緊急事態宣言解除とwithコロナ

　東京もやっと緊急事態宣言が一昨日解除された。けど今更ながら宣言って何だったのかなと思う。やっと宣言したら知事に丸投げ、かと言って自由にさせずに文句を言う。国民には自粛してね、強制ではないので補償はしないけど(えっー)。3密はまだ守られていないですね、まだ努力が足りません(あなたに言われたくない)。責任はありますけど(言わなくても当然あります)責任はとりません(またー)。
　忘れていたアベノマスクがやっと昨日届いた。宣言解除のあとで。小さー。子供用かな。いやそれより小さい。二枚なので家族数に足らない。家族誰も要らないというが、これには税金が使われている。もったいない。税金の還付と思うと捨てられないので引出しにしまった。断捨離に反するが、またいつか使える日がくるかも知れない。　
　沢山人が乗っている電車には乗りたくない。混んでいるスーパーには行きたくない。居酒屋や飲食店には抵抗がある。繁華街も避けたい。ネット飲みもつまらない。宣言解除で世の中は動き始めてしまうけど、マスクと塩ビ壁でもう１つの仕事も始まりそうだけど、コロナリスクは残ったままなのに、ほんとに大丈夫？第二波の方が大変なのに、皆気がついていないけど。

緊急事態宣言その後

　緊急事態宣言が5月31日まで延長になっている。国の方針では、出口戦略は見えない。いつまで自粛するのか基準は不明のまま。基準もなくその内になんとなく収まったら解除します、それまで自己責任で我慢してねでは何もしていないのと同じ。たった2枚のマスクさえ何時になるのかわからない。10万円は来月になるのかな。忘れた頃に来そうだ。まったく。
　医療関係者の方たちや休むことの出来ない仕事従事者の方に感謝します。私は幸運にも仕事待機者かつ祭日休務者としてGWはありがたく休ませて頂いた。GW後からは一部仕事は再開し、別の仕事もそのうち再開するかもしれないけど、もうなるようになるしかないという思い。
　とは言っても、こういう時こそボーと世の中に身を任せてはいけない。まず命のために感染しないようリスク管理すること。そして生き抜いていくためにこれからの社会や生活など先を見据え対応していかねばならぬ。役に立たない国の対応を反面教師として。
　面倒な世の中になったものだ。