【私的重賞回顧】第８７回日本ダービー 現状に変化なし。

終わってみれば、皐月賞と同じ結果。
コントレイルとサリオスのワンツーフィニッシュ再び。
１か月程度の時間じゃ、何も変わらなかった風景。

多くの競馬ファンが１強であることを思い知らされた。

勝ち馬を素直に称賛しつつ、日本ダービーの回顧を。

「負けるとしたら、更なる距離延長」

…先週のデアリングタクトと同じ見解だったのはナイショだが
デアリングタクト以上のレースをしたコントレイル。
横山典弘騎乗のマイラプソディの動きすら想像していた地点で
正直、お手上げという感じ。

大外からの逃げ先行策に出たウインカーネリアンは潔かったけど
横山典弘が来た地点でヘタれる動き…残念無念。

コントレイルを追っかける策に出たサリオス。
ドゥラメンテを追っかけたリアルスティールに似た位置関係。

日本人騎手なら“無策”と言われ
外国人騎手なら“深謀遠慮”と解釈される日常。

それぞれの想いがあるから、それはさておいて
…多くの関係者が言う“距離不安”だったと判断。

どう言おうが、コントレイルの勝ちは揺るがなかった。
鞍上の落ち着きにも敬礼。
この競馬を見る限り、菊花賞も充分に戦えるはず。

後は、夏を乗り切るスケジューリングだけじゃないかと。

本命視したサトノフラッグの負けっぷり。
弥生賞のアレは…まぐれだったんだろうか？
色々な罵詈雑言をぶつけたい衝動を誤魔化しつつ

…負け方が下手過ぎ。

距離が延び、いい動きが出来た気がするヴェルトライゼンデ。
エンジン点火に至るまでが遅過ぎるワーケア。
今回も上がり最速的なモノを披露したブラックホール。
１枠１番の幸運を生かしたサトノインプレッサ。
ここでも６着に喰い込めたガロアクリーク…アンタはエライ！ｂｙ小松政夫。

一瞬、神風が吹きそうだったディープボンド。
この馬もノースヒルズ…特に意味は無い。

ダーリントンホール
…終始、力んだ競馬だったように見えましたです、ハイ。

【週末重賞予想・他力本願】第１３４回目黒記念・夕暮れの目黒記念。

サブタイで言っておいて何だが
夕暮れっていうほど…日は落ちてないよな、この時期は。

伝統と格式っぽく
１３４回目を迎えた目黒記念。
去年、ウソみたいな時計が出てしまい
府中の馬場造園課が青い顔になり
大本命だったブラストワンピースが青息吐息。

【週末重賞予想・他力本願】第１３３回目黒記念
　すべてのうまはダービーをめざす(漢字変換を忘れながら）
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/731961540b7c3988509d18c6bd46b1db

…ブラストワンピースが斤量５９キロだった事実には触れません。

◎タイセイトレイル
○アイスバブル
△ステイフーリッシュ・ボスジラ・ニシノデイジー

◎からの馬連４点で。

去年の勝ちタイムが２分２８秒台。
馬場状態を見る限り、今年もそういった感じになる可能性が高い。

そうなった場合、最短距離を通った方が勝ち。
実際、そんなウマい話にならないとは思うのだけど
タイセイトレイルが勝った場合、こういった溜め息が出てくれるはず。

…ここで１枠１番かよ。
なぁ、サトノインプレッサ。

【週末重賞予想・他力本願】第８７回日本ダービー・愛情と愛憎。

愛情。
それは“深く愛し、いつくしむ心”

愛情。
それは“特定の相手を恋い慕う心”
その根底に“暖かさ”がある…はず。

愛情（あいじょう） の意味
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E6%83%85/

愛憎。
それは“愛することと憎むこと”

愛憎。
憎んでるはずなのに愛している…豪快な矛盾。

愛憎（あいぞう） の意味
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%84%9B%E6%86%8E/

憎んでいるはずなのに
その裏に愛を求めるアレコレが。
そのアレコレの存在が、人を惑わせる。

街の愛憎くん…ｂｙ有馬しのぶ（言いたいだけ）

この舞台に立つ１８頭。
２強ムードに拍車がかかる日本ダービー。
青葉賞を勝ったオーソリティ。
京都新聞杯もディープボンドが制している現状。

…皐月賞の再現？

◎サトノフラッグ
○ワーケア
△ヴェルトライゼンデ・ダーリントンホール

◎からの馬連３点で。

２強と目されるコントレイルとサリオス。
彼らの能力を恐れつつ、敬意を表しつつ、それでも無印に。

そういう決めちゃった理由…私的な愛憎劇。
（馬券的な逆恨みとも言いますが）

皐月賞に続き、再びサトノフラッグを本命視。
弥生賞勝ち馬の能力を深く愛してみる次第。

私的な偏愛とも言える…愛情じゃないんかい！

【週末重賞予想・他力本願】第３回葵ステークス・ただの重賞レース。

東京スポーツで見る限り
ただの（重賞）という扱い。
第３回葵ステークス…ただの重賞レース。

意味もなく「特命係長・只野仁」を思い出したのは…ココだけの話。

「ただの係長だよ」（高橋克典の声色で）

◎ビップウインク
○グリンデルヴァルト
△ゼンノジャスタ・エグレムニ

◎からの馬連３点で。

本命はビップウインク。
大外枠が仇にならなければ大丈夫。

あ、前走は大外枠で１着に…じゃあ、大丈夫だ（強引に太鼓判を押しながら）

２０２０年の日本ダービー枠順確定・１枠１番にサトノインプレッサ…そう来たか（微笑）

1-1 サトノインプレッサ(牡3、坂井瑠星・矢作芳人)
1-2 アルジャンナ(牡3、浜中俊・池江泰寿)
2-3 ワーケア(牡3、C.ルメール・手塚貴久)
2-4 レクセランス(牡3、石橋脩・池添学)
3-5 コントレイル(牡3、福永祐一・矢作芳人)
3-6 ヴェルトライゼンデ(牡3、池添謙一・池江泰寿)
4-7 ブラックホール(牡3、石川裕紀人・相沢郁)
4-8 ビターエンダー(牡3、津村明秀・相沢郁)
5-9 ダーリントンホール(牡3、M.デムーロ・木村哲也)
5-10 コルテジア(牡3、松山弘平・鈴木孝志)
6-11 ガロアクリーク(牡3、川田将雅・上原博之)
6-12 サリオス(牡3、D.レーン・堀宣行)
7-13 ディープボンド(牡3、和田竜二・大久保龍志)
7-14 マイラプソディ(牡3、横山典弘・友道康夫)
7-15 サトノフラッグ(牡3、武豊・国枝栄)
8-16 マンオブスピリット(牡3、北村友一・斉藤崇史)
8-17 ヴァルコス(牡3、三浦皇成・友道康夫)
8-18 ウインカーネリアン(牡3、田辺裕信・鹿戸雄一)

例によって例の如く某所からのコピペ。
無観客競馬にするには“もったいない”メンバー構成。
大本命であろうコントレイルが３枠５番。
ディープインパクトやオルフェーヴルと同じ枠順。

…ここも無敗の２冠馬ってオチになるんでしょうか。
なぁ、デアリングタクト。

業界大手の流れに任せた結果
６枠１２番をゲットしたサリオス。

…キミが１枠１番になるんだと思ってたのだよ（ｂｙ陰謀論）

２０２０年のオークス枠順確定　１枠１番にデゼル…さて、どうなりますやら。
https://blog.goo.ne.jp/tarikihongan_2011/e/b12fcb6f4e1bebc5fc5d2bcb1b3163b5

まぁ、アレだ…余計な詮索をして、スマンかったｗ

今年の１枠１番は、サトノインプレッサ。
ＮＨＫマイルカップの時に…これが欲しかったんだよなと（真顔で）

皐月賞４着のウインカーネリアンが大外枠。
業界のパワーバランスを考えた結果がコレ（ｂｙ陰謀論・２回目）

その横にヴァルコスがいるんだから、パワーバランスも何も…ねぇ。

東スポのアンカツ曰く

＞「一騎打ち」が予想される場合
＞ライバル同士がガチンコでぶつかり合うあまり
＞片方が息切れするケースが、ままあるんは事実や。

物凄い雑な解釈。
「２強対決は、どっちかがコケる」って金言に落ち着くだけ。

２強が両方コケるオチを想像してしまうのは…更に難しい結末なんだろうなぁ。