tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

エコ運転とメーター表示

2010年12月22日 13時00分30秒 | 環境
エコ運転とメーター表示
  現在はカローラに乗って3年余りになります。高齢者でセダンの好きな世代、通常は女房と2人、もう、大きな車は要らないのですが、時には、ゴルフバッグ3つぐらいは積む機会もあるので、トランクの広いものということで、カローラになりました。

  馬力はあったほうが、いざというとき便利だろうと1800ccですが、結構燃費よく走っていて、給油するときの平均燃費は16~17キロというところです。
 友人と話をすると、1500ccから2000ccで大体10~14キロの平均燃費のようで、新型プリウスの友人はさすがに21~22キロだそうです。

 私自身運転していて気がつくのは、発進、急加速、急坂の上り、それに、アイドリング時に平均燃費が落ちることです。
 瞬間燃費だと変化が大きすぎて余り参考にならないのですが、平均燃費表示にしておきますと、満タンにし、表示をリセットし0から始めると、どんな時に平均燃費が悪くなるかよく解ります。

 上り坂はしょうがないとして、スタートはエンジンの回転音上昇が気にならないぐらいにすれば、平均燃費の低下はほぼ避けられます。

 高速では80~90キロで走ると随分燃費はよくなります。営業用のトラックで、そのあたりを厳守しながら走っている車が時々あります。多少スピードを我慢してそれについていくと燃費は大幅に改善しますから、大型トラックでも同じような設定になっているのかなと思っています。
 平均燃費表示が0.1キロずつ着々と上がっていくのを見るのも楽しいものです。

 平均燃費が19.9キロまでいったことが二回ありまして、1度は、自宅(国分寺)の近所で給油して大泉から高速に乗り、会津の喜多方で高速を降りる時。 もう一度は、同様にして所沢から関越に乗り、湯沢で一泊、ゴルフ場に行って、帰途、所沢インターを出るときでした。

 最も燃費が良かったのは中央高速の談合坂SAで給油し、国分寺の自宅まで帰ってきたときで、28キロ/リッターでした。考えてみれば、小仏トンネルへの登り以外、ほとんど下り坂を走ってきたので、当たり前かもしれません。

 こうしてみると、私に関する限り、メーターに平均燃費表示がついたことは、エコ運転に随分効果があったようです。


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