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広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

閉店後/雨漏り

2012-11-13 23:09:48 | 秋田のいろいろ
2題。
●加賀谷書店閉店後 ※この記事の続き
7日で閉店した、秋田駅前の加賀谷書店本店。※本店が閉店しただけであって、他店舗や会社自体は存続
跡にできる和民は、来年1月下旬オープン予定とのこと。
閉店前日の加賀谷書店本店・東側
撮影時は、看板に照明が灯っていなかった。最近は日没が早い上、特にこの日は悪天候で早くに暗くなったので、まだ点けていなかったのか、翌日に閉店するのだから今さらいいやということなのか。
広小路側。店内は黄色い柱が目立つ
雑誌類は普通並みに在庫があり、それなりにお客が入っていた。
専門書の棚は空白もあるようだ
上の写真で手前左側は、前回も紹介した「閉店のお知らせ」。
その右には、手書きで「棚、什器持っていってくれる方にさしあげます」という掲示。


そして閉店翌日の8日。
奥のほうのレジ付近に灯りが
シャッターがないようで、どちらの出入り口も以前と変わらぬ趣。看板や「教科書販売店」の表示もそのまま。
店内では、書籍の片付け作業が行われていた。

気になったのが、
ショーウインドウの掲示
「閉店のお知らせ」が、「のりパネ」という紙で覆われて、見えなくなっていた。
これでは、加賀谷書店本店がこうなっていることの説明が何もなされていないことになる。
県外から帰省した人など、報道を知らずに加賀谷書店本店に来た人は、事情を飲み込めない。加賀谷書店自体が潰れたのかと思われてしまうかもしれない。※繰り返しますが、本店が閉店しただけで、加賀谷書店の会社や他店舗は今も営業しています

どういう事情で隠したのか知らないが、秋田の人というか会社って、こういう顧客への説明が本当に下手だと思わざるを得ない。

と思っていて、今日行ってみたら、「閉店のお知らせ」が復活していた。やっぱり説明が必要なことに気づいたのかな。
今日は、店内の棚をばらして搬出し、レンタカーのトラックに積み込まれていた。(張り紙にあった棚、什器を引き取ってくれる人が現れたのか?)
おそらく、近いうちに店内がすっからかんになり、和民への改装工事が始まるのだろう。
※続きはこの記事



●秋田駅のアーチ
最近の秋田は雨が多く、激しく降ることもある。
先週、秋田駅中央改札口前を通ると、
何やらやってる?
ヘルメットをかぶった人たちが出ていた。
精算所の屋根の上にも
写真左側の精算所の上から、在来線改札口の上にかけて、パイプを渡していた。足場を組むの?
よく見ると、
自動改札機がビニールで覆われ、上に皿?
どうも、自動改札機の上で「雨漏り」しているようだ。

その後、こうなった。パイプは足場ではなかった。
分かりにくいですが
全部の在来線自動改札機の上を覆うように、パイプをアーチ状に渡し、そこにビニールシートを張っている。
パイプとビニールは、精算所側が高く、反対側に向かって傾斜がつけてあり、上から落ちてきた雨水は、反対側に置かれたバケツに流れ落ちてたまるようになっているらしい。さすがJRさん、凝った作りですな。
明かり取りの天窓から漏ったのかな?
駅舎もできて15年経つし、こういう複雑な形状の建物は、雨漏りがしやすいらしいからね…

【22日追記】22日には、パイプ類がすべて撤去されて、元通りになっていた。(20日まではまだあったはず)
【2013年7月6日追記】激しい雨が降った2013年7月6日にも、同様のものが設置された。

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