湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/29 再出発の気分で茅ヶ崎市役所まわりを

2020-06-30 15:36:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/06/29 記
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茅ヶ崎市役所をまわる。

市民自治推進課に寄る。書類の修正を済ませ、雑談。目的の職員の方は留守だったが、この半年間、コロナ自粛に干されて、私の活動は壊れてしまいそうだと職員@@さんに愚痴ると、「皆同じ、趣味の登録団体は全滅に近いから、活動の様子を見ている」とのこと。「集まれない」という市民活動への影響は計り知れない。

まちづくり協議会を覗くがお留守。防災対策課に向かう廊下で、まち協の♪☆さんと出会い部屋に戻った。複合災害は地元活動が鍵、自治会、町内会の現状との落差を考えると、現行市民活動の得意技を生かした災害対策参加を促し、触媒として使えないかと考えている旨の話をしたが、自治会、町内会ベースの発想から、外部活動との連携は首を傾げる。難しい、それはわかるのだが。

防災対策課では、他防災団体の企画情報収集がひとつの目的だったが、いつもは紋切り型の公平性ゆえの沈黙が新米さんにあり、顔見知りの方探しに苦労するのだが、今回の方は関連知識を全く知らない門外漢の感じ。課に残っている人員が少ないがことから、他課から応援派遣された職員と踏んだ。あきらめて席を立ったが、消防関連課の忙しそうなこと。コロナ関連会議だなと想像した。

時間切れ間際だが、議会事務局へ。しかし残念、会いたい市議さん達とは会えなかった。しかし、市役所は、効率が悪い。

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母はリハ。送迎車が自宅まで送って来た直後に帰宅。ところが母は風呂に水を張っていた。危ない、危ない。

夜間傾聴: ひとり
(校正1回目済み)
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6/28 友人の事業所開店祝いに誘われて(この時期に開店?)

2020-06-29 03:29:19 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/28 記
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珍しく午前中の仕事が入って江古田へ。ここは面影もないけれど懐かしい場所だ。同僚の裏仕事の行政下請け印刷屋の、自宅からの解放となった作業場開設のお祝いの場。防災や医療の印刷をやってくれるなら色気だってしまうが、観光。爺ィでも雇ってやるからとは大きく出たものだ。コロナ禍対策があるからとかで、4人。白髪爺ぃばかり。雨天押していったというに、カップ麺「江戸そば」だけ。零細家族経営。

午前中に行動するには就寝6時の生活ゆえ、私には徹夜に等しい。携帯をを間違えて緊急用の方を持ってきてしまったので、往復、不便極まりなし。

池袋から席に座れたので高いびき。目が覚めたら平塚だった。江古田まで無駄に行ったような…。全くコロナが邪魔。まあ60代で自営業始めた勇気だけは認めるが「東雲」はよくない。自衛隊みたいだ。

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どうせ乗り越して平塚についたならと、浅草の佐竹に本店がある昔からの付き合いのお茶販売店から、我が家の定番茶を仕込んで帰る。このお茶があれば、母は大人しい。

めばちまぐろの刺身。茶わん蒸し。刺身こんにゃく、枝豆。糖尿病食のような夕食。高齢者向けなり。

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訪問看護の&&さんに、複合災害の防疫の研修、避難所設営と防災の懇話会ゲスト候補を質問していたが、応答あり。なるほど近場に穴という感じだが、その方だと行政研修という感じ。現場経験感が大事。教科書講義はアウト。

しかし、時刻表アプリを入れていない携帯は不便だ、今回身に染みた。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)

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6/27 生業あり、午前中、江古田へ

2020-06-28 04:08:00 | 地震津波災害ボランティア
今回のブログは、次回合併で。
すみません。

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6/26 旅の前日のような独白

2020-06-27 05:33:38 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/26 記
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従来の地域障碍者団体の情報が途絶えて1週間になる。コロナ禍の影響下、知り合いの発言が活動関係から個人情報に質が変わってきたのはやむを得ないとして、急に足並みをそろえたように沈黙されると、なにか起きているのではないかと、ある個人にメールを出して笑われた。


そんなものなのかなあと思いつつ、TV情報も、一時期のような新型コロナ談義満開の隙間に災害関連番組が生き残るという状態から、つまらない宴会&ゲーム風バラエティ番組一色となり、コロナ感染者の増減報告のマンネリ状態へと移行して、こちらも地域活動の新規情報が激減している。

不登校訪問支援一本の我がババ様連中も、小玉スイカあるから遊びに来なさいよと別次元。千葉・旭の早朝地震も誰も気づかなかった。来年から始動する行政の包括支援関連情報も途絶えたままだ。

待っていられないから、懇話会ゲスト打診を再開した。コロナ以前の予定していた東日本大震災の障碍者関連巡回調査と福祉系学生派遣をしていた方と、千葉豪雨の際、医療ケアの必要な子や重身の子たちの医療ケアに携わった現場の方のふたりについて、視点が防疫を含んでいないことから、再依頼を躊躇していた。いまはふくしまパレット避難所のノロウィル対策に携わった医療関係者と、防災を意識した裏日本の地域包括支援sys構築担当行政マンのふたりにゲスト候補をひろげている。こわいのは、招待しても価値が伝わらないこと。こうして沈黙にさらされると、ばかばかしいと思いつつも、半年のコロナ休業がのしかかってくる。平塚の元気だけが伝わってくる。フードバンクの方とは、御用聞き支援の関係で、近々対話をお願いしたいと思っているのだが。7月の頭、横須賀の生活支援の「はらさん」と会うが、防災という切り口ではないので、接点再構成が必要なのだが。(むしろ「ビッグイシュー」と反貧困の方だ。)

とりあえず日曜日午前中から動くため、母の見守りを浜見平の%%さんに頼んだ。

夜間傾聴:開店休業
(校正2回目済み)

 

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6/25 公用で東京をまわってきました

2020-06-26 05:53:53 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/25 記
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新設電柱へのいたずら犯(再犯)の被害調書の承認印を押すために、東京へ。時々雨が降る。母は趣味の会(休会中)の会場宅に預かってもらった。帰りに人形町「魚久」の麹づけの魚の切り身を買う。小川町に出て、教材屋の&&君と食事。zoomの達人を紹介してくれたが、所沢の学生のトラウマが疼いて断ってしまった。横浜の塾屋さん。

のんびりもできず、茅ケ崎に帰ってきてしまったのだが、迎えに行くも、母はすでに帰宅していた。またかと思うが、元気な証拠と無理に思って怒りを飲み込んだ。

ぎん鱈の網焼き。ネギ&わかめの味噌汁。大根おろし。高齢者家族の食卓。

NTTが修理に来ていたらしい。不在証明がはいっていた。忘れていた。

夜間傾聴:ひとり
(校正1回目済み)

 

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6/24 複合災害対策に埋没する「災害弱者支援」は「避難困難」から始まる

2020-06-25 04:27:34 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/24 記
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母の見守りが緩やかに続いているが、"stay home"三密回避の制約半年、私の社会活動が枯れていく焦りがじりじりと身を焦がしている。日常の家事を支えれば、自由時間はぶつ切りになり、急遽持ち込まれたテレワークの結果、歪みと軋轢が家族内に生じる事態すらうまれている。日常は際限のない連続の時間の世界であって、意識的に作る自主活動さえからめとっていく。だから私の夜間傾聴は、相談者のためにだけではなく、待機している私の集中できる時間作りの歯止めでもある。

ここ数日、歯科麻酔が引き金となった体調悪化もあったが、ぶつ切りの時間で書いた文を以下にまとめてみた。ご照覧あれ。

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防災の論議がやっと防疫を意識化した。しかし、新型コロナの影響で集まることができないもどかしさ。問題が困難であればあるほど、被災回避の方策に目が行き、障碍者・高齢者等の災害弱者が、再び議論の喧騒の渦に埋没してしまう。ここを考えていくのが私の役目だと考えている。それには当事者と連携することが基本だが、障碍の質の多様性から、互いが連携すること自身が難しく、当事者家族以外の支援者への不信感が強い現状では、行政主導の「福祉避難所と避難所内福祉スペース確保」に関心が集中してしまう。「避難困難」という前提を忘れた認識の不十分さが露呈してしまう。

私の役割は、コロナ禍以前の災害体験の中から被災事例を集め、紹介による「発災対応のカスタマイズ化」、「分散避難」、「垂直避難」の焦点化検討、震災の津波のような突発的災害と、風水害のような発災予測が可能な災害のそれぞれについて、語り合える場の提供と現場経験者ゲストの招待という課題磨きの懇話会を企画し、何としても課題を血肉化していく実践を行うことと、「分散避難」に不可欠な「食事配達を含む物資・情報の仲介支援(御用聞き支援)」の地元活動の育成を主張していくことにある。従来の安全避難偏重の防災(被災者の集団化と一元管理)に置く管理者の掌握の欲望に流されず、自主管理の補助と被災回避の急性期対策を各自が持つことに私の力を集中していくことに核があると考えている。

これは、繰り返しになるが複合被災のノウハウに関心が偏重する中の、「避難困難」という災害弱者の「自己防衛の防災」を一般世間論議とは別に埋没せずにたちあげていく活動、被災者を一元管理しない防災として、テーマを提供し続けていくつもりだ。


賛同者が欲しい。リアル会合を始めたい。半年間干されて、うずうずしている。

私はビデオ会議に会合をすべて置換する試みには反対する。それは当事者参加とデジタルデバイド下のアナログ感覚な方の参加を削ぎ落してしまうからだ。学生さんらには当たり前のテクノロジーは、外側を生み出してしまう。それを内包できるホスト運用のノウハウを至急身に着けていく必要がある。同時にコロナ感染予防対策を打った「リアル懇話会」の実現を行いたい。


テレコム指導の協力者がほしい。

それとは別に、zoom会議ホスト運用をコーチしてもらえまいか。お申し出に即答は出来ないが tobita@mbm.nifty.com に連絡をして欲しい。

なおzoomは有料版を申し込む予定。

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母の東京の定期リハはコロナ禍からお休み。常用薬は切れていないので、母はこそこそと茶の間を片付けていた。先ほど浜見平の%%さんに茶菓子持参で遊びに来るよう誘ったのだという。こうして私は肴にされて時間がつぶされる。トイレに逃げ出してスマホでメールの応答を打つ。児玉真美さんの「私たちはふつうに老いることができない 高齢化する障害者家族」(ISBN: 9784272360932)を読んでいるが、読み上げ機設置がいるので、夜間に宇宙人の声のような速読傾聴トレーニングをしつつ読み進めるので、なかなか先に進めない。

FBも社会活動情報が格段に減って、おそらく皆はSNSで会話しているのだろうが、話が聞こえてこない。「公私」の「私」の声だ。所属を持たないということは、地域の私的つながりでは「はぐれ」だ。なればラブレターを書き続けるだけだ。SCFの婆さまたちは、呼ばれたら対応すればいいと、私の焦りを「若気の至り(70ですけど)」とばかり釈然としており、ひとり「檻の中の動物」のように檻の中をうろうろしている。

夜間傾聴:なし
(校正2回目済み)

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6/23 主婦のような再会 他

2020-06-24 05:35:13 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/23 記
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母の鍼治療の同伴をし、待ち時間に買い物を済ませようと出かけたそのスーパーで、白髪の女性に声をかけられた。何年ぶりだろう、20年ぶりに、故・祖母の在宅介護をしてくれた、派遣の##さんだった。今もケアマネ資格をとって、施設にいらした。

母の元気話に##さん、びっくり。ただ、たまに地元の生協で、##さんが母上に連れ添っているところに出会うことが何回もあったのに、全然お見掛けしなくなったというのは、母親が十数年前に他界され、それを契機に、##さんが転居されたためだった。

これ、主婦の話題だなと思いつつ、買い物カートに支えられるように歩いておられた姿を思い出していた。私の母もいずれ同じ道を歩む。脳裏にそんな思いをめぐらせつつ、現職の施設のお仕事の様子をうかがっていた。

今はコロナ禍対策で施設に訪問できないが、一段落ついたら見学にこないかと誘われた。懇話会の話をした。##さんは、「今はひとりだから、高齢者の関係の話題なら参加できるかもしれないので連絡をください」と施設の名刺をくれた。苗字が変わっていた。ああ、あの方は夫側の親御さんだったのだなとわかった。


こうしてつながりが復活した。懇話会の実務家発言を期待してもいいのだろうか。

母を迎えに戻って、帰り道、##さんの話をする。数少ない共通の人物の話題だった。

AMAZONから書籍が届く。

●「西暦二0三0年における協同組合 コロナ時代と社会的連帯経済への道」
ISBN: 9784784513697  2020/06刊

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784784513697

●「不安の時代の抵抗論 災厄後の社会を生きる想像力」
ISBN: 9784763409317   2020/06刊

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784763409317

夜間傾聴:再開 ひとり
(校正2回目済み)

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6/22 甲状腺機能低下症?低血糖症?

2020-06-23 05:24:49 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/22 記
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久しぶりに地元の糖尿病内科の主治医の診察を受ける。甲状腺を疑って喉元をさすっている。甲状腺機能低下症を疑って首を傾げている。教科書通りだなと思いつつ、歯科の麻酔が引き金になったと告げると、糖尿病常用薬を減らそうとした。急な挙動時の動悸のことから低血糖症を疑っているらしい。そう単純ではない。寝不足が続いていたからと救いの手を出し、ブドウ糖の準備を指示されて、こりゃだめだと思いつつ、内分泌系か心療内科系睡眠障害専門医を探すことにした。

外は嵐。母は補聴器作りの件で耳鼻咽喉科クリニックに預けていた。普段なら路線バスを乗り継いで迎えに行くのだが、タクシーで直行。コロナ仲介のことが気になったが、この天候のため、外来患者さんはほとんどおらず、耳鼻科の方は、暑苦しい看護師の大接近「手の消毒をしてください脅迫」以外は、同様に空いていた。母は液体の入った瓶を抱えていた。母に問うと、消毒用アルコールを分けてもらったのだという。\650-高いか?さっそく玄関先に置いた。

嵐なので、東京の土地の隅の電柱につけた防犯灯と監視カメラが気になって、商店会の事務所に入れた際、以前の電柱下看板積み上げ事件のの犯人がまた窃盗自転車2台立てかけ事件を起こし、通報逮捕となった話を聞いた。「身寄りがなく、精神病院入院となった」とまくしたてた。憂鬱になった。調べて地元の当事者団体に連絡、面会保護を依頼した。

スマホの立てかけ台を探している。zoom会議を放射構造で結ぶのではなく、在宅参加も可能なリアル会議を開くときに、非PCの方用の中継に使う。5台では多すぎるか。

夜間傾聴:臨時休業
(校正1回目済み)

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6/21 ビデオ会議sysは、平凡にzoomで

2020-06-22 04:25:20 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/21 記
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webexかzoomかという選択。zoom有料版(プロ)を買うことにした。懇話会の開催が「半年近く止まっているからだが、果たしてホストが運用できるだろうか。問題点はいくつもある。

1)非テレコムの方の参加方法
2) ゲストの参加環境整備方法
3)ホストの安定運用

SCFの婆さんたちは、全員逃げ出した。体調が復活せず、冷や汗が出るのは、このせいかもしれない。私たちの活動の狙いが市単位の地域サポートネットの立ち上げなので、全国に内容を公開しても、発言権は会員のみにすべきか、茅ケ崎市の話題だが公開すべきか判断に迷う。

八街の友人がテストには協力してくれそうだが、育児戦争中だから、またしても浜見平の##さんに頼み込む以外ないのかもしれない。ともあれ一歩踏み出すことになった。ご報告まで。

夜間傾聴:ひとり(しんどくて20分で中止)
(校正1回目済み)

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6/20 酔ったような気分で駅に行き

2020-06-21 06:15:36 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/20 記
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体調悪化から洗濯物をためていたため、体形の違う父の遺品の下着を借りて借りて半袖で外出した。私はL、父はLLだった。長い間寝たきりの者が歩き出したような足の裏のグリップの違和感のような感触を引きずりつつ、駅に食材の不足分を買い出しに出た。目が乾き霞んでいる。まだ影響が残っているのかと考え、まさかコロナといやな不安を払拭するために、弟に電話して「冗談はやめろ」と叱られた。歯科に麻酔後遺症がでたことを報告。体温計を新規に買って、その場で測る。逆に初めての35°台の低体温。まずいなと思いつつ、まずはコロナではないと思いながら、路線バスを待っていると、私の以前の利用者さんが珍しく声をかけてきた。個々人の顔は霞んで、きがつかず、彼は見つめないと見えなかった。「珍しいな」と話したら、半袖シャツの下から父の下着の袖が大きくはみ出していた。それが見えず、気づかずにいたのだ。

彼はビルメインテナンス会社で働いているという。よかったと思う。彼は自主的に就労に動ける優秀さを持っている。やけを起こさなければ可能と思っていた。5年目ときいて嬉しかった。なにより彼の表情が安定しているのが嬉しかった。

しかし一方の私は、このまま失明したら就労支援は到底無理。はみだした袖に気づかない異常さに気づかされつつ、帰宅後血圧を測ると100すれすれ。普段120台なのでまずいなと思いつつ、用意してあるジンを一口あおって、椅子を持ち出して、すわって洗濯をし、頭の上下動を避ける段取りと仰ぎ見る姿勢の回避を意識して、母に事情を説明して、干すところを手伝ってもらった。夕食は不足分を買ってきたが、出前を頼み、布団に横になった。

思い出すと、父の下着の袖がはみ出していたことに、見えないとはいえ老いを感じた。下着は母が勿体ないと残していたものだが、母に見えないように新聞紙にくるんでそっと捨てた。この混濁は麻酔の注射が引き金を引いたのだと知った。このままコロナ社会活動遮断が続いたら、活動の息の根が止まるという焦りが、頭をもたげては消える。20年前に発足した社会的弱者、マイノリティサポートの活動メンバーは、今は80代に突入している。絶滅危惧種のような気分を味わいつつ、「質を落とすな」と天井につぶやく。

鳥取県の防災の問い合わせメール応答、的外れなり。問いの意味が通じていない紋切り型。足を運ばないと結局だめだと臍を噛む思いと空転。

藤沢市議の竹村市議の紹介記事に、外国人子弟に発達障碍スクリーニングにかかる率の異常値の話あり。文化・成育歴の差の影を見る。

7/12の「コロナ禍とセーフティネットの非正規・外部委託化~いのちの砦・生活保護ケースワークの危機」zoom会議参加。

夜間傾聴:臨時休業
(校正1回目済み)

 

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6/18 体調復活するも、足踏み状態です 他

2020-06-20 05:11:09 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/18 記
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久々に家事以外何もしない一日を過ごした。母は趣味の会が会場の持ち主の家庭の事情で、主催時までに帰れないとのことで休会、ふてくされてTVづけになっていた。生協の配達物もあって、買い物をしないでも済む。

そんなところに弟夫婦が近くまで車で来たから買い物を手伝うと、母を連れ出そうとした。母は拒否。代理にと私が指名され、弟の奥さんが母と家に残り、爺ぃふたりで買い物ドライブとなった。さっさとすませようと平和町の富士スーパーで買い物開始。

驚いた。客が皆マスクをしていないのだ。客層が若い。移動が車だから?普段、駅前で買い物をしている私には、珍しい光景だった。非常事態宣言解除以降、地元ではマスクをはずす方が増えてきているといういう話を目の当たりに見た。出入り口に消毒用アルコールが置いてあり、レジがビニールシート囲いとビニ手袋だが、客はマスクをつけていない。皆、漠然と世間に合わせているだけなのか。

帰宅すると母はベッドで熟睡しており、弟の奥さんが夕食の米を研いでいた。弟夫婦はすぐに帰っていったが、母は寝たまま20時になって目が覚めた。私の体調は復活したようだが、弟の昔の教え子に、麻酔をかけるとショックを起こす体質の子がいて、大変だったという事例を聞いた。

涼しいので、おでんを煮込んだので20時起床は丁度良かった。

しかしだめなのだ。懇話会ゲストを選択するとき、複合災害と分散避難という前提に充足する体験の方が絞り込めない。具体事例の経験を語る杉並区の母子避難の事例以外は取材が足らないし、常総市の場合は医療関係者は被災者の怪我と溺死防衛対応となり、訪問医療や介護薬剤保障、障碍者避難等の情報は未記録、それぞれ別人取材であり、地域トータルで語れる人材が見当たらない。一方、偶然知り合った台湾系ジャーナリストは、コロナは語れるが、風水害や震災は語れないなど、もう少し、他自治体にも参考にできる普遍性を抽出できないものかと思案が必要なのだ。

はんぺんを煮ながら、断片をつないでいた。駄洒落をつぶやいて、ため息をつく。

鳥取県と豊中市の事例を今夜は探る。

<気になる新刊>
●「新型コロナと貧困女子」
(ISBN:9784299006301 )https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784299006301

●「地域の病院は命の砦 地域医療をつくる政策と行動」
(ISBN: 9784880377087)

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784880377087

両者とも一般向け。


夜間傾聴:臨時休業
(校正2回目済み)

 

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6/18 だいぶよくなりましたが、もう一夜安静をとります

2020-06-19 02:37:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/06/18 記
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食事後、睡魔に襲われ、復調しないので、コロナ感染の隙を作らないため、夜間傾聴を休みます。

夜間傾聴: 臨時休業
(校正1回目済み)

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6/17 体調を壊して、今日は休んでいます

2020-06-18 05:33:17 | 地震津波災害ボランティア

2020/06/17 記
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やっと大きな部分の歯が入ったが、細かいところはこれからと、歯科で麻酔をかけられたら、路線バスの中で低血糖を起こしてしまった。いつまでもかかっているのは、制約となっていやなので、虫歯をまとめて処置したのが失敗。終点まで乗って、運転手さんに事情を説明し、歩く距離が短い後部ドアから降りて、しばらく近くのベンチで休んでいた。

仕事の関係のお中元発送の用があったので、ぽちぽち歩いて開設売り場で申し込み。現金で支払う予定でいたが、藤沢は引き出す信金ATMが遠く、キャッシュカード支払いにした。ここで問題が起きた。いつもサインなのでpwを忘れていた。サインOKだったので、いざサインしようとしたが、手が震えてしまい、店員さんに怪訝な顔をされてしまった。事情を説明し、30分ほど休ませてもらい、やっと発送成立。

しかしびっくりした。売り場に飴があればすぐに復活できたのに、ともかく復活したのは予定より1時間後。茅ヶ崎駅行の直行路線バスで性急な人ごみを避け、帰宅した。麻酔で異常を起こしたことは、今までなかったので、歳だなあと思う。

母は臨時鍼灸リハ。送迎バスに乗せるようクリニックに依頼。無事帰宅した。

しかし夕食時、歯がそろった快感。糖尿病には悪いが、安物のカツの硬い筋が食いちぎれる感覚は、久々のもの。

が、今度は動悸。血糖値のいたずら。今日は半日、体調に振り回されて、一方、母は利き足首のつり。薄めた梅酒を飲ませ、温湯を足首にかけると一発で治る。芍薬甘草湯を切らせていた。食事後、ふたりしてダウン。

今日は夜間傾聴が始まる24時まで睡眠をとった。
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zoom有料版かwebex有料版かのいずれかを買おうと思う。およそ2,000円/月だが、webexのほうが500円安い。どちらかを申し込む。

夜間傾聴:古株ふたり
(校正2回目済み)

 

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6/16 常総市の防災と外国人家。族/冊子配布時の対話から

2020-06-17 05:50:00 | 地震津波災害ボランティア
2020/06/16 記
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ビッグイシュー誌の配布。サポセン分を除いて終了。癌末期のの方がいる。奥さんに毎回容体をきくのも憚られる。暑いですねえと切り出して、先が続かない。瞬時に私の戸惑いを察し、ごくろうさまと場を継いでくれる優しさに感謝。しょうもない話。

数件個人商店がある。コロナがもろに営業に打撃を与えていた。そのうちの一軒、前回までは「頑張って」で済んでいた。学校のそばの絶滅危惧種の文具店、娘さんの収入の補助を得て、休校閑古鳥に耐えていた。娘さんの結婚、企業給付金の補助もなく、融資は返す力なく断念。幸い地主であったので、店を閉じて、土地の大半を売却するという。冊子は買うから安心してという彼の優しさ。

NHKのドキュメントで、茨木県の常総市の災害と外国人家族を取り上げていた。堤防決壊の大水害の影響は、若い被災者を他地域に転居させることとなり数千名が転出した。代わりに移り住んだのが二千名を超える在日外国人たち。市の人口の10%になるという。近隣の工場労働者たち。近くの安い家賃の家を求めていたのだ。そういえば、水海道駅前の食堂のおいしいナンは、なぜと思ったが、そういうことだったのかと納得がいった。

私は市社協経由で水害経験の語り部や、救急医療、障碍者サポートの被災後の経過の取材を通じ、懇話会の風水害のゲスト設定をまさぐっていたが、災害は市を大きく変貌させていたことを、今頃知った。災害弱者と被災という視点からはみだしていた市の変貌と、復興下の災害弱者の生活変容という視点の弱さを感じたのと同時に、「在日外国人の防災」の取材のやり直しを思い、どこにどう切り込んでいくべきかを改めて考えている。

関西大学出版会から福島原発被災地のフィールドワークの書がでている。リンクの調子が悪いので、ISBNを添えるのに止めるが、書名は以下の通り。注文依頼中。

●「大学生、福島を聴く 東日本大震災と「心の復興」」
(ISBN: 9784873547152 橋口勝利編 2020/03刊)

母の美容院行、送っていったが、さてさて迎え要請の連絡が来ない。冊子配布巡回を急いで終わらせ帰宅すると、母の携帯が玄関先に有った。ため息がでたが、美容院に迎えに行く。迎えが遅いと散々叱られて、美容師さんはくすくすと笑っている。災難の一日。

アジを買ってきて、タタキを作る…といっても、刺身はつくれず、どうやってもタタキにしかならないが。

夜間傾聴:塾長の奥さん(久しぶり)
(校正2回目済み)

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6/15 ビッグイシュー誌を受取りつつ/SFCの懇話会候補と2回目の面会を

2020-06-16 05:26:00 | 地震津波災害ボランティア
ビッグイシュー販売員さんから話を聞いた。10万円の給付金が寿町に届きはじめたという。立ち飲み酒屋が混んできた。しかし、自分は溜めたと私をにらむ。いざというときの資金にするといいよと返事をするも、社会の目の歪みを先手を打って、説教を封じる慣れ性が悲しい。

わたしにも届いた。懇話会のゲスト代になるとは、私も言い訳がましいか。
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看護学部の@@さん、懇話会ゲスト依頼、二回目。動くが、秋になってしまう。困った。
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共産党系の書を、数出版している大月書店が、書のテキスト版を郵送してくれるサービスをしている。視覚障がい用読み上げアプリにかけると、読んでくれるので、助かる。前述の児玉真美さんの書も該当している。

夜間傾聴:なし
(校正1回目済み)



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