1951年は併合したアメリカに対する戦後処理で追われていた。
当ブログは占領地の「効率化」を目指すスタイルなので、憲兵旅団付守備隊(パルチザン発生を抑え、占領地からの資源・工業力を最大化できる)を北アメリカ大陸にばらまく作業をしていた(属国カリフォルニア、南部アメリカ除く)。
結果ドイツの実質ICは900を超えた。
ああそうそう、原子炉も予定通り4×3=12個生産完了したが、10個までしか配置出来ないことが判明した。
ほぼ判っていたことではあるが、作ってしまった余剰原子炉2個が、生産完了プールにたまったまま解体することも出来ず、TC(輸送力)を圧迫していることは悲しい限りである。
さて、地図を観てみるとアフリカとか南アメリカとかほとんど手を出していない。
前回戦後処理と南アメリカ攻略とアフリカ攻略を同時進行すると述べたが、守備隊を100個師団程度ばら撒くことで手一杯だった。
とはいえ航空騎兵が先行して研究完了していたので、アフリカ戦(シベリアもびっくりな劣悪なインフラ戦)に備えて航空騎兵(ヘリ部隊)を生産している。
最初の4個師団の名前が「コサック」だったり「SS」だったりで、一緒に統括して軍団を編成しているが、軍団内の部隊調和が大丈夫か心配である。
地中海のサルディーニャ島にも進出していない(イタリアに宣戦布告してイタリア半島とシチリア占領済み、イタリアは連合入り)。
もはや連合国の海軍などゴミ同前だし、地中海の入り口出口(ジフラルタルとスエズ運河)も占領しているので、無防備に兵員輸送船を微弱な護衛兵力で輸送冴えていたら、英国最後の主力艦隊(戦艦クイーンエリザベスを旗艦とした8隻)に補足されて兵員輸送船にかなりの損害を受けた。
あと、どうせ守備隊で移動しないので意味は無いのだが、なけなしのオーストラリア空軍がサルディーニャ島からイタリア半島に展開する守備隊に空爆をしてくる。
どちらも、大した痛手ではないのだがちょっとむかついたので空爆で殲滅。あと彼らが進出したサルディーニャ島に水素爆弾を投下。
ついでに、連合国の(現在の)最大ICを持つ国家オーストラリアに、「空爆とはこういうことだ」を教えるために水爆3発投下。
いつもは「通常戦力のみで戦いたい」で貯めるだけの水爆だが、なかなかどうして今回は良いペースで消費している。
今後もアフリカの連合国拠点とかに落として、「決着のついている戦いを長引かせない」努力を継続したい。