湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/11 通所の決まった**君へのアドバイス/熊本LCCが解決してくれるか?

2016-10-12 05:11:19 | 地震津波災害ボランティア

2016/10/11 記
--------------
引きこもり青年**君の通所実現のために、先方の施設長さんと話し込んだ。ところがどうもかみ合わない。話していてわかったことは、先方は作業所の人的環境への不安が問題になっていると思い込んでいる。また、マイクロバス送迎ではないから、路線バス利用のスキルに自信がもてないのだろうと思っている。引きこもり者の苦悩を分かっていないのだ。

通勤時間帯を少しは、ずれてはいるが、近所のバス停を利用する、そのことを思い悩んでいるのだ。新しい環境下で生活が始まることへの不安は、事前の作業所見学や作業体験で、わかっているし、通所同伴訓練も何回か行っているので、新生活切り替えの不安や、新規環境への参加不安というよりも、近所のバス停ゆえに、知り合いに会うことへの恐怖や、隣人に通所している自分がばれることへの恐怖がある。家の前からのマイクロバス送迎ならば、彼の困難は小さくなっていただろう。

見られている私という不安の大きさは、統合失調症やパニック障がいの方に一脈通じている。知的障がいのセンスでは、この辺が見えないのだろう。15分ほど歩けば、別のバス停があり、その路線なら、作業所からは離れているが徒歩10分ほどのバス停がある。25分の無駄だが、迂回ルートを試させて、同伴ボラさんやジョブ・コーチの方の都合が出来てから、もう少し本ルートの通勤訓練を試みればいい。

本人と蕎麦を食いつつ、まずは別ルート通所を勧めて快諾を得た。慣れてきたら、通勤時間外通所を挟んでいけばいい。

---------

懇話会ニュースを作りつつ、次回のゲスト選定を考えていた。熊本に、やはり行きたいのだ。LCCの航空券をうまく使えば2万5千円で往復できる。しかし、LCCは券が自由に買えるわけではなく、空きやキャンセル待ち状態だった。

しかし我が家の事情もある。母の介護度では施設宿泊はできない。だから、見守り役をつけておかないと危険。その調整がある。祖父の介護の代から、いつもお世話になっている浜見平の++さんに相談を持ちかけた。

あとは講師招待実費捻出だ。いつもの2倍は、かかってしまう。

-------

母のリクエストがあって、「いなり寿司」を作って欲しいという。これシャリに柚子ポンを混ぜるとおいしいのだが、私がやると、揚げの袋が破れてしまうのだ。考えさせてくれとペンディング事案となった。

---------

「懇話会利用の手引き」の構想チャートを作っている。まずは次号、牧秀一さんの懇談レポートを書くのが先。

---------

アボガド塩ラーメン、明日の朝食。


夜間傾聴:ひとり


(校正2回目済み)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする