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プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

中邑真輔にある財産。(ナンバー882 新日本プロレスより引用)

2015-07-23 22:36:18 | プロレス

スポーツグラフィック・ナンバーの表紙を飾れなかった中邑真輔。

比較対象にされがちな、棚橋弘至のプロモーション活動に敗れた感はあるが
団体には、色んな役割分担があってもいいのではないだろうか?(疑問系)

…10年程前、当人の思惑を飛び越え、格闘技路線に駆り出された中邑真輔。
試合後「今日のテーマは笑顔です。」といった語録を妙に思い出す。

…あの日、あの時、リング上にいたアレクセイ・イグナショフ。
K-1・DynamiteからROMANEXに続いた微かな因縁。
因縁の対決といった割に、イグナショフにはハードな日程が組まれていたらしいが
それでも勝った方がエライ。

…負け続けの結果じゃ、勝ち逃げも出来ないからだ。なぁ、○○(←リアルに伏字)

中邑が格闘技路線に引っ張り出されたのは、アマレス出身者であるのが理由のひとつ。
それが中邑のベーシック。
彼には、もうひとつのベーシックがある。
それは、新日本プロレス入門時代の日常。

当時の指導者・木戸修から、みっちり基礎を叩きこまれた。
スクワット、腕立て伏せ、アヒル歩き、うさぎ跳び…古典的な基礎体力運動の日々。
そんな時代遅れな雰囲気漂う時期を、彼は一言で結論付けた。

あれは「財産」だったと。

「とにかく基礎体力、とにかくコンディションだという考え方でした。
でも、おかげで自分にとっては変える場所がある。
体の調子がわるくなったら、基本に戻る。そうするとコンディションが良くなる。
迷ったら基礎、分からなくなったら基礎なんです。」

プロレスの神様、カール・ゴッチの教え。
「大事なのはコンディション」
それが巡り巡って中邑に刷り込まれてるのは不思議。
新日流の腕立てを何100回も繰り返す。筋肉を鍛えると同時に柔軟でもあることに気づく。
やってる当人曰く「凄く理にかなった運動」だそうな。
続けていくと、体のバランスが取れていくとも。

なお、当人曰く
「腕立ての最中に、そんなことを意識してるのは自分だけでしょうけど」(小声で)

…詳細は、現在発売中のナンバーで確認して下され。

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2 コメント

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一応確認 (美浦のブルボン)
2015-07-24 03:14:16
勝ち逃げすら出来ない○○とはまさか我らが永田さんのことじゃないですよね???
ヒョードルのパンチにビビって目つむりながら、背中を見せた我らがブルージャスティスのことじゃないですよね???

たしかに2回も秒殺されてますが、白眼が出せていれば圧勝だったはず(断言)
正直な話。 (林間ジョッキー)
2015-07-26 11:14:34
>美浦のブルボンさん

改めて文面を見直すと
そういう御指摘を受けてしまうのは当然なんですが
私の中では永田さんを想定したモノでは無いんです。


いや、本当に。

…何というか
あの時代に翻弄されたプロレスラー全般を
イメージしたつもりなんです。

こちらからは以上です。

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