場対立が渦巻く場、その認識が災害対策を提言する側にあろうか。医療関係者・SW・行政etc.の外の風が流れ込むことの重要さがあるのと同時に、被災対策への多様な眼差しの必要があるのだ。若者は災害対策に無頓着な無責任な存在というバイアスのかかった見方も実は、家庭に居場所のないことが見逃されている偏った見方でもあるのだ。見失うまい。

夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)

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