お待ちかね、奈良検定(奈良まほろばソムリエ検定)の最高ランク「奈良まほろばソムリエ」の合格者が発表された。
毎日新聞奈良版(3/24付)によると《奈良商工会議所は23日、今年1月にあった「第3回奈良まほろばソムリエ検定」で初めて実施した最高ランクの「奈良まほろばソムリエ」に66人が合格したと発表した》。
《同検定は3段階に分かれ、「ソムリエ」は1級合格者のみが受験できる。211人の受験者のうち70点以上を獲得した66人が合格した。最高点は86点。合格者の最年少は宮城県の32歳女性、最年長は県内の76歳男性だった。合格者に金色の認定証が贈られる》。
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090324ddlk29040639000c.html
認定証は金地に紫の文字だそうで、これはすごい。合格率31.3%は「同会議所の想定内」(3/24付奈良新聞)だというが、確かに妥当な水準だ。しかし今回は「初回の2級合格→初回の1級合格→初回のソムリエ合格」という初ものづくしをストレートで勝ち上がってきた精鋭揃いなので、受験者のレベルが相当高いことを考慮しなければならない。
※第3回奈良検定の試験結果(奈良商工会議所)
http://www.nara-cci.or.jp/narakentei/07/h21_3.html
当ブログ常連コメンテーターの畳薦さんは、予想通り見事合格された。「合格への戦略・戦術・注意点、参考書など投稿させて頂きたいと思います」とコメントとれているので、今から楽しみだ。ひろこさんは68点と、わずか2点差で合格ラインに届かなかった、これは惜しい! ひろこさんは来年再チャレンジされるという。
会社のI先輩は72点で合格された。この方からは対策本として『奈良県の歴史』『奈良県の歴史散歩(上)(下)』(いずれも山川出版社)と『月刊大和路 ならら』(地域情報ネットワーク)を推薦していただいた。
私は今年1級に合格したので、来年ソムリエに初挑戦する。当ブログ読者にはそういう人も多いと思うので、ぜひ合格者の皆さん、また惜しくも不合格となった皆さんからも、体験談や勉強方法を当記事のコメント欄にお書きいただきたいと思う。
※写真はいずれも奈良県庁・北庁舎西側のヤマザクラ。3/24撮影。
毎日新聞奈良版(3/24付)によると《奈良商工会議所は23日、今年1月にあった「第3回奈良まほろばソムリエ検定」で初めて実施した最高ランクの「奈良まほろばソムリエ」に66人が合格したと発表した》。
《同検定は3段階に分かれ、「ソムリエ」は1級合格者のみが受験できる。211人の受験者のうち70点以上を獲得した66人が合格した。最高点は86点。合格者の最年少は宮城県の32歳女性、最年長は県内の76歳男性だった。合格者に金色の認定証が贈られる》。
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090324ddlk29040639000c.html
認定証は金地に紫の文字だそうで、これはすごい。合格率31.3%は「同会議所の想定内」(3/24付奈良新聞)だというが、確かに妥当な水準だ。しかし今回は「初回の2級合格→初回の1級合格→初回のソムリエ合格」という初ものづくしをストレートで勝ち上がってきた精鋭揃いなので、受験者のレベルが相当高いことを考慮しなければならない。
※第3回奈良検定の試験結果(奈良商工会議所)
http://www.nara-cci.or.jp/narakentei/07/h21_3.html
当ブログ常連コメンテーターの畳薦さんは、予想通り見事合格された。「合格への戦略・戦術・注意点、参考書など投稿させて頂きたいと思います」とコメントとれているので、今から楽しみだ。ひろこさんは68点と、わずか2点差で合格ラインに届かなかった、これは惜しい! ひろこさんは来年再チャレンジされるという。
会社のI先輩は72点で合格された。この方からは対策本として『奈良県の歴史』『奈良県の歴史散歩(上)(下)』(いずれも山川出版社)と『月刊大和路 ならら』(地域情報ネットワーク)を推薦していただいた。
私は今年1級に合格したので、来年ソムリエに初挑戦する。当ブログ読者にはそういう人も多いと思うので、ぜひ合格者の皆さん、また惜しくも不合格となった皆さんからも、体験談や勉強方法を当記事のコメント欄にお書きいただきたいと思う。
※写真はいずれも奈良県庁・北庁舎西側のヤマザクラ。3/24撮影。
> 会社のI先輩は72点で合格された。この方からは対策本として『奈良県の歴史』『奈良県の歴史散歩(上)(下)』(いずれも山川出版社)と『月刊大和路 ならら』(地域情報ネットワーク)を推薦していただいた。
私も2級受検の時から全部副読本として利用していました。今回は少し読み込みが足りなかったようですね。1年かけてさらに自分のものにしたいと思います。
畳薦様の投稿も期待しています!
また桜の話題に戻りますが、お写真のは県庁本庁舎裏、分庁舎と美術館との間にあるものですよね?この桜は毎年氷室神社の桜と同じか少し遅れて咲きますが、ヤマザクラとしてはこのあたりで一番の早咲きです。ヤマザクラとしては珍しいほど花付きがよくヤマザクラと気づかないかとも多いですね。私の大好きな桜の1本です。
私はやはり自己採点どおり68点で不合格でした。
力不足でした。合格されたみなさん、おめでとうございます。
おしかった!というくやしさはあるのですが、
私は今のところ来年度の再受験にはあまり乗り気がしません。
理由は前にも書きましたが、私は4択問題の出題に不満があります。テキストや参考書をひっくりかえしても、ネットで答えをさがしても、はっきりした解答がみつからないような今回のような問題が多いようなら、受験勉強のしがいがありません。私の場合、今回得点できた68点もカンが当たったものも多く、合格不合格は運しだいのようなものでした。
奈良が好きで、奈良のことをいろいろな方に発信していきたいと思っていますから、これからもいろいろな勉強はしていきたいと思いますが、奈良検定の受検勉強は楽しくなかったです。勉強のしかたが悪かったのですね。
といっていても、また10月ごろになったら、そわそわしだすような気もしますが、もしそうなっても、今度は「受験のための苦学」はしたくないです。
tetsuda様、受験者のみなさま、たのしく勉強して合格をめざしてください。
私は1300年祭の在り方に疑問をもっていますので、記念事業協会のボランティアには協力いたしませんが、私なりの方法で遷都1300年の奈良を盛り上げていくつもりです。
まず、100点はめざさない、70%を取ればいい。完全な受験準備は誰にだってできない、捨てる分野があって良い。これが基本戦略。ソムリエと言えども、自分の好きな、得意な、蘊蓄がある分野以外の微細な事項の暗記は不必要だ。これまでの二,一級での知識に磨きをかけるだけで良い。
私は、この三年間は定年後のパートターマー勤務、フルタイマーよりは時間的に余裕がある立場でした。
1.ノートを作る。 テキストをまとめたノートは必要でしょう、自分で作らねばならない。私は単純にキストの順序通りのまとめノートでした。1級受験時に作り、今回は記憶まちがいなどの訂正と書き加えのみ。別に固有名詞ノートを作りましたが、これは、「マークセンスと論述問題」という出題方針が明らかになった時点で利用せず。
論述では、日頃使わない固有名詞も不安なら、他の表現でごまかせる。
2.受験勉強は二ヶ月前で十分。春から夏は県下各地を歩くことに使えばいい。歩くことが記憶になるし論述の材料を作ることになる。奈良県在住者は特に地元については絶対の理解が欠かせない。
3.参考書 (分母はこの三年間の読書回数、分子はソムリエ受験年の読書回数)
「奈良県の歴史散歩」山川 4/4
「新版 奈良県の歴史」山川 和田萃 2/5
「奈良・京都の古寺めぐり」水野敬三郎 岩波ジュニア新書 2/5
「奈良の寺々」太田博太郎 岩波ジュニア新書 1/4
「奈良」直木孝次郎 岩波新書 2/4
「奈良の寺」奈文研 岩波新書 1/4
「古都発掘」田中琢編 岩波新書 1/4
「鐵田 要点整理」 婆娑羅版 3/6 子鹿版 6/6
「チャレンジ 奈良検定練習問題集」 毎日奈良支局3/12
「公式テキスト」 8/19 秋からは、四分冊に解体して利用した。
○すばらしいホームページ 「古都奈良の名刹寺院の紹介、仏教文化財の解説など」中西忠さんご夫婦のホームページで寺院建築、仏像についての基本知識が学べる。学者の体系的な論述と違って、アマチュアが一つずつ知識を理解されていった作品なので、素人である我々にたいへん解りやすい。「鐵田要点」と同様にすばらしい作品です。ホームページの写真は現場とは違うので、現地に出かけるのが大事、その上でホームページが役に立つ。このHPは寺院、仏像そのものなのでそのまま理解できる。
岩波や中公の新書など他にも読みましたが、参考書としては上記ぐらいでしょう。千田稔教授のものは奈良検定には役立たない、東野治之教授、上野誠作品も検定的にはあわない。飛鳥ものでは和田萃教授の岩波新書「飛鳥」がいい。私としては、むかしの北山茂夫先生の諸作品が良いと思う。イメージづくりには小説が役立ちます。ジュニア新書二作は基本文献。名著です。直木先生の本と和田先生の奈良県史は王朝の理解が異なるので、そのあたりをこなせないと論述には耐えられないと思います。「大和を歩く」は期待はずれ。
推薦小説群
杉本苑子「檀林皇后私記」「穢土荘厳」
永井路子「氷輪」「美貌の女帝」
これらはなかなか良い、天平史に触れられる。
○ 地図が必要です、少なくも一枚ものの奈良県地図 を用意して、これに文化財、名所の記入があります から、これをマークし、さらに書き加え、自分の歩 いたルートなどを記入してゆきたい。直接の解答能 力以前の基本知識です。
○NHKの特集番組を見ること、これも自分の知識の穴を教えてくれるし、疑問を持てる。すかさず、自分のノートに異動を記入するべし。先日の「法隆寺再建の謎」などすばらしい内容であった。
○新聞も役立ちますが、私は朝日新聞のみ購読でした。スクラップもしましたが、結局はあまり読みませんでした。
4.論述は単なる暗記ではなく総合的な自分の解釈、理解、言いたいことがなければ、論理的には書けません。だから、読書とフィールドワークで自分の観点を持つことが肝要です。暗記は「鐵田要点」で十分です。過去問すべてをやり、毎日の問題集をやって、いつも苦手な所はカードで覚えるしかないが、捨てても良い。あの問題集の「キトラ・高松塚」編は捨てるが良い。
5.偶然もある・・・・
建築史家 伊藤ていじ氏に小説「重源」があるのを生駒の古本屋で見つけました。かなりの大作!迷いましたが、伊藤ていじに惹かれて購入、役立ちました。受験勉強中は色々と迷い、出会いがありますが、これはラッキーでした。
長すぎました、この辺で・・・・・
試験勉強ですが、4択は結局テキストを何度も何度もくり返し読み込むのが基本です、最後はtetsudaさんのレジュメが役にたちました。論文ですが、私は問題を想定して、時計で時間を計りながら200字&400字にまとめる練習をしました。おかげさまで、200字と400字ではそれぞれ練習した問題が1問づつ出てくれましたので、助かりました。まあ、出題の傾向は来年もそうは変わらないでしょうから、兎に角原稿用紙で数多く練習しておけば大丈夫です。特に400字問題は自分がガイドになったつもりで書くのがいいと思います。皆様のご検討をお祈りいたします。
昨日、「ソムリエ」の結果が届き、なんと70点!
スレスレ合格でした。
実は、まったく無理と思ってたのでびっくりしています。
四択は10分ぐらいで、一通り済ませて論文にかかったのですが、400字問題で、下書きをして解答用紙に書いていたらどんどん時間がなくなってしまい、200字問題は下書きなしのぶっつけ勝負。
そのため、1問は180字くらいで続きが書けなくなりました。前に戻れば書き足せるのですが、消して書き直す時間もなく、その上あせってひどい字でそのまま提出。
四択の問題に自分がどこに丸を付けたか控える間もなくタイムアップでした。四択と論文の自分の得点もわからない状況です。
こんな私がコメントするのもなんですが、やっぱりポイントはどれだけ現地に足を運ぶか、だと思います。
そうすることにより、400字問題は、自分が好きな場所を本当にみんなに紹介する気持ちで書けると思います。
この一年、結構いろんな本を読みました。
皆さん勧められている「奈良県の歴史」。いい本だとは思いますが、奈良が好きな人のほとんどが飛鳥・奈良時代が好きで、それ以降はあまり興味がないのかなと思います。それでも2度くらい流し読みするだけでも頭に残る内容が役に立ちます。(宇陀崩れなど)
あと、雑誌の「ならら」は軽くて面白く役に立つ情報が多いので毎号買うようにしていました。
評判の悪い「公式テキスト」ですが、他の本を読んでもう一度テキストに戻ると、理解度が深まる気がします。
知識を得るための本を読むのに疲れると、やはり戻るのは「古寺巡礼(和辻哲郎)」などの名作。「検定のためだけじゃなく、やっぱり自分は奈良が好き」と初心に戻れます。
また、コメントさせていただきたいと思います。
> 県庁本庁舎裏、分庁舎と美術館との間にあるものですよね?
> この桜は毎年氷室神社の桜と同じか少し遅れて咲きますが、
> ヤマザクラとしてはこのあたりで一番の早咲きです。
その通りです、さすが桜ソムリエ。いただいた情報をもとに追記しておきましたので、ご覧下さい。
> 私はやはり自己採点どおり68点で不合格でした。力不足
> でした。合格されたみなさん、おめでとうございます。
あと2点!ですか。昨年は私も1級が68点でしたので、お気持ちはよく分かります。
> 4択問題の出題に不満があります。テキストや参考書をひっくりかえし
> ても、ネットで答えをさがしても、はっきりした解答がみつからないよう
> な今回のような問題が多いようなら、受験勉強のしがいがありません。
それは同感です。ソムリエは2級と1級の四択問題をくぐり抜けてきて十分な知識のある人ばかりですから、問題は記述式だけで良いのではないかと思います。現地を訪ねたり、実際にガイドをして楽しく勉強して試験に臨むようなイメージで…。でも、まほろばさん、ぜひ来年再チャレンジしましょうよ。畳薦さんのコメントを参考にして。
> 私ごとき、ぎりぎり合格者が受験作戦記を書いても参考にはなり
> ませんが、頂上をめざしてのアプローチルートは様々・・・・
畳薦さん、素晴らしい合格体験記です。とても参考になりました。私は、とてもここまではできませんが、ご教示いただいた本は、早速注文します。有り難うございました。
> 原稿用紙で数多く練習しておけば大丈夫です。特に400字
> 問題は自分がガイドになったつもりで書くのがいいと思います。
まきむくさん、合格おめでとうございます。このアドバイスも参考にさせていただきます。
> ポイントはどれだけ現地に足を運ぶか、だと思います。
> この一年、結構いろんな本を読みました。
koba-seさん、合格おめでとうございます。時間配分のお話、とても参考になります。私も来年のソムリエ初挑戦、頑張ります!
四択の正解はなんと18問、つまり、貯金は6点しかなかったのです。記述部で7点以上のマイナスは不合格、ということです。しかも2箇所情報の間違いを発見していましたので、すっかり諦めていました。ところが結果は73点、つまり記述部での減点は3点だったということです。私は自分の結果から、記述部の採点方法が、少しだけ読めたような気がしますので、よかったら参考にしてください、もちろん私はこの試験の採点官ではありませんので、あくまでも憶測の域を出ないこと、お含みくださいね。
私は10年ほど某語学資格専門学校の国家試験対策模擬試験の採点をしていました。英文の採点ですので、この採点方法をそのまま当てはめるわけにはいきませんが、大筋では当たらずも遠からじかと思います。
一番気をつけることは<字数制限は守る>ということです。字数制限が設けられている場合、大体10字前後の範囲内に収めることです。字数が許容範囲内であり、且つ内容がしっかりしていれば、持ち点は満点で、そこから誤字・誤情報等がマイナスされていきます(恐らく1つにつき一点の減点)ので、最初のスタートラインである字数はしっかりと満たすことです。情報量は200字の場合は4つ 400字で6つくらい(これは対策セミナーで来多村先生がおっしゃっていました)です。400字の場合はさらに”独自性””求心性”という主観的な採点が入りますが。
私のように四択がひどい出来でも記述で挽回できるのです、どうぞ今後ソムリエ目指すかた、しっかり書いて得点して合格してください。
最後になりましたが、tetsudaさんの要点を初めてソムリエ試験対策でまず”助走”のような形で使わせていただきました、ブログも拝見していました、行ったことのない大蔵寺で正解できたのもtetsudaさんのおかげです、感謝いたします、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
参考になるかどうかわかりませんが私が役に立った本やサイトを紹介させていただきます。
神社・仏閣は様々な本が出ていますが、古墳はまとまったものが少ない中で、1冊でかなり網羅しているのが
「大和の古墳1」(橿考研監修・近畿日本鉄道発行・発売元人文書院
多くの古墳が地域別・年代別に解説されています。
軽く読めるものとして
「奈良・大和路 まほろば巡礼」(小学館)
仏像・塔・芸能などのテーマごとの構成で、400字問題のヒントになるのではないでしょうか。
本ではないですが
「朝日新聞(奈良版)」の特集「奈良を学ぶ」「古代は今」など。
わかりやすく、かつ、奈文研の方などが結構本格的に書かれています。朝日をとっていなくてもHP(http://mytown.asahi.com/nara/ の企画特集)にありますが、古いものから削除されるので注意が必要です。
本代も結構かかるので、奈良検定を目指してからは、会社帰りに古本屋をのぞくのが習慣になってしまいました。
> 一番気をつけることは<字数制限は守る>ということです。字数制限が
> 設けられている場合、大体10字前後の範囲内に収めることです。
> 情報量は200字の場合は4つ 400字で6つくらい(これは対策
> セミナーで来多村先生がおっしゃっていました)です。400字の
> 場合はさらに”独自性””求心性”という主観的な採点が入りますが。
なるほど、これは参考になります。
> 行ったことのない大蔵寺で正解できたのもtetsudaさんの
> おかげです、感謝いたします、ありがとうございました。
それは恐縮です。ぜひ、これからも当ブログをご愛読下さい。
> 「大和の古墳1」(橿考研監修・近畿日本鉄道発行・発売元人文書院
> 「奈良・大和路 まほろば巡礼」(小学館)
> 「朝日新聞(奈良版)」の特集「奈良を学ぶ」「古代は今」など。
参考にさせていただきます。「大和の古墳1」は、確か大きな写真入りの本ですね。古本屋で探すことにします。