他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

【私的重賞回顧】ジャパンカップ・鞍上交代、そして4馬身。

2014-11-30 22:47:08 | 重賞回顧

終わってみれば、4馬身差の圧勝劇。
勝ったのは、去年の菊花賞馬・エピファネイア。
鞍上にクリストフ・スミヨンを迎えての必勝態勢。
例によって例の如く折り合いを欠いていたが、それでも必死に堪え
ゴールまでしっかり走らせたのは、馬の心肺機能の強さと馬場が有利に働いたのもあるが
鞍上の忍耐が、最後まで馬を動かしたのだと認めなければいけない…と思います。

…それはさておき、クリストフ・スミヨン。
「今までの日本馬で一番いい馬に乗れました」的な件があったようだが
今、この一瞬だけ“それを”吹聴するのは勘弁して欲しい。

…2着馬の立場もあるのだから。
なぁ、ジャスタウェイ。

2番人気に推されたハープスター。
勝負どころの3コーナーから4コーナーの間で、故障馬に接触していた不運はあった。
ただし今回に関して言えば、それが無くても勝ちきれなかった感が見え隠れ。

…ジャスタウェイ共々、洋行帰りの中、掲示板に載ってるのは素直に偉いということ。

ジェンティルドンナは4着。
良馬場発表の割に力がいる状況だったのは、牝馬にとって大きなハンデ。
仕上がりが良過ぎたが故に、パドックで入れ込んでように見えたのは私だけなんだろうか?
そんな独断と偏見はさておき、年内最後は有馬記念に出走して欲しい。
それが我々競馬ファンの小さな願い。

ジャスタウェイの底力に敬意を。
スピルバーグの3着は現在の充実ぶりを内外にアピール。
ワンアンドオンリーとフェノーメノに「復調」の文字が隠されている…予感。
イスラボニータが2400mを走り切るには想像も出来ないマジックが必要。
ヒットザターゲットは…何がしたかったのかが分からない競馬になってました。

本命視していたデニムアンドルビー。
流れが速くなると判断しての後方待機だったのかもしれないが
今回それを決断するのなら、宝塚記念や天皇賞でのレースっぷりは何のためだったんでしょう?

…結局“後方のまま”だったのだから
馬券を買う身としては泣くに泣けないというハナシ。

…悲しい結末を迎えることになったトレーディングレザーに合掌。

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【週末重賞予想・他力本願】第59回京阪杯・今年最後の京都開催。

2014-11-29 23:41:13 | JRA重賞予想

明日のジャパンカップに導かれるように、最終12レースにエントリーされた京阪杯。
来年に向け、目標を見つけようとするスプリンターの勝負レース。
そして、ここで好結果を出した馬が来春に夢を繋ぐことでも有名。
なぁ、ロードカナロア。

…とはいいつつ、このレースが荒れ模様になるのは結構有名。
順当に勝っていったサンアディユはいいとして
それ以外のスプリンターズステークス出走組が案外な結果に終わるのは秋の風物詩でもある。
例えばアルティマトゥーレ、例えばダッシャーゴーゴー、例えば…って、例え過ぎ。

◎ワキノブレイブ
○レッドオーヴァル
△エピセアローム・ヘニーハウンド・ローブティサージュ

◎からの馬連4点で。

様々な相手に揉まれて来たワキノブレイブ。
条件戦でレッドオーヴァルを下したのは6月の出来事。
1分7秒台の持ち時計があるのは地味に心強い。

最後まで好タイムが目立つ京都開催での持ちタイムは結構大事。
…大事じゃないのかなぁ?(ティルナノーグの失速を横目で見ながら)

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【週末重賞予想・他力本願】第34回ジャパンカップ・昨年の2着馬。

2014-11-29 23:04:16 | JRA重賞予想

伝統と格式。
そして、革新の代名詞だった秋の天皇賞。
芝3200mから2000mへの大幅な変更。
ミスターシービーの戴冠劇から始まり、今年のスピルバーグまで。
2000mに変わった秋の天皇賞は、実にエキサイティング。
そんな変更点に関し強硬に反対した御仁がいたことも、今となっては御愛嬌。
ねえ、大川センセ。

そんなレースを叩き台にしてしまうジャパンカップの誘惑。
2億5千万という1着賞金。
来年は3億まで賞金を積み上げるというハナシ。
海外からの参戦という重しが無くなると、こういう采配が出来るといういい見本。

凱旋門賞に向かいたがる関係者を国内に縛りつけるための策。
…なんて、勝手に合点がいってるのはナイショです。

◎デニムアンドルビー
○エピファネイア
△ヒットザターゲット・イスラボニータ・ワンアンドオンリー

◎からの馬連4点で。

…現役最強牝馬・ジェンティルドンナは、絶好調の状態でレースに挑むという。
ハープスター・ジャスタウェイの動向も気になる。
気にはなるが、今回は天皇賞・菊花賞組の頑張りに期待。
昨年の2着馬デニムアンドルビー。
外から魅せた豪脚は勝ち馬以上に輝いて見えたという微かな記憶。
今春は今一歩の成績ながら、宝塚記念で今までと違った先行策を試し5着。
天皇賞でも苦しい位置から最後はいい脚で伸びて来た。
復調の気配に惹かれ本命視してみたのは、気まぐれじゃなく昨年何度も本命視したからこそ。

すべてのカギは浜中俊が握っている…言い過ぎだろうか?

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【週末重賞予想・他力本願】第1回ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス・息切れ

2014-11-29 13:29:46 | JRA重賞予想

来年の春に向けて、2歳重賞が花盛り。
例え、その内容が明後日の方向に向かおうとも、JRA関係者的には花盛りだということ。

…その結果、今日のレースが8頭立てになっていてもだ。
(京都2歳ステークスが例年少頭数だという事実を忘れつつ)

◎ティルナノーグ
○フローレスダンサー
△ベルラップ

◎からの馬連2点で。

少頭数とはいえ、ティルナノーグ・ダノンメジャーの2強に
ダンスインザムードの仔、フローレスダンサーや、萩ステークスの勝ち馬エイシンライダー
ヴィルシーナの弟・シュヴァルグランが出走している。
馬券的な興味から離れてでも、このレースが来春に向けての参考資料となることを望む。

…エピファネイアが勝ったラジオNIKKEI杯2歳ステークスのように。
なぁ、キズナ&バッドボーイ。(ラウンドワールドを見失いながら)

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「スゴイ、スゴイ」じゃ、伝わらない。(アメトーーク・大谷翔平スゴイんだぞ芸人)

2014-11-28 21:45:50 | 与太話

先日放映されたアメトーーク。
今回のお題は「大谷翔平スゴイんだぞ芸人」
どうせやるのなら、侍ジャパンの試合がある最中にやればいいのに
そうならなかったのは…某所の宣伝が優先されたのだろうか。
なぁ、ユニバーサル・スタ(ry

…録画したヤツを見終えた後の第一声。
「こういう路線に行くのなら、解説者を用意すればいいのに。」

…野球ファンのひとりとして
大谷翔平の凄さ、投手と打者を同時進行する苦労は認識している。
出演していた芸人も凄さを伝えることに苦労していた。
その結果、何があっても「スゴイ、スゴイ」の連呼。

「餅は餅屋」という言葉を思い出した。
ひとりくらいは、元・野球選手を用意すべきだったんじゃないだろうか?
解説者関連も今はヒマしてるんだろうし。

不動産屋さんが仕掛けたピッチング関連の話題なんか面白くなりそうなのに
アレが投げっぱなしになったのも、プロが居なかったからとしか言えない。
それはさておき、知ってる野球関係者が秋山カントクなら大谷も解るだろうに。
なぁ、森田ナントカちゃん。(下の名を失念しつつ)

…案外、野球ネタはアメトーークに合わないんだなぁ。
そして蛍原氏が頑張れば頑張るほど、番組的にはスベるのだということも実感。

…後、大谷翔平を好青年扱いし過ぎるのも、当人にツライやり方に見えたのは私だけなんだろうか

コメント (2)
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