ロード・マーシャル時事報告場

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肯定的にとらえてみる

2018-06-27 19:39:02 | Weblog
現在日本社会を肯定的にとらえてみよう。

「高い城の男」では、「イナゴ身重く横たわる」がナチス政権下で発禁処分であった。

しかし現在の日本はどうだろう。
日本が第二次大戦に勝つ仮想戦記があふれているではないか。

これは、一つには「高い城の男の」のディストピアな世界より幾分マシというものかもしれない。

ただ、少し付け加えるならその内容がアレだったり、別方面で報道する者の主観が介入していたりするので、案外変わらないかもしれないな。
となれば少なくとも第二次大戦で「勝った歴史」のほうが実はマシというオチもあるかもしれない。

なお、「高い城の男」でナチスなドイツが計画したタンポポ作戦は、是非現実世界でどこぞの国が実施して欲しいものでもある。
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怨嗟が少ない

2018-06-26 20:09:14 | Weblog
いつものように日本社会に対する怨嗟を述べようとしたが、ふと新規性がないこととに気が付いた。

今更ではあるが、新規性がないということは、一通り言ったともいえる。
それ以上がないのは、案外精神衛生的には良いことなのかもしれない。

とはいえ、それだけだとちょっと寂しいので、

「残業は能率の悪い奴のする所業」

と書いてみた。
しかしあれだな。実態は、

仕事が早く済む→追加で仕事が来る→限界まで働かされる

なので、単純に言い切れない部分でもある。

それでいて「成果はチームワーク」なのだそうだから、案外能力のある人間は、いかなる機会においても爪を隠し続けることが最善の方法なのかもしれない。
ああ、結局怨嗟に少し近づいたな、よかった。
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環境保護団体保守派説

2018-06-24 16:00:48 | Weblog
環境保護団体と聞くと、どちらかというと左に近いイメージがある。

しかし、人間の活動が環境に対して及ぼしている大局的な影響は微々たるものではあるまいか。
一昔前盛んに言われた人間の排出する二酸化炭素による地球温暖化とて、人間の排出する二酸化炭素量は火山等の自然が出す量に比べかなり少なかったはずだ。

遺伝子組換え、オーガニックフード等にもそれが見て取れる。
確かに、遺伝子組換えが「現段階では影響がない理論」であり、科学である以上それが「完成」されることはない。
しかし、環境維持とて、「とりあえずこれまで大丈夫だったから、続けたほうがいいんじゃないか」という憶測でしかない。
そこに明確な科学的アプローチは少なく、一見多く見えるのはエセ科学である。

このようにかんがえると、「これまでこれでやってきたんだから、今後も変化を望まない」というのが、環境保護団体の根本的スタンスとなる。
そしてそれは紛れもない保守派ではなかろうか。
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ビギナーズ・ラック(ネガティブ)

2018-06-24 07:17:08 | Weblog
昔一度だけ友人に連れられて競馬場に行った。
何か馬券を買えと言われたので、100円だけ購入した。
馬券の種類は忘れた。

順位予想であるがこちらはド素人である。
しかし、せっかくなのでへんてこな方法を試したい。

そういうわけで、不調が続いていて、元気がなさそうな馬を選択、消去法で残る馬に賭けてみて、当たった。

ビギナーズラックというが、セレクションの方法がネガティブだったというお話。
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独ソ戦記念日

2018-06-22 03:56:30 | Weblog
毎年この月日はこのネタだな。
とはいえこれしかあるまい。ヒトラーが1ヵ月作戦を早めたなら話は別だが、バルカンもあったし致し方ない。
バルバロッサ作戦とバグラチオン作戦が実施された本日は、独ソ戦においてきわめて重要な記念日である。

その他記念日候補出来事。

クルスク、第三次ハリコフ、レニングラード解放、モスクワ撤退、スターリングラード等々・・・。

独ソ戦だけあって目白押しだな。
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トンスル工法改め忖度工法@高槻市

2018-06-19 20:05:49 | Weblog
高槻市の塀が倒壊して子供が死んだようだ。

散々隣国の工事の不祥事を「トンスル工法」と軽蔑している割に、当の日本の高槻市の塀が建築法違反の可能性があり、しかも死者を出すとは笑える。

何?悲劇を偲べ?

隣国で同じことが起こったら笑うだろう?

ここはひとつ本音と建て前無く「世界共通」でいこうではないか。

トンスル工法は隣国オリジナルらしいので、忖度工法と名付けよう。

点検業者も「問題はない」とか言っていたようだし。
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誰に対してかはさて置き

2018-06-18 12:29:06 | Weblog
以前述べたごとく敵対勢力(経済でも何でも)の損害は別の誰かにとっては利益である。

従って、地震は天祐。

「堪えても堪えても出てくる喜び」
「撮るには惜しい、にやけ」
「真に立派な姿」
だものな。
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大和魂も物資なんだよ

2018-06-18 06:07:00 | Weblog
標記の件、ニコニコ動画の某チャンネル(におけるHoI2マルチプレイ動画)で出てきた至言である。

そう、精神力は「物資」である。

よって、「根性」とか「気合」というものは、物資の浪費に過ぎない。
その時は良くても、後々「物資は枯渇」してしまう。

まあ、そうなったら枯渇した者を捨てていくのが日本社会の「正しいやり方」のようだがな。

そう考えると、特別攻撃隊も同じ原理で「捨てていく」わけで、実に日本的に正しい選択と言える。

戦後に特別攻撃について批判をする権利を日本社会は持ち合わせていない。
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四天王

2018-06-17 03:04:40 | Weblog
時は第二次大戦


連合国視点

イギリス「ククク・・・、フランスが敗北したか」
ソ連「奴は連合国列強の中で最弱・・・」
アメリカ「連合国の恥さらしよ」

※アメリカがラスボスで、どちらかというと中国が立ち位置的に四天王というツッコミは無い方向で


枢軸国視点

日本「ククク・・・、イアタリアが降伏したか」
ドイツ「奴は枢軸国の中でも最弱・・・」
スペイン「枢軸国の恥さらしよ」

日本・ドイツ「えっ?」

※実質3カ国な上にドイツしか四天王レベルじゃないというツッコミは無い方向で


枢軸国視点で見ると「四天王脱落レベル」は結構危険な状況であり、余裕こいている場合ではない。
連合国視点でも、当時としては(アメリカが参戦していないものの)危険なレベルだったことに変わりは無い。


6月はバルバロッサ、バグラチオン、ミッドウェー、マリアナ沖海戦と、目白押しであるな。
もちろん他の月も目白押しである。

如何なる状況においても、敵対勢力の敗北は喜ばしいことであり、これは偽りのない事実である。
世界平和を唱えるお花畑は、毎月を「鎮魂記念月」と称して私財をなげうって喪に服すべきではなかろうか。


追記

そういえば日本の景気について「失われた10年」とか「失われた20年」と言っているが、バブルが異常というか、そもそも日本の戦後成長ストーリーが過大評価されているのではないか説。
ビジネスにおいて「変革」等と叫んでおきながら本音で「失われた」と過去を忘れられないあたり、本音と建て前がまさしく日本社会らしい。
そういう捉え方をしている限り、「景気が回復した実感」なんぞ得られはせんわ。
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ワンピース尾田氏炎上について

2018-06-14 19:35:20 | Weblog
カバー折り返しでの「横井軍曹をネタにした炎上」について、
折り返しの絵が横井軍曹ではなく、小野田少尉のように思えてならない。

悪乗りが過ぎてもかまわないし、黒いネタはいいのだが、そもそもがズレている点はいただけない。
これは当ブログ大好物の「微妙」ではないな。

まあ、当ブログも誤字などは多いのであまり言うまい。

ただ敢えて言うなら、これに過剰に反応している「自称右翼」も調べが足りていないので、日本の右側の方々の薄っぺらさも判るというものである。
愛国を唱える輩がその程度というのは、当ブログとしては「望ましい」状況ではある。


追記

どうせネタにするなら、後6~8年待ってワンピース初回連載と「忘れてました」の期間を合わせてネタにした方が微妙好きとしてはよかった。


あとごちゃまぜにするなら、

「恥ずがじながら生ぎながらえでおりまじだげど」ドンッ!!
※見舞金3億

とかかなぁ。
うーむ、ごちゃまぜ案は即席過ぎてこれはこれで面白くないな。
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