多摩てばこ通信

食べもの、祭り、テニス、お酒、こだわりものを中心とした情報発信とひとりごと

花カフェに行きました

2019年09月16日 | Weblog

 仕事でよく京王相模原線の稲城駅に行きますが、駅ビルの中に、花カフェTRAJET(トラジェ)があります。2階の分かりにくい所にあるため営業的には不利かもと心配していますが、逆に隠れ家的になって魅力的なカフェです。
 先日も時間が空いたので、美味しいコーヒーが飲みたくて入りました。花カフェと言うだけに、店内は花で一杯。インスタ映えポイントばかりで沢山シャッターを押したいところですが、写真撮っても良いですかと言う勇気もないし、店のポリシーは写真映りだけではないと気を使い、ボーと眺めて楽しむことにしています。
 コーヒーももちろん美味しいけど、何よりもこの眼に優しい居心地の良さに惚れ惚れします。時間があったらまた行きたい、今度はパスタランチかバータイムに入れたらと思っています。


最近読んだ本(その75)

2019年09月15日 | Weblog
最近読んだ本から
「泣くな研修医」中山 祐次郎著 幻冬舎
 主人公は25歳、医者1年生。新米の先生は頼りない。このような医者には診てもらいたくないが、名医にも新人の時はある。誰にも一年生はある。いきなり人命を預かる仕事だけにミスは許されない。しかも職場はブラックだ。一人前になるまでには何年もかかるかも知れないが、頑張るしかない。頑張れ研修医!私が入院した時を思い出しながら、『神様のカルテ』とは違った世界がそこにある。主人公が医者を目指した理由もある。
「慈雨」柚月 裕子著 集英社
 定年退職した元刑事の主人公は、過去の事件を精算するために四国八十八ヶ所のお遍路に妻と旅立つ。そこで過去の事件と酷似する事件の発生を知る。退職した身でありながらしかも旅の途中で事件の推移を気にする主人公。刑事の時の勘は鈍っていない。上手く解決できるかが見ものだ。
「いつかの岸辺に跳ねていく」加納朋子著 幻冬舎
 川辺で石を投げて何回か跳ねさせる。昔そうやって遊んだことがある。私の場合は静かな瀬戸内の海だったり、池だったりすることもあったが、いくつも跳ねると嬉しく、よく跳ねる平たい長い石を探していつの間にか夢中になっていた。そんなことを思い出しながら、「モノレールねこ」以来の加納さんの作品を読む。そう、跳ねた先の未来を知りたければ、手段はただひとつ、誰よりも長く生き抜くことだ。主人公の幼なじみの護と徹子の人生も本の中では色々あるけど川面に投げる石のように長く跳ねていく。長く生き抜く幸せがある。

メットライフドームに行く

2019年09月13日 | Weblog
先日の日曜日に、メットライフドームへプロ野球パリーグの西武vsソフトバンクを見に行きました。プロ野球を見るのは久しぶりだった。なんと、前日までに西武が連勝したので、ゲーム差無しの首位攻防戦となった。球場は満員御礼の凄い人。皆、お祭りのようにプロ野球を楽しんでいた。売店もあるし、ビールもある。選手プロデュース弁当を食べながら、ビールを飲んでいると幸せな気分になる。ライオンズファンではないが応援したくなる。ファインプレーがあれば、なおさらボルテージが上がる。
 しかし、ライオンズファンは行儀がよくて紳士的、タイガースの甲子園ではこうはいかない。もう応援やヤジで大変だ。チームによってカラーが違うのは当然だが、違いの大きさに改めて驚く。とは言え、単純に観戦を楽しめた。