夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

天才? 天災? ただの馬鹿?    汾上驚秋 蘇頲

2006年11月09日 14時38分18秒 |  漢詩を長崎弁で



またやっちゃった。
Mixiのフォトアルバムの説明を加えていて、またやっちゃった。
どうしよう、止まんなくなっちゃったよ。
天才なの? 天災なの? ただの馬鹿なの?




北風吹白雲
万里渡河汾
心緒逢揺落
秋聲不可聞
  汾上驚秋 蘇頲

北風 白雲を吹き
万里 河汾を渡る
心緒 揺落に逢い
秋声 聞く可からず




北風が白い雲を飛ばしているなか
遠くを目指す旅人は、河を渡る
物みな枯れ果てるこの季節
秋の音は聞くに忍びない
      (訳 風車)


行方定めぬ旅人の
心凍らす枯野かな
    風車




北風びゅうびゅうふいとる
旅人は川を渡って旅を続けらす
一面の枯れ野のなかば
秋の声は物悲しすぎるちゃ


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