隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

テレビ Vol.258 『ドラマ 「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」』

2019年07月30日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組 」を紹介するシリーズの第258回は、『ドラマ 「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」』をお送りします。

 

 


7月から始まった、民放各局の連続TVドラマを批評するコーナーの一本目が、『ドラマ 「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」』です。


このドラマは、TBS系「火曜ドラマ」枠で7月9日から放送開始されました。放送時間は、毎週火曜日 22:00~22:57。


原作は、佐々木倫子(のりこ)の漫画「Heaven?」。

 

脚本は、吉田恵里香。


主演は、石原さとみ。

 

彼女の主演したドラマは、2018年1月期の 「アンナチュラル」 と、

 

2018年7月期の 「高嶺の花」  の二本を、取り上げています。


共演:福士蒼汰、志尊淳、岸部一徳、段田安則、勝村政信、ほか。

 

 


あらすじ:フレンチレストランで働いていた伊賀観(福士蒼汰)は、真面目な性格で営業スマイルができないため、仲間からも客からもまったく評価されていませんでした。

 

けれども、そんな彼を高く評価する女性が現れます。その謎の女性が、黒須仮名子(石原さとみ)。彼女は、近々オープンするという自分のフレンチレストランに伊賀をスカウトします。

 

しかし、そのレストランは駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店で、しかも彼女が集めた従業員は、元・美容師見習いの無邪気なコミドラン・川合太一(志尊淳)、牛丼屋の店長を5年務めていた店長・堤計太郎(勝村政信)、人に言えない秘密を抱えている不運の天才シェフ・小澤幸應(段田安則)、資格取得が趣味の元・銀行員ソムリエ・山縣重臣(岸部一徳)と、小澤以外はフレンチ未経験の素人ばかりです。


仮名子はなぜそんな彼らを集めたのでしょうか? はたしてこの店は、やっていけるのでしょうか? そして、加名子と観は、恋に落ちるのでしょうか?

 


1話~3話を観た感想:原作が漫画だからでしょうか。伊賀など、従業員が仮名子のとっびもない言動に振り回された時に、吹き出しに「諦観」の文字が現れるなど、全体に漫画チックなドラマ運びです。


主人公役の石原さとみのキャラが、丁度一年前の「高嶺の花」と同じく、高慢、我が儘、な設定になっているのは、安易過ぎると思いました。「アンナチュラル」の時の、三澄ミコト役の様な、シリアスな作品の方が、彼女の演技力を引き出せるのでは、ないでしょうか。

 


尚、「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」次回第4話は、今日7月30日(火)夜10時から放送予定です。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~245 省略

Vol.246 2019/2/16 『ブラタモリ 海外編 「ローマ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/56d20c5a970afc90a5112a25afb209b9

Vol.247 2019/2/21  『大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e6bbe2dd0f86885ab92b6c1bd098359c

Vol.248 2019/3/2   『アナザースカイ~北川悦吏子~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fd57d072485b7fbfb9c0da9442453951

Vol.249 2019/3/7   『ドラマ「約束のステージ~時を駆けるふたりの歌~」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/927cdf57378637a73d020e825ad9b451

Vol.250 2019/3/16  『カンブリア宮殿~マルコメ~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/2c924f75bdcdc1d99a2180404ec337f3

Vol.251 2019/4/18  『朝ドラ「なつぞら」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/486fc49a538daa61f9febeec726c30fe

Vol.252 2019/4/23  『ドラマ「あなたの番です」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/15daf18b387bbbd1eb8aeca80ebdddf5

Vol.253 2019/4/26  『ドラマ「わたし、定時で帰ります。」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/135681bab26d6aa3fed3fb3d0a5ecbc8

Vol.254 2019/5/3   『ドラマ「集団左遷!!」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/b9c505f847d1ba92c8c1fb06efe15002

Vol.255 2019/5/18  『朝ドラ「おしん」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ba9cae33e7ebfda7ad5a94a84f65269b

Vol.256 2019/6/13  『ドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f98220e831a60410eb23dae7f8618840

Vol.257 2019/6/26  『おしゃれイズム~土屋太鳳~』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/32809e8ad7f71c97a0727b4c9facde37

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上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その7)

2019年07月28日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』(その6) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/9b9135909bb8352e4cc0af9b461dbb6d


【3日目:7月5日(金)】 午後から、上海迪士尼楽園(上海ディズニーランド)へ。


旅の3日目、前日歩き回った疲れからなのか、起床したのは、午前8時頃です。この日の天気予報は、曇り時々にわか雨。最高気温は、29℃で、また蒸し暑い一日になりそうです。


8時半に、「上海康桥诺富特酒店(英文名:Novotel Shanghai Clover、日文:ノボテル 上海 クローバー)」1Fのレストランへ。結構、お客様がいますが、日本人はいません。このホテル、ネットで評判だし、JTBツアーのホテルとしてパンフレットにも記載されているので、日本人客が多いと思っていました。しかし、滞在5日間で日本人に遭遇したのは、若い日本人女性二人組だけでした。


これから「上海迪士尼楽園(上海ディズニーランド)」(略称:SHDL)へ行っても、前日同様、入園するまで1時間半の待ち時間となりそうです。そこで、朝食をゆっくり取り、午前中はホテルでのんびりと過ごすことに。食後、5Fにあるプールへ。


写真の様に、人っ子一人泳いでいません。気温は既に、28℃になっていますが、この屋外プールの水温は、25℃と肌寒いからでしょうか。隊長も、水に入らずに、プールサイドでまったりと時間を過ごしました。


12時15分頃に、ホテルを出発して、「秀浦路」沿いを歩き、地下鉄11号線「「康新公路站(駅)」に向かいます。この辺りは、工場街なので、行きかう人は殆どいません。6~7分で駅に到着。写真の階段の先ににあるエレベーターで2Fにある駅舎へ。

 

ICカード乗車券の「上海公共交通卡」を、前日に購入していたので、乗車券を買い求める必要は、有りません。但し、改札口を通る前に、手荷物検査があります。

 

約3分の乗車で、隣駅で終点の「迪士尼站(ディズニー駅)」に到着。運賃は、3元(約50円)。

 


前日に、この駅の構内に「全家(ファミマ)」があるのを見つけていたので、12時45分頃に店内へ。昼食用に、“芝士火腿三明治(チーズハムサンド)” 6.6元(約100円)と、 7元(約110円)の缶コーヒーを購入。


地下鉄駅から「ウィッシングスターレイク(湖)」沿いを歩くと、前方には、大きな“唐老鴨(ドナルドダック)” が。


湖の向こう側の「上海ディズニーランド・ホテル」を結ぶボートも。


その船着き場前のベンチで、先ほど「全家」で買った“三明治”を頬張ります。パーク内のレストランは、高くて不味いので、昼食は、サンドイッチと缶コーヒーで済ませました。この日は、ホテルのドレッシングルームに、サービスで二本置いてある無料のミネラルウォーターも、荷物になるので、持って来ませんでした。缶コーヒーを飲み終わって、喉が渇いた時には、パーク内で10元(約150円)するミネラルウォーターを買うのでしょうか? いいえ、ホテルから持参した空のペットボトルがあります。昨日、何回かトイレに行った時に、中国人入園者の方々が、トイレ脇にある給水所で、持参した水筒やペットボトルに水を入れているのを見ていて、真似をしようと思いました。


13時40分頃に「安全検査場」に着いたのですが、列が全くありません。この時間に来たのは、正解でした。前日、「安全検査場」では、バッグの中に手を突っ込み食べ物を見つけると取り出されますが、金属探知機を通る際に、接触検査(ボディチェック)を行わないことを知ったので、朝食の残りのゆで卵とミニトマトをポケットに忍ばせていましたが、見つかりませんでした。


前日に、紙製の2DAYチケットを発券して貰っているので、入場ゲートもスムースに通過出来ました。お昼に来たのは、正解です。


前日の行列に懲りたので、午前中にホテルで、スマホのSHDLアプリで「快速通行証(ファストパス)」を入手しています。最初に向かったのは、「探険島(アドベンチャー・アイル)」のファストパス発券所。キャストが誰もいなかったので、アトラクション「雷鸣山漂流(ロアリング・ラピッド)」の入場口へ。


14時に着いた時、待ち時間は、90分になっていました。アプリの「快速通行証」と紙製のチケットを見せたら、チケットの顔認証から、本人との認識はして貰えましたが、「快速通行証」は、無効ですと言われました。中国語なので、キャストが言っていることが良く分からなかったのですが、どうやら本日の予定発行枚数が終了してしまった様です。それで、発券所に誰もいなかったのですね。せっかく、日本から
ポンチョを持参したのに。。。


「探険島」の他のアトラクションも、「宝蔵湾(トレジャー・コーブ)」のどのアトラクションも、長い待ち時間なので、14時40分開演の「风暴来临:杰克船长之惊天特技大冒险(アイ・オブ・ザ・ストーム:ジャック・スパロウ海賊船長のスタント・スペキュタクラー)」のショーを観ることにしました。昨日も観たのですが、中国語のセリフが分からなかったので、二度見れば、ストーリーを理解出来るのではと思って列に並びました。

 


終演後、15時30分スタートの「米奇童话专列 (Micky's Storybook Express:ミッキーのストーリーブック・エクスプレス)」へ。前日は、パレートのアウト側だったので、この日はイン側で観ました。

 


パレード終了後、暑さと披露で、これ以上動けなくなり、中国人観光客と一緒に、高さ60mで、他のディズニーパークにあるお城の中で、一番高いお城の「奇幻童話城堡(エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル)」の城壁部分で座り込んでしまいました。


すると、お城の前の、「奇想花園(ガーデン・オブ・イマジネーション)」で、16時30分から「夏日狂欢节(Summer Blast)」があることを、SHDLの公式アプリを見ていてわかりました。重い腰を上げて、ステージ前で、ウォーターショーを楽しみました。今度こそ、日本から持参したポンチョが役に立ちました。


ショー終了後、再びお城に戻り、待ち時間が10分だった「漫游童话时光「“Once Upon a Time” Adventure」のアトラクションへ。ここは、ウォークスルータイプのアトラクションで、「白雪姫」のストーリーを追いながら、階段を塔の最上部まで上がって行きます。階段の上り下りが、疲れた足には堪えました。


お城の外に出たのが、17時半頃です。その後、「夢幻世界(ファンタジーランド)」へ。ライド型アトラクション「小熊维尼历险记(プーさんの冒険)」へ。

 


時間は、既に19時半頃。お腹が空いて来たので、一旦パークから出て「迪士尼小鎮(ディズニータウン)」に向かいます。どのレストランも混んでいたので、フードコート「大食代」に入りました。ここのシステムは、先ず100元(約1,570円)(その内10元がデポジット)のICカードを購入して、各店で注文・精算します。カード内に残金があれば、払い戻してもらえます。何軒かある店の中で選んだのは、日本の「花丸烏冬面(はなまるうどん)」です。


鳥の唐揚げとか、天ぷらなどのおつまみ系を選び、ビールで喉を潤します。その内、8時半に花火が始まったのが、音で分かりました。ビールの酔いが体に回り、パーク内に戻るのが面倒になってしまいました。むしろ、花火が終わり、皆が帰途について、混まないうちにと、地下鉄11号線の「迪士尼站(ディズニー駅)」へ向かいます。


駅構内の「全家(ファミマ)」は、まだ営業していました。飲み足りなかったので、ビールを買おうと店内に入りましたが、アルコール類は販売していませんでした。宿泊先の「ノボテル 上海 クローバー」に帰り着いたのが、21時半頃です。


1Fのロビーからエレベーターへ向かう途中にある飲料の自動販売機で、8元(約125円)の“青島啤酒(ビール)”を購入し、部屋に戻りました。こうして、旅の3日目の夜が更けて行きました。


SHDLの感想:中国が夏休みの7月1日~8月31日迄は、避けた方が良いと思いました。この期間に訪れるのなら、値段が高くても、優先入園出来るディズニー公式ホテルに泊まるべきだと感じました。ショーやパレードに出演するキャストのクオリティは高いですが、一般のキャストの質は低いです。中国人来園者のマナーは、列の割り込みなど、ネットなで散見するほど、酷くはありませんでした。ただ、喫煙者のマナーは悪いですね。喫煙所以外の場所で、周りに子供達がいても、平気でタバコを吸っていました。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その8)で★

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上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その6)

2019年07月25日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』(その5) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/236bb0fb254c1231584459e894dbfa10


旅の2日目、「上海迪士尼乐园(上海ディズニーランド)」(略称:SHDL)のミュージカル「冰雪奇緣(アナと雪の女王)」が終演して、劇場外に出たのが、午後1時45分頃です。この時間まで、ホテルから持参したミネラルウォーターと、スタンドで売っていた“焼きトウモロコシ”を食べただけなので、お腹が空いてきました。


丁度、劇場の隣にあった「老藤树食栈(タングルド・ツリー・タバン)」に入店。


この店は、ディズニーアニメ『塔の上のラプンツェル』を テーマにしたレストランです。テーブルサービスではなく、店内のカウンターで注文した物を、自分で外のテラス席まで持って行って食べるスタイルです。


テラス席は、左右二か所ありますが、昼食時間を過ぎていたからでしょうか、右側のテラス席は、比較的空いていました。


この店のお勧めは、ローストチキンだそうですが、オーダーしたのは“咖喱鸡排套餐(チキンカレーセット)”。お値段は、93元(約1,460円)。写真でも、美味しそうには見えませんよね。これで、1,500円近くするのですから。。。ドリンクは、”百事可乐(ペプシコーラ)”。百事が、SHDLのオフィシャルスポンサーなので、パーク内では“可口可乐(コカコーラ)”は、売っていませんでした。


疲れていたので、ここで1時間近くまったりとして、13時15分スタートの“ディパレード”「米奇童话专列(ミッキーのストーリーブック・エクスプレス)」を観に、「明日世界(トゥモローランド)」に向かいます。15時頃から、アウトの2列目でスタンバイ。最前列の人達が立っているので、隙間から撮影しました。

 

 

 


フロートの最後は、中国らしく「ムーラン(花木蘭)」でした。1998年公開のディズニーアニメ「ムーラン」、来年には実写版も公開される予定なので、フロートの最後に選ばれたのでしょうね。パレードは、15分程でした。


蒸し暑さもあり、これ以上パーク内を歩き回る体力も気力が無くなったので、最後に、「明日世界」の「百事舞台(ペプシ・ステージ)」で、16時10分から行われた、観客参加型ショー「复仇者联盟培训行动(Avengers Training Initiative)」を観ました。正直、それほど面白くなかったです。


また、明日来るので、午後4時40分頃に、パークを後にしました。


ホテルのシャトルバスは、午後6時25分発まで無いので、地下鉄11号線で帰ることに、「迪士尼站(ディズニー駅)」までは、思ったより近くて5~6分でした。モダンな駅ですね。


地下ホームから17時頃に乗車。乗客は少ないのですが、7~8人の中年女性が乗り込んできます、すると、彼女たちは車内で、ディズニーグッヅのまがい物の販売を始めました。もちろん、無許可営業なので、買い求める人は殆どいません。


約3分で、隣の「康新公路站(駅)」に到着。運賃は、3元(約50円)。ICカード乗車券の「上海公共交通卡」を、前日に購入していたので、乗車券を買い求める必要はありませんでした。


この駅は、「秀浦路」の中央分離帯の高架部分に建てられています。ホテルに戻るため、南側の2番口を出ます。


駅から宿泊先の「上海康桥诺富特酒店(英文名:Novotel Shanghai Clover、日文:ノボテル 上海 クローバー)」までは、徒歩で6~7分でした。


部屋に戻ったのが、午後5時半頃です。前にも書きましたが、ホテル周辺は工場街で、レストランはありません。レストランがあるのは、地下鉄で1駅先の「秀沿路駅」付近だけです。疲れていて、もう外出する気になれないので、スマホのデリバリーサービスを利用しました。


注文したのは、「秀沿路駅」近くの「通海大酒店」です。デリバリーでも、ホテル側のセキュリティ上なのでしょう、部屋までは持って来てくれないので、ロビーまで取りに行きました。


“山城口水鶏(特製麻辣ソースのよだれ鶏)”など、料理4品に、冷え冷えの“雪花啤酒(ビール)”10元に(約160円)、配送料 6元(約100円)を入れても、全部で70元(約1,100円)と、昼に食べた“咖喱鸡排套餐”よりかなり安くて、各段に美味しかったです。


こうして、上海二日目の夜が過ぎて行きました。


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その7)で★

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スポーツ No.170 『鶴竜 7場所ぶり6度目の優勝』

2019年07月23日 | スポーツ

隊長が体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第170回は、『鶴竜 七場所ぶり六度目の優勝』をお送りします。

大相撲名古屋場所千秋楽は、7月21日(日)、名古屋市中区のドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で行われ、東横綱・鶴竜が、結びの一番で、一差で追っていた西横綱・白鵬との最高位対決を寄り切りで制し、十四勝一敗で七場所ぶり六度目の優勝を果たしました。

これまでに五回優勝している鶴竜ですが、名古屋場所での優勝は初めてで、「名古屋っていうのがうれしい」と、感慨に浸っていました。

写真は、賜杯を抱き、一門の力士に祝福される鶴竜。

隊長は、場所前恒例の今場所注目する力士⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74bc52d019f79d2eecb4026135d560c8 の中に鶴竜の名前を挙げていませんでした。理由は、初日の1週間前に腰を痛めて、十分な稽古が出来ていないとの情報があったからです。

ところが、場所が始まると、初日から絶好調で、唯一の黒星も、相手のはたきを食らっただけでした。横綱らしい見事な優勝でした。

その場所前の注目力士の一人目にあげた白鵬ですが、中盤までは調子が良かったのですが、九日目に逸ノ城に負けてから、鶴竜に優勝争いのトップを譲ってしまい、43度目の優勝とはなりませんでした。

二人目の朝乃山ですが、先場所の初優勝が嘘の様に精彩を欠き、七勝八敗と負け越しの成績に終わりました。

三人目の貴景勝は、かど番の今場所を全休して、大関を陥落してしまいました。

貴景勝だけでなく、栃ノ心、豪栄道、高安が相次いで途中休場し、昭和以降で初めて四大関が不在となる異例の場所でした。力士の休場問題、このブログでも何回か取り上げていますが、四大関以外にも、平幕の嘉風(よしかぜ)、魁星(かいせい)も休場してしまい、取組編成にも苦労するほどでした。相撲協会には、抜本的な対策を講じて欲しいものです。

四人目の志摩ノ海は、地元の名古屋場所で八勝七敗と勝ち越すことが出来ました。

さて、40歳になる元関脇で西十両11枚目の安美錦が引退を表明し、年寄「安治川」を襲名しました。十両に再陥落してから、いつかこの日が来るのではと思っていましたが、好きな力士だったので、残念です。

尚、「隊長のブログ」では、大相撲に関する記事を、これまでに64回アップしています。

詳細は、こちらをご参照下さい⇒  http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/615cf67ca9eddf698c48f249b5c368e3

 

===「スポーツ」バックナンバー === http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/6f101d6b0ec3426d0116ade60659fbd5 No.1~155 省略

No.156 2019/1/22  『ラグビーW杯チケ取れたけど...』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0b69fa77d824df82f934e2bdfd7dd2bb

No.157 2019/1/30  『玉鷲 初優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4c964b6499368d93650ed7c8b20d4e63

No.158 2019/3/10  『平成31年春場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bffb2b183b4d15b4273f90b73d3927b3

No.159 2019/3/17  『昭和の名プロレスラーの死』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d7296d84c57011228856df9a9e850a76/

No.160 2019/3/26  『遂にこの日が イチロー引退』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f75735f0f1f33c2f9759121c3408fb23

No.161 2019/3/30  『白鵬 42度目の優勝を全勝で飾る』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/001e03e6b33154899f8d97f74590f4d9

No.162 2019/4/28  『吉村・石川 60年ぶりの連覇成らず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/c8c467f456f8902a11d9876d53daaa73

No.163 2019/5/7   『アーティスティックスイミング・ジャパンオープン 日本優勝』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/dccf145347436f98f98688b42c6a2568

No.164 2019/5/12  『令和元年夏場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/04b94cc45f45398b0e74c968c9734394

No.165 2019/5/21  『上原浩治投手涙の引退会見』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0ee048c6f79edaebeeedeabbb16f35ef

No.166 2019/5/29  『令和初優勝は、平幕の朝乃山』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8af06dbb1a473cbc7570e9b4a1aa80ae

No.167 2019/6/5   『サンウルブズ 国内最終戦も勝てず』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d87820efe68dbc64533e40edb93b28a9

No.168 2019/6/18  『スポーツ中継で聞き慣れない用語』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a61216e27960a5ac26ac24d0d5c40184

No.169 2019/7/7   『令和元年名古屋場所の注目力士は』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/74bc52d019f79d2eecb4026135d560c8

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上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』 (その5)

2019年07月22日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.29 『6年ぶりの上海』(その4) ⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/faa8ab245c911ccff8c5075b8b103d4a


旅の2日目、長蛇の行列を通過して、駐車場に到着してから約1時間半後に、やっと「上海迪士尼乐园(上海ディズニーランド)」(略称:SHDL)に入園することが出来ました。


SHDLは、総面積は、約390haで、「東京ディズニーリゾート」の約2倍の広さの中に、米奇大街(ミッキー・アベニュー)、奇想花園(ガーデン・オブ・イマジネーション)、夢幻世界(ファンタジーランド)、宝蔵湾(トレジャー・コーブ)、探険島(アドベンチャー・アイル)、明日世界(トゥモローランド)、玩具総動園(トイ・ストーリーランド)、の7つのテーマのエリアがあります。


「米奇大街」を抜け、最初に「宝蔵湾」に向かいました。ところが、人気アトラクションは、どこも90分以上の待ち時間です。そこで、「风暴来临:杰克船长之惊天特技大冒险(アイ・オブ・ザ・ストーム:ジャック・スパロウ海賊船長のスタント・スペキュタクラー)」のショーを観ることに。11時15分の開演ですが、10時半には列に並びます。


劇場内に入ると、先ずは、観客は立ったまま、2階のベランダをステージにしたプレショーを20分ほど観ます。


そして、椅子に着席すると、スタント・ショーが始まります。


セリフは、全て中国語、字幕もないので、ストーリーを完全に理解するのは、かなり難しかったです。しかし、スタントの完成度は高く、見ごたえがありました。


その後、「奇幻童話城堡(エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル)」の中を通り抜けて、「夢幻世界」へ。このお城、高さ60mで、他のディズニーパークにあるお城の中で、一番高いそうです。


「夢幻世界」の中では、待ち時間が30分と比較的短い「小飞侠天空奇遇(ピーターパン空の旅)」のアトラクションを楽しみました。

 


12時半を過ぎていて、小腹を満たすためにスタンドで売っていた“焼きトウモロコシ”を買いましたが、お値段はなんと35元(約550円)。中国の地方都市に行くと、街角で1元で売っている物が。。。おまけに、不味い!


次に、13時15分開演の「冰雪奇緣(アナと雪の女王)」のミュージカルを観ました。セリフと歌は、中国語ですが、知っているストーリーなので、楽しめました。この日は、夏休みなので、子供達が多く、一緒になって「随它吧(レット・イット・ゴー)」の曲を口ずさんでいたり、ステージと観客席の一体感がありました。

 

 


★続きは 『6年ぶりの上海』 (その6)で★

 

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