多摩てばこ通信

食べもの、祭り、テニス、お酒、こだわりものを中心とした情報発信とひとりごと

博多グルメの旅(3)

2016年07月29日 | Weblog
博多グルメの続き。
博多といえば、明太子。いつも六三亭の自家製を頼むか、駅の売店で買う(最近はかば田の明太子)のだが、今回美味しそうなものを見つけた。老舗かつ元祖の「ふくや」の「醤明太」(ひしおめんたい)というもの。何でも小豆島の醤油で作った明太子の皮の佃煮とのこと。新製品で売り出し中。その通り明太子の佃煮なのだが美味しく出来ていて、明太子の粒々とピリッとした辛さがうまく合っていてたまらない味だ。お酒のつまみ、お茶漬けにも合う。お土産にもいい。
「ふくや」はご存知の通り、辛子明太子元祖の店。博多の名産としたく、苦労して作ったレシピを特許とせず公開、むしろ広めに廻ったという。最近は新製品が多く、チューブ入り明太子「ツブチューブ」にバター等が入ったミックスシリーズや調味カプセル入りのもの、「めんツナかんかん』の缶詰にプレミアムも出来て楽しい。なんか宣伝のようになってしまったけど、明太子好きのためにこれからもどんどんいろんなものを作ってほしい。

博多グルメの旅(2)

2016年07月27日 | Weblog
博多グルメの続き。
博多駅構内のマイング博多にある「うちのたまご直売所」の「たまごかけごはん」を食べに行く。えっ卵かけご飯がどうして520円もするの、と思う方是非食べてみてください。JR九州ファーム株式会社の内野宿養鶏場で作られた特製卵は味が違います。卵は店員さんが持ってくる笊に入った生卵から選べる。この方法は卵を大切にしているなと思うとともに卵との一期一会を楽しませてくれる。卵2個ごはんは2杯までおかわりできます。親子丼もあります。味噌汁と漬物付のシンプルな朝食に満足。ちなみに店の器は私の好きな小石原焼だ。
さて、博多といえば博多ラーメンを忘れてはいけない。美味しい店はたくさんあるが、老舗「名代ラーメン亭」(なだいらーめんてい)もいい。今回行ったのは天神地下街店。シンプルなラーメンだが、そのシンプルさがいい。値段もリーズナブル、まさしく博多ラーメンだ。チャーシューも美味しかった。もちろん(私は好きではないが)替え玉もできる。この店のちゃんぽんも美味しいとのこと、次回(来年?)食べたい。

博多グルメの旅(1)

2016年07月25日 | Weblog
博多に行くと食べ物がおいしい。それも楽しみの一つ。数多くの中から今回出会えた美味しい食べ物をいくつか。
もう30年来の馴染みの店、中州の六三亭は新鮮な魚介類を出してくれる。今回も山笠の長法被姿で訪問、美味しい刺身をいただいたあと何かありますかと聞いたら、なんと凄いものが出てきた。ものすごく大きなカキ、こんな大きなものは見たことがない。まず大きさに感動。味の方は‥‥おおきな白い身は新鮮で柔らかく美味しい! 長崎産という。一品で満足する牡蠣とご主人との会話で楽しい中州の夜を過ごせた。
呉服町交差点近くの「もつ幸」はもつ鍋の店。こちらも最初に行ったのは30年前、当時は川端の方にあった。当時から有名だったが今も普段は行列ができるようだ。いつも山笠の追い山の台据の後、深夜に開けてもらってもつ鍋をいただく。本番スタート前の英気を養う大切な食べ物だ。この店独自の水炊き風(鶏ガラスープと自家製酢醤油)は美味しく、〆の大量ごま入りちゃんぽん麺まで‥‥。食べ過ぎたけど、頑張って走るぞ。

H28博多祇園山笠(2)

2016年07月17日 | Weblog
博多祇園山笠、今年の千代流は四番山。かき山の標題は「秀麗陸王鬼面勲」(しゅうれいりょうおうきめんのいさおし)。眉目秀麗な名将の蘭陸王は優しげな美貌を仮面に隠して戦いに挑み見事な功績を収めたという。7/12の追い山ならしの時までは仮面を被い、7/13の集団山見せでは仮面を取り美貌を表すとう工夫。集団山見せでの市役所前での回転スタートといい、見せ場を考えている。
7/15の早朝の追い山も終わった。千代流れの成績は2~3番だったようだが、私もきついながらもなんとか最後まで走れたので良しとします。
15日の夜は打ち上げで、原鶴温泉へ一泊して、今年の山は終った。また来年。

H28博多祇園山笠(1)

2016年07月14日 | Weblog
今年も博多祇園山笠に7/12から参加する。九州北部は連日集中豪雨の予報だったが、晴れ男の私が来てからは山が動く午後は雨がうまく降っていない。一年ぶりのみんなとの再会も嬉しい。
7/12は追い山ならし。私は地区の水当番を手伝う。山が走る沿道に水をまき、山は滑りやすく、人ははしりやすくする。山が来ると上から水をかける。今年は水不足ではないので安心だ。
7/13の昨日は集団山見せ。呉服町から市役所までを走る。水かけの仕事を手伝ったあと千代流の山についていく。体力が落ち、追いつくのが本当に精一杯だ。運動不足も手伝って足が痛い。でも走って少し体調がよくなる。なんとか怪我なく完走。なおらいでのビールがおいしい。あとは、中州へ。