2008年以来、6月に行われることに相成った日本ダービー。
梅雨の足音が気になる季節ながら、今年は雨の心配をしなくていいようなので
正直、ホッとした。
…開催者でも無いのに。
◎ワンアンドオンリー
○ショウナンラグーン
△ベルキャニオン・トーセンスターダム・ワールドインパクト
◎からの馬連4点で。
…皐月賞で脚を余した部分に可能性を。
また、それが“ある種の罠”だと知りつつ、ワンアンドオンリーに願いを。
皐月賞馬、2着馬を完全に無視し
尚且つ昨年の2歳牝馬王者をバッサリ切ってみせたのは、勇気…というより蛮行。
…世界はそれを“野放図”と呼ぶんだぜ。(byサンボマスター)
1996年の日本ダービー。
ダンスインザダークで絶対だと信じ切っていた橋口調教師。
ゴール寸前まで信じ切っていた橋口調教師。
まさかの2着に愕然としつつも、勝ったフサイチコンコルドの小林稔調教師の姿を見て
「俺には、まだ、執念が足りなかった。」と自戒の念。
…それを理解するには、経験と時間が足りないと感じつつ
様々な犠牲があってこその栄冠があるのだという話。
…すべての競走馬はダービーを目指す。
一国の宰相になるより、ダービー馬の馬主になることの方が難しいらしい。
その栄誉に輝くため必要なもの。
…あの日、あの時に感じた“執念”以外に無い。
第63回東京優駿(GI)
http://keiba.yahoo.co.jp/race/result/9605040609/