湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/29 ワクチン接種間近の母と/瀬戸氏奮闘の生活保護現場 他

2021-05-31 02:26:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/29 記
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反貧困ネットワークの瀬戸さんの生活保護申請同伴レポートを読んで、久々に怒りがわいた。長めなので最後に転載した。万年変わらぬ福祉行政のひどさ。入管もそうだが、人を殺す行政を黙認放置している私たち…。
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横浜市自閉症協会の「福岡市における強度行動障害の取り組み」に参加申し込みをした。Peatixのリモート会議なのだが、また、よくわからない。FBから入れとか、すでに組み込んだPeatixのアプリからはいるのか、さてどうしたものかと。6/6 13時、はてさて。
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こうしてコロナ禍生殺し状態になると、土日が邪魔、身動きがとれない。

母のワクチン接種が31日に決定、主治医のクリニックにて。接種後30分様子見、帰りに付き添いするよう指示があった。クリニックは狭い。母を送り込んだ後、1時間弱かかる、3密どうしたものかと考える。近くには、コロナ以降店を閉じている喫茶以外ないし、商店街も離れている。他の方も、自家用車を停めておくところもない。つまらぬところで大事となる。ビッグイシュー購読者&&さんのお店が近いので、時間潰しをさせてもらうことになった。こちらには、6/1同誌入手の帰りか翌日、もう一度、配達でお邪魔する。

母はもう、落ち着かない。ワクチン接種をネタにしてあちこち電話。自治体によって方法が違うと何回も説明しておいたが、全く通じていない。電話話は混乱していた。
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昨年末の引っ越しの時、大事な保存書類やデータが、ゴミとして捨てられ、紙ごみや生ゴミを詰めた段ボール箱が新居に届き、混乱した。荷物の分類エリア分けが通じない、思いつきによる配送。指揮系統の混乱が原因なのだが、このときの事件だと思うのだが、BDプレヤーが箱の中から消え失せていた。箱には陶器がはいっていた。このため、サポセンで月2回要援護者支援関係の防災番組を観て懇談する企画が出来なくなった。サポセンにはDVDプレヤーしかなかったからだ。コロナでサポセンもその部屋も使えなくなって、懇談は120回、つまり5年を越えていたが、再開にはBDプレヤーを買わなくてはならない状態。今、サポセンのその部屋は物置となり、予約が必要になった。渚の砂文字のよう。再開したい、コロナで懇談が無理となってもだ。

ひとには紙ごみでしかないものも、有珠山噴火の際、学校現場に火山灰を届けて、自主授業を組んでもらった400学級の交換メモも、同じく消えてしまった。小分けにした火山灰を子どもが持ち替えれば、家庭に話題が届く。大事な実践形式だが、消えてしまった。

実践現場には伝えれば生きる経験が詰まっている。それを語る相手も、価値を分かち合う場も、すすけさせてしまう粗雑さ、コロナのような猿ぐつわをかまされ、相手先もわからないが、濁った視野の向こうの壁を、ただにらんでいる。
-----------以下引用-----------

瀬戸大介氏 5/28FB よりシェア
5月28日(金)久し振りに福祉事務所の机を叩きた。
❶今日、あまりにも酷い対応をおこなった福祉事務所名は小岩にある江戸川区福祉事務所生活援護第二課だ。酷い対応は第二課だけでない。江戸川区全体の生活保護行政が酷い。昨年夏に親からのハラスメントを受けて親から逃れた20代の女性に「住所がある場所で申請しろ」と言い張り、制服警官まで介入させたのは中央にある生活援護第一課だった。江戸川区はSDGs未来都市に選定されたと昨日の報道、「誰一人取り残さない』社会の実現」なんて実践されていない。怒りや悲しみが収まらないのは私ではない。「助けて」と声を出して切り捨てられそうになった相談者のNさん、50年以上も江戸川区が好きで江戸川で生きてきた。「福祉が人を殺す」自覚せよ!殺してしまう前に!
★一昨日の夜に新小岩駅前で会ったNさん、所持金は100円余り、携帯電話は故障していて通信手段はなく公衆電話からの連絡だった。真面目に営業マンとして働いてきたが、10年前に会社が経営不振になりリストラ、以降は非正規や派遣の繰り返しだった。コロナ禍で仕事を失い住まいを失った。2年程前に江戸川区で生活保護を利用していた経験がある。
★生活保護申請の際に必ずおこなう今日からの居所の確保、初老の相談員のT氏は「江戸川区では例外を除いてビジネスホテルは認めていない。」の強硬姿勢、住宅扶助費特別規準額範囲内のネットカフェも認めない。江戸川区外のドヤ(簡易宿泊旅館)も支援団体のシェルターも安いビジネスホテルも認めない。とにかく江戸川区外の一時宿泊は認めないと主張し続ける。であるのに区外であり東京都でない無料低額宿泊所に入所してほしいという。そしてアパート入居を認めるまで3ヶ月を要するという。居所を失った相談者は受刑者のように扱われるのです。
この事は相談員の独断での話ではない。滝沢区議会議員の事前情報によると「3/18付の都と協議済みホテルの一覧は受け取っているが、江戸川区では使いにくいこともあり、施設をご案内している」一部利用を認める場合はあるが、無低が空くまでの間の期間にビジネスホテルを使う。そして挙句の果てに相談者のNさんの廃止歴を言い出し「返還請求の可能性があるので他の区で申請した方が良い」との脅しまでする始末。査察係長とケースワーカーを呼んでほしいと求めても拒絶する。結局のところ「無料低額宿泊所に入所しないと生活保護申請は受理しない」と追い返す事が江戸川区の方針なのだ。午後は他の相談者の生保申請同行が控えている。今日の妥協点は1週間、**ホテル(区外です)に宿泊、来週水曜に査察とケースワーカーと今後の対応含め再協議、滝沢区議会議員と一緒におこなう事で終了、他の区での事例や東京都の通知を何回説明しても、決まって「だったらその区に行けばよい」こんなローカルルールを認めません。相談者のNさんの心労を考えると申し訳ないと思います。
Nさんの意思を大切にする事を前提に、江戸川区の違法対応はやがて「福祉が人を殺す」結果になります。違法は正すしかないのです。
❷怒りと疲れを癒す時間もなく、城東エリアの福祉事務所に向かう。ここの福祉事務所もビジネスホテルを提供しません。30代の女性の生保申請同行です。精神的困難を抱えている事からビジネスホテルでは孤独化する事を懸念して、完全個室で生活扶助もおこなう宿所提供施設を求めました。若い笑顔の相談員が、女性用の埼玉の無低に入所するよう笑顔で無低とは解らないように説明されましたが、私にバレてしまい、反貧困ネットワークのシェルターで女性用の宿所提供施設の空きを待つ事にしました。1日本当に疲れました。
➌私が確認しているだけでも都内23区のうち10区ぐらいしかビジネスホテルは提供されず、特に城東エリアはこれでは生保申請同行はテクニックがないと無低に送られる。アパート探しは自らおこなう。これでは大変な作業です。同行者がいない相談者は「無低が嫌なら申請受理できない」追い返しが横行しています。城東エリア支援者・自治体議員合同会議が必要です。まず自らの区の現状を知る事からです。自治体議員の皆さん 本気で変えましょう。個別でも良いです。連絡ください。「福祉で人が殺される前に」
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補)
●「「五輪やってる場合か」広がる貧困 炊き出しの列、過去10年で最多」
2021/05/29 毎日

(校正1回目済み)

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5/28 コロナ禍と子どもの学び関連書/包括担当引き継ぎで

2021-05-29 17:37:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/28 記
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●「学校が「とまった」日   ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦」
を茅ヶ崎市立図書館が買った。珍しくリクエストから購入の期間が短い。認知心理学畑の研究者の危機感に裏付けられた共同研究のダイジェスト版というところか、読みやすい。先程借りてきた。縦書きなので、時計と反対まわリに書を90°回して、横書きとして読む。この方が疲れない。
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前の地域包括支援センター○○さんから連絡が入った。転居後も隣接地域だったために、ケアマネさんの引き継ぎをせずに、そのまま○○さんが担当していたが、引き継ぐことになり、本来の包括のケアマネさんとふたりして来るとの話だった。母は大手術後、食事に難があり、十数年で体重が十数kg減り、身長もふたまわり縮んだ。突然のめまいは、その以前からあったが、体調の影響からか頻繁になり、介護度がひとつ上がっていた。間欠跛行もある。しかし日常は元気だ。こういう場合、介護度は特記で判定される。日常の危険をどう評価するかだ。

なるほど、介護度評価の前年度引き継ぎが、包括引き継ぎで、やり直しがはいるのだなと察知した。前々回、介護度が下がり、担当医が非常識と怒り、意見書が入って撤回された経緯があった。だから、また嵐かと警戒している。突然発作があったり、精神の評価は削られる傾向がある。しかし、母の身の危険、綱渡りが保護されないのは、おかしい。

お前の目だって、失明の手前なら申請資格があるのではと母が言う。身体の手帳を持っているから、そうかもしれないが、早急に欲しい支援がない。欲しいのは専門書の代読や、中途失明者用キーボード操作早期習得訓練だ。いまはとりあえず、表面つるつるのスマホの難を超える技術を、視覚障がい関係者の実践から探っている。視力で活動がつぶされるのは、まっぴらだ。ただ相談する相手は包括ケアマネではない。ライトセンター担当者だ。部外者の認識はひどいからだ。まずは母。そのとき、新ケアマネの経験を、意地が悪いがテストさせてもらう。
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倉敷の真備町全図データがおくられてきた。神戸大の友人からだが、参った。5万分の1の地図コピーをつないで、マジックインキで縁取り。それを撮影したものだった。ありがたいが使えない。影も写り込み、手ブレとは。泣いた。買いに行こう、悪いけれど。

(校正1回目済み)

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5/27 雨が流し去るもの/コロナが分断していくもの

2021-05-28 05:21:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/27 記
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雨が強く降り出す前に、事故現場の自戒の祈りを今年も済ませた。精神の当事者を担当した責任と過ちを許されることはない。
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母を鍼診療のクリニックに迎えに行って、タクシーに乗せ、私は駆け足で買い物。雨が強くなりはじめていた。

途中、門前仲町の友人から電話あり。大手町の自衛隊医官による大規模接種の取材依頼の件に、会場のプライバシー保護警備がきつそうだとのこと。自治体設定の集合会場でもそうだが、災害ボランティアの参加する余地を見極めたいのだ。この感覚が他ボランティアに伝わらないのが、もどかしい。取材継続を依頼した。彼らは65才以下だから、余計に動きにくいのだろう。防疫に、一般人による実務的な支援活動は成り立たないのだろうか。

雨足が強くなってきたので、路線バスで、急ぎ帰宅。

コロナは社会運動の生気も奪ってしまう。今、蓄積しておくべきことのひとつに、ホスト側のzoom会議技術、リアル会議参加者とのシームレスな一体運用技術、リモート会議未経験者への端末提供法などのモデル化がある。

今、「湘南子どもフォーラム懇談会(SCF)」は、私より、ひとまわり以上高齢の女性ばかりになった。「わーく」は、当事者と私、正会員なし。「湘南オンラインフレネ」は、100%全国の友人・研究者・来訪者なので、テレコムの社会活動組み込み研究の長期に渡る同士がえられないという壁がある。

ひとりのキャッチボール、ひとり漫才のようなもの。技術の試しができないのだ。TV電話とも違う実践媒介の世界がそこにある。誰にも真似て使える会議運営の標準をつくりたいのだ。
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眼の寿命を考えて、社会運動の視覚支援者探しを始めているが、四捨五入すれば60年近い活動歴を引きずっていると、視覚障がい団体も、支援政党も私の深入りを嫌がる。ましてや標準的な家族生活の共通項も少ないとなると、連携難は視覚支援どころではない。卑屈にへこむつもりもないが、空気のように包み込んでいる生活価値観の普通への違和感は、見えてしまうから口にだす。だから連携が切れる。どうしたものかと、眼の発作があるたびに考える。家族が起点ではない者と、家族を砦と考える者との齟齬。

文系的話題でも、エリック・カールの色彩感覚の話や、 DVで避難、身分証明も接種券もない人がワクチン接種する方法はとか、太宰治の「とかとんとん」に時代感覚を感じるか、「『ささる』は、『ひびく』を淘汰した。自動詞と他動詞の隙間に、幽霊のように透明虚な私が現れる薄気味の悪さ」うんぬん。私は月光仮面が嫌いだとかいろいろ。

門前仲町の面々は、私を変人、だが無害なようだと勝手に判断してくれて、実は私にぼっこり空疎な穴が胸にあく。気負いではなく、文化の差かなと思いつつ、干からびていく。コロナは、常識クラスターの壁に、ひとを閉じ込めてしまう。
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新しいこととして語られる試みが、実は何回ともなく現れては消滅してきた試みであることは、どう共有できるだろうか。実は社会背景が違っていることが私には見えないのか。私には修正提案ではない自らの活動対案がないのかと、何十年も探り続けている。視力を失ったらこれからどう戦えばいいのか、まんじりともせず、夜が明ける。

(校正3回目済み)

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5/26 高齢女性の件、その後/真備町全図のこと/ワクチンPWとは

2021-05-27 05:26:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/26 記
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昨日の高齢女性、関西に娘さんがいたようだ。コロナ失業とか脳梗塞とか、民生委員さん現れて、彼に個人情報垂れ流していったと、彼、あきれていた。女性は市外の病院に入院したとか。市内、空きがなかったのかと。推測だらけ。

明日は、8年前、辻堂駅で投身自殺した青年の命日。

この時期、悲しいことが重なるのは、年度切り替え期。社会の淘汰圧を感じてならない。
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倉敷の地図を買ったが、真備町周辺が役にたたないことがわかって、今日、道路地図探し。結局、岡山県地図を購入。我が家にもどって開いたら、情けなくなった。どう睨んでも、字が見えない。駅を追って予測を立てるが、真備町の広がりが、わからないのだった。iphone組み込みや、GoogleMapsの地図アプリは、目標物情報や縮尺情報が曖昧で、住所画面が表示されても、ただ何もない土地に印の状態で、これまた役に立たないので、5万分の1あたりの地図を買わないとだめかと、うんざりしている。

今、コロナワクチン申し込みで、時間がくいつぶされている状態なので、先方との日程合わせも足踏み。倉敷ではないけれど地図の件、神戸大の知人に泣きこんだ。欲しいのは、真備町全図である。
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茅ヶ崎のコールセンターの問い合わせ番号、10分待ちでつながった。webのログイン画面のパスワードは「生年月日」だという。「20210527」という具合だ。整理券にも、解説チラシにも説明がない。ひどい話だ。主治医から、申込開始日より前に頼んだ母は、来週1回目が決定。合同会場希望者は8月になるという噂も。行政職は鉄面皮ではないとできないなと、生活福祉課の隣、障害福祉課の@@さんに言ったが、そうですか?と受け流された。強い!あ、昨日の話。
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(校正1回目済み)



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5/25 緊急対応あり/SCF昨年度活動報告書は休眠と?(コロナ)

2021-05-26 05:49:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/25 記
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仲介の用事があって、市高齢福祉介護課と生活支援課に。包括の対応範囲であるが、その地域には、わからんちんがいて、話に割り込むので避けた結果。生活保護と介護度認定につなげた。コロナが孤立死をうむところだった。知人の連絡から、今朝、急ぎお宅に。2年ぶりの緊急対応。

間柄の説明が面倒なのは相変わらずだが、失礼だが民生委員経由うんぬんは、お断りして対応依頼。対応速度の問題。

一応解決。後は知人にバトン。私には3人目の危機単身高齢女性。水道以外のライフラインがとまっているのに未対応だった。
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母の機嫌が最悪。生協の配達受け取りを任せたことと、お節介への不満。女性は知人のアパートの隣人。彼も奥さんに叱られていた。
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帰りに長谷川書店で岡山県の地図を購入。内容、観光に偏りすぎ。

湘南子どもフォーラム懇談会(SCF)の活動報告書原案を書き始めたが、昨年度は、ほぼ休眠状態。ため息が出た。コロナ禍は社会活動にも。

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●「学校が「とまった」日 ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦」中原淳著
…茅ヶ崎市立図書館で買った模様。

(校正2回目済み)

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5/24 反貧困の地域活動仲介と/NHK「きょうの健康」災害シリーズ

2021-05-25 05:51:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/24 記
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生活保護希望者に付き添う支援の経験がある@@さんと、14時茅ヶ崎駅に近いファミレスで話した。母はリハ中だったので、ゆとりがあったので、近隣の施設、ポルト湘南の面々を仲介した。

活動経験の長い方だと、すぐにわかった。鉄の壁が見えた。9条の会の##さんの紹介だから、初心者かと思っていたが、それははずれてしまった。こういう方とは、心情的に共感出来ることを、丁寧に橋渡ししていかないと、つまらないところで決裂する。私も彼を知りたかった。しかし、反貧困と差別に立ち向かう活動はシビア、成したことがすべてだから、ビッグイシュー、地域巡回、就労支援をさみだれ程度に続けている湘南あすなろ会は、受け皿が小さすぎた。

そんな理由で、ポルト湘南の☆☆さん情報を参考に、西湘の関連団体を勧めることになった。また会うことができるかなとおもいつつ、久々の「怒り」を丹田にこめた方との出会いに、首をたてにふっていた。

ただ些末なことだが、対話時正面に座し、マスクを下げ、握手をしたことが、気になった。時代が故の杞憂である。が、避けるべし。
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怪我治療から退院した旧友に、アマゾンギフト券を送った。まだ歩けない彼を訪問するのは、先方の負担が多すぎると判断したからだ。メモを同封した。最後にエロ本買うべからずと、余計なことを書こうとして、やめた。反撃のメールが返ってくるだろう。しかし、チクリの痛みをおぼえているからだ。へこんでいるときだからだ。
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NHK-Gの「きょうの健康」が数回シリーズで、被災下の健康をとりあげている。今回は「高血圧」だが、阪神淡路大震災の淡路島の高血圧がほぼ倍増、東日本大震災後の南三陸町の地域診療ネットの形成など、以前の関連番組では紹介されなかった話題が提供されている。シリーズ、要注目。
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(校正1回目済み)


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5/23 とりとめもないあがきと知りつつ

2021-05-24 05:15:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/23 記
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母を浜見平の@@さんに預けて、☆☆子の話を聴きに、馬込にむかった。到着したが、☆☆子は母親のもとにかえっていた。話を聞いたが、体調悪化があったので、帰宅したらしい。指の骨折はなく、打身程度。

☆☆子から電話が入り、母親から接触を制止されたと語るが、興奮は取れ、諭された様子がみてとれたが、できることはここまでと判断して、空振りのまま、住職にも、駆け込み寺状態は、維持することと、指図はせず寄り添うスタンスを確認して馬込を去った。

こういう空振りは伴走支援の場面ではよくある。引きこもりや、鬱病の方などは、数分前までわからない。私らのガードは捨て石と心得ている。

時間のゆとりがあったので、日本橋経由で門前仲町の##君の店に寄った。緊急事態宣言下、ましてや日曜日、店を開けているわけもなく、電話したら浜町にいるとのことで、合流。自衛隊ワクチンの話や、透析患者の噂などをしこんできた。奥さんがいれば、飯田橋の社協の話や、小学校関連の話がきけたのに、かなわなかった。馬喰町から帰宅。彼らの酒屋、赤字を不動産貸付で生き延びている状態とのこと。厳しい。APAの勢いの噂。
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明日、戸塚の旧友宅奇襲をかんがえていたが、コンビニでアマゾンギフト券を買いながら考えてしまった。大腿骨骨折の人工骨移植なら、当分歩けないだろうから通販をと、券を買った。面会が負担になるのではないか。どうしたものかと考えていた。☆☆子のことや、##君の空振りが、響いていた。
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記憶をたぐり寄せていた。身体障害の方がリモートロボットを操作して、あたかも、喫茶店で働いているかのような実験をみた。あの上半身コミュケーション部分(乙姫だったか)あれを派遣したらとか、が、私らの動画を確認するには、やはりzoomシステムがいる。やはりだめかと、、。倉敷のゲストの話である。
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母は迎えに行くと、アップルパイ攻めにあっていた。これでは夕食を食べない。時間を遅くしても、今夜は、やめようと言い出す。いちかばちか、@@さんを巻き込んで、母の好物のすき焼きをやろうと提案した。なんのことはない、吉野家牛丼+玉子である。@@さんに耳打ちして、付き合わせた。おかずをつけることによって、勢いでたべさせてしまった。被害者は@@さん、失礼。私は糖尿病の半丼。
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障がい者のコロナ蟄居対策を関西の養護教諭の&&さんと話していたが、茅ヶ崎でいえば行谷の公園のような場所でガス抜き話が、送迎マイクロ車が密集とか、一様な対策は過ちだろうとか、話しているうち、医療ケア児の親の感染からの保護話やら、私の担当していた引きこもり青年の自殺念慮の話などどこか、ゲスト懇談、やるべきだとなった。だが…参加してくれるだろうか。&&さんも、あっさり「無理だろう」という。空振り、やろうかなと。
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(校正1回目済み)





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5/22 訪問看護師藤田愛さんのコロナ日誌と/身辺の変動と

2021-05-23 10:43:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/22 記
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FBの藤田愛さんの書き込みに、現場のリアルさを毎回感じている。訪問看護師さんの日録だ。コロナ医療現場の優れたレポート。今回は在宅治療者宅の酸素ボンベ交換時のボンベ消毒の話だった。看護師<>業者間のやり取りは、知らなかった。消毒が医療使い回し品の回転速度に影響するという。友達申請して読む価値あり。
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馬込の**子が家族と決裂、ショックで、家出立ち寄り先の近所の寺の宿坊で、てんかん発作を起こし倒れた。初めてのことではないので、**子の理解者の住職から電話がかかってきた。
今回違うのは、転倒時、指を骨折したらしい。親御さんへの連絡を強く拒否しているとのことで、お節介で馬込にいき、彼女の通っている病院への付き添いと、作業所の調整をし、嫌がる親御さんへの連絡を代行してくる。仲介は菩提寺の住職の出番となる。

旧友の退院は、母がリハにでていく月曜日に変更。実は9条の会に相談を受けた反貧困地元活動参加希望者の@@さんと、午後面会の約束をしていたので、昼に戸塚の旧友宅を奇襲する。
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高齢の懇話会ゲストをコロナ禍下、岡山から招待するリスクを避けるために、zoom懇談にできないか打診していたが、うまくいかない。当人がガラ携以外使ったことがなく、今まではセットしてもらったところでは、リモート対談したことがあるが、自分でセット出来ないというのだ。つまり、当日、ゲスト側に裏方協力者が必要なのだ。

倉敷巡回の際、裏方候補を説得しなければならないが、見通しつけておきたいのだが。
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その次の回は高齢者のテーマでいきたい。ゲスト候補は絞られてきたが、高齢者テーマでは、以前は施設関係者と行政関係者だけだったか、コロナ戦争下なので、参加者確保が更にむずかしいだろう。高齢者テーマの次回は「入所施設とクラスター」にする。さて3密回避の人集め、どうするか。
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「発達障害白書2021年版」と「医療的ケア児・者在宅医療マニュアル」を図書館に予約。後者は2020.11なので、買わせられないか追求中。
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(校正2回目済み)




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5/21 旧友の大腿骨骨折/倉敷もコロナ規制がきつそうだ

2021-05-22 04:49:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/21 記
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短時間だが目の異常が続くので、しばらく検査をご無沙汰していた地元眼科に行った。慈恵医大の方で検査を受けているので、病因発見は期待薄。現在の症状進行を伝えるために通院したようなものだ。案の定首を傾げていて、通院頻度をあげろと指示されて帰ってきた。豪雨予報がでていたが悪運がついていたのか、雨上がりをぬって、母の趣味の溜まり場に母を迎えにいくことができた。そこから車で無事帰宅した。今日の集まりは、先日母の残念会を開いてくれた@@さんと、3人きりだったとか。コロナ休会の裏会合だ。
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嵐というのに、地物のアジを入手していて、「たたき」を作ったが、調理中にメールが入った。「無事退院したが、当分歩くことが出来ない」という内容。寝耳に水の退院話に、相手に電話したところ、股関節を人工骨に置換する手術だったとか。あ、大腿骨骨折だとわかった。

日曜なら浜見平の☆☆さんに、母の見守りを頼める。見舞いに行く。戸塚だ。
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倉敷・岡山のホテル予約を取ろうと、宿泊アプリで調べたら、電話でお問い合わせ下さいときた。電話すると6月頭はコロナ中等症者用に借り上げられていることがわかった。もうひとつは空いているが、岡山もかなり警戒体制が敷かれているのを実感。明日、関係者のアポ取りして、それ次第。

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(校正1回目済み)

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5/20 茅ヶ崎市コロナウィルス対策ワクチン予約合戦は

2021-05-21 05:17:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/20 記
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茅ヶ崎市のコロナ対策ワクチンの高齢者予約が始まった。地元かかりつけ医がいる方は、すでに医者を経由して申し込みが済んでいるが、集合会場接種希望の方は、分取り合戦の予約電話や、web申し込みをすることになる。私は防疫ボランティアの参加余地を探るため、集合会場接種をえらんでいたので、回線飽和障害は覚悟していたので、2台の電話とweb申し込みを試みた。am11〜pm4:20の間、電話は待たされた後、先方から回線を切られ続けた。その都度、有料である。そしてpm4:20準備数上限に達したので、次回申し込み連絡を待てとアナウンスが変わり、予約合戦は終わった。

webの方はもっとタチが悪かった。ログイン画面が出て、登録番号とパスワードが求められた。登録番号を配布票を参照しつつ入力したが、さてパスワードとは何かがわからない。配布票にある、それらしい数字を入れるが間違いと拒否されて、全くわからない。市hpや配布チラシを見るが、言及がない。やむをえず、相談窓口電話をかけるが、こちらも回線がパンクしている状態で、ログイン画面パスワードに阻まれて、利用できなかった。

こうして5時間余の予約合戦は無残に終わった。いまだにパスワードがわからないので、明日にでも探ってみる。ここまで無愛想なのは、達人の域だろう。
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母は、母の放送機会喪失の残念会をしてあげると、地元趣味仲間がひとり、車で迎えにきてくれた。知人のやっているパスタの店で昼食をと誘ってくれた。夕方まで付き合ってくれたので助かった。

パスタ、値段の価値がないと、ぼやく母。

…。ごめん、☆☆さん。(誘ってくれた方)
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今日は、これで終わり。

(校正1回目済み)

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5/19 コロナワクチン予約開始前日/J-COM 4Kチューナー事件

2021-05-20 05:43:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/19 記
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明日からコロナワクチン予約のコールセンター受付が始まる。web申し込みを追求するつもりだが、どうせパンク騒ぎだろうからと、長丁場作戦準備で、今日、翌日分の些末事を、雨だが済ませておいた。

#図書館から借りる#
●「西暦ニ0三0年における協同組合 コロナ時代と社会的連帯経済の道」
●「学校が「とまった」日 ウィズ・コロナの学びを支える人々の挑戦」
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茅ヶ崎KALDIにて、あさりのむきみ「あさりちゃん」購入、パスタソース。塩レモンと相性がいい。
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 #4Kチューナー事件#
新居マンション入居時、TVは、ベランダからの空中線アンテナ受信は、建物の美観保持のため禁止で、室内端子から受信。端子はマンション丸ごとJ-COM契約で、端子は無契約でも、地上波をみることができるが、BSはJ-COM契約が必要ということを指示された。で、しぶしぶJ-COM業者に依頼した。ここまでは、管理組合の指示。

昨年9月に入居後、4月末のJ-COMのマンション共同視聴システム点検まで、我が家の4K未対応TVに4Kチューナーが取り付けられていた。ダウンコンバートするわけでもなく、BSは、壁端子から分配器を介して、地上波と分けてTVに接続されており、4Kチューナー出力は、TV未接続!

そういえば、取り付け時、4Kを見るか、インターネットを見るかと問われ、BSでさえ通販コンテンツだらけだから4Kをみるつもりはないし、TVでインターネットをやるつもりもないと答えていた。つまり無用のチューナーを置いていったのだ。料金は4K対応の¥5,000-/月を半年余に渡って払わされていた。

チューナーをはずして、辻堂のJ-COM窓口に持っていき正したが、客の要望に応えたものとして認めないので、再度の抗議にもつれこんでいる。BSをみたかった。それは分配器設置費だけで、無料視聴できるのだった。

油断は禁物です。

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(校正2回目済み)

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5/17&18 目の発作に異変/ワクチン接種時のボランティア

2021-05-19 04:09:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/17&18 記
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5/18
昨夜は目の様子が変わったため、今日、急遽慈恵医大眼科に行った。主治医に会うことは出来ないが、カルテに記録されることが大事だった。

夕食の始末をしている最中だった。ときどき、白いランドルト環もどきが視野を塞ぐ発作が、視界を失っていた目の側にも突然現れたのだ。初めてのことだった。短時間だが、大事な異変だった。

私の網膜は、網膜色素変性症という疾患で眼球内の網膜上の視細胞が死滅している。失明した側に環状の視覚症状が出たということは、生き残っている可能性がある視神経または脳の視覚部位に炎症があることを示しているのだ。死滅しているはずの網膜から視信号が出たかのような幻視状態が、そこから生まれたことなのだ。これは、いつも発作を起こしている側の症状の原因も、眼球内の症状ではなくて、視神経(伝達系)か脳の視覚部位の炎症を意味している可能性が大きいのだ。原因探査が少し絞られたのだ。

手がかりがない私に取っては、大事な変化だったが、代理の研修医には、その価値がわからない。5分間診察は、わからんちんとの戦いとなり、説得する患者と迷惑そうな医師という奇妙な構図となったが、カルテ記載には成功した。
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急な外出だったので、介護度外の家事支援業者を入れた。母の様子見だけだが、放送代理頓挫ショックの興奮直後なので不安定。だから必要と判断した。
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急ぎ帰宅途中、9条の会の@@さんから紹介を受けた☆☆さんを引き受けてくれる地元組織の##さんから了解のメールが届いた。@@さんは、反貧困・路上生活者支援の地元活動なら私と、☆☆さんを紹介してくれたのだが、今の湘南あすなろ会は、ビッグイシュー支援と、季節ごとの夜間巡回しかしていない。引き受けるには役不足だろうという判断で、地元カトリック系の支援活動とつなぐことにしたのだ。
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まもなくコロナ対策ワクチンの接種予約が始まる。しかし笑ってしまうことだが、母は地元主治医に申し込みをすませたというのだ。ここに行政の石頭が露呈しているのだ。予約はコールセンターの電話かweb申し込みで、5/20から。それ以前は受け付けないそうだ。しかし行政が何をわめこうと、注射は医者で、かかりつけ医申し込みなのだ。母曰く、困っているのは、普段医者通いをしていない人たちで、たまにはいいお灸なのだそうだ。

私は防疫への災害ボランティア参加の隙間探しに、わざと合同接種会場に向かう。会場の様子見である。

・接種後の体調変化様子見
・会場誘導
・会場駐車場整理

以下は議論の余地があるが…。
・自家用車による送迎(ボランティア保険付ける)
・自宅<>会場間寄り添い支援
・予約代行
・訪問接種の医療関係者移動運転手
などがある。他地域は如何。
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マスコミ取材の市民発言を聞いていると、どうも市民はワクチンを治療薬と勘違いしているようだ。免疫を作り重症化回避効果を生むのがワクチン。ワクチン接種日が近いから、もう安心というのは、いただけない。
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TVを見ていると「安心安全」という言葉が耳につく。「安全」は良しとしても「安心」は、ひとまかせ容認をかんじる。「ボーっと生きてんじゃねぇよ〜っ!」である。私は絶対に「安心安全」とは言わない。「安全」である。

(校正2回目済み)




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5/16 じわり、ことを進めて

2021-05-17 05:19:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/16 記
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宇都宮けんじ氏呼びかけの東京五輪開催中止要求署名に賛同署名した。変異ウィルス蔓延とワクチン接種混乱下、9万人もの関係海外来訪者の危険と、医療関係者を割り振る愚行は、みていられないからだ。賛同なら、下記クリックを。

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馬込の塾時代の親御さんが、学童クラブの応援ボランティアをしていて、コロナ対策のリモート工作授業をはじめたので、私の万華鏡を思い出し、内部の撮影法を教えてほしいとのこと。ひっこしのとき、大半は捨ててきたが、持ってきた実験装置をさがしだして、送ったが、懐かしかった。昔のフィルムケースを使う。

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倉敷からメールがきた。懇話会候補の追加。社協関係者。
(校正1回目済み)

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5/15 ビッグイシュー購入日/母のうっせき

2021-05-16 05:44:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/15 記
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不満を抱えてNHK放送センターから、まっすぐ帰宅した母は、翌日は寝たきりだろうと予測していたが、東京の趣味仲間と電話で長々ともめていて、寝たきりは、その翌日に持ち越された。代打出番無しだったのだが、病いを押して自分のパートをやりきった爺いに、感謝がないと怖い顔。久々、親の煩悩顔、生臭し。
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まあまあと、地場ものイサキを丁寧に小骨取りをして、アクアピッツァを仕上げ、鉄分の少ないポルトガル白安物ワインを開けて食卓に出した。ぶすっとしていたが、TVをみはじめたので、まあ成功かと。母はまだ逝きそうにない。
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こういうときは、押し入れから衣類箱を出して片付けが始まるが、まわりに注文が多いので、じっくり読み込む種類の読書は無理。読み上げ機を使うため、機能上反復読みは難しいから、実務書になる。しかし今回は「復興を見つめて 東京都健康長寿医療センター東日本大震災被災者支援プロジェクト5年半の取り組み」(https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784924763517  )を全頁コピーした束をつくり、次々とスキャナ面に挟み込んで読んでいた。

いつもは、図版や写真があるページだけコピーする。文面読み上げを聴きながら図版を見るので、本をスキャンしていると図版が見れないからだ。

機械読書は、こじんまりと読むものではなく、机上に広げておこなうものになる。一度広げたら移動したくない。

これが母の衣類整理と衝突する。この書は、高齢者被災の懇話会ゲスト候補の書なので、がさつな読みをしたくない。しかし、スキャナーの上に衣類がかさねられたり、背後をウロウロされたりすると仕事にならない。

スキャナーは大型なので、外出時持ち出し不可。やむをえず、夜間作業となる。

鬱積した私の思いは、同型機がある寒川図書館か、あきらめて買い物に出ることになる。しかし、母が在宅のときは、ヘルパーさんを頼むので、ふらり外出というわけにはいかない。

ぷっつんと言ってみる。危ない。

(校正1回目済み)

p.s.ビッグイシュー新刊仕込む。


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5/14 倉敷の講師交渉近況/NHK「逆転人生」から

2021-05-15 05:09:00 | 地震津波災害ボランティア
2021/05/14 記
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5/14
倉敷の今月訪問が怪しくなってきた。@@市議の言う通り、岡山に緊急事態宣言が施行される事になり、現地に行っても面会してもらえないだろうということなのだ。特に医療福祉関係者は防戦の最中、障害者団体は感染バリア待機中だ。

ならば、この期間にやっておくべきことは、ホスト側のzoomスタジオ設置法習得と、講師へのzoom端末提供作戦準備だ。県を越えて湘南に招待することが、難しくなっているからだ。

倉敷の経験は、障がい者の自立生活者の安全確保と、発災後の共助・ケアネットの緊急再開をめぐるものとなる。

実は医療ケアが必要な方の被災対策の話は医療物資・食料生活物資提供と往診早期回復をめぐって、小児医療センター等で、講演蓄積があり、その上で懇話会としては、障がい分野横断共助の道や、「御用聞き支援」検討、防疫対策など補完的な内容を含む懇談となり、東日本大震災の実務講演交渉候補がすでにいる。ただ新型コロナによって、1年半のブランクで、依頼の再設定交渉が必要な状態だ。だからまずは倉敷からの状況、つまり、まずは倉敷の鍵の穴から世界を覗こうと考えたのだ。
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<購入書籍>
●「岩手県における生活支援相談員の活動と地域福祉 東日本大震災からの10年「誰一人、独りぼっちにしない」」
●「社会的孤立問題への挑戦 分析の視座と福祉実践」
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NHK「逆転人生『宗教2世 親に束縛された人生からの脱出』」NHK-G
再5/21  11:40〜0:25
坂根真実さんの語り。
ある新興宗教の信者の親に育てられた娘による、自立の苦しみの人生の告白。

近未来に世界の破滅がやってくる。そのとき神の選別が行われる。生き残り、天国に生きるために信仰に身を捧げよという説得構造をもち、子を洗礼を受けさせるため、反信仰的文化や世俗的人間関係を拒否させて宗派の人間関係に閉じ込め、違反者に厳格な排斥をおこなう。一時代、輸血拒否で有名になった。根底には男尊女卑の家父長制の古典的生活観の上に、教義が成り立っている。

私の父も定年後、のめりこんだ。幸い私はすでに中年になっていたが、家父長制の強要や、寝たきり生活となっている祖父母の信仰(世俗仏教・仏壇と墓)離脱強要や、家父長秩序の家族への押し付けがあって、恐ろしい目にあった。近所を布教にまわるので、差別や村八分にあった。

幸いというか、私の経営したフリースクール志向の塾は、塾生の起こした事件の責任を取ってすでに閉鎖しており、私は予備校や塾のさすらい講師をしていたから、地域の影響は受けずにすんだが、母も私も、近所からは信者のレッテルを貼られていた。

以前から私は父の家父長信仰と判断の二項対立化強要、精神的暴力に苦しんできたが、皮肉なことにそれを回避させたのが、幼少期の死の淵を彷徨った重症呼吸器疾患の後遺症だったし、社会孤立体験と向かい合う社会運動参加経験だった。家族介護と教育活動から見えてくる諦念的社会観が、いわゆるセクト主義の浅薄要求への免疫となっていた。

そんなこともあって、坂根さんの番組には驚かされた。それは赤裸々な内容もさることながら、ここまで踏み込んだ番組を実現させた企画側の強さのことだった。

しかし、盲信は恐ろしい。老いて父の認知症が進み、深夜の闇の宙空を悲鳴と共にかきまわしていた病床の父を襲っていたのは世界の破滅もうそうであり、ベッド上で立ち上がろうとしていた父を羽交い締めして抑え込んで、なだめていたのが私。免疫がなかったら、私も絶望に引きずり込まれていただろう。坂根さんの教団排斥後の母親への連帯責任と追放、母の鬱病発症という語りは、真実。鳥肌が立った。
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(校正2回目済み)

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