２０１８年の弥生賞・無敗馬対決（朝日杯、東スポ杯、そして、シクラメン賞？）

３月になれば春競馬に向けてのトライアルレースが始まる。

３月３日のひな祭りに桜花賞トライアル・チューリップ賞。
阪神ＪＦの１～３着が登場するのも地味に楽しみだが
弥生賞のメンバーも豪華なことになってる状態。

…でも、未出走馬まで参戦する必要は無いと思う。
ねえ、森センセ＆ヘヴィータンク。
（母方にフォルナリーナの名を刻みつつ）

朝日杯を制した無敗馬・ダノンプレミアム。
東スポ杯を勝った無敗馬・ワグネリアン。
クリストフ・ルメールの事情で？無敗馬になったオブセッション。

１戦１勝馬も無敗馬と考えれば
アサクサスポットも有力馬に感じてしまう２０１８年の弥生賞。

「朝日杯、東スポ杯、シクラメン賞」

“無敗馬”という冠を外せば、ホープフルステークス組だって有力馬の集まり。

ジャンダルムとサンリヴァルが“それ”に該当。
本当の勢力分布は「朝日杯、東スポ杯、ホープフルステークス」なのが正解。

単なる“下馬評”なのは、ココだけの話。
「朝日杯、東スポ杯、ホープフルステークス」という件が
ウルトラマンエースのサブタイ「怪獣対超獣対宇宙人」に似たトーン。

…いや、そうでも無いかな？

なお、現地点で勝手に夢想してしまうアレコレ。
…ダノンプレミアム、マイラー色という感じで括るのは危険な気がする。

現地点で個人的に思うのは…それだけです（どれ？）

【私的重賞回顧】阪急杯＆中山記念・名コンビ、迷コンビ？

残り１ハロンを粘り切ったダイアナヘイロー。
中山・芝１８００ｍの適性が光ったウインブライト。

私的馬券がチグハグ感で一杯。
…毎度毎度の言い訳を用意しつつ、東西２大重賞の回顧を。

ダイアナヘイローの粘り勝ちで終わった阪急杯。
いいスタートを決め、ニシノラッシュ＆ムーンクレストの動きを確認し
その結果、逃げの一手に出たのが大正解。
距離延長がマイナスに働くタイプだと思ってたのに
最後も頑張ったのは、渾身の仕上げを生んだ厩舎スタッフのファインプレイ。

…次は、高松宮記念なんだよなぁ。

ムーンクレストの失速は笑って済ますけど
カラクレナイの１５着は酷い結果だと判断。
なお、モズアスコット＆レッドファルクスの２頭…いい前哨戦でしたねと。

マイネルハニーの出遅れを見て、敗北を覚悟した中山記念。
ペルシアンナイトも“やらかしていた”から、コース形態を考えれば“お先真っ暗”
マルターズアポジーとアエロリットが刻んだラップ。
何となく、後方勢にチャンスが消えてしまってるのが見え隠れ。

…何でショウナンバッハを買うかなぁ。
（自分の失策を棚に上げつつ）

前々にいた２頭のワンツーを匂わせつつ、満を持して飛び込んだウインブライト。
馬の距離適性＆コース適性の良さを味方にした松岡正海の好騎乗。
サクラアンプルールの４着は素直に頑張ったで賞。
ディサイファのラストランは敢闘賞モノ。
混戦の２着争いを制したアエロリット…案外しぶといレースをする事実を再確認。
３着のマルターズアポジー…このまま、柴田善臣になっちゃうんでしょうか？
なぁ、武士沢友治。

もうすぐ３月。
トライアルレースの足音が近づいて来る３月。

…地味に現実逃避をしてしまっているのはナイショです。

【週末重賞予想・他力本願】第６２回阪急杯・阪神カップ４着

◎モズアスコット
○ムーンクレスト
△ヒルノデイバロー・モーニン・カラクレナイ

◎からの馬連４点で。

前走、阪神カップ出走組で決まって欲しいという邪悪な想いを込め？
モズアスコットの重賞制覇に期待。

破竹の４連勝で挑んだ昨冬の阪神カップ。
勢い込んで本命視したら、イスラボニータ＆ダンスディレクターのワンツーで決まった苦い記憶。

…まぁ、相手がＧ１馬だったということで。
（色んな部分に目を瞑りつつ）

…仕上がり途上のレッドファルクスが相手なら、今回は堂々の主役候補。
勝てば、労せずしてＧ１への優先出走が叶うという美味しい話。

…勝ったら勝ったで、本番へ向けての距離短縮は…プラスになるんだろうか？（素朴な疑問）

【週末重賞予想・他力本願】第９２回中山記念・Ｇ１馬３頭で信頼するなら

◎ペルシアンナイト
○ショウナンバッハ
△マイネルハニー

◎からの馬連２点で。

少頭数で行なわれる２０１８年の中山記念。
ドバイや春競馬を見据え、いわゆるひとつの“ひと叩き”感が否めない中山記念。

週半ばの雨。
様々なアレコレを想像しつつ、今を生きる競馬ファンが戸惑う馬場状況は無いモノと断定。

…ならば、人気馬で信頼性が高いペルシアンナイトを連軸に。

ヒモ荒れってヤツに期待を込め、人気薄の台頭だけに望みを繋ぐ。
少頭数故の“紛れ”だけに期待を込め、密かな願いを込めてみた。

…私だけに都合のいい“紛れ”を望んでいるのはナイショです。

地獄大使まで経験していた大杉連さん（ＢＳ朝日 ザ・インタビュー）

ＢＳ朝日で緊急追悼の形で放映されていた「ザ・インタビュー」
得難いキャラクターであり、名優でもある大杉連さん。
土曜の昼下がり。午後２時に見てしまった地獄大使。

…何でもやってたんだなぁ。

映画「仮面ライダー１号」で大杉漣さんと共演した藤岡弘、
「地獄大使のあの言葉は一生忘れることができない」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180223-OHT1T50065.html

東映系列に繋がりの薄い？スポーツ報知で、このネタに触れていたのは不思議。
でも記事を読む限り、本郷猛と地獄大使の関係性が解らないと思うのは私だけ？

…映画を観ていた知人に聞いておこう。

「ザ・インタビュー」の初っ端に出ていた地獄大使。
今を生きる若者たちは、潮健児の名を知らなかったらしく
派手な勘違いをしていたのが妙に可笑しかった。

「ザ・インタビュー」では、北野映画オーディションの遅刻ネタから始まり
稼いだカネをギャンブルに注ぎこんでいた話。
ピンクリボン賞とブルーリボン賞の両方を受賞した話。
フォークソングの原点として、ボブ・ディランや岡林信康が出て来た話。

１０万円を手にし、ギャンブラーならではの囁きが聞こえたアレコレだけは酷かった次第。
…まぁ、解らないアレでも無いんですがｗ

「ザ・インタビュー」を観た人しか解らないネタになってる事を密かに詫びつつ
今更ながら、大杉連さんの素晴らしさに気づかされた１時間。

…ご冥福をお祈りいたします。