sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

いつもの揉め事

2017-05-20 | Weblog
子供が親の面倒見るのあたりまえちゃうんか、
子供が親のご飯作るのあたりまえやろ、って母が泣きながら言ってたことがあるけど
かわいそうだけど、わたしはそう思わない。

息子がわたしのご飯作るの当たり前なんて思えないし、
息子の妻がわたしのご飯作るとか、ますます当たり前と思えない。
(作ってくれたら喜ぶけど。そもそも同居するつもりないし。笑)
弟の配偶者が、うちの親にご飯を作るのはいいですけど、当たり前ではないし、
絶対するべきこと、でもないよなぁ。

親と同居している弟の奥さんはわたしよりずーっと古風で働き者の人なので、
そういう「嫁の仕事」を当たり前と思ってやってきた。
お互いがそれで納得してて感謝し尊重する気持ちがあれば、
わたしはそういう家の形も構わないと思うんだけど、
うちの親の辞書には感謝の文字がないのか、と呆れてしまうような親なので。

こういう「家」の仕組みやあり方に、根本的に嫌悪感を持つ人も多いだろうけど、
自分自身は実は構わないと思える方です。
わたしがいやなのはなんでも、そこに「強制」があるかどうかで、
支配被支配の関係があるなら、どんな有り様もイヤなだけで、
古いから嫌、封建的だから嫌、なわけではないのかも。

とはいえ、わたしの見る限りほぼ100パーセントの家で
嫁と姑の関係には強制や支配被支配の関係があるよねぇ。

親は不満しか持ってないようだけど、わたしは弟のお嫁さんには感謝している。
彼女の理屈もかなり混乱してて、
まちがってるところや困った差別を含んだところもあるんだけど、
これだけ我慢して頑張ってきた人を、わたしには責められない。

ただ、このどうしようもない親をどうすればいいのか。
多分これからなんでも、不満や愚痴は全部、わたしに来るよなぁ。ああ。
勘弁してほしい。

昔は黙ってご飯作ってたのに、
今は「今日のご飯~~ですけどいりますか?」と聞かれるのが
悔しくて仕方ないと母は泣くんだけどね。
聞かずに作れ、そんなこと聞くこと自体がひどいって。
はぁ。我が親ながら本当にもう・・・。