他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

俺たちのIWGP(1986年のIWGP 俺と藤波さんの試合がIWGPなんだ)

2018-07-31 22:00:00 | プロレス

1986年6月12日・大阪城ホール。

あの結末を思えば、誰がどう見ても大正解だった1986年のIWGP…シリーズ。

長州力とキラーカーンの激戦に揺れる1か月半くらい前の出来事。

「ハッキリさせろ、一体誰が強いんだ?」

一向にハッキリさせなかったような雰囲気…それが1986年のIWGP…シリーズ。

「プロレスタイム金曜8時が消える?」が現実となった週刊プロレスNo145
「新日本、金曜8時から月曜へ?!」

雑誌の顔とも言える表紙で、結構な爆弾を用意。
結果、それが大正解になってるから問題は無いのだけど
あの後、ず~っと「ミュージックステーション」になるのは予想出来なかった。
なぁ、タモリさん。
(前田日明と浅からぬ関係だった過去を思い出しつつ)

「俺たちのIWGP」

これ以上のキャッチコピーが浮かばなかったという所業。
そんなキャッチコピーを超えた試合。

…柳澤健センセ的には“リングの無法者”扱いをされた前田日明。
必要以上に藤波を傷つけたのだから、そのジャッジは間違ってないのだけど
あの時期に刻まれた熱気に触れてない貴方に“鈍感”扱いは厳しいジャッジかと。

1984年のUWF
https://www.amazon.co.jp/1984%E5%B9%B4%E3%81%AEUWF-%E6%9F%B3%E6%BE%A4-%E5%81%A5/dp/4163905944

…まぁ、それをさておいても、塩沢某と組んでる(らしい)アレは不味いけど。


週刊プロレスNo145

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1986年7月31日の長州力とキラーカーン(昭和全日本から消えた両国国技館と輪島さん)

2018-07-31 21:23:34 | プロレス

5月のヴィクトリアマイル以降、馬券が当たらない。

当ブログの熱心な読者なら先刻承知なアレコレ。
…いや、知ったこっちゃ無いっすよね?

今日は7月31日。
今から32年前の夏を強引に思い出す。

昭和の全日本プロレスIN1986
平成の四天王プロレス時代しか知らない彼ら&彼女には恐縮だが
あの頃の全日本プロレスは、胸を張って“王道”と語れなかった。

柔道金メダリストのアントン・ヘーシンクで懲りていたはず。
それでも、この手の起爆剤が欲しかったようで

…その起爆剤が元・横綱こと輪島だとは思わなかったんですよ、ええ。
(詳細は“輪島 プロレス転向 1986年”で検索!)

輪島が全日本プロレス入りしたことで、多大な圧力を掛けられた昭和全日本。
輪島の不手際のアレコレ。
「大相撲協会さん、無関係ヅラしていいのか?」と、小声でツッコんだ若き日の自分。
横綱の罪と罰をトカゲのしっぽ切りっぽく処罰していいのか?ってね。

…これが担保(タンポ)だ!
(当時、週刊プロレスで使われた悪趣味なジョークを引っ張り出しつつbyこれがサンボだ!)

1986年7月31日の両国国技館。
週刊プロレスNo158を部屋の片隅から探し出した。
1986年8月4日。
藤波がスティーブ・ウィリアムス相手に幻のフォール。
1986年7月31日。
長州力がキラーカーンにフォール勝ち。

「長州に忍び寄るWWFの魔の手」が微笑ましい1986年の週刊プロレス。
新日本魂を失ったジャパンプロレスのレスラーたち。

…魂を失ったのは、某・ターザンが言い放った言葉のマジック。

「馬場化現象」

一口に言えば、プロレスが楽になること。

…アレから数年後にSWSが出来ると、真逆の言い草になったのは“御愛嬌”

キラーカーンにクリーンフォールしておいて、楽な試合も無いモノだが
「馬場化イコール楽になる」のだから、是非も無し。

なお、この時期、スタン・ハンセンがAWA王者だったのは…忘れていましたなぁ。

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僕らはみんな河合荘・第11巻が発売中!

2018-07-30 21:39:14 | 与太話

サラッと下ネタを描く宮原るりセンセ。
少年画報社の屋台骨を支えていた連載が終わり、11巻が発売中。

僕らはみんな河合荘 11 (ヤングキングコミックス)
https://www.amazon.co.jp/%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E6%B2%B3%E5%90%88%E8%8D%98-11-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%AE%AE%E5%8E%9F%E3%82%8B%E3%82%8A/dp/4785962577/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1532952327&sr=8-1&keywords=%E5%83%95%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E6%B2%B3%E5%90%88%E8%8D%98

…某・有隣堂で買ったのはナイショだが
何だかんだと当ブログでネタにしていた事実。

僕らはみんな河合荘(第5巻・明日発売)
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/79267d9176b74b8197be2a7829f3e019

「僕らはみんな河合荘」宮原るり(by少年画報社)
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/a2dee6e35ac188529b78960de5eaed75

本編だけでなく、番外編も楽しくしてしまう宮原るりのストーリーテラーに乾杯!
最後まで誰も不幸にせず、文字通りの“大団円”にしてくれるから嬉しい限り。

…宇佐、お前は少しだけ“もげろ”(笑)

もげろ
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%82%E3%81%92%E3%82%8D

河合荘の管理人さんこと、住子さん曰く
「河合荘は、仮宿なの」

ベリーショートの陽子さんにも優しく語りかける。

「一度巣立った仮宿に帰ってきてはいけないわ」

…安易に思い出に縋るのも住子さん的にはアウトらしい。

そんな金言に溢れた4巻もおススメ。

僕らはみんな河合荘(4)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00FZFBNPQ?ref_=dbs_p_pwh_rwt_anx_cl_0&storeType=ebooks

個人的には…紙媒体にも愛の手を。

…っつーか、どいつもこいつも“大人買い”しろ!(by命令口調)

コメント (2)
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【私的重賞回顧】クイーンステークス・捻じ伏せて、走る馬を選んで。

2018-07-29 21:49:13 | 重賞回顧

新潟のアイビスサマーダッシュは森田厩舎のワンツー。
じっくりと脚を残したラブカンプー。
それを目標に、しっかり直線で突き抜けたダイメイプリンセス。

思った以上に落ち着いた競馬が出来たのは、秋山真一郎が継続騎乗していたが故。
前走、前々走での経験値が勝利を呼び込んだ気がするのはココだけの話。

…ディアドラの強さに捻じ伏せられた?クイーンステークスの回顧を。

終わってみれば、51キロで挑んだ3歳勢は相手にならなかった。
ツヅミモンや、フィリーズレビュー勝ちのリバティハイツも。
やや強引に先行したティーエスクライの動きがディアドラの追い風に。
そこに付け込んだフロンテアクイーンにも小さな神風。

本命視したソウルスターリング。
何となく、事前に夢想&想像した競馬を実演。
これで2着を死守してくれれば良かったのだけど
そうならなかったのは…復調途上だったというオチにしておきたい。
ねえ、藤沢センセ。

ディアドラの勝ちっぷりには脱帽。
相手関係云々より、牝馬同士なら一枚上手という結論。
ここいらで、少し休養させて欲しいエテルナミノル。
モレイラ人気に引っ張られたアグレアーブル…買った私が悪かった orz

ここに来て、力関係が逆転したものと感じた4歳牝馬勢。
オークス馬だったソウルスターリングを追い抜いたかもしれないディアドラ。

昨秋、素直に秋華賞に向かえば…いや、それは言うまい。

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【週末重賞予想・他力本願】第66回クイーンステークス・魂を揺すぶる様な。

2018-07-29 01:46:00 | JRA重賞予想

◎ソウルスターリング
○アグレアーブル
△ツヅミモン・リバティハイツ・エテルナミノル

◎からの馬連4点で。

ドバイターフ明けのディアドラよりも、ソウルスターリング。
阪神牝馬ステークスで酷い目に遭わされても、今回はソウルスターリング。

【週末重賞予想・他力本願】第61回阪神牝馬ステークス・レーヌミノルに泣かされた2頭。
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/932d126a2bfb2ac32fe2671c824a7e3a

また、上手い具合にエテルナミノルがいるクイーンステークス。
また、困ったことに1800m巧者のトーセンビクトリーがいるクイーンステークス。

【週末重賞予想・他力本願】第15回福島牝馬ステークス
岡田祥嗣 (オカダ ヨシツグ)が消えた福島牝馬ステークス
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/8612c54543c054b6e8d9acd4a404a11c

…こういう風にバッサリ切った時が危ない(小声で)

昨秋、牡馬相手に走っていたソウルスターリング。
陣営が京都コースを嫌がってた感じに見えたのは…例によって独断と偏見。
秋華賞に背を向け、東京コースで爪痕を残し…いや、残そうと目論んでいたはず。

…昨秋の様々な顛末に触れるのはやめよう。
一部で囁かれる“早熟説”にも耳を傾けてはならない。

56キロの斤量だろうが何だろうが、オークス馬はオークス馬。
ここで意地を見せ、復活の狼煙を上げてもらおう。

…桜花賞馬は参戦していないのだから。
なぁ、レーヌミノルさん(宮島咲良の声色で)

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