当ブログご愛読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます! 昨年は、1300年祭に明け、1300年祭に暮れた1年でした。おかげさまで当ブログのアクセスIP数(人数)は、1日平均1,300人に増え、毎日約4千ページビュー(件数)ものアクセスをいただくことができました。今年も、当ブログをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
後世、奈良県の歴史は「戦前・戦後」ならぬ「1300年祭以前」と「ポスト1300年祭」(祭前・祭後)に区分されることになることでしょう。このお祭りで、奈良県の対外イメージは、著しく改善・向上しました。何より県民の意識が変わり、自信がつきました。
いよいよ来年(2012年)は、古事記編纂(献上)1300年です。県は10年間にわたり、「記紀万葉プロジェクト」を展開します。早くも元日の毎日新聞奈良版は2ページにわたり、同プロジェクトの大特集です。奈良新聞も、知事の新春対談で《「記紀・万葉」に光 深め親しむ10年のプラン》として大きく取り上げたあと、2ページにわたり同プロジェクトにまつわる記事を載せています。
奈良県民は、大いなる目標を得ました。1300年祭で培った「もてなしの心」をフルに発揮して、これからの10年、多くの来県者をお迎えしたいと思います。皆さん、今年も奈良県を大いに盛り上げましょう!
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
後世、奈良県の歴史は「戦前・戦後」ならぬ「1300年祭以前」と「ポスト1300年祭」(祭前・祭後)に区分されることになることでしょう。このお祭りで、奈良県の対外イメージは、著しく改善・向上しました。何より県民の意識が変わり、自信がつきました。
いよいよ来年(2012年)は、古事記編纂(献上)1300年です。県は10年間にわたり、「記紀万葉プロジェクト」を展開します。早くも元日の毎日新聞奈良版は2ページにわたり、同プロジェクトの大特集です。奈良新聞も、知事の新春対談で《「記紀・万葉」に光 深め親しむ10年のプラン》として大きく取り上げたあと、2ページにわたり同プロジェクトにまつわる記事を載せています。
奈良県民は、大いなる目標を得ました。1300年祭で培った「もてなしの心」をフルに発揮して、これからの10年、多くの来県者をお迎えしたいと思います。皆さん、今年も奈良県を大いに盛り上げましょう!
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
> 昨年は、楽しいブログをありがとうございました。
> 当ブログでは いろいろな分野で勉強させていただきました。
ご愛読いただき、またコメントも頂戴し、有り難うございました。今年から「記紀万葉プロジェクト」が始まりますが、私としては、「食」の分野でも何か面白い動きを起こせないかと考えています。
昨年の盛り上がりを、ぜひ今年も継続・発展させたいと思います。今年も、どうぞよろしく!
昨年は何かとご多忙の中実に多彩な情報発信をなされ、読者の一人として随分楽しませていただきました。ありがとうございました。
今年は遷都祭も終わり奈良の話題も少し少なくなるかも知れませんが、その分tetsudaさんに頑張っていただいて大いに盛り上げていただきたいと思います。
「食」の分野の取り組み、これまでもかなりのウエイトで取り組まれてきましたが、食を取り入れた新たな動きに大いに期待いたします。
また、私的にはそこに奈良を愛した文人墨客なども絡ませていただきたいと思います。
さらなるご活躍を祈念いたします。
>後世、奈良県の歴史は「戦前・戦後」ならぬ「1300年祭以前」と「ポスト1300年祭」(祭前・祭後)に区分されることになることでしょう。
とは、素晴らしい心意気ですね。たしかに遷都祭はよかったと思います。それが今後の奈良県に大きな力になればいいですね。
京都に住んでいますが、きょうは午後4時ごろからちょっと奈良に寄りました。近鉄奈良周辺は春日大社への初詣のみなさんか、結構にぎわっていました。駅近くの喫茶店で新聞の奈良版を見ると、毎日は鉄田さんの書いておられたように「記紀万葉プロジェクト」を特集してました。千田さんの話をつけて。あと奈良新聞の知事インタビュー(2、3面のほとんど)、それに朝日の県版が奈良の県民性のことを取り上げていたのが興味深かったですね。他府県からの評価や、各種統計では全国上位の項目も多いのに、県民が自分の県を誇りに思う気持ちは低い、というような内容だったと思います。面白かったので駅のコンビニで買って帰ろうと思ったのですが、売り切れか新聞は置いていませんでした。残念。
とにかく本年もよろしくお願いします。
> 「食」の分野の取り組み、これまでもかなりのウエイトで取り組まれ
> てきましたが、食を取り入れた新たな動きに大いに期待いたします。
県の「奈良のうまいもの」づくりは一定の成果を上げましたし、クーカルin奈良はヒットでしたが、もっと爆発力のあるB級グルメ的なものが奈良には欠けています。何か掘り起こしたいな、と考えています。
> 奈良を愛した文人墨客なども絡ませていただきたいと思います。
以前「志賀直哉が、奈良の自宅で食べていたメニューを再現すれば面白いのでは」と考え、図書館で『志賀直哉日記』をあたりましたが、食べ物の記述はほとんどなくて、ガッカリしました。他の人で、手がかりを探しているところです。
> 朝日の県版が奈良の県民性のことを取り上げていたのが興味深かったですね。
> 他府県からの評価や、各種統計では全国上位の項目も多いのに、県民が
> 自分の県を誇りに思う気持ちは低い、というような内容だったと思います。
なるほど、それは面白そうです。私も当たってみます。情報、有難うございました。