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奈良市で初!地ビール醸造所とレストラン「麦舎」がオープン/ならまちに 3月30日(木)!(2017 Topic)

2017年03月27日 | お知らせ
本年(2017)年3月30日(木)、ならまち(奈良市紀寺町956番地2)に、クラフトビール(地ビール)醸造所「なら麦酒ならまち醸造所」と併設のレストラン「麦舎(むぎや)」がオープンする(℡ 0742-95-9700)。レストランでは、主に観光客を対象に、醸造したクラフトビールと地元食材を使った料理を提供するほか、奈良市の「ふるさと納税返礼品」として活用される。これは南都銀行などが組成する「奈良県観光活性化ファンド」の第2号投資案件である。同行のニュースリリースによると、

「奈良県観光活性化ファンド」第2号投資を実行!
南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、グループ会社である南都ディーシーカード株式会社(取締役社長 柴田順夫)、株式会社RD観光ソリューションズ(代表取締役 枩山聡一郎 氏)と協働して平成27年9月に設立した「奈良県観光活性化ファンド」について、第2号の投資を実行しましたのでお知らせします。

当行は、今後も、参画各社が有する専門的知見、ネットワークおよびファイナンスノウハウを活用し、奈良県内の観光産業の活性化に資する企業への成長資金の供給等を通じて、奈良県経済の活性化に貢献してまいります。詳細は、以下のとおりです。

1.投資額 2,000万円(社債引受)

2.投資先の概要
企 業 名 まほろのディアブルーイング株式会社
代 表 者 代表取締役 青山政義
所 在 地 奈良市紀寺町956番地2
設 立 平成27年3月30日
事 業 内 容 クラフトビール醸造・販売ならびに飲食店経営



3.投資先の取扱商品・セールスポイント等
○今回の新規案件は、日本酒発祥の地である古都奈良でクラフトビールを醸造・販売するもので、奈良市の「ふるさと納税返礼品」に取り上げられるなど、今後奈良町の活性化に繋がる魅力的な地域資源として期待できます。
○アメリカスタイルのコクのあるビールを用意し(6種類)、地元の食材を利用したビールに良く合うビストロ料理を提供します。
○今後、奈良県内の飲食店に卸す瓶詰め・樽詰めしたクラフトビールを用意する予定です。
○なお、同社(投資先)は、第3回「<ナント>サクセスロード創業部門賞」の受賞先です。当行の専属担当者が外部機関等と連携して、同社事業を幅広くサポートしてまいります。


場所は十輪院や「めしあがれ」の南側。狭い路地に面した瀟洒な建物だ。この案件は本年1月、「第3回「<ナント>サクセスロード」(ビジネスプラン事業化支援PROJECT)の受賞プランにも選ばれている。

先発の曽爾高原ビールは、よく頑張っている。ならまちには外国人をはじめとした観光客がたくさん訪れる。奈良市で初のクラフトビールが、多くの方に支持されることを期待したい。

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