>頼りにならないものでも頼りにすることのたとえ。
>溺 (おぼ) れる者は藁をもつかむ。「―思い」
○パーソナルハイ
△ニシノラブウインク・デインティハート
勝ち馬は、どちらも1枠1番だった微かな記憶。
(リアルガチで藁にも縋る仕草を見せながら)
皐月賞トライアルで、強烈な狂い咲きを決めた岩田康誠。
前日のデシエルトに続く見事な逃走劇。
デシエルトの勝利騎手インタビューは放送事故だったけど(笑)
「困った時は前へ行け」感が満載だったスプリングステークス回顧を。
私的な負け犬の遠吠えを最初に言わせて欲しい。
「あんな楽逃げするとは思わなかったんだよ!」(キレ気味にw)
‟ああなる事態”を想像出来ない地点で負け戦。
レース結果は、いわゆるひとつの‟行った行った”と判断。
京成杯の反省も踏まえ
あの位置でレースすることを決断したアライバル&ルメールに拍手。
あのレースプランで僅差2着なのだから…相手が悪かったのかもしれない。
…意見には個人差がありますbyさだまさし。
序盤戦で折り合いを欠きつつも
イイ感じで優等生な動きをしたアルナシーム。
デビュー戦でいい競馬をしたが故、春のクラシックに挑んだのが不味かった様子。
アサヒという障害物を避けた結果が6着と相成ったドーブネ。
結果が伴わなかったと感じるけど
無理せず、秋に備えれば走ってくる気がするディオ。
サトノヘリオスの3着は素直に想定外。
エンギダルマの4着…アユサンの仔だからこその丸山元気?
単勝1番人気だったアサヒ。
フジテレビ賞だったが故、結果が捗々しくなかったのはナイショだが
あのスタートじゃ、誰が乗ってもダメダメなオチなんじゃないかと。
(小声で)
アサヒの影に隠れつつ?
実は、スタートで気躓いたビーアストニッシド。
それにめげず、最内枠の恩恵に縋って押し切ったのは素直に称賛。
時に、ああいった破天荒っぽい手段も必要だった気がする感じ。
後はインタビュー対応が…いや、それは言うまい。
来週行なわれる毎日杯。
東上最終便とも言われる重賞レースなれど
ここ数年の流れ的に
ダービーへの新たなトライアルレースとなってる実感。
そして、岩田康誠の騎乗馬が妙に気になる皐月賞。
デシエルト&ビーアストニッシド…誰が鈴を付けるんだろう?
(無駄にワクワクしながら)