広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

追加された表示3つ

2017-12-22 00:42:25 | 秋田の季節・風景
追加された表示について3つ。

秋田駅西口側の通路に設置された、大型ディスプレイ。
9月中頃に置かれてしばらく放置状態だったのが、11月に入って映像が映し出され、11月中頃には外観が木に変わるという変化をとげてきた(直近の記事)。
これ以上、変化はないかと思っていたら、11月末~12月始め辺りに、
上と下に!
木の部分に表示が加えられた。
画面上には「Akita City Vision」、下には秋田魁新報と秋田ケーブルテレビ(CNA)の名。
側面には、「「Akita City Vision」の問い合わせ先」として「株式会社さきがけデジタル」の電話番号のシールも貼られた。

12月6日付秋田魁新報 秋田市地域面に「秋田駅ぽぽろーど デジタルサイネージ設置 秋田魁新報社と秋田ケーブルテレビ」という記事があり、これのことが紹介されていた。
魁とCNAの「共同企業体」が設置した「デジタルサイネージ(電子看板)」だそうで、「70インチの大型モニター」「放映時間は午前6時から午前0時まで」。
「1日から運用が始まり」とある。11月中は試験運用だったってことか。
「秋田魁新報社が関わる電子看板の設置は県内8カ所目」だそう。

秋田市役所新庁舎の吹き抜け「市民の座」には9分割のもっと大きい画面があり、それにも同じ「Akita City Vision」とある。
2か月ちょっとかけて、少しずつ変化して、やっとこれで落ち着くでしょうか。
【12月31日追記】12月30日付秋田魁新報に、さきがけデジタルの年末のあいさつ広告が掲載。それにはAkita City Visionが「平成30年4月本格稼働」とあった。春にはさらにパワーアップするということ?!


10月末にフォーラスから名前を変えてオープンした秋田オーパ(前回の記事)。

メインターゲットでない者としては、中はきれいにはなったけれど、それだけみたいな気がしなくもない。
踊り場にあるトイレのうち男性用は、ジャスコ当時からそのままでないかと思われるものだったのが、時代相応のものになった。ただし、以前はずらりと並んでいた(10台程度?)小便器の数が2つに減り、面積もぐっと狭く(減らされた分は機械室とか何か?)なって、少々きゅうくつ。しかも、以前はトイレがあったはずの踊り場で、トイレ自体が廃止されたところもあるようで、数としてはかなり減った。
一方、エスカレーターなどは以前のものを使い続けている(つまりジャスコ時代から?)らしく、それなりに以前の面影も残っている。
メインの若いお客さんたちが、新しくきれいになってよかったと感じて利用すれば、それで充分だけど。

11月下旬頃だろうか、建物外観に新たな表示が追加された。
エレベーターの上の4面の「OPA」の看板とは別に、少し低い建物本体のてっぺんに、正面向きで「AEON」のロゴができた。

写真はないのだけど、工事の囲いが取れて少ししてから、これが設置されるまでの間、8階の窓のところに、この看板よりはやや小さく白と赤が反転した「AEON」のロゴが掲出されていた。
取ってつけたようで、ずっとそのままなんだろうかと思っていたけれど、これが設置されるまでのつなぎだったようだ。

運営側としては「私たちはイオンです」ということなんだろう。
だけど、消費者としては、やっぱり取ってつけたような「AEON」。フォーラス時代だってイオングループだったのになかったし。
地域や世代によって違うだろうけれど、一般的に「イオン」といえば、イオンモールや総合スーパーを連想する。だからオーパもイオン系列だと頭では分かっていても、戸惑う。
しかも、企業グループ名も、モールも総合スーパーも同じ「イオン」なのもややこしいし、マックスバリュに「AEON」と看板があるのを見て混乱していた人もいた。なんでもかんでも表示すればいいってものでもないのでは…【22日補足・ホームセンターサンデーでは折込チラシにはAEONロゴがあるが、店舗外観の表示はないはず】
秋田オーパだって、初めて見た人は、この中にイオンのスーパーが入っているのだと勘違いしてしまうかもしれない。

この直後に、AEON看板に変化が。

話がそれますが、
エレベーターの右隣
OPAリニューアル時から、エレベーターの右が垂れ幕設置スペースになった。
以前は、他の部分と同じく、格子状になっていた部分。
そこがオープン直前には、
開いていた!
ここがドアになっているのだった。非常口?(中央の「OPA」を取り囲む部分も、開きそうな場所がある。以前はここに消防隊進入口があった)


今年の春から、秋田駅近くのオーバーパス「手形陸橋」の拡幅と改修工事の一環として、これまで使われていた北側の車線と歩道が使えなくなった。
その際、車向けには丁寧な図入り看板が設置されたのに、歩行者向けには「使用できません」程度の文字だけ。歩道に付属する螺旋階段2つも使えなくなるし、場合によっては道路横断や踏切へ迂回するなど、大きな移動をさせられるのに、不親切だった。

秋田県庁へもっと歩行者のことを考えてと要望したところ、
右端の看板が追加で設置された
左端の縦長のが当初からの不親切な歩行者向け、少し小さい「橋の架け替え工事をおこなっています」が、線路の真上部分の架け替え工事(JR東日本秋田支社発注扱い)、ウサギ付きの大きい「橋の補修・補強工を行っています」が線路以外の坂になっている部分の補強工事ということらしい。
追加された看板
ふりがな付きでいろいろと書いてあり、上には周辺の地図も(縦位置を横倒ししているけど…)。
着工前にこれをやってほしいんですよね。

なお、螺旋階段が工事後どうなるか知らされていないことについても、それとなく要望に書き加えておいたけれど、それについての回答や説明はなかった。

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