今年も年末だ。今年読んだ本の中で私のBEST3を振り返ってみる。
1.塞王の盾 今村翔吾 集英社
2.アルツ村 南杏子 講談社
3.オオルリ流星群 伊与原新 角川書店
1は本当に面白い。歴史小説は好きだが歴史背景やストーリーの盛り上げ方などが渋い。益々歴史が好きになる。
2は認知症の人達の村に紛れ込んだ母子のストーリーだが、認知症大国の日本の未来の警鐘となる問題作だ。
3は青春もの。高校時代のクラスメートたちが今一度青春を取り戻したいという熱意が現状を変える。思い出が少なかったコロナ禍の若者たちにも応援をこめて。
そして、特別賞は
「サウンド・ポスト」岩城けい 筑摩書房
母親を失った幼子を男手一つで育てていく父親。言葉も通じにくい二人が異国の地で生き抜く。娘を立派に育てた父親にエール。
さて、来年はどんな本に出会うだろうか。
1.塞王の盾 今村翔吾 集英社
2.アルツ村 南杏子 講談社
3.オオルリ流星群 伊与原新 角川書店
1は本当に面白い。歴史小説は好きだが歴史背景やストーリーの盛り上げ方などが渋い。益々歴史が好きになる。
2は認知症の人達の村に紛れ込んだ母子のストーリーだが、認知症大国の日本の未来の警鐘となる問題作だ。
3は青春もの。高校時代のクラスメートたちが今一度青春を取り戻したいという熱意が現状を変える。思い出が少なかったコロナ禍の若者たちにも応援をこめて。
そして、特別賞は
「サウンド・ポスト」岩城けい 筑摩書房
母親を失った幼子を男手一つで育てていく父親。言葉も通じにくい二人が異国の地で生き抜く。娘を立派に育てた父親にエール。
さて、来年はどんな本に出会うだろうか。