天龍「腹いっぱいプロレス人生」一問一答
http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20150210-1432609.html
気がつけば65歳。
あの東京ドームで長州力とタッグ対決をしたのは40歳前後だったのか。(感慨)
65歳で引退というと微妙に白い目で見られがちだが
プロレス業界の諸先輩方は、もっと高齢でも頑張っていたりするから恐ろしい。
なぁ、ルー・テーズ。(カール・ゴッチさんの存在を忘れながら)
…1990年2月10日。
猪木が議員バッジを所持したまま、東京ドームのメインに立った日。
プロレス界・ベルリンの壁が崩壊し、ハンセンとベイダーがぶつかり合い
マサ・斎藤がAWAベルトを手中にし、ジャンボ鶴田が例のテーマで入場するというドリームな1日。
スーパーファイトIN闘強導夢。
…元・横綱が、うっかりデビュー戦を行なっていた事実には触れないで欲しい。
なぁ、クラッシャー・バンバン・ビガロ。
…奇跡のコラボ的なビッグイベント。
新日本のリングに全日本勢が上がるという夢のような出来事。
それが本決まりになった瞬間、私の元にチケットの依頼が矢のように。
その数、15~20枚。ズバリ言ってプラチナチケット。
…慌てて懇意にしていたCNプレイガイドの女性店員に協力を願った結果
なにがそうさせたか、男女の関係に成りかけ、修羅場となった事実は・・・有ったり無かったり。
…あの日、天龍源一郎は当初予定されていた川田利明じゃなく
2代目タイガーマスクとタッグを組んでいた。
後の三沢光晴とのタッグというのは、今思えば奇跡の瞬間だったのだが
当時は然程重要視されてなく、さらに対決する長州力のタッグパートナーがジョージ高野と相成り
微妙にぼんやりとした対戦カードだった記憶がある。
…それでも、充分楽しんでいましたけどね。
オーラスの1・2・3・ダァー!も込みで。
でも全試合終了が10時を超えたため、帰り支度が非常に慌ただしかったのはココだけの話。
(当日、現場にいる人しか解らないネタ)
…今日、買った東京スポーツで見た天龍引退の記事(1面)
2月10日という日時に絡めて見た結果、分かる人しか解らないネタにしてしまったのは
誠に申し訳ないが、引退会見中、天龍が最後に許せないヤツを表明していた。
“あんなアマゾン川のデンキウナギみたいなヤツに言われたくないよ!”
2012&2013年度プロレス大賞MVP受賞者の言い草が気に入らないという。
「猪木・馬場・天龍は、自分と同じ時代じゃなくて良かったと思いますね
自分と同じ時代じゃ、連続受賞も出来なかった訳だし」
…天龍曰く「俺だけならともかく、馬場さんや猪木さんもコケにしたから黙ってられない。」
その結果、怒りが収まらないというハナシ。
オカダさん、今からでも遅くないから謝っておきなさい(小声で)
>引退後は
>男が生きていくのは大変。やめると決めたからにはタレントでもナレーションでも腹決めてやっていくしかない。
ナレーション…一番不向きな仕事に向かいますか(JBCの実況に苦笑しながら)
なお、個人的には競馬キャスター転向というウルトラCに期待したい。
…例え、滑舌が悪くても構わない。
ポルトドートウィユが言えない競馬キャスターより、ずっといいから。
…まずはキャプテン渡辺に喝を入れてやって下さい、天龍さん。