隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

映画 Film29 『ベスト・キッド 』

2014年02月17日 | 映画

隊長が、これまでに鑑賞した「映画 」を紹介するシリーズの第29作品目は、『ベスト・キッド』をお送りします。 

 

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原題は「The Karate Kid」で、2010年に製作されたアメリカ・中国合作映画。1984年の映画『ベスト・キッド』のリメイク版です。

 

監督はオランダ生まれのハラルド・ズワルト (Harald Zwart)。

 

主演は、ジャッキー・チェン (中国語繁体字表記:成龍) と、ジェイデン・スミス  (Jaden Smith)。

 

「隊長のブログ」で、ジャッキー・チェンの映画を紹介するのは初めてですが、彼の映画は数多く観ています。

 

ジャッキーの息子さんのジェイシー・チャン (房祖名) が主演した映画は、昨年11月に中国上海で、公開されたばかりの 『意外的恋愛時光 (英語題:Love Speaks)』を観ました 。

 

ジェイデン・スミスは、ご存知のように父親のウィル・スミスと共演した『幸せのちから』でデビューした天才子役です。

 

 

ストーリー:母親との2人暮らしの、ジェイデン・スミス演じる少年ドレ・パーカーが、母親の転勤でアメリカから中国・北京に引っ越して来ました。

 

言葉も習慣も違う北京での生活に馴染めないドレは、同級生たちからいじめを受けます。

 

ある日、いじめを受けていた彼を、ジャッキー・チェン演じるマンションの管理人ハンに助けられます

 

冴えない管理人だと思われていたハンは、実はカンフーの達人でした。

 

それから、ドレとハンのカンフーのトレーニングだけでなく、心の上でも師弟関係が始るのでした。

 

 

感想:印象に残ったシーンは、北京の『万里の長城』でのトレーニングのシーンと、ジャッキーが蝿を箸で捕まえるシーンでした。

 

『万里の長城』は、隊長も2度行ったことがありますし、以前紹介した 『小さな村の小さなダンサー』  でも、印象の深いシーンとして記憶に残っています。

 

この映画が製作された時のジャッキーは56歳、若い頃の彼の映画は面白くて、ハラハラさせて楽しかったですが、年を取ってからの映画も良いですね。

 

これまでに、「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていて、それを一覧にしています  が、本作は悪い例だと思います。

 

本作は、1984年の『ベスト・キッド』のリメーク版なので、そのまま『ベスト・キッド』を踏襲したと思われます。そもそも、1984年版の原題が、「The Moment of Truth / The Karate Kid」が何故『ベスト・キッド』になったか不明ですが、ここは、シンプルに『カラテ・キッド』の方が良かったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

==「映画」バックナンバー ==

http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/226e9f0193a60e6a012384176360666f

 


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