今年も年末。今年読んだ本の中で私のBEST3を振り返ってみる。
1.プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) (下) アンディ・ウィアー著 早川書房
2.茜唄(上)(下) 今村翔吾著 角川春樹事務所
3.本当の定年後 坂本貴志著 講談社現代新書
1は本当に面白い。人類の存亡を賭けた不可能ミッションに挑む宇宙飛行士を描くエンターテイメント大作。科学者の主人公グレースは宇宙船に乗ることとなり任務遂行、異星人ロッキーとの出会い、そしてグレースは地球に戻れるのか。手に汗握るストーリーに感動。是非映画化を。
2は平家物語の話。平清盛の四男知盛は従弟の教経と共に平家再興に挑む。ライバル源義経との壇之浦の攻防中に新たな動きが……。今村翔吾さんの本は本当に人を飽きさせない。
3はベストセラーになった定年後もの。私は既に実践していたが、定年で路頭に迷う人たちの指針になったと思う。年齢とともに体に無理が利かなくなる。組織に左右されずやりたい仕事をしたい。たまには平日朝ゆっくり寝たい。難しいができなくもない。
そして、特別賞は
「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン 新潮新書
2年前のベストセラーだが、今年読んだ。スマホにどっぷりと浸かってしまった日本人。スマホがないと家族・友人との連絡もできず、買い物もできない。今年、電車にスマホを忘れた時は焦った。幸い3時間後に回収できたが、あまり使用しない方の私でさえ無いと何もできない時代に。脳への悪影響は言うまでもない。
さて、来年はどんな本に出会うだろうか。
1.プロジェクト・ヘイル・メアリー(上) (下) アンディ・ウィアー著 早川書房
2.茜唄(上)(下) 今村翔吾著 角川春樹事務所
3.本当の定年後 坂本貴志著 講談社現代新書
1は本当に面白い。人類の存亡を賭けた不可能ミッションに挑む宇宙飛行士を描くエンターテイメント大作。科学者の主人公グレースは宇宙船に乗ることとなり任務遂行、異星人ロッキーとの出会い、そしてグレースは地球に戻れるのか。手に汗握るストーリーに感動。是非映画化を。
2は平家物語の話。平清盛の四男知盛は従弟の教経と共に平家再興に挑む。ライバル源義経との壇之浦の攻防中に新たな動きが……。今村翔吾さんの本は本当に人を飽きさせない。
3はベストセラーになった定年後もの。私は既に実践していたが、定年で路頭に迷う人たちの指針になったと思う。年齢とともに体に無理が利かなくなる。組織に左右されずやりたい仕事をしたい。たまには平日朝ゆっくり寝たい。難しいができなくもない。
そして、特別賞は
「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン 新潮新書
2年前のベストセラーだが、今年読んだ。スマホにどっぷりと浸かってしまった日本人。スマホがないと家族・友人との連絡もできず、買い物もできない。今年、電車にスマホを忘れた時は焦った。幸い3時間後に回収できたが、あまり使用しない方の私でさえ無いと何もできない時代に。脳への悪影響は言うまでもない。
さて、来年はどんな本に出会うだろうか。