多摩てばこ通信

食べもの、祭り、テニス、お酒、こだわりものを中心とした情報発信とひとりごと

狭い道の先のレストラン

2018年09月23日 | Weblog
先日、町田市にある隠れ里的なレストラン「俊宣茶房」に行って来ました。町田市とはいっても私の家からは近く、多摩尾根幹線から鎌倉街道に曲がり、10分ほどの森の中に在ります。しかしたどり着くまでが大変。付近に家は在るものの自動車が一台通れるかどうかの道を進み、対向車が来るとダメだなとか、本当にこの先に在るのかとか半分疑いながら進み、やっと在りました。目立った看板はなかったものの、何となくレストランっぽい家が。
予約したランチでしたが、洋食もあるものの基本的には和食の料理を美味しく頂きました。窓から見える木々は残暑の面影を、残しながらも、まだ秋というには早い季節のなかで鳥やなぜか蝶々が飛んでいたが他は見えない。小鳥のさえずりのBGMも窓の外の景色を見ていると、なぜか自然の鳴き声に聞こえてしまいました。
行きの狭い道を行く時、昔行った九州の杣の里を思い出しました。あの秘境とは違うけど。