湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

3/28&29 クリエイト取材と、フードバンクふじさわについて

2021-03-30 05:58:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/28&29 

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3/28

<入手した本>

「民生委員のための地域福祉活動実践ハンドブック 防災活動と個人情報保護に関する45のQ&A 新版」

小林雅彦 (著)

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784805882016

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発災時、在宅避難している方が困る治療薬の入手補充について、「御用聞きボランティア(物資情報の仲介ボランティア)」の可能性をさぐってきたが、市販薬や処方代替市販薬は、使用者の要望と薬剤師の判断だけで医師の診断を通さずとも使用者に届けることができるし、第三者が薬を仲介することが可能とわかり、更に、御用聞きボランティアは、市販薬を仲介できることがわかってきた。


この活動の市販薬仲介を具体化するために、「訪問薬剤師」制度を調べていた。訪問は、すべての薬局で実施しているわけではないが、調剤薬局(処方箋薬局)の多くが相談&配達をしており、平常時は相談を受けた疾病の治療を薬剤師が医師の処方を受けて、調剤配達する活動があった。月数回程度の活動である。通院来店が難しい方宛てが中心となる。


ところが発災時は、医師の処方なし薬剤師判断(主に継続処方薬)で、調剤配達出来る。薬剤師単独の処方薬配達の活動だ。薬剤師は主に公設避難所の健康医療管理にあたるため、避難所外配達業務は緊急度に応じて実施されるが、市販薬配達をしてはいけないということはない。忙しいから手が足らないということだ。


ここに「御用聞きボランティア」の活動の場が生まれる。在宅治療者仲介と、薬剤師補佐連携の活動であり、治療者の委任証明と配達確認証明のもとで処方薬配達を、更に薬剤師活動の拡張として市販薬を仲介配達するのだ。


実際、訪問薬剤師制度を実施している「クリエイト」の店舗に出向いて話を聞いた。発災時のことについては、前例がないが可能とし、処方薬配達については、緊急時の治療者診察代行があるから無理だろうとのこと。在宅医療担当者との活動協力検討はどうかと問うと、行政仲介がないと難しいのではないかという、処方薬配達の話である。活動の意義は認めるが、担当者に提案してみてくれとの話となった。

  • 今回は「クリエイト」さんへの取材だったが、以前「日本調剤」さんも、取材を真摯にうけとめてくれた。市の薬剤師会取材とともに、再取材をしようと思っている。ただ年度がわりの時期なので、役員も代わるので、総会ラッシュの6月すぎまで待つ。それまでに、市行政への再々提案をしておこう。と、ともに「御用聞き支援」と「防疫」について検討を深めたい。

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3/29

フードバンクふじさわが誕生した。フードバンクひらつか等、隣接市に活動が始まっていることに拍手をおくりたい。


フードバンクふじさわに協力するため、ささやかなカンパを持って、藤沢の法華クラブ地下のキャンナス事務所に行って仲介をお願いした。まだ組織骨格が整っていない模様で、勇み足感があったが、カンパはうけとってくださった。


イトーヨーカ堂で買い物を済ませ、母のリハ帰りまでの1時間を使って、藤沢の某民生委員さんと、ジュンク堂書店で合流、文頭紹介の民生委員向けテキストを買った。防災に関心がある方なので、紹介してくれた実用本だ。


民生委員さんとは、懇話会の会員招待の話だった。ビッグイシューの購読者さんなのだが、無念、茅ヶ崎市民ではないのだ。日が合えば参加すると言ってくれた。下階の自転車ショップの知り合いで、ビッグイシューを拡げてくれるという話だった。残念、当人お留守だった。

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夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/27 空腹ゾンビ…かぃ!?

2021-03-28 04:47:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/27 

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以前だと今頃は、卒業生のメールが何通か届いていた。予備校講師を退職して6年、さすがに音沙汰が無くなった。母がTVをぼんやりと見ている背中を眺めて、ふと寂しくなった。夜間傾聴も、あと数日で終わる。訪問支援のピンチヒッターと、教材屋の季節労働以外、新規の若者との接点が消える。親の会合に顔をだしても、若ければまだお手伝いになっても、70爺いだと煙たい置物にされかねない。仕事の名刺が無くなるから、活動名刺を作るが、怪訝な顔をされるのが落ちだ。


先日から、音訳ボランティアの探索をしていているが、見事なほどにコロナの影響の大きさを感じさせられる。公的な関連センターの所在はわかるが、実際の現場活動が見えない。会合に顔合わせしに行こうにも会合が見当たらない。近いテーマの代替オンライン会議では、テーマ議論後の脱線雑談設定がないから、割り込み探索話が出来ない。つまり、場がないのだ。新たな活動から、新しい出会いを期待しても、出かけていく場がないのだ。


関連団体の流れがあるが、団体にとって若い子は巻き込めるが、利用価値ができあがっている爺婆は巻き込めないし、困難を抱えた子の親も、自分達親と違う立場の年寄りサードセクターの介入による改善となると、その効果を持て余すという難がある。経験者だけに無下にできないからなおさら厄介。自分で活動をつくれよという見えない圧がかかってくる。

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珍しく「業務スーパー」に立ち寄り、「塩レモン」の瓶詰めを買ってきた。パスタや焼き魚などに使う。以前の流行期と違い、他のショップでは売っていないのだ。


気温は春最中だ。隠居しない生臭爺いの戦いは続くか、とつぶやいた。まさにゾンビである。


夜間傾聴 なし

(校正3回目済み)


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3/26 共同炊飯の記憶/福島原発関連解説記事他

2021-03-27 05:14:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/26 

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母の趣味の師匠宅の家族が入院し、趣味の集まりが、臨時休み。母は行き場所を失い、代わりに家で衣服の大入れ替えを始め、衣類の出し入れを手伝わされた。巡回予定すべて中止で封じ込め。


2000年の事故入院のとき、使った装具が出てきた。引越しの時、こんなものまで捨てずに持ってきたのかと、呆れてしまった。勿論、次回予約有料ごみのとき、すぐ捨てる。手術ミスで、やり直し2回、2年間入院し、おかげで以前の活動の9割を人材とともに失った。装具には、苦々しい記憶が貼り付いているのだ。

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母は疲れて眠ったが、夕食までの1時間半は駅前までの買い出し。手抜きを図って、出来合いの鯖の味噌煮。玉ねぎの味噌汁と野沢菜の漬物、リンゴのデザート。かき集め、急ぎ帰宅。まだ寝ていてセーフ。


しかし、目が見えないと、ろくなことをしない。帰りの路線バス内で、小銭を使おうと、買い物袋を抱えた手に握った貨幣をうっかり落としてしまった。ところが、床のどこに落としたか見えないのだ。周りの乗客の方々が拾って下さり、支払いは無事に済んだのだが、…情けなかった。


胸の詰まりを飲み込んで帰宅。すぐに夕食の準備にかかったが、自塾の開始前の、おやつを兼ねた軽食づくりは楽しかった。彼らの親の帰宅が深夜で、塾帰宅後、市販弁当食で済ませている子たちを呼んで、一緒に自炊したからだった。今の母との食事は後悔の無いよう、食の内実は落とさない使命感のような気持ちが、こころの片隅にある。母の歳からすれば、いつこの関係のお別れがきてもおかしくない。そんな食事はどこか寂びしい。


母を起こし、食事を早めに始末し、スマホでネットにはいる。巡回がつぶされた分、少しでも覗いておきたかった。

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<気になったFB記事>


「リレー聖火消すべき」米NBC共同

元五輪代表大学教授の寄稿掲載

2021/3/26 12:34 (JST)3/26 12:47 (JST)updated

https://this.kiji.is/-/units/39166665832988672

米パ/シフィック大のジュールズ・ボイコフ教授(政治学)

>聖火リレーの出発地に福島を選んだことは「この儀式の偽善や害悪、ばかばかしさを際立たせただけでなく、五輪に向けて突き進む日本の問題の縮図でもある」と主張した。

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●4/6 1012 ZOOM講演会

「日常の崩壊と絶え間ないSOS〜コロナ禍で起きている日本の貧困の現実を知る」パルシステム


https://www.palsystem-kanagawa.coop/event/sos/?fbclid=IwAR02RQQ8BIgWaNd3B8hpAY9MiKa9Nn71DjcDzrHaHxW4NOZK03HQdSb4_VA

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入口紀男氏FB記事より 2021/03/04

【福島第一原子力発電所の原子炉は倒壊しやすい】(その1)


 福島第一原子力発電所の所在地は、〒979-1392福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22番地です。

  https://www.tokyo-np.co.jp/article/92694


 この敷地はもともと高台でしたが、海水を取り込むために「海抜 12メートル」まで削って造成しました。低い土地にした理由は、原子炉はタービンの冷却水として一基あたり「 1秒間に約 70トンの海水」が必要であるからです。したがって、この敷地は地下水脈も浅く、液状化して沼地になりやすい土地です。大地震で原子炉が、いつ沼地に浮く状態となってもおかしくありません。

 原子炉が倒壊すると原子炉下部に溶け落ちたデブリが環境にそのまま出て来る恐れがあります。それは東日本の国土が広範囲にわたって壊滅する時でしょう。

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 1号機~ 3号機は、その中に合計 280トンのデブリが溶け落ちています。デブリがどこにどのように溶け落ちているかは誰にもわかりません。ただ、1号機~ 3号機は事故直前まで稼働していましたので、およそ半量の 140トンが未反応であろうと考えられます。その 140トンの未反応のデブリは、濃度と形状によっては、あるとき周囲の水を中性子減速剤として核分裂連鎖反応を起こし得ます。すると熱エネルギーと同時に広島原爆約 7,000発分の放射性物質(セシウム 137換算)が生成される可能性があります。その可能性はこれから 100万年間続くでしょう。デブリの残り140トンは使用済みであり、広島原爆約 7,000発分(セシウム137換算)の放射性物質をすでにもっています。

 核燃料は、本来ならば圧力容器の中にあるべきものですが、メルトスルー(炉心貫通)によって図のように圧力容器の底を突き破って大半が格納容器の底に落ちているものと思われます。

 格納容器は厚さ1インチの鋼板ですが、メルトスルーのときに壊れたことが分かっています。デブリ(核燃料がジルコニウムケースなどと一緒に溶け落ちたもの)は格納容器の底を突き破っている恐れもあります。格納容器の下は数メートルのコンクリート基盤です。格納容器が倒壊すると、デブリが環境に出てしまう恐れがあります。デブリは、10メートルの至近距離に10秒間近づくと人は死ぬでしょう。また、デブリは周囲に水があると、その形状によっては連鎖反応を起こさないとも限りません。連鎖反応を起こすと、原子爆弾ほどではありませんが、風向きによっては東日本の国土の広範囲に飛び散る恐れがあります。

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【福島第一原子力発電所の原子炉は倒壊しやすい】(その3)


 メルトダウンしたデブリは、高温高熱で厚さ 25センチの鋼鉄製の圧力容器の底を溶かし、格納容器の底に落下しました(メルト・スルー)。格納容器は厚さ 2.5センチしかなく、デブリは格納容器の底を高熱で突き破っている恐れがあります。格納容器の下は数メートルのコンクリート基盤です。

 福島第一原子力発電所の敷地は沼地化しやすく、大地震で重量 20万トンの原子炉建屋の全体が「 1°」傾いただけでも、デブリは格納容器とコンクリート基盤の隙間から環境と通じるでしょう。それが、 2013年8月7日に欧州放射線リスク委員会のクリス・バズビー(Christopher Busby)が RTの記事で指摘した「恐怖の大気開放炉」(open-air super reactor spectacular)です。


以上

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夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/25 懇話会のコンセプト/倉敷行準備、企画の壁

2021-03-26 04:17:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/25&26 

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懇話会のゲスト選定は、喫緊の課題順で考えている。取り組む大きな課題のジグソーパズルの1ピースでありたい。発災から慢性期を突き抜ける災害弱者の生活確保医療福祉実現に資する口火の議論、実現連携活動の芽になることを目的にしている志向それが懇話会。簡略化しては言いにくいことや、課題の「鮮度」なる感覚的手応えを共有する方にしか伝わらない課題選択など多々の難を負うことになる。


倉敷の豪雨災害のゲスト探しを始めているが、予測されていたが、すでにいくつもの壁が登場している。


まずは地域コミュニティと災害弱者の個々の縦割り福祉コミュニティの相互未接続の壁、後者の福祉コミュニテイの横断連携の壁があるが、この課題の有用な取り組みを検討できる適地ではあるのだ。しかしここ福祉コミュニティ横断提案は、自ずと地域の状況を語りうる鳥瞰的立場、行政専門職のような方になる。


しかし、亡くなった三宅遙さん親子の実例のように、現場のエピソードの吟味の重要さ、「現場から考える」という懇話会の哲学は通したい。しかし関係者は事件の経過は語れても、そのことが持つ意味まで語れる立場ではなく、自己セーブをかけてしまう。このタガをはずす見通しも考えていく必要がある。


現場関係者と研究者を横断する数少ない方の発見と招請交渉の打診が、難航しているのだ。現地に行って考えるという無謀な方法が今までのやり方だが、実の顔合わせ談判が道を拓くと今でも信じる。しかし予備調査はしておく必要があるが、今回は相手の捜索に広がりがでてこないことと、湘南側の関心を示す方がコロナ切断もあって、あまりにも手応えがないという受け皿準備の困難が浮き上がっている。どこかではじめなければ道は消えるから、だからやめるという選択肢はないが、せめて質高く有用な磨きはかけていきたい。

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次回の懇話会ではないが、この間のコロナ中断した方3名のゲスト候補の方々は、一度は参加意思を表明された方々だ。そのテーマ再吟味をしたうえで、再交渉を始める。


在宅避難と訪問支援

 御用聞き支援と防疫


災害弱者各当事者団体と地元支援の合同地域横断ネット連絡会の生成接点活動(萌芽活動)


医療ケアの必要な方重身の方の被災事例と対策


ここから再吟味。本来、倉敷の回は単身高齢者の課題が考えられていたが、先送りされた。


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母の調子が悪い。しかしこれは、例年の季節病。母の外出は、この期間必ず同伴する。今日は発作なし。


シャケの洋風ホイル焼き

白あえ

瓜の奈良漬

カシューナッツ数粒

野菜サラダ

ブラックコーヒー


母完食。

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夜間傾聴 ひとり

(校正1回目済み)

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p.s.

「災害女性学」資料収集中。共産党系の資料多し。この分野の実績の差。



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3/24 母の症状対応でおくれています

2021-03-25 04:11:00 | 地震津波災害ボランティア
風呂上がり、母の調子が悪くなり、寝かせて様子見をしています。早期発見ゆえ、雑談するまで回復しているが、寝付くまで、母の机で作業しているが、なかなか寝てくれない。

夕食の片付けの最中に、母がコップをおとした。兆候だったのかもしれない。

またかきこみかおくれています。すみません。
  
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3/23 墓苑に気持ちを置き忘れ/災害女性史に触れて

2021-03-24 05:38:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/23 

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墓参は血縁の契り確認の儀式だ。建前の隙間に、欲望の表情が見え隠れする打診の場ともなる。しかし、我が家の場合は、家族を営む定型生活から降りた単身者の私がいる関係から、厄介な対立は先送りする傾向があり、墓参往復の車中の話は、ブルノーワルターと、スコットラファロの話というマイナーな、訳わからん空中戦をやっていた。母や奥さんが後部座席にいたら、こづかれていたに違いない。


その後遺症が今朝あって、墓苑から電話があって、父の写真が入った私のバッグを預かっていると連絡が入った。私が着払い郵送出来ないかときき、即座に、母から「取りに行け」と叱られた。「まだこの歳で叱られるのかよ」と訂正し、すぐに東京の墓苑まで行ってきた。昨日の虚しい思いのバチが当たった。


帰りに懲りもせず、丸善に寄り、浅野富美枝氏の「災害女性学」の著作を入手してきた。


「災害女性学をつくる」

浅野 富美枝 (編著)天童 睦子 (編著)

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784916112323

「女たちが動く――東日本大震災と男女共同参画視点の支援」

みやぎの女性支援を記録する会 

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784916112231


災害時、家族生活を支え、地域の結束をうみだしたシニア女性の力は、要援護者支援の活動を進める上で正当に評価されなくてはならない。上野千鶴子氏あたりの著作も、当たりたい。


夜間傾聴 なし(終了秒読み段階)

(校正2回目済み)


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3/22 木の芽時の憂鬱

2021-03-23 05:31:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/22 

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弟夫婦は妻方の墓参に行っていた。父の東京の墓参は済ませたかと弟に指摘され、弟の妻が母と留守番する形で、弟の運転する車に乗って、兄弟で墓参を済ませてきた。


帰り道、弟に頼んで飯田橋の反貧困ネットワークの事務所に立ち寄ってもらおうとしたが、下宮比町は土地勘がなく、結局車内からは、わからず終い。電話もFAXしかわからず、それではと、丸の内丸善立ち寄りをたのんだが、弟は本に興味なく、駐車場もわからないから、「帰ろう」と、早々に帰宅した。


妻君の入れ知恵か、私らの留守の間に、「出前館」の痕跡。こうして1日がすぎていった。時がまた浪費されたような悲しみが胸の芯れに穴を開けている。焦りすぎとわかっている。しかし、共有できない思いが、ぎしぎしと音を立てている。

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夜間傾聴 なし

(校正1回目済み)


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3/21 嵐一過、次に踏み出すために

2021-03-22 05:31:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/21 

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新型コロナ緊急事態宣言が解除となる。変異株の蔓延兆候もある中、リバウンドは必至だろう。繁華街の指定狭域ロックダウンはできないのだろうか。ワクチンボランティアの形態は前のブログに載せたが、集中会場の運営支援と、開業医クリニックへの同伴支援がある。ただワクチンが強制ではなく、推奨を元にした自由選択であるので、活動を束ねる要望受付のセンターを開設する必要がある。練馬方式の場合、活動の中心は「同伴」となる。集中会場の場合は、運営支援と同伴支援となる。この運営支援は行政職員や医療外周支援、受付接種直後見守り、会場案内と停車場整理、同伴支援としての車送迎や会場車椅子送迎や視覚障害の方や自立歩行困難者の会場同伴がある。ただこの同伴は、資格を要するものであり、有資格者の意見をききたい。

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前線を伴う低気圧の通過で、今日一日は嵐の程。ガラス戸は泥を被り、今日の墓参は中止だろうなと空をみた。


音訳ボランティアの件、藤沢獺郷の光友会や図書館まわりから打診を始める。


4/4 反貧困ネットワークが対コロナの集会を開く。会場参加申し込みをしたが定員枠はすでに無理だろうか。もし大丈夫だったら、生保筋の単身高齢者のコロナワクチン接種誘導と見守りの活動経験者を探す。懇話会ゲストをさがす。 


倉敷行、4月下旬に行けるように、母の見守り調整中。


夜間傾聴 なし

(校正1回目済み)


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3/20 宮城沖地震で決意を

2021-03-21 05:52:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/20 

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サポセンにビッグイシューを配達に行く。領収証に日付を入れようとした瞬間、入口から 入ってきたシニア男性が割り込んで、ロッカー代支払いの話を始めた。私の集金は中断したが、男性は一切を無視して支払いのおしゃべりをはじめ、スタッフは制止せず、男性は忙しく帰って行った。その後、サポセン幹事の**さんに集金のため冊子を見せようと、席に近寄ろうとした時、会議中だからとそのスタッフに制止され、冊子は**さんのレターケースにいれることに。集金できなかった。従来なら、当人に合図し、先方が席をはずせないときは合図があって、受け渡し法が変わる。今回は初めて、この合図が出来ずにサポセンを出た。20年弱、初めてのことだった。スタッフの方はベテランの方。虚しくなった。コロナが活動を中断してから1年余、市内の災害ボランティア情報が自主調査以外、全く絶たれてきた。市内情報の大事な場が失われた。ワクチン接種も始まり、新たな活動を立ち上げる場面で、事後報告以外の情報が断たれている感あり。これは日常会話で用が進む関係があるとき、当人がきづかない周辺活動する人間との間の空回り構造が原因している。立ち入れぬという感覚だが、そこに臨機応変さに欠ける応対が割り込んだ。その気持ち悪さが滲みのように拡がった。蚊帳の外は慣れているが、このままではいけない。今は災害ボランティアの再結集が必要。それは対コロナ、対自然災害(対首都直下型地震、対台風豪雨etc.)の新たな取り組みの検討に入るタイミングなのだ。立て直しを早急に打つ必要がある。

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この憂鬱さは、夜、突然部屋が軋み長く揺れる大きな地震の揺れが始まって、吹き飛んだ。宮城県沖、深さ59kmマグニチュード6.9の地震。津波の可能性大。東日本大震災の余波。2月以来2回目だ。


津波は1mと予報されていたが、夜が明ければ、被災の全貌がわかるが、1時間過ぎた頃、津波警報が解除されたことから、大きな被害は出ていないことが推測された。


この地震は、活動再開をコロナ明けまで。待っていてはいけないと、思わせてくれた。


まずはワクチン接種支援からだ。


連絡が欲しい。保健所再交渉から始める。

manabi_tobita@i.softbank.jp

飛田まで。


夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)

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3/19 追加資料:独•メルケル首相のコロナ禍への談話

2021-03-20 13:58:00 | 地震津波災害ボランティア
資料:
玉井昭彦氏 の紹介。
☆☆メルケル首相のコロナ禍に対する談話☆☆
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親愛なる国民の皆さん。
現在、コロナウィルスは私たちの生活を著しく変えています。日常生活、公的生活、社会的な人との関わりの真価が問われるという、これまでにない事態に発展しています。

何百万人もの人が職場に行けず、子供たちは学校や保育施設に行けない状況です。劇場、映画館、店などは閉鎖されていますが、最も辛いことは、これまで当たり前に会っていた人に会えなくなってしまったことでしょう。このような状況に置かれれば、誰もがこの先どうなるのか、多くの疑問と不安を抱えてしまうのは当然のことです。

このような状況の中、今日、首相である私と連邦政府のすべての同僚たちが導き出したことをお話ししたいと思います。

オープンな民主主義国家でありますから、私たちの下した政治的決定は透明性を持ち、詳しく説明されなければなりません。決定の理由を明瞭に解説し、話し合うことで実践可能となります。

すべての国民の皆さんが、この課題を自分の任務として理解されたならば、この課題は達成される、私はそう確信しています。

ですから、申し上げます。事態は深刻です。どうかこの状況を理解してください。東西ドイツ統一以来、いいえ、第二次世界大戦以来、我が国においてこれほどまでに一致団結を要する挑戦はなかったのです。

連邦政府と州が伝染病の中ですべての人を守り、経済的、社会的、文化的な損失を出来る限り抑えるために何をするべきか、そのためになぜあなた方を必要としているのか、そしてひとりひとりに何が出来るのかを説明したいと思います。

伝染病について私がこれから申し上げることは、ロベルト・コッホ研究所のエキスパート、その他の学者、ウィルス学者からなる連邦政府協議会からの情報です。世界中が全力で研究していますが、まだコロナウィルスの治療薬もワクチンも発見されていません。

発見されるまでの間に出来ることがひとつだけあります。それは私たちの行動に関わってきます。つまり、ウィルス感染の拡大の速度を落とし、その何カ月もの間に研究者が薬品とワクチンを発見できるよう、時間稼ぎをするのです。もちろん、その間に感染し発病した患者は出来る限り手厚く看護されなければなりません。

ドイツには優れた医療制度があり、世界でもトップクラスです。しかし、短期間に多くの重症患者が運び込まれた場合、病院には大きな負担がかかります。それは統計上の単なる抽象的な数字ではなく、父または祖父、母または祖母、パートナーであり、彼らは人間です。そして、私たちはすべての人の命に価値があることを知るコミュニティで生活しているのです。

まずこの場を借りて、医師、そして看護施設、病院などで働くすべての方にお礼を申し上げます。あなた方は最前線で戦っています。この感染の深刻な経過を最初に見ています。毎日、新しい感染者に奉仕し、人々のためにそこにいてくれるのです。あなた方の仕事は素晴らしいことであり、心から感謝します。

さて、ドイツでのウィルス感染拡大を遅らせるために何をするべきか。そのために極めて重要なのは、私たちは公的な生活を中止することなのです。もちろん、理性と将来を見据えた判断を持って国家が機能し続けるよう、供給は引き続き確保され、可能な限り多くの経済活動が維持できるようにします。

しかし、人々を危険にさらしかねない全てのこと、個人的のみならず、社会全体を害するであろうことを今、制限する必要があります。私たちは出来る限り、感染のリスクを回避しなければなりません。

すでに現在、大変な制限を強いられていることは承知しています。イベントは無くなり、見本市、コンサートは中止、学校も大学も保育施設も閉鎖、公園で遊ぶことさえ出来ません。州と国の合意によるこれらの閉鎖は厳しいものであり、私たちの生活と民主的な自己理解を阻むことも承知しています。こういった制限は、この国にはこれまであり得ないことでした。

旅行や移動の自由を苦労して勝ち取った私のような人間にとって(注※メルケル首相は東独出身)、そのような制限は絶対に必要な場合にのみ正当化されます。民主主義国家においては、そういった制限は簡単に行われるべきではなく、一時的なものでなくてはなりません。今現在、人命を救うため、これは避けられないことなのです。

そのため、今週初めから国境管理を一層強化し、最も重要な近隣諸国の一部に対する入国制限を施行しています。

経済面、特に大企業、中小企業、商店、レストラン、フリーランサーにとっては現在すでに大変厳しい状況です。今後数週間は、さらに厳しい状況になるでしょう。しかし、経済的影響を緩和させるため、そして何よりも皆さんの職場が確保されるよう、連邦政府は出来る限りのことをしていきます。企業と従業員がこの困難な試練を乗り越えるために必要なものを支援していきます。

そして安心していただきたいのは、食糧の供給については心配無用であり、スーパーの棚が一日で空になったとしてもすぐに補充される、ということです。スーパーに向かっている方々に言いたいのです。家にストックがあること、物が足りていることは確かに安心です。しかし、節度を守ってください。買い溜めは不要で無意味であり、全く不健全です。

また、普段、感謝の言葉を述べることのなかった人々に対しても、この場を借りてお礼を申し上げます。スーパーのレジを打つ方々、スーパーの棚に商品を補充される方々は、この時期、大変なお仕事を担われています。私たち国民のためにお店を開けていてくださって、ありがとうございます。

さて、現在急を要すること、それはウィルスの急速な拡散を防ぐために私たちが効果的な手段を使わない限り、政府の措置は意味を持たなくなるということです。私たち自身、誰もがこのウィルスに感染する可能性があるのですから、すべての人が協力しなければなりません。まず、今日、何が起こっているかを真剣に受け止めましょう。パニックになる必要はありませんが、軽んじてもいけません。すべての人の努力が必要なのです。

この伝染病が私たちに教えてくれていることがあります。それは私たちがどれほど脆弱であるか、どれほど他者の思いやりある行動に依存しているかということ、それと同時に、私たちが協力し合うことでいかにお互いを守り、強めることができるか、ということです。

ウィルスの拡散を受け入れてはなりません。それを封じる手段があります。お互いの距離を保ちましょう。ウィルス学者は明確にアドバイスしています。握手をしてはいけません。丁寧に頻繁に手を洗い、人と少なくとも1,5メートルの距離を置き、出来るだけお年寄りとのコンタクトを避けましょう。お年寄りは特にリスクが高いからです。

この要求が難しいことであることは承知しています。こういった困難な時期にこそ、人にそばにいてもらいたいものですし、物理的な近接、触れ合いこそが癒しとなるものです。残念ながら、現時点ではそれは逆効果を生みます。誰もが距離を置くことが大変重要であることを自覚しなくてはなりません。

善意のある訪問、不必要な旅行、これらはすべて感染を意味し、行ってはならないのです。専門家が「お年寄りは孫に会ってはいけない」と言うのには、こういった明白な理由があるからです。

人と会うことを避ける方は、毎日たくさんの病人の看護をしている病院の負担を軽減させているのです。これが私たちが人命を救う方法なのです。確かに難しい状況の人もいます。世話をしている人、慰めの言葉や未来への希望が必要な人をひとりにはさせたくはありません。私たちは家族として、あるいは社会の一員として、お互いに支えあう他の方法を見つけましょう。

ウィルスが及ぼす社会的影響に逆らうクリエイティブな方法はたくさんあります。祖父母が寂しくないように、ポッドキャストに録音する孫もいます。愛情と友情を示す方法を見つける必要があります。Skype、電話、メール、そして手紙を書くという方法もあります。郵便は配達されていますから。自分で買い物に行けない近所のお年寄りを助けているという素晴らしい助け合いの話も耳にします。この社会は人を孤独にさせない様々な手段がたくさんある、私はそう確信しています。

申し上げたいのは、今後適用されるべき規則を遵守していただきたい、ということです。政府は常に現状を調査し、必要であれば修正をしていきます。現在は動的な情勢でありますから、いかなる時も臨機応変に他の機関と対応できるよう、高い意識を保つ必要があります。そして説明もしていきます。

ですから、私からのお願いです。どうか私たちからの公式発表以外の噂を信じないでください。発表は多くの言語にも訳されます。

私たちは民主国家にいます。強制されることなく、知識を共有し、協力しあって生活しています。これは歴史的な課題であり、協力なしでは達成できません。

私たちがこの危機を克服できることは間違いありません。しかし、いったいどれほどの犠牲者となるのでしょう?どれだけの愛する人々を失うことになるのでしょう?それは大部分が今後の私たちにかかってきています。今、断固として対応しなければなりません。現在の制限を受け入れ、お互いに助け合いましょう。

状況は深刻で未解決ですが、お互いが規律を遵守し、実行することで状況は変わっていくでしょう。

このような状況は初めてですが、私たちは心から理性を持って行動することで人命が助けられることを示さなければなりません。例外なしに、一人一人が私たちすべてに関わってくるのです。

ご自愛ください。そしてあなたの愛する人を守ってください。ありがとうございます。
Kölner Stadt-Anzeiger "Merkels Corona-Ansprache im Wortlaut „Nur Abstand ist der Ausdruck von Fürsorge" のみで、首相公式サイトには掲載されていません。
Mikako Hayashi-Huselさんより
(2020年3月20日)
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政府は爪の垢煎じても、すでに遅しか。

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3/18&19 ハートネットTV東日本大震災10年 家族崩壊と墓参

2021-03-20 05:38:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/18&19 

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3/18

慈恵医大眼科に行く。予約ではないので、相手は主治医ではなく、初顔合わせのレジデント?


目の症状は闇の中でも起こり、脳神経外科断層検査では、脳の視覚部位に異常がないこと、、私からざっと経過を説明して、問診対話がはじまった。網膜か視神経の炎症。見える方の目だけの症状ゆえ、眼底検査。眼底に炎症なし。わからん。どういうときに症状がでるのか。再現しないと、手がかりがない。網膜ではなく、神経束に炎症がないのか。消炎剤は出している。効果が出ないのが不可解。わからん。


とまあ、わからんだらけ、処方はこのまま様子見とか。「聞いたことがない」が連発された。ため息つきつつ帰宅。通院頻度あげる位しか、当面の方策なしという結果。


母を浜見平の@@さん宅に、預けてきたので、帰りに迎えにいく。目が赤いと@@さんに言われて、医者も「充血、眼圧高め」と指摘し、目を酷使した結果ではと、始め聞かれていた。もしや花粉?と思わないではなかった。しかし、発作は年中だからアレルゲンは、ハウスダストと、今度はアレルギーをうたがう。しかし、今日は1回も発症していない。直接失明につながる段階ではなさそうなのだが、医者は決してそうは、口にしない。

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3/19

土日悪天候、予報に従い、日が早いがお彼岸の墓参。と言っても、私だけ。


母が地元趣味仲間のお孫さんの卒業祝いの食事会(3人)に参加するので、タイミングをあわせたこともあった。辻堂の値段が高いだけの和食割烹。昼過ぎからはファミレスに梯子。


母方の墓の縁者は我が家と弟夫婦だけ。月命日ごとに八街から茅ヶ崎の菩提寺通いをしている##さんもそうだが、自分の代で墓は終わり。「墓じまい」をせねばという。我が家も同じことを考えている。


こうした永代供養への道の家は多く、檀家減少現象が寺や墓地の経営を圧迫する時代となっている。これは家族の代替わり、核家族化に端を発した少子化に連なる家族サイクルの崩壊の現象だ。以前は77貧しいものの子だくさん」とか、「田舎の血縁結束は衰えていない」といわれてきたし、家庭崩壊は都市中間層の崩壊にリンクする動きといわれてきた。しかし、じわり、リアルである。

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母は送ってもらい、先に帰宅していたが、妙な顔をしていた。「お孫さんの大学、昨年は学校に行かなかったんだって、心配ねぇ」という。そう、コロナ禍世代が出来ているのだ。しかし、墓参帰りの香川から乗ってきた北陵高校の学生集団、マスク全員しておらず、卒業生送り出し会の話で持ちきりだった。危機感なし。呆れた。

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医師の了解の元、消炎剤の量を倍にした。全然副作用感覚なし。発症は止まっている。


夕食を済ませて、録画をみる。


☆ ETVハートネットTV

シリーズ東日本大震災10(30)


●1.逃げられなかった要支援者

●2.誰もが助かる地域をめざして


をみた。福祉と防災の連携。避難不可能な障がい者の避難を地域連携で救う実例の避難訓練取材。湘南も要援護者支援を、実現したいのだが、蚊帳の外か。


夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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3/17 新しいiPhoneに夢中の母の相手/キャンナスの記録から

2021-03-19 04:18:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/17 

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(3/17)

目の発作、昨日2回、今日1回。痛みはないが、突然視野にかぶさるから危ない。母は新しいスマホに夢中だが、iPhoneは初めてなので使い勝手が違い、やたらに質問に来る。外出中も電話がかかってくるので、うんざり。カマスが手に入りアクアピッツァに。


菅原由美さんのキャンナスの記録「ボランティアナースの奇跡」(ISBN9784861192906)を読んで、南海トラフ防災には、懇話会ゲストを呼べそうだ。近々菅原さんとあう。


目よ、おとなしくしていてくれ。


夜間傾聴 なし

(校正1回目済み)

p.s.

 「孤独死、困窮サインあるのに 自治体の「配慮」が情報共有阻む」

(2021/03/17 )

https://mainichi.jp/articles/20210317/k00/00m/040/118000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20210317

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3/16 目の調子悪く間あきました/「はじまりは1人から」

2021-03-17 21:00:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/16 

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母を地元医に連れて行った帰り、母と駅前の店で、スマホを買いかえた。私の目の調子が悪いから、どちらが引率しているかわからない情けなさ。今回はiPhone


浜見平の@@さんに、早速電話。ならば新しいスマホを見に行くと、@@さんが来てくれたので、母を預けて、ビッグイシュー配達をすることができた。


最後の市社協でワクチンボランティアの話をしていると携帯が鳴った。母のスマホのお試し電話だったが、のんびりしているわけにもいかず、

急ぎ補充買い物を済ませ、バスに乗った。席に座った瞬間、目の発作。降車までに治ったが、治療せねばと気が急いた。


定期購入会員の中、9条の会の会員##さんから「はじまりは1人から」という童話テイストのパンフレットをいただいた。椎野由美さん作、椎野浩さん写真。早速読ませてもらった。


うーん。言いたいことはわかるけれど、童話にする必要があるのだろうか。私なら座談会パンフをつくる。誰にあてた文なのかわからないのだ。棟守さんの追悼なら、会員の皆さんはたくさんエピソードを抱えているはず。それを支持者の皆さんと分かち合ったほうが、狙いにあうのではないか。パンフ内の遺影のいい写真を見ながら、せっかくなのに、悪いなあと思いつつ、うんとはいえなかった。椎野由美さん、ごめんなさい。


夜間傾聴 なし

(校正1回目済み)


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3/14 目の調子悪化 昼間書きます

2021-03-15 04:09:00 | 地震津波災害ボランティア
すみません。

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3/13 木魚を叩きつつ

2021-03-14 02:57:00 | 地震津波災害ボランティア

2021/03/13 

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嵐一過。TV-NEWSに辻堂の空模様が登場。横殴りの雨。しかし、戸建て生活の頃は、障子が拡声器の役割をしたり、外壁に立てかけてあった板がガタゴトと音を立てて、結構騒々しかったが、マンションでは、時々エアコンのダクトから漏れる風音ぐらいで、とても嵐とは思えない。買い置き食材で食事をして、今日は全く外出しなかった。


久しぶりに相模原の塾に電話をいれると塾長が入院していた。車をガードにぶつけて、内臓を傷つけたらしい。2月末とか。骨折はたいしたことはないというが、面会謝絶。驚いたら、コロナ対策で、お見舞い禁止なのだという。怪我の大きさではないからとのことで少しホッとした。もう少しで退院とのこと。相手が物で、よかったのだという。


在日フィリピーナの塾生たちは、帰化したひともいるが、他の人も長い人が多く、コロナのときも、行政と、もめたりはしていないとか。ただフィリピンの新変異種コロナ流行が心配だとのこと。恒例の春の高尾山イベントは、今年も中止。夏の平塚七夕もだめだろうかと話しているそうだ。

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母の頓服薬は睡眠作用があるのか、寝てばかりいる。今日は嵐だから仕方ないが、筋肉衰弱、ロコモが心配。間欠跛行はリハ通いで克服したが、復活するのではないかと気になっている。


私の目は、今日はおさまっている。

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塾長の奥さんと話したとき、夜間傾聴の話をした。いよいよ対象者もいないし、40余年続けてきたが、3月いっぱいで閉じることにした。ご苦労というより、変態だよねと笑われた。ああまた「変態」かよと思いつつ、私はいつも流れ去るところに身をおいてきたのだなと、改めて思った。


教育も社会活動も、相手は育ち、治り、情勢が変わり、皆、通り過ぎていく。同業者とて、互いに事業は別。フリースクールを廃業したり、研究者となって現場を去っていく。子育てもそう。私は親ではないから、子どもが成人すれば、まもなく縁が切れていく。問題解決が目標にある限り、教育者、施行者、活動家は、同じ道をいくレギュラーと合流することは奇跡に近い。職場や家族のようなコミュニティの一員でいることはない。私のSCFとて、世間からは定年退職後の有閑婆さんたちとみなされる面々と細々20年前に始めたから、最高齢は90歳。私とて70。絆を語る年ではない。同士をさがしても、皆、他のコミュニティに所属。そこに合流するには癖強く苔蒸しているし、しても新展開の望みもない。ただ使命感から、仕事をやめるつもりもない。外側だからこそ、見える世界もある。


そんな長話をしてしまった。

塾長の奥さんの一言。


「お線香あげてあげるからさぁ」


しぶい。

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夜間傾聴 なし

(校正2回目済み)


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