今年の気に入った本ベスト3は、
1. 童(わらべ)の神 今村翔吾著 角川春樹事務所
2. ベルリンは晴れているか 深緑野分著 筑摩書房
3. いつかの岸辺に跳ねていく 加納朋子著 幻冬舎
多忙な年だったので、今年は読む本の数が少なかった。仕事がらみの実務書や参考書を読むことが多かったので、どうしても印象に残るのはフィクションものになってしまった。3冊とも読んでいくうちにこのあとどうなっていくんだろうか、と引き込まれた。舞台は歴史伝説、海外、学生時代と異なるけど著者の色々な力が凝縮されている。
特別賞は「ゴリラの森、言葉の海」山極寿一・小川洋子著 新潮社。対話集だが、山極先生のゴリラの話は教科書にも出てくる。ゴリラのヒトとの違いが意外であったり、そこから展開する言葉の海を漂う二人の掛け合いを楽しく読んだ。
さて、もうすぐ2020年。来年はどんな本に巡り会えるか、楽しみだ。
1. 童(わらべ)の神 今村翔吾著 角川春樹事務所
2. ベルリンは晴れているか 深緑野分著 筑摩書房
3. いつかの岸辺に跳ねていく 加納朋子著 幻冬舎
多忙な年だったので、今年は読む本の数が少なかった。仕事がらみの実務書や参考書を読むことが多かったので、どうしても印象に残るのはフィクションものになってしまった。3冊とも読んでいくうちにこのあとどうなっていくんだろうか、と引き込まれた。舞台は歴史伝説、海外、学生時代と異なるけど著者の色々な力が凝縮されている。
特別賞は「ゴリラの森、言葉の海」山極寿一・小川洋子著 新潮社。対話集だが、山極先生のゴリラの話は教科書にも出てくる。ゴリラのヒトとの違いが意外であったり、そこから展開する言葉の海を漂う二人の掛け合いを楽しく読んだ。
さて、もうすぐ2020年。来年はどんな本に巡り会えるか、楽しみだ。